JP4053886B2 - ネットを備えた食品用二重包装体 - Google Patents

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Description

発明の詳細な説明
(発明の目的)
ここで説明する製品は食品用の二重包装体であり、食用又は非食用の材料からなると共にひだ付けされた可撓性のチューブを備えており、該チューブの外周には、該チューブの全長に相当する長さを有する弾性、半弾性又は非弾性の管状のネットが被せられている。管状のネットは、前記チューブと同一軸芯上に配置されると共に、前記チューブのひだ付け範囲と同じ範囲内で圧縮又はひだ付けされており、ネットはチューブと同じ長さを占めている。圧縮又はひだ付けされた管状のネットの始端部は、ひだ付けされたチューブの始端部から僅かに外れており、それにより後者(ひだ付けされたチューブ)の数cmは被覆されていない。ひだ付けされたチューブと圧縮された管状ネットとの間には、樹脂フイルムのような材料でできた円筒状の分離シートが配置されている。
上述の組立体は、硬い材料でできた円筒体によって内面から支持することができる。
上記システムは、連続的または非連続的に、フイルムとネットのひだを同時に伸ばすことにより、フィルムと管状のネットとの重なりによって形成される二重包装体を提供することができる。二重包装体は、フイルムとネットを開口端部で一緒に閉じると共に、組立体の円筒状支持材の内側に挿入されるつの形詰め込み具(スタッフィングホーン)で固体又は半固体の品物を内側に詰め込むことによって充填される。圧縮又はひだ付けされた管状ネットによって被覆されていないひだ付けされたフイルムの領域を確保することにより、ネットの圧縮力が、ひだ付けされたフイルムを容易に展開することの妨げにはならないようになっている。フイルムとネットのひだが伸ばされて包装体が形成されると、ひだ付けされたフイルムとネットの前端部は同じ程度だけ後方へ移り、それにより、常に、フイルムの非被覆領域とひだ付けされない領域が形成されるようになっている。分離シートを用いることにより、フイルムのひだを一様に伸ばすことができ、かつ、圧縮されたネットによって被覆されていないひだ付け状態のフイルム部分は、展開時に圧縮ネットによって運び去されることがないようになっている。
上記製品は食品を手動又は自動で包装するために用いることができるが、その食品が、フイルム状包装材と外側ネットとの組成体が必要とされる乾燥、熟成、塩付け、調理、殺菌等の幾つかの工程に供されるか否かは問わない。
本発明は、また、前記製品の製造方法にも関する。
(発明の背景)
肉食品用の二重包装体(二重ケーシング)、特に、外側に糸、メッシュ編物又はネット等を配置した二重包装体は、以前から、次に述べるように幾つかの目的のために使用されている。
装飾的使用…製品の外観を大きく仕上げるために用いられる場合があり、また、より伝統的かつ芸術的に仕上げるために用いられる場合もある。その他、完成した製品が、包装材を取り除いた後も、ネットによって付けられた特徴マークを確実に維持できるように用いられる場合もある。
第1の包装材に圧縮システムを追加することにより、空気が効果的に排出され、それにより、改良された外観と製品の保存が得られ、また、製品を調理工程の間しっかりと保持でき、肉同志を適切に結合することができる。乾燥工程に供せられる製品について、メッシュ編物、ひも又はネットは、乾燥工程での収縮にも拘わらず、製品の表面にトライプが付着状態のまま残るのを補助する。
詰め込まれた物の全体を一様な寸法に維持するために内側の包装材を保持するシステムについて、これは、変化し易い大きな直径のプラスチック、コラーゲン又は再生セルロースからなる包装材にとっては重要なことであり、これらの内側包装材に、半弾性又は非弾性のネットを被覆することにより、問題は解決される。
オーブン調理での加熱処理または乾燥工程において製品を吊るすシステムについて、糸、メッシュ編物又はネットの外側被覆は、基本的な吊るしシステムに加え、多くの場合において包装材を破損から護るように、製品の重量を効果的に支持するシステムを提供する。
伝統的に、第2の外側の包装材は、第1の包装材が充填された後に、追加の作業として手作業で装着される。この作業は常に大きな労働力が必要であった。
