JP4046423B2 - 手摺付きalc壁構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ALCパネル(以下、パネルという。)の上方小口面に手摺部材が固定される手摺付きALC壁構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ベランダ、バルコニー、パラペット等の立上がり壁に用いられるパネルにおいて、出願人は、近年図6および図7に示す立上がり壁の構造、すなわちパネル1の中間部1aと下部1bとをパネル取付金具6と定規アングル3あるいは受けアングル17とを用いて、梁などの躯体4に固定される取付構造を提案した(特開平9−203151号公報)。
【0003】
このような立上がり壁パネルの構造においては、手摺部15の取付けに利用されていたパネル1上部の補強用アングル(図示せず。)を省略できるため、外観、コスト面で優れており、しかも十分な取付強度も得られるという特長がある。しかし、補強用アングルが省かれるため、手摺部15を取り付ける際は、手摺支柱部材13の取付用に補強用アングルに代わる鋼板等の手摺取付用部材9がパネル上方小口面1dに新たに敷設固定される必要が有る。
【0004】
その手摺取付用部材9の従来の固定手段は、パネル1の側方小口面1cの目地部8に植設固定されたアンカー部材10を介してパネル1の上方小口面1dに固定されていた。そしてそのアンカー部材10は、図6に示すように、その下部10bが目地部8に充填されたモルタル等の接着部材11に植設固定され、その上部10aは雄ねじが螺刻されており、手摺取付用部材9を貫通してワッシャーを介在してナット12が螺合されることにより、上方小口面1dに手摺取付用部材9が固定されていた。そして手摺部15は、手摺支柱部材13、笠置14等を介してパネル1に取付けられていた。
【0005】
また、以上のような取付構造は、図7の分解図に示すように、パネル1の中間部1aと下部1bとの間隔がかなり離れて取り付けられている場合、たとえば上階の梁などの躯体4とコンクリート基礎16上の受けアングル17とに固定されて、パネル1上部が建物の上階のベランダやパラペットを構成している場合にも採用される。そして、このような構造においても、パネル1への手摺部15の取付け構造は同様であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、以上のような取付構造においては、アンカー部材10がパネル目地部8に植設されていることによって、手摺支柱部材13に加わったパネル面外方向の荷重がアンカー部材10にかかるようになるが、その際、図8に示すように、目地部8付近に割れ20が発生しやすいという問題点があった。すなわち、目地部8でパネル1が分離しているため、その部分の強度が低下し破損しやすくなるのである。
【0007】
さらに、特に図7に示すような、パネル1の中間部1aと下部1bとが上階の梁などの躯体4とコンクリート基礎16上の受けアングル17とに固定されている場合は、地震等で生じる建物躯体の層間変形が大きく、そして図9の矢印で示すように、パネル取付用アンカー2位置を固定点としてパネル1を摺動させる外力として働く。この時、パネル1の目地部8は、摺動による上下の相対変位ΔHが最も大きくなる。
【0008】
このため、図9に示すように、手摺取付用部材9に緊結されたアンカー部材10に大きな引き抜き力が働き、目地部8の接着部材11が抜け出たり、目地部8付近のパネル1に割れ20が発生したりしていた。この結果、アンカー部材10が緩んだり抜けたりして、手摺部15の十分な取付強度を得ることができず、手摺
部15のガタツキやパネル1から手摺部15が脱落する危険性等があった。特にALCパネル1はコンクリート等の他の素材と違って脆弱であるという特質が有るため、以上のような問題点は、 ALCパネル1特有の問題点であった。
【0009】
さらに、最近では地震対策として、パネル1の目地部8にパネル1の摺動を阻害するモルタル等の接着部材11を充填せずに、個々のパネル1を建物の層間変形に積極的に追従させて摺動させる、いわゆる乾式ロッキング構法が多く採用されるようになっており、ALCパネルのベランダ壁等においても乾式ロッキング構法の採用が望まれている。しかし、この場合、目地部8にモルタル等の接着部材11が充填されていないとともに、パネル1の目地部8が凹凸の係合形状の実目地等を形成していることが多いため、目地部8にアンカー部材10を植設しにくく、特に前述のパネル1上部の補強用アングルを省略可能な取付構造、すなわちパネル1の中間部1aと下部1bとをパネル取付金具6と定規アングル3あるいは受けアングル17とを用いて、躯体4に固定される取付構造においては、その問題点があった。
