JP4059490B2 - 汚染土壌処理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、蒸発温度の低いガソリン、灯油、軽油等の軽質油やトリクロロエチレン、ベンゼン等の揮発性有機化合物で汚染された土壌を浄化するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばガソリン(沸点50℃〜)、灯油(沸点170℃〜)、軽油(沸点200℃〜)等の軽質油や70〜150℃で蒸発するトリクロロエチレン、ベンゼン等の揮発性有機化合物で汚染された土壌の浄化を行うには、当該汚染土壌を加熱し、汚染物質を揮発分離したのち回収し吸着または分解することにより浄化している。
図2は、道路舗装用アスファルト混合物製造装置のドライヤ5を汚染土壌を加熱機器として利用する例である。ホッパ1に投入された汚染土壌がドライヤ5に送られ加熱されて脱油処理され、ホットエレベータ3からミキシングタワーMに投入され、計量装置13、ミキサ4を経て運搬手段に載荷される。図中の符号DPはバグフィルタ6、排風ファン7、脱臭装置8、排煙装置9で構成されるダスト処理装置であり、符号CPは冷却・防塵用加水装置15、水タンク16、冷却水ポンプ17で構成される冷却装置である。
このように、汚染土壌の加熱には加熱乾燥機器のドライヤ5を有するプラント設備を使用している(例えば、特許文献1、2、3参照。)。
また、汚染土壌の加熱には、生石灰などを混入・攪拌し水和反応による発熱を利用して汚染物質を揮発分離させる別の方法もある。
【0003】
しかしながら、加熱乾燥プラント設備に汚染土壌を運搬移動することは、汚染物質の拡散などの点から好ましくない。逆にプラント設備を汚染現場に設置することは敷地などの設置条件に加え、多大な費用が掛かるので現実には適用されることが少ない。
また、現場において生石灰などを混合し水和熱を利用して揮発処理する工法は、既存の建設機械などが利用できるので安価で容易な方法であるが、石灰分の混入は土壌の性質を変えてしまうものであり、処理土を再利用する場合に問題となる欠点がある。
【0004】
【特許文献1】
特願2001−278530号(図1及びその説明参照)
【特許文献2】
特願2001−278551号(図1及びその説明参照)
【特許文献3】
特願2002−71798号(図1及びその説明参照)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述したような従来技術の様々な問題点に鑑みて提案されたものであり、軽質油や揮発性有機化合物で汚染された土壌を浄化するための方法の提供を目的としている。
また本発明は、軽質油や揮発性有機化合物で汚染された土壌を浄化するための方法として道路舗装用アスファルト混合物製造装置を利用することを別の目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、骨材ストックピン1にストックされた骨材3を加熱ドライヤ5で加熱し、その加熱された骨材3をホットエレベータ6で上方のホットビン12に送り、そのホットビン12内の加熱された骨材3は下方の計量装置13で計量され、その加熱された骨材3を用いて汚染土壌を浄化する汚染土壌処理方法において、汚染された土壌SAを密閉構造物20内に搬送し、前記計量装置13で計量されて加熱された骨材3をその下方の運搬手段18に載荷した骨材3を密閉構造物20内に運搬し、密閉構造物20内に運搬されて過熱された骨材3と汚染土壌SAとを建設機械で攪拌して汚染土壌SAの温度を上昇させて揮発性有機化合物を蒸発させ、蒸発抜気された浄化土壌SBを分離手段40で骨材3と分離させ、分離した浄化土壌SBを利用すると共に骨材も再利用するようになっている。
【0007】
この汚染土壌処理方法の実施にあたっては、加熱した骨材の製造には従来の道路舗装用アスファルト混合物を製造する設備を使用するとよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の汚染土壌処理装置の一実施形態を示している。
