JP4051371B2 - 架空ケーブル用回転式鳥害防止器の製造方法 - Google Patents

架空ケーブル用回転式鳥害防止器の製造方法 Download PDF

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本発明は電力線や通信線などの架空ケーブル(ワイヤー)に野鳥が止まって閃絡や糞害等をもたらすのを防止する回転式鳥害防止器の製造方法に関するものである。
本発明者の発明に係る下記特許文献1,2に記載された鳥害防止器は、中央に透孔を設けてなる左右一対の支持体と、この支持体の周縁沿いに互いに間隔を置いて配置され、両端部を該支持体に夫々止着してなる複数本のバーとから籠状の回転体を形成し、電線等の架空ケーブルを該支持体の透孔に貫挿することにより該回転体を回転自在なるようにし、カラス等の野鳥が止まろうとすると、その野鳥の体重で該回転体が回転して止まれないようになり、鳥害を有効に防止できるものである。
特公平4−77529号公報 特公平5−86125号公報
そして上記バーは、多数本の長いガラス繊維を不飽和ポリエステル等の熱硬化性樹脂をバインダーとすることにより固めるとともに、その表面を耐候性に優れたポリエチレンによって被覆してなるものが、剛性,靭性、および電気絶縁性があって撓みが少ない等観点からこの鳥害防止器のバーとして最適なるものとして使用している。また、上記支持体はABS系等の合成樹脂により成形される。
しかしながら、この回転式鳥害防止器を組み立てるに際し、バーの被覆のポリエチレンもバインダーのポリエステルも接着性が悪いため、支持体に強固に接合することが困難であった。そこで、従来では電線の被覆を剥がすのに使用されている電線ストリッパーによってバーの両端部の被覆を剥がすとともに、ガラス繊維表面のバインダーとしての樹脂と接着剤との濡れ性を向上させるために表面を研磨していた。このため、組み立て作業が煩雑であり、製造コストが掛かるという問題がある他、下記(1)〜(6)に示したような問題がある。なお、図6に従来のバーの接合部の縦断面図を示す。
(1)研磨加工によってガラス繊維が傷付くおそれがあるので、状態が悪いものでは一定期間経過後に破損するおそれがある。
(2)図6に示したようにバーaの両端部にポリエチレン被覆bがされない部分cができ、バインダーで固められたガラス繊維dを露出させるおそれがあるので、紫外線や風雨により劣化し易く、短期間で破損するおそれがある。
(3)接着剤との化学反応によりバーa側および支持体e側の樹脂が溶かされるので、物性が低下し、バーaおよび支持体eの強度が損なわれる。また、本来、接着性のよい材料は、紫外線による劣化や雨水による加水分解がおきやすく、いわゆる耐候性がよくないので、数年で割れが発生し、落下するおそれがある。
(4)接着剤の充填が不完全であるとその隙間fから雨水が浸入し、接着剤を劣化させ、バーaが脱落するおそれがある。特に寒冷地では侵入した雨水が凍結し膨脹するため、短期間で接着部を破断させるおそれがあった。
(5)また、鳥害防止器を架空ケーブルに長手方向に多数を連結して設けると、各鳥害防止器のバーa両端の接合部に荷重が掛かり破断するおそれがあるので、連結可能な数は20本程度が限度となり、多くを連結できない。
(6)また、高い架空ケーブル上に設置された破損した鳥害防止器を交換することは容易ではないので、上記のように鳥害防止器の耐久性が悪いことがメンテナンスコストを一層増大させるという問題があった。
本発明は上記課題を解決しようとするもので、請求項1に記載の発明は、半割環状の支持体が両端部に設けられ該両支持体の間にバーを設けることにより架空ケーブルに回転自在に取り付けられる回転式鳥害防止器であって、バーは長いガラス繊維を多数本結束してなるものであり、前記支持体を成形するに際し該バーを成形型内に配置し、該バーの両端部が該支持体内に挿入された状態に一体的にインサート成形することを特徴とする。