伝統的な方法の最初の改良点の1つは、米国特許1,505,218(サルトア1924)に記載されており、円筒状のネットが被せられた内側の円筒状チューブを備えた二重包装体であり、該二重包装体は、詰め込まれる最終的な製品の各々の長さに対応した長さに切断されている。前記伝統的な方法では得られない利点は、内側の包装材に大きな抵抗力を付与することにより、高い圧縮力で食品を詰め込むことができ、それによって空気を効果的に排除すると共に、壊れ難くすることである。とりわけ、労働コストの節約と共に、詰め込み作業後にネットを装着するのに必要な時間の短縮は達成できない。
第2の改良点は、米国特許5,024,041(アーバン、1991)に記載されている。それには、内側の包装材と外側のネットの両方をひだ付けする方法が記載されている。詰め込み機の詰め込みチューブに装着された前者と、該前者と同一軸芯上に配置されると共に十分大きな内径を有する後者とからなっており、ステープル又はクリップで前記両者を閉じることにより、連続的かつ自動的な詰め込み作業が可能となっている。この発明は、また、第1の包装材用の保持ブレーキを組み込んでおり、これにより、このシステムは詰め込み作業速度が速くなるという利点も得ることができる。
米国特許5,980,374(マーキュリ1999)は、さらなる改良を提供しており、内側の管状包装材と外側の弾性円筒状ネットを備えた二重包装体であり、内側の管状包装材と外側の弾性円筒状ネットは、互いに同一軸芯上に配置されると共に、後から一緒にひだ付けされている。これの利点は、両部品が単一物を形成し、従来の単純な包装材のように使用できることである。すなわち、ネットを配置するための追加のチューブを設けることなく、つの形詰め込み具に前記内側の管状包装材と外側のネットを装着でき、さらに、前記ネットを装填する必要もなくなるのである。
前述のすべての発明は、システムの重要な改良点を構成しているが、まだ解決すべき幾つかの重要な課題を残している。米国特許5,024,041(アーバン1991)に記載されたシステムは、連続的な詰め込み方法を提供しているが、ネットを支持するための追加のチューブと、該チューブを詰め込み機に取り付ける作業が必要となる。さらに、ネットは別作業によって上記チューブに装填しなければならず、それらにかかる時間の増加と労働力コストの増加が伴う。さらに、内側包装材とネットとが終了するまでの各時間は、常に同じではなく、終了した方の部材を取り替えるために作業を停止する必要性が生じる。
米国特許5,980,374(マーキュリ1999)に記載されたシステムは、前述の問題、すなわちネットを支持するための付属物が必要になる等の問題を解決し、そして、内側包装材及びネットを二重ひだ付け包装体の各ユニットにおいて同じ長さにしていることにより、内側包装材又はネットをそれぞれ取り替えるために必要な作業の停止回数を減らしている。しかし、2つの部材を一緒にひだ付けするために、前記長さが制限されるという欠点を有している。このようにひだ付けされたスティックにおいて、各折り畳み部分内に含まれる二重包装体の長さは、最大でもネットの弾性横断糸間の間隔である。ひだ付け作業において、対応する特許で述べられているように、弾性横断糸は自然に折り畳みの折り目に位置し、それにより各折り畳み部分内に含まれる二重包装材の長さは限定されてしまう。さらに、スティックに含まれるユニット長さ当りに折り畳み数(ひだ数)は、内側包装材の厚さと弾性糸の厚さの合計による各折り畳み部分の厚さに左右される。
(発明の説明)
これら総ての欠点は、本発明によって十分に解決することができ、本発明の目的を纏めると次のとおりである。
前述の課題を鑑みて、本発明は、次の構成からなる食品用二重包装体を提供することを目的としている。すなわち、二重包装体は、可撓性を有する内側のチューブと外側ネットを備えており、両者は、それぞれ独立にひだ付けされると共に同一軸芯上に配置され、何等かの製品、好ましくは食品をその中に詰め込むために、内側のチューブとネットが同時に利用できるように使用される。
また、詰め込み機に前記ネットを支持するための付属品を配置する必要性を無くすと共に、ネットを前記付属品に装着するためのコストのかかる作業を無くすことも目的としている。さらに、同時に使い終わるとは限らない2つの異なる包装用要素、すなわち円筒形の包装材とネットを取り替えるための追加の停止操作を無くすことにより、作業コストを低減することも目的としている。当然、このシステムはいかなる詰め込み機にも適用できることを付け加えておく。
