JP4064916B2 - 口座振替方法、口座振替システム及び口座振替プログラム - Google Patents
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Description
この再引き落とし処理時点においても、なお残高不足等で引き落とし不能になった顧客口座分については、郵送等の方法により、引き落とし不能が生じたことと、後日の引き落とし実施日とを、顧客側に通知すると共に、後日、上記通知した引き落とし日に、改めて引き落としを実施している。
この発明によれば、顧客毎に定められた口座と、口座の残高と、対応する口座の未決済自動振替取引を示す情報を予め記憶しておき、自動振替取引毎に、振替対象口座と、引落し金額と、引き落としに関する情報とを記録する。
そして、口座への入金に対応して、その口座の残高を更新するとともに、その口座に対応する未決済自動振替取引を示す情報を取得し、未決済自動振替取引情報に対応する未決済引落し金額が、所定の口座情報の残高情報の残高より少ない、または等しい時に、対応する残高から未決済引落し金額を引き落とす。
未決済自動振替取引情報は、引き落としと共に削除され、未決済自動振替取引に対応する引き落し情報も引き落し済みに変更される。
このように構成することで、振替業務の実施に伴い、顧客の口座が引き落とし不能を生じても、引き落とし可能な入金があった時点で、直ちに振替業務を再開することができる。
すなわち、銀行が磁気テープで処理する場合、公益企業は一般的に一つの未決済明細に関して口座振替を3回(第1〜3回予定口座振替日;M1、M2、M3)実行する。銀行がハードコピーのみを使用する場合(つまり、紙ベースでの振替処理)、公益企業は一般的に一つの未決済明細に関して口座振替を2回(第1、2回予定口座振替日;H1、H2)のみ実行する。
また、通常、公益企業では、お客様の口座残高が必要支払額に満たない場合には一請求に対し口座振替を3回実施する。一般的に第三回口座振替(M3)は、翌月の第一回口座振替(M1)と同時に行われる。M3が失敗した場合、お客様は口座振替が保留になり、振込用紙による支払を行う場合もある。同じお客様に対して同時に行われる翌月分のM1も失敗した場合には、M1明細の振込用紙も送付される。銀行の処理方式にもよるが、M3が失敗した場合には、通常M1も拒絶される。
お客さまによっては、M1を省略してM2とM3のみの場合もあれば、M1とM3を省略して、M2のみの場合もある。
このような未決済明細に関する口座振替実行結果に基づく返却処理の決定は、各行毎に個別に設定等されなければならないため、複雑な公益料金系業務要件毎に、これらのパターンを毎回設定するのではアプリケーション開発の効率が極めて悪く、プロトタイプ化の問題点となっていた。
したがって、口座振替の実行回数を計数しなくても、返却回数が性格に特定できるため、各行別の返却処理を返却回数に基づいてセットすることで、返却回数に応じた返却処理を自動化することができ、口座振替時における返却処理の設定を効率的に実行することができる効果が得られる。
まず本発明の基本的な考え方について説明する。図1は、本発明の口座振替システムにおける口座振替業務の流れを示すフローチャートである。
図1に示すように、口座振替処理を行うためには、まず口座振替に関する年間の口座スケジュールを登録する。この登録したスケジュールは必要に応じて、照会、変更、削除される。
固定スケジュールは、さらに、標準スケジュールと再請求スケジュールに分類される。標準スケジュール、再請求スケジュールは、口座振替スケジュールタイプの請求締切日数によって設定される。
以上のように日程計画が設定され、実際の検針・料金計算が実行された後、口座振替システムにおいて、請求処理を実行する。
また、スケジュールは予定検針日に基づいて設定され、日付は計算単位と料金計算期間毎にスケジュールに登録される。登録されたスケジュールは、必要に応じてユーザが照会、変更、削除することが可能である必要がある。また、請求書が取り消され、再請求された場合には、再請求スケジュールが必要である。再請求スケジュールを用いる場合、パラメータ設定された基準日をもとに、関連日付を算出することが可能である必要がある。
