JP2006346181A - ヘアカット用カミソリ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、理容及び美容において毛髪をカットする時に使用される集約導入櫛歯付きのヘアカット用カミソリの提供。
【解決手段】扁平長方形のカミソリ本体1aの長手方向と直角または略直角に横断する横断線を基準に定巾若しくは開口側に僅かに拡開し、導入する髪の毛を前後に整列する整列溝2を基部側に形成し、その整列溝の先端側に連通すると共に扁平長方形のカミソリ本体の長手方向正面端縁に開口し、左右に所要巾区画した髪の毛を集約する左導入縁3aと右導入縁3bを対応内側縁間に形成する集約導入櫛歯3をカミソリ本体の長手方向に所要の間隔で複数歯列設し、各整列溝の底縁よりに刃先位置して替刃を扁平長方形のカミソリ本体に配備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、理容及び美容において毛髪をカットする時に使用されるヘアカット用カミソリに関するものである。
近年、ヘアスタイルは、軽い質感や、柔らかい質感、毛先に動きのあるスタイルが好まれ、理美容師は多種多様なカット器具・用具及び技法を駆使して需要のあるヘアスタイルを提供している。
従来、カット用に使用されるカミソリは、刃部が櫛歯でカバーされるもの、例えば、実用新案登録第3009507号公報に掲載されるようものが一般に使用されるが、技術力を駆使できる刃部の全体が露出しているものも使用されている。
また、髪の一部を切断する梳きハサミが使用されている。櫛歯とハサミからなる点で、特開2004−236766号公報は、その一例で、ペット動物の毛の手入等のブラッシング及び伸び過ぎた毛の刈り込みや、整髪等のための毛のカットを毛抜けやミスカット等のトラブルなく安全に実施し得るカットコームが開示されている。
次に、特開2001−239076号に示すように刈り高さ調節部材を希望の高さで確実に停止させるヘアカッターが開示されている。
実用新案登録第3009507号公報 特開2004−236766号公報 特開2001−239076号公報
前記従来の実用新案登録第3009507号公報に示すような、カット用に使用されるカミソリで、櫛歯で刃先がカバーされるものは、主として梳き刈りまたは直線的にカットをするものである。また、刃部の全体が露出しているものは、技術力を駆使できるが反面において非常に危険なものである。
また、特開2004−236766号公報に示すようなカットコームにおいても直線的カットしかできないものである。
また、特開2001−239076号公報に示すようなヘアカッターにおいても、定位置に装置したカッターに対して傾斜する櫛歯を移動することにより櫛歯の高さを変え刈り高さを変えものである。
前記従来例では、何れも櫛歯の溝は、先端から基部まで同一巾に構成されているものである。また、梳きハサミにおいても櫛刃においても溝巾は先端から基部まで同一巾である。
そこで、櫛歯(刃)間にとらえた毛髪を同一のカッターで横に同一直線をもって切断することしかできないものである。
本発明は、理容及び美容において、軽い質感や、柔らかい質感、毛先に動きのあるヘアスタイルを技術的に簡易・安全、かつ能率的に行えるヘアカット器具を提供することを目的になされたものである。
扁平長方形のカミソリ本体の長手方向と直角または略直角に横断する横断線を基準に定巾若しくは開口側に僅かに拡開し、導入する髪の毛を前後に整列する整列溝を基部側に形成し、その整列溝の先端側に連通すると共に扁平長方形のカミソリ本体の長手方向正面端縁に開口し、左右に所要巾区画した髪の毛を集約する左導入縁と右導入縁を対応内側縁間に形成する集約導入櫛歯をカミソリ本体の長手方向に所要の間隔で複数歯列設し、各整列溝の底縁よりに刃先位置して替刃を扁平長方形のカミソリ本体に配備してなるヘアカット用カミソリにある。
扁平長方形のカミソリ本体の一側面に同じ高さの同一高スペーサを所要の間隔で具え、頭皮から替刃の刃先の高さを同一に維持して髪毛をカットするようにしてもよいものである。
扁平長方形のカミソリ本体の一側面に、柄部側より順次低くなる高さの異高スペーサを具え、頭皮から異高に髪毛をカットするようにしてもよいものである。
