JP4058363B2 - 作業台 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、折り畳みできる作業台に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の作業台としては、例えば、特許文献1に示されるように、前後対の脚の上端部に回動可能に支持された逆V字状に二つ折り可能な天板と、折り畳みを可能とする前後脚連結手段を備え、この前後連結手段が前後脚間にX字状に渡された対の斜め配置の連結体を有するものがある。
そして、この連結体が、作業台の折り畳みを邪魔することなく、折り畳み動作に追従できるように、「V字状に二つ折り可能に連結された長尺部と短尺部よりなる」構成等を採用している。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−188285号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来の作業台では、例えば、連結体が長尺部と短尺部の複数の部分・部材で構成されていたため、部品数が多く構造が複雑となって、組み立て作業の長期化を招来し、また連結体の強度の低下を招いていた。
そこで、本発明は、脚体に対して踏み板を作業姿勢に保持するための連結体を簡単な構造とし、十分な強度を確保しながらも、この連結体が作業台の折り畳みを邪魔することなく、折り畳み動作に追従できるようにした作業台を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために以下の技術的手段を講じた。
すなわち、第1に、第2連結点Dで枢支連結されていて作業足場となる1対の踏み板2に、脚体3を上端の第1連結点Cでそれぞれ枢支連結し、前記2つの連結点C、Dの間で各踏み板2に設けた踏み板側連結点Aと、その相手側の踏み板2に枢支連結した脚体3に設けた脚体側連結点Bとを、斜め配置の連結体12でそれぞれ枢支連結しており、一方の前記脚体3を他方の脚体3に近づけるように押動させることで、両脚体3を立設して1対の踏み板2を略水平とした作業姿勢から屈曲して両脚体3同士を当接させた折り畳み姿勢に移行可能にし、前記折り畳み姿勢時に第2連結点D、踏み板側連結点A及び脚体側連結点Bが上からこの順に垂直方向に直線状に配列されていることである。
【0006】
第2に、前記踏み板側連結点Aから相手側の脚体側連結点Bまでの距離a及び第2連結点Dから踏み板側連結点Aまでの距離dの和が、脚体側連結点Bから第1連結点Cまでの距離b及び第1連結点Cから第2連結点Dまでの距離cの和とほぼ等しく設定されていることである。
第3に、前記脚体3同士の対向方向内側向きに突出して前記折り畳み姿勢時に互いに当接すべく、各脚体3の互いの対向面側における上端に突出部7aが設けられていることである。
【0007】
第4に、前記各踏み板2の互いの対向面寄り下面側から下方に突出させて第2連結点Dを形成し、前記各踏み板2の下面側から下方に突出させて踏み板側連結点Aを形成し、各脚体3の互いの対向面側から脚体3同士の対向方向内側向きに突出させて脚体側連結点Bを形成しており、前記連結体12を折り畳み姿勢時に両踏み板2及び両脚体3の間で各脚体3と平行になるように配置している。
また、本発明は、以下のような特徴を持つ。
第1に、各連結体12の踏み板側連結点Aは、前記作業姿勢から一対の踏み板2を逆V字状に屈曲して両脚体3を近づける折り畳み姿勢に移行する間に、各連結体12の脚体側連結点Bからの距離が一定になる位置に設定していることである。
【0008】
これによれば、連結体12は、脚体3に対して踏み板2を作業姿勢に保持でき、かつ作業姿勢から折り畳み姿勢への移行する間の脚体3および踏み板2の動きを妨害することなく移動できる。
第2に、前記各踏み板2の幅方向に前記連結体12が複数設けられていることである。
これによれば、連結体12による踏み板2と脚体3の連結を強固なものとすることができ、作業時の作業台の十分な安定性を確保できることとなる。
【0009】
第3に、前記連結体12がパイプ材または丸棒で形成されていることである。
これによれば、連結体12の加工が容易にでき組み立て作業も容易となる。
第4に、前記各踏み板2の相互対向面側にクッション材15が設けられていることである。
これによれば、作業台を折り畳むときに、クッション部材が踏み板2を上方に押し上げるように作用して、折り畳み動作が容易になる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1乃至図9は本発明の第1実施形態を示している。
本発明に係る作業台1は、作業者の作業足場となる対の踏み板2と、踏み板2に連結されていて互いに対向して設けられた対の脚体3と、踏み板2と脚体3とを連結する対の斜めの連結体12とを有している。
