JP4061144B2 - 電子機器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体メモリなどの記録媒体を格納する記録媒体格納部を有し、その記録媒体格納部に格納された記録媒体と情報の授受を行う電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、デジタルカメラ、携帯電話機などの携帯用電子機器には、各種データの書込用や読出用の記録媒体として板状の半導体メモリが使用されている。これ板状の半導体メモリは、メモリーカードとして知られており、メモリーカードにコネクタ端子が設けられているとともに、そのメモリカードが格納される電子機器の格納部内にもコネクタ端子が設けられ、メモリカードが格納部に格納されると、コネクタ端子相互が接続され、電子機器とメモリカード相互間でデータの授受を行うことができるように構成するのが一般的である。
【0003】
今日、電子機器のモバイル化が進展し、電子機器の小型化に対する要請が強いため、小型化された電子機器内に、メモリカードをいかに効率よく、操作がしやすいように格納するかが課題となっている。
【0004】
特開2002−8777号公報には、電子機器の筐体自体をメモリカードを保持するための部材として活用し、メモリカードを保持するための部材等の筐体内部への設置を不要とする技術が開示されている。
【0005】
しかしながら、カード格納扉を使用したメモリーカード装着機構においては、メモリカードの上端面をカード格納扉の上端面よりも下方位置まで差し込まねばならないので、カードを取り出す際にメモリカードの上端を指先で摘むのが難しいという問題がある。
【0006】
このため、特開平7−141473号公報には、カード格納扉を開けると、コネクタ端子に接続されているメモリカードがカードの抜き取り方向に排出されるように構成され、カード格納扉からのメモリカードの抜き取りを容易にする技術が開示されている。
【0007】
しかし、メモリカードの差込口が開いていると、塵、埃、水滴等の侵入を防ぐことが出来ず、メモリカードが接触不良を起こしたり、破損するといった問題があり、特開平10−154210号公報には、トレイの開口部を塞ぐ形状を有する、引出し式のトレイ構造のホルダーにメモリカードを着脱することにより、塵、埃、水滴等の侵入を防ぐとともに、メモリカードの着脱を容易にする技術が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平7−141473号公報や特開平10−154210号公報などに開示された技術によれば、メモリカードの抜き出しや、塵、埃、水滴等の侵入防止は容易であるが、格納扉を開いたり、トレイを出し入れする必要があり、そのための機構やスペースが必要になる。
【0009】
したがって、メモリカードを電子機器の格納部に格納することによりロックし、格納されたメモリカードを格納部にさらに押し込むことにより、ロックを解除し、ばねの付勢力でメモリカードを格納部から排出することができる、いわゆるプッシュ ツー イジェクト(PUSH TO EJECT)方式の方が着脱が容易で、かつ簡便である。
【0010】
しかしながら、PUSH TO EJECT方式を用いる場合には、格納されたメモリカードを、さらに押し込んでロックを解除する際に、押し込んだ指が横に滑り、メモリカードの差込口から外れた場合には、ロックを解除されたメモリカードが、ばねの付勢力で差込口から勢い良く外に飛び出すことがある。
【0011】
図1は、PUSH TO EJECT方式を用いた電子機器のメモリカード格納部にメモリカードを格納する状態を示す図である。
【0012】
図1に示すように、電子機器のメモリカード格納部10と、メモリカード差込口10aと、コネクタ端子ボード11があり、メモリカード差込口10aからメモリカード20を差し込んだ、イジェクト位置P1と、メモリカード格納部の所定の格納位置にメモリカードを格納してロックしたロック位置P2と、ロック位置P2にあるメモリカード20を指Fでさらに押し込みロックを解除するロック解除位置P3とがある。
【0013】
図2は、ロック位置P2にあるメモリカードを指でさらに押し込んだロック解除状態を示す図である。
【0014】
図2に示すように、メモリカード20をロック解除位置P3まで押し込むと、メモリカード20はロックが解除されるので、そのとき指Fが横に滑ると(矢印A方向)、メモリカードは、図示しないばねに付勢されて、メモリカード格納部10から矢印B方向に勢い良く飛び出す場合がある。
【0015】
本発明は、上記事情に鑑み、記録媒体の格納部を有する電子機器において、PUSH TO EJECT方式を用いて格納部に格納している記録媒体のロックを解除して記録媒体を抜き出す場合に、記録媒体が格納部から勢い良く飛び出すのを防止することができる電子機器を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の電子機器によれば、所定の差込口から差し込まれた記録媒体を所定の位置に格納し、格納された記録媒体と情報の授受を行う電子機器であって、
上記差込口から差し込まれ、指で押されることによって挿入される記録媒体を保持し、指で再度押されることによって該記録媒体を該差込口から突出させる記録媒体保持部材と、
上記差込口に差し込まれた記録媒体を押し込む指の横滑りを止める指止リブとを備え、
上記指止リブは、上記差込口に隣接する位置に備えられた、上記記録媒体が該差込口から排出される方向に突き出してなるものであることを特徴とする。
【0017】