さらに別の目的は、従来のシステムよりも、多量のチューブとネットを非常に短いひだ付けスティック内に包含できる二重包装体を提供することであり、チューブとネットを同一軸芯上に配置することによって、独立的にかつよりコンパクトにそれらのひだ付けを行なうことができる。
さらに別の目的は、ネットとチューブの間に分離シートを配置することにより、二重包装体を使用中、ひだ付けネットとひだ付けチューブの展開作業を容易に行なえるようにすることである。
最後の目的は、外側のひだ付きネットを内側のチューブよりも後方に位置させることにより、内側のチューブの展開動作の邪魔にならないようにするすることである。
(発明の実施の形態)
本発明の特徴をより良く理解するためと本発明の説明を完全なものにするため、好ましい実施の形態にしたがって、図解を目的とする説明と一体的であるがこれに限定されない添付図面のセットを提供している。
図は、発明を図示する目的のためだけに供するものであり、本発明の範囲は、チューブ、ネット及び保護シート及び/又は中空の支持円筒について、図示されていない他の構造及びデザインも含むものである。発明を最も発展させた段階において、本発明は、次のように構成されている。つの形詰め込み具(スタッフィングホーン)に固定するための取付手段(2)を有する硬い材料からなる円筒状の支持材(1)を備え、該円筒状の支持材(1)に、適当にひだ付けされたチューブ(3)を装着し、該チューブ(3)の外側に分離シート(4)及びび最終的な管状ネット(5)を被せており、ネット(5)は内側のチューブ(3)と共に円筒状の支持材(1)を超えて延びると共に、クリップ、結び又はステープル(7)により円筒状の支持材(1)に対向して閉塞されている。
円筒状の支持材(1)は、好ましくは、食品に接触するのに適した材料でできた硬いチューブである。支持材の長さ、内径及び壁の肉厚は、チューブの幅、ネットの特性、詰め込み機のつの形詰め込み具(スタッフィングホーン)の長さ、ひだ付け及び圧縮等がなされるチューブ及びネットの全長等によって、各種変更することができる。中空円筒状の支持材の最小内径は、システムが装着されるつの形詰め込み具により決定されるものであり、それにより、つの形詰め込み具は前記システム内に嵌合する。同様に、つの形詰め込み具の実際の長さは、常にチューブ用の中空円筒状の支持材よりも長くなければならない。中空円筒状の支持材の壁の肉厚は主としてその強度により決定されるものであり、ネットから伝達される圧力、特にネットが弾性体である時の圧力に対して、変形することなく、十分に耐え得る強度を有する肉厚としなければならない。中空円筒状の支持材は、つの形詰め込み具に固定するためのいくつかの取付手段を設けることができると共に、内側のひだ付きチューブを湿らすことが必要な時はいつでも使用できる孔を明けることができる。
チューブ(3)は、食用又は非食用の材料で作ることができるが、好ましくは、食品に接触するのに適した材料で作られ、最小スペースで可能な限りの長さが得られるよう、その長さ方向の軸芯に対して、又は上記軸と平行な軸に対して、アコーディオンにように、切り立った状態の折り目を形成するようにひだ付けがなされている。食品の詰め込み時に閉じ込められた空気を加熱処理中に排出するために、チューブには予めミシン目等の小孔を明けておくことができる。そのオリフィス(孔又はミシン目)の寸法及び分布は、空気は排出できるが、液体保持力及びチューブの機械的強度を確保出来る程度に設定しなければならい。
ひだ付きのチューブ(3)と後で装着されるネット(5)を分離するための分離シート(4)は、好ましくは、食品に接触させるのに適した材料で作られる。分離シート(4)を配置する目的は、チューブ(3)とネット(5)を同時にひだ付け状態から展開する時に、ネット(5)とフイルムとの摩擦及びそれによるフイルムの引き摺りを阻止するために、圧縮されたネットからひだ付きのチューブを分離することであり、これにより、一様に展開できると共にネットでチューブが傷付くのを防ぐことができる。分離シートは、包み用のシートの両端縁同志を接着することにより円筒形に構成することができるが、直接、チューブ状部材を利用して構成することもでき、また、適当に重ね合わせた単純な包み用シートで構成することもできる。分離シートは、後端部が中空円筒状の支持材に取り付けられており、これにより、ネットが伸ばされた時に、ネットによってシートが運び去られるのを阻止している。分離シートは、接着材またはその他の適当な固定手段によって、支持筒に取り付けることができる。