【0010】
そこで、本発明の目的は、ベランダ、バルコニー、パラペット等の立上がり壁に手摺りが設けられている手摺付きALC壁構造において、
パネル上部及び側面の補強用アングルを省略でき、外観、取付強度、コスト面等が優れているとともにパネルの層間変形の追従性にも優れており、しかも手摺部やその部材に荷重がかかったり、また隣接するパネルが相互に摺動したりしても、手摺取付用部材のパネル取付面(小口面)が破損し難く、手摺部が強固に取り付けられる手摺付きALC壁構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するためにベランダ、バルコニー、パラペット、廊下、階段等の立上がり壁を構成する複数のALCパネルの上方小口面に手摺りが設けられている手摺付きALC壁構造において、前記ALCパネルは、その横幅方向の略中央部でかつ高さ方向の下部がパネル取付金具を介して建物の下階の躯体に取付けられているとともに、その横幅方向の略中央部でかつ高さ方向の中間部がパネル取付金具を介して建物の上階の躯体に取付けられていることにより、支持されているとともに、前記ALCパネルの側方小口面同士が摺動可能に直接当接されており、また前記ALCパネルの上方小口面のパネル横幅方向の中央部またはその付近のみにアンカー部材が植設されているとともに該アンカー部材の上部に手摺取付用部材が固定されている手摺付きALC壁構造。
【0012】
本発明において、 ALCパネルの側方小口面同士が摺動可能に直接当接されているとは、目地部に接着部材等が充填されていない状態を意味し、また上方小口面のパネル横幅方向の中央部またはその付近とは、少なくともパネル内の補強鉄筋の埋設位置以内であり、好ましくはパネルの両端から1/3以上内側にある位置範囲である。
【0013】
以下に本発明の作用を説明する。
先ず、パネルはその横幅方向の略中央部でかつ高さ方向の下部と中間部とがパネル取付金具を介して躯体に取付けられて支持されているため、パネル上部の補強用アングルを省略でき、外観、取付強度、コスト面等が優れたものになる。また、パネルの側方小口面同士にモルタル等が充填されず摺動可能に直接当接されていることにより、建物の層間変形の追従性にも優れている。しかも、パネルの上方小口面の横幅方向の略中央部に手摺取付用部材が緊結されるアンカー部材が植設されているため、目地部の位置と違って、脆弱なALCパネルであっても、手摺りからアンカー部材にパネル面外方向の力が作用してもアンカー部材の植設部分が破損されにくくなる。
また、パネルの略中央部またはその付近の内部には、端部と異なり補強鉄筋が埋設されているためパネルの破壊が発生し難いとともに、アンカー部材の十分な取付強度が得られる。
【0014】
さらに、パネルが互いに摺動した際の上下方向の相対変位ΔHは、パネルの上方小口面の横幅方向の中央部が最も小さいため、アンカー部材が横幅方向の中央部またはその付近に植設されていると、パネルが摺動しても手摺取付用部材によるアンカー部材の引き抜き力は最も小さくなる。また、前述のごとくアンカー部材の取付強度も十分にあるため、パネルが摺動した際に、図4に示すように、上下の相対変位ΔHが最も大きい目地部の手摺取付用部材が先に曲がることにより、アンカー部材のパネル植設部分は破損しにくくなる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。なお、符号は従来例と同一のものは同一符号を付した。
図1は、ベランダ用のパネル1が高さ方向の中間部1aと下部1bとによって支持されて、そのパネル1の上方に手摺部15が取付けられている立上がり壁の第1実施形態の斜視図であり、図2はその分解図である。
【0016】
パネル1には、高さ方向の中間部1aと下部1bとの縦方向の2カ所でかつパネル1の横幅方向の中央部にパネル取付用アンカー2が埋設されている。そのパネル中間部1aのパネル取付用アンカー2の位置には、定規アングル3がその起立板3aの背面がパネル1の室内側面に当接するように梁4に溶接固定されている。
