JP4060846B2 - コールパークサービスシステム、呼制御サーバおよびコールパークサービス方法 - Google Patents
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Description
なお、ピックアップとは、予め決められた操作により同一コールパークグループに属する他のユーザの呼を自分の端末に切り替える操作のことを意味する。
そこで、本願発明は、上述したような課題を解決するためになされたものであり、使い勝手のよいVoIPによるコールパークサービスシステム、呼制御サーバおよびコールパークサービス方法を提供することを目的とする。
本実施の形態に係るコールパークサービスシステムは、VPN1に接続された複数の電話端末10と、IP網に含まれるVPN(Virtual Private Network)1に接続されたCA(Call Agent)20とを有する。ここで、IP網には、任意の条件ごとにグルーピングされた複数のVPNが含まれるようにしてもよい。
CA20は、データ通信部21と、制御部22と、記憶部23と、保留部24とを少なくとも備える。
制御部22は、CA20各部を制御し、電話端末10の呼制御を行う。
ここで、「ランプ番号」のフィールドは、例えば50などCA20が管理可能な数量設けられており、該当するランプが使用中の場合は「1」、該当するランプが空いている場合は「0」が記録される。
ここで、「ランプ状態」のフィールドには、対応する電話端末10が通話中(BUSY)の場合には「1」が、対応する電話端末10が保留中(HOLD)の場合には「2」が記録される。
なお、プログラムは、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disk)やフレキシブルディスクなどの記録媒体に記録し、この記録媒体によってコンピュータにインストールするようにしてもよい。また、CA20が接続されたVPN1を介して受信したプログラムをコンピュータにインストールするようにしてもよい。
図4において、電話端末10からなる端末A0および端末A1とが同じコールグループ(コールグループ#1)に属し、電話端末10からなる端末B0および端末B1とが同じコールグループ(コールグループ#2)に属する場合を例に説明する。また、図4では、後述する「通話中状態表示あり」に設定された場合について説明する。
なお、以下において、便宜上、電話端末10のことを端末という。
「INVITE」は、ユーザをコールに招待することを意味する。
「ACK」は、「INVITE」に対する応答を受け取ったことを知らせることを意味する。
「BYE」は、コールを終了することを意味する。
「CANCEL」は、未応答の「INVITE」リクエストをキャンセルすることを意味する。
「OPTIONS」は、サーバの能力情報を問い合わせることを意味する。
「REGISTER」は、ユーザの現在位置を登録することを意味する。
「INFO」は、DTMFディジットや画像等のセッションに関係する情報を伝えることを意味する。
100番台の応答コードは、暫定応答を意味し、リクエストを受信し、処理中であることを示す。例えば、「100Trying」や「180Ringing」などが挙げられる。
200番台の応答コードは、成功応答を意味し、リクエストが理解され、受け入れられたことを示す。例えば、「200OK」や「202Accepted」などが挙げられる。
300番台の応答コードは、リダイレクト応答を意味し、リクエストを完了するために、更なる処理が必要であることを示す。例えば、「300Multiple Choices」や「301Moved Permanently」などが挙げられる。
500番台の応答コードは、サーバエラー応答を意味し、サーバでのリクエスト処理に失敗したことを示す。例えば、「500Internal Server Error」や「501Not Implemented」などが挙げられる。
600番台の応答コードは、グローバルサーバエラー応答を意味し、リクエストをどのサーバでも処理できないことを意味する。例えば、「600Busy Everywhere」や「603Decline」などが挙げられる。
発端末である端末A1は、着端末である端末B0を指定するアドレスに関する情報を含むINVITEリクエストを、CA20に送出する(ステップS401)。INVITEリクエストを受信したCA20は、リクエストに対するレスポンスとして正常にINVITEリクエストを受信し、相手側端末である端末B0にINVITEをルートすることを試みていることを通知する100Tryingレスポンスを、端末A1に返送する(ステップS402)。また、CA20は、INVITEリクエストを端末B0に転送する(ステップS403)。
180Ringingレスポンスメッセージを受信したCA20は、180Ringingレスポンスメッセージを、端末A1に転送する(ステップS406)。
180Ringingレスポンスメッセージを受信した端末A1は、呼び出し音または画面表示でユーザに通知する。
200OKレスポンスメッセージを受信したCA20は、200OKレスポンスメッセージを端末A1に転送する(ステップS408)。
端末A1から200OKレスポンスメッセージを受信すると、CA20は、端末A1が属するコールグループの全ての端末に対して、呼状態(BUSY)、呼情報、呼に対応するランプ番号をNOTIFY信号で通知する(ステップS410)。このCA20から送信されるNOTIFY信号には、端末のランプ制御に関する情報が含まれており、受信したNOTIFY信号に基づいて、コールグループ#1の端末は、自身のランプの点灯制御を行う。
