JP4058543B2 - 保守作業用吊り架台 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、搬送用電車などのワークを保守作業用架台に移す場合などに活用できる保守作業用吊り架台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の保守作業用吊り架台は、搬送用電車などの作業対象物、即ち、ワークに対し跨がらせることができる門形の台車の上側梁部に、チエンブロックなどのワーク吊り具を取り付け、当該門形台車をワークに対し跨がらせた状態で前記ワーク吊り具でワークを吊り上げ、保守作業用支持台上まで門形台車で吊り下げワークを搬送するものであるが、門形台車は、ワークを跨ぐことができる大型のものであるから、その保管時の占有空間(床面積)が非常に大きくなる。従って、従来のこの種の保守作業用吊り架台は、例えば特許文献1に記載されるように、2台の台車の上部どうしを着脱自在な連結部材により、この両台車間にワーク吊下空間を隔てた状態で互いに連結し得るように構成し、この連結部材にワーク吊り具でワークを吊り下げることができるように構成されていた。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−203794号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の保守作業用吊り架台によれば、使用しないときに連結部材を取り外して2台の台車に分割することができるので、両台車を互いに隣接するように接近させて保管することができ、保管時の占有空間(床面積)を狭めることができるが、ばらばらに分割された2台の台車と取り外された連結部材などを各別に保管しなければならず、保管作業や保管後の管理が面倒で、部品紛失の恐れもある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記のような従来の問題点を解消し得る保守作業用吊り架台を提供することを目的とするものであって、その手段を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、2台の台車1A,1Bと、両台車1A,1Bの上部どうしを、この両台車1A,1B間にワーク吊下空間Sを隔てて互いに連結する着脱自在な連結部材12A,12Bと、当該連結部材12A,12Bに設けられたワーク吊り具(チエンブロック16)又はワーク吊り具の吊下部17と、前記連結部材12A,12Bによる連結が解かれた両台車1A,1Bを互いに隣接する状態で連結する直接連結手段24とから成る保守作業用吊り架台であって、前記各台車1A,1Bは平面形状が長方形であり、前記連結部材12A,12Bは、平面視において両台車1A,1Bの長辺側が互いに対向する向きに両台車1A,1Bを並列状態で連結し、前記直接連結手段24は、平面視において両台車1A,1Bの短辺側が互いに隣接する向きに両台車1A,1Bを直列状態で連結する保守作業用吊り架台において、
前記各台車1A,1Bは、平面形状が長方形の台車部2と、当該台車部2の周囲から立設された囲い枠3と、この囲い枠3で囲まれた収納空間27A,27Bとから成り、前記連結部材12A,12Bは、両台車1A,1Bの前記囲い枠3の上端部間に着脱自在に架設され、
前記直接連結手段24により、両台車1A,1Bの短辺側が互いに隣接する向きに両台車1A,1Bを直列状態で連結したとき、両台車1A,1Bの囲い枠3で囲まれた収納空間27A,27Bどうしが、互いに隣接する前記囲い枠3間で連通し、取り外された前記連結部材12A,12Bなどの長尺物を、互いに連通する両収納空間27A,27Bにまたがって収納できる構成となっている。
【0006】
上記構成の本発明を実施する場合、前記連結部材としては、両台車1A,1Bの囲い枠3上端の左右両角部どうしを各別に連結する2本の連結部材12a,12bを使用し、両連結部材12A,12Bそれぞれに前記ワーク吊り具(チエンブロック16)又はワーク吊り具の吊下部17を設けることができる。この場合、前記2本の連結部材12a,12b間に着脱自在に架設される横方向連結部材18A,18Bを組み合わせることができる。
【0008】