以下、脚体3の対向方向を左右方向といい、図1においてこの左右方向に直交する紙面貫通方向を前後方向、または踏み板2の幅方向という。
【0011】
各踏み板2は、平面視四角形状とされ、その周側縁に下方に突出する側壁4が形成されている。この踏み板2の背面側(下面側)には、下方に突出する長尺状の板状リブ5が左右方向に沿って設けられている。この板状リブ5は、踏み板2背面側で前後方向に複数設けられている。
各踏み板2は、左右方向で所定間隔離されており、対向する一端部同士が対の連結部材(以下、第1連結部材6という)および枢支ピンを介して互いに枢支連結されており、各踏み板2の他端部が脚体3の上端に固定の連結部材(以下、第2連結部材7という)および枢支ピンを介して枢支連結されている。前記各第2連結部材7は、板材で構成されていて、各支柱8の上端部の前後方向外面に設けられており、図1に示すように、左右方向内方に突出した突出部7aを有している。したがって、一方の支柱8に設けられた第2連結部7の突出部7aと、該突出部7aと左右方向で対向する支柱8に設けられた突出部7aとは、左右方向で対向することとなり、作業台を折り畳んだときに、互いに対向する突出部7a同士が当接して各脚体3を適正な位置に係止できるようになっている。
【0012】
各脚体3は、前後方向で離間された対の支柱8とこの支柱8間を連結する踏桟9a(図例では踏桟9aは3段である)と、脚体の上端部間を連結する踏み板受け桟9bで構成される。このうち、最下段の踏桟9aの長手方向中途部と、該踏桟9aよりも下側の脚体3の支柱8の中途部とには、補強部材10が斜めに設けられている。また、最下段の踏桟9aが設けられている位置の支柱8内側部には、ストッパ11が設けられており、作業台1を折り畳んだときに、ストッパ11同士が当接して、脚体3と踏み板2が略直線状となるように係止するようになっている。このストッパ11は、一方の脚体3の前側の支柱8と、他方の脚体3の後側の支柱8とに1個ずつ設け、各ストッパ11を、左右方向で対向する各支柱8の左右方向内側の側面と当接させる構成としてもよい。
【0013】
各踏み板2と相手側(一方の踏み板2に対して他方の踏み板側)に連結した脚体3とは、両脚体3を立設して踏み板2が略水平状態となった作業姿勢(図1〜3に示す作業者が搭上可能な姿勢)のときに斜め配置となる連結体12で連結されている。前記連結体12は、長尺状の断面コ字状の型鋼材(チャンネル)で構成されている。この連結体12は、パイプ材、棒材または帯板で形成するようにしてもよい。この連結体12の長手方向一端部は、踏み板2の下面側に設けられた踏み板側ブラケット14に枢支ピンを介して枢支連結されており、この枢支ピンが踏み板側連結点Aを構成している。連結体12の他端部は、脚体3の上段の踏桟9aの長手方向中途部に設けられた脚体側ブラケット13に枢支ピンを介して枢支連結されており、この枢支ピンが、脚体側連結点Bを構成している。
【0014】
脚体側連結点Bは、作業姿勢において、踏み板の上下幅よりも下方に突出するように設定されている。この構成により、折り畳み姿勢において、連結体12が踏み板背面側の板状リブ5に当接して折り畳み動作を妨害することなく、脚体3同士間で略垂直状態になるように移動できるようになる。したがって、折り畳み姿勢では、連結体12は、踏み板2、脚体3と略平行となって、脚体3間に位置することとなる。
連結体12の踏み板側連結点Aは、左右方向において、一方の脚体3と踏み板2の枢支連結点(以下、第1連結点Cという)と踏み板2同士の連結点(以下、第2連結点Dという)との間に位置設定されている。
【0015】
また、折り畳み姿勢では、上から、第2連結点D、連結体12の踏み板側連結点A、第1連結点C、連結体12の脚体側連結点Bの順に、略垂直方向に直線状に配列されることとなる。
図8、図9に示すように、作業台1は、1対の踏み板2が略水平となりかつ1対の脚体3が末広がり状に立設した作業姿勢から脚体3同士を近づけて、踏み板2が逆V字状に屈曲されて折り畳まれる折り畳み姿勢に姿勢変更される。作業台1を折り畳むときには、図9に示すように、一方の脚体3を持ち上げて他方の脚体3に近づけるように押動してもよいし、または、各脚体3が接地したままで、脚体3同士を近づけるように押動してもよい。
【0016】
作業姿勢から折り畳み姿勢に姿勢変更するために脚体3同士を近づけるように押動すると、第2連結点Dを基準としてみた場合には、踏み板2は、第1連結点Cが第2連結点Dを中心に、下方揺動し、それに伴って脚体3が踏み板2にして揺動する。一方の脚体3に連結された連結体2の脚体側連結点Bは、踏み板側連結点Aを中心とした円弧を描くように移動しようとするが、該踏み板側連結点Aも、第2連結点Dを中心とした円弧を描くように移動する。