また請求項2に記載の発明は、半割環状の支持体が両端部に設けられ該両支持体の間にバーを設けることにより架空ケーブルに回転自在に取り付けられる回転式鳥害防止器であって、バーは多数本の長いガラス繊維を束としてこれに不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂を含浸させ、その外周に耐候性樹脂をコーティングして樹脂被覆を形成するとともに、前記支持体を成形するに際し該バーを成形型内に配置し、該バーの両端部が該支持体内に挿入された状態に一体的にインサート成形することを特徴とする。
このため、研磨等の加工を要さず、バーと支持体とが一体的に強固に接合され、組み立てが容易となり製造コストが軽減されるとともに、品質の安定した製品が提供できるようになる。
また請求項3に記載の発明は、上記請求項2に記載の架空ケーブル用回転式鳥害防止器の製造方法において、バーの樹脂被覆の厚さを0.2mm〜1.5mmとしたことを特徴とする。
また請求項4に記載の発明は、上記請求項2または3に記載の架空ケーブル用回転式鳥害防止器の製造方法において、支持体および樹脂被覆はともにポリエチレンを主成分とする樹脂で成形したことを特徴とする。
このため、耐候性、耐久性が優れた鳥害防止器を提供できるとともに、支持体と樹脂被覆とが同系統の樹脂で融合性が向上する。
バーの撓みが少ないことによる鳥害防止器としての適合性と相俟って、該バーと支持体とが一体的に強固に接合されることから、耐候性、耐久性が優れる。また、研磨等の加工を要しないので組み立てが容易となり製造コストが大幅に軽減されるとともに、人手作業が低減され品質の安定した製品を提供できる。
次に本発明に係る回転式鳥害防止器の実施例を図面とともに説明する。図1は本発明に係る回転式鳥害防止器の斜視図、図2はその側面図、図3は分解斜視図である。この回転式鳥害防止器は縦方向に2分割された一対の半割体1,2を合着することにより組み立てられるもので、該各半割体1,2は、夫々3本のバー3を備えている。図4にも示したように、該バー3は、多数本の長いガラス繊維4を束としてこれにバインダーとして不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂を含浸させ、該熱硬化性樹脂が活性状態である内(完全に硬化反応が完了しない状態)にその外周にポリエチレンを主成分とする耐候性樹脂をコーティングし、厚さ0.2mm〜1.5mmの樹脂被覆5を形成することにより、直径5mm程度の棒状に形成されたものである。そして該バー3を射出成形の成形型(図示せず)内に3本配置し、高密度ポリエチレンを該成形型内に射出する。これにより該各バーの両端部に略半割環状の支持体6a,6bが一体的にインサート成形され、図5に示したように該各バーの両端部が該支持体6a,6bの外周縁部中に挿入された状態となる。なお、7は支持体6a,6bの一方の外端面に一体に形成された雄型カップリング、8は支持体6a,6bの他方の外端面に一体に形成された雌型カップリングである。
このようにバー3を支持体6a,6bにインサート成形することにより、該バー3の両端部の樹脂被覆5およびバインダー樹脂が支持体6a,6b中に融合する。このためバー3と支持体6a,6bとは一体的に強固に接合される。なお、インサート成形するに際して両支持体6a,6bは同時に成形しなくても1つの成形型にて片側ずつ成形することも可能である。
また、バインダー樹脂が活性状態である内にその外周にポリエチレンを主成分とする耐候性樹脂をコーティングしたことにより樹脂被覆5がガラス繊維4に隙間なく密着し一体化する。
なお、一方の半割体1における支持体6a,6bの一端部の分割縁に凸片9が形成され、該凸片9に透孔10が形成され、支持体6a,6bの他端部の分割縁に凸片11が形成され、該凸片11に透孔12が形成される。また、他方の半割体2における支持体6a,6bの一端部の分割縁には前記凸片9が合致し得る切欠13が形成され、該切欠13に透孔14が形成され、支持体6a,6bの他端部の分割縁には前記凸片11が合致し得る切欠15が形成され、該切欠15に突起16が形成される。
