JP4059759B2 - 薬剤揮散容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、薬剤揮散容器に関し、特に、洋服ダンス等に吊り下げて使用するタイプの薬剤揮散容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の薬剤揮散容器の一例として、内部に薬剤の収納室が設けられるとともに、一側面に収納室内外を連通する薬剤の挿脱口が設けられ、表面(前面、後面、及び下面)の一部に収納室内外を連通する薬剤の揮散口が設けられる容器本体を有し、この容器本体の挿脱口から収納室内に板状の薬剤を挿脱可能に構成した薬剤揮散容器が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
実開平5−67265号公報
【0004】
そして、このような構成の薬剤揮散容器を容器本体の頂部に設けたフックを介して洋服ダンス等に吊り下げることにより、容器本体内の薬剤が揮散口を介して空気と接触して揮散し、洋服ダンス等の内部に薬剤成分を漂わせることができるものである。
【0005】
しかしながら、上記のような構成の薬剤揮散容器にあっては、容器本体がデザインを重視した特殊な形状に形成されているため、その容器本体に専用の特殊な形状の薬剤を使用しなければならない。このため、薬剤の製造コストが高く付き、薬剤揮散容器全体としての価格が高くなってしまう。また、薬剤の揮散性物質の残量を表示する機能を備えていないため、薬効が得られる期間を過ぎても使用を続けてしまう問題もある。さらに、使用する空間の大きさによって薬剤の量をフレキシブルに変更することができず、必要以上の薬剤成分を空間に付与してしまったり、十分な薬剤成分を空間に付与できないという問題もあった。
【0006】
本発明は、上記のような従来の問題を解決したものであって、容器本体に専用の特殊な形状の薬剤を使用する必要がなく、汎用性のある種々のタイプの薬剤を使用することができ、これにより薬剤のコストを低減させることができて、薬剤揮散容器全体としての価格を低減させることができ、さらに、薬剤の揮散性物質の残量を表示する機能を備えることにより、薬効が得られる期間を過ぎても使用を続けるような心配が全くなく、しかも、使用する空間の大きさによって薬剤の量をフレキシブルに変更することができる薬剤揮散容器を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記のような課題を解決するために、本発明の請求項1に係る薬剤揮散容器は、内部に薬剤の収納室が設けられるとともに、表面の一部に前記収納室に連通する薬剤の挿脱口と揮散性薬剤の揮散口とが独立して設けられる容器本体を有し、該容器本体の前記収納室の縁部に、薬剤を所定の位置に位置決め保持する支持部材を設けた薬剤揮散容器において、前記薬剤は、薬剤含浸体に含浸された揮散性薬剤が薬剤収納容器に収納されたものであり、前記薬剤収納容器が、少なくとも一方の面に揮散口を有する可撓性の容器であり、前記容器本体内に挟持状態で収納されるように構成した手段を採用している。
また、本発明の請求項2に係る薬剤揮散容器は、内部に薬剤の収納室が設けられるとともに、表面の一部に前記収納室に連通する薬剤の挿脱口と揮散性薬剤の揮散口とが独立して設けられる容器本体を有し、該容器本体の前記収納室の縁部に、薬剤を所定の位置に位置決め保持する支持部材を設けた薬剤揮散容器において、前記薬剤は、薬剤含浸体に含浸された揮散性薬剤が薬剤収納容器に収納されたものであり、前記薬剤収納容器が、一方の面に揮散口を有するとともに他方の面が閉塞された可撓性の容器であり、2つの前記薬剤収納容器の前記他方の面を互いに重ね合わせて、前記容器本体内に挟持状態で収納されるように構成した手段を採用している。
さらに、本発明の請求項3に係る薬剤揮散容器は、請求項1又は2に記載の薬剤揮散容器において、前記容器本体には複数の収納室が設けられ、各収納室には、異なる薬剤が収納されている手段を採用している。
さらに、本発明の請求項4に係る薬剤揮散容器は、請求項1又は2に記載の薬剤揮散容器において、前記容器本体には複数の収納室が設けられ、部屋の大きさ、収納家具の大きさに応じて使用する薬剤の量を増減させることができる手段を採用している。
【0008】
【作用】
