JP4062834B2 - データ記録再生装置及びその付加情報記録再生方法 - Google Patents

データ記録再生装置及びその付加情報記録再生方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種の記録媒体を用いてデータの記録を行う記録再生装置及びその付加情報記録再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、光ディスクや磁気ディスク、あるいは磁気テープ等の各種記録媒体を用いて、映像情報や楽音情報等の各種データを記録、再生し、さらには編集を行えるようにしたデータ記録再生装置が提供されている。
ところで、上述のような各種のデータ記録再生装置において、交換可能な複数の記録媒体を用いてデータを記録し、編集して再生するような場合、1つの記録媒体については、その記録媒体毎にデータ記録時に書き込まれたアドレスを用いて各記録データを管理し、種々の編集等を行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のデータ記録再生装置では、1つのデータや互いに関連するデータを複数の記録媒体にわたって記録し、この複数の記録媒体に記録されたデータを編集するような場合に、各記録媒体毎のアドレス情報では記録データの統一的な管理ができず、編集等を有効に行えないという問題があった。
例えば、1つの記録媒体に記録できない容量(時間)のデータでは、複数の記録媒体にまたがって記録を行う必要があるが、それぞれの記録媒体を判別することができず、ユーザ側で対応することが必要となる。
そして、複数の記録媒体をユーザが管理する場合に、例えば複数の記録媒体を有能するカートリッジ等が必要となり、煩雑である上、カートリッジ単位での管理しかできなくなるという問題も生じる。
さらに、大量のデータを記録するアーカイブシステムにおいては、多数の記録媒体を管理するため、記録媒体以外の手段に各記録媒体の管理情報を記録して管理することが必要となり、例えば各記録媒体間の整合性がとれなくなり、有効な管理を行えなくなるという問題があった。
【0004】
そこで本発明の目的は、複数の記録媒体に対する記録データの管理を有効に行うことができ、複数の記録媒体に記録したデータの編集等を容易に行うことが可能なデータ記録再生装置及びその付加情報記録再生方法を提供することにある。
【0007】
また本発明は、記録媒体を交換可能に装着してデータの記録再生を行うとともに、前記記録媒体に対するデータ再生時の処理速度を、前記記録媒体に対するデータ記録時の処理速度よりも高速化することが可能なデータ記録再生装置において、前記記録媒体に対する処理を立ち上げる場合に、前記記録媒体の所定記録領域に記録された付加情報の再生を行い、その再生後に付加情報の記録を行う機能を有し、前記付加情報の再生を前記付加情報の記録時の処理速度に対応する処理速度によって行うことにより、前記付加情報の再生後に処理速度の切り換えを行うことなく、前記付加情報の記録を行うようにしたことを特徴とする。
また本発明は、記録媒体を交換可能に装着してデータの記録再生を行うとともに、前記記録媒体に対するデータ再生時の処理速度を、前記記録媒体に対するデータ記録時の処理速度よりも高速化することが可能なデータ記録再生装置の付加情報記録再生方法において、前記記録媒体に対する処理を立ち上げる場合に、前記記録媒体の所定記録領域に記録された付加情報の再生を行い、その再生後に付加情報の記録を行う処理を行う際に、前記付加情報の再生を前記付加情報の記録時の処理速度に対応する処理速度によって行うことにより、前記付加情報の再生後に処理速度の切り換えを行うことなく、前記付加情報の記録を行うようにしたことを特徴とする。
【0008】
以上のような本発明のデータ記録再生装置及びその付加情報記録再生方法では、記録媒体に対する処理を立ち上げる場合に、記録媒体の所定記録領域に記録された付加情報の再生を行い、その再生後に付加情報の記録を行う処理を行う。そして、このような再生直後に記録を行う際に、付加情報の再生を、付加情報の記録時の処理速度に対応する処理速度によって行うことにより、付加情報の再生後に処理速度の切り換えを行うことなく、付加情報の記録を行うようにした。