口座振替スケジュールは、標準の口座振替スケジュールの詳細情報を保持するテーブル(標準スケジュールテーブル)、または、再請求口座振替スケジュールの詳細情報を保持するテーブル(再請求スケジュールテーブル)によって、決定・変更される。以下、この標準スケジュールテーブルと再請求スケジュールテーブルとをまとめて口座振替スケジュールテーブルという。
口座振替スケジュールテーブルは、会計伝票の登録時に読み込まれ、日付項目の値が決定される。このとき、口座振替システム1は、口座振替スケジュールタイプテーブルの設定(スケジュールカテゴリ)に応じて、固定スケジュール、または、動的スケジュールとして日付項目の値を設定する。すなわち、固定スケジュールの場合、口座振替システム1は、固定値として口座振替スケジュールテーブルに保持する日付項目の値をそのまま取得し、動的スケジュールの場合、口座振替システム1は、口座振替スケジュールテーブルに保持する基準日と基準日からのオフセットを利用して動的に日付項目の値を算出する。
口座振替システム1は、以上のように口座振替スケジュールを作成し、振替指定日を設定する。以下、口座振替システム1における詳細なスケジュールテーブル構成と処理の流れについて説明する。
口座振替システム1は、まず図4、図5に示す固定スケジュール決定テーブルを登録する。固定スケジュール決定テーブルは、クライアントをキー項目として保持し、決定される各日付の関連日数、使用される稼働日カレンダー、および営業日の要件を保持する。具体的には、M1日数、M1設定、M2日数、M2設定、M3日数、M3設定、H1日数、H1設定、H2日数、H2設定、早収期限日日数、早収期限日設定、支払期限日日数、支払期限日設定及び稼働日カレンダーが保持される。
各日付の関連日数は、例えば検針日の翌日を起算日とした場合の所要日数(口座振替余裕)を示し、各日数の設定項目は、これらの所要日数により決定される日付の変更の可否、可であればいずれの変更を許容するかを示す。具体的には、日付変更不可、非営業日の場合翌営業日を使用、非営業日の場合前営業日を使用、営業日を使用のオプションのいずれかが設定される。
このように固定スケジュール決定テーブルのパラメータを設定することで、口座振替スケジュールの日数を決定する。
なお、M1日付は、暦日ではなく、営業日数に基づき計算する。また、各日数項目に値を入力する必要はなく、項目がブランクであれば、スケジュール作成の際にスケジュールテーブルに値が入力されない。よって、M3が実際は次月のM1である場合、M3日数の項目はブランクに設定される。
次に、口座振替システム1は、標準スケジュール登録のパラメータ(料金計算の計算単位、料金計算月の範囲(開始月、終了月)及び参照検針単位)を設定することにより、トランザクションを登録する。すなわち、図5に示すように、固定スケジュール決定テーブルと標準スケジュール登録のパラメータとを用いて標準スケジュールテーブルを生成する。
具体的には、固定スケジュール決定テーブルに登録されたクライアント、パラメータ設定された計算単位をキーとするとともに、料金計算月の範囲より当該標準スケジュールテーブルと対応する料金計算月を設定し、これをキーとする。
また、料金計算月における営業日、非営業日を稼働日カレンダーから読み込み、読み込んだ営業日、非営業日に基づいて、設定された営業日の要件を満たすように各日付の関連日数からM1〜M3日付、H1、H2日付、早収期限日、支払期限日を設定する。また、ここで登録された参照検針単位に基づいて、口座振替システム1は、計算単位の検針予定日を決定する。また、フラグ「翌月の日付使用」が選択される場合、当該計算単位とは別の計算単位をテーブル上で新規に保持することにより、翌月の予定検針日を用いて、料金計算月の日付を登録する。これによりユーザが集金と同時に検針する場合に用いる日付の整合をとる。
以上により、口座振替システム1は、標準スケジュールテーブルを構成する。
なお、ここで登録されるスケジュールについて、ユーザにトランザクションレベルでのアクセス権限を与えることにより、口座振替システム1は、口座振替スケジュールの登録、変更、照会、削除を許可する。