このように、記録媒体保持部材に保持された記録媒体を解除し、差込口から突出させるときに、記録媒体を押し込む指が指止リブに掛かり、横滑りが防げるので、記録媒体が差込口から勢い良く飛び出すことがない。
【0018】
また、指止リブが、記録媒体が排出される方向に突き出しているため、指掛かりが確実になり、記録媒体の飛び出しを確実に防止することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の電子機器の実施形態について説明する。
【0020】
図3から図5は、本実施形態のデジタルカメラのメモリカード格納部の主要部を示す概略構成図であり、図3は、メモリカードをメモリカード格納部から排出したイジェクト状態、あるいはメモリカード差込口に差し込んだ初期状態を示し、図4は、メモリカード格納部の格納位置にメモリカードを格納したロック状態を示し、図5は、ロック状態からメモリカードをさらに押し込んだロック解除状態を示している。
【0021】
図3(a)、図4(a)、および図5(a)は、メモリカード格納部10の主要部を示し、メモリカード格納部10は、メモリカード差込口10aと、メモリカード20をガイドして移動するガイド部材12と、メモリカード格納部10に固定されるとともにガイド部材12と係合し、メモリカード20が格納されたときにガイド部材12をロックし、ロック状態からメモリカード20がさらに押し込まれるとガイド部材12のロック状態を解除する移動規制部材14と、ガイド部材12をメモリカード差込口10aに向けて付勢するばね13と、コネクタ端子11aが形成されたコネクタボード11とを備えている。
【0022】
また、メモリカード差込口10aに隣接する位置には、メモリカード格納部10と一体成形された指止リブ10bを備えている。
【0023】
ここで、本実施形態のガイド部材12、ばね13、および移動規制部材14は、本発明の記録媒体保持部材に相当する。
【0024】
図3(a)に示す初期状態においては、ガイド部材12は、移動規制部材14によるロック状態から解放されるとともに、ばね13が伸張してメモリカード差込口10aに最も近づき、メモリカード差込口にメモリカードが矢印C方向に差し込まれる。
【0025】
図4(a)に示すロック状態においては、メモリカード20は、ばね13の付勢力を上回る押圧力で押し込まれてメモリカード格納部10の格納位置に格納され、ガイド部材12は、ばね13が収縮して移動規制部材14によりロックされた状態となっている。メモリカード20の図示しないコネクタ端子は、コネクタ端子ボード11に形成されたコネクタ端子11aに接触し、電子機器とメモリカード20との間でデータの授受を行うことができる。
【0026】
図5(a)に示すロック解除状態においては、メモリカード20は、ばね13の付勢力を上回る押圧力でメモリカード格納部10の格納位置よりもさらに押し込まれ、ガイド部材12は、ばね13が極限まで収縮し、移動規制部材14によりロックされた状態から解放され、メモリカードが矢印D方向に突き出す状態となっている。
【0027】
図3(b)、図4(b)、および図5(b)は、ガイド部材12の側面を示し、ガイド部材の側面15は、メモリカードが差し込まれる矢印C方向の溝15aと、メモリカードが突き出す矢印D方向に溝15bが設けられ、矢印C方向の溝15aの終点および矢印D方向の溝15bの終点にはそれぞれの溝の合流点15cがある。矢印C方向の溝15aおよび矢印D方向の溝15bは、終点に近づくほど浅くなっており、合流点15cでは、深さの異なる溝がぶつかりあっている。また、矢印C方向の溝15aの終点にある合流点15cの、矢印D方向の溝15b側にその合流点よりも高く突き出た、ハート形をした係止部15dが設けられている。
【0028】
ガイド部材の側面15に設けられたこれらの溝15a,15b,15c及びハート形をした係止部15dには、メモリカード格納部10に固定されたピン状の移動規制部材14が係合することにより、ガイド部材12は、移動が規制される。
【0029】
図3(b)に示す初期状態においては、ガイド部材12がメモリカード差込口10aに最も近づき、ピン状の移動規制部材14は、ガイド部材の側面15に設けられた溝15aの下部に位置している。
【0030】
図4(b)に示すロック状態においては、ばね13が収縮し、メモリカード20が格納されて、ガイド部材の側面15は、ピン状の移動規制部材14により矢印C方向の移動がロックされている。
【0031】
図3(b)に示す初期状態からこのロック状態に移行するときは、メモリカードが指で押し込まれ、ガイド部材12が矢印D方向に移動するため、ピン状の移動規制部材14は、矢印C方向の溝15aの下部(溝が深くなっている。)から矢印C方向の溝15aの上部(溝が浅くなっている。)に位置するところとなるが、メモリカードから指が離れるとばね13の付勢力によりガイド部材12が矢印D方向に移動すると、ピン状の移動規制部材14が合流点15cの比較的深い溝に嵌り、ハート形をした係止部15dに係合する。したがって、ガイド部材12がばね13に付勢されて矢印C方向に移動できないようにロックされる。
【0032】
図5(b)に示すロック解除状態においては、メモリカード20は、ばね13の付勢力を上回る指の押圧力で押し込まれ、ばね13が極限まで縮み、ピン状の移動規制部材14がハート形をした係止部15dから外れ、ばね13に付勢されて矢印C方向に移動できる状態となる。
【0033】