扁平長方形のカミソリ本体の長手方向正面端縁と反対の長手方向背面端縁に、先端縁に突出した区分け櫛歯を具える整髪用櫛歯を一体に配備してなるようにしてもよいものである。
扁平長方形のカミソリ本体に替刃収容部を設けて各整列溝の底縁よりに刃先を位置する替刃を収容配備してなるようにしてもよいものである。
各整列溝の底縁よりに刃先を位置する替刃は、カミソリ本体の替刃収容部で両側面に圧力を受けて定位置に保持されてなるようにしてもよいものである。
替刃収容部の操作具用長孔に外部から挿入さる操作具を替刃に形成された替刃操作孔に係合し、替刃を移動させて各整列溝に対応すね刃先の位置を未使用に移動可能に設けてなるようにしてもよいものである。
扁平長方形のカミソリ本体と柄部は着脱自在の接続手段を具備してなるようにしてもよいものである。
扁平長方形のカミソリ本体に対して柄部は角度を付けて接続し、手首を直線状にしてカット用カミソリを保持することができるようにしてもよいものである。
本発明のヘアカット用カミソリによると、昨今の要請である、軽さ、柔らかさ、動きのあるヘアスタイルの表現が容易にできる。すなわち、集約導入櫛歯の長さ、歯数、形状、集約した毛髪を前後に整列する整列溝により、カット後の毛髪の構成に、従来器具にない、カットされた毛先の連続線が刃線に対して斜め方向にカットすることができ、すなわち、長髪部をカットすると、毛流の方向性、動きの表現が容易にでき、また、短髪部、中髪部をカットすると、ソフトで、軽い毛髪面を実現する、安全な理美容のヘアカット用カミソリを提供することができる。
従来のカット技術は、ガイドになる毛を櫛で取り出して、取り出した毛束の左右または上下、いずれかにある、カットされた毛髪をガイドにして刈り進める。カットにおける毛束の必要最小幅とは、主に区分した頭髪の横幅をさす。さらに技術者の手の大きさは、いろいろあるが、一般的に万人が正確にカット可能な刈り幅は約4.5センチで、約5センチが限界とされている。一般的に普及している顔剃用替え刃の横幅サイズは約5センチである。これも安全に正確に顔剃り技術ができる横幅と考察される。カッティングも正確にカットできる横幅は同様なので、本発明の替え刃は鋭利な切れ刃を持ち、優秀部材である顔剃用替え刃を使用している。したがって約5センチの替え刃の有効利用を指向して案出されている。必要以上に大きさがある器具は取り扱いが不自由であり、かつ正確な技術の障害にさえなる。以上のことから約7センチ幅の整髪用櫛歯と区分け櫛歯を具備することによって、カットしようとする必要最小幅の約7センチ前後幅の頭髪を区分し、取り出して、ガイドになる部分とカット部分を整髪し、約4.5センチから約5センチの横幅を、切れ刃でカットする。カット作業が1つの器具できるのが特徴である。また本発明のカット器具で、カットされた毛髪は毛先が纏り易く、毛の方向性、動きの表現が容易になる。
従来のカット用替え刃の使用状況は、切れ刃全体を使用しない状態で破棄される現状を危惧している。しかるに、本発明のヘアカット用カミソリは、スライド式上蓋により、替え刃を固定して、上蓋開口部から、切れ刃を移動させて使用し、一回のカット技術に消費する替え刃部分が他のヘアカットカミソリより極端に少なくし、未使用箇所がなくなるまで繰り返し使用ができ、替え刃の未使用部分がほとんどない状態で替え刃を捨てることができるものである。
扁平長方形のカミソリ本体の長手方向と直角または略直角に横断する横断線を基準に定巾若しくは開口側に僅かに拡開し、導入する髪の毛を前後に整列する整列溝を基部側に形成し、その整列溝の先端側に連通すると共に扁平長方形のカミソリ本体の長手方向正面端縁に開口し、左右に所要巾区画した髪の毛を集約する左導入縁と右導入縁を対応内側縁間に形成する集約導入櫛歯をカミソリ本体の長手方向に所要の間隔で複数歯列設し、扁平長方形のカミソリ本体に替刃収容部を設けて各整列溝の底縁よりに刃先を位置する替刃を収容配備してなるヘアカット用カミソリ。
