JP4062064B2 - トンネルの可動支保装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トンネルの可動支保装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
本発明者等は、図7に示すように、シールド掘進機のシールドフレーム1内にて鋼製のセグメント2をリング状に組み立て、その後、その組立位置より後方にて鋼製セグメント2の内部にセメント(コンクリート)を打設するようにしたトンネル構築工法を研究している(関連するものとして特許文献1参照)。
【0003】
かかる工法においては、セメント打設前の鋼製セグメント2では側部地山の土圧水圧に対抗できないため、後方にて打設したセグメントが硬化するまでの間の鋼製セグメント2を、支保装置によってトンネル内方から支保する必要がある。この支保装置として、作業員によって組立られて解体されるものが考えられる。
【0004】
【特許文献1】
特開平2−289799号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記支保装置はシールド掘進機の前進に伴って支保位置を前方に動かさなければならないため、その都度支保装置を作業員によって組立・解体することは、作業負担が大きく作業時間がかかる。
【0006】
以上の事情を考慮して創案された本発明の目的は、常にトンネル内周面を支保しつつ、シールド掘進機の前進に合わせて自走できるトンネルの可動支保装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明に係るトンネルの可動支保装置は、トンネル内に配置されトンネル内周面に対して接触離間する第1グリッパを有する第1支保体と、該第1支保体の近傍に配置されトンネル内周面に対して接触離間する第2グリッパを有する第2支保体と、上記第1支保体と第2支保体との間に介設されこれらをトンネルの軸方向に相対的に移動させるアクチュエータとを備えて構成され、上記第1支保体に、第1車輪を設けると共に第1走行面を設け、上記第2支保体に、第2車輪を設けると共に第2走行面を設け、上記第1車輪は、第1グリッパがトンネル内周面から離間したときに第2走行面に着地するように配置され、上記第2車輪は、第2グリッパがトンネル内周面から離間したときに第1走行面に着地するように配置されたものである。本発明によれば、第1グリッパと第2グリッパとを交互にトンネル内周面に接触離間させつつアクチュエータを作動させることで、常に少なくとも一方のグリッパがトンネル内周面を保持しつつ、第1支保体および第2支保体を尺取虫のようにして前進させることができる。
【0008】
また、上記第1支保体に、第1車輪を設けると共に第1走行面を設け、上記第2支保体に、第2車輪を設けると共に第2走行面を設け、上記第1車輪は、第1グリッパがトンネル内周面から離間したときに第2走行面に着地するように配置され、上記第2車輪は、第2グリッパがトンネル内周面から離間したときに第1走行面に着地するように配置されることで、第1支保体および第2支保体が尺取虫のように前進する際、第1支保体の自重は第2支保体に支持され、第2支保体の自重は第1支保体に支持されるため、第1支保体および第2支保体は、交互に自重を移し替えて、尺取虫のように前進する。
【0009】
また、上記第1グリッパは、トンネル左右側面に接触離間する左右第1グリッパとトンネル上下面に接触離間する上下第1グリッパとを有し、上記第2グリッパは、トンネル左右側面に接触離間する左右第2グリッパとトンネル上下面に接触離間する上下第2グリッパとを有していてもよい。また、上記アクチュエータは、一端が第1支保体に枢支され他端が第2支保体に枢支された推進ジャッキからなっていてもよい。また、上記第1支保体および第2支保体に、セグメントをトンネルの軸方向に移送するための移送通路を形成してもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態を添付図面に基いて説明する。
【0011】
