JP4057494B2 - スパイラルアンテナ - Google Patents

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本発明は、広角ビームのスパイラルアンテナに関するものである。
現在位置を測位するシステムとしてGPS(Global Positioning System)が知られている。GPSとは、航空機・船舶等の航法支援用として開発されたシステムであり、上空約2万kmを周回する24個のGPS衛星(6軌道面に4個ずつ配置)と、GPS衛星の追跡と管制を行う管制局と、測位を行うための利用者の受信機とで構成されている。航空機・船舶等では、4個以上のGPS衛星からの距離を同時に知ることにより、自分の位置等を測位することができる。GPS衛星からの距離は、GPS衛星から発信された電波が受信機に到達するまでに要した時間から求めている。また、衛星を用いる通信システムの一つとしてインマルサットサービスが知られている。インマルサットサービスは、インマルサット静止衛星を通じて、インマルサット設備と電話、ファックス、データ端末を結ぶ通信サービスである。インマルサット設備には、船舶用の設備や陸上で移動可能な可搬型の設備が用意されている。さらに、衛星デジタルラジオサービス(SDARS:Satellite Digital Audio Radio Service)が開始されている。このSDARSでは、デジタル放送により高品質な音質を実現していると共に、衛星を使用することにより広範囲において受信可能な放送とされている。
このような衛星を利用する通信システムにおける端末装置には、衛星から送信された円偏波を受信するためのアンテナが必要とされている。円偏波を受信可能なアンテナの一つにスパイラルアンテナが知られている(特許文献1参照)。スパイラルアンテナは、指向性を広くすることが可能とされていると共に、構造が簡単な円偏波アンテナとされていることから、衛星を利用する通信システムには好適なアンテナとされている。
このようなスパイラルアンテナにおいて4本のスパイラル素子を備える4線スパイラルアンテナの一例の構成を図10および図11に示す。これらの図に示すスパイラルアンテナ100は、矩形のスパイラル状に巻回されている4本のスパイラル素子(第1のスパイラル素子110a、第2のスパイラル素子110b、第3のスパイラル素子110c、第4のスパイラル素子110d)を備え、第1のスパイラル素子110a〜第4のスパイラル素子110dは矩形状の基板111に対向して配置されている。基板111の裏面にはグランドプレーン116が形成されており、第1のスパイラル素子110a〜第4のスパイラル素子110dとグランドプレーン116との間隔はhとされている。第1のスパイラル素子110a〜第4のスパイラル素子110dは、互いに90°の位相差を持って給電部115から給電されて、スパイラルアンテナ100は右旋円偏波を送信/受信することができるようになされている。なお、基板111の1辺の長さはgとされている。
このような構成のスパイラルアンテナ100の垂直面内の放射パターンを図12および図13に示す。ただし、長さgは1.4GHzの波長をλ1.4として表した際に約0.4578λ1.4とされ、高さhは約0.0872λ1.4とされ、基板111の厚さbは約0.0218λ1.4とされている。
図12は、周波数f=1.228GHzの時の垂直面内指向特性でありメインの右旋円偏波ERの半値角は約84°となっている。この際の不要な後方放射である左旋円偏波ELは大きな後方放射となっていることが分かる。また、図13は周波数f=1.575GHzの時の垂直面内指向特性でありメインの右旋円偏波ERの半値角は約86°となっている。この際の後方放射である左旋円偏波ELは若干減少しているものの大きな後方放射となっていることが分かる。このように、従来のスパイラルアンテナは半値角として十分な角度範囲が得られないと共に、不要な後方放射が大きくなってしまうという問題点があった。
特開2001−251132
そこで、本発明は、十分な角度範囲の半値角が得られると共に、不要な後方放射を小さくすることができるスパイラルアンテナを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のスパイラルアンテナは、スパイラル素子に対向して配置されている基板の周囲にのみパッチ導体を設けるようしたことを最も主要な特徴としている。
