JP4048616B2 - 流量制御弁 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、流体の出入口通路を有し、回動可能な弁体で流体流量を制御する流量制御弁に関し、例えば車両用空調装置における温水流量の制御弁に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、特開平10−44747号公報には、円柱状の弁体に3つの開口部(外周部に2つ、端面に1つ)を設け、その開口部に連通可能な穴部を有するシール部材を、それぞれの開口部に対向させて弁体の周囲に3つ配置し、弁体の回動により開口部と穴部の連通面積を変化させて、流体の出入口通路間の流体流量を制御する流量制御弁が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の流量制御弁では、独立して成形され個々に分離した、3つのシール部材を使用している。そして、これらのシール部材は、弁ハウジング内の狭いスペースに、個々にシール部材の組付け位置や組付け方向等を確認しつゝ組付ける必要があるため、組付けに多くの時間がかかるという問題があった。
【0004】
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、流体の出入口通路を3つ有し、シール部材がそれに対応して3つの穴部を有する流量制御弁において、シール部材の組付け時間の低減を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1ないし3に記載の発明では、弁ハウジング(18)の3つの流体出入口通路(5、19a,22a)に連通する3つの穴部(28e,28f,28g)を有するシール部材(28)と、3つの穴部(28e,28f,28g)に連通可能な開口部(17a,17b,17c)を有する弁体(17)とを備え、この弁体(17)の回動により穴部(28e,28f,28g)と開口部(17a,17b,17c)との連通面積を変化させて、流体出入口通路(5、19a,22a)間の流体流量を制御する流量制御弁において、
弁体(17)は弁ハウジング(18)の内部に回動可能に収納される円柱状に成形されており、
弁体(17)の3つの開口部(17a,17b,17c)のうち、2つの開口部(17a,17c)は円柱状の外周部に配置され、残余の1つの開口部(17b)は円柱状の軸方向一端部に配置され、
弁ハウジング(18)の3つの流体出入口通路(5、19a,22a)のうち、2つの流体出入口通路(5、19a)は弁体(17)の円柱状の外周部に対向するように配置され、残余の1つの流体出入口通路(22a)は弁体(17)の円柱状の軸方向一端部に対向するように配置され、
シール部材(28)は、穴部(28e,28f,28g)を1つずつ有する3つのパッキン本体部(28b,28c,28d)と、この3つのパッキン本体部(28b,28c,28d)を連結して一体化する連結手段(28a)とからなり、
連結手段(28a)には、3つのパッキン本体部(28b,28c,28d)相互間を連結する連結部(28h、28i)が折り曲げ可能に構成されており、
連結手段(28a)の連結部(28h、28i)を折り曲げることにより、3つのパッキン本体部(28b,28c,28d)のうち、2つのパッキン本体部(28b,28d)は弁体(17)の円柱状の外周部に対向するように配置され、残余の1つのパッキン本体部(28c)は弁体(17)の円柱状の軸方向一端部に対向するように配置されることを特徴としている。
【0006】
このように、従来3つに分離していたシール部材を一体化したことにより、35のパッキン本体部(28b,28c,28d)の相互の位置関係を予め決めておくことができるので、シール部材(28)の組付け時には、3つの流体出入口通路(5、19a,22a)と3つの穴部(28e,28f,28g)との位置合わせが容易で、シール部材(28)の組付け時間を低減することができる。
【0007】
また、請求項2に記載の発明では、連結手段(28a)を、パッキン本体部(28b,28c,28d)とは別個に形成された、可撓性を有する1枚のシート状の連結部材(28a)で構成して、その連結部材(28a)を弁体(17)と接する側に配置している。
これによれば、連結部材(28a)の材質として低摩擦係数のものを選ぶことができ、弁体(17)の回動時の摺動抵抗の低減が可能となる。従って、連結部材(28a)に、パッキン本体部(28b,28c,28d)を連結して一体化する機能と摺動抵抗低減の機能の、両方を持たせることができる。
【0008】
また、請求項3に記載の発明のように、連結部材(28a)をフッ素樹脂製にすることにより、弁体(17)の回動時の摺動抵抗を特に小さくできる。
なお、上記した括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示す実施形態について説明する。
図1〜図3は本発明の実施形態を示すもので、自動車用空調装置の温水式暖房装置において、自動車走行用の水冷式エンジン1から暖房用熱交換器2へ供給される温水流量を制御するための流量制御弁に本発明を適用した例を示す。なお、暖房用熱交換器2は、エンジン1から供給される温水と送風空気とを熱交換して、送風空気を加熱するものである。また、エンジン1により駆動されるウォータポンプ(図示せず)により、エンジン1の冷却水回路(温水回路)に水を循環させるようになっている。