図1に本実施形態に係るトンネルの可動支保装置の側面図を示し、図2に上記可動支保装置の正面図を示し、図5に上記可動支保装置の第1支保体の斜視図を示し、図6に上記可動支保装置の第2支保体の斜視図を示す。
【0012】
図1及び図2に示すように、本実施形態に係るトンネルの可動支保装置3は、トンネル内に配置された第1支保体4(ハッチング部分)を有する。第1支保体4は、図5に示すように、左右水平梁5と前後水平梁6と垂直柱7とが矢倉状に組まれた第1フレーム8を有する。なお、矢倉の組み方は、図例のタイプに限定されない。第1フレーム8には、図2に示すように、鋼製セグメント2をトンネルの軸方向に移送するための移送通路となるスペース9が形成されている。スペース9には、レール10がトンネルの軸方向に敷設されており、レール10上には、鋼製セグメント2を移送する台車11が載置されている。
【0013】
かかる第1支保体4は、トンネル内周面に対して接触離間する第1グリッパ12(12a、12b)を有する。第1グリッパ12は、左右水平梁5の両端部に設けられた左右第1グリッパ12aと、垂直柱7の上下端部に設けられた上下第1グリッパ12bとからなる。左右第1グリッパ12aは、左右水平梁5の内部に設けられた油圧ジャッキと、各ジャッキの先端部に設けられたシューとからなる。上下第1グリッパ12bは、垂直柱7の内部に設けられた油圧ジャッキと、左右のジャッキの先端を掛け渡して設けられたシューとからなる。各油圧ジャッキは、図示しない油圧回路に接続されており、適宜伸縮される。
【0014】
また、上記可動支保装置3は、図1及び図2に示すように、第1支保体4の近傍に配置された第2支保体14を有する。第2支保体14は、第1支保体4と略同様の構成となっている。すなわち、第2支保体14は、図6に示すように、左右水平梁15と前後水平梁16と垂直柱17とが矢倉状に組まれた第2フレーム18を有する。なお、矢倉の組み方は、図例のタイプに限定されない。第2フレーム18には、図2に示すように、セグメント移送通路となるスペース19が形成されている。スペース19には、上記レール10がトンネルの軸方向に敷設されており、レール10上には、上記台車11が載置されている。
【0015】
かかる第2支保体14は、トンネル内周面に対して接触離間する第2グリッパ22(22a、22b)を有する。第2グリッパ22は、左右水平梁15の両端部に設けられた左右第2グリッパ22aと、垂直柱17の上下端部に設けられた上下第2グリッパ22bとからなる。左右第2グリッパ22aは、左右水平梁15の内部に設けられた油圧ジャッキと、各ジャッキの先端部に設けられたシューとからなる。上下第2グリッパ22bは、垂直柱17の内部に設けられた油圧ジャッキと、左右のジャッキの先端を掛け渡して設けられたシューとからなる。各油圧ジャッキは、図示しない油圧回路に接続されており、適宜伸縮される。
【0016】
また、上記可動支保装置3は、図1及び図2に示すように、上記第1支保体4と第2支保体14との間に介設され、これらをトンネルの軸方向に相対的に移動させるアクチュエータ30を有する。アクチュエータ30は、一端が第1支保体4に枢支され他端が第2支保体14に枢支された推進ジャッキ31からなる。推進ジャッキ31は、図例では、第1支保体4の水平梁5に設けたブラケット32と第2支保体14の水平梁15に設けたブラケット33との間に枢支されているが、第1支保体4と第2支保体14との間であればどこに介設されても構わない。なお、アクチュエータ30は、相互に巻取可能な一対のウィンチとこれらに巻き付けられたワイヤとから構成してもよい。この場合、各ウィンチを第1支保体4と第2支保体14とにそれぞれ取り付ける。
【0017】
また、上記第1支保体4には、図5に示すように、第1車輪40と第1走行面41とが設けられている。第1車輪40は、上段の前後水平梁6の下面に設けられており、第1走行面41は、中段の前後水平梁6の上面に設けられている。第1走行面41には、第1レール42が敷設されている。他方、上記第2支保体14には、図6に示すように、第2車輪50と第2走行面51とが設けられている。第2車輪50は、上段の前後水平梁16の下面に設けられており、第2走行面51は、上段の前後水平梁16の上面に設けられている。第2走行面51には、第2レール52が敷設されている。