標準スケジュールの登録と同様に、口座振替システム1は、再請求スケジュール登録のパラメータ(料金計算月の範囲)を設定することにより、トランザクションを登録する。すなわち、図5に示すように、固定スケジュール決定テーブルと再請求スケジュール登録のパラメータとを用いて再請求スケジュールテーブルを生成する。
具体的には、固定スケジュール決定テーブルに登録されたクライアント、パラメータ設定された基準日をキーとする。
また、料金計算月における営業日、非営業日を稼働日カレンダーから読み込み、読み込んだ営業日、非営業日に基づいて、設定された営業日の要件を満たすように各日付の関連日数からM1〜M3日付、H1、H2日付、早収期限日、支払期限日を設定する。
以上により、口座振替システム1は、再請求スケジュールテーブルを構成する。
なお、ここで登録されるスケジュールについて、ユーザにトランザクションレベルでのアクセス権限を与えることにより、口座振替システム1は、口座振替スケジュールの登録、変更、照会、削除を許可する。
口座振替システム1は、口座振替の処理方法を決定するためのスケジュールタイプ、スケジュールカテゴリを設定することにより、スケジュールタイプパラメータ設定テーブルを登録する。スケジュールタイプパラメータ設定テーブルは、図5に示すように、ヘッダーテーブルと、固定または動的の場合の口座振替関連項目を保持するテーブルから構成される。ヘッダーテーブルは、クライアント、スケジュールタイプ(標準または再請求)をキーとし、スケジュール名、スケジュールカテゴリ(動的または固定)、会社コード、支払方法、請求の締切日、動的計算の基準日(伝票日付、転記日付、入力日付)を保持する(図6を参照)。
このスケジュールタイプパラメータ設定テーブルの設定を読み込んで、口座振替システム1は、会計伝票に入力する項目、固定スケジュールの使用または動的スケジュールの使用を決定する。すなわち、口座振替システム1は、スケジュールタイプ毎にスケジュールカテゴリ(動的または固定)を設定する。
一方、スケジュールカテゴリが動的に設定されている場合、口座振替システム1は、パラメータ設定テーブルを使って、会計伝票の各日付に入力する方法を決定する。すなわち、スケジュールカテゴリが動的に設定されている場合、スケジュールタイプパラメータ設定テーブルには、上記ヘッダーテーブルに加えて、クライアント、スケジュールタイプをキーとし、第1〜3回予定口座振替日数、第1〜3回予定口座振替日設定、早収期限日数、早収期限日設定、支払遅延料の基準日、稼働日カレンダーが設定される(図8を参照)。
なお、「日付の入力」フラグが設定されると、口座振替システム1は、動的計算の基準日を口座振替日決定の基準日として後述する処理に基づいて日付を算出し、会計伝票に挿入する。フラグが設定されていない場合、「第一回口座振替日数」に基づいて、「次回口座振替日」を決定する。
例えば、数値3が請求の締切日として設定されている場合、標準スケジュールテーブルに設定された料金計算伝票の予定検針日に3営業日を加え、この料金計算伝票の予定検針日に請求の締切日を加えた日付より、請求処理時のシステム日付が大きい(以降である)場合、この請求は請求の締切日に間に合っていないと判定される。この場合、口座振替システム1は、再請求スケジュールテーブルに設定された各日付を照会し、請求の締切日に間に合う口座振替日、つまり、各日付に請求の締切日を加えた日付より、請求処理時のシステム日付が小さい口座振替日を採用する。
なお、再請求スケジュールまたは動的スケジュールを使用する場合、上述したように、伝票日付、転記日付または入力日付が、口座振替関連日付を計算する際の基準日(動的計算の基準日)として選択され、期日決定の基準日にどの日付を使用するかが設定される。
換言すれば、この支払方法の設定において、契約アカウントのスケジュールタイプの選択を制限する。このように選択可能なスケジュールタイプを制限することで、支払方法に対して正確な日付を読み込むことができる。