本発明によれば、パッチ導体を設けたことにより半値角を十分な角度範囲に広げることができ、十分な角度範囲の半値角が得られるようになる。また、パッチ導体を設けたことにより後方放射を十分抑制することができるようになる。
十分な角度範囲の半値角を有すると共に、不要な後方放射が小さいスパイラルアンテナとするという目的を、スパイラル素子に対向して配置されている基板の周囲にのみパッチ導体を設けることで実現した。
本発明のスパイラルアンテナの実施例の構成を図1および図2に示す。ただし、図1は本発明にかかるスパイラルアンテナの構成を示す上面図であり、図2は本発明にかかるスパイラルアンテナの構成を示す側面図である。
これらの図に示すように、本発明の実施例にかかるスパイラルアンテナ1は、矩形のスパイラル状に巻回されているスパイラル素子10と、スパイラル素子10に対向して配置されている矩形状の誘電体基板11から構成されている。平面状とされているスパイラル素子10は、第1スパイラル素子10a、第2スパイラル素子10b、第3スパイラル素子10c、第4スパイラル素子10dの誘電体基板11側から見て時計方向に巻回されている4本のスパイラル素子から構成されている。
誘電体基板11は、1辺の長さg、厚さbの比誘電率εrの誘電体基板とされており、その裏面にはグランドプレーン16が形成され、そのおもて面の周囲にのみ複数のパッチ導体12が形成されている。図示する例では、誘電体基板11の各辺に4つずつの合計12個のパッチ導体12が形成されており、パッチ導体12は後述するように正方形の一部を構成する形状とされている。合計12個のパッチ導体12は、黒丸で図示する短絡導体13によりグランドプレーン16に電気的に接続されている。短絡導体13は、誘電体基板11の側面に設けられている。なお、誘電体基板11の各辺に設ける正方形の数は4つに限るものではなく3つあるいは5つ以上とすることもできる。
スパイラル素子10はグランドプレーン16から高さhの位置に配置されている。スパイラル素子10を構成する4本の第1スパイラル素子10a〜第4スパイラル素子10dは、金属板をプレス成形したり、金属パイプや金属線を加工することにより形成されている。この第1スパイラル素子10a〜第4スパイラル素子10dの巻き始め端が給電点とされており、各給電部15から給電線14を介して給電されている。給電部15の構成が図5に示されており、給電部15は給電源21と、給電源21からの給電信号を4分配すると共に位相遅延する位相遅延回路20から構成されている。位相遅延回路20は、90°ずつ位相遅延して0°、270°、180°、90°位相遅延された給電信号を作成している。0°位相遅延信号は給電線14aを介して給電点15aから第1スパイラル素子10aに給電され、270°位相遅延信号は給電線14bを介して給電点15bから第2スパイラル素子10bに給電され、180°位相遅延信号は給電線14cを介して給電点15cから第3スパイラル素子10bに給電され、90°位相遅延信号は給電線14dを介して給電点15dから第4スパイラル素子10dに給電される。これにより、図1に示す巻回方向のスパイラル素子10からz方向へ右旋円偏波が放射されるようになる。このような給電部15を、誘電体基板11の裏面に設けることができる。
誘電体基板11の詳細構成を図3および図4に示し、これらの図を参照しながらパッチ導体12の設け方を説明する。
誘電体基板11は、高周波特性の良好なテフロン基板やガラス繊維基板等とされており、図3に示すように誘電体基板11上に破線で示す正方形の単位枠17をほぼ等間隔で縦方向および横方向に繰り返しパターンとなるように配置する。図示する例では、12枚の単位枠17を誘電体基板11の周辺からはみ出すように繰り返しパターンで配置している。この際に、誘電体基板11の4つの頂点に単位枠17の中心を位置させると共に、頂点間に位置する単位枠17の中心を誘電体基板11の辺の上に位置させるように配置する。なお、単位枠17同士は若干の間隙を持って繰り返しパターンとなるように配置されている。そして、誘電体基板11の頂点と辺の上に中心が位置する単位枠17と、誘電体基板11とが重なる部分にのみパッチ導体12を形成する。このようにして、図1に示す本発明にかかるスパイラルアンテナ1のパッチ導体12が形成されている。なお、パッチ導体12と誘電体基板11の裏面に形成されているグランドプレーン16とを電気的に接続する短絡導体13は、単位枠17の中心位置に設けられており、誘電体基板11のおもて面と裏面とを接続する短絡ピンあるいはスルーホールとして実現されている。
