JP4055513B2 - 盗難防止装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、盗難防止の対象である物品に取外し可能に取り付けられたタグの取外しによる異なる状態を検知し、その状態変化により警報を発する盗難防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、物品にタグが取外し可能に取り付けられ、タグの取外しによる異なる状態を電気的に検知し、その状態変化により警報を発する盗難防止装置が知られている。例えば、特許第2799136号「盗難防止装置」では、物品に取外し可能に取り付けられて取外しに際して異なる状態を取り得るタグ、警報を発する警報手段、タグに接続されて異なる状態を検知し、その状態変化に応じて警報手段を制御する制御手段が備えられ、タグは、接着層と、接着層上に形成される導電層と、導電層上に形成される基材とを有し、物品にタグの接着層面を張り付け、制御手段により導電層の抵抗値を検出して異なる状態になったときに警報手段を駆動させ得るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この盗難防止装置にあっては、物品に取り付けられたシートタグが剥がされたとき、絶縁フィルム上の導電層が剥離して断裂され、その状態変化を電気的に検出して警報手段を駆動させている。しかしながら、シートタグが引き剥がされるとき、粘着層と絶縁フィルムとの間にある導電層が、断裂されずに粘着層又は絶縁フィルムの一方側に貼り付いた状態が維持されると、電気的な状態変化が生じない等、異常時であるにも拘わらず、警報手段が駆動しないという不具合が生じるおそれがあった。
【0004】
そこで、本発明は、検出の安定化を図って検出精度を高めた盗難防止装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
係る課題を解決した本発明の構成は次の通りである。
【0006】
本発明の盗難防止装置は、可撓性を持つ絶縁フィルム24上に粘着層とともに導電パターン16、17、18を備えて物品に前記粘着層により取外し可能に取り付けられ、取外しにより異なる状態を呈するタグ2と、このタグの前記導電パターンを介して接続された抵抗器30の抵抗値を監視し、前記状態の変化に応じた制御出力を発生する制御手段(制御装置32)と、この制御手段が発生した制御出力により警報を発する警報手段(警報器36)と、前記制御手段と前記タグとを接続し、前記抵抗器が設置された中継部材(コネクタケース4)と、前記絶縁フィルムと前記導電パターンとの間に不連続な剥離層(剥離インク印刷層26)とを設けたことを特徴とする。
【0007】
このような構成によれば、タグの取外し時、剥離層が絶縁フィルムと導電パターンとの剥離を助長させ、タグが剥がれる際に、導電パターンが剥離層の縁部分で剥離して断裂し、タグの取外し検出の精度を高めることができる。異常時に警報手段が動作しないという不都合を回避できる。
【0008】
本発明の盗難防止装置において、前記剥離層が前記絶縁フィルムの少なくとも一方の端部に形成されたことを特徴とする。即ち、引き剥がしの開始位置となる絶縁フィルムの端部側に剥離層を備えることで、タグが剥がれる際に、導電パターンが剥離層の縁部分で剥離して断裂し、タグの取外し検出の精度を高めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施の形態に係る盗難防止装置を示している。この盗難防止装置は、可撓性を有するシート状のタグ2、中継部材であるコネクタケース4、制御手段であるとともに警報手段である装置本体6を備えている。
【0010】
タグ2は、例えば、図2に示すように、CD等の盗難を防止すべき商品である物品8に取外し可能に取り付けられるとともに、装着部10によりコネクタケース4に装着され、コネクタケース4から引き出されたケーブル12がホーンプラグ14を通して装置本体6に接続される。
【0011】
タグ2には、物品8からの取外し、即ち、剥離によって異なる状態を呈する取外し検知手段として、銀カーボンインクの印刷等で形成された導体層からなる導電パターン16、18が設置されている。各導電パターン16、18には、複数の折曲部20が設けられている。また、タグ2にはコネクタケース4との接続を図るための装着部10が形成され、この装着部10に装着されるコネクタケース4との離脱を阻止する拘止突部22が形成されている。
【0012】