折り畳み姿勢において、一方の脚体3と連結された踏み板2とが略直線状となったときに、連結体12が、図4、図7に示すような略垂直状態となるためには、一方の脚体3に連結された連結体12の脚体側連結点Bから、前記脚体3に連結された踏み板2の第1連結点Cまでの距離と、この第1連結点Cから第2連結点Dまでの距離との和と、前記連結体12の脚体側連結点Bから踏み板側連結点Aまでの距離と、この踏み板側連結点Aから第2連結点Dまでの距離の和が等しくなるように設定されている。
【0017】
すなわち、連結体12の踏み板側連結点Aから脚体側連結点Bまでの距離をa、一方の脚体3に連結された連結体12の脚体側連結点Bから前記脚体3の第1連結点Cまでの距離をb、第1連結点Cから第2連結点Dまでの距離をc、第2連結点Dから前記脚体3に連結された連結体12の踏み板側連結点Aまでの距離をdとしたとき、a>b、a<b+c+d、a>c+d、a≒b+c−d、d<cの関係にある。
このようにすることで、各連結体12の踏み板側連結点Aは、前記作業姿勢から対の踏み板2を逆V字状に屈曲して両脚体3を近づける折り畳み姿勢(図4、5に示す持ち運び及び保管容易な姿勢)に移行する間に、各連結体12の脚体側連結点Bからの距離が一定になる位置に設定されている。これにより、連結体12は、複数の部材で構成することなく、簡単な構造の1本部材で十分な強度を確保しながら、かつ作業姿勢から折り畳み姿勢への移行する間の脚体3および踏み板2の動きを妨害することなく移動するように配置できることとなる。
【0018】
踏み板2同士間には、各踏み板2の相互対向面側、すなわち、踏み板同士の連結部で対向する側壁4外面にクッション材15が設けられている。このクッション材15は、例えばゴム等の弾性体が用いられ、作業姿勢において対向する踏み板2同士の各側壁4に設けられている。作業姿勢では、各踏み板2に設けられたクッション材15同士が接触して、各クッション材15に左右方向の弾性力が作用しており、これによって、第2連結点Dには、踏み板2を上方に押し上げる力が発生している。したがって、このようにクッション材15を設けることにより、作業台1を折り畳むときに、前記第2連結点Dに作用する力によって、踏み板2が逆V字状に折曲しやすくなり、折り畳み動作を容易かつスムーズに行うことができるようになる。また、作業姿勢においては、クッション材15同士が接触していることから、踏み板2同士間の間隙をこれらクッション材15で閉塞して、作業時にこの間隙から工具、部品等が落ちるということも防止でき、この点で有利である。
【0019】
上記の作業台1の構成によれば、連結体12は、脚体3と踏み板2間に連結されていることから、脚体3同士を近づけて作業台1を折り畳むときには、連結体12は、脚体側連結点Bを基点として、対応する踏み板2を上方に押し上げるように回動することにもなる。したがって、この連結体12は、折り畳み動作において、踏み板2が逆V字状に折曲しやすくなるように踏み板2を上方に押し上げる押し上げ手段として機能することとなる。このような連結体12を設けたことにより、作業台1は、折り畳み動作を脚体3同士を近づけるように押動させるという一の動作(ワンアクション)で作業台1の折り畳みができ、この点で便利なものとなっている。
【0020】
図10および図11の第2実施形態では、一方の踏み板2と対応する脚体3と間には、踏み板2の幅方向に2本の連結体12が設けられ、他方の踏み板2とこれに対応する脚体3との間には1本の連結体12が設けられている。一方または両方の踏み板2に幅方向複数の連結体12を設けることによって、作業台1は、より安定した作業姿勢を確保することができることとなる。
図12乃至図15の第3実施形態では、踏み板2の第1連結部材6の形状が第1実施形態の場合と異なり、この第1連結部材6は、踏み板2同士間に位置する円形部を有しこの円形部の中心に枢軸を設けて踏み板2同士を枢支連結している。
【0021】
図16乃至図19の第1参考例では、連結体12に丸棒材を用いており、この連結体12は踏み板2の前後の側壁4および脚体3の各支柱8の前後外側面と連結されている。連結体12は、図17に示すように、その両端部がL字状に屈曲されており、この屈曲された部分が、踏み板2、脚体3と連結されて枢軸となり、それぞれ踏み板側連結点Aおよび脚体側連結点Bを構成している。このような構成から、第1実施形態のような脚体側ブラケット13および踏み板側ブラケット14を省略することができ、部品数をより少なくして作業台を製作することが可能となる。
【0022】