口座振替システム1は、契約アカウントのスケジュールタイプを保持し、契約アカウントの支払方法に設定されたスケジュールタイプ以外の選択を制限する。換言すれば、口座振替システム1は、契約アカウントの支払方法に応じて、有効なスケジュールタイプの口座振替の処理方法を決定する。
口座振替を月の指定日に行う場合、口座振替システム1は、スケジュールタイプが契約アカウントに挿入されていないことを確認し、契約アカウントに設定された指定口座振替日を読み込んで、指定日の妥当性をチェックする。すなわち、指定した口座振替日が、支払方法パラメータ設定テーブルの稼働日カレンダーから非稼働日と判断される場合、契約アカウントに追加する項目により、次回口座振替日を稼働日に設定する。
口座振替システム1は、請求書が作成される毎に、契約アカウントのスケジュールタイプに応じて、会計伝票に入力する項目を決定し、請求処理時に作成された会計伝票の項目に入力する。
例えば、スケジュールタイプが固定スケジュールカテゴリである場合、口座振替システム1は、スケジュールタイプのパラメータ設定に応じて、標準スケジュールまたは再請求スケジュールを読む。例えば、次回口座振替日は、会計伝票に設定される最早の第N回予定口座振替日に基づいて決定され、対応するスケジュール項目から会計伝票に入力される。
また、再請求スケジュールが読み込まれる場合、スケジュールタイプパラメータ設定テーブルの動的計算の基準日を照会し、次回口座振替日を決定する。
一方、スケジュールタイプが動的スケジュールカテゴリである場合、口座振替システム1は、口座振替スケジュールタイプテーブルに応じて、日付を読む。具体的には、口座振替システム1は、会計伝票に設定される最早の第N回予定口座振替日に基づいて次回口座振替日を決定する。ただし、フラグが日付を入力するように設定されていない場合、口座振替システム1は、第一回口座振替日数設定を使って算出された日付を次回口座振替日とする。
例えば、システム日付が2003年1月15日で、次回口座振替日が25日であり、通知までの最小の営業日数が4日とすると、システム日付に通知までの最小の営業日数を加えた日付が、次回口座振替日より以前になるので、次回口座振替日は変更されず、2003年1月25日に設定される。
また、システム日付が2003年1月15日で、次回口座振替日が17日であり、通知までの最小の営業日数が4日とすると、システム日付に通知までの最小の営業日数を加えた日付が、次回口座振替日より後になるので、次回口座振替日は変更され、次回口座振替日は2003年2月17日に設定される。
また、契約アカウントの指定口座振替日に31日が設定されていても、該当月に31日が存在しない場合、次回口座振替日は、前日の実在する日に設定される。これは、29日、30日が設定されても同様である。
請求書が作成される毎に、口座振替システム1は、正味支払期日に関するカスタマ固有の決定方法で正味支払期日の値を決定するとともに、請求伝票と会計伝票の両方に対して同じ正味支払期日を使用し、整合性を保つ。
会計伝票が登録される際、口座振替システム1は、決済制限フラグを設定する。この決済制限により、口座振替システム1は、次の請求書の作成までその伝票の決済を保留する。また、この決済制限が設定されると、口座振替システム1は、明細の口座振替関連日付項目や早収期限日を請求処理時に請求書の支払期日と整合させる。
この作成した支払依頼を取り消す場合、口座振替システム1は、支払依頼伝票を取り消すとともに、金融機関へは口座振替依頼取消しのFAXを送信する。
一方、金融機関においては、転送された口座振替依頼用のファイルに基づいて、口座振替を実施し、口座振替システム1に対して口座振替結果が返却される。
口座振替システム1は、返却ロットで口座振替依頼結果(振替不能分)のファイルを処理し、残存口座振替回数に応じた返却処理を実行する。
また、請求書が取り消され、再請求された場合、再請求スケジュールが読み込まれ、パラメータ設定された基準日をもとに、再請求スケジュールに基づいて、関連日付を決定することができる効果が得られる。
