JP4045916B2 - ワイヤハーネスの車体固定構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワイヤハーネスの車体固定構造に関し、詳しくは、車体を構成するインナーパネルあるいはアウターパネルに対してワイヤハーネスを容易に固定するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車のパネルは金属製で、自動車に配索されるワイヤハーネスは、ドアに穿設された係止穴にワイヤハーネスに取り付けているクランプを挿入係止して取り付けている。
【0003】
例えば、ハッチバック式自動車の後部ドア(テールゲート)の場合、アウターパネル及びインナーパネルからなるドアパネルに、ハイマウントストップランプ、ワイパー、リア熱線、キースイッチ等に電力を供給するためのワイヤハーネスを、カーメーカーにおける車体組み立てライン(本ライン)においてワイヤハーネスをクランプでパネルに係止しながら配索している。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−336721号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ワイヤハーネスを車体パネルに配索する作業は、ワイヤハーネス・メーカーにおいて予め所要間隔をあけてバンドクランプを巻き付けて係止し、或いは基板型クランプをテープ巻き固定しておき、カーメーカーの本ラインで、これら多数のクランプを車体パネルのパネル孔に挿入係止する等して位置決め固定を行っているため、ワイヤハーネス固定のために多くの部品点数が必要となると共に、本ラインにおける作業工程も多くなる問題があった。
よって、特に本ラインにおける作業工程を削減するため、パネルにワイヤハーネスを予め固定した状態で配索しているモジュール化が求められている。
【0006】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、アウターパネルとインナーパネルから構成される車体パネルへのワイヤハーネスの配索容易性を向上させることを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、自動車のインナーパネルとアウターパネルを樹脂成形し、アウターパネルとワイヤハーネスの配索方向に延在する樋形状のインナーパネルとの周縁を接着剤で固着すると共に、該インナーパネルとアウターパネルに囲まれた空間をワイヤハーネスの配索空間としており、
上記インナーパネルの内面に、該インナーパネルの底壁から両側壁に連結するリブをワイヤハーネスの配索経路に沿って間隔をあけて配索方向と直交方向に一体的に突設すると共に、該リブの間に上記配索経路に沿って間隔をあけてピン状あるいは配索方向に延在する板状の支持部を上記配索空間に向けて一体的に突設し、該支持部を上記リブよりも高く突出させている一方、上記ワイヤハーネスの幹線を2本に分割してそれぞれテープ巻きし、これら2本のワイヤハーネスを並列として上記ワイヤハーネスの軸線方向に間隔をあけて外周面に粘着テープを強く巻き付けて結束し、
上記ワイヤハーネスを上記リブ上に配置してインナーパネルより浮かせて配索し、上記リブの間で上記テープ巻き結束された2本のワイヤハーネスの間に上記ピン状あるいは板状の支持部を押し込んでワイヤハーネスを位置決め支持していることを特徴とするワイヤハーネスの車体固定構造を提供している。
【0008】
本発明では、車体パネルを樹脂成形しているため、ワイヤハーネスを位置決めする支持部をパネルと一体成形で簡単に設けることが出来る。かつ、インナーパネルとアウターパネルとを樹脂成形しているので、車体の軽量化を図ることができる。
かつ、テープ巻き結束された本のワイヤハーネスの間に上記支持部を押し込んでワイヤハーネスを位置決め支持するだけでワイヤハーネスを車体パネルに配索することができ、パネルにワイヤハーネスを組みつけたモジュール化した状態でカーメーカーの本ラインに納入でき、車体へのワイヤハーネスの配索固定作業を不要とでき作業工程を大幅に削減できる。また、ワイヤハーネス組み立て時においても、従来必要としていたワイヤハーネスにクランプを取り付ける工程を廃止でき、さらに、接着材等も必要としないので部品点数の大幅削減および作業工数の削減も図ることができる。
【0009】
上記インナーパネルは繊維強化樹脂により成形してもよく、断面凹形状として、底壁から両側壁に連結するリブを上記ワイヤハーネスの配索経路に沿って間隔をあけると共に配索方向と直交方向に突設し、該リブの間に上記支持部を突設し、上記ワイヤハーネスは上記リブ上に配置してインナーパネルより浮かせて配索し、上記リブの間で上記支持部により位置決め支持している。
【0010】