コールグループ#1の端末は、CA20からNOTIFY信号を受信すると、NOTIFY信号を受信したことを示す200OKレスポンスメッセージをCA20に送信する(ステップS412)。なお、端末から送信されるNOTIFY信号に対する200OK信号は、コールパークサービスの動作に関わらず、コールパークサービスの動作とは非同期でCA20に送信される。
コールグループ#2の端末は、CA20からNOTIFY信号を受信すると、NOTIFY信号を受信したことを示す200OKレスポンスメッセージをCA20に送信する(ステップS414)。
コールグループ#2の端末は、CA20からNOTIFY信号を受信すると、NOTIFY信号を受信したことを示す200OKレスポンスメッセージをCA20に送信する(ステップS427)。
これにより、端末A1と端末B0とは、コールパーク保留状態となる(ステップS429)。
コールグループ#2の端末は、CA20からNOTIFY信号を受信すると、NOTIFY信号を受信したことを示す200OKレスポンスメッセージをCA20に送信する(ステップS436)。
また、CA20は、通信を切断することを意味するBYEメッセージを、端末A1をコールパーク保留にした端末B0に、送信する(ステップS438)。BYEメッセージを受信すると、端末B0は、BYEメッセージを受信したことを示す200OKレスポンスメッセージを、CA20に送信する(ステップS439)。
端末B1は、端末A1との通信を切断することを意味するBYEメッセージを、CA20に送信する(ステップS451)
BYEメッセージを受信すると、CA20は、端末B1が属するコールグループ#2の全ての端末に対して、呼状態(BYE)、呼情報、呼に対応するランプ番号をNOTIFY信号で通知する(ステップS452)。このNOTIFY信号には、端末のランプ制御に関する情報が含まれており、受信したNOTIFY信号に基づいて、コールグループ#2の端末は、自身のランプを点灯制御を行う。
コールグループ#2の端末は、CA20からNOTIFY信号を受信すると、NOTIFY信号を受信したことを示す200OKレスポンスメッセージをCA20に送信する(ステップS453)。
これにより、端末A1と端末B1との通信は切断される。
また、本実施の形態によれば、ユーザ設備に制御装置が不要となるので、IP電話端末のみでコールパークサービスを提供することが可能となる。
コールパークサービスでは、同一コールパークグループ内の端末に対して、各端末の呼状態を付属するランプを用いてユーザに通知することができる。ユーザに対して通知することができる状態は、通話中(BUSY)、保留中(HOLD)、回線空き(BYE)の3状態である。ユーザは、契約時に通話中状態通知機能を使用するか否かを選択することができ、CA20は、契約状態に応じて「通話中状態通知機能あり」または「通話中状態通知機能なし」の何れか一方の動作を行う。それぞれの動作は次の通りである。
なお、コールパークグループとは、グルーピングされたIP−VPNユーザ番号の集合を意味する。
また、コールパークグループ内に存在する保留状態呼に対して保留解除を起動した端末である代理応答端末によってピックアップが成功したときに、代理応答端末の属するコールパークグループ(保留端末と同一のコールパークグループ)に対してNOTIFY信号にて呼状態(BUSY)、呼情報、呼に対するランプ番号を通知する。
また、呼切断時に、発側コールパークグループ、着側コールパークグループそれぞれに対してNOTIFY信号で呼状態(BYE)、呼情報、呼に対するランプ番号を通知する。
「通話中推移時」、「保留起動時」、「保留解除時」に、電話端末からランプ番号を示す独自ヘッダ(P−N−LocateInfo)が付与される場合、CA20でそのヘッダ情報をNOTIFY信号に付加し、コールパークグループに対してランプ番号を通知する機能を有する。
「通話中状態通知機能なし」と「通話中状態通知機能あり」それぞれの場合の動作について、以下に説明する。
「通話中推移時」は、発端末からのinitial INVITEに付与することができるランプ番号を通知する独自ヘッダの有無、付与されているランプ番号によらず、発側コールパークグループに対してNOTIFY信号は送信されない。また、着側端末からのinitial INVITEに対する200OKのランプ番号を通知する独自ヘッダの有無、付与されているランプ番号によらず、着側コールパークグループに対してNOTIFY信号は送信されない。
「通話中推移時」は、発端末からのinitial INVITEにランプ番号を通知する独自ヘッダが付与された場合、発側コールパークグループに対するNOTIFY信号で独自ヘッダに示されたランプ番号を通知する。着端末からのinitial INVITEに対する200OKにランプ番号を通知する独自ヘッダが付与された場合、着側コールパークグループに対するNOTIFY信号で独自ヘッダに示されたランプ番号を通知する。もし、独自ヘッダに示されたランプ番号が同一コールパークグループで既に使用中の場合、CA20で空いているランプ番号を通知する。