したがって、付加情報の再生後に記録を行う動作において、処理速度の切り換えを行う必要をなくし、この切り換えのために要する処理時間を短縮することができる。このため、記録媒体立ち上げ時の最初の再生には時間がかかるものの、その後の記録動作にはスムーズに移行することができ、結果として記録動作完了までの時間を短縮することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施の形態によるデータ記録再生装置及びその記録媒体管理方法について説明する。
なお、本実施の形態では、記録媒体として例えば相変化型光ディスクを用いた映像音声記録装置を例に説明するが、本発明を適用するデータ記録再生装置としては、光ディスク以外のフロッピディスク等の磁気ディスクやビデオテープ等の磁気テープを用いたものであってもよく、また、映像音声記録装置以外のデータ記録再生装置であってもよい。
【0011】
図1は、本実施の形態による映像音声記録装置の概略構成を示すブロック図である。
この映像音声記録装置において、ディスクドライブ部10は、光ディスク2に対してデータの記録、再生を行うものであり、編集処理部12は、複数の光ディスク2から読み出したデータを編集して再度光ディスク2に書き込む処理を行うことができる。
なお、複数の光ディスク2に対してデータの記録再生を行う構成としては、複数のディスクドライブを用いて並行処理によりデータの記録再生を行えるようにする構成と、例えばディスクチェンジャを用いて光ディスクを交換し、順番にデータの記録再生を行えるようにする構成があるが、ここでは、ディスクドライブ部10内に複数のディスクドライブを設けて複数の光ディスク2に対してデータの記録再生を行うものとする。
操作入力部14は、例えば編集処理等を行うための各種設定情報等を入力するものであり、再生出力部16は、例えば編集結果等を再生して出力するものである。
【0012】
まず、このような映像音声記録装置における記録再生動作の概要について説明する。
データの記録は、光ディスクの特性に応じた線速度で行うものであり、光ディスクに相変化型を用いた場合、記録時の線速度依存性があるので、ゾーンCLV(Constant Linear Velocity、線速度一定)で記録される。なお、記録時の線速度依存性がない記録媒体の場合には、この限りではない。
データの記録時に、記録するデータの転送レートよりも速いレートで記録するか、複数の光ヘッドを使うなどの方法により、映像や音声やその他のデータを光ディスク上の別々の場所に記録する。
データの再生時には、記録時よりも光ディスクを速く回転させて、データを読み出すことで、それぞれのデータを連続的に再生できる。例えばCAV(Constant Angular Velocity 、角速度一定)によって光ディスクを回転させ、スピンドルモータを一定回転数で駆動することにより、スピンドルサーボの引き込み時間を短縮し、その結果、光ヘッドのシーク速度を上げ、データの読み出し速度を上げることができる。
【0013】
図2は、光ディスク上に記録されたデータ記録領域の配置を概念的に示す平面図である。
図中の円1−1は、光ディスクの最外周を示し、円1−2は、光ディスクの記録可能な最内周を示している。
領域1−3、1−4、1−5、1−6は、映像データ及び音声データを記録する領域の一部を示しており、VIDEO1、VIDEO2は各領域1−3、1−5に記録された映像データ、AUDIO1、AUDIO2は各領域1−4、1−6に記録された音声データである。図示のように、AUDIO1は、VIDEO1に付随した状態で記録され、AUDIO2は、VIDEO2に付随した状態で記録されている。
【0014】
領域1−7は、記録されたデータの付加情報であるメタデータ(META DATA)を書き込む領域である。メタデータとしては、データを記録した時刻、記録時間、位置情報、覚え書き等、様々なデータを記録できる。
領域1−8は、映像データ及び音声データを編集した結果生成されるデータをEDL(EdiT Dicision List)として記録するものである。図示のように、メタデータとEDLは、光ディスクの最内周領域に記録されている。
以上のように、映像(VIDEO)、音声(AUDIO)、メタデータ(META DATA)、及びEDLは、それぞれ光ディスク上の別の場所に記録される。
【0015】
次に、EDLについて説明する。図3は、編集処理を行う場合のデータの具体例を示す説明図である。なお、ここでは説明の簡略化のため、映像データのみの編集について説明するが、音声が付加された場合も同様である。また、図3においては、説明のため、ディスク上のアドレスを数字で示したが、アドレスに代わるタイムコードなどでも同様である。