以下に、本発明のヘアカット用カミソリを、図1〜3に示す第1実施例のヘアカット用カミソリ1において、特に、基本構成を示す図2により先ず説明すると、扁平長方形を構成するカミソリ本体1aの長手方向と直角に横断する横断線A−Aを基準に適宜幅と長さの整列溝2を基部側に形成し、その整列溝2の先端側に連通すると共に扁平長方形のカミソリ本体1の長手方向正面端縁1a1に開口し、左右に所要巾区画した髪の毛を集約する左導入縁3aと右導入縁3bを対応内側縁間に形成する集約導入櫛歯3をカミソリ本体1の長手方向に所要の間隔で複数歯列設し、前記各整列溝2の底縁2aよりに刃先4aを位置する替刃4を配備してなるものである。
前記各整列溝2は、図2に示すように、巾の長さをa、奥行きの長さをbとして設けている。前記集約導入櫛歯3は、図2に示すように、一方の左導入縁3aを長手方向線βに対してα角度で、集約導入櫛歯3の先端までの高さの長さをcに設け、他方側の右導入縁3bを長手方向線βに対して直角の横断線Y1−Y1と平行に設けている。左導入縁3aの長手方向線βに対するα角度は、0°〜45°の範囲が望ましいがそれ以上の角度にも設定できる。なお、左導入縁3aの長手方向線βに対するα角度を0°若しくは0°に近い角度で設定したときには、図3の第1実施例のカミソリ本体部1aの側面図に示すように、所定の集約導入櫛歯3の高さを確保するために左区画傾斜縁3a1を接続して右導入縁3bと対応させるとよいものである。前記、図1〜図3に示す第1実施例で、整列溝2の 左側縁2bには隣り合う集約導入櫛歯3の右導入縁3bが接続し、反対の右側縁2cに対しては、隣り合う集約導入櫛歯3の左導入縁3aが接続するものである。
次に、上記基本構成を具備する第1実施例のヘアカット用カミソリ1について、図1、図4、図5により説明すると、第1実施例のカミソリ本体部1aは、差込部1a2を柄部1bに差込み固着している。
図5は、第1実施例のカミソリ本体部1aの分解斜視図であり、カミソリ本体部1aには、前記説明した整列溝2と集約導入櫛歯3が設けられるが、その整列溝2に連通する替刃収容部5が設けられ、その替刃収容部5は、替刃4を落し込んで収容する凹陥収容室5aと、その上面開口を閉鎖するスライド押え蓋6とから構成される。前記凹陥収容室5aの長手方向の開口縁は傾斜係合縁5a1、5a2に形成される。前記スライド押え蓋6は両側縁を左傾斜縁6a1と右傾斜縁6a2に形成される。前記スライド押え蓋6を前記凹陥収容室5aへ装着するには、凹陥収容室5aの外端開口5a3よりスライド押え蓋6を差込み、そのスライド押え蓋6の内端部6bの裏面に形成した内端側替刃ストッパー7を凹陥収容室5aの内底面5a4に設けた係合溝8に係合し、スライド押え蓋6を定位置に保持するともに、凹陥収容室5aに収容した替刃4を上方から押え付けている。なお、スライド押さえ蓋6の外端部6cの上面にスライド用指掛り9を設けている
前記図1、図4、図5に示す第1実施例で、スライド押え蓋6の外端部6cの裏面に、替刃4の外端側替刃ストッパー10を設けている。また、スライド押え蓋6には、カミソリ本体部1aに設けた整列溝2と同形若しくは僅かに口縁を大きく形成した蓋上整列溝11をそれぞれの対応位置に設けている。また、スライド押え蓋6には、上下に貫通する操作具用長孔12を設けていて、凹陥収容室5aに収容した替刃4を、例えば、替刃4に分断して設けられている替刃上長孔13a、13b、13cに選択して、例えば、先端が尖頭の操作棒(図示ない)を差込み、選択した替刃上長孔13a、13b、13cのいずれかの端面を押して替刃4を長手方向にスライドし、集約導入櫛歯3に連通する整列溝2に対応する替刃4の刃先4aの位置を変えて未使用部分の刃先4aを対応させることができるものである。
図6〜図8は、前記図1、図4、図5説明した第1実施例のカミソリ本体部1aに設けた整列溝2の底縁2a、その底縁2aに連なる左側縁2b、右側縁2c及びそれらに連続するカミソリ本体部1aの両外側面の形状について、他の実施例を説明するものであって、整列溝2の底縁2a、その底縁2aに連なる左側縁2b、右側縁2cにおける刃先4aより内側を円弧縁2dに、その円弧縁2dに連続するカミソリ本体部1aの両外側面の形状を凹湾曲面1a3 に形成してなるものである。