上述したように、通常、公益企業では、お客様の口座残高が必要支払額に満たない場合には一請求に対し口座振替を3回実施する。一般的に第三回口座振替(M3)は、翌月の第一回口座振替(M1)と同時に行われる。M3が失敗した場合、お客様は口座振替が保留になり、振込用紙による支払を行う場合もある。同じお客様に対して同時に行われる翌月分のM1も失敗した場合には、M1明細の振込用紙も送付される。銀行の処理方式にもよるが、M3が失敗した場合には、通常M1も拒絶される。
お客さまによっては、M1を省略してM2とM3のみの場合もあれば、M1とM3を省略して、M2のみの場合もある。これらの要件についても対応しなければならない。
具体的には、口座振替システム1は、明細に対する残存口座振替回数に基づいて返却処理を決定する。明細に対する残存口座振替回数に基づく返却処理の要件としては、残存する口座振替がない場合、必要に応じてお客様は口座振替の対象外となり、契約アカウントの現在未決済である各請求に対して振込用紙が送付される必要がある。また、口座振替が1回残っている場合、返却通知書が送付される必要がある。
このように、口座振替システム1は、支払が行われた明細に対する残存口座振替回数に応じて、処理を決定する必要がある。以下、当該口座振替処理を実現するために実装される具体的な機能について説明する。
会計伝票に基づく口座振替処理が失敗し、返却処理が実行される場合、口座振替システム1は、まず未決済明細の残存口座振替回数を決定する。残存口座振替回数は、設定した口座振替スケジュールに基づいて決定される。具体的には、口座振替システム1は、設定した口座振替スケジュールが示す複数の口座振替日とシステム日付とを比較し、当該システム日付より後の口座振替日を計数して残存口座振替回数を決定する。
例として、以下の日付の場合を想定する。
第一回口座振替日 2003年6月12日
第二回口座振替日 2003年6月22日
第三回口座振替日 2003年7月 2日
口座振替システム1は、さらに、決定した残存口座振替回数に基づいて、返却回数を決定し、この“観測期間に実行された返却回数”の値に応じて、事後の返却処理を決定する。
具体的には、口座振替システム1は、クライアント、スケジュールタイプ及び残存口座振替に基づいて観測期間に実行された返却回数がマッピングされた内部テーブルを保持しており、この契約アカウントのスケジュールタイプと決定した残存口座振替回数に応じて、実行する返却処理を内部テーブルから読み出して決定する。
スケジュールタイプ 残存口座振替回数 返却回数
M 標準 2 0
M 標準 1 1
M 標準 0 2
そして、口座振替システム1は、契約アカウントの会社コード、与信値、および許容範囲グループを読み込み、返却回数が0回である場合に設定された返却処理を実行する。
このように構成することで、口座振替システム1は、各行にカスタマイズされたシナリオについて適切な処理をすることができる。
このように構成することで、この場合のM2返却はM3返却の場合と同様に処理される。
以上、(A)、(B)により、実行すべき返却処理が処理が決定されると、口座振替システム1は、当該未決済明細の次回口座振替日を設定する。具体的には、(A)で述べたように、口座振替システム1は、設定した口座振替スケジュールが示す第1回から第3回の複数の口座振替日(2003年6月12日、2003年6月22日、2003年7月2日)とシステム日付(2003年6月16日)とをそれぞれ比較し、当該システム日付より後の口座振替日のうち最近の日付、この場合は、図12に示すように、第二回口座振替日である2003年6月22日が該当し、これを次回口座振替日に決定する。
したがって、内部テーブルにあるすべての未決済明細は、この決定された次回口座振替日に設定される。
口座振替システム1は、支払依頼の作成時に遅収料金保留フラグを設定するが、返却処理時に、この保留フラグを解除する(図13、14を参照)。遅収料金保留フラグは、M2口座振替日より前に未決済明細の遅収料金が計算されることを防止するため支払依頼の作成時に設定されるが、口座振替処理の失敗により、口座振替システム1は、このフラグを解除し、遅収料金の計算を実行する。よって、全明細は、内部テーブルでこの保留が解除される。