以上説明した本発明にかかるスパイラルアンテナ1の具体例について説明する。この場合、スパイラルアンテナ1の設計周波数を1.4GHzとし、その波長をλ1.4として表すものとする。
誘電体基板11をテフロン基板とした場合のグランドプレーン16からのスパイラル素子10の高さhはλ1.4/12ないしλ1.4/11とされ、例えば約0.0872λ1.4とされる。このように設計周波数の波長に比して高さhがきわめて低くされることにより、広角の放射パターンが得られるようになると共に低姿勢の小型のスパイラルアンテナ1とすることができる。また、誘電体基板11の1辺の長さgはλ1.4/3ないしλ1.4/2とされ、例えば約0.4578λ1.4とされる。この寸法の誘電体基板11は、スパイラル素子10の最外周の寸法より一回り大きくされている。また、誘電体基板11の厚さbは特に定められないが、例えば約0.0218λ1.4とされる。ただし、厚さbを厚くするほどパッチ導体12がスパイラル素子10に接近するようになるため、放射パターンはさらに広角になっていく。ただし、放射領域が広がることから右旋円偏波利得は低下していくようになる。
次に、本発明のスパイラルアンテナ1において、誘電体基板11を比誘電率εr=2.2のテフロン基板とし、高さh=0.0872λ1.4、長さg=0.4578λ1.4、厚さb=0.0218λ1.4とした際の垂直面内の放射パターンを図6および図7に示す。図6はf=1.228GHzの場合の垂直面内の放射パターンであり、メインの右旋円偏波ERの半値角は約100°と図10に示すスパイラルアンテナ100より約16°広角になっている。この際の後方放射である左旋円偏波ELはきわめて小さくなっている。これは、パッチ導体12の作用によりメインの右旋円偏波ERの放射パターンが広角になると共に、パッチ導体12により後方放射の回り込みが抑制されたからと考えられる。また、図7はf=1.575GHzの場合の垂直面内の放射パターンであり、メインの右旋円偏波ERの半値角は約98°と図10に示すスパイラルアンテナ100より約12°広角になっている。この際の後方放射である左旋円偏波ELは若干増加するが依然として小さな後方放射となっている。
次に、本発明のスパイラルアンテナ1において上記の通りのパラメータとした際のVSWRの周波数特性を図8に示す。
図8を参照すると、図1および図2に示す本発明のスパイラルアンテナ1のVSWR特性はパッチ導体ありの実線で示されf=1.228GHzとf=1.575GHzの2周波において共振していることが分かる。これは、第1スパイラル素子10a〜第4スパイラル素子10dからなるスパイラル素子10が2周波で共振しているからである。また、破線で示すパッチ導体なしのVSWR特性は図10および図11に示すスパイラルアンテナ100のVSWR特性である。両者のVSWR特性を対比すると、パッチ導体12を設けたことによりVSWRが2周波において2.0以下になると共に共振周波数が低域にシフトするようになる。さらに、共振特性が広帯域化されて、f=1.228GHzにおいて3.3%(VSWRが2.0以下の周波数範囲)となり、f=1.575GHzにおいて3.7%(VSWRが2.0以下の周波数範囲)となることが分かる。
次に、本発明のスパイラルアンテナ1において上記の通りのパラメータとした際の利得の周波数特性を図9に示す。
図9を参照すると、図1および図2に示す本発明のスパイラルアンテナ1の利得特性はパッチ導体ありの実線で示されf=1.228GHzで約7.3dBiが得られ、f=1.575GHzで約6.8dBiが得られている。そして、これらの周波数を中心とする2周波帯において5dBiないし8dBiの安定した利得特性となっていることが分かる。また、破線で示すパッチ導体なしの利得特性は図10および図11に示すスパイラルアンテナ100の利得特性である。両者の利得特性を対比すると、パッチ導体12を設けたことにより周波数に対して変動の少ない安定した利得特性となることが分かる。なお、パッチ導体なしに比較して利得が下がるのは、パッチ導体12を設けると放射パターンの半値角が広角になるからである。