ランプ番号を空き状態から使用中に変更するのは、端末から最初に独自ヘッダを受信し、かつ、そのランプ番号がCA20で空き状態となっている場合であり、使用中から空き状態に変更されるのは、通話中状態通知ありの場合はNOTIFY(BYE)信号を送信したとき、通話中状態通知なしの場合は保留解除NOTIFY(BUSY)信号送信時である。CA20は、1つのコールパークグループ当たり最大50個までランプ番号を保持することができる。通話中状態通知ありで、initial INVITEまたは200OK受信時に端末にて独自ヘッダが付与されないか、50個全てのランプ番号が使用中であるか、CA20にて管理できるランプ番号以外の値が設定された場合は、端末に対して送信するランプ番号はNULLとなる。
まず、図5を参照して、「通話中状態通知あり」の設定で、同一のパークグループ内に発着行う場合の状態通知の動作について説明する。図5は、「通話中状態通知あり」の設定で、同一のパークグループ内に発着行う場合の状態通知の動作を説明する図である。
2番のランプを保持した後、200OKレスポンスメッセージを受信すると、CA20は、ランプ番号に関わらず2番のランプをBUSY状態とするNOTIFY信号を、同一のコールパークグループの端末に送信する(ステップS506)。ここで、2番のランプ以外の通知を受信しても、CA20は、ランプ状態を変化させない。
なお、図6において、ステップS604とS607以外のステップは、対応する図5のステップとそれぞれ同等である。したがって、図5に示すステップと同等のステップには、下二桁のステップ番号に同じ番号を付して、適宜説明を省略する。
なお、図7において、ステップS708〜S712は、対応する図5のステップS508〜512とそれぞれ同等である。したがって、図5に示すステップと同等のステップには、下二桁のステップ番号に同じ番号を付して、適宜説明を省略する。
なお、図8において、ステップS808,S810,S812は、対応する図5のステップとそれぞれ同等である。したがって、図5に示すステップと同等のステップには、下二桁のステップ番号に同じ番号を付して、適宜説明を省略する。
前述した図4および図9,10に示す処理は正常処理を、図11〜34は準正常処理を、図35〜41は異常処理を示す。ここで、準正常処理とは、正常処理の中で予想される異常状態が発生したときの対処法を意味する。
また、発信者とは、ある呼を生成したユーザのことを意味する。SIP信号上ではinitial INVITEを生成した端末を使用しているユーザのことを意味する。
また、着信者とは、ある呼に対して始めに応答したユーザのことを意味する。SIP信号上ではinitial INVITEに対して200OKレスポンスを送信した端末を使用しているユーザのことを意味する。
なお、図9において、保留動作と切断動作は、図4に示す動作(ステップS421〜S458)と同等である。したがって、保留動作と切断動作については適宜説明を省略する。
端末A0と端末B0とが通話中(dialog1/ラン #1)であり(ステップS1001)、端末A1と端末B1とが保留中(dialog2/ラン #2)である場合に、端末B2(REGISTER端末)が端末登録をする旨のREGISTER信号をCA20に送信する(ステップS1003)。
例えば、端末B2が端末登録が認可されていない等のリクエストエラー応答として401Unauthorized信号がCA20から返信されると(ステップS1004)、端末B2は、再度REGISTER信号をCA20に送信する(ステップS1005)。
また、CA20は、端末B2と同一のコールパークグループに属する端末B0および端末B1の状態を通知するNOTIFY信号を、端末B2に送信する(ステップS1007,S1008)。
NOTIFY信号を受信すると、端末B2は、200OKレスポンスメッセージをCA20に送信する(ステップS1009)。
端末A1と端末B0とが通話中のときに(ステップS1101)、端末A1が端末B0を保留にするINVITEリクエストをCA20に送信した後に(ステップS1102)、端末B0が端末A1を保留にするINVITEリクエストがCA20に送信されると(ステップS1103)、CA20は、端末B0のINVITEリクエストに対して、500 Server Internal Error信号(以下、500信号という)を端末B0に送信する(ステップS1104)。
すると、図4で示した発保留側のステップS422〜S429の処理と同等の処理が行われ(ステップS1112〜S1119)、端末A1と端末B0とはコールパーク保留状態となる。
端末A1と端末B0とが通話中のときに(ステップS1201)、端末B0が端末A1に、また端末A1が端末B0に、それぞれINVITEリクエストをCA20に送信したが(ステップS1202、1203)、端末B0のINVITEリクエストが先にCA20に到達すると、CA20は、端末B0のINVITEリクエストを端末A1に転送する(ステップS1204)。
ACKメッセージを受信したCA20は、500信号を端末A1に送信する(ステップS1209)。
500信号を受信した端末A1は、491信号を受信したことを示すACKメッセージをCA20に送信する(ステップS1210)。
すると、図4で示した着保留側のステップS422〜S429の処理と同等の処理が行われ(ステップS1212〜S1219)、端末A1と端末B0とはコールパーク保留状態となる。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS1301)、代理応答端末となる端末B1から保留解除(UNHOLD)を意味するINVITEリクエストを受信すると(ステップS1302)、CA20は、端末A1にINVITEリクエストを転送する(ステップS1303)。