図3(A)に示す素材は、光ディスク上に記録された3つのShot1〜3から構成される。ここで、Shotは、ディスクに記録されたひとかたまりのデータを表しており、Sceneは、Shotの一部分または全体を表している。
Shot1はアドレス100から399まで、Shot2はアドレス500から899まで、Shot3はアドレス150から1399までに記録されている。これらのShotから必要な場面を抜き出し、順番を入れ替え編集する。これが図3(B)に示す編集結果である。
【0016】
はじめ、Shot3のアドレス1100から1299までのScene3を抜き出し、次に、Shot1のアドレス200から299までのScene1を抜き出し、さらに、Shot2のアドレス650から799までのScene2を抜き出して、この順番につなぎ合わせたものが編集結果である。
光ディスク上では、編集結果のデータをそのまま記録する必要はなく、再生時に、この編集結果通りに再生できればよい。そして、編集結果を再生する場合、元のデータであるShot3、Shot1、Shot2のうち、Scene3、Scene1、Scene2を連続して再生することで、編集結果の再生が可能となる。
図3(C)は、この編集時におけるEDLの内容を示しており、図示のようにEDLには、上述した編集結果に対応するアドレスを記録する。そして、編集結果を再生する場合に、このEDLに記録された情報を読み出し、それに基づいて上述した編集結果の再生を行う。
【0017】
図2に示すように、光ディスク上で不連続に記録されたデータを連続したデータとして再生するためには、光ヘッドをシークし、とぎれなく再生しなければならない。したがって、上述したように、再生時は記録時よりも速いデータレートで読み出すことで、光ヘッドのシーク時間を吸収する必要がある。
図4は、この場合の再生動作例を示す説明図である。
図4(A)に示すように、光ディスク上に記録されたデータa、b、c、dをd、a、c、bの順番に再生する。図4(B)は編集後のデータを表しており、図4(C)は、図4(B)に示すデータの一部(データaとcの境界部分)を読み出す場合の動作を示し、図4(D)は、図4(B)に示すデータの一部(データaとcの境界部分)を拡大して示している。
図4(C)に示すように、データの再生時には、トラックをジャンプしながら読み出し、再生より速いデータレートで読み出しているため、バッファにデータを蓄えながら先読みをしている。
【0018】
そして、データaからデータcに切り換わるような非連続なデータを読み出すときには、バッファからのデータを読み出している間に光ヘッドをシークする。このような再生動作により、編集再生が可能となる。これらの動作は、光ディスク上に記録されたEDLを元にして行われる。
EDLは、光ディスク上のいくつかの記録済みデータを編集した結果を表す付加情報であり、このEDLには、編集結果を再生する場合の順番と、光ディスク上の場所(アドレスやタイムコード等)等を含み、実際に再生するデータ自体は含まないものである。
この場合、編集結果の映像や音声のデータ自体をそのまま記録するのではなく、再生のための付加情報のみを記録することで、元の映像や音声のデータをそのまま残せる。
また、編集結果がいくつもある場合は、その数だけEDLをもつことにより、同一ディスクでいくつもの編集結果をもつことが可能である。
【0019】
以上の例のように、同一ディスク内で編集可能な場合は、同一ディスク内のEDLで編集ができるが、複数枚のディスクにわたる編集には対応することができない。また、1枚のディスクで記録できない容量のデータでは、複数枚にわたる記録が必要であるが、それぞれのディスクを判別することができない。
また、ユーザが複数枚のディスクを管理するとき、複数枚のディスクを収納するカートリッジを用いる必要があり、複数枚のディスクを収容するカートリッジの単位でしか、有効な管理を行えない。
また、アーカイブシステム等のように、多量の光ディスクを用いるシステムでは、各光ディスクを判別するための情報をフロッピディスクやハードディスクなどを用いて記録し、このデータに基づいて、複数の光ディスクを管理していたが、アーカイブシステムの電源がオフしているような状態では、各光ディスクを交換する場合等にデータの整合性がとれなくなる場合もある。
【0020】
そこで、本形態の映像音声記録装置では、複数枚の光ディスクに対して、ディスク毎の固有データを付加情報として記録しておくことにより、複数枚の光ディスクにわたってデータの編集等を行えるようにしたものである。