このタグ2は、例えば、図3に示すように、絶縁材料で形成された可撓性を有する絶縁フィルム24の表面に剥離可能な複数の剥離層として、絶縁材からなる剥離インク印刷層26が任意の間隔で不連続的に設置され、これら剥離インク印刷層26に跨がって導体又は抵抗体からなる導電パターンとして、この実施の形態では導体からなる導電パターン16、18が設置されている。そして、これら導電パターン16、18の表面を覆って粘着層28が形成されている。従って、タグ2は粘着層28を以て物品8に取外し可能に取り付けられる。
【0013】
この実施の形態では、コネクタケース4はタグ2と装置本体6との間に設置される例えば、合成樹脂製の筐体であって、その内部には抵抗器30が設置されているとともに、この抵抗器30が導電パターン16、18に接続されたケーブル12を介して装置本体6との接続手段であるホーンプラグ14に接続されている。
【0014】
そして、装置本体6にはタグ2側に発生する状態変化を検出し、警報信号を発生する制御装置32が設置され、この制御装置32には例えば、マイクロコンピュータが用いられ、初期状態を記憶する記憶手段34が設置されているとともに、警報信号によって動作する警報手段として警報ブザーや警報ランプからなる警報器36が接続されている。また、この装置本体6には一定の電圧Vを発生する電源装置38とともに抵抗器40が設置されており、この抵抗器40と接地点(GND)との間にはホーンプラグ14、ケーブル12及び導電パターン16、18を介して抵抗器30が接続され、これら抵抗器30、40の直列回路には電源装置38から一定の電圧Vが加えられている。抵抗器40と抵抗器30との分圧点nに発生する電圧Vnが制御装置32のA/Dコンバータ入力部に加えられ、ディジタル値に変換される。
【0015】
このような構成において、動作を説明すると、正常時には、図4(A)の状態となる。電源装置38から印加される電圧をV、抵抗器40、30の抵抗値をRとし、ケーブル12及び導電パターン16、18の各抵抗値rをr≪Rとし、抵抗値Rに対して無視できる程度とすれば、分圧点nを通して制御装置32に加えられる検出電圧Vnは、
Vn=V×(R/2R)=V/2 ・・・(1)
となる。例えば、R=2.2〔kΩ〕、V=3.3〔ボルト〕とすると、Vn=1.65〔ボルト〕となる。
【0016】
そこで、初期設定では、装置本体6にコネクタケース4を介してタグ2が接続された時点で、分圧点nに発生する検出電圧Vnを取り込み、初期状態の電圧値をディジタル値に変換してタグ2毎に記憶手段34に記憶する。そして、正常時の基準電圧範囲として初期値Vrに正常と見做し得る許容電圧変動幅±ΔV(例えば、±0.4〔ボルト〕以内)を加えた電圧範囲(Vr±ΔV)が設定される。この電圧範囲(Vr±ΔV)はディジタル値で記憶手段34に記憶される。そして、検出電圧Vnがこの電圧範囲(Vr±ΔV)を逸脱したとき、異常と判定し、警報信号を発する。この場合、電圧範囲(Vr±ΔV)は、複数のタグ2を使用する場合、各タグ2毎に個別に定まる値である。
【0017】
そして、異常時、ケーブル12が切断されたり、タグ2の取外しによって導電パターン16、18の一部又は全部が破断(断線)すると、例えば、図4(B)のように、抵抗器30が離脱することになる。このとき、分圧点nと接地点(GND)との間の抵抗値R=無限大となり、分圧点nを通して制御装置32に加えられる検出電圧Vnは電源装置38の電圧Vとなる。即ち、Vn=Vであり、V=3.3〔ボルト〕の場合には、Vn=3.3〔ボルト〕となる。
【0018】
また、異常時、タグ2の取外しや外部からの操作等により、導電パターン16、18が短絡すると、例えば、図4(C)のように、抵抗器30が短絡されて、分圧点nと接地点(GND)との間の抵抗値R=零となり、分圧点nを通して制御装置32に加えられる検出電圧Vnは零となる。即ち、Vn=0である。
【0019】
このように、正常時にはVn=V/2〔ボルト〕、異常時には、Vn=V〔ボルト〕か、Vn=0〔ボルト〕となるので、導電パターン16、18間の抵抗器30の抵抗値Rを監視し、状態変化を表す分圧点nの検出電圧Vnの値により、制御装置32で正常か異常かを判別することができる。また、これら以外に、検出電圧Vnが初期値Vrと許容電圧変動幅±ΔVとの加算値である電圧範囲(Vr±ΔV)を逸脱して変動した場合にも異常状態として検出される。
【0020】
そして、これら異常時には、制御装置32から警報信号が発せられ、警報器36は警報信号を受けて警報を発し、異常事態を告知することができる。
