JP4065009B2 - ヘアーカット用剃刀およびヘアーカット交換用剃刀 - Google Patents

ヘアーカット用剃刀およびヘアーカット交換用剃刀 Download PDF

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この発明は、毛髪を部分的に切断するヘアーカット用剃刀およびヘアーカット用剃刀に供するヘアーカット交換用剃刀に関する。
毛髪の美粧を図ることを目的として、ヘアーカット用剃刀を採用することは広く行われている。たとえば、特開2003−190675公報に記載された形態の発明が知られている。この例は、該剃刀30の刃体32は刃縁34から飛び出した半円状の突起36により刃縁34が断続して被覆され、露出した刃縁34aと被覆された刃縁34bが交互に設けられている。そして、隣接する一対の前記した突起36、36間には毛髪の切断時の梳き量を制限することを目的とした溝38が設けられているものである(図11、図12を参照)。
特開2003−190675公報
また、本出願人は、図1に示すような、刃物の刃先が同一方向に向いて配置されているヘアーカット用剃刀を出願しているが、このようなヘアーカット用剃刀を右手に持ち頭部の背面側の毛髪を切断する場合は、刃先が下(首側)を向いて効率よく毛髪を切断することができるが、左手に持った場合は、刃先が上(頭頂部側)を向いてしまい、毛髪を切断しづらくなりヘアーカット用剃刀を持ち替えて使用しなければならないという問題があった。
前記の背景技術では毛髪の切断時に前記した刃体32の露出した刃縁34aに供給される毛髪の量は突起36により安定化する有利性について評価できるとしても、毛髪に対して露出した刃縁34aは、周知のこの種の剃刀と同様に直角(十文字状)に臨むことになる(図11、図12を参照)。したがって、剃刀30を頭部Tの頭皮に沿わせて移動することにより、毛髪Hを確実に切断できることを否定するものではないものの、次の点に問題があった。毛髪Hに対して露出した刃縁34aが直角に臨むことになるから、とかく過剰に毛髪Hを切断するおそれを回避できなかった。
この点をさらに、図11〜図14を参照して説明すると、刃体32の刃縁34aは毛髪Hに対して図示のように直角方向に移動することになるから、毛髪Hを確実に切断できるものの、その刃縁34aの傾斜角度が毛髪Hに対して鋭角から直角に向かうほどその切断機能は向上するが、切断機能が向上するに従い、毛髪Hを過剰に切断しがちになり、非切断部の毛髪部と切断部の毛髪部に較差を生じ、いわゆる“虎刈り現象”を発生するおそれがあった。他方、毛髪Hの虎刈り現象を回避するため、過剰な毛髪の切断を抑制することを意図して刃縁34aの傾斜角度を変化させようとしても、その作業は必ずしも容易ではなかった。剃刀30を自身により頭部の毛髪Hを切断する場合、とりわけ、見ることに困難のある頭部の背面側の毛髪Hを勘といわゆる“こつ”を頼りに行うことになるから、毛髪Hの過剰な切断あるいは反対に毛髪の切断量が少量になるおそれがあり、その結果、虎刈りの現象を回避するには困難性が残った。この虎刈り現象を回避しようとすれば、毛髪Hに対する剃刀30の刃縁34aの当接角度を適宜に調整して行う必要があった。
しかし、剃刀30の刃縁34aの傾斜角度を一定に設定し、その角度を保持しつつ、毛髪Hの切断を継続的に実施するにはその作業が手作業による性質上極めて困難であり、結局、バランスのとれた毛髪Hを調整することが困難であった。この発明の目的は、前記の背景技術の構成が有していた問題点を解決しようとするものであり、過剰に毛髪を切断したり、その反対に毛髪の切断量が少量になることがなく、とりわけ、虎刈り現象を生じることのないヘアーカット用剃刀を提供することとそのヘアーカット用剃刀に供するヘアーカット交換用剃刀を提供することにある。
また、この発明の他の目的は、少なくとも2個の刃物の刃先を互いに異方向に配置させて、頭部の背面側の毛髪を切断する場合に、右手や左手に持ち替えることなく、片手で頭部の背面側の毛髪全体を容易に切断することである。
更に、この発明の他の目的は、ヘアーカット用剃刀およびヘアーカット交換用剃刀の取扱い時に刃物により、人体の指などを損傷させるおそれのない安全性に優れたヘアーカット用剃刀およびヘアーカット交換用剃刀を提供することにある。ヘアーカット用剃刀およびヘアーカット交換用剃刀のその他の目的は、以下の説明と図面を参照して容易に理解されるであろう。
上記課題を解決するために本発明が採った手段は、刃先を備えた少なくとも2個の刃物がヘアーカット剃刀用母材に立起され、該刃先が刃物の立起方向に対して直角方向に配置されてなるヘアーカット用剃刀において、少なくとも2個の刃物の刃先が互いに異方向に配置されてなることを特徴とする。