更に、前記直接連結手段24で互いに隣接状態で連結された両台車1A,1Bに着脱自在に被せることができる防塵カバー28を併用することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の好適実施形態を添付図に基づいて説明すると、図1〜図3は組み立てられた保守作業用吊り架台を示し、1A,1Bは同一構造の2台の台車であって、それぞれ平面形状が長方形の台車部2と当該台車部2の周囲から立設された囲い枠3とから成り、台車部2は、長方形の周囲枠4の各角部の内、一方の長辺両端角部の下側には、短辺と平行な向きに固定された向き固定車輪5が取り付けられると共に、他方の長辺両端角部の下側には、垂直軸心の周りに回転自在な自在車輪6が取り付けられ、周囲枠4の上側にはエキスパンドメタルなどから成る底板7が敷設されている。囲い枠3は、台車部2の周囲枠4と同一の周囲枠8と、両周囲枠4,8の角部どうしを連結する4本の支柱材9と、両短辺両端の支柱材9の中間高さに架設された横架材10とから構成されている。
【0010】
上記各台車1A,1Bは、その向き固定車輪5が配設されている側の長辺を内側、自在車輪6が配設されている側の長辺を外側として、以下説明すると、内側左右両端の支柱材9の上端には、ねじ孔などを備える連結部材取付部11a,11bが設けられており、この連結部材取付部11a,11bを利用して、上記2台の台車1A,1Bは、使用に際して2本の連結部材12A,12Bによって連結される。即ち、この連結部材12A,12Bは、その両端に両台車1A,1Bの前記連結部材取付部11a,11bにボルト13によって着脱自在に止着される取付板14が設けられると共に、長さ方向の中央位置の側面に固着されたアイプレート15から成るチエンブロック(ワーク吊り具)16の吊下部17が設けられている。而して、前記2本の連結部材12A,12Bによって両台車1A,1Bは、図1に示すようにその内側どうしがワーク吊下空間Sを隔てて互いに対面するように並列した状態において互いに連結されることになる。
【0011】
前記2本の連結部材12A,12B間には、2本の横方向連結部材18A,18Bが着脱自在に架設される。この横方向連結部材18A,18Bは、図3に示すように、連結部材12A,12に対して上から嵌合係止させることのできるフック部材19を両端に備えたもので、このフック部材19を連結部材12A,12Bに上から嵌合させるだけで両連結部材12A,12B間に架設することができるものであるが、連結部材12A,12Bに嵌合させたフック部材19が連結部材12A,12Bの長さ方向に遊動するのを阻止する位置決め部を連結部材12A,12Bに設けたり、フック部材19に連結部材12A,12Bに対する固定用ボルトを取り付けることもできる。
【0012】
上記のように連結部材12A,12Bで一体に連結された2台の台車1A,1Bから成る保守作業用吊り架台は、その両台車1A,1Bの底部の各車輪5,6を利用して床面上を自在に移動させることができる。従って、例えば図に仮想線で示すような搬送用電車、即ち、床面上に設定された一定経路上を自動操縦機構により自走する電車であって、上側に荷を左右横方向に搬送する移載用コンベヤ20を備えた搬送用電車21の保守点検作業などを行う場合、床面上で停止している当該搬送用電車21が両台車1A,1B間のワーク吊下空間S内に入るように両台車1A,1Bを一体に移動させる。そして両台車1A,1Bをつなぐ2本の連結部材12A,12Bが搬送用電車21の上方所定位置に位置したならば、両連結部材12A,12Bの吊り具吊下部17を利用して吊り下げた左右2つのチエンブロック16と適当な吊り索22とを利用して搬送用電車21を床面上所定高さまで吊り上げる。
【0013】
上記のようにして吊り上げた搬送用電車21を、両台車1A,1Bを一体に移動させることにより、床面上に設置された保守作業用支持台23上まで搬送することができる。勿論、場合によっては、床面上から上記のようにして搬送用電車21を吊り上げた状態で、当該搬送用電車21の下側床面上に保守作業用支持台23を搬入設置しても良い。何れにしても、吊り下げ状態の搬送用電車21を保守作業用支持台23の上方に位置させたならば、チエンブロック16を操作して搬送用電車21を降下させ、保守作業用支持台23の上に移載支持させる。これで搬送用電車21に対する保守点検作業などを安全且つ容易に行うことができるが、この作業の邪魔になるときは、吊り索22を外して両台車1A,1Bを搬送用電車21から遠ざけるように移動退避させれば良い。
【0014】
連結部材12A,12Bで一体に連結された2台の台車1A,1Bから成る保守作業用吊り架台を使用しないで保管するときは、2本の横方向連結部材18A,18Bを連結部材12A,12B間より上方に引き上げて取り外すと共に、連結部材12A,12Bと両台車1A,1Bとを結合するボルト13を取り外して両連結部材12A,12Bを両台車1A,1Bから取り外す。これで両台車1A,1Bは、各別に自由に床面上を移動させることができる状態になるので、両台車1A,1Bを、図4〜図6に示すように、その向き固定車輪5のある内側が同一側に位置するように短辺どうしを互いに隣接させるように直列させる。この状態で、両台車1A,1Bを、2組の直接連結手段24により互いに連結一体化させる。