500信号を受信した端末B0は、ACKメッセージをCA20に返信する(ステップS1306)。
keepaliveINVITEリクエストを受信すると、CA20は、そのリクエストを端末A1に転送する(ステップS1317)。
keepaliveINVITEリクエストを受信すると、端末A1は、200OKレスポンスメッセージをCA20に送信する(ステップS1318)。
200OKレスポンスメッセージを受信すると、CA20は、そのメッセージを端末B1に送信する(ステップS1319)。
200OKレスポンスメッセージを受信すると、端末B1は、ACKメッセージをCA20に送信する(ステップS1320)。
ACKメッセージを受信すると、CA20は、そのACKメッセージを端末A1に転送する(ステップS1321)。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS1401)、代理応答端末となる端末B1から保留解除を意味するINVITEリクエストを受信すると(ステップS1402)、CA20は、端末A1にINVITEリクエストを転送する(ステップS1403)。
CA20からNOTIFY信号を受信したそれぞれの端末は、NOTIFY信号を受信したことを示す200OKレスポンスメッセージを、CA20に送信する(ステップS1406,S1408)。
200OKレスポンスメッセージを受信すると、CA20は、その200OKレスポンスメッセージを端末B0に転送する(ステップS1412)。
500信号を受信した端末B1は、ACKメッセージをCA20に送信する(ステップS1413)。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS1501)、代理応答端末となる端末B1から保留解除を意味するINVITEリクエストを受信すると(ステップS1502)、CA20は、リフレッシュ時間の数秒前は、UNHOLDの再送を促すために、491信号を端末B1に送信する(ステップS1503)。
200OKレスポンスメッセージを受信した端末A1は、ACKメッセージをCA20に送信する(ステップS1509)。
ACKメッセージを受信したCA20は、そのメッセージを端末B1に転送する(ステップS1510)。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS1601)、代理応答端末となる端末B1から保留解除を意味するINVITEリクエストを受信すると(ステップS1602)、CA20は、そのリクエストを端末A1に転送する(ステップS1603)。
491信号を受信した端末B1は、ACKメッセージをCA20に送信する(ステップS1610)。
すると、端末A1と端末B0とがコールパーク保留が維持される(ステップS1611)。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS1701)、保留端末である端末A1からkeepaliveINVITEリクエストを受信すると(ステップS1702)、CA20は、そのリクエストを端末B0に転送する(ステップS1704)。このkeepaliveINVITEリクエストの転送とすれ違って、端末B1からUNHOLDのINVITEリクエストを受信すると(ステップS1703)、CA20は、UNHOLDの再送を促すため491信号を端末B1に送信する(ステップS1705)。
200OKレスポンスメッセージを受信したCA20は、そのメッセージを端末A1に転送する(ステップS1707)。
200OKレスポンスメッセージを受信すると、端末A1は、ACKメッセージをCA20に送信する(ステップS1709)。
ACKメッセージを受信すると、CA20は、そのメッセージを端末B0に転送する(ステップS1706)。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS1801)、保留端末である端末A1からkeepaliveINVITEリクエストを受信すると(ステップS1802)、CA20は、そのリクエストを端末B0に転送する(ステップS1803)。
200OKレスポンスメッセージを受信すると、CA20は、そのメッセージを端末A1に転送する(ステップS1805)。
491信号を受信した端末B1は、ACKメッセージをCA20に送信する(ステップS1810)。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS1901)、代理応答端末となる端末B1からUNHOLDのINVITEリクエストを受信すると(ステップS1902)、CA20は、端末A1にINVITEリクエストを転送する(ステップS1903)。
端末B1からACKメッセージを受信すると(ステップS1907)、CA20は,端末A1と端末B0とのコールパーク保留を継続する(ステップS1908)。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS2001)、代理応答端末となる端末B1からUNHOLDのINVITEリクエストを受信すると(ステップS2002)、CA20は、端末A1にINVITEリクエストを転送する(ステップS2003)。