したがって、口座振替の実行回数を計数しなくても、返却回数が性格に特定できるため、各行別の返却処理を返却回数に基づいてセットすることで、返却回数に応じた返却処理を自動化することができ、口座振替時における返却処理の設定を効率的に実行することができる効果が得られる。
そして、上述した口座振替処理及び返却処理に関する一連の処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。
すなわち、口座振替システム1における、各処理手段、処理部は、CPU等の中央演算処理装置がROMやRAM等の主記憶装置に上記プログラムを読み出して、情報の加工・演算処理を実行することにより、実現されるものである。
ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
Claims (18)
- コンピュータが、データベースに記憶された少なくとも次回口座振替日を示すデータを有して構成されているデータである口座振替スケジュールに基づいて、口座振替についてのデータ処理を実行する口座振替システムにおいて、
前記コンピュータが、入力手段からの所定入力に応じて、前記口座振替スケジュールを設定して前記データベースに記憶させる口座振替スケジュール設定手段と、
前記コンピュータが、前記口座振替スケジュール設定手段が設定した口座振替スケジュールを前記データベースから読み出し、該口座振替スケジュールに基づいて、残存口座振替回数を決定する残存口座振替回数決定手段と、
前記コンピュータが、前記残存口座振替回数決定手段が決定した残存口座振替回数に基づいて、返却回数を決定する返却回数決定手段と、
前記コンピュータが、前記返却回数決定手段が決定した返却回数に基づいて、返却処理を決定する返却処理手段と
を具備するとともに、
前記口座振替スケジュール設定手段は、前記口座振替スケジュールを構成するデータとして、複数の口座振替日と、前記返却処理の実行日であるシステム日付とをさらに設定する装置であり、
前記残存口座振替回数決定手段は、前記口座振替スケジュール設定手段が設定した口座振替スケジュールが示す複数の口座振替日とシステム日付とを比較し、当該システム日付より後の口座振替日を計数して残存口座振替回数を決定する装置であり、
前記返却回数決定手段は、予め設定してある数値から前記残存口座振替回数決定手段が決定した残存口座振替回数を減算した結果を、前記返却回数として決定する装置であり、
前記返却処理手段は、前記返却回数となり得る回数ごとに対応させて予め設定してあるとともに記憶手段に記憶されている複数の処理のうちの1つを、前記返却回数に基づいて選択し、該選択した処理を前記記憶手段から読み出して前記返却処理として実行する装置であることを特徴とする口座振替システム。 - 前記口座振替スケジュール設定手段は、
前記口座振替スケジュールのスケジュールタイプを設定するスケジュールタイプ設定手段と、
前記スケジュールタイプ設定手段が設定したスケジュールタイプ毎に、前記口座振替スケジュールのスケジュールカテゴリを設定するスケジュールカテゴリ設定手段と、
前記データベースから前記口座振替スケジュールを読み込み、前記スケジュールタイプ毎におよび前記スケジュールカテゴリ毎に予め記憶手段に記憶させてある計算手法に基づいて、次回口座振替日を設定する次回口座振替日設定手段と
を具備することを特徴とする請求項1に記載の口座振替システム。 - 前記スケジュールカテゴリが固定に設定されている場合、前記次回口座振替日設定手段は、前記口座振替スケジュールに設定された複数の口座振替日と前記システム日付との間の日数が所要日数以上であるか否かを判定し、当該判定結果が前記所要日数以上である場合は、当該口座振替日を次回口座振替日に設定し、当該判定結果が前記所要日数以上ではない場合は、当該口座振替日を次回口座振替日に設定しない
ことを特徴とする請求項2に記載の口座振替システム。 - 前記スケジュールカテゴリが動的に設定されている場合、前記次回口座振替日設定手段は、前記スケジュールカテゴリとともに設定される動的計算の基準日と、前記口座振替スケジュールに設定された基準日から口座振替日までの日数とを読み込んで、次回口座振替日を設定する