図4(b)に示すロック状態からこのロック解除状態に移行するには、ガイド部材12が矢印D方向に移動し、ピン状の移動規制部材14は、ハート形をした係止部15dにロックされた位置(溝が比較的浅くなっている。)から、矢印D方向の溝15bの上部(溝が深くなっている。)に位置するところとなり、ガイド部材12は、矢印C方向の移動が可能になる。そして、ばね13の付勢力によって矢印C方向に移動し、ピン状の移動規制部材14は、図3(b)に示す、矢印C方向の溝15aの下部に位置するところとなる。
【0034】
ここで、ハート形をした係止部15dが設けられている合流点15cにおける溝の深さよりも、矢印D方向の溝15bの上部における溝の深さの方が深いので、ピン状の移動規制部材14が再びハート形をした係止部15dの位置に戻ることはない。また、矢印D方向の溝15bから矢印C方向の溝15aに移る合流点15cで、溝の深さは急に深くなるので、ピン状の移動規制部材14が再び矢印D方向の溝15bに戻ることはない。したがって、ガイド部材12は、初期状態からロック状態へと移動し、ロック状態からロック解除状態へと移動するのに伴ってピン状の移動規制部材14とガイド部材の側面15とは、溝15a,15b,15c及びハート形をした係止部15dと時計回りに係合し、メモリカード20をメモリカード格納部10に格納したり、排出したりすることができる。
【0035】
図6は、メモリカード格納部のメモリカード差込口付近の正面を示す図である。
【0036】
図6に示すメモリカード格納部10には、メモリカード20が格納され、図示しないガイド部材12が移動規制部材14にロックされている。メモリカード格納部10を正面から見ると、メモリカード差込口10aは、逆L字形の形状をなし、格納されたメモリカード20の1部がメモリカード差込口10aから外側に出ている。また、メモリカード差込口10aに隣接する位置には、矢印D方向に突き出した指止リブ10bが配置されている。
【0037】
格納されたメモリカード20を抜き出すときは、メモリカード差込口10aから外側に出ているメモリカード20を指Fでさらに押し込み、図示しないガイド部材12の係止部15bと移動規制部材14との係合を外してロックを解除する。ロックが外れたガイド部材12に保持されているメモリカード20は、ばね13の付勢力で、勢い良くメモリカード差込口10aから飛び出そうとする。
【0038】
しかし、本実施形態では、メモリカード差込口10aに隣接する位置に指止リブ10bが配置されているので、ロックを解除した指Fが横滑りすることなくそのメモリカード差込口10aに指掛かりしており、その指に押さえられてメモリカード20が飛び出すのを防止できる。
【0039】
本実施形態では、電子機器がデジタルカメラである場合について説明したが、電子機器は、デジタルカメラに限定されるものではなく、携帯電話機、電子手帳、電子辞書などにも適用される。また、記録媒体は、メモリカードに限定する必要はなく、ばねに付勢されて差込口から飛び出す構造のメモリなどであれば適用される。また、記録媒体に限らず、例えばカード型電池、カード型内蔵リモコンなどにも応用することができる。
【0040】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明の電子機器によれば、PUSH TO EJECT方式を用いて格納部に格納している記録媒体のロックを解除して記録媒体を抜き出す場合に、指止リブに指が掛かったままロックが解除されるので記録媒体が格納部から勢い良く飛び出すのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】PUSH TO EJECT方式を用いた電子機器のメモリカード格納部にメモリカードを格納する状態を示す図である。
【図2】ロック位置P2にあるメモリカードを指でさらに差し込んだロック解除状態を示す図である。
【図3】本実施形態のデジタルカメラのメモリカード格納部の主要部を示す概略構成図(初期状態)である。
【図4】本実施形態のデジタルカメラのメモリカード格納部の主要部を示す概略構成図(ロック状態)である。
【図5】本実施形態のデジタルカメラのメモリカード格納部の主要部を示す概略構成図(ロック解除状態)である。
【図6】メモリカード格納部のメモリカード差込口付近を示す図である。
【符号の説明】
10 メモリカード格納部
10a メモリカード差込口
10b 指止リブ
11 コネクタ端子ボード
11a コネクタ端子
12 ガイド部材
13 ばね
14 移動規制部材
15 ガイド部材の側面
15a 矢印C方向の溝
15b 矢印D方向の溝
15c 合流点
15d 係止部
Claims (1)
- 所定の差込口から差し込まれた記録媒体を所定の位置に格納し、格納された記録媒体と情報の授受を行う電子機器であって、
前記差込口から差し込まれ、指で押されることによって挿入される記録媒体を保持し、指で再度押されることによって該記録媒体を該差込口から突出させる記録媒体保持部材と、
前記差込口に差し込まれた記録媒体を押し込む指の横滑りを止める指止リブとを備え、
前記指止リブは、前記差込口に隣接する位置に備えられた、前記記録媒体が該差込口から排出される方向に突き出してなるものであることを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
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2002
- 2002-07-17 JP JP2002208621A patent/JP4061144B2/ja not_active Expired - Fee Related
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