【0018】
第1車輪40は、図1及び図2に示すように、第1支保体4の第1グリッパ12a、12bがトンネル内周面から離間したときに、第2支保体14の第2走行面51のレール52に着地するように配置されている。また、第2車輪50は、図3及び図4に示すように、第2支保体14の第2グリッパ22a、22bがトンネル内周面から離間したときに、第1支保体4の第1走行面41のレール42に着地するように配置されている。すなわち、第1及び第2支保体4、14の各前後水平梁6、16は、平行で且つ上方から見て重なるように配置されている。また、推進ジャッキ31は、第1車輪40と第2車輪50との間(各レール42、52の間)に配置されている。その伸縮時に各車輪40、50に生じる上下方向の分力(コジリ力)を小さくするためである。
【0019】
上記構成からなる可動支保装置3は、図1に示すように、シールド掘進機のシールドフレーム1の後部内方からトンネル後方へ向けて、トンネルの長手方向に所定間隔を隔てて複数ユニット(十数〜数十ユニット)配置されている。この部分のトンネルは、図7に示すように、鋼製のセグメント2からなる。各鋼製セグメント2は、内部にリブ2aを有し、シールドフレーム1の内方にて図示しないエレクタによって組み立てられる。リブ2aは、端部にフランジ2bを有する断面T字型に成型されており、セグメント2の補強機能と、後に打設されるセメント(コンクリート)を保持する機能と、図3に示すように上下グリッパ12b、22bのシューを支持する機能とを有する。
【0020】
かかる鋼製セグメント2は、セメントを打設する前の状態では側部地山の土圧水圧に対抗できず、打設したセメントが所定の強度を発現した後に側部地山の土圧水圧に対抗できるようになる。上記可動支保装置3は、セメント打設前の鋼製セグメント2から打設したセメントが硬化するまでの間の鋼製セグメント2を支保すべく、かかる領域に複数ユニット配置される。そして、複数ユニット並べて配置された可動支保装置3の群の中程に、鋼製セグメント2の内部にセメントを打設する装置が配置される。
【0021】
以上の構成からなる本実施形態の作用を述べる。
【0022】
上記可動支保装置3は、シールド掘進機の前進に応じて、以下に説明するようにして前進する。先ず、図1及び図2に示すように、第1支保体4の第1グリッパ12a、12bを収縮させてトンネル内面(鋼製セグメント2内面)から離間させ、第2支保体14の第2グリッパ22a、22bを伸長させてトンネル内面に接触させる。すると、第1支保体4の第1車輪40が第2支保体14の第2走行面51のレール52に着地し、第1支保体4の自重が第2支保体14を介してトンネルに支持される。この状態で推進ジャッキ31を伸長させ、第1支保体4を第2支保体14に対して前方に押し出す。
【0023】
そして、図3及び図4に示すように、第1支保体4の第1グリッパ12a、12bを伸長させてトンネル内面に接触させ、第2支保体14の第2グリッパ22a、22bを収縮させてトンネル内面から離間させる。すると、第2支保体14の第2車輪50が第1支保体4の第1走行面41のレール42に着地し、第2支保体14の自重が第1支保体4を介してトンネルに支持される。この状態で推進ジャッキ31を収縮させ、第2支保体14を第1支保体4に対して前方に引っ張る。
【0024】
以降、第1グリッパ12と第2グリッパ22とを交互にトンネル内周面に接触離間させつつ推進ジャッキ31を伸縮させることで、常に少なくとも一方の第1グリッパ12又は第2グリッパ22がトンネル内周面を支保しつつ、第1支保体4および第2支保体14を尺取虫のようにして前進させることができる。よって、シールド掘進機の前進に応じて支保位置を前方に移動させることができる。
【0025】
また、第1支保体4および第2支保体14を尺取虫のように前進させる際、第1支保体4の自重が第2支保体14に支持され、第2支保体14の自重が第1支保体4に支持されるため、第1支保体4および第2支保体14は、交互に自重を移し替えて、尺取虫のように前進する。ここで、各支保体4、14は、その自重がそれぞれ車輪40、50及びレール42、52を介して支持されるため、前進時の移動抵抗が小さくなる。