ことを特徴とする請求項2に記載の口座振替システム。 - 前記スケジュールカテゴリが動的に設定されるとともに、前記スケジュールタイプが再請求に設定されている場合、前記次回口座振替日設定手段は、再請求スケジュールに設定された基準日を前記動的計算の基準日として、前記口座振替スケジュールに設定された基準日から口座振替日までの日数とを読み込んで、次回口座振替日を設定する
ことを特徴とする請求項2に記載の口座振替システム。 - 前記スケジュールタイプ設定手段が設定可能なスケジュールタイプは、口座振替対象の契約アカウントに設定された支払方法に応じて決定される
ことを特徴とする請求項2から請求項5に記載の口座振替システム。 - コンピュータが、データベースに記憶された少なくとも次回口座振替日を示すデータを有して構成されているデータである口座振替スケジュールに基づいて、口座振替についてのデータ処理を実行する口座振替方法において、
前記コンピュータが、入力手段からの所定入力に応じて、次回口座振替日を示す口座振替スケジュールを設定して前記データベースに記憶させる口座振替スケジュール設定ステップと、
前記コンピュータが、前記口座振替スケジュールを前記データベースから読み出し、該口座振替スケジュールに基づいて、残存口座振替回数を決定する残存口座振替回数決定ステップと、
前記コンピュータが、前記決定した残存口座振替回数に基づいて、返却回数を決定する返却回数決定ステップと、
前記コンピュータが、前記決定した返却回数に基づいて、返却処理を決定する返却処理ステップとを有するとともに、
前記口座振替スケジュール設定ステップは、前記口座振替スケジュールを構成するデータとして、複数の口座振替日と、前記返却処理の実行日であるシステム日付とをさらに設定するステップであり、
前記残存口座振替回数決定ステップは、前記口座振替スケジュール設定ステップで設定された口座振替スケジュールが示す複数の口座振替日とシステム日付とを比較し、当該システム日付より後の口座振替日を計数して残存口座振替回数を決定するステップであり、
前記返却回数決定ステップは、予め設定してある数値から前記残存口座振替回数決定手段が決定した残存口座振替回数を減算した結果を、前記返却回数として決定するステップであり、
前記返却処理ステップは、前記返却回数となり得る回数ごとに対応させて予め設定してあるとともに記憶手段に記憶されている複数の処理のうちの1つを、前記返却回数に基づいて選択し、該選択した処理を前記記憶手段から読み出して前記返却処理として実行するステップであることを特徴とする口座振替方法。 - コンピュータが、さらに、
前記口座振替スケジュールのスケジュールタイプを設定し、
前記設定したスケジュールタイプ毎に、前記口座振替スケジュールのスケジュールカテゴリを設定し、
前記データベースから前記口座振替スケジュールを読み込み、前記スケジュールタイプ毎におよび前記スケジュールカテゴリ毎に予め記憶手段に記憶させてある計算手法に基づいて、次回口座振替日を設定して口座振替スケジュールを設定する
ことを特徴とする請求項7に記載の口座振替方法。 - 前記スケジュールカテゴリが固定に設定されている場合、前記口座振替スケジュールに設定された複数の口座振替日と前記システム日付との間の日数が所要日数以上であるか否かを判定し、当該判定結果が前記所要日数以上である場合は、当該口座振替日を次回口座振替日に設定し、当該判定結果が前記所要日数以上ではない場合は、当該口座振替日を次回口座振替日に設定しない
ことを特徴とする請求項7に記載の口座振替方法。 - 前記スケジュールカテゴリが動的に設定されている場合、前記スケジュールカテゴリとともに設定される動的計算の基準日と、前記口座振替スジュールに設定された基準日から口座振替日までの日数とを読み込んで、次回口座振替日を設定する
ことを特徴とする請求項7に記載の口座振替方法。 - 前記スケジュールカテゴリが動的に設定されるとともに、前記スケジュールタイプが再請求に設定されている場合、再請求スケジュールに設定された基準日を前記動的計算の基準日として、前記口座振替スケジュールに設定された基準日から口座振替日までの日数とを読み込んで、次回口座振替日を設定する