前記集約導入櫛歯3における左導入縁3aと右導入縁3bの向きは、図9に示すように、一方の左導入縁3aを長手方向線βに対して直角の横断線Y2−Y2と平行に、他方側の右導入縁3bを長手方向線βに対してα角度に設けてもよいものである。そしてそれらの角度についても前記長手方向線βに対するα角度0°〜45°の範囲が望ましいがそれ以上の角度にも設定できる点及び右導入縁3bの長手方向線βに対するα角度を0°若しくは0°に近い角度で設定したときには、図2に示すように、所定の集約導入櫛歯3の高さを確保するために左区画傾斜縁3a1と同様の右区画傾斜縁(図示しない)を接続して左導入縁3aと対応させるとよいものである。
前記集約導入櫛歯3おける左導入縁3aと右導入縁3bの向きは、図10に示すように、左導入縁3aと右導入縁3bが山形に傾斜するものとしてもよいものである。なお、左導入縁3aと右導入縁3bの対応形状は、実施例として左右対称は勿論、左右非対称のものも含むものである。
図11〜13は、第2実施例のヘアカット用カミソリ14を示すものであり、第2実施例のカミソリ本体部14aの長手方向正面端縁14a1に、第1実施例のヘアカット用カミソリ1と同様に、左導入縁15aと右導入縁15bを具える集約導入櫛歯15を形成する共に、その基部に連通してカット部となる整列溝16を並列し、さらに、カット位置を頭皮から同じ高さに維持する同一高スぺーサ17を設けてなるものである。
図14〜15は、第3実施例のヘアカット用カミソリ18を示すものであって、同じく第1実施例のヘアカット用カミソリ1と同様にカミソリ本体部18aの長手方向正面端縁18a1に、左導入縁19aと右導入縁19bを具える集約導入櫛歯19を形成する共に、その基部に連通してカット部となる整列溝20を並列し、さらに、カット位置を頭皮からの高さを、左端から右端の柄部への差込み部18a2の側を順次に高く設定する異高スぺーサ21を設ける実施例を説明するものである。
図16〜17は、第4実施例のヘアカット用カミソリ22を示すものであって、同じく第1実施例のヘアカット用カミソリ1と同様にカミソリ本体部22aの長手方向正面端縁22a1に、左導入縁23aと右導入縁23bを具える集約導入櫛歯23を形成する共に、その基部に連通してカット部となる整列溝24を並列し、カミソリ本体部22aの長手方向正面端縁22a1と 反対の長手方向背面端縁22a2において、柄部22bと反対の左端に区分け櫛歯25を突出し、整髪用櫛歯26を配備してなる実施例を説明するものである。
前記第1実施例のヘアカット用カミソリ1を使用して、カッティングを行うと、施術後、図18に示す状態にカットすることができる。集約導入櫛歯3から整列溝2に入りカットされた2本の毛束はそれぞれ左側が短く、右側が長い斜めに右下方向に向う斜線になっている。この毛束はそれぞれ右側に傾斜して流れができる。これをつなげながら、左右、上下にカッティングを進めていくと、カットされた頭髪は、毛束の毛先が全体に右に向いたヘアスタイルが完成される。
図9の第1実施例のヘアカット用カミソリ1を使用して、カッティングを行うと、施術後、図19に示す状態にカットすることができる。集約導入櫛歯3から整列溝2に入りカットされた2本の毛束はそれぞれ右側が短く、左側が長く、斜めに左下方向に向う斜線になっている。この毛束はそれぞれ左側に傾斜して流れができる。これをつなげながら、左右、上下にカッティングを進めていくと、カットされた頭髪は、毛束の毛先が全体に左に向いたヘアスタイルが完成される。
図10の第1実施例のヘアカット用カミソリ1を使用して、カッティングを行うと、施術後、図20に示す状態にカットすることができる。山形の集約導入櫛歯3から整列溝2に入りカットされた2本の毛束はそれぞれ右側の毛束は右側へ、左側の毛束は左側へ、中央の毛束は中央へ毛が集中している。これをつなげながら、左右、上下にカッティングを進めていくと、カットされた頭髪は毛先の束が全体に中央に向いたヘアスタイルが完成される。この中央に集まった毛先は、左右いずれにも流すことができる。毛先の流れの方向を簡単に櫛、または指先で決めることができる。
前記基本的なカットパターンの3例を前記図18、図19、図20に示したが、集約導入櫛歯3における左導入縁3aと右導入縁3bの向き、集約導入櫛歯3の数と形、左導入縁3aと右導入縁3bの傾斜角等を変更することによって、いろいろな毛先の状態を作ることができ、多種・多様な使用方法を創作できるものである。