汚染土壌処理装置は、従来形式のアスファルトプラントAPに使用されている加熱プラントの骨材加熱ドライヤ5と、ガソリン(沸点50℃〜)、灯油(沸点170℃〜)、軽油(沸点200℃〜)等の軽質油や70〜150℃で蒸発するトリクロロエチレン、ベンゼン等の揮発性有機化合物で汚染された汚染土壌SAから汚染物質Vvを蒸発させて除去する密閉構造物20と、密閉構造物20内で蒸発した汚染物質Vvを処理する処理装置30と、骨材加熱ドライヤ5で加熱された骨材3を密閉構造物20に運搬する運搬手段18と、加熱した骨材3と汚染土壌SAを混合して攪拌する攪拌手段と、密閉構造物20で汚染物質Vvを除去された土壌SBを骨材3と分離する分離手段40とで主要構成がなされている。
【0011】
アスファルトプラントAPは、粒径10〜100mm程度の砕石による骨材3をストックする骨材ストックビン1と、骨材3を搬送するコンベヤ2と、コンベヤ2から搬送された骨材3を200〜300℃に加熱する加熱ドライヤ5と、加熱された骨材3を運搬手段18に供給するミキシングタワーMと、加熱ドライヤ5の上、端部に連結されたダスト処理装置DPとで構成されている。
【0012】
ダスト処理装置DPは、第1のダスト配管5Lによって加熱ドライヤ5に連通されるバグフィルタ16と、第2のダスト配管16Lによってバグフィルタ16に連通される排気装置19とで構成され、排気装置19は排気ファン17と煙突Wで構成されている。
【0013】
ミキシングタワーMは、低部で加熱ドライヤ5の吐出口に連通し上部にシュータ6aを備えたホットエレベータ6と、シュータ6aの下方に設置された塔10と、で構成されている。
【0014】
塔10は、上部に振動スクリーン11を備えたホットビン12の下方に計量装置13が設けられ、その下方にミキサ14が配設されて構成されている。ミキサ14の下方に、運搬手段のダンプトラック18が載荷して通り抜け可能なゲート10aが配設されている。スクリーン11は、本発明における汚染土壌処理には格別な機能の作用はなく、ミキサ14は攪拌機能でなく運搬手段への加熱骨材3の排出機能で作用するよう構成されている。
【0015】
運搬手段は耐熱性のベッセルを有するダンプトラック18で構成され、200〜300℃に加熱された骨材3を密閉構造物20に運搬するよう配置されていて、長時間走行の場合には加熱骨材3の冷却が内部に到らぬようなカバー装着等が配慮して構成されている。
【0016】
密閉構造物20は、処理すべき汚染土壌SAの周囲を囲んで天蓋・テント等で密閉し、内部に土壌を攪拌する機能を有する攪拌手段の例えばバックホー22や、スタビライザー等の建設機械を配置して構成されている。密閉構造物20の天井近傍に、集気傘28が設けられ、集気傘28は配管ライン28Lによって蒸発汚染物質処理装置30に連通されている。
密閉構造物20は、汚染土壌のある現場、もしくは現場近傍に設置されることが好ましく、さらには移設容易な構成が好ましい。
【0017】
蒸発汚染物質処理装置30は、密閉構造物20内で蒸発して発生した汚染物質Vvを処理するために汚染物質Vvを吸着または燃焼分解する処理塔34と、排風ファン32と、配管32Lとで構成されている。
【0018】
分離手段40は、加熱されて汚染物質Vvを除去された汚染土壌SBと骨材を分離するための、ホッパ41と篩フィーダ42とで構成され、汚染物質Vvを除去された汚染土壌SBを所定位置に配置し、骨材3を輸送手段46に供給するように構成されている。
【0019】
輸送手段46は、分離手段40で分離された骨材3を近距離であれば、コンベヤ46あるいは遠距離であれば運搬車によってアスファルトプラントAPの骨材ストックビン1に輸送するように構成されている。
【0020】
上記構成の汚染土壌処理装置による汚染土壌処理方法について説明する。
1.密閉構造物20内に汚染された土壌を搬入する。あるいは密閉構造物20内の汚染された土壌を予め掘り起こしておく。
【0021】
2.通常の道路舗装用アスファルト混合物を製造する要領で、アスファルトプラントAPを稼動し、粒径10〜100mm程度の砕石を骨材3として骨材ストックビン1に投入し、ベルトコンベヤ2によって骨材加熱ドライヤ5に供給する。
【0022】
3.骨材3を骨材加熱ドライヤ5で200〜300℃に加熱し、あたかも加熱アスファルトと混合する前の状態にする。このとき骨材3からのダストは、ダスト処理装置DPのバグフィルタ16でダストが捕集され、浄気は排気装置19から大気に放出される。
