JP4060561B2 - 励磁焼鈍システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、励磁焼鈍システム及び搬送用トレイと励磁焼鈍炉であり、特に非晶質合金製巻鉄心等の被処理物を励磁焼鈍する際、搬送用トレイに取付けたトレイ受電端子、貫通励磁焼鈍用電極、渡り導体バー等を介し、搬送用トレイ上に積載した巻鉄心に安定して電流を流し、磁界を発生させ励磁焼鈍する高効率励磁焼鈍システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
非晶質合金製の巻鉄心は磁気特性を有する必要がある。その方法として、図6及び図7に示すように、巻鉄心1を専用の搬送用トレイ2に載せ、搬送用トレイ2を励磁焼鈍炉内に搬送する。搬入後、搬送用トレイ側面に取付けてあるトレイ受電端子5に、励磁焼鈍炉の側壁にある通電電極8aを前進させ、電極5、8a同士を接触させる。そして、励磁焼鈍炉内は、真空後、不活性ガスを封入し、その後、通電電極8aに電流を流し、トレイ受電端子5、貫通励磁焼鈍用電極、渡り導体バー7を介し巻鉄心1に磁界を発生させ、所定の時間、励磁焼鈍させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の励磁焼鈍炉が真空炉であるため、励磁焼鈍炉の側壁にある通電電極8aの取付位置は固定であった。また、搬送用トレイ2に取付けたトレイ受電端子5、貫通励磁焼鈍用電極、渡り導体バー7も、励磁焼鈍炉の側壁にある通電電極8aの位置に合せた位置に合うよう固定されていた。
【0004】
巻鉄心は大小さまざま多品種であり、搬送用トレイを個別専用することは非常に無駄である。したがって、ある決まった間隔で配置したあるトレイ受電端子5、貫通励磁焼鈍用電極、渡り導体バー7の搬送用トレイ2を使用し、そこに巻鉄心1を載せ、励磁焼鈍炉に搬送し励磁焼鈍していた。
【0005】
しかし、巻鉄心1が多品種であるため、トレイ受電端子、貫通励磁焼鈍用電極、渡り導体バーが決まった間隔で配置したあるの搬送用トレイを使用すると、その間隔に合った巻鉄心であれば、積載率が良いが、それ以外の小形巻鉄心、大形巻鉄心等、その間隔に合わない巻鉄心を搬送用トレイに積載すると、積載率が悪くなり、励磁焼鈍によるエネルギー原単位が高くなると言う問題があった。また、昨今の生産体制は、少品種大量生産性から多品種少量生産性に変わり、同一被処理物の搬送用トレイ上に異機種混在を余儀なくされてきた。しかし、上記にも述べたように、固定のトレイ受電端子、貫通励磁焼鈍用電極の搬送用トレイでは、異機種を混在させると多くの無駄スペースが発生し、積載率が悪くなり、これも励磁焼鈍によるエネルギー原単位が高くなると言う問題が発生している。
【0006】
本発明の目的は、上記の問題を解決すべく、多品種少量対応の搬送用トレイの高積載率化を可能とし、励磁焼鈍によるエネルギー原単位を低減することができる励磁焼鈍システム及び搬送用トレイと励磁焼鈍炉を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、被処理物を励磁熱処理する励磁焼鈍炉と、該励磁焼鈍炉内へ被処理物を積載して搬送する搬送用トレイとからなる励磁焼鈍システムにおいて、前記搬送用トレイは、貫通励磁焼鈍用電極と、該貫通励磁焼鈍用電極同士をつなぐ渡り導体バーと、前記トレイ外部より励磁電流を受電するトレイ受電端子とを備え、該トレイ受電端子は、トレイ挿入方向にスライド可能に取付けられ、前記渡り導体バーは、回動可能で長さ方向に調整可能で、前記励磁焼鈍炉は、前記搬送用トレイのトレイ受電端子に励磁電流を送電する幅広型の通電電極を炉壁に備えることを特徴とする。
【0008】
また、本発明は、上記被処理物は、非晶質合金製巻鉄心である励磁焼鈍システムである。
【0011】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を説明する。