なお、集約導入櫛歯3の左導入縁3aと右導入縁3bも、前記3例の実施例では直線で構成されているが、実験では曲線でも成果があるものである。
前記図18、図19、図20のいずれの形状の第1実施例の場合も、頭髪の中から、カット部分の毛髪を抽出しなければならない。本発明の第4実施例のヘアカット用カミソリ22においては、区分け櫛歯24の先端を使用して、頭髪中にブロック線を引き、その後、区分け櫛歯24に付属する整髪用櫛歯25を使用して、カット予定部分を整髪し、技術者は、左手に毛束を保持しヘアカット用カミソリを操作予定ラインに移動してカットを開始、終了予定ラインで毛先をカットして終える。この操作の繰り返しによってヘアスタイルが構成される。区分け櫛歯24、整髪用櫛歯25、カミソリ本体22aは、同一平行線上に存在する。これはヘアカット用カミソリ22の構造自体がカット技術の障害になることを防止している。整髪用櫛歯25の長さが、一般的な長さより短く実施例で設定されているのはそのためである。
前記図18、図19、図20のいずれの実施例の場合も、毛髪は集約導入櫛歯3の左導入縁3aと右導入縁3bの傾斜面をすべり整列溝2へ移動する。そして対面する替刃4の刃先4aに接触してカットされる。左導入縁3aと右導入縁3bの長手方向の直線βに対する傾斜角度αが大きいと一度に刃先4aに毛髪が集中しやすく、小さいと少量の毛髪を刃先4aへ緩やかに送り込むことができる。また、整列溝2の横幅が広いとより多くの毛髪が入り一度に多くの毛髪を刃先4aでカットすることになる。本発明の第1実施例のヘアカット用カミソリ1の集約導入櫛歯3における左導入縁3aと右導入縁3bの傾斜角度は、0°を超え45°以下の角度に設定される。また整列溝2の横幅と長さはカット目的に合わせて設定される。同一高スぺーサ17のある第2実施例のカット用カミソリ14における整列溝16と、異高スぺーサ21のある第3実施例のカット用カミソリ18における整列溝20との横幅は、図12、図14より広く、長さは短く設定される。左手で毛束を固定してカット作業が不可能に近いので、毛を一度に多くカットしすぎることがないから、斜め切りの作業効率を向上させるために、変更されている。
本発明のヘアカット用カミソリは、毛束の真上または、真下いずれかから、操作されるのが普通の使用方法である。どの方向から操作しても同様にカットできるように刃先4aの位置は集約導入櫛歯の厚みの中心に替刃4がセットされる。最近のカット技術では、毛束を上下、左右、またそれぞれの中間等からも施術される。カット用カミソリは毛元から毛先方向に操作されるのが普通であるが、毛先から毛元方向に操作されることもめずらしくない。替刃4も1箇所使用される場合と、複数箇所使用される場合が想定される。いずれの使用方法にもまた操作を行う利き手は右左同様に扱えるように、本発明のヘアカット用カミソリは対応できる。集約導入櫛歯の厚みの中心に替刃4があり、集約導入櫛歯の形状が使用時において上下対称形であるのは、そのためである。変則的な操作による毛髪のカット面は曲線を描きやすい。替刃4がカミソリ本体部にガードされて安全性が高いので、自由に使用することができる。
前記図6〜8の第1実施例のカミソリ本体部1aに設けた整列溝2の底縁2a、その底縁2aに連なる両側縁2b、2c及びそれらに連続するカミソリ本体部1aの両外面の形状について、整列溝2の底縁2a、その底縁2aに連なる両側縁2b、2cにおける刃先4aより内側を円弧縁2dに、その円弧縁2dに連続するカミソリ本体部5aの両外面の形状を凹湾曲面1a3に形成し、刈り毛が、落ちやすいように工夫されている。毛がカミソリ本体部1aにまとわり着くのを防ぐために形成されたものである。