【0015】
各直接連結手段24は、両台車1A,1Bの互いに隣接する短辺両端の支柱材9の下端近傍の外側面にまたがって当接されたフラットバー26の両端をそれぞれボルト25a,25bで両台車1A,1Bに止着する構成のものであるが、使用しないときに、両方の台車1A,1Bからフラットバー26を取り外してしまうのでなく、一方の台車1A又は1Bに前記ボルト25a又は25b(又は取り外し不能な支軸)を支点に上下揺動自在に取り付けたままとすることもできる。勿論、この直接連結手段24は、上記のものに限定されるものではなく、一方の台車に装着したフックを他方の台車に設けた被係止部に係合させるような構造など、如何なる構成のものでも良い。
【0016】
上記のように2台の台車1A,1Bを2組の直接連結手段24により互いに連結一体化した状態では、各台車1A,1Bの台車部2の上側で囲い枠3により囲まれた収納空間27A,27Bは、囲い枠3の各側面が板材などで閉じられていないので、両台車1A,1Bの互いに隣接する短辺両端の支柱材9間で互いに連通している。従って、図5に仮想線で示すように、2本の長尺の連結部材12A,12B及び2本の横方向連結部材18A,18Bは、両台車1A,1Bの収納空間27A,27Bにまたがって収納させることができる。この場合、直列状に連結された両台車1A,1Bの収納空間27A,27Bから収納物が突出しないように収納するのが望ましい。従って、長尺の連結部材12A,12Bは、図示のように、両台車1A,1Bの直列する収納空間27A,27Bにまたがって斜めに収納し、中間部を両台車1A,1Bの互いに隣接する横架材10に支持させることができる。横方向連結部材18A,18Bは、両台車1A,1Bの台車部2の底板7上にまたがって直置きすることができるが、この横方向連結部材18A,18Bも連結部材12A,12Bと同様に斜めに収納することができる。又、チエンブロック16や吊り索22なども台車1A,1Bの収納空間27A,27B(台車部2の底板7上)に収納することができる。
【0017】
台車1A,1Bの収納空間27A,27Bは、その下端周囲(台車部2の周囲)に低い側壁を設けて、底板7上に収納支持された物品が底板7の周囲から落下したり、突出するのを防止するように構成することができる。又、小物類の収納や取り出しが容易に行えるように、囲い枠3の側面の内、台車1A,1Bの直接連結時に外側に露出する側面において、台車部2に近い下半部に開口を設けることが望ましい。
【0018】
先に説明したように、直列状に連結された両台車1A,1Bの収納空間27A,27Bから突出しないように連結部材12A,12Bを含む全ての付属品を収納することができるように構成されているときは、図4〜図6に仮想線で示すように、直列状に連結された両台車1A,1Bの全体に被せることができる防塵カバー28を併用することが容易である。この場合の防塵カバー28として、例えば図7に示すように、防塵性のある各種布やプラスチックシートで左右両側部29a,29b、背部29c、及び天部29dから成る、前面及び下面が開放されたカバー本体30を構成し、天部29dの前縁に連設した前面カバー部31の左右両側辺を、帯状ファスナー(帯状面ファスナーを含む)32a,32bやボタンなどで左右両側部29a,29bの前縁に閉止自在とし、防塵カバー28の着脱時に前面カバー部31を開放して作業を容易に行えるようにしたものが好適である。尚、図示のように、この防塵カバー28の周囲各外側面又は選択された1つ又は複数の外側面に、作業票などを収納するポケット33を付設しておくことができる。
【0019】
尚、チエンブロック16などのワーク吊り具はチエンブロック16に限定されず、如何なる構成のものを使用しても良い。又、両台車1A,1Bを連結する連結部材は、両台車1A,1Bの左右巾方向の中央部1か所を連結するものであっても良い。この場合は、チエンブロック16などのワーク吊り具は、1本の連結部材の長さ方向中央部に吊り下げれば良いが、実施形態のように2本の連結部材12A,12Bを使用する場合でも、両連結部材12A,12Bの長さ方向の中央部間に架設された横方向連結部材に1つのワーク吊り具を吊り下げることも可能である。ワーク吊り具は連結部材に着脱不能に取り付けておくこともできる。
【0020】
【発明の効果】
