JP4049886B2 - 高純度コバルトの製造方法 - Google Patents

高純度コバルトの製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体製造用のコバルトスパッタリングターゲット材等として重要な電解採取による5Nレベルの高純度コバルトの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体デバイスのゲート電極材料として近年コバルト(Co)が検討されている。しかし、半導体デバイスはスパッタリング法により目的の電極、ゲート、配線その他を形成し製造するが、スパッタリング法に用いられるスパッタリングターゲットの材料としては5N以上の高純度Coが要求される。現在、5N以上の高純度Coの製造方法である電解法として、電解精製法、溶媒抽出法を組み合わせた方法及び電解採取法を挙げることができる。
電解精製法は、不純物を含むCo金属をアノードとし、アノードを電解液中で溶解しながらカソードに精製したCoを電析するものである。しかし、標準電極電位がCoに近い不純物、例えばニッケル(Ni)や鉄(Fe)は分離が困難である。この問題点を解決するために、例えば特開平6−192879号公報には、電解精製法と溶媒抽出法を組み合わせ、電解精製で分離の困難な金属を溶媒抽出で除去する電解液を用いて高純度Coを得る方法が提案されている。
一方、電解採取法は、Co水溶液に不溶性アノードを用いて、カソードに電解液中のCoを電析させる方法である。とくに、電解精製法と比較して、粗金属のような中間段階を経ないで一挙に高純度の金属を得ることができ、また電解液の循環利用ができる等の利点があるため金属Coの製造法として広く利用されている。しかし、Coを精製する場合、得られるCoの純度は3N程度であった。純度を上げるために高純度に精製された電解液を用いる必要がある。このため、例えば特開平7−3486号公報には電解の各段階でNi、Fe等の不純物を段階的に溶媒抽出で除去する方法が提案されている。しかしながら、高純度のCoを安定して容易に製造するために、炭酸コバルトを添加して電解液のCo濃度とPHの調整するなどの工夫が必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記提案の方法では、以下のような問題がある。
電解採取による高純度Coの製造工程中に、溶媒抽出工程を付加する、又は挿入することは工程が複雑であり、コストが高くなり実用性に乏しいものである。また、添加するための炭酸コバルトを作製するためには、炭酸コバルト形成剤としてこれまで炭酸アンモニウムが用いられている。炭酸アンモニウムを調整剤として用いる電解液により電解採取すると、一部アンモニウム錯体を形成し収率が下がる。一方、炭酸コバルト形成剤としてアンモニア水を用いる場合よりもより収率が高くなる。その反面、炭酸アンモニア使用の場合CO2 のぬけかたに時間を要し、液が不安定になり、さらに生成する炭酸コバルトの沈殿が微細で濾過が遅く生産効率が低くなるという問題がある。さらに使用薬品費が約10倍となるため回収できるCoのコストが非常に高くなるという問題がある。従って、基本的に電解法で5N以上の高純度Coを製造することは困難であった。
【0004】
本発明は、上記の問題点を鑑みてなされたものであり、その課題は、ターゲット材に適した5Nレベルの高純度Coの高い製造効率を得るために、電解尾液及び電解液を調整又精製する単純な工程を付加する電解採取による高純度Coの製造方法を提供することである。
更に、電解採取の過程で不純物が除去された電解液を用いて、電解尾液のCo濃度とPHを調整し不純物の少ない電解液を作製し利用する電解採取による高純度Coの製造方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、コバルト濃度が50〜90g/Lで、PHが2〜4であって、硫酸コバルトを含む電解液からの電解採取によるコバルトの製造方法において、硫酸コバルト水溶液にアンモニア水を添加して又はアンモニアガスを吹き込むことにより作製した水酸化コバルトを用いて電解尾液のコバルト濃度を50〜90g/Lに、PHを2〜4に調整し、電解液または電解尾液中に存在するニッケル(Ni)、鉄(Fe)、マンガン(Mn)、アルミニウム(Al)、銅(Cu)を、電解時と調整時に生成する不溶性不純物として除去精製し、電解液として循環使用する高純度コバルトの製造方法である。本発明において、電解液及び電解尾液は硫酸等の酸性水溶液を用いることが好ましい。
