JP4059999B2 - 超音波探傷方法及び装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧延ロールやローラ等の円筒状又は円柱状の被検材の表面や表面直下に存在する割れ等の欠陥を、表面波により検出する超音波探傷方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
圧延ロールやローラ等の表面や表面直下に存在する割れ等の欠陥の検出には、特開平4−276547に見られるように、表面波を用いた超音波探傷方法(表面波探傷と称する)が用いられている。この表面波探傷では、回転する円柱体の表面に、水等の接触媒質(媒体液ともいう)の膜を介して表面波探触子(プローブとも称する)を接触させ、表面波探触子から円柱体回転方向と逆方向に向かって表面波を伝播させると共に、円柱体表面のうち、表面波が伝播する部分の接触媒質の膜を除去するようにして、ロールの表面や表面直下に存在する欠陥を検出するようにしている。
【0003】
又、特開平4−276547に開示された表面波探傷を用いた超音波探傷装置が、特開平7−294493に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記の特開平4−276547による探傷方法や、特開平7−294493に開示された超音波探傷装置には、表面波の伝播路に液滴(媒体液)が落ちると、これから大きな振幅の反射波が発生して、欠陥として誤検出するという問題がある。
【0005】
前記探傷方法及び探傷装置では、超音波の伝達媒体となる水等の媒体液(接触媒質)を、超音波探触子と被検材表面との間に供給するが、該媒体液は超音波の伝達媒体としての役目を終えた後、被検材の回転に引き摺られ、その大部分がロール表面に残留して、被検材と共に回転する。該媒体液が表面波の伝播路に侵入すると、表面波の伝播の阻害や反射波の発生等の問題を生じるため、該媒体液はスクレーパによって除去されるが、このとき飛沫が発生して、表面波の伝播路に飛び込み、これから大きな振幅の反射波が発生して、欠陥として誤検出することがある。
【0006】
又、特開平7−294493の図1に開示された超音波探傷装置では、探触子を被検材の上方で被検材表面に対して一定間隔を維持するように保持する保持機構部に、被検材表面に接触するローラが用いられているが、このローラが、被検材と共に回転する媒体液を跳ね上げ、跳ね上げられた液滴が表面波の伝播路に落ち、これから大きな振幅の反射波が発生して、欠陥として誤検出することもある。
【0007】
又、砥石によって被検材である圧延ロールの表面を研削する研削装置に、特開平7−294493に開示されたような超音波探傷装置を取り付け、研削が終了した圧延ロールに対して特開平4−276547による表面波探傷が実施されることが多いが、研削の最終仕上げ段階で同時に探傷を行えば、探傷のための余分な時間が不要となって、ロールの研削能率が向上するため、最近は研削中に探傷を行うことが検討されている。しかしながら、圧延ロールの砥石による研削は、クーラントと呼ばれる液体を、高速回転する砥石と圧延ロールの間に供給しながら行われるため、研削中に探傷を行うと、このクーラントの飛沫が表面波の伝播路に飛び込んだり、高速回転する砥石に接触し、霧状になったクーラントが探傷装置の保持機構部に凝結し、液滴となって表面波の伝播路に落ちる等の現象が発生する。この表面波の伝播路に落ちたクーラントの液滴によって誤検出が頻繁に発生することも珍しくない。
【0008】
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたもので、圧延ロールやローラ等の円筒状又は円柱状の被検材の表面や表面直下に存在する割れ等の欠陥を表面波により検出する際に、表面波の伝播路への媒体液やクーラントの飛沫や液滴の落下に起因した誤検出を防ぐことを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、回転する円筒状又は円柱状の被検材の表面に、媒体液を介して表面波を送受信する表面波探触子を接触させ、該表面波探触子から被検材に対して表面波を伝播させると共に、被検材表面や表面直下に存在する欠陥からの反射波を受信することにより、該欠陥を検出する超音波探傷方法において、前記表面波探触子を、被検材表面に対して一定間隔を維持するように保持する保持機構部全体を覆うカバーを設け、気体を該カバーの内面の天井中央近傍に吹き付けて、該カバー内から該カバー外へ向かう気体流を形成することにより、前記課題を解決したものである。