そこで、透孔10に支軸17を嵌着し、該支軸を透孔14に回転自在なる用に挿入することにより、半割体1,2が該支軸17を支点として開閉自在なるように連結し、図1,図2に示したように架空ケーブル18(破断線で示す)を間にして両半割体1,2を合着し、突起16を透孔12に嵌合することにより、該半割体1,2を該架空ケーブルの回りに回転自在なる籠状に設ける。このように架空ケーブル18にこの鳥害防止器を設けることにより、バー3に野鳥が止まろうとしてもその体重で回転して止まれなくなり、閃絡や糞害等が防止される。
また、雄型カップリング7の外周に雌型カップリング8が被さるようにすることで、所要数の鳥害防止器を連結することができる。
なお、ポリエチレンを主成分とする樹脂被覆5の厚さは、0.2mm未満では薄くて必要とする耐候性が得られないとともに、製造も困難となる。また、その厚さを1.5mm以上としても製品強度や耐候性を向上するのに殆ど寄与せず外径のみが太くなり、電線全体に取り付けた時その重量や風圧抵抗が増大し電線や電柱への負荷が大きくなる。このため樹脂被覆5の厚さは0.2mm〜1.5mmとするのがよい。
また、支持体6a,6bを高密度ポリエチレンにより成形することで、該支持体と電線との摩擦抵抗を小さくでき摺動性がよくなることから、野鳥の僅かな体重によっても回転し得る性能を得ることができるとともに、該支持体の強度,剛性が向上するため、送電線など長径間にこの鳥害防止器を多数連結状に設けても、破損を起こすことがない。また、支持体6a,6bと樹脂被覆5とを同系統の樹脂としたことで融合性がよくなり、一体化することで接合強度がより向上する。
このように本発明に係る鳥害防止器の製造方法によれば、従来のようなバーの被覆を剥ぎ取ったり研磨する等の手加工を要しないので、ガラス繊維を傷付けたりガラス繊維が表面に露出させるおそれがなく、製造が容易となりコストが軽減されるとともに、高品質な製品を安定して提供できるようになる。そして、インサート成形によりバーと支持体とが融着し一体的に強固に接合されることから、従来の接着剤により接合した場合のような隙間に雨水を浸入させるようなおそれもなく、紫外線,雨水等による劣化が確実に防止され、耐候性、耐久性が優れた鳥害防止器を提供できる。このためメンテナンスも容易となるなど顕著な効果がある。
本発明の実施例を示す鳥害防止器の斜視図。 図1の鳥害防止器の側面図。 図1の鳥害防止器の分解斜視図。 本発明の実施例を示す鳥害防止器のバーの端面の斜視図。 図3のA−A線断面図。 従来の鳥害防止器のバーの接合部の縦断面図。
符号の説明
1,2 半割体
3 バー
4 ガラス繊維
5 樹脂被覆
6a,6b 支持体
7 雄型カップリング
8 雌型カップリング
9,11 凸片
10,12,14 透孔
13,15 切欠
16 突起
17 支軸
18 架空ケーブル

Claims (4)

  1. 半割環状の支持体が両端部に設けられ該両支持体の間にバーを設けることにより架空ケーブルに回転自在に取り付けられる回転式鳥害防止器であって、バーは長いガラス繊維を多数本結束してなるものであり、前記支持体を成形するに際し該バーを成形型内に配置し、該バーの両端部が該支持体内に挿入された状態に一体的にインサート成形することを特徴とした架空ケーブル用回転式鳥害防止器の製造方法。
  2. 半割環状の支持体が両端部に設けられ該両支持体の間にバーを設けることにより架空ケーブルに回転自在に取り付けられる回転式鳥害防止器であって、バーは多数本の長いガラス繊維を束としてこれに不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂を含浸させ、その外周に耐候性樹脂をコーティングして樹脂被覆を形成するとともに、前記支持体を成形するに際し該バーを成形型内に配置し、該バーの両端部が該支持体内に挿入された状態に一体的にインサート成形することを特徴とした架空ケーブル用回転式鳥害防止器の製造方法。
  3. バーの樹脂被覆の厚さを0.2mm〜1.5mmとした請求項2に記載の架空ケーブル用回転式鳥害防止器の製造方法。
  4. 支持体および樹脂被覆はともにポリエチレンを主成分とする樹脂で成形した請求項2または3に記載の架空ケーブル用回転式鳥害防止器の製造方法。
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