最後に、ネット(5)は、糸、繊維(ファイバー)又はひもからなる周壁を有すると共に靴下状又は管状の編物で構成されており、上記糸、繊維又はひもは、綿及び/又はラテックス、合成繊維又はそれらを混合したような植物性材料でできており、それらを適当に編み合わせることにより特徴的な編物を形成している。最も一般的なネットは、綿又は合成繊維で被覆された弾性糸から構成され、靴下状又は管状の全長に沿って螺旋状に配設されており、隣接したコイル部分同志は、一定間隔をおいて結ばれた糸によって互いに連結され、それによりネット表面には閉じた格子が形成されている。上記格子状のネットにおいて、横断用の繊維は弾性を有するが、長さ方向の繊維は弾性を有しない。非弾性ネットと同様に、ある一定の弾性率を有する編物でできた半弾性ネットとすることも可能であり、後者の場合、糸は、ダイヤモンド形や六角形等を形づくる多種多様の編物を決定できる。
ネット(5)が非弾性又は半弾性材の場合、該ネット(5)は内側のチューブ(3)のひだ付けと同様に圧縮されるが、弾性材ネット(5)の場合は、ネットの複数の横断リングを形成する螺旋状の弾性コイルが図4に示すように同一軸芯に配置され、ひだの解放がスムーズに行なえるよう、それらの弾性によって前記状態を保っている。それにより、依然として圧縮又はひだ付けされているネットは、いかなる時に展開されるネットに対しても、二重包装になっていることを理由としては、常に、それを押圧することはない。上記二重包装は、本発明の範囲の一部であるが、以下に説明することとする。ネットの圧縮又はひだ付けの順序は、圧縮解除またはひだの解放の順序と逆である。つまり、展開されたネットの終端部分は、圧縮される最初の部分となる。このシステムにより、非常に長い管状のネットでも小スペース内で圧縮又はひだ付けを行なうことができる。
圧縮されたネットは実質的にひだ付けされたチューブの長さと同じ長さとなっており、この圧縮されたネットによって形成された組立体は、ひだ付けされたチューブの組立体から数cm(6)後方に配置されている。その理由は、フイルム(チューブ)の前端部がネットによって押圧されないことにより、詰め込み作業中は、チューブのひだの解放が自由に行なえるからである。組立体が伸ばされるに伴って、ひだ付けされたチューブの前端と圧縮されたネットの前端は平行に引込み、常に前記安全な間隔(6)を保っている。
組立体は、その開口端部に、閉塞材として、クリップ、結び又はステープルを組み込んでおくことができ、それにより、詰め込み作業開始時に、上記閉塞作業を行なう必要がなくなる。
上記のような製品を製造するために、その最も改良された段階において、ひだ付けされた可撓性チューブ(3)よりなると共に、内部に中空円筒状の支持材(1)が配置されたスティックであって、商業的に利用できる円筒型中空スティックは、いくつかの知られた方法により製造することができる。この組立体に分離シート(4)を被せた後、図5に示すような機械によって、ネットが被せられ、ひだ付けされる。
特に、この機械において、ネット巻体(8)は、機械の巻体軸受システム(9)に装着されることにより、一定長さのネットが巻き付けられており、該ネットは、テンションローラ(10)を通過した後、ネット用キャリヤホイール(13)の位置にくるまで中空フロート軸(12)の後端部から装着される。
それから、中空円筒状の支持材(1)に取り付けられたひだ付きの円筒チューブ(3)のスティックは、分離シート(4)が被せられた後、スティック引き込みシステム(15)の支持部材(14)に装着される。その後、前記スティックは、ひだ付きフイルム(3)の後端部が中空フロート軸(12)内に数cm入り込むまで、上記軸(12)内に挿入される。