【0010】
本発明は、又、超音波探傷装置において、円筒状又は円柱状の被検材をその周方向に回転させることが可能な回転手段と、被検材表面に表面波を発することによって欠陥等を検出することが可能な表面波探触子と、該探触子を、被検材表面に対して、一定間隔を維持するように保持する保持機構部と、超音波の伝達媒体となる水やクーラント(クーラントも媒体液として使用できる)等の媒体液を探触子と被検材表面との間に供給する媒体液供給手段と、前記保持機構部全体を覆うカバーと、気体を該カバーの内面の天井中央近傍に吹き付けて、該カバー内から該カバー外へ向け、気体流を形成するための配管とを備えることにより、同じく前記課題を解決したものである。
【0011】
本発明に係る超音波探傷装置は、図1及び図2に示す如く、保持機構部40全体を覆うカバー10と、該カバー10内から該カバー10外へ気体流を形成するべく、カバー10内に圧縮空気等の気体を導く気体配管12を備えている。
【0012】
前記カバー10は、スクレーパ(70)による媒体液の除去時に発生する飛沫、研削中探傷における研削用クーラントの飛沫、及び、研削中探傷において、高速回転する砥石との接触により霧状になった研削用クーラントの保持機構部40内への侵入を遮蔽する役割をもっている。しかし、被検材、例えば圧延ロール110の外径は、ある範囲内で変化するため、カバー10のみで保持機構部40内を完全に密閉することはできず、必ず、カバー10と圧延ロール110表面との間に隙間ができ、ここから、前記霧状になったクーラントが保持機構部40内へ侵入してしまう。そこで、前記気体配管12は、カバー10内からカバー10外へ向かう気体の流れを強制的に作り出すことによって、カバー10と圧延ロール110の表面との隙間から、霧状になった研削用クーラントが保持機構部40内へ侵入するのを防止している。
【0013】
又、この気体流は、ローラによって跳ね上げられた液滴が、表面波の伝播路に落ちることも防止する。即ち、ローラは、表面波プローブ20の両脇(図2において紙面に垂直な方向で表面波プローブ20の両脇)に位置しているが、該ローラが跳ね上げた液滴は、表面波プローブ20が位置する中央側からカバー10へ向かう気体流に押し流され、表面波プローブ20近くの表面波伝播路に落ちることはない。
【0014】
前記気体配管12は、例えば、その先端をU字型とし、導いた気体を一旦カバー10の内面の天井中央近傍に吹き付けるのが好ましい。これにより、カバー10中央から、カバー10外へ向けて、全方向に亘り、所定以上の流量の気体流を作り出すことが可能になる。
【0015】
このようにして、カバー10と、該カバー10内に圧縮空気等の気体を導く気体配管12を組み合わせることによって、スクレーパによる媒体液の除去時に発生する飛沫、研削中に探傷を行うときのクーラントの飛沫、及び、研削中に探傷を行うときに、研削用クーラントが高速回転する砥石に接触して発生する研削用クーラントの霧が保持機構部40内へ侵入するのを防止でき、ローラによって跳ね上げられた媒体液の液滴が表面伝播路に落ちることを防止できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0017】
本実施形態は、図2に示す如く、超音波の伝播媒体となる水やクーラント等の媒体液を、表面波プローブ20と被検材である圧延ロール110との間に供給する探傷装置に適用したものである。特に、圧延ロール110について、その表面上を表面波プローブ20を走査移動させて探傷するのに適した例を挙げて説明する。
【0018】
本実施形態は、ロール回転装置、表面波プローブ20、プローブホルダ30、媒体液供給装置80を備えている。
【0019】
前記ロール回転装置は、表面欠陥の検査を行う被検材である圧延ロール110を、その円周方向Sに回転させることが可能なものである。このロール回転装置としては、周知の適当な装置を用いればよく、図面の煩雑化を避けるために、図示を省略している。
【0020】
前記表面波プローブ20は、表面波を圧延ロール110の表面に伝播させて、圧延ロール110の表面欠陥を検出可能である。