【0010】
図1および2において、4は本発明による流量制御弁で、温水の出入口通路を3つ有する三方弁タイプの弁構造を有するものであり、その詳細構造は後述する。5はエンジン1に対して暖房用熱交換器2と並列に設けられたバイパス出口通路、6は定差圧弁(圧力応動弁)であり、その前後の差圧が予め定めた所定値に達すると開弁するもので、エンジン1の回転数変動によりウオータポンプの吐出圧が変動しても、暖房用熱交換器2の前後圧を一定に近づける役割を果たすものである。この流量制御弁4は、暖房用熱交換器2に対して一体構造として組付られるようになっている。
【0011】
樹脂製の弁ハウジング18には、エンジン1からの温水が流入する第1の温水入口パイプ19、エンジン1に温水を還流させる第1の温水出口パイプ20、熱交換器2の出口からの温水が流入する第2の温水入口パイプ21、前記第1の温水入口パイプ19から流入した温水を熱交換器2に向けて流出させる第2の温水出口パイプ22が一体成形されている。
【0012】
また、第1の温水入口パイプ19内に入口通路19aが形成され、第2の温水出口パイプ22内に出口通路22aが形成され、さらにハウジング18内には、入口通路19aから弁体17を介して第1の温水出口パイプ20側に温水をバイパスさせる上述のバイパス出口通路5が形成されている。
上記弁体17は本例では樹脂材料(例えばポリアセタール)にて円柱状に成形され、弁ハウジング18内に回動可能に配置され、収納されている。この弁体17は第1〜第3の開口部17a,17b,17cを有する温水の通路が内部に形成され、その開口部17a,17b,17cは入口通路19a、出口通路22a、バイパス出口通路5と対向している。
【0013】
なお、弁ハウジング18内に形成されたバイパス出口通路5には、上述の定差圧弁6が配設されており、この定差圧弁6は樹脂によりカップ状に形成され、コイルばね6bにより図1の下方向(閉弁方向)に押されている。27は弁座を形成する隔壁で、その中心部には定差圧弁6により開閉される円形穴27aを有している。
【0014】
次に、図3にてシール部材28について説明する。このシール部材28は、1枚のシート状の連結部材(連結手段)28aと、この連結部材28aに接着された第1〜第3のパッキン本体部28b,28c,28dとからなる。連結部材28aは、可撓性に優れかつ低摩擦係数のフッ素樹脂(例えば厚さ0.2mm)よりなり、略L字状に形成されている。パッキン本体部28b〜28dは耐熱性に優れるゴム材(例えばEPDM…エチレン−プロピレン−ジエンモノマー)よりなり、連結部材28aよりも十分厚く(例えば厚さ1.5〜4.5mm)成形されている。
【0015】
第1および第3のパッキン本体部28b、28dの平面形状は矩形状に成形されると共に、弁体17側の面28b’,28d’は弁体17の外周面に沿った湾曲形状に成形され、第2のパッキン本体部28cの平面形状は扇状に成形される。そして、第1〜第3のパッキン本体部28b,28c,28dは離して配置され、従って第1および第2のパッキン本体部28b、28c間の連結部28hと、第2および第3のパッキン本体部28c、28d間の連結部28iは、連結部材28aのみの薄板部で構成される。
【0016】
シール部材28には、温水の通路となる第1〜第3の穴部28e、28f、28gが形成されている。また、各穴部28e,28f,28gの縁部には、弁体17に接する側の面に、環状のシール用突起部28j,28k,28mが設けてあり、この突起部28j,28k,28mは連結部材28aによって覆われている。
【0017】
このシール用突起部28j,28k,28mを設けたことにより、突起部28j,28k,28mと弁体17との接触面圧を高めてシール性を上げることができる。また、連結部材28aはフッ素樹脂製で低摩擦係数であるため、弁体17の回動時の摺動抵抗も小さくできるという利点がある。
なお、シール部材28は、連結部材28aと第1〜第3のパッキン本体部28b,28c,28dとが所定の位置関係をもって接着剤で仮付けされ、ゴム材よりなる第1〜第3のパッキン本体部28b,28c,28dの加硫時にその時の熱で接着剤が硬化し、これにより接着が完了して一体化される。
【0018】
こうして一体化されたシール部材28は、薄肉で可撓性に富む2つの連結部28h、28iで折り曲げて、各パッキン本体部28b,28c,28dを弁体17の周囲に配置し、弁体17と共に弁ハウジング18に組付けられる。この時、シール部材28の第1の穴部28eが弁体17の第1の開口部17aおよび入口通路19aと連通し、第2の穴部28fが第2の開口部17bおよび出口通路22aと連通し、第3の穴部28gが第3の開口部17cおよびバイパス出口通路5と連通するように位置決めして組付けられる。
【0019】