【0026】
また、尺取虫式の前進ストロークは、図1及び図3に示すように、各鋼製セグメント2同士の接合部から図7に示すリブ2aのフランジ2bまでの長さとすることが好ましい。セメント打設前の鋼製セグメント2を側部地山の土圧水圧に対抗して適切に押圧でき、鋼製セグメント2のリング形状を安定して保持できるからである。
【0027】
また、図1及び図4に示すように、第1及び第2支保体4、14には、セグメント移送通路となるスペース9、19を設けたので、鋼製セグメント2を各支保体4、14を貫通させてトンネル長手方向に移動できる。また、トンネルの断面形状は、図例のように変形矩形状に限られず、円形状や楕円形状でも構わない。そして、円形状の場合、左右水平グリッパ12a、22aを省略してもよい。
【0028】
また、本発明に係る可動支保装置は、トンネルの補修に用いることもできる。すなわち、トンネル内周面を本発明に係る可動支保装置で支持した状態で、劣化したトンネル内周面の一部をハツリ、新たな補修剤(コンクリート)を充填塗布し、かかる作業を可動支保装置を前進させて連続的に行ってもよい。また、可動支保装置は、複数ユニットではなく単独で使用してもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るトンネルの可動支保装置によれば、常にトンネル内周面を支保しつつ、シールド掘進機の前進に合わせて自走できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るトンネルの可動支保装置の側面図である。
【図2】上記可動支保装置の正面図である。
【図3】上記可動支保装置の側面図である(作動後)。
【図4】上記可動支保装置の正面図である(作動後)。
【図5】上記可動支保装置の第1支保体の斜視図である。
【図6】上記可動支保装置の第2支保体の斜視図である。
【図7】鋼製セグメント及びシールドフレームの側断面図である。
【符号の説明】
2 鋼製セグメント
4 第1支保体
9 移送通路としてのスペース
12 第1グリッパ
12a 左右第1グリッパ
12b 上下第1グリッパ
14 第2支保体
19 移送通路としてのスペース
22 第2グリッパ
22a 左右第2グリッパ
22b 上下第2グリッパ
30 アクチュエータ
31 推進ジャッキ
40 第1車輪
41 第1走行面
50 第2車輪
51 第2走行面

Claims (4)

  1. トンネル内に配置されトンネル内周面に対して接触離間する第1グリッパを有する第1支保体と、該第1支保体の近傍に配置されトンネル内周面に対して接触離間する第2グリッパを有する第2支保体と、上記第1支保体と第2支保体との間に介設されこれらをトンネルの軸方向に相対的に移動させるアクチュエータとを備えて構成され、
    上記第1支保体に、第1車輪を設けると共に第1走行面を設け、上記第2支保体に、第2車輪を設けると共に第2走行面を設け、上記第1車輪は、第1グリッパがトンネル内周面から離間したときに第2走行面に着地するように配置され、上記第2車輪は、第2グリッパがトンネル内周面から離間したときに第1走行面に着地するように配置されたことを特徴とするトンネルの可動支保装置。
  2. 上記第1グリッパは、トンネル左右側面に接触離間する左右第1グリッパとトンネル上下面に接触離間する上下第1グリッパとを有し、上記第2グリッパは、トンネル左右側面に接触離間する左右第2グリッパとトンネル上下面に接触離間する上下第2グリッパとを有する請求項記載のトンネルの可動支保装置。
  3. 上記アクチュエータは、一端が第1支保体に枢支され他端が第2支保体に枢支された推進ジャッキからなる請求項1乃至2いずれかに記載のトンネルの可動支保装置。
  4. 上記第1支保体および第2支保体に、セグメントをトンネルの軸方向に移送するための移送通路を形成した請求項1乃至3いずれかに記載のトンネルの可動支保装置。
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