上記構成とすると、インナーパネルを補強するリブをワイヤハーネス支持枠として利用でき、ワイヤハーネスをパネルに接触させずにパネルより浮かせた状態で配索するため、ワイヤハーネスが車両走行時に振動によりパネルと接触して異音を発生することも防止される。よって、防音・保護用の弾性体をワイヤハーネスに外装する必要もなくなり、部品点数の低減および作業性の向上が図られると共に、外装材が無いことでワイヤハーネス外径も小さくなり配索レイアウトも容易になる。
【0011】
上記ピン状の支持部では先端側を円錐とし、また、板状の支持部では先端側を薄肉なテーパ状とし、かつ、先端面は円弧状としている。
上記構成とすると、支持部の先端側を細く、もしくは、薄くしているので、ワイヤハーネスを上記支持部に押し込みやすく、また、支持部の先端面を円弧状としているので、ワイヤハーネスを支持部に押し込む際に、ワイヤハーネスを傷つけることがない。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図5は第1実施形態を示す。
図1は、ハッチバック式自動車の後部のドア10を示し、該ドア10は、樹脂成形品からなるアウターパネル11の開口部にガラスGを接合すると共に、アウターパネル11の内面側に繊維強化樹脂成形品からなるインナーパネル12を接合して形成している。
【0013】
アウターパネル11は、スポイラー(空気抵抗調整板)やガーニッシュ(飾り板)を組み込んだ金型に樹脂を流し込んで一体成形しており、また、インナーパネル12はガラス繊維をポリプロピレン等の樹脂に混ぜたものである繊維強化樹脂で一体成形している。
【0014】
図2は、ドア10のピラー部分の断面を示し、樋形状のインナーパネル12とアウターパネル11とで囲まれる内部空間にワイヤハーネスW/Hを配索している。
インナーパネル12は、図3(A)(B)(C)に示すように、本体部12aは内面側に突出する底壁12a−1と、両側壁12a−2、該両側壁12a−2より突出する接着固定用の鍔部12a−3とからなる。
上記樋形状の本体部12aには、底壁12a−1から立設して両側壁12a−2を連結する補強用のリブ12bを設けている。これらリブ12bはワイヤハーネスの配索方向に沿って所要間隔をあけて設け、かつ、ワイヤハーネス配索方向と直交方向に立設される。
【0015】
上記インナーパネル12の隣接するリブ12bの間に配索経路に沿って間隔をあけて、ピン状の支持部12cを2本突設している。
上記支持部12cの突出量はリブ12bの中央位置のリブ高さよりも高い寸法とし、その先端側12c−1を円錐とし、先端面12c−2を円弧状としている。
【0016】
なお、隣接するリブ12bの間隔L1は100mm〜250mmで、リブ12bの厚みL2は1mm〜5mmで、支持部12cはリブ12bの間隔L1を3等分する位置にそれぞれ設け、支持部12cの径L3は1mm〜5mmとしている。
【0017】
上記インナーパネル12に対して、図4に示すように、テープTを巻き付けて結束した複数本のワイヤハーネスW/Hの間に支持部12cを押し込んでワイヤハーネスW/Hを位置決め支持して配索している。
【0018】
上記のように、ワイヤハーネスW/Hの間に支持部12cを押し込んで、インナーパネル12に取り付けた状態とし、インナーパネル12の鍔部12a−3に接着剤13を塗布した後、アウターパネル11を貼り合わせて仮接着している。なお、アウターパネル11側に接着剤13を塗布しておいてもよい。また、ガラスGも同種の接着剤13を介在させてアウターパネル11に貼り付けて仮接着している。
【0019】
上記接着剤13としては、ポリウレタン、アミノ樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル、熱硬化性アクリル樹脂、ポリイミドあるいは/およびシリコン樹脂等の熱硬化性接着剤が挙げられ、特に、ウレタン系接着剤が好適に用いられる。
【0020】
上記のように、ワイヤハーネスW/Hを内部に配索したインナーパネル12とアウターパネル11とを張り合わせた状態とした後、後部ドア10全体を雰囲気温度が70〜140℃程になるよう加熱処理を施して、接着剤13を熱硬化させ、複数の仮接着箇所を一括して固着している。
なお、本実施形態では、ウレタン系接着剤を用いて雰囲気温度80℃で熱硬化させているため、ワイヤハーネスW/Hに耐熱性のものを用いずに汎用のワイヤハーネスを用いることを可能にしている。
【0021】
上記構成とすると、支持部12cでワイヤハーネスW/Hをインナーパネル12に位置決め固定でき、予めワイヤハーネスが配索されたパネルとすることができモジュール化を図ることができる。よって、従来必要としていたワイヤハーネスにバンドクランプを巻き付ける工程や、該バンドクランプを車体パネルのパネル孔に挿入係止