【0021】
この場合、導電パターン16、18と絶縁フィルム24との間に複数の剥離インク印刷層26が任意の間隔を設けて不連続に設置されているので、導電パターン16、18は剥離インク印刷層26に接着され、物品8に取り付けられているタグ2が引き剥がされるとき、導電パターン16、18が剥離インク印刷層26の切り目部分(即ち、間隔部分)で容易に断裂し、図4(B)に示す状態変化を発生させ、異常状態の検出精度を高めることができる。
【0022】
また、絶縁フィルム24に周回状に形成された導電パターン16、18は、複数の折曲部20を有するとともに、タグ2の先端側に折曲部20を有するので、取外し時の応力を受けて断裂し易く、異常状態の検出精度が高められる。
【0023】
そして、タグ2の製造方法としては、例えば、絶縁フィルム24上に剥離インク印刷層26を印刷によって不連続に形成し、その上に導電パターン16、18を印刷により形成した後、剥離インク印刷層26及び導電パターン16、18を覆って粘着層28が形成されている。このような製造方法によれば、均一なタグ2を製造することができる。
【0024】
また、このようなタグ2によれば、粘着層28が劣化した場合、コネクタケース4から劣化したタグ2を図示しないロック機構によるロックを解除して取り外すことにより容易に交換することができ、安定した検出精度を維持することができる。
【0025】
なお、タグ2の導電パターン16、18は、例えば、図5に示すように、導電パターン17で構成して抵抗体とすれば、コネクタケース4から抵抗器30を除いて構成でき、導電パターン17が持つ抵抗体の抵抗値の変化を監視することにより、タグ2の剥離等の異常時を電気的な状態変化で検出することができる。
【0026】
また、導電パターン16、17、18は、タグ2の長手方向に周回する形態としたが、タグ2の幅方向にジクザク状に屈曲する形態としてもよい。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、次の効果が得られる。
a 検出の安定化とともに、異常状態の検出精度を高めることができる。
b タグが剥がされた際には、部分的、不連続的に設けられた剥離層と導電パターンとの境界部分で確実に剥離され、導電パターンの断裂を生じさせることができるので、異常時に警報手段の不作動等の不都合を防止でき、動作の信頼性を高めることができる。
c 剥離層を絶縁フィルムの少なくとも一方の端部に形成すれば、剥離が絶縁フィルムの端部側で生じ易いので、それに対応して導電パターンの断裂性を高めることができ、検出精度を高め、異常時、警報手段の不作動等の不都合を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る盗難防止装置の概要を示す回路図である。
【図2】コネクタケースとタグとの装着状態及び使用状態を示す斜視図である。
【図3】タグの構造を示す断面図である。
【図4】盗難防止装置の動作を示す回路図であって、(A)は正常時を示す回路図、(B)は破断(断線)時の動作を示す回路図、(C)は短絡時の動作を示す回路図である。
【図5】他の実施の形態に係るタグを示す平面図である。
【符号の説明】
2 タグ
8 物品
16、17、18 導電パターン
24 絶縁フィルム
26 剥離インク印刷層(剥離層)
28 粘着層
Claims (2)
- 可撓性を持つ絶縁フィルム上に粘着層とともに導電パターンを備えて物品に前記粘着層により取外し可能に取り付けられ、取外しにより異なる状態を呈するタグと、
このタグの前記導電パターンを介して接続された抵抗器の抵抗値を監視し、前記状態の変化に応じた制御出力を発生する制御手段と、
この制御手段が発生した制御出力により警報を発する警報手段と、
前記制御手段と前記タグとを接続し、前記抵抗器が設置された中継部材と、
前記絶縁フィルムと前記導電パターンとの間に不連続な剥離層と、
を設けたことを特徴とする盗難防止装置。 - 前記剥離層が前記絶縁フィルムの少なくとも一方の端部に形成されたことを特徴とする請求項1記載の盗難防止装置。
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JP2002238511A Expired - Lifetime JP4055513B2 (ja) | 2002-08-19 | 2002-08-19 | 盗難防止装置 |
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