【0006】
本発明は、電解尾液に可溶性でCo濃度及びPHを上げる調整剤として、炭酸コバルトの代わりに水酸化コバルトを用いるものである。電解槽より排出される電解尾液は連続的に注入される電解液に比べ、Co濃度及びPHの低い液が排出されるが、この尾液は電解液として循環使用するためには元の注液と同じCo濃度及びPHに調整する。
【0007】
さらに、本発明は、Coとともに電析する主な元素としてFe、Ni、Cu、Cd及び電着(電析)せずに不溶物として電解液中に存在するものとしてMn、Alを除去精製するものである。Mn、Alは、Coとともに電解槽及びアノードでCoOOHとともに酸化されて不溶物として生成する又は電解尾液調整時に電解液中に不溶物として生成する。この不溶物を濾過して除去することができる。Feは、電解液中に生成する不溶物及び電解尾液を水酸化コバルトで調整するときに生ずる不溶物とともに濾過除去され、電解液中のFe濃度を極微量まで低下することができる。Niは、電解中の生成物にNiOOHとして、また電解尾液調整時にNi(OH)2 として、また水酸化コバルト作製時に錯体として系外に出されるため電解液中のNi濃度を極微量まで低下することができる。Cu、Cdについては初期電解が起こり電解液は循環を繰り返すごとに精製されるため、電解液を循環使用することにより電解液中の濃度を低減することができる。
【0008】
かくして電解液作製に用いた硫酸コバルト溶液にアンモニア水を添加して又はアンモニアガスを吹き込むことにより得られた水酸化コバルトを用い、電解尾液のCo濃度及びPHを目標値に調整し、さらに電解中生成した不溶物及び水酸化コバルト中で一部酸化された少量の不溶物及びPH調整時に生成する不溶物を濾過することにより高度に生成された電解循環液を得ることができ、これを電解することにより高純度Coを効率よく安定に製造することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明は、電解液のCo濃度及びPH調整のために用いる調整剤として水酸化コバルトを用いる。
水酸化コバルトを作成する方法として、苛性ソーダ等の苛性アルカリを使用する方法とアンモニア水又はアンモニアガスを使用する方法がある。苛性ソーダを用いた場合Coの収率は高いが、濾過性が悪く、洗浄に手間がかかりNaの残留が問題となる。アンモニア水を直接添加する場合とアンモニアガスを酸性水溶液中に吹き込みアンモニア水を形成する場合と作用は同様で、Coの一部が錯体を形成し液中に溶解するためにCoの収率が悪くなるが、水酸化コバルトの濾過性は非常に良く、更にアンモニアと錯体を形成するCu、Ni等を低減させる方向に作用する。
ここに用いられる調整剤はスタート時に電解液作製に用いられたコバルト塩の純度と同等以上であることが望まれる。これらの望まれる調整剤が得られない場合、電解液を作製したコバルト塩より水酸化コバルトを作製すること、または、電解尾液の一部を濾過した後に水酸化コバルトを作製することが好ましい。
【0010】
さらに、本発明は、電解液が電解時と調整時に生成する不溶性不純物を除去精製するものである。Coともに電析する主な元素としてFe、Ni、Cu、Cd等があり、電着(電析)せずに不溶物として電解液中に生成するものとしてMn、Alがある。これのいずれについても除去精製しなければ高純度Coを製造することができない。Coの電着速度に対してNiは約1/10、Feは約2倍の速度で電着する。Mn、Alは電解槽及びアノードに少量酸化されて生成するCoOOHとともに、液中に少量不溶物として生成し、また、電解尾液調整時に不溶物として生成するので、濾過除去することにより容易に精製することができる。FeはCoと電着速度が近いために、製品中の割合は電解液のCoの濃度比とほぼ同じになるが、本法を用いることにより電解液中に生成する不溶物及び電解尾液を水酸化コバルトで調整するときに生ずる不溶物とともに濾過除去され、結果として電析Co中には、0.6ppm以下(検出限界以下)と極微量まで低下する。NiはCoに対し約1/10の電着速度であるために電解液の濃度比より電析Co中の方が低くなる。Niは電解液中に濃縮されるために、水酸化コバルトで調整することによりFeと同じように電解中の生成物にNiOOHとして、また電解尾液調整時にNi(OH)2 として、また水酸化コバルト作製時に複錯体化合物として系外に出されるため電析Co中のNi濃度は一定に安定している。