本発明は、上記のような手段を採用したことにより、薬剤を容器本体の挿脱口から収納室内に収納する際、薬剤は支持部材によって案内されて収納室内の所定の位置に位置決め保持される。そして、その位置において、揮散口を介して空気と接触することにより薬剤成分を空気中に漂わせることになる。この場合、支持部材の位置、数等を調整することにより、部屋の大きさ、収納家具の大きさに応じて、使用する薬剤の量を増減させることができる。また、種々の異なる薬剤、例えば、防虫剤と芳香剤とを組み合わせて収納したり、防虫剤と芳香剤と消臭剤とを組み合わせて収納したりすることにより、空間に複数の薬剤成分を付与させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図3には、本発明による薬剤揮散容器の一実施の形態が示されていて、この薬剤揮散容器1は、内部に薬剤の収納室3、4が設けられるとともに、表面の一部に収納室3、4に連通する薬剤の挿脱口5、6と揮散口9、10、21、22とが独立して設けられる容器本体2を有している。
【0010】
容器本体2は、二つの分割体7、19を組み合わせたものであって、両分割体7、19を一体に接合することにより箱状に形成され、内部に薬剤の収納室3、4が形成されるようになっている。
【0011】
一方の分割体7は、略長方形状の主板8と、主板8の周縁部に全周に渡って一体に立設される帯状の周板13とから構成されるものであって、主板8には、長手方向に所定の間隔をおいて二つの長方形状の揮散口9、10が貫通した状態で設けられ、各揮散口9、10に対応する周板13の部分(左側部)には、それぞれ周板13内外を貫通する切欠部14、15が設けられるようになっている。
【0012】
主板8の各揮散口9、10の周縁部のうち、周板13の各切欠部14、15の延長線上に位置する部分には、所定の間隔ごとに複数(この実施の形態においては3本)の嵌合ピン16……がそれぞれ一体に立設されている。
【0013】
各嵌合ピン16の先端部には、嵌合突起17がそれぞれ一体に設けられ、この嵌合突起17と後述する他方の分割体19の各被嵌合ピン28の嵌合孔29とを相互に嵌合させることにより、一方の分割体7と他方の分割体19とが一体に接合されるようになっている。そして、一方の分割体7の嵌合ピン16と後述する他方の分割体19の被嵌合ピン28とによって支持部材18が構成されるようになっている。
【0014】
他方の分割体19は、一方の分割体7と同様に、略長方形状の主板20と、主板20の周縁部に全周に渡って一体に立設される帯状の周板25とから構成されるものであって、主板20には、長手方向に所定の間隔をおいて二つの長方形状の揮散口21、22が貫通した状態で設けられ、各揮散口21、22に対応する周板25の部分(右側部)には、それぞれ周板25内外を貫通する切欠部26、27が設けられるようになっている。
【0015】
主板20の各揮散口21、22の周縁部のうち、周板25の各切欠部26、27の延長線上に位置する部分には、所定の間隔ごとに複数(この実施の形態においては3本)の被嵌合ピン28……がそれぞれ一体に立設されている。
【0016】
各被嵌合ピン28の先端部にはそれぞれ嵌合孔29が設けられ、この嵌合孔29と前述した一方の分割体7の各嵌合ピン16の嵌合突起17とを相互に嵌合させることにより、一方の分割体7と他方の分割体19とが一体に接合されるようになっている。そして、この他方の分割体19の被嵌合ピン28と前述した一方の分割体7の嵌合ピン16とによって支持部材18が構成されるようになっている。
【0017】
一方の分割体7と他方の分割体19とは、中央部から折り曲げ自在な一対の連結板30、31によって周板13、25間が一体に連結され、この連結板30、31を折り曲げた状態で一方の分割体7の各嵌合ピン16と他方の分割体19の各被嵌合ピン28とを相互に嵌合させることにより、一方の分割体7と他方の分割体19とが一体に接合されて箱状に形成され、内部に収納室3、4が形成されるようになっている。
【0018】
この場合、収納室3、4は、主板8、20の中央部に位置する支持部材18、……によって、主板8、20の長手方向に二つに分割されるようになっている。また、一方の分割体7の一方の切欠部14と他方の分割体19の一方の切欠部26とが合致することにより、その部分に一方の収納室3の内外を連通する薬剤の挿脱口5が形成され、一方の分割体7の他方の切欠部15と他方の分割体19の他方の切欠部27とが合致することにより、その部分に他方の収納室4の内外を連通する薬剤の挿脱口6が形成されるようになっている。