なお、上述のように、複数枚の光ディスクに対してデータの記録再生を行う方法として、複数のディスクドライブを用いて並行処理によりデータの記録再生を行えるようにする方法と、例えばディスクチェンジャを用いて光ディスクを交換し、順番にデータの記録再生を行えるようにする方法があるが、ここでは、前者を用いた場合について説明する。
【0021】
図5は、このような複数の光ディスクに記録したデータを編集、再生する場合の動作例を示す説明図である。
この例では、2枚のディスクに元の素材がある場合を示しており、図5(A)に示す素材Aと、図5(B)に示す素材Bが、互いに異なるディスクに記録されたデータである。
ShotA1はアドレス100から399まで、ShotA2はアドレス500から899まで、ShotA3はアドレス1050から1399までに記録されている。
一方、ShotB1はアドレス100から549まで、ShotB2はアドレス700から1199まで記録されている。
【0022】
このように、それぞれの光ディスクでは、アドレス番号が共通であるため、このアドレスをそのままEDLに記録したのでは、ディスク毎の判別ができないことから、各光ディスク毎にアドレスが異なる必要がある。
そこで、本例では、アドレス番号の前にディスクを示すディスク固有データとしてのAまたはBを付加することにより、各光ディスクを判別する。
なお、本例では、アドレス番号の前にディスク固有データを付加したが、これに限らず、例えばアドレス番号の後であってもよい。
このように各光ディスクに対応した固有データを付加することにより、複数の光ディスクに跨がるデータの編集が可能となるものである。
【0023】
図5(C)は、編集結果を示している。はじめ、素材AのShotA3のアドレス1100から1299までのSceneA3を抜き出し、次に、素材BのShotB2のアドレス800から999までのSceneB2を抜き出し、次に、素材AのShotA1のアドレス200から299までのSceneA1を抜き出す。
次に、素材BのShotB1のアドレス250から349までのSceneB1を抜き出し、次に、素材AのShotA2のアドレス650から799までのSceneA2を抜き出す。そして、この抜き出した順番につなぎ合わせたものが編集結果である。
図5(D)は、この場合のEDLを表しており、図示のように上述した編集結果に相当するアドレス情報を記録すればよい。このとき、ディスク固有データとアドレスが組み合わされたデータが記録される。
【0024】
次に、ディスク固有データについて説明する。
はじめて使用する光ディスクは、どれも同じアドレスが書き込まれている。通常、光ディスクの凹凸であるピットで記録されている。したがって、ディスク固有データは記録されていない。そこで、本形態では、この初期状態の光ディスクにディスク固有データを記録する。
ここでは具体例として、2通りの方法について説明する。1つは、ディスク出荷時にメーカが予め記録する方法である。出荷時の検査などの場合に、EDLやメタデータ(META DATA)部にディスク固有データを記録する方法である。これはフォーマットで明記してメーカがそれに基づき記録することで可能である。
もう1つは、ディスクドライブが未記録ディスクを検出し、そのときにEDLやメタデータ(META DATA)部にディスク固有データを記録する方法である。
なお、ディスク固有データを記録する領域としては、上述したEDLやメタデータ(META DATA)とは異なる記録領域を設けて、そこにディスク固有データを記録するようにしてもよい。
【0025】
次に、その方法について説明する。
一般に、ディスクドライブは、予め固有の識別用データをもっている。これは、製造時のシリアルナンバー等である。これをメモリやスイッチ等で設定しておく。さらに、未記録ディスクを検出したとき、固有番号を記録する。
次に、その具体例を説明する。例えばディスクドライブの固有データを「100」とする。このドライブにはじめて未記録ディスクを挿入したとき、ディスクの識別用データとして例えば「1」を割り当てる。すると、このディスクの固有データは「1001」となる。次に、未記録ディスクを挿入したとき、ディスクデータとして「2」を割り当てる。すると、このディスクの固有データは「1002」となる。
このようにして、ディスクドライブ固有のデータと未記録ディスクを挿入したときに変わるデータ(この例では1つずつ増加する)との組み合わせにより、ディスク固有データが生成される。