【0011】
さらに、Cu、CdはCoの電着速度に対して7〜10倍であり、電解液のCoの対する濃度比に対し、電析Co中で7〜10倍となる。Cu、Cdは初期電析が起こり電解液は循環を繰り返すごとに精製されるため、電解液を循環使用することにより電析Co中のCu、Cdの濃度を低下させることができる。これらのことから本発明により電解液を効率的に循環しながら高純度Coを安定して製造することができる。
【0012】
(実施例)
電解槽は直方体でその壁上に共通の導体を置き、これに導電用棹につり下げた不溶性陽極と陰極を交互にを配置する。電解槽は鉄鋼材料で溶接したものに塩化ビニール、強化プラスチックで内張りをする。隔膜を電極間に使用するものであってもよい。
浸出した電解尾液を水酸化コバルト水溶液で調整し6時間静置させたものの上澄み液を電解液とし、Coの電解採取をする。また、ここで静置したものをフィルター濾過して電解液として使用してもよい。不純物は沈殿物又は濾過残渣中に濃縮されて、溢流は循環させて電解尾液として使用する。なお、ここで使用する水酸化コバルトは、Co濃度が70g/Lの硫酸コバルト溶液1Lに対して、29%のアンモニア水140gを添加することにより作製したものである。
電解条件は、陽極を不溶性に、陰極にAl箔を巻いたSUS板を用いる。建浴時、電解液の主成分はCoSO4 とH2 SO4 である。注入する水酸化コバルトの水溶液はCo濃度は70g/L、PHは3である。電解採取の電流密度は150〜350A/m2 、浴電圧2〜6Voltで、操業中の温度は45〜65℃でおこなう。得られたCoの主要な不純物の濃度を以下の表に示す。
【0013】
【表1】
Figure 0004049886
なお、アンモニアガスの場合は、溶液1L当たり100%のNH3 ガスを120L/分で25〜30分吹き込むことにより作製されるものを用いることができる。いずれの水酸化コバルトを用いても同様の不純物濃度となる。
【0014】
(比較例)
実施例1と同様の電解尾液を水酸化コバルトを含む水溶液で調整せず、さらに循環しないで、Coの電解採取をする。得られたCoの不純物濃度を表2に示す。
【表2】
Figure 0004049886
【0015】
この電解採取中に、陽極表面に付着する黒色物を分離回収して分析した。また、電解槽底に沈降する黒色物を濾過分離して回収し同様に分析した。分析装置はX線回折装置を用いた。陽極付着物は、(Co,Mn)OOH、CoOOHである。また、電解槽沈殿黒色物は、(Co,Mn)OOH、CoOOH、AlOOHである。これにより、Mn,Alを不溶物として濾過により分離回収できることがわかる。
【0016】
ここで、電解液は硫酸を使用する。Co等の鉱石に酸化鉱、硫化鉱が多く、または硫酸等の酸浸出の方が反応が早く、さらに硫酸の入手が容易だからである。電解液中のCo濃度は50〜90g/Lがよい。50g/L以下及び90g/L以上では電流効率が低下するためである。とくに、60〜80g/Lの範囲が好ましい。
電解液のPHは、2〜4の範囲がよい。PHが2以下では電流効率が低下し、4以上ではCoの残渣ロスが大きくなるためである。とくに、2.5〜3.5の範囲が好ましい。
【0017】
【発明の効果】
本発明は特殊な薬品を使用することなく、かつ精製のための特別な工程を経ることがないため設備的にも安価に、電解採取により高純度Coを製造することができる。さらに、電解液の循環使用により、高度に精製された電解液の電解採取により高純度Coを安定して製造することができる。

Claims (1)

  1. コバルト濃度が50〜90g/Lで、PHが2〜4であって、硫酸コバルトを含む電解液からの電解採取によるコバルトの製造方法において、硫酸コバルト水溶液にアンモニア水を添加して又はアンモニアガスを吹き込むことにより作製した水酸化コバルトを用いて電解尾液のコバルト濃度を50〜90g/Lに、PHを2〜4に調整し、電解液または電解尾液中に存在するニッケル(Ni)、鉄(Fe)、マンガン(Mn)、アルミニウム(Al)、銅(Cu)を、電解時と調整時に生成する不溶性不純物として除去精製し、電解液として循環使用することを特徴とする高純度コバルトの製造方法。
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