CA20からNOTIFY信号を受信したそれぞれの端末は、NOTIFY信号を受信したことを示す200OKレスポンスメッセージを、CA20に送信する(ステップS2006,2008)。
200OKレスポンスメッセージを受信すると、CA20は、その200OKレスポンスメッセージを端末A1に転送する(ステップS2012)。
500信号を受信した端末B1は、ACKメッセージをCA20に送信する(ステップS2013)。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS2101)、代理応答端末となる端末B1からUNHOLDのINVITEリクエストを受信すると(ステップS2102)、CA20は、端末A1にINVITEリクエストを転送する(ステップS2103)。
CA20からNOTIFY信号を受信したそれぞれの端末は、NOTIFY信号を受信したことを示す200OKレスポンスメッセージを、CA20に送信する(ステップS2107,2109)。
端末A1から200OKレスポンスメッセージを受信すると(ステップS2112)、CA20は、487信号を端末B1に送信する(ステップS2113)。
487信号を受信すると、端末B1は、ACKメッセージをCA20に送信する(ステップS2115)。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS2201)、代理応答端末となる端末B1からUNHOLDのINVITEリクエストを受信すると(ステップS2202)、CA20は、端末A1にINVITEリクエストを転送する(ステップS2203)。
CA20からNOTIFY信号を受信したそれぞれの端末は、NOTIFY信号を受信したことを示す200OKレスポンスメッセージを、CA20に送信する(ステップS2206,S2208)。
端末A1から200OKレスポンスメッセージを受信すると(ステップS2211)、CA20は、200OKレスポンスメッセージを端末B1に送信する(ステップS2212)。
また、CA20は、200OKレスポンスメッセージを端末B0から受信する(ステップS2113)。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS2301)、代理応答端末となる端末B1からUNHOLDのINVITEリクエストを受信すると(ステップS2302)、CA20は、端末A1にINVITEリクエストを転送する(ステップS2303)。
CA20からNOTIFY信号を受信したコールグループ#1の端末は、NOTIFY信号を受信したことを示す200OKレスポンスメッセージを、CA20に送信する(ステップS2306)。また、CA20は、BYEメッセージを端末A1に送信し(ステップS2307)、200OKレスポンスメッセージを端末A1から受信する(ステップS2309)。
CA20からNOTIFY信号を受信したコールグループ#2の端末は、NOTIFY信号を受信したことを示す200OKレスポンスメッセージを、CA20に送信する(ステップS2310)。
また、CA20は、BYEメッセージを端末B0に送信し(ステップS2311)、500信号を端末B1に送信する(ステップS2309)。すると、CA20は、端末B0から200OKレスポンスメッセージを受信し(ステップS2313)、端末B1からACKメッセージを受信する(ステップS2314)。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS2401)、代理応答端末となる端末B1からUNHOLDのINVITEリクエストを受信すると(ステップS2402)、CA20は、端末A1にINVITEリクエストを転送する(ステップS2403)。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS2501)、代理応答端末となる端末B1からUNHOLDのINVITEリクエストを受信すると(ステップS2502)、CA20は、端末A1にINVITEリクエストを転送する(ステップS2503)。
ここで、端末B0からBYEメッセージを受信すると(ステップS2506)、CA20は、端末A1と端末B0が属するコールグループ#1,#2それぞれに含まれる端末に対して、呼状態(BYE)をNOTIFY信号で通知する(ステップS2507、S2509)。
CA20からNOTIFY信号を受信したそれぞれの端末は、NOTIFY信号を受信したことを示す200OKレスポンスメッセージを、CA20に送信する(ステップS2508,S2510)。
BYEメッセージ対して200OKレスポンスメッセージを端末A1から受信すると(ステップS2513)、CA20は、そのメッセージを端末B0に転送する(ステップS2514)。また、CA20は、端末B1から200OKレスポンスメッセージを受信する(ステップS2515)。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS2601)、代理応答端末となる端末B1からUNHOLDのINVITEリクエストを受信すると(ステップS2602)、CA20は、端末A1にINVITEリクエストを転送する(ステップS2603)。
ここで、端末B0からkeepaliveINVITEリクエストを受信すると(ステップS2606)、CA20は、既に端末B1から保留解除のINVITEリクエストを受信しているので、500信号を端末B0に送信する(ステップS2607)。