【0026】
したがって、このディスクドライブに固有のデータと、未記録ディスクが挿入されたタイミングで決定されるデータとを組み合わせれば、ディスク固有のデータが生成できる。そして、このディスク固有のデータを、上述したEDLやメタデータ等の記録領域に記録することで、そのディスク固有データとディスク内のアドレス情報とを用いて、複数枚の光ディスクにわたる編集が可能となる。
また、編集のみならず、アーカイブで用いるときに光ディスク毎の固有データで管理が可能となる。
また、このような管理方法を用いれば、オンラインで接続されたディスクドライブにおいて、編集対象の光ディスクがどこにあっても編集可能である。
なお、上述したディスク固有データは、EDLまたはメタデータに含まれる形態で記録されても、また、独立に記録されていても構わない。また、ディスク再生時に一番はじめに読み出しが可能となる方法が望ましい。
また、例えばビデオテープレコーダ等の場合にも、ビデオテープレコーダとテープの固有データを組み合わせることで、テープ固有データを生成し、テープ内の特定の記録領域に記録しておくことにより、同様の管理が実現できる。
【0027】
以上のような本形態のデータ記録再生装置及びその記録媒体管理方法によれば、複数枚の光ディスクにわたる編集において、各光ディスクに固有のデータに基づき光ディスクを判定することにより、異なる光ディスク間のデータを適正に識別して有効に編集を行うことが可能となる。
また、同様に各光ディスクに固有のデータに基づき光ディスクを判定することにより、異なる光ディスク間のデータを適正に識別し、管理することが可能となる。
したがって、例えばアーカイブシステムにおいて、同一光ディスク内のディスク固有データに基づき、ディスク管理が行えるので、ディスク固有データの整合性をとることが可能となる。
また、オンラインで接続されているディスクドライブにおいて、編集対象のディスクがどこにあっても編集が可能となる。
【0028】
次に、本発明の第2の実施の形態として、上述した光ディスクへの付加情報の記録や再生を迅速に行えるようにした付加情報記録再生方法について説明する。ここで付加情報とは、上述したディスク固有データの他に、EDL、メタデータに記録される管理用のデータを広くいうものとする。
一般に、記録可能な光ディスクを用いた記録再生装置においては、ディスクの立ち上げ時に、光ディスクのEDL、メタデータ等の付加情報を記録または再生する動作を行っており、この動作に時間がかかるものとなっていた。
すなわち、上述のような各種の付加情報は、光ディスクに記録されたデータの内容が記録されているため、光ディスクの再生動作や記録動作が速く行える等の有利な点は多い。
例えば、光ディスクの編集結果データであるEDLをいくつももっているとき、その中で必要なEDLがどれであるかを判断して編集結果を再生する必要がある。また、記録されたデータがいつどのようなものかを知る必要がある場合、メタデータをはじめに読み出す必要がある。さらに、アーカイブシステムで用いられている場合、上述のように、その光ディスクの固有データを読み取ることにより、アーカイブの検索が可能となる。
【0029】
一方、従来のディスクドライブでは、ディスクドライブが立ち上がって光ディスクを起動する場合に、EDLやメタデータを速く読み出すために記録時よりも速い線速度で読み出しを始める。
しかし、はじめて使用する未記録ディスクの場合、例えば第1の実施の形態で説明したようなディスク固有のデータを記録する必要があるため、最初の再生動作の後、記録用の線速度に切り換えて記録を行うことになる。
また、EDLやメタデータだけを記録する場合にも、やはり再生直後に記録することが必要となり、この場合にも、再生動作の後、記録用の線速度に切り換えて記録を行うことになる。
しかしながら、いったん最高速で再生動作を行った後、記録動作をする場合には、スピンドルモータの制御に時間がかかるという問題が生じる。
そこで、本形態では、ディスクドライブの立ち上がり時には、記録用の線速度で再生をはじめ、記録までの時間を短縮するようにしたものである。
【0030】
図6は、ディスクドライブにおける実際の動作時間の具体例を示す説明図である。
図6(A)は、Zone−CLVによる記録時の動作例を示している。
図中の3a−1は、ディスクの立ち上がり時にスピンドルサーボが引き込む時間である。また、3a−2は、光ヘッドが目的のアドレスまでシークする時間であり、3a−3は、データを記録する時間である。