また、刃物が、ヘアーカット剃刀用母材の長手方向と平行する基準線Lと鋭角に交差するように向きながら配置されていることを特徴とする。
また、刃先を備えた少なくとも2個の刃物が、ヘアーカット剃刀用母材の短手方向一方側短手方向他方側に交互に位置をずらしながら、長手方向に沿って並列に立設され、前記刃先が刃物の立起方向に対して直角方向に配置されてなるヘアーカット用剃刀において、該短手方向一方側に立設された刃物の刃先が短手方向一方側に向くように、該短手方向他方側に立設され刃物の刃先は短手方向他方側を向くように配置されていることを特徴とする。
また、2つの刃先を刃物の両側に具えた少なくとも2個の刃物がヘアーカット剃刀用母材立起され、該刃先が刃物の立起方向に対して直角方向に配置されてなることを特徴とする。
また、取扱い時の傷害を抑制する制御部材が該刃物の刃先の傍らに設けられてなるヘアーカット用剃刀であることを特徴とする。
また、取扱い時の傷害を抑制する制御部材が細長いピン状部材からなることを特徴とする。
また、刃先を備えた少なくとも2個の刃物が剃刀用母材に立起され、該刃先が刃物の立起方向に対して直角方向に配置されてなると共に、少なくとも2個の刃物の刃先が互いに異方向に配置されたものであって、ヘアーカット剃刀本体に着脱自在に設けられてなることを特徴とする。
また、刃物が、剃刀用母材の長手方向と平行する基準線Lと鋭角に交差するように向きながら配置されていることを特徴とする。
また、刃先を備えた少なくとも2個の刃物が、剃刀用母材の短手方向一方側短手方向他方側とに交互に位置をずらしながら、長手方向に沿って並列に立設され、前記刃先が刃物の立起方向に対して直角方向に配置されてなるヘアーカット交換用剃刀において、該短手方向一方側に立設された刃物の刃先が短手方向一方側に向くように、該短手方向他方側に立設され刃物の刃先は短手方向他方側を向くように配置されていることを特徴とする。
また、取扱い時の傷害を抑制する制御部材が該刃物の刃先の傍らに設けられてなるヘアーカット交換用剃刀であることを特徴とする。
また、取扱い時の傷害を抑制する制御部材が細長いピン状部材からなるヘアーカット交換用剃刀であることを特徴とする。
また、複数の細長いピン状部材を有するヘアーブラシのヘアーカット剃刀用母材の略中央に、刃先を備えた少なくとも2個の刃物がヘアーカット剃刀用母材の長手方向に沿って並列に立設され、前記刃先が刃物の立起方向に対して直角方向に配置されてなるヘアーブラシにおいて、少なくとも2個の刃物の刃先が互いに異なる方向を向いて配置されていることを特徴とする。
この明細書において、刃先が刃物の立起方向に対して直角方向に配置されとは、図2に見られるように、刃先12aは刃物12と一体に構成されていることから、刃物12の立起に伴って刃先12aも立起し、該立起した刃先12aが横方向(直角方向)を指向することを意味する。
頭部の背面側の毛髪を切断する場合、一般的にヘアーカット剃刀を右手に持ち頭部の背面側から首筋にかけてヘアーカット剃刀を移動させる場合と、ヘアーカット剃刀を左手に持ち頭部の背面側から首筋にかけて剃刀を移動させる場合に分けられる。そして、これらの場合、刃物の刃先はその移動方向に向けられていることが希望される。しかし、その希望を満足させるには、該剃刀を右手用と左手用に分けて生産する必要があるが、両者を別々に分けて生産することは煩雑であり、かつ、生産コストの増加を招くから、この発明者は前記したように刃物の刃先を異方向に配置することにより、いわば左右に兼用できるという効果を有する。
この発明の実施例について図面を参照して説明する。
実施例1のヘアーカット剃刀について、図6を参照して説明する。このヘアーカット剃刀は、ハンドル16を有するヘアーカット用剃刀用母材14に、刃先12aを備えた6個の刃物12が並列に立起されている。この6個の刃物12の刃先12aは、隣接する刃先12a毎にその向きが異方向に配置されている。これらの刃先12aの配置方向は、図示の例では互いに180度異なるが、180度に制約されない。図6では、刃物12の刃先12aの傍らにピン状の制御部材18が設けられているが必ずしも設ける必要はない。刃物12の刃先12aが互いに異方向に設けられてなることにより、右手でも左手でも持ち替えることなく、毛髪を切断できる。
実施例2のヘアーカット剃刀について、図7を参照して説明する。この実施例2では、刃物12の両側に刃先12aが設けられることにより、左右の区別に拘わりなく使用上の便宜が配慮された例である。その他の構成は実施例1と同じである。