図20乃至図23の第2参考例では、連結体12に丸棒材を用いており、この連結体12の一端部は、各踏み板2の背面側に形成された板状リブ5に、踏み板側連結点Aを形成する枢支ピンを介して枢支連結されている。連結体12の他端部は、最上段の踏桟9aの下面側で下方に突出して設けられた脚体側ブラケット13に係合するようにL字状に折曲され、枢支ピンを介して枢支連結されている。したがって、連結体12の踏み板側連結点Aは、踏み板2の上下幅内に位置することとなる。このため、連結体12には、折り畳み姿勢において、踏み板2と脚体3とが略直線状となったときに、踏み板2の端部と干渉することのないように、その長手方向中途部に屈曲部17が設けられている。連結体12は、各踏み板2とこれらに対応する各脚体3に1本ずつ計2本設けられている。
【0023】
図24、図25の第3参考例では、連結体12に第2参考例と同様のものを用いている。各踏み板2とこれらに連結される各脚体3には、その幅方向に、2本ずつ計4本の連結体12が設けられている。このように、連結体12を踏み板2の幅方向に複数設けることによって、作業台1は、より安定した作業姿勢を確保することができることとなる。
上記第2、3実施形態及び第1乃至3参考例に記載されている事項以外は第1実施形態と同様の構成であり、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、脚体に対して踏み板を作業姿勢に保持するための連結体を簡単な構造とし、十分な強度を確保しながらも、この連結体が作業台の折り畳みを邪魔することなく、折り畳み動作に追従できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態を示す作業台の正面図である。
【図2】 同平面図である。
【図3】 同側面図である。
【図4】 同折り畳み時の正面図である。
【図5】 同折り畳み時の側面図である。
【図6】 同正面拡大図である。
【図7】 同折り畳み時の側面拡大図である。
【図8】 同作業姿勢と折り畳み姿勢を示す正面図である。
【図9】 同作業姿勢から折り畳み姿勢への変化を示す図である。
【図10】 本発明の第2実施形態を示す作業台の平面図である。
【図11】 同側面図である。
【図12】 本発明の第3実施形態を示す作業台の正面図である。
【図13】 同正面図である。
【図14】 同平面図である。
【図15】 同側面図である。
【図16】 本発明の第1参考例を示す作業台の正面図である。
【図17】 同平面図である。
【図18】 同側面図である。
【図19】 同折り畳み時の正面図である。
【図20】 本発明の第2参考例を示す作業台の正面図である。
【図21】 同平面図である。
【図22】 同側面図である。
【図23】 同折り畳み時の正面図である。
【図24】 本発明の第3参考例を示す作業台の平面図である。
【図25】 同側面図である。
【符号の説明】
1 作業台
2 踏み板
3 脚体
12 連結体
A 踏み板側連結点
B 脚体側連結点

Claims (4)

  1. 第2連結点(D)で枢支連結されていて作業足場となる1対の踏み板(2)に、脚体(3)を上端の第1連結点(C)でそれぞれ枢支連結し、前記2つの連結点(C、D)の間で各踏み板(2)に設けた踏み板側連結点(A)と、その相手側の踏み板(2)に枢支連結した脚体(3)に設けた脚体側連結点(B)とを、斜め配置の連結体(12)でそれぞれ枢支連結しており、
    一方の前記脚体(3)を他方の脚体(3)に近づけるように押動させることで、両脚体(3)を立設して1対の踏み板(2)を略水平とした作業姿勢から屈曲して両脚体(3)同士を当接させた折り畳み姿勢に移行可能にし、
    前記折り畳み姿勢時に第2連結点(D)、踏み板側連結点(A)及び脚体側連結点(B)が上からこの順に垂直方向に直線状に配列されていることを特徴とする作業台。
  2. 前記踏み板側連結点(A)から相手側の脚体側連結点(B)までの距離(a)及び第2連結点(D)から踏み板側連結点(A)までの距離(d)の和が、脚体側連結点(B)から第1連結点(C)までの距離(b)及び第1連結点(C)から第2連結点(D)までの距離(c)の和とほぼ等しく設定されていることを特徴とする請求項1に記載の作業台。
  3. 前記脚体(3)同士の対向方向内側向きに突出して前記折り畳み姿勢時に互いに当接すべく、各脚体(3)の互いの対向面側における上端に突出部(7a)が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の作業台。
  4. 前記各踏み板(2)の互いの対向面寄り下面側から下方に突出させて第2連結点(D)を形成し、前記各踏み板(2)の下面側から下方に突出させて踏み板側連結点(A)を形成し、各脚体(3)の互いの対向面側から脚体(3)同士の対向方向内側向きに突出させて脚体側連結点(B)を形成しており、
    前記連結体(12)を折り畳み姿勢時に両踏み板(2)及び両脚体(3)の間で各脚体(3)と平行になるように配置していることを特徴とする請求項13のいずれかに記載の作業台。
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