また、3a−4は、次のアドレスでのスピンドルサーボの引き込み時間である。この例は、異なるゾーンにシークする場合であるので、ディスク回転数が異なるため、スピンドルサーボを引き込むことになる。しかし、ディスク立ち上げ時のように、ディスクが静止した状態からの引き込みではないので、3a−1に示す引き込み時ほど時間がかからない。実際は1/10程度である。
次に、3a−5は、光ヘッドが目的のアドレスまでシークする時間であり、3a−6は、データを記録する時間である。
さらに別のアドレスへ記録する。3a−7は、次のアドレスでのスピンドルサーボの引き込み時間である。この例では、再び異なるゾーンにシークする場合であるので、ディスク回転数が異なるため、スピンドルサーボを引き込むことになる。
次に、3a−8は、光ヘッドが目的のアドレスまでシークする時間であり、3a−9は、データを記録する時間である。
【0031】
また、図6(B)は、CAVによる再生時の動作例を示している。
図中の3b−1は、ディスクの立ち上がり時にスピンドルサーボが引き込む時間であり、Zone−CLVによる記録時と同程度の時間である。また、3b−2は、光ヘッドが目的のアドレスまでシークする時間であり、3b−3は、データを再生する時間である。線速度(ディスク回転数)がZone−CLVより速いため、記録時間よりも再生時間が短くなっている。
また、3b−4は、光ヘッドが次の目的のアドレスまでシークする時間である。CAVであるので、スピンドルサーボを引き込む時間を必要としない。3b−5は、データを再生する時間である。
同様に3b−6は、光ヘッドが次の目的のアドレスまでシークする時間であり、3b−7は、データを再生する時間である。
【0032】
次に、図6(C)は、従来の動作例として、ディスク立ち上げ時にCAVによる再生動作からCLVによる記録動作に切り換わる場合の動作(WriteCAV→CLV)を示している。
これは、上述のようにディスクの立ち上げ時に、ELD、メタデータ、ディスク固有データ等を再生し、それらを記録する場合の動作である。
ディスクの立ち上げ時には再生モードのCAVで、記録動作時にCLVに切り換わる。
図6(C)において、3c−1は、ディスクの立ち上がり時にスピンドルサーボが引き込む時間であり、3c−2は、光ヘッドが目的のアドレスまでシークする時間である。
また、3c−3は、データを再生する時間である。このときは、CAVであるので、図6(B)のCAVと同じ時間で再生できる。次に、記録動作に移る。
また、3c−4は、記録するアドレスでのスピンドルサーボが引き込む時間である。このとき、CAVからCLVに変化する。そして、3c−5は、光ヘッドが目的のアドレスまでシークする時間であり、3c−6は、データを記録する時間である。
【0033】
次に、図6(D)は、本形態の動作例として、ディスク立ち上げ時にCLVによる再生動作からCLVによる記録動作に切り換わる場合の動作(WriteCLV)を示している。
これは、上述のようにディスクの立ち上げ時に、EDL、メタデータ、ディスク固有データ等を再生し、それらを記録する場合の動作である。
ディスクの立ち上げ時には、すぐにCLVで再生を行い、そのままCLVで記録動作時に切り換わる。
図6(D)において、3d−1は、ディスクの立ち上がり時にスピンドルサーボが引き込む時間であり、3d−2は、光ヘッドが目的のアドレスまでシークする時間である。
また、3d−3は、データを再生する時間である。このときは、CLVであるので、図6(A)のZone−CLVと同じ時間がかかる。次に、記録動作に移る。
また、3d−4は、光ヘッドが記録アドレスまでシークする時間である。このときには、再生と同じゾーン内のシークであるため、スピンドルサーボはそのままであり、時間がかからない。そして、3d−5は、データを記録する時間である。
以上のように本形態では、ディスク立ち上げ直後の再生時間は、従来の方法と比較して長くかかるが、記録完了までの時間は短縮することができる。
【0034】
次に、本発明の第3の実施の形態について、図2に示す光ディスクの記録領域の構成を用いて説明する。
上述したディスク固有データやEDL、メタデータ等の付加情報を再生する場合、この付加情報の記録位置に光ヘッドを移動する必要があるが、このような付加情報の記録位置を光ディスクの記録可能領域における中途の位置に設けた場合、この記録位置が光ヘッドの初期位置と異なるため、付加情報を再生するまでに時間がかかるという問題が生じる。
【0035】