実施例3のヘアーカット剃刀について、図8を参照して説明する。前記した実施例1では、刃物12の刃先12aが異なる方向に配置され、刃物12が並列に配置されたものであったが、この例にでは、6個の刃物12n1、12n2、12n3、12n4、12n5、12n6が非並列に配置されている。つまり、平面から見たとき隣接する6個の12nらはそれぞれ刃先12aの向きを互い違いになっている。そして、6個の刃物12n1、12n2、12n3、12n4、12n5、12n6が図の左端から右端にかけて第1番目の刃物12n1(左端)の刃先12aが図面の上方に位置し、第2番目の刃物12n2の刃先12aが図面上下方に向けられ、かつ、刃物12n2が図面上上方に飛び出し、以下順次、第3番目の刃物12n3の刃先12aが第1番目の刃物12n1の刃先12aと共通に図面上上方に位置し、第4番目の刃物12n4は第2番目の刃物12n2と共通に設定され、以下、前記した構成が反復され第5番目の刃物12n5、第6番目(右端)の刃物12n6が凸凹状つまり非並列に構成されている。
このような構成による場合、図面上、左端に位置する第1番目の刃物12n1と右端に位置する第6番目の刃物12n6のそれぞれの刃先12aの傍らには、剃刀10の取扱い時における指などの障害を抑制することを目的としてそれぞれ前記した安全ピンなどの制御部材18を設けることが望まれる。一方、これら両者の刃物12n1、12n6間に位置する刃物12n2、12n3、12n4、12n5の各刃先12aはそれぞれ隣接するそれぞれの刃物12n1、12n2、12n3、12n4、12n5、12n6の刃先12aと反対側から内側に位置するそれぞれ位置することになる。したがって、刃先12aが隣接する刃物12n1、12n2、12n3、12n4、12n5、12n6の刃先12aと反対側の内側に位置することから、剃刀10の取扱い時における指などはこれらの刃物12n1、12n2、12n3、12n4、12n5、12n6のそれぞれの刃先12aと反対側が干渉するから、両側の刃先12n1、12n6の刃先12aを除き、前記した制御部材18は必ずしも必要としない。
実施例4のヘアーカット交換用剃刀20について、図9を参照して説明する。ヘアーカット交換用剃刀20は、交換用母材22の一面に刃先の向きが異なる刃物12が交互に立起されている。この実施例4では、刃先12aの向きが異なる刃物12が5個設けられているが、その数は限定されるものではない。ヘアーカット交換用剃刀20は、刃物用母材14とハンドル16からなるヘアーカット剃刀10の刃物用母材14に嵌合孔(図示せず。)を形成し、該嵌合孔に着脱自在に取り付けられる。22aは、ヘアーカット交換用剃刀20の波状の凹凸側面で、22bは、ストッパーで、22cは、つまみである。
実施例5について、図10を参照して説明する。この実施例5では、細長いピン状部材を兼ねた制御部材18が刃物12の周辺に多数配設されて、全体としてヘアブラシ25となっているものである。その他の構成は、実施例1と同様である。
この明細書の「細長いピン状部材」は、ブラシ歯、梳き歯、ブラシ毛、くし歯などを用いることができ、横断面が円形のほか、角張って指などに傷害を与えるようなものでなければ形態を問わない。なお、制御部材18が細長いピン状部材を兼ねているものである場合、毛髪Hを梳かしつつ毛髪Hの切断を行うことができる。
更に本発明の別な実施形態について説明する。図10に示されるように本発明のヘアーカット用剃刀10をヘアーブラシの細長いピン状部材内において一体的に構成せしめた実施形態であり、特に細長いピン状部材に密度を刃先の前側と後側とで異なるようにしたことを特徴とするものである。つまり、相対的に細長いピン状部材密度の低い側においては実際に髪の毛等をブラッシングする際の抵抗が少なくブラシの通りが良好になる。一方、細長いピン状部材密度の高い側ではブラッシングの抵抗が相対的に大きくなるがブラッシング自体は繊細且つ丁寧に行われることになり良好な仕上がり状態を実現することが可能となる。ヘアーカット用剃刀10の刃先に対して前後どちら側の細長いピン状部材密度を相対的に高めるかは目的に応じて任意に選択することができる。ただし、実際にヘアーカット及びブラッシングを行う上での効果を実感するには刃先前後での細長いピン状部材密度の相対的な差異を最低で5%以上とする必要がある。より好ましくは細長いピン状部材密度差を10〜30%とするべきである。
本発明において効率的にヘアーカットとブラッシングを行うには刃先の前側における細長いピン状部材密度を後側よりも相対的に低いものとすることが望ましい。すなわち、刃先において髪の毛をカットする前は比較的大雑把に整えられれば良く、カット後の髪の毛は丁寧なブラッシング仕上げを施されるのが望ましいからである。