本発明は以上のように実施し且つ使用することが出来るものであって、係る本発明の保守作業用吊り架台によれば、ワークを吊り下げて移送するときなど、使用するときは、2台の台車を連結部材で連結して門形台車としてワークを安定的に吊り下げて安全に移送することができるものであるが、使用しない保管時などには、2台の台車と連結部材などとに分解できるだけでなく、2台の台車を直接連結手段で互いに隣接する状態に連結一体化することができ、更に各台車が備える収納空間に、取り外された連結部材などの付属品を収納して、分解した全てのものをひとまとめにすることができる。
【0021】
従って、従来のように分解された2台の台車、その他のものを個別に保管収納しなければならない場合に比べて、保管作業が容易に行えると共に、付属品の紛失というような不都合もなくなる。又、分解された状態のものを使用現場へ一括して搬入することができ、使用時の準備作業も能率的に行える。更に本発明の構成によれば、2台の台車それぞれの収納空間を一つの大容量の収納空間として活用することができ、長尺の連結部材なども、台車からはみ出させずに収納することも可能であり、2台の台車を直接連結状態で移動させるときの安全性を高めることができる。
【0022】
尚、請求項2に記載の構成によれば、2台の台車の連結強度を高めることができると共に、2つのワーク吊り具を使用して安定的にワークを吊り下げることができる。この場合、更に請求項3に記載の構成によれば、2本の連結部材を横方向連結部材でつなぐことになり、それぞれワーク吊り具を介してワークを吊り下げることになる各連結部材のねじれなどの変形を抑制し、安全にワークを吊り下げることができる。
【0024】
更に、請求項4に記載の構成によれば、直接連結手段で互いに隣接状態で連結された両台車全体を防塵カバーで覆って、台車の収納空間に収納した付属品などに対する防塵効果と共に、保管場所でも見栄えを良くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 使用状態を示す側面図である。
【図2】 同使用状態を示す平面図である。
【図3】 同使用状態を示す一部切り欠き側面図である。
【図4】 保管時の状態を示す一部省略、一部横断平面図である。
【図5】 同保管時の状態を示す一部縦断正面図である。
【図6】 同保管時の状態を示す一部省略側面図である。
【図7】 併用し得る防塵カバーを示す斜視図である。
【符号の説明】
1A,1B 同一構造の2台の台車
2 各台車の台車部
3 各台車の囲い枠
4 台車部の周囲枠
7 台車部の底板
8 囲い枠の上端周囲枠
9 囲い枠の支柱材
10 囲い枠の横架材
12A,12B 連結部材
13,25a,25b ボルト
15 アイプレート
16 チエンブロック(ワーク吊り具)
17 ワーク吊り具の吊下部
18A,18B 横方向連結部材
21 搬送用電車(ワーク)
22 吊り索
24 直接連結手段
26 フラットバー
27A,27B 各台車の収納空間
28 防塵カバー

Claims (4)

  1. 2台の台車と、両台車の上部どうしを、この両台車間にワーク吊下空間を隔てて互いに連結する着脱自在な連結部材と、当該連結部材に設けられたワーク吊り具又はワーク吊り具の吊下部と、前記連結部材による連結が解かれた両台車を互いに隣接する状態で連結する直接連結手段とから成る保守作業用吊り架台であって、前記各台車は平面形状が長方形であり、前記連結部材は、平面視において両台車の長辺側が互いに対向する向きに両台車を並列状態で連結し、前記直接連結手段は、平面視において両台車の短辺側が互いに隣接する向きに両台車を直列状態で連結する保守作業用吊り架台において、
    前記各台車は、平面形状が長方形の台車部と、当該台車部の周囲から立設された囲い枠と、この囲い枠で囲まれた収納空間とから成り、前記連結部材は、両台車の前記囲い枠の上端部間に着脱自在に架設され、
    前記直接連結手段により、両台車の短辺側が互いに隣接する向きに両台車を直列状態で連結したとき、両台車の囲い枠で囲まれた収納空間どうしが、互いに隣接する前記囲い枠間で互いに連通し、取り外された前記連結部材などの長尺物を、互いに連通する両収納空間にまたがって収納できるように構成された、保守作業用吊り架台。
  2. 前記連結部材は、両台車の囲い枠上端の左右両角部どうしを各別に連結する2本の連結部材から成り、両連結部材それぞれに前記ワーク吊り具又はワーク吊り具の吊下部が設けられている、請求項1に記載の保守作業用吊り架台。
  3. 前記2本の連結部材間に着脱自在に架設される横方向連結部材が設けられている、請求項2に記載の保守作業用吊り架台。
  4. 前記直接連結手段で互いに隣接状態で連結された両台車全体に着脱自在に被せることができる防塵カバーが組み合わせられている、請求項1〜3の何れか1項に記載の保守作業用吊り架台。
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