図11〜13に示す第2実施例のヘアカット用カミソリ14において、同一高スぺーサ17を利用して短髪部を施術するとき、カットされる毛髪の長さは計算上では、一番短いもので、図11の同一高スぺーサ17の底辺から刃先4aまでの間隔は5ミリである。最長の間隔は整列溝16と集約導入櫛歯15の横幅と最短距離5ミリを加算した数に相当する。同一高スぺーサ17を頭皮に接触させてカット操作を行うが、一回の操作では求めるスタイルはできないので、数回に渡り、集約導入櫛歯15に相当する横幅を最大にずらしながらカット操作をおこなう。より毛髪をカットし易い方向からカット操作を繰り返すことが重要である。長く残った毛髪を整列溝16で狙って操作すると作業ははかどりやすい。図21は、作業後の毛髪のカット状態を示す図面代用写真である。毛髪の長さがほぼ一定の範囲におさまって、不揃いでソフトな刈り込み面が構成されている。斜めカットを繰り返した結果である。従来のクリッパーに於けるシャープで直線的なカット面とは明らかに相違するものである。また、従来の規則正しく梳く、梳き鋏とも違い、約1センチ前後の長さを持つ毛髪が混在している。
図14、図15に示す第3実施例のヘアカット用カミソリ18において、異高スぺーサ21を利用して短髪部を施術するとき、カットされる毛髪の長さの範囲は計算上では、約5ミリから約30ミリである。使用の手順は前記に順ずるものである。図22は作業後の毛髪のカット状態を示す図面代用写真である。徐々に長さが上に向かって長くカットされている。長さが不揃いなまま徐々に長くなっている。不揃いでソフトなカット面が連続しながら短い部分から長い部分へと移っている。このように、今までに無いカット面の表情が本発明のヘアカット用カミソリ18で構成されたのである。
以上のように、第2実施例のヘアカット用カミソリ14と、第3実施例のヘアカット用カミソリ18は、同高スぺーサ17と異高スぺーサ21によって起こされた集約導入櫛歯の左導入縁と右導入縁の傾斜角度が大きいと毛は良くすべり、順次、整列溝に入り、替刃4に接触してカットされるのである。
第2実施例のヘアカット用カミソリ14と、第3実施例のヘアカット用カミソリ18は、基本的な部分では図1〜図10に示す第1実施例のヘアカット用カミソリ1と同様であるが、同高スぺーサ17と異高スぺーサ21によって運行回数が複数であり、かつ刈り込み長さが一定範囲に限定される点が相違点である。集約導入櫛歯の長さと横幅をわずか短くし、さらに整列溝の横幅を広げて、かつ長さを短くすると、毛の長さが揃い易くなり、ソフトなカット面は失われていくものである。本発明のヘアカット用カミソリによるソフトなカット面を構成する範囲を超えない集約導入櫛歯の形状、スぺーサの形状、整列溝の形状などの変化により、さらにユニークなカット面を作ることができるものである。
なお、第2実施例のヘアカット用カミソリ14と、第3実施例のヘアカット用カミソリ18において、替刃4の配備構成については、図示しないが、第1実施例のヘアカット用カミソリ1における構成を一例として援用するものである。
前記第1実施例のヘアカット用カミソリ1のカミソリ本体部1aにセットされた替刃4の切れ味が低下した場合、スライド押え蓋7を操作しないで、替刃4の刃先4aの全縁を利用するために、操作棒(図示しない)の尖端をスライド押え蓋上整列孔11から替刃操作孔13a、13b、13cを選択して挿入させ、操作棒の尖端での替刃4の刃先4aの未使用部分へと移動させることができる。スライド押え蓋6を移動して、例えば、スライド押え蓋7の内面に形成している外端側替刃ストッパー7を対応する替刃4の端面に当て替刃4を移動させることもできる。替刃4は鋭利な刃先4aを持っており、接触する機会を減少させることにより技術者の安全を図ることができる。替刃4は、内端側替刃ストッパー7と外端側替刃ストッパー10との範囲内でのみ、移動が可能である。この構成によって、替刃4の刃先4aの全縁が使用されて、さらに替刃4による切り傷などを回避することができるものである。当然ながら、替刃消費コストの削減にも貢献するものである。
前記第1実施例のヘアカット用カミソリ1のカミソリ本体部1の集約導入櫛歯3の形状は基本的なものは、3種類であるが、それを基に多くの形状が案出される。資材の有効利用を図る上からカミソリ本体部1と柄部6は、着脱可能に設定している。