500信号を受信した端末B0は、ACKメッセージをCA20に返信する(ステップS2608)。
CA20からNOTIFY信号を受信したコールグループ#2の端末は、NOTIFY信号を受信したことを示す200OKレスポンスメッセージを、CA20に送信する(ステップS2611)。
保留の解除後は、図13で示したステップS1316〜S1321の処理と同等の処理が行われる(ステップS2616〜S2621)。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS2701)、代理応答端末となる端末B1からUNHOLDのINVITEリクエストを受信すると(ステップS2702)、CA20は、端末A1にINVITEリクエストを転送する(ステップS2703)。
ここで、端末A1からBYEメッセージを受信すると(ステップS2706)、CA20は、端末A1と端末B0が属するコールグループ#1,#2それぞれに含まれる端末に対して、呼状態(BYE)をNOTIFY信号で通知する(ステップS2707、S2709)。
CA20からNOTIFY信号を受信したそれぞれの端末は、NOTIFY信号を受信したことを示す200OKレスポンスメッセージを、CA20に送信する(ステップS2708,S2710)。
端末B0から200OKレスポンスメッセージを受信すると(ステップS2713)、CA20は、そのメッセージを端末A1に転送する(ステップS2714)。また、CA20は、端末B1から200OKレスポンスメッセージを受信する(ステップS2715)。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS2801)、代理応答端末となる端末B1からUNHOLDのINVITEリクエストを受信すると(ステップS2802)、CA20は、端末A1にINVITEリクエストを転送する(ステップS2803)。
ここで、200OKレスポンスメッセージとすれ違いで端末B1からCANCELメッセージを受信すると(ステップS2806)、CA20は、端末A1と端末B0が属するコールグループ#1,#2それぞれに含まれる端末に対して、呼状態(BYE)をNOTIFY信号で通知する(ステップS2807、S2809)。
CA20からNOTIFY信号を受信したそれぞれの端末は、NOTIFY信号を受信したことを示す200OKレスポンスメッセージを、CA20に送信する(ステップS2808,S2810)。
なお、図29において、ステップS2905とS2914以外の処理は、対応する図28で示したステップと同等であるので、対応するステップにはステップ番号の下2桁に同じ番号を付して、適宜説明を省略する。
なお、図30において、ステップS3001〜3009の処理は、図4の着保留側に示したステップS429〜S437と同等であるので、適宜説明を省略する。
なお、図31において、ステップS3101〜3109の処理は、図4の着保留側に示したステップS429〜S437と同等であるので、適宜説明を省略する。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS3201)、代理応答端末となる端末B1からUNHOLDのINVITEリクエストを受信すると(ステップS3202)、CA20は、端末A1へINVITEリクエストの転送を繰り返す(ステップS3203〜S3205)。
CA20からNOTIFY信号を受信したそれぞれの端末は、NOTIFY信号を受信したことを示す200OKレスポンスメッセージを、CA20に送信する(ステップS3208,S3210)。
端末B0から200OKレスポンスメッセージを受信し(ステップS3213)、端末B1からACKメッセージを受信すると(ステップS3214)、CA20は、端末A1と端末B0の呼の解放動作を行う。
なお、端末A1の呼の解放動作については説明を省略する。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS3301)、代理応答端末となる端末B1からUNHOLDのINVITEリクエストを受信すると(ステップS3302)、CA20は、端末A1にINVITEリクエストを転送する(ステップS3303)。
CA20からNOTIFY信号を受信したそれぞれの端末は、NOTIFY信号を受信したことを示す200OKレスポンスメッセージを、CA20に送信する(ステップS3310,S3312)。
端末A1,B0から200OKレスポンスメッセージを受信すると(ステップS3315,S3316)、CA20は、端末A1と端末B0の呼を解放する。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS3401)、端末B1と端末B0からUNHOLDのINVITEリクエストを受信すると(ステップS3402、S3403)、CA20は、最初に到達したINVITEリクエストを優先し、403信号を端末B0に送信する(ステップS3404)。
端末A1から200OKレスポンスメッセージを受信すると(ステップS3407)、CA20は、そのメッセージを端末B1に転送する(ステップS3408)。
端末B1からACKメッセージを受信すると(ステップS3409)、CA20は、端末B1が属するコールグループ#2の端末に対して、呼状態(BUSY)をNOTIFY信号で通知する(ステップS3410)。