また、パネル1の下方小口面1eにはそれを支持するように受けアングル17が設けられており、その起立板17aの内側面がパネル1の室内側面と当接するように設置されてパネル1の下方小口面1eが受け止められている。
【0017】
さらに、梁4の下方へ延びる縦下地鋼材5の上端部が、アングルピース(図示せず。)を介して梁4の下部に溶接固定されているとともに、下端部がパネル1の下方小口面1eを支持している受けアングル17の起立板17aに溶接固定されている。
そして、パネル1は前述の2カ所のパネル取付用アンカー2位置において、パネル取付金具6とボルト等の係止部材7とを介して、定規アングル3あるいは受けアングル17に固定されてベランダ壁として取付けられている。なお、パネル1の目地部8は側方小口面1cに設けられた凹凸が係合する実目地を形成しており、パネル1はモルタル等を使用しないで側方小口面1c同士が摺動可能に直接当接されている。
【0018】
パネル1の上方小口面1dの横幅方向の中央部1fには、手摺取付用部材9を緊結するためのアンカー部材10が植設されている。このアンカー部材10の上部10aは、雄ネジが螺刻されてその部分がパネル1の上方小口面1dより突出されており、残り部分がパネル1内に穿設された孔にモルタル等の接着部材2が充填されて植設固定されている。そして手摺取付用部材9として、アンカー部材10の上部10aが貫通する孔が設けられた所定厚さの鋼板が用いられており、その孔を貫通させたアンカー部材10の上部10aにワッシャーを介してナット12が螺合されて、上方小口面1dに敷設固定されている。
【0019】
鋼板などの手摺取付用部材9を緊結させる際は、上述の実施形態のように、アンカー部材10の上部10aに設けられた雄ネジにナット12を螺合させて敷設固定すると、簡単な構造でしかも固定作業も簡単で十分な緊結強度をもって緊結される。なお、このほかにアンカー部材10の上部10aにプレート部(図示せず)を設けて、手摺取付用部材9をそのプレート部に溶接固定しても十分な緊結強度が得られる。
【0020】
アンカー部材10については、特に限定されないが、図5(a)に示すように、パネル1とアンカー部材10との間に接着部材11が充填される接着系アンカー方式、あるいは図5(b)に示すように、アンカー部材10自身の下部10bがパネル1内部で拡張する拡張アンカー方式、等が採用され得る。接着系アンカー方式は、アンカー部材10の取付強度を大きくすることができ、その接着部材11としては有機系(例えば、ポリエステル系、エポキシアクリレート、エポキシ系等)と無機系があるが、無機系の樹脂モルタル、ポリマーセメントモルタル、セメントペースト、グラウト材等のセメント系接合材を用いると、ALCと強く結合して、さらにアンカー部材10の取付強度が大きくなるため好適である。また、拡張アンカーは接着部材を必要としないため、硬化のための養生が不要となり施工効率が良いという長所がある。
【0021】
手摺取付用部材9の上面には手摺支柱部材13が所定間隔で溶接固定されており、手摺取付用部材9上に手摺支柱部材13の支柱部分を貫通させた笠置14が載置されている。また、手摺支柱部材13の上端部にスペーサー(図示せず。)が係止部材により固定されているとともに、手摺部15がスペーサーに固定されている。なお、手摺支柱部材13は手摺取付用部材9の上面に係止部材(ビスなど)を用いて固定されていても良い。
【0022】
図3は、ベランダ用のパネル1が高さ方向の中間部1aが上階の梁4に、そして下部1bが下階のコンクリート基礎16に固定されている第2実施形態を示す斜視図である。
この手摺付きALC壁構造は、第1実施形態の縦下地鋼材5が無くなり、かつパネル1の下方小口面1eを支える受けアングル17が定規アングル3としてコンクリート基礎16上に固定されている点が異なるのみで、その他のアンカー部材10、手摺取付用部材9、笠置14、手摺部15の取付け、およびパネル1間の実目地による係合等は前述の第1実施態様と同様である。なお、図3ではパネル1の下部1bは下階のコンクリート基礎16上の定規アングル3に固定されているが、下階の梁などの躯体に固定されていても良い。
【0023】
図4は本発明において、地震等によってパネル1が摺動した際の状態を示す説明図であり、