【0021】
前記プローブホルダ30は、圧延ロール110の上方に位置する固定構造部50に対して摺動可能なガイド60の下部に取り付けられた保持機構部40に備えられている。該保持機構部40には、前後に各一対、計4個のローラ42が備えられ、探傷を行う際には、これらのローラ42が圧延ロール110の表面に当接し、回転することにより、探傷走査を安定させる。この4個のローラ42の間に、前記プローブホルダ30が取り付けられている。
【0022】
前記固定構造部50には、前記保持機構部40をガイド60に沿って昇降させる動力を供給するためのモータ52と、その取り付けベース54が備えられている。該モータ52の動力の伝達方法は、従来周知の適当な手段を用いればよく、図面の煩雑化を避けるため、図示は省略する。
【0023】
前記保持機構部40の前方(図2の右方)には、圧延ロール110の表面に残留した媒体液が表面波の伝播路上に流れ込まないように、該媒体液を取り除くためのスクレーパ70が設けられている。該スクレーパ70は、カバー10の外側に設ける。
【0024】
前記プローブホルダ30は、保持機構部40との間にばね等の弾性体を介装することにより、圧延ロール110の表面方向に付勢して支持される。詳細には、保持機構部40に対して上下に摺動可能に遊嵌する棒状体44の先端にプローブホルダ30が取り付けられ、該棒状体44の周囲の適当な位置に、図示しないばねが設けられ、常にプローブホルダ30を下方に付勢している。
【0025】
前記プローブホルダ30には、前記表面波プローブ20が設けられており、該表面波プローブ20と圧延ロール110との間に所定のギャップを形成するため、表面波プローブ20よりも下方の圧延ロール110側に突出する一対の倣いローラ32が設けられている。具体的には、図3に示すように、前記プローブホルダ30に水平方向の軸34が設けられ、これに前記倣いローラ32が配設されている。このように、プローブホルダ30に軸支された倣いローラ32が、前記ばねによる付勢を受けて、常時圧延ロール110の表面に当接する。この構成によって、プローブホルダ30は、表面波プローブ20と圧延ロール110とのギャップが一定値を維持するように、前記表面波プローブ20を保持する。
【0026】
図4に詳細に示すように、前記プローブホルダ30の内部には媒体液供給装置80が備えられている。該媒体液供給装置80は、導管82、収容部84、放出口86より構成されている。該媒体液供給装置80は、導管82から導かれた水やクーラント等の媒体液を収容部84に一旦収容し、これを該収容部84の底部に設けられた放出口86より放出して、表面波プローブ20と圧延ロール110の間に気泡のない媒体液の層を形成する。該媒体液供給装置80は、従来既知の適当な手段を用いて構成すればよいので、詳しい説明は省略する。
【0027】
以上のように構成された超音波探傷装置の保持機構部40全体に、本発明により、これを覆うカバー10が設置され、スクレーパ70による媒体液の除去時に発生する飛沫、研削中に探傷を行うときの研削用クーラントの飛沫、及び、研削中に探傷を行うときに、研削用クーラントが高速回転する砥石に接触して発生する研削用クーラントの霧の保持機構部40内への侵入を遮蔽する。又、カバー10には気体配管12が取り付けられ、給気装置(図示省略)から、圧縮空気等の気体が導かれ、カバー10内部からカバー10外へ気体流を形成することにより、研削中に探傷を行うときに、カバー10と圧延ロール110の隙間から、研削用クーラントの霧が保持機構部40内へ侵入するのを阻止する。更に、上記気体流によって、ローラが跳ね上げた媒体液の液滴をカバー10外の方向へ押し流すことにより、該液滴が表面波伝播路上へ落ちるのを防止する。
【0028】
【実施例】
前記実施形態を用いて、100本の圧延ロールにつき、研削終了後に表面欠陥の検査を行い、誤検出の有無を確認した結果を図5に示す。従来技術に対する改善の程度を調べるため、カバー及び気体の注入がない従来の状態でも、同数の圧延ロールの検査を行い、誤検出の有無を調べた。図5から、本発明による超音波検査装置では、誤検出が格段に減少していることが分かる。
【0029】