この組付けの際、シール部材28が一体化されて3つのパッキン本体部28b,28c,28dの相互の位置関係が予め決まっているから、組付け時には3つの流体出入口通路5、19a,22aと3つの穴部28e,28f,28gとの位置合わせが容易である。従って、従来のように個々にシール部材の組付け位置や組付け方向等を確認しつゝ組付けるのに比して、シール部材28の組付け時間の低減が可能になる。
【0020】
なお、シール部材28は、弁体17内の温水通路を介することなく、直接入口通路19a、出口通路22a、バイパス出口通路5間で温水が流通してしまうことを防ぐために、弁体17の周囲に配置される。
このように組付けられた流量制御弁は、弁体17が図示しないサーボモータまたは手動操作で回動されることにより、第1〜第3の開口部17a,17b,17cと第1〜第3の穴部28e、28f、28gとの連通面積、言い換えれば各開口部17a,17b,17cの開口面積が変化する。
【0021】
この開口面積と弁体17の回動量(開度)との関係については、特開平10−44747号公報に詳しく述べられているので簡単に説明する。エンジン1からの温水の入口となる第1の開口部17aおよび暖房用熱交換器2への温水の出口となる第2の開口部17bは、弁体17の開度の増加に伴って開口面積が増加する。一方、暖房用熱交換器2の温水出口側と連通する第3の開口部17cは、弁体17の開度の増加に伴って開口面積が減少する。従って、弁体17の開度の調整により暖房用熱交換器2に流入する温水流量を制御して、暖房能力を調整することができる。
【0022】
なお、上記実施形態では、本発明を車両用空調装置の温水流量制御弁に適用した例について説明したが、温水流量の制御に限定されることなく、種々な用途において本発明は適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態において、弁ハウジングの上部のカバーを取り外した状態の流量制御弁の平面図である。
【図2】カバーを装着した状態の、図1のA−A断面図である。
【図3】(A)は図1のシール部材の非組付け状態の斜視図、(B)は図3(A)のB−B断面図である。
【符号の説明】
5、19a,22a…出入口通路、17…弁体、
17a,17b,17c…第1〜第3の開口部、18…弁ハウジング、
28…シール部材、28a…連結部材(連結手段)、
28b,28c,28d…第1〜第3のパッキン本体部、
28e,28f,28g…第1〜第3の穴部。
Claims (3)
- 3つの流体出入口通路(5、19a,22a)を有する弁ハウジング(18)と、
この弁ハウジング(18)の内部に収納され、前記3つの流体出入口通路(5、19a,22a)に連通する3つの穴部(28e,28f,28g)を有するシール部材(28)と、
前記シール部材(28)と接するようにして前記弁ハウジング(18)の内部に収納され、前記3つの穴部(28e,28f,28g)に連通可能な3つの開口部(17a,17b,17c)を有する弁体(17)とを備え、
この弁体(17)の回動により前記穴部(28e,28f,28g)と前記開口部(17a,17b,17c)との連通面積を変化させて、前記流体出入口通路(5、19a,22a)間の流体流量を制御する流量制御弁において、
前記弁体(17)は前記弁ハウジング(18)の内部に回動可能に収納される円柱状に成形されており、
前記弁体(17)の前記3つの開口部(17a,17b,17c)のうち、2つの開口部(17a,17c)は前記円柱状の外周部に配置され、残余の1つの開口部(17b)は前記円柱状の軸方向一端部に配置され、
前記弁ハウジング(18)の前記3つの流体出入口通路(5、19a,22a)のうち、2つの流体出入口通路(5、19a)は前記弁体(17)の前記円柱状の外周部に対向するように配置され、残余の1つの流体出入口通路(22a)は前記弁体(17)の前記円柱状の軸方向一端部に対向するように配置され、
前記シール部材(28)は、前記穴部(28e,28f,28g)を1つずつ有する3つのパッキン本体部(28b,28c,28d)と、この3つのパッキン本体部(28b,28c,28d)を連結して一体化する連結手段(28a)とからなり、
前記連結手段(28a)には、前記3つのパッキン本体部(28b,28c,28d)相互間を連結する連結部(28h、28i)が折り曲げ可能に構成されており、
前記連結手段(28a)の前記連結部(28h、28i)を折り曲げることにより、前記3つのパッキン本体部(28b,28c,28d)のうち、2つのパッキン本体部(28b,28d)は前記弁体(17)の前記円柱状の外周部に対向するように配置され、残余の1つのパッキン本体部(28c)は前記弁体(17)の前記円柱状の軸方向一端部に対向するように配置されることを特徴とする流量制御弁。 - 前記連結手段(28a)は、前記パッキン本体部(28b,28c,28d)とは別個に形成された、可撓性を有する1枚のシート状の連結部材(28a)で構成され、かつ前記連結部材(28a)が前記弁体(17)と接する側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の流量制御弁。
- 前記連結部材(28a)はフッ素樹脂よりなることを特徴とする請求項2に記載の流量制御弁。
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