以上説明した本発明にかかるスパイラルアンテナ1においては、第1のスパイラル素子10a〜第4のスパイラル素子10dを金属板をプレス成形したり、金属パイプや金属線を加工することにより形成するようにしていた。しかし、本発明はこれに限らず、第1のスパイラル素子10a〜第4のスパイラル素子10dを高周波特性の良好なテフロン基板やガラス繊維基板等の誘電体基板上に形成するようにしても良い。このようにすると、第1のスパイラル素子10aないし第4のスパイラル素子10dをより小型化することが可能となる。また、本発明にかかるスパイラルアンテナ1においては誘電体基板11の形状を矩形としたが、これに限ることはなく円形の誘電体基板としても良い。この場合には、円形の誘電体基板の周縁に複数のパッチ導体を形成すると共に、第1のスパイラル素子10a〜第4のスパイラル素子10dを円形状のスパイラル素子とすればよい。
さらに、スパイラルアンテナ1は4本のスパイラル素子に限ることはなく、単線スパイラルアンテナあるいは2線スパイラルアンテナで構成するようにしても良い。また位相遅延回路20から第1のスパイラル素子10a〜第4のスパイラル素子10dにΓ(ガンマ)型給電を用いて給電することにより、両者の間のマッチングを取るようにしても良い。
さらにまた、以上の説明では誘電体基板11の周囲にのみ複数のパッチ導体12を設けるようにしたが、パッチ導体12間に間隙を設けることなく誘電体基板11の周囲にのみ枠状のパッチ導体を設けるようにしても良い。このようにしても、若干狭くなるが半値角を十分な角度範囲に広げることができると共に、後方放射を十分抑制することができるようになる。
なお、以上の説明では衛星を利用する通信システム用のスパイラルアンテナとしたが、本発明はこれに限るものではなく、円偏波を送受信するスパイラルアンテナに適用することができるものである。
本発明のスパイラルアンテナの実施例の構成を示す上面図である。 本発明のスパイラルアンテナの実施例の構成を示す側面図である。 本発明のスパイラルアンテナの実施例における誘電体基板の詳細構成を示す上面図である。 本発明のスパイラルアンテナの実施例における誘電体基板の詳細構成を示す側面図である。 本発明のスパイラルアンテナの実施例における給電部の構成を示す図である。 本発明のスパイラルアンテナにおいて、f=1.228GHzとした際の垂直面内の放射パターンを示すグラフである。 本発明のスパイラルアンテナにおいて、f=1.575GHzとした際の垂直面内の放射パターンを示すグラフである。 本発明のスパイラルアンテナにおけるVSWRの周波数特性を示すグラフである。 本発明のスパイラルアンテナにおける利得の周波数特性を示すグラフである。 従来のスパイラルアンテナの構成を示す上面図である。 従来のスパイラルアンテナの構成を示す側面図である。 従来のスパイラルアンテナにおいて、f=1.228GHzとした際の垂直面内の放射パターンを示すグラフである。 従来のスパイラルアンテナにおいて、f=1.575GHzとした際の垂直面内の放射パターンを示すグラフである。
符号の説明
1 スパイラルアンテナ
10 スパイラル素子
10a スパイラル素子
10b スパイラル素子
10c スパイラル素子
10d スパイラル素子
11 誘電体基板
12 パッチ導体
13 短絡導体
14 給電線
14a 給電線
14b 給電線
14c 給電線
14d 給電線
15 給電部
15a 給電点
15b 給電点
15c 給電点
15d 給電点
16 グランドプレーン
17 単位枠
20 位相遅延回路
21 給電源
100 スパイラルアンテナ
110a スパイラル素子
110b スパイラル素子
110c スパイラル素子
110d スパイラル素子
111 基板
115 給電部
116 グランドプレーン

Claims (2)

  1. グランドプレーンが裏面に形成されていると共に、該グランドプレーンに電気的に接続されている複数のパッチ導体がおもて面の周囲にのみ形成されている基板と、
    該基板から所定の高さで対面するように配置されて、巻き始め端に給電されるスパイラル素子と、
    を備えていることを特徴とするスパイラルアンテナ。
  2. 前記スパイラルアンテナが矩形状とされていると共に前記基板が矩形状とされており、該基板の頂点および辺の上に中心が位置する単位枠の繰り返しパターンと、前記基板とが重なる部分に前記パッチ導体が形成されていることを特徴とする請求項1記載のスパイラルアンテナ。
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