その後、キャリヤホイール(13)及びスティック引き込みシステム(15)は、該システム(15)の引き込みに伴ってスティック表面にネットが被さってゆくように作動し、スティックに、予めひだ付けされたフイルムの長さと同じ長さのネットを被せる。この方法で被せられるネットの密度は、キャリヤホイール(13)の回転速度及び引き込みシステム(15)の速度により決定される。
[実施例]
本発明の範囲及び特徴を定義するために、以下に実施例を示すが、これは、本発明を制限解釈するのもではなく、説明を目的としている。
[実施例1]
チューブとネットによる二重包装体からなるスティックを2つ製造し、そのうち1つは本発明で説明したシステムにしたがって製造したものであり、我々は、チューブとネットスティックの「独立同軸配置」と称し、他の1つは、結合的にかつ同時に、チューブとネットをひだ付けして単一のスティックを製造したものである。使用した材料と製造されたスティックの直径に関連するデータは、以下の表1に示す。
Figure 0004053886
表1は、本発明で説明したシステムにしたがって製造したスティックと、結合的ひだ付け方法で製造されたものとを比較したものであり、両者を同じ長さ430mmのスティックに製造した場合、結合的ひだ付け方法のシステムが6m装着できるのに比べ、本発明によるとその5倍の30mの二重包帯体を装着できる。
[実施例2]
チューブとネットによる二重包装体からなるスティックを2つ製造し、そのうち1つは本発明で説明したシステムにしたがって製造したものであり、我々は、チューブとネットスティックの「独立同軸配置」と称し、他の1つは、結合的にかつ同時に、チューブとネットをひだ付けして単一のスティックを製造したものである。使用した材料と製造されたスティックの直径に関連するデータは、以下の表2に示す。
Figure 0004053886
表2では、従来の結合的ひだ付け方法で製造された長さ500mmのスティックが、7.12mの二重包装体を収納するのに対して、本発明で説明したシステムにしたがって製造したスティックは、同じ長さ500mmのスティックを製造する場合に、3.5倍の25mの二重包帯体を装着できる。ひだ付け比率は、スティック1m当りの二重包装体として、50mと14.24mである。
[実施例3]
チューブとネットによる二重包装体からなるスティックを2つ製造し、そのうち1つは本発明で説明したシステムにしたがって製造したものであり、我々は、チューブとネットスティックの「独立同軸配置」と称し、他の1つは、結合的にかつ同時に、チューブとネットをひだ付けして単一のスティックを製造したものである。使用した材料と製造されたスティックの直径に関連するデータは、以下の表3に示す。
Figure 0004053886
表3では、従来の結合的ひだ付け方法で製造された長さ430mmのスティックが、6.6mの二重包装体を収納するのに対して、本発明のシステムによる独立同軸配置で長さ270mmのスティックを製造した場合は、スティックの単位長さ当り、略4倍以上の比率で、25mの二重包帯体を装着できる。ひだ付け比率は、スティック1m当りの二重包装体として、69.76mと13.95mである。
硬い材料でできた中空円筒状の支持材に取り付けられると共に、食用又は非食用の材料でできた食品包装用のチューブの概略斜視図である。 分離シートを組付けた状態を示す図1と同様の組立体の斜視図である。 外側のネットを組み付けた状を示す図1及び図2と同様の組立体の斜視図である。 前図組立体を示す概略側面及び断面拡大図である。 ネットの装着に用いる機械を示す概略図である。

Claims (22)

  1. 食用又は非食用の材料でできたチューブ(3)と、弾性、半弾性又は非弾性の管状のネット(5)とから構成され、
    前記チューブ(3)とネット(5)とは、同一軸芯上に配置されると共に独立してひだ付けされており、
    前記ネット(5)は、前記チューブ(3)と同じ範囲内でひだ付けされると共に前記チューブ(3)の外周側に被せられ、前記チューブ(3)と同じ長さを占めていることを特徴とする食品用二重包装体。
  2. 前記管状のネットは、前記チューブよりもさらに後方に配置してあることを特徴とする請求項1に記載の食品用二重包装体。
  3. ひだ付けされた前記チューブと前記ネットの間に、円筒状の分離シートを配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載の食品用二重包装体。