本発明のカット用カミソリも多種多様な、使用方法が案出されて実施に供されるから、持ち手である柄部は、1形態ではその利用者の要求に応えられない。多種ある操作方法に一番適した柄部の構造は、多種ある。スタンダードな技術及び被施術者により広範に対応すべき設計された柄部であっても万能ではない。従来、理美容師は、利き手で鋏を保持し、手首を曲げてカッティング技術をおこなう。開閉に係る手首、親指などの負担は大きく、腱鞘炎を患う例もめずらしくない。そこで手への負担を軽減できるように、手首を一直線にして、操作範囲を拡大できる、柄部を案出した。柄部の全体は丸く握りやすい。図1の柄部1b、図11の柄部14b、図16及び図17の柄部22bのように、水平から真上側へ角度をつけ、さらに端尻側へも角度をつけて設けたものである。これらによって、手首を真直ぐにして、それぞれの柄部1b、14b、22bを保持して、進行方向へスムーズな対応が可能になるものである。また区分け櫛歯25、整髪用櫛歯26を使用した後、集約導入櫛歯23により毛髪のカッティング等を行う場合、種々進行動作に対応すべく、手掌内で柄部22bをスムーズに転がすことができる。またカミソリ本体部22aと柄部22bの合計重量は、操作に適合した重量で無くてはならない。従来の刈り込み用の理美容鋏は、平均重量が50〜60グラムである。ミニバサミの重量は約半分である。軽すぎて安定した操作が難しいという理美容師もいるが、日本人は、約50〜60グラムのお茶碗などに慣れ親しんでいるから、50〜60グラムは違和感の無い重さなのである。刈り込み鋏の重さに不満がないのも、当然なのである。柄部1b、14b、22bに体積がある構造なので空洞などで重量バランスを取るのは容易に対応できるものである。
なお、本発明のカット用カミソリは、上記第1実施例、第2実施例、第3実施例、第4実施例の形態に限定されるものではない。例えば、集約導入櫛歯の外観形状や内部形状は、本発明の目的に適合する範囲で種々変形して実施することができる。柄部はカット技術方法に合わせて他の形状の柄部を装着させることができる。理美容師は、安全で正確な技術が施術でき、楽しく楽なカット用カミソリを常に求めているものである。
本発明のカット用カミソリによれば、安全かつ正確に毛髪を誘導して刃物の刃線に対して斜め方向にカットし、長髪部には、躍動感のある、毛束の毛先の方向を決定しやすい、軽い感じのヘアスタイルを提供することができる。また髪際部周辺の短髪部には、ソフト感あふれるヘアスタイルを提供することができる。
よって、本発明のカット用カミソリは、理容及び美容において、毛髪の髪型構成、施術工程に多様な画期的効果を奏するものである。
本発明のカミソリ本体部に柄部を取付けた第1実施例のヘアカット用カミソリの一般的使用状態の全体側面図である。 本発明の第1実施例のヘアカット用カミソリにおける集約導入櫛歯の基本的実施例を説明するカミソリ本体部の側面図である。 同じく、集約導入櫛歯の他の実施例のカミソリ本体部の側面図である。 図1のA−A線に沿う拡大断面図である。 同じく、前記第1実施例のヘアカット用カミソリのカミソリ本体部を構成各部に分解した拡大分解斜視図である。 同じく、前記第1実施例のカミソリ本体部に毛詰まり防止用開放案内面を形成した実施例の側面図である。 同じく、図6のB−B線に沿う拡大断面図である。 同じく、さらに拡大した部分説明側面図である。 本発明の第1実施例のヘアカット用カミソリのカミソリ本体部における集約導入櫛歯の向きを反対にした実施例のカミソリ本体部の側面図である。 同じく、集約導入櫛歯の向きを左右に分かれる山形にした実施例のカミソリ本体部の側面図である。 カット高さを同一に設定する同じ高さのスペーサを各集約導入櫛歯に備えた第2実施例のヘアカット用カミソリの全体側面図である。 同じく、第2実施例のヘアカット用カミソリにおいて、カット高さを同一に設定する同じ高さの同高スペーサを各集約導入櫛歯に備えたカミソリ本体部の拡大部分側面図である。 同じく、カット高さを同一に設定する同高スペーサを各集約導入櫛歯に備えたカミソリ本体部の平面図である。 カット高さを柄部と反対の先端より基端へ高さを順次高く設定する異高スペーサを各集約導入櫛歯に備えた第3実施例のヘアカット用カミソリのカミソリ本体部の側面図である。 同じく、第3実施例のヘアカット用カミソリのカミソリ本体部の平面図である。 カミソリ本体部の背面端縁に、柄部と反対の先端に区分け櫛歯を有する整髪用櫛歯を備えた本発明の第4実施例のヘアカット用カミソリの全体側面図である。 