【0019】
各挿脱口5、6に対応する各主板8、20の部分は円弧状に切欠された切欠部11、12、23、24が設けられ、この切欠部11、12、23、24によって各収納室3、4内から薬剤を取り出す際に、薬剤を掴み易くしている。
【0020】
他方の分割体19の周板25の頂部には、一部が切欠された環状をなすフック32が一体に設けられるようになっている。この場合、図示はしないが、フックの端部を周板側に設けた孔内に嵌合させるように構成しても良い。
【0021】
薬剤34は、図2に示すように、揮散性薬剤38を紙、不織布、フェルト状織物、無機繊維等からなる薬剤含浸体35に含浸した状態で薬剤収納容器36内に収納されるようになっている。薬剤34としては、防虫剤、芳香剤、消臭剤、防かび剤などが挙げられる。
【0022】
薬剤収納容器36は、可撓性を有するプラスチックや成型不織布等のような薬剤被浸透性材からなるものであって、表面の一部に薬剤収納容器36内外を貫通する長円形状の揮散口37が設けられ、この揮散口37を介して薬剤収納容器36内の揮散性薬剤38を空気と接触させるようになっている。
【0023】
薬剤含浸体35は、薬剤34の揮散性物質の残量を経時的に表示するインジケーターとしても機能するようになっている。すなわち、薬剤含浸体35は、薬剤34の揮散性物質の残量に応じて色を変化させるように構成されており、この薬剤含浸体35の色を薬剤収納容器36の揮散口37を介して目視することにより、薬剤34の揮散性物質の残量を経時的に確認することができるものである。そして、薬剤34を容器本体2の挿脱口5、6から容器本体2内に挿入すると、薬剤34の薬剤収納容器36は可撓性を有するため、薬剤収納容器36は容器本体2の主板8、20間で挟持されることになり、収納室3、4内に保持され、容易に挿脱口5、6から抜け落ちるようなことがない。
【0024】
なお、薬剤34は、図4に示すように、2つの薬剤34、34の薬剤収納容器36、36の一端同士を一体に接合し、接合部を折り曲げることにより重ね合わせるように構成しても良い。そして、このように構成することにより、接合部のばね力により2つの薬剤34、34を収納室3、4内に安定して保持することができるものである。
【0025】
そして、一方の分割体7と他方の分割体19とを組み合わせて容器本体2を構成し、この容器本体2の各挿脱口5、6から各収納室3、4内に2つの薬剤34、34を重ねた状態で挿入すると、薬剤34、34は支持部材18、……によって案内されて収納室3、4内の所定の位置に位置決め保持されることになる。
【0026】
そして、この状態でフック32を介して容器本体2を洋服ダンス等に吊り下げることにより、容器本体2の揮散口9、10、21、22及び薬剤収納容器36の揮散口37を介して揮散性薬剤38が空気と接触して揮散し、洋服ダンス等の内部に薬剤34の効力を付与させることができるものである。
【0027】
上記のように構成したこの実施の形態による薬剤揮散容器1にあっては、薬剤34(薬剤収納容器36)を挿脱口5、6から収納室3、4内に挿入する場合に、薬剤34(薬剤収納容器36)は支持部材18、……によって案内されて収納室3、4内の所定の位置に位置決め保持されることになるので、支持部材18、……の形状、数等を調整することにより、市場に流通している汎用性のある薬剤に対応することができることになる。従って、引き出し用等の用途に使用する汎用性のある安価な薬剤を使用することができるので、薬剤34のコストを低減させることができ、薬剤揮散容器1全体としての価格を低減させることができることになる。
【0028】
また、薬剤34の揮散性物質の残量は、薬剤揮散容器1の揮散口9、10、21、22及び薬剤収納容器36の揮散口37を介して経時的に確認することができるので、薬剤34の効力が消失したままの状態で使用を続けるような心配はなくなる。そして、薬剤が終了した後は、容器本体2の各挿脱口5、6の切欠部11、12、23、24に露呈している薬剤34の縁部を指で掴んで各挿脱口5、6から取り出す。その後、新しい薬剤34を各挿脱口5、6から各収納室3、4内に挿入することにより、繰り返し使用することができる。従って、ゴミの減量につながる。