  4. ひだ付けされた前記チューブは、硬い材料からなる中空円筒の内側支持材を有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の食品用二重包装体。
  5. 前記中空円筒の内側支持材は、つの形詰め込み具に固定するための取付手段を有していることを特徴とする請求項4に記載の食品用二重包装体。
  6. 前記中空円筒の内側支持材には孔が明けられていることを特徴とする請求項4又は5記載の食品用二重包装体。
  7. 前記チューブの材料は、食用となる牛又は豚のコラーゲンであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の食品用二重包装体。
  8. 前記チューブの材料は、非食用のコラーゲンであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の食品用二重包装体。
  9. 前記チューブの材料は、再生コラーゲンであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の食品用二重包装体。
  10. 前記チューブの材料は、再生又は繊維質のコラーゲンであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の食品用二重包装体。
  11. 前記チューブの材料は、プラスチック材であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の食品用二重包装体。
  12. 前記チューブの材料は麻紙であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の食品用二重包装体。
  13. 前記チューブの材料は紙であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の食品用二重包装体。
  14. 前記チューブの材料は多糖体であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の食品用二重包装体。
  15. 前記チューブの材料は、請求項7〜14に記載された材料のいずれかの組合せであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の食品用二重包装体。
  16. 前記チューブの材料に、連続的又は非連続的に、有色の顔料又は混合顔料を加えることにより、図、縞、文字、数字又は他のデザインを施してあることを特徴とする請求項1〜15のいずれかに記載の食品用二重包装体。
  17. 前記チューブの材料に芳香材を加えてあることを特徴とする請求項1〜16のいずれかに記載の食品用二重包装体。
  18. 前記チューブの材料にプラスチック材を加えてあることを特徴とする請求項1〜17のいずれかに記載の食品用二重包装体。
  19. 前記チューブには、通気性を有する孔が形成されていることを特徴とする請求項1〜18のいずれかに記載の食品用二重包装体。
  20. 二重包装体の一方の端部は、クリップ、ステープル又は他の留め具によって把持されていることを特徴とする請求項1〜19のいずれかに記載の食品用二重包装体。
  21. 請求項1〜20のいずれかに記載の二重包装体を製造する方法であって、
    ひだ付けされると共に、食用又は非食用の材料でできたチューブ(3)のスティック内に中空円筒状の支持部材(1)を配置することと、
    展開状態の分離シート(4)を、ひだ付けされた前記管状のスティックの周囲に被せると共に、この分離シート(4)を、前記中空円筒状の支持部材(1)の後部に取り付けることと、
    前記ひだ付けされたチューブ(3)のスティックと同軸芯上であって、前記分離シート(4)の外周に管状のネット(5)をひだ付けしつつ装着することと、を含む
    ネットを備えた食品用二重包装体の製造方法。
  22. 二重包装体の一端部をクリップ、結び、ステープル又は他の留め具によって把持することを特徴とする請求項21に記載の食品用二重包装体の製造方法。
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