同じく、本発明の第4実施例のヘアカット用カミソリの全体背面図である。 図1に示す本発明の第1実施例のヘアカット用カミソリを使用してヘアカットした時の髪のカット状態を示す説明図である。 図9に示す本発明の第1実施例のヘアカット用カミソリを使用してヘアカットした時の髪のカット状態を示す説明図である。 図10に示す本発明の第1実施例のヘアカット用カミソリを使用してヘアカットした時の髪のカット状態を示す説明図である。 本発明の第2実施例のヘアカット用カミソリを使用し、作業後の髪の状態を示した図面代用写真(人毛を植毛したカツラの部分カット写真)である。 本発明の第3実施例のヘアカット用カミソリを使用し、作業後の髪の状態を示した図面代用写真(人毛を植毛したカツラの部分カット写真)である。
符号の説明
1 ヘアカット用カミソリ
1a カミソリ本体
1a1 長手方向正面端縁
1a2 差込部
1a3 凹湾曲面
1b 柄部
2 整列溝
2a 底縁
2b 左側縁
2c 右側縁
2d 円弧縁
3 集約導入櫛歯
3a 左導入縁
3a1 左区画傾斜縁
3b 右導入縁
4 替刃
4a 刃先
5 替刃収容部
5a 凹陥収容室
5a1 傾斜係合縁
5a2 傾斜係合縁
5a3 外端開口
5a4 内底面
6 スライド押え蓋
6a1 左傾斜縁
6a2 右傾斜縁
6b 内端部
6c 外端部
7 内端側替刃ストッパー
8 係合溝
9 スライド用指掛り
10 外端側替刃ストッパー
11 スライド押え蓋上整列溝
12 操作具用長孔
13a 替刃操作孔
13b 替刃操作孔
13c 替刃操作孔
14 第2実施例のヘアカット用カミソリ
14a カミソリ本体部
15 集約導入櫛歯
16 整列溝
17 突条
18 第3実施例のヘアカット用カミソリ
18a カミソリ本体部
18b 柄部
19 集約導入櫛歯
20 整列溝
21 スペーサ
22 第4実施例のヘアカット用カミソリ
22a カミソリ本体部
23 集約導入櫛歯
24 整列溝
25 区分け櫛歯
26 整髪用櫛歯

Claims (9)

  1. 扁平長方形のカミソリ本体の長手方向と直角または略直角に横断する横断線を基準に定巾若しくは開口側に僅かに拡開し、導入する髪の毛を前後に整列する整列溝を基部側に形成し、その整列溝の先端側に連通すると共に扁平長方形のカミソリ本体の長手方向正面端縁に開口し、左右に所要巾区画した髪の毛を集約する左導入縁と右導入縁を対応内側縁間に形成する集約導入櫛歯をカミソリ本体の長手方向に所要の間隔で複数歯列設し、各整列溝の底縁よりに刃先位置して替刃を扁平長方形のカミソリ本体に配備してなるヘアカット用カミソリ。
  2. 扁平長方形のカミソリ本体の一側面に同じ高さのスペーサを所要の間隔で具え、頭皮から替刃の刃先の高さを同一に維持して髪毛をカットする請求項1のヘアカット用カミソリ。
  3. 扁平長方形のカミソリ本体の一側面に、柄部側より順次低くなる高さのスペーサを具え、頭皮から異高に髪毛をカットする請求項1のヘアカット用カミソリ。
  4. 扁平長方形のカミソリ本体の長手方向正面端縁と反対の長手方向背面端縁に、先端縁に突出した区分け櫛歯を具える整髪用櫛歯を一体に配備してなる請求項1のヘアカット用カミソリ。
  5. 扁平長方形のカミソリ本体に替刃収容部を設けて各整列溝の底縁よりに刃先を位置する替刃を収容配備してなる請求項1のヘアカット用カミソリ。
  6. 各整列溝の底縁よりに刃先を位置する替刃は、カミソリ本体の替刃収容部で両側面に圧力を受けて定位置に保持されてなる請求項1のヘアカット用カミソリ。
  7. 替刃収容部の操作具用長孔に外部から挿入さる操作具を替刃に形成された替刃操作孔に係合し、替刃を移動させて各整列溝に対応すね刃先の位置を未使用に移動可能に設けてなる請求項1のヘアカット用カミソリ。
  8. 扁平長方形のカミソリ本体と柄部は着脱自在の接続手段を具備してなる請求項1のヘアカット用カミソリ。
  9. 扁平長方形のカミソリ本体に対して柄部は角度を付けて接続し、手首を直線状にしてカット用カミソリを保持することができる請求項1のヘアカット用カミソリ。

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