CA20からNOTIFY信号を受信したそれぞれの端末は、NOTIFY信号を受信したことを示す200OKレスポンスメッセージを、CA20に送信する(ステップS3411)。
端末B0から200OKレスポンスメッセージを受信すると、CA20は、保留を解除し、端末A1と端末B1との通話を確立する(ステップS3415)。
端末A1と端末B0とが通話中のときに(ステップS3501)、端末B0からHOLDのINVITEリクエストを受信すると(ステップS3502)、CA20は、そのリクエストを端末A1に転送する(ステップS3503)。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS3601)、保留中の保留端末である端末B0からHOLDのINVITEリクエストを受信すると(ステップS3602)、CA20は、そのリクエストはエラーであるとして403信号を端末B0に送信する(ステップS3603)。403信号を受信した端末B0は、ACKメッセージをCA20に送信する(ステップS3604)。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS3701)、代理応答端末となる端末B1からHOLDのINVITEリクエストを受信すると(ステップS3702)、CA20は、端末B1のリクエストは端末A1と端末B0の呼とは別の呼であると判断し、100Tryingレスポンスを端末B1に送信し(ステップS3703)、INVITEリクエストを端末A1に転送する(ステップS3704)。
「P−N−SrvInfo:callpark」という独自ヘッダを有するINVITEリクエストを端末A1から受信すると(ステップS3801)、CA20は、そのヘッダを透過し、100Tryingレスポンスを端末A1に送信し(ステップS3802)、INVITEリクエストを端末B0に転送する(ステップS3803)。
図38で示した独自ヘッダとは異なる独自ヘッダ「P−N−SrvInfo:transfer」を有するINVITEリクエストを端末A1から受信すると(ステップS3901)、CA20は、そのヘッダを透過し、100Tryingレスポンスを端末A1に送信し(ステップS3902)、INVITEリクエストを端末B0に転送する(ステップS3903)。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS4001)、代理応答端末となる端末B1からreplaces内容が誤ったUNHOLDのINVITEリクエストを受信すると(ステップS4002)、CA20は、端末B1に403信号を送信する(ステップS4003)。403信号を受信した端末B1は、ACKメッセージをCA20に送信する(ステップS4004)。
端末A1と端末B0とがコールパーク保留中のときに(ステップS4101)、代理応答端末となる端末B1から「replaces」が含まれていない独自ヘッダを有するINVITEリクエストを端末A1から受信すると(ステップS4102)、CA20は、そのヘッダを透過し、100Tryingレスポンスを端末A1に送信し(ステップS4103)、INVITEリクエストを端末B0に転送する(ステップS4104)。
Claims (20)
- IPネットワークに接続され前記IPネットワークを介して通信を行う複数の端末と、前記IPネットワークに接続され前記端末間の呼を制御する呼制御サーバとを備え、
前記呼制御サーバは、
前記端末のグループを管理するデータベースと、
第1の端末と第2の端末との間の呼を確立する第1の手段と、
前記第1の端末の保留動作を検出すると前記呼を保留する第2の手段と、
前記第1の端末と同一のグループに属する第3の端末からの保留解除動作を検出すると、前記第2の端末と前記第3の端末との間の呼を確立する第3の手段と
を備えたことを特徴とするコールパークサービスシステム。 - 請求項1記載のコールパークサービスシステムにおいて、
前記第3の手段は、
前記第3の端末からの保留解除動作を検出すると、前記データベースを参照して前記第1の端末と前記第3の端末とが同一のグループに属するか否かを判断し、両者が同一のグループに属するときに前記第2の端末と前記第3の端末との間の呼を確立する
ことを特徴とするコールパークサービスシステム。
- 請求項1または2に記載されたコールパークサービスシステムにおいて、
前記呼制御サーバは、さらに
各端末に前記端末の呼の状態に応じて状態表示信号を送信する第4の手段を備え、
前記端末は、
前記状態表示信号を受信する受信手段と、
受信した状態表示信号に応じた表示を行う表示手段と
を有することを特徴とするコールパークサービスシステム。 - 請求項2に記載されたコールパークサービスシステムにおいて、
前記呼制御サーバは、さらに
前記データベースを参照し、同一のグループに属する各端末に前記端末の呼の状態に応じて状態表示信号を送信する第4の手段を備え、
前記端末は、
前記状態表示信号を受信する受信手段と、
受信した状態表示信号に応じた表示を行う表示手段と
を有することを特徴とするコールパークサービスシステム。 - 請求項3または4に記載されたコールパークサービスシステムにおいて、
前記状態表示信号は、通話中、保留中、終話信号のうち少なくとも1つを表す信号を含む
ことを特徴とするコールパークサービスシステム。 - 請求項5に記載されたコールパークサービスシステムにおいて、
前記第4の手段は、