刃物の刃先が同一方向に向いて配置されているヘアーカット用剃刀の斜視図 ヘアーカット用剃刀の要部の拡大側面図である。 ヘアーカット用剃刀の使用状態を示す拡大説明図 ヘアーカット用剃刀の使用状態を示す拡大説明図 ヘアーカット用剃刀による毛髪の切断用状態を示す拡大説明図 実施例1に係るヘアーカット用剃刀の斜視図 実施例2に係るヘアーカット用剃刀の斜視図 実施例3に係るヘアーカット用剃刀の斜視図 実施例4に係るヘアーカット交換用剃刀の斜視図である。 実施例5に係るヘアーカット用剃刀の斜視図である。 背景技術の要部の拡大正面図 背景技術の要部の更なる拡大正面図 背景技術の使用状態を示す拡大説明図 背景技術のヘアーカット用剃刀による毛髪の切断状態を示す拡大正面図
符号の説明
10 ヘアーカット用剃刀
12 刃物
12a 刃物の刃先
14 ヘアーカット剃刀用母材
16 ハンドル
18 制御部材
20 ヘアーカット交換用剃刀
22 交換用母材
22a 凹凸側面
22b ストッパー
22c つまみ
25 ヘアーブラシ
L 基準線
H 毛髪
T 頭皮

Claims (12)

  1. 刃先を備えた少なくとも2個の刃物がヘアーカット剃刀用母材に立起され、該刃先が刃物の立起方向に対して直角方向に配置されてなるヘアーカット用剃刀において、少なくとも2個の刃物の刃先が互いに異方向に配置されてなることを特徴とするヘアーカット用剃刀。
  2. 該刃物が、ヘアーカット剃刀用母材の長手方向と平行する基準線Lと鋭角に交差するように向きながら配置されていることを特徴とする請求項1記載のヘアーカット用剃刀。
  3. 刃先を備えた少なくとも2個の刃物が、ヘアーカット剃刀用母材の短手方向一方側短手方向他方側に交互に位置をずらしながら、長手方向に沿って並列に立設され、前記刃先が刃物の立起方向に対して直角方向に配置されてなるヘアーカット用剃刀において、該短手方向一方側に立設された刃物の刃先が短手方向一方側に向くように、該短手方向他方側に立設され刃物の刃先は短手方向他方側を向くように配置されていることを特徴とするヘアーカット用剃刀。
  4. 2つの刃先を刃物の両側に具えた少なくとも2個の刃物がヘアーカット剃刀用母材立起され、該刃先が刃物の立起方向に対して直角方向に配置されてなることを特徴とするヘアーカット用剃刀。
  5. 取扱い時の傷害を抑制する制御部材が該刃物の刃先の傍らに設けられてなることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のヘアーカット用剃刀。
  6. 取扱い時の傷害を抑制する制御部材が細長いピン状部材からなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のヘアーカット用剃刀。
  7. 刃先を備えた少なくとも2個の刃物が剃刀用母材に立起され、該刃先が刃物の立起方向に対して直角方向に配置されてなると共に、少なくとも2個の刃物の刃先が互いに異方向に配置されたものであって、ヘアーカット剃刀本体に着脱自在に設けられてなることを特徴とするヘアーカット交換用剃刀。
  8. 該刃物が、剃刀用母材の長手方向と平行する基準線Lと鋭角に交差するように向きながら配置されていることを特徴とする請求項7記載のヘアーカット交換用剃刀。
  9. 刃先を備えた少なくとも2個の刃物が、剃刀用母材の短手方向一方側短手方向他方側とに交互に位置をずらしながら、長手方向に沿って並列に立設され、前記刃先が刃物の立起方向に対して直角方向に配置されてなるヘアーカット交換用剃刀において、該短手方向一方側に立設された刃物の刃先が短手方向一方側に向くように、該短手方向他方側に立設され刃物の刃先は短手方向他方側を向くように配置されていることを特徴とするヘアーカット交換用剃刀。
  10. 取扱い時の傷害を抑制する制御部材が該刃物の刃先の傍らに設けられてなることを特徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載のヘアーカット交換用剃刀。
  11. 取扱い時の傷害を抑制する制御部材が細長いピン状部材からなることを特徴とする請求項7乃至10のいずれかに記載のヘアーカット交換用剃刀。
  12. 複数の細長いピン状部材を有するヘアーブラシのヘアーカット剃刀用母材の略中央に、刃先を備えた少なくとも2個の刃物がヘアーカット剃刀用母材の長手方向に沿って並列に立設され、前記刃先が刃物の立起方向に対して直角方向に配置されてなるヘアーブラシにおいて、少なくとも2個の刃物の刃先が互いに異なる方向を向いて配置されていることを特徴とするヘアーカット用剃刀と一体化されたヘアーブラシ。
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