そして、加熱骨材3をホットエレベータ6を経由してシュート6aから塔10に供給して、スクリーン11、ホットビン12を経て計量装置13で計量し、ミキサ14によって運搬手段であるダンプトラック18に積み込み密閉構造物20内に搬送する。
なお、通常のアスファルトプラントでは、ミキサ14の所でアスファルトを混合しているが、本発明の実施に際してはアスファルトの混合は行われない。
【0023】
4.密閉構造物20内に搬送された加熱骨材3を、攪拌手段であるバックホー22によって汚染土壌SAに混入させ攪拌して汚染土壌SAの温度を上昇させる。
【0024】
5.加熱骨材3によって温度上昇した汚染土壌SAの軽質油や揮発性有機化合物は、蒸気体の汚染物質Vvとなって蒸発抜気されて集気傘28で集気され、配管ライン28Lによって蒸発汚染物質処理装置30に送られる。そして、処理塔34によって吸着または分解処理される。
【0025】
6.蒸気体の汚染物質Vvとなって蒸発抜気された浄化土壌SBは、分離手段40に送られ、ホッパ41に投入され、篩フィーダ42で骨材3が分離される。
浄化土壌SBは所定の位置に配置された後に埋め戻しなどに利用される。
【0026】
7.篩フィーダ42で分離、回収された骨材3はは輸送手段46によってアスファルトプラントAPに輸送され、本汚染土壌処理方法に再利用される。あるいはアスファルト混合物製造に利用される。
【0027】
以上の説明は本発明の汚染土壌処理方法に限定しているが、汚染土壌処理がない場合は、アスファルトプラントAPは舗装用アスファルト混合物製造装置として独立に作動できることを付記する。
【0028】
【発明の効果】
本発明の作用効果を以下に列挙する。
(a)本発明によれば、汚染された土壌の汚染物質を加熱した骨材によって蒸発させて浄化するので、土壌の性質を変えずに浄化土壌にできて埋め戻しあるいは再利用に問題がない。
(b)汚染された土壌の汚染物質を加熱した骨材は、土壌と篩別け分離して再度使用できるので、一定量の骨材を循環させればよくそれ以上の骨材補給は必要がない。
(c)加熱プラントで加熱した骨材で汚染された土壌を蒸発させて浄化し、ある程度温度が低下した段階で骨材を分離回収し加熱プラントに戻すので骨材が余熱を有し、再加熱に要する熱量が少なくてすむ。
(d)加熱プラントを既設の舗装用アスファルト混合物製造装置の骨材加熱ドライヤで代用させれば、加熱プラントの新設が不要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の汚染土壌処理装置のブロック構成図。
【図2】従来の汚染土壌処理装置のブロック構成図。
【符号の説明】
SA・・・汚染された土壌
SB・・・浄化された土壌
Vv・・・汚染物質
1・・・骨材ストックビン
2・・・コンベヤ
3・・・骨材
5・・・加熱プラント(骨材加熱ドライヤ)
10・・塔
12・・ホットビン
13・・計量装置
14・・ミキサ
18・・運搬手段
20・・密閉構造物
30・・汚染物質浄化処理装置
40・・分離手段
46・・輸送手段

Claims (1)

  1. 骨材ストックピン(1)にストックされた骨材(3)を加熱ドライヤ(5)で加熱し、その加熱された骨材(3)をホットエレベータ(6)で上方のホットビン(12)に送り、そのホットビン(12)内の加熱された骨材(3)は下方の計量装置(13)で計量され、その加熱された骨材(3)を用いて汚染土壌を浄化する汚染土壌処理方法において、汚染された土壌(SA)を密閉構造物(20)内に搬送し、前記計量装置(13)で計量されて加熱された骨材(3)をその下方の運搬手段(18)に載荷した骨材(3)を密閉構造物(20)内に運搬し、密閉構造物(20)内に運搬されて過熱された骨材(3)と汚染土壌(SA)とを建設機械で攪拌して汚染土壌(SA)の温度を上昇させて揮発性有機化合物を蒸発させ、蒸発抜気された浄化土壌(SB)を分離手段(40)で骨材(3)と分離させ、分離した浄化土壌(SB)を利用すると共に骨材も再利用することを特徴とする汚染土壌処理方法。
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