前記第1の端末と前記第2の端末との間で呼が確立されると、前記第1の端末が属するグループと前記第2の端末が属するグループの端末それぞれに前記通話中を表す信号を送信する
ことを特徴とするコールパークサービスシステム。 - 請求項5または6に記載されたコールパークサービスシステムにおいて、
前記第4の手段は、
通話中の前記第1の端末からの保留動作により前記呼が保留されると、前記第1の端末が属するグループの端末に保留中を表す信号を送信する
ことを特徴とするコールパークサービスシステム。 - 請求項5乃至7のいずれかに記載されたコールパークサービスシステムにおいて、
前記第4の手段は、
通話中の前記第1または第3の端末と前記第2の端末とのいずれかからの終話動作が検出されると、前記第1の端末が属するグループの端末に終話信号を送信する
ことを特徴とするコールパークサービスシステム。 - IPネットワークに接続され、前記IPネットワークを介して通信を行う端末間の呼を制御する呼制御サーバであって、
第1の端末と第2の端末との間の呼を確立する第1の手段と、
前記第1の端末の保留動作を検出すると前記呼を保留する第2の手段と、
第3の端末からの保留解除動作を検出すると、前記第2の端末と前記第3の端末との間の呼を確立する第3の手段と
前記端末のグループを管理するデータベースと
を備え、
前記第3の手段は、
前記第3の端末からの保留解除動作を検出すると、前記データベースを参照して前記第1の端末と前記第3の端末とが同一のグループに属するか否かを判断し、両者が同一のグループに属するときに前記第2の端末と前記第3の端末との間の呼を確立する
ことを特徴とする呼制御サーバ。 - 請求項9に記載された呼制御サーバにおいて、
前記データベースを参照し、同一のグループに属する各端末に前記端末の呼の状態に応じて状態表示信号を送信する第4の手段をさらに備える
ことを特徴とする呼制御サーバ。 - 請求項10に記載された呼制御サーバにおいて、
前記状態表示信号は、通話中、保留中、終話信号のうち少なくとも1つを表す信号を含む
ことを特徴とする呼制御サーバ。 - 請求項11に記載された呼制御サーバにおいて、
前記第4の手段は、
前記第1の端末と前記第2の端末との間で呼が確立されると、前記第1の端末が属するグループと前記第2の端末が属するグループの端末それぞれに前記通話中を表す信号を送信する
ことを特徴とする呼制御サーバ。 - 請求項11または12に記載された呼制御サーバにおいて、
前記第4の手段は、
通話中の前記第1の端末からの保留動作により前記呼が保留されると、前記第1の端末が属するグループの端末に保留中を表す信号を送信する
ことを特徴とする呼制御サーバ。 - 請求項11乃至13のいずれか1項に記載された呼制御サーバにおいて、
前記第4の手段は、
通話中の前記第1または第3の端末と前記第2の端末とのいずれかからの終話動作が検出されると、前記第1の端末が属するグループの端末に終話信号を送信する
ことを特徴とする呼制御サーバ。 - IPネットワークに接続され前記IPネットワークを介して通信を行う複数の端末と、前記IPネットワークに接続され前記端末間の呼を制御する呼制御サーバと、前記端末のグループを管理するデータベースとを備えた通信システムのコールパークサービス方法であって、
第1の端末と第2の端末との間の呼を確立する第1のステップと、
前記第1の端末の保留動作を検出すると前記呼を保留する第2のステップと、
第3の端末からの保留解除動作を検出すると、前記第2の端末と前記第3の端末との間の呼を確立する第3のステップと
を備え、
前記第3のステップは、
前記第3の端末からの保留解除動作を検出すると、前記データベースを参照して前記第1の端末と前記第3の端末とが同一のグループに属するか否かを判断し、両者が同一のグループに属するときに前記第2の端末と前記第3の端末との間の呼を確立する
ことを特徴とするコールパークサービス方法。 - 請求項15に記載されたコールパークサービス方法において、
前記データベースを参照し、同一のグループに属する各端末に前記端末の呼の状態に応じて状態表示信号を送信する第4のステップ
をさらに有することを特徴とするコールパークサービス方法。 - 請求項16に記載されたコールパークサービス方法において、
前記状態表示信号は、通話中、保留中、終話信号のうち少なくとも1つを表す信号を含む
ことを特徴とするコールパークサービス方法。 - 請求項17に記載されたコールパークサービス方法において、
前記第4のステップは、
前記第1の端末と前記第2の端末との間で呼が確立されると、前記第1の端末が属するグループと前記第2の端末が属するグループの端末それぞれに前記通話中を表す信号を送信する
ことを特徴とするコールパークサービス方法。 - 請求項17または18に記載されたコールパークサービス方法において、
前記第4のステップは、
通話中の前記第1の端末からの保留動作により前記呼が保留されると、前記第1の端末が属するグループの端末に保留中を表す信号を送信する
ことを特徴とするコールパークサービス方法。 - 請求項17乃至19のいずれか1項に記載されたコールパークサービス方法において、
前記第4のステップは、
通話中の前記第1または第3の端末と前記第2の端末とのいずれかからの終話動作が検出されると、前記第1の端末が属するグループの端末に終話信号を送信する
ことを特徴とするコールパークサービス方法。
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