ことを特徴とする請求項7に記載の口座振替方法。 - 前記設定可能なスケジュールタイプは、口座振替対象の契約アカウントに設定された支払方法に応じて決定される
ことを特徴とする請求項8から請求項11に記載の口座振替方法。 - コンピュータが、データベースに記憶された少なくとも次回口座振替日を示すデータを有して構成されているデータである口座振替スケジュールに基づいて、口座振替についてのデータ処理を実行する、ように動作させる口座振替プログラムであって、
入力手段からの所定入力に応じて、次回口座振替日を示す口座振替スケジュールを設定して前記データベースに記憶させる口座振替スケジュール設定処理と、
前記口座振替スケジュールを前記データベースから読み出し、該口座振替スケジュールに基づいて、残存口座振替回数を決定する残存口座振替回数決定処理と、
前記決定した残存口座振替回数に基づいて、返却回数を決定する返却回数決定処理と、
前記決定した返却回数に基づいて、返却処理を決定する返却処理と
をコンピュータに実行させるための口座振替プログラムであるとともに、
前記口座振替スケジュール設定処理は、前記口座振替スケジュールを構成するデータとして、複数の口座振替日と、前記返却処理の実行日であるシステム日付とをさらに設定する処理であり、
前記残存口座振替回数決定処理は、前記口座振替スケジュール設定処理で設定された口座振替スケジュールが示す複数の口座振替日とシステム日付とを比較し、当該システム日付より後の口座振替日を計数して残存口座振替回数を決定する処理であり、
前記返却回数決定処理は、予め設定してある数値から前記残存口座振替回数決定手段が決定した残存口座振替回数を減算した結果を、前記返却回数として決定する処理であり、
前記返却処理は、前記返却回数となり得る回数ごとに対応させて予め設定してあるとともに記憶手段に記憶されている複数の処理のうちの1つを、前記返却回数に基づいて選択し、該選択した処理を前記記憶手段から読み出して前記返却処理として実行する処理であることを特徴とする口座振替プログラム。 - コンピュータに、さらに、
前記口座振替スケジュールのスケジュールタイプを設定する処理と、
前記設定したスケジュールタイプ毎に、前記口座振替スケジュールのスケジュールカテゴリを設定する処理と、
前記データベースから前記口座振替スケジュールを読み込み、前記スケジュールタイプ毎におよび前記スケジュールカテゴリ毎に予め記憶手段に記憶させてある計算手法に基づいて、次回口座振替日を設定する処理と
を実行させるための請求項13に記載の口座振替プログラム。 - 前記スケジュールカテゴリが固定に設定されている場合、前記口座振替スケジュールに設定された複数の口座振替日と前記システム日付との間の日数が所要日数以上であるか否かを判定し、当該判定結果が前記所要日数以上である場合は、当該口座振替日を次回口座振替日に設定し、当該判定結果が前記所要日数以上ではない場合は、当該口座振替日を次回口座振替日に設定しない処理
をさらにコンピュータに実行させるための請求項13に記載の口座振替プログラム。 - 前記スケジュールカテゴリが動的に設定されている場合、前記スケジュールカテゴリとともに設定される動的計算の基準日と、前記口座振替スケジュールに設定された基準日から口座振替日までの日数とを読み込んで、次回口座振替日を設定する処理
をコンピュータに実行させるための請求項13に記載の口座振替プログラム。 - 前記スケジュールカテゴリが動的に設定されるとともに、前記スケジュールタイプが再請求に設定されている場合、再請求スケジュールに設定された基準日を前記動的計算の基準日として、前記口座振替スケジュールに設定された基準日から口座振替日までの日数とを読み込んで、次回口座振替日を設定する処理
をコンピュータに実行させるための請求項13に記載の口座振替プログラム。 - 前記設定可能なスケジュールタイプは、口座振替対象の契約アカウントに設定された支払方法に応じて決定される
ことを特徴とする請求項13から請求項17の項に記載の口座振替プログラム。
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