上下の相対変位ΔHが最も大きい目地部8の手摺取付用部材9が先に変形し、アンカー部材10のパネル植設部分が破損することがないことを示している。
なお、本発明においては、手摺取付用部材9は特に限定されないが、地震等の力によってパネル1の摺動に応じて曲がる程度の剛体であることが好ましく、また鋼板がコストおよび強度の面で好ましい。また、鋼板の厚さは、十分な強度を有し、かつパネル1の摺動に応じて変形し易くなるためには6〜3mmであることが好ましい。
【0024】
【発明の効果】
本発明の手摺付きALC壁構造によれば、先ず、パネル上部及び側面の補強用アングルを省略でき、外観、取付強度、コスト面等が優れているとともに、地震などによる建物の大きな層間変形に対する追従性にも優れているため耐震性を有するベランダ、バルコニー、パラペット等の立上がり壁が得られる。
【0025】
また、手摺りを取り付けるためのアンカー部材が、パネル幅方向の小口面中央部またはその付近に固定されているため、パネルがコンクリートなどの他の素材よりも脆弱であるというALCパネルの弱点があっても、さらに目地部にモルタルなどを用いないロッキングし易い乾式ロッキング構造であっても、アンカー部材がパネル小口上面に十分な取付強度をもって取り付けられ得る。
したがって、アンカー取付部のパネル破損が起こりにくく、かつ上記特長を保持しつつ、特に地震などによる建物の揺れが起こっても、安全かつ強固な手摺付きALC壁構造が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す斜視図。
【図2】図1の一部分解して示す斜視図。
【図3】本発明の第2実施形態の一部分解して示す斜視図。
【図4】本発明におけるパネルが摺動して手摺取付用部材が変形する状態を示す説明図。
【図5】(a)本発明におけるアンカーの実施例を示す断面図。
(b)本発明におけるアンカーの他の実施例を示す断面図。
【図6】従来例の手摺付きALC壁構造を示す一部分解して示す斜視図。
【図7】従来例の他の手摺付きALC壁構造を一部分解して示す斜視図。
【図8】従来例における割れが目地部に発生した手摺付きALCパネルの平面図。
【図9】従来例におけるパネルが摺動してパネル上部が割れる状態を示す説明図。
【符号の説明】
1 ALCパネル
1a 中間部
1b 下部
1c 側方小口面
1d 上方小口面
1e 下方小口面
1f 中央部
2 パネル取付用アンカー
3 定規アングル
3a 起立板
4 躯体(梁)
5 縦下地鋼材
6 パネル取付金具
7 係止部材
8 目地部
9 手摺取付用部材
10 アンカー部材
10a 上部
10b 下部
11 接着部材
12 ナット
13 手摺支柱部材
14 笠置
15 手摺部
16 コンクリート基礎
17 受けアングル
17a 起立板
ΔH 相対変位

Claims (5)

  1. ベランダ、バルコニー、パラペット、廊下、階段等の立上がり壁を構成する複数のALCパネルの上方小口面に手摺りが設けられている手摺付きALC壁構造において、
    前記ALCパネルは、その横幅方向の略中央部でかつ高さ方向の下部がパネル取付金具を介して建物の下階の躯体に取付けられているとともに、その横幅方向の略中央部でかつ高さ方向の中間部がパネル取付金具を介して建物の上階の躯体に取付けられていることにより、支持されているとともに、
    前記ALCパネルの側方小口面同士が摺動可能に直接当接されており、
    また前記ALCパネルの上方小口面のパネル横幅方向の中央部またはその付近のみにアンカー部材が植設されているとともに該アンカー部材の上部に手摺取付用部材が固定されていることを特徴とする手摺付きALC壁構造。
  2. 前記アンカー部材は、その周囲に接着部材が充填されて植設固定されている請求項記載の手摺付きALC壁構造。
  3. 前記接着部材は、セメント系接合材である請求項記載の手摺付きALC壁構造。
  4. 前記手摺取付用部材は、前記ALCパネルの上方小口面上に敷設固定されている鋼板である請求項1〜のいづれか1項に記載の手摺付きALC壁構造。
  5. 前記鋼板は、アンカー部材の上部がその鋼板を突き抜けているとともにその上部に螺刻された雄ネジにナットが螺合して締結されることにより、敷設固定されている請求項記載の手摺付きALC壁構造。
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