又、前記実施形態を用いて、100本の圧延ロールにつき、研削の最終仕上げ段階で研削中に表面欠陥の検査を行い、誤検出の有無を確認した結果を図6に示す。従来技術に対する改善の程度を調べるため、カバー及び気体の注入がない従来の状態でも、同数の圧延ロールの検査を行い、誤検出の有無を調べた。図6から明らかなように、本発明による超音波探傷装置では、研削中の探傷においても誤検出がほとんどなく、特に研削中に探傷を行う際には、本願発明が必要不可欠であることがよく分かる。
【0030】
以上、本発明について具体的に説明したが、本発明は前記実施形態に示したものに限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
【0031】
例えば、前記実施形態では、媒体液として水やクーラントを用い、カバー内からカバー外へ向かう気体流を形成する気体として圧縮空気を用いていたが、接触媒体や気体の種類はこれに限定されず、例えば接触媒体として油等の他の液体を用いたり、気体として窒素ガス等を用いてもよい。
【0032】
又、本発明の適用対象は、圧延ロールに限られず、金属等からなるローラ等の他の円柱体や円筒体にも同様に適用できる。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、円筒状又は円柱状の被検材の表面や表面直下に存在する割れ等の欠陥を表面波により検出する際に、表面波の伝播路への媒体液やクーラントの飛沫や液滴の落下に起因した誤検出を防止することができ、探傷の信頼性を高めることができる。又、圧延ロールの研削中にも、表面波探傷を実施可能となり、圧延ロールの研削能率を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部構成を示す斜視図
【図2】本発明の実施形態の全体構成を示す正面図
【図3】前記実施形態のプローブホルダ部分を示す側面図
【図4】同じく媒体液供給装置部分を示す断面図
【図5】前記実施形態及び従来例における、研削終了後に表面欠陥の検査を行った際の誤検出の有無を比較して示す線図
【図6】同じく、研削中に表面欠陥の検査を行った際の誤検出の有無を比較して示す線図
【符号の説明】
10…カバー
12…気体配管
20…表面波プローブ
30…プローブホルダ
32…倣いローラ
40…保持機構部
42…ローラ
80…媒体液供給装置
110…圧延ロール(被検材)
Claims (2)
- 回転する円筒状又は円柱状の被検材の表面に、媒体液の膜を介して表面波を送受信する表面波探触子を接触させ、該表面波探触子から被検材に対して表面波を伝播させると共に、被検材表面や表面直下に存在する欠陥からの反射波を受信することにより、該欠陥を検出する超音波探傷方法であって、
前記表面波探触子を、被検材表面に対して一定間隔を維持するように保持する保持機構部全体を覆うカバーを設け、
気体を該カバーの内面の天井中央近傍に吹き付けて、該カバー内から該カバー外へ向け、気体流を形成することを特徴とする超音波探傷方法。 - 円筒状又は円柱状の被検材をその周方向に回転させることが可能な回転手段と、
被検材表面に表面波を発することによって欠陥等を検出することが可能な表面波探触子と、
該探触子を、被検材表面に対して、一定間隔を維持するように保持する保持機構部と、
超音波の伝達媒体となる液体を探触子と被検材表面との間に供給する媒体液供給手段と、
前記保持機構部全体を覆うカバーと、
気体を該カバーの内面の天井中央近傍に吹き付けて、該カバー内から該カバー外へ向け、気体流を形成するための配管と、
を備えたことを特徴とする超音波探傷装置。
Priority Applications (1)
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JP01925299A JP4059999B2 (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 超音波探傷方法及び装置 |
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JP01925299A Expired - Lifetime JP4059999B2 (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | 超音波探傷方法及び装置 |
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