そこで、本形態では、例えば図2に示すように、付加情報の記録位置(図2の例ではEDL、メタデータ)1−7、1−8を、光ディスクの記録可能領域のうちの最内周1−2に位置する領域とする。これにより、付加情報の再生時には、光ヘッドを光ディスクの最内周1−2(初期位置)に移動し、付加情報の再生を迅速に行える。
また、同様に、付加情報の記録位置を光ディスクの記録可能領域のうちの最外周1−1に位置する領域としてもよいし、最外周1−1と最内周1−2の両方に設けてもよい。
【0036】
なお、EDLやメタデータの記録領域に限らず、例えば上述したディスク固有データの記録領域を別途設ける場合にも、これを光ディスクの最外周1−1や最内周1−2に位置する領域に設けるようにすればよい。
このようにして、付加情報の再生を迅速に行えるようにし、処理速度の改善を実現することが可能となる。
なお、ディスク上の欠陥や別のデータを記録するために、付加情報をディスクの記録可能領域の最内周や最外周に記録できない場合には、最内周や最外周に近い位置に記録するようにし、できるだけ光ヘッドが短時間に移動できるようにする。
【0037】
次に、以上のような付加情報の記録位置について、図7に示す具体例を用いて説明する。
図7に示す例は、ディスク付加情報としてEDLを記録したものである。
図7(A)(B)は、ディスク2の記録可能領域2aの最内周1−2の外側に隣接してEDLの記録領域72を設けたものであり、図7(B)に示すように、光ヘッド80は、ディスク2の最内周部に対応する初期位置、または、その近傍で、ディスク付加情報の再生、及び記録を行うことができ、迅速な処理を行うことが可能である。
一方、図7(C)(D)は、ディスク2の記録可能領域2aの最外周1−1の内側に隣接してEDLの記録領域74を設けたものであり、図7(D)に示すように、光ヘッド80は、ディスク2の最外周部に対応する初期位置、または、その近傍で、ディスク付加情報の再生、記録を行うことができ、迅速な処理を行うことが可能である。
【0038】
なお、初期位置とは、ディスク再生に移る前の光ヘッドの位置である。電源切断時に、光ヘッドを初期位置に移動することも、電源投入直後に光ヘッドを初期位置に移動することも可能である。
特にディスク2の記録可能最内周部に付加情報の記録領域を設定することにより、大きさが異なるディスクについても立ち上げ時の動作を同一にすることができる利点がある。
以上のようにして、光ヘッドの初期位置またはその近傍に、付加情報の記録領域を設けることにより、光ディスクの立ち上げ時における付加情報の再生及び記録動作を迅速に行えるようにし、処理の高速化が可能となる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のデータ記録再生装置及びその記録媒体管理方法では、交換可能に装着される各記録媒体の固有データ記録領域に、当該データ記録再生装置から記録媒体を識別するための固有データを設けた。
したがって、データ記録再生装置では、装着された記録媒体が、自装置で扱ったどの記録媒体かを固有データを読み取ることにより識別することができる。
このため、例えば複数の記録媒体の間でデータの編集処理を行う場合にも、各記録媒体毎の固有データと編集するデータのアドレスとを組み合わせることにより、個々のデータを識別でき、1つの記録媒体内のデータを編集する場合と同様の処理により容易に編集を行うことが可能となる。
また、アーカイブシステムのように、多数の記録媒体を扱う場合にも、個々の記録媒体を固有データによって識別できるため、多数の記録媒体を総合的に管理することができ、他の記録手段を用いて管理を行う必要もなく、また、各記録媒体間の整合性がとれなくなるといった不具合も解消できる。
さらに、オンラインで接続されているデータ記録再生装置において、編集対象の記録媒体がどのデータ記録再生装置に装着されているか、オンラインで伝送するデータによって識別可能であり、例えば遠隔地間で編集等の処理を行うことも可能となる。
【0040】
また本発明のデータ記録再生装置及びその付加情報記録再生方法では、記録媒体に対する処理を立ち上げる場合に、記録媒体の所定記録領域に記録された付加情報の再生を行い、その再生後に付加情報の記録を行う処理を行う際に、付加情報の再生を、付加情報の記録時の処理速度に対応する処理速度によって行うことにより、付加情報の再生後に処理速度の切り換えを行うことなく、付加情報の記録を行うようにした。