【0029】
なお、前記の説明においては、容器本体2の内部を2つの収納室3、4に分割したが、1つ又は3つ以上の収納室に分割しても良いものである。また、前記の説明においては、嵌合ピン16と被嵌合ピン28とによって支持部材18を構成したが、支持部材18の形状は特に制限されるものではなく、薬剤34を収納室3、4内の所定の位置に位置決め保持できれば良いものである。
また、前記の説明においては、揮散性薬剤を揮散させる薬剤揮散容器について説明したが、除湿剤や脱臭剤などの悪臭を吸着したり湿気を吸収したりする薬剤を収納して使用することも可能であり、その場合には、前記説明における揮散口を通じて悪臭や湿気を容器本体内部の薬剤に接触させることにより、悪臭や湿気を除去できるものである。
【0030】
【発明の効果】
本発明は、前記のように構成したことにより、挿脱口から収納室内に挿入した薬剤は、支持部材によって案内されて収納室内の所定の位置に位置決め保持されることになるので、支持部材の形状、数等を調整することにより、市場に流通している汎用性のある薬剤に対応することができることになる。従って、例えば、引き出し用等の他の用途に使用する汎用性のあるタイプの薬剤を使用することができるので、薬剤のコストを低減させることができ、薬剤揮散容器全体としての価格を低減させることができる。
また、薬剤の揮散性物質の残量を薬剤含浸体の表面に経時的に表示することができるとともに、この表示を容器本体の揮散口を介して目視することができるので、薬剤の効力が消失したままの状態で使用を続けるような心配はなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による薬剤揮散容器の一実施の形態を示した斜視図であって、容器本体の組立て前の状態を示した説明図である。
【図2】図1に示す容器本体の組立て後の状態を示した説明図である。
【図3】図2に示す容器本体に薬剤を収納した状態を示した説明図である。
【図4】薬剤の他の例を示した説明図である。
【符号の説明】
1……薬剤揮散容器
2……容器本体
3、4……収納室
5、6……挿脱口
7……一方の分割体
8、20……主板
9、10、21、22……揮散口
11、12、23、24……切欠部
13、25……周板
14、15、26、27……切欠部
16……嵌合ピン
17……嵌合突起
18……支持部材
19……他方の分割体
28……被嵌合ピン
29……嵌合孔
30、31……連結板
32……フック
34……薬剤
35……薬剤含浸体
36……薬剤収納容器
37……揮散口
38……揮散性薬剤
Claims (4)
- 内部に薬剤の収納室が設けられるとともに、表面の一部に前記収納室に連通する薬剤の挿脱口と揮散性薬剤の揮散口とが独立して設けられる容器本体を有し、該容器本体の前記収納室の縁部に、薬剤を所定の位置に位置決め保持する支持部材を設けた薬剤揮散容器において、
前記薬剤は、薬剤含浸体に含浸された揮散性薬剤が薬剤収納容器に収納されたものであり、
前記薬剤収納容器が、少なくとも一方の面に揮散口を有する可撓性の容器であり、前記容器本体内に挟持状態で収納されるように構成したことを特徴とする薬剤揮散容器。 - 内部に薬剤の収納室が設けられるとともに、表面の一部に前記収納室に連通する薬剤の挿脱口と揮散性薬剤の揮散口とが独立して設けられる容器本体を有し、該容器本体の前記収納室の縁部に、薬剤を所定の位置に位置決め保持する支持部材を設けた薬剤揮散容器において、
前記薬剤は、薬剤含浸体に含浸された揮散性薬剤が薬剤収納容器に収納されたものであり、
前記薬剤収納容器が、一方の面に揮散口を有するとともに他方の面が閉塞された可撓性の容器であり、
2つの前記薬剤収納容器の前記他方の面を互いに重ね合わせて、前記容器本体内に挟持状態で収納されるように構成したことを特徴とする薬剤揮散容器。 - 前記容器本体には複数の収納室が設けられ、各収納室には、異なる薬剤が収納されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の薬剤揮散容器。
- 前記容器本体には複数の収納室が設けられ、部屋の大きさ、収納家具の大きさに応じて使用する薬剤の量を増減させることができることを特徴とする請求項1又は2に記載の薬剤揮散容器。
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