本発明の励磁焼鈍システム及び搬送用トレイと励磁焼鈍炉の一実施例について、図1〜図5を用いて説明する。図1は、実施例の励磁焼鈍システムにおける搬送用トレイの巻鉄心積載時の断面説明図である。図2は、実施例の励磁焼鈍システムにおける搬送用トレイの各摺動部の鳥瞰説明図である。図3は、実施例の励磁焼鈍システムにおける搬送用トレイの貫通励磁焼鈍用電極の説明図である。図4は、実施例の励磁焼鈍システムにおける搬送用トレイの渡り導体バーの回動の説明図である。図5は、実施例の励磁焼鈍システムにおける搬送用トレイの渡り導体バーの長さ調整の説明図である。
【0012】
実施例を説明する。本実施例の励磁焼鈍システムは、図1に示すように、搬送用トレイ2と励磁焼鈍炉3とからなる。なお、従来例(図6及び図7参照)と対応するよう符号を使用している。搬送用トレイ2は、トレイ受電端子5、貫通励磁焼鈍用電極6及び渡り導体バー7を有し、被処理物である非晶質(アモルファス)合金製巻鉄心1を積載搬送する。トレイ受電端子5は、トレイ挿入方向にスライド可能に取付けられ、励磁焼鈍炉3の通電電極8bより励磁電流を受電する。貫通励磁焼鈍用電極6は、励磁用電流により磁場を形成する。形成された磁場により、巻鉄心1は励磁される。渡り導体バー7は、回動可能で長さ方向に調整可能であり、貫通励磁焼鈍用電極6同士をつなぐ。励磁電流は、励磁焼鈍炉3の通電電極8よりトレイ受電端子5に受電され、貫通焼鈍用電極6及び渡り導体バー7を通って反対側の通電電極8に流れる。励磁焼鈍炉3は、炉壁4に通電電極8bを備えており、内部に搬送された巻鉄心1を励磁焼鈍する。通電電極8bは、搬送用トレイ2のトレイ受電端子5に励磁電流を送電する幅広型となっている。
【0013】
実施例1に励磁焼鈍システムにおける搬送用トレイにおける積載方法の一例について、説明する。同一形状の巻鉄心を励磁焼鈍するときは、搬送用トレイ上2に、巻鉄心を配置して処理を行う。配置方法は、従来例(図6参照)と同様であり、その説明は省略する。
【0014】
次に、多品種の巻鉄心を励磁焼鈍するときは、図1に積載の一例を示すように、搬送用トレイ2の上に多品種の巻鉄心1を載せる。本実施例の励磁焼鈍システムにおいては、このように積載することが可能であり、積載率を落とことなく、励磁焼鈍が可能である。以下、詳しく説明する。まず、搬送用トレイ2に積載する巻鉄心1が、もっとも良い積載率で載せられる配置を考える。その配置に応じて各トレイ受電端子5、貫通励磁焼鈍用電極6、渡り導体バー7の段取りを行う。
【0015】
トレイ受電端子5は、図2に示すように、トレイ挿入方向にスライド可能に搬送用トレイ側面9に取付けられており、巻鉄心1の横方向の大きさに応じて、各トレイ受電端子5を左右(矢印で図示、トレイ挿入方向)に移動させ、その後、トレイ受電端子スライドベース12をトレイ受電端子あて板13で鋏み込み、トレイ受電端子5が動かないように固定する。
【0016】
貫通励磁焼鈍用電極6は、図2及び図3に示すように、巻鉄心1の縦方向の大きさに応じて、前後(矢印で図示)に移動し、その後、貫通励磁焼鈍用電極スライドベース10を貫通励磁焼鈍用電極あて板11で鋏み込み(図3(a)参照)、貫通励磁焼鈍用電極6が動かないように固定する(図3(b)参照)。
【0017】
本実施例のトレイ受電端子5及び貫通励磁焼鈍用電極6への電流供給方法は、各スライドベース10、12を各あて板11、13にて鋏み込む方法であったが、この他に、ブラシによる方法等、搬送用トレイとの絶縁を保ちつつ、確実にトレイ受電端子5、貫通励磁焼鈍用電極6に電流供給する方法であれば、採用することができる。
【0018】
巻鉄心1に貫通励磁焼鈍用電極6を通すようにして所定の高さまで積み上げる。そして、貫通励磁焼鈍用電極6に電流を流すために、貫通励磁焼鈍用電極6同士を渡り導体バー7で接続する。この時、お互いの貫通励磁焼鈍用電極6は、巻鉄心1の配置により角度、距離が異なる。そのため、角度調整は、図4に示すように、貫通励磁焼鈍用電極6を円柱状にし(図4(a)参照)、渡り導体バー7と貫通励磁焼鈍用電極6との接続は、円柱状の貫通励磁焼鈍用電極6に、半円状に加工した渡り導体バー7と、半円状に加工した渡り導体あて板14を鋏み込み固定する(図4(b)参照)。