したがって、付加情報の再生後に記録を行う動作において、処理速度の切り換えを行う必要をなくし、この切り換えのために要する処理時間を短縮することができる。このため、記録媒体立ち上げ時の最初の再生には時間がかかるものの、その後の記録動作にはスムーズに移行することができ、結果として記録動作完了までの時間を短縮することが可能となる。
【0041】
さらに、本発明のデータ記録再生装置では、記録媒体に対する処理を立ち上げ時に記録媒体の付加情報の再生を行う場合、この付加情報の記録領域を、記録再生ヘッドの初期位置、またはその近傍に対応する位置に設けた。
したがって、この記録領域に記録再生ヘッドを移動する時間を短縮でき、迅速な処理を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の本実施の形態による映像音声記録装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の本実施の形態による光ディスク上に記録されたデータ記録領域の配置を概念的に示す平面図である。
【図3】図1に示すデータ記録再生装置で編集処理を行う場合の具体例を示す説明図である。
【図4】図1に示すデータ記録再生装置で編集処理を行う場合のデータの再生動作例を示す説明図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態によるデータの編集処理の具体例を示す説明図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態におけるデータの記録再生動作例を従来と比較して示す説明図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態における付加情報の記録位置の具体例を示す平面図及び断面図である。
【符号の説明】
2……光ディスク、10……ディスクドライブ部、12……編集処理部、14……操作入力部、16……再生出力部。

Claims (7)

  1. 記録媒体を交換可能に装着してデータの記録再生を行うとともに、前記記録媒体に対するデータ再生時の処理速度を、前記記録媒体に対するデータ記録時の処理速度よりも高速化することが可能なデータ記録再生装置において、
    前記記録媒体に対する処理を立ち上げる場合に、前記記録媒体の所定記録領域に記録された付加情報の再生を行い、その再生後に付加情報の記録を行う機能を有し、
    前記付加情報の再生を前記付加情報の記録時の処理速度に対応する処理速度によって行うことにより、前記付加情報の再生後に処理速度の切り換えを行うことなく、前記付加情報の記録を行うようにした、
    ことを特徴とするデータ記録再生装置。
  2. 前記記録媒体はディスク型媒体であって、前記通常のデータ再生時にはディスク型媒体を角速度一定で駆動して高速でデータ再生を行い、前記通常のデータ記録時にはディスク型媒体を線速度一定で駆動して低速でデータ記録を行い、前記ディスク型媒体に対する処理を立ち上げる場合には、前記付加情報の再生と前記付加情報の記録とを、ともにディスク型媒体を線速度一定で駆動して低速で再生と記録とを行うことを特徴とする請求項記載のデータ記録再生装置。
  3. 前記ディスク型媒体は、光ディスクであることを特徴とする請求項記載のデータ記録再生装置。
  4. 前記付加情報はEDLであることを特徴とする請求項記載のデータ記録再生装置。
  5. 前記付加情報はメタデータであることを特徴とする請求項記載のデータ記録再生装置。
  6. 前記付加情報は複数の記録媒体を識別管理するための記録媒体毎の固有データであることを特徴とする請求項記載のデータ記録再生装置。
  7. 記録媒体を交換可能に装着してデータの記録再生を行うとともに、前記記録媒体に対するデータ再生時の処理速度を、前記記録媒体に対するデータ記録時の処理速度よりも高速化することが可能なデータ記録再生装置の付加情報記録再生方法において、
    前記記録媒体に対する処理を立ち上げる場合に、前記記録媒体の所定記録領域に記録された付加情報の再生を行い、その再生後に付加情報の記録を行う処理を行う際に、
    前記付加情報の再生を前記付加情報の記録時の処理速度に対応する処理速度によって行うことにより、前記付加情報の再生後に処理速度の切り換えを行うことなく、前記付加情報の記録を行うようにした、
    ことを特徴とするデータ記録再生装置の付加情報記録再生方法。
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