【0019】
貫通励磁焼鈍用電極6同士の距離については、図5に示すように、渡り導体バー7にねじ加工、長穴加工等を行い、渡り導体バー7の長さ調整が出来る様にする。この事により、いかなる角度、距離にも対応ができ、安定した電流を流せることが可能である。
【0020】
本実施例の回転する渡り導体バー7と、貫通励磁焼鈍用電極6の電流供給方法は、貫通励磁焼鈍用電極6を半円状に加工した渡り導体あて板14で挟み込む方法であったが、この他に、回転する物体に電流を流す方法で、確実に導体バー7と、貫通励磁焼鈍用電極6に電流供給する方法であれば、採用することができる。
【0021】
実施例の励磁焼鈍システムにおける励磁焼鈍炉3について、図1を用いて説明する。励磁焼鈍炉3は、搬送用トレイ2のトレイ受電端子5に励磁電流を送電する幅広型の通電電極8bを炉壁4に備えている。通電電極8bは、電極の横方向を長くしており、上記で述べた様に、トレイ受電端子5がずれた位置に配置されることとなっても、通電電極8bとトレイ受電端子5とが接触可能となり、確実に励磁電流を流すことができる。
【0022】
以上実施例で説明したように、本発明は搬送用トレイに取付けたトレイ受電端子は左右方向に可動であり、貫通励磁焼鈍用電極においては、前後方向に可動の構造である。また、貫通励磁焼鈍用電極同士をつなぐ渡り導体バーもこの可動に追従出来る構造である。さらに、励磁焼鈍炉においては、搬送用トレイに取付けたトレイ受電端子がいかなる位置に可動しても、確実に接触し、安定した電流供給を行うことのできる構造である。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、多品種少量対応の搬送用トレイの高積載率化を可能とし、励磁焼鈍によるエネルギー原単位を低減することができる励磁焼鈍システム及び搬送用トレイと励磁焼鈍炉を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の励磁焼鈍システムにおける搬送用トレイの巻鉄心積載時の断面説明図。
【図2】実施例の励磁焼鈍システムにおける搬送用トレイの各摺動部の鳥瞰説明図。
【図3】実施例の励磁焼鈍システムにおける搬送用トレイの貫通励磁焼鈍用電極の説明図。
【図4】実施例の励磁焼鈍システムにおける搬送用トレイの渡り導体バーの回動の説明図。
【図5】実施例の励磁焼鈍システムにおける搬送用トレイの渡り導体バーの長さ調整の説明図。
【図6】従来例の搬送用トレイでの巻鉄心積載時の断面説明図。
【図7】図6のA−A線縦断面説明図。
【符号の説明】
1 巻鉄心
2 搬送用トレイ
3 励磁焼鈍炉
4 励磁焼鈍炉側壁
5 トレイ受電端子
6 貫通励磁焼鈍用電極
7 渡り導体バー
8a 可動通電電極(従来例)
8b 可動通電電極(実施例)
9 搬送用トレイ側面
10 貫通励磁焼鈍用電極スライドベース
11 貫通励磁焼鈍用電極あて板
12 トレイ受電端子スライドベース
13 トレイ受電端子あて板
14 渡り導体あて板
Claims (2)
- 被処理物を励磁熱処理する励磁焼鈍炉と、該励磁焼鈍炉内へ被処理物を積載して搬送する搬送用トレイとからなる励磁焼鈍システムにおいて、
前記搬送用トレイは、貫通励磁焼鈍用電極と、該貫通励磁焼鈍用電極同士をつなぐ渡り導体バーと、前記トレイ外部より励磁電流を受電するトレイ受電端子とを備え、
該トレイ受電端子は、トレイ挿入方向にスライド可能に取付けられ、
前記渡り導体バーは、回動可能で長さ方向に調整可能で、
前記励磁焼鈍炉は、前記搬送用トレイのトレイ受電端子に励磁電流を送電する幅広型の通電電極を炉壁に備えることを特徴とする励磁焼鈍システム。 - 請求項1記載の励磁焼鈍システムにおいて、
前記被処理物は、非晶質合金製巻鉄心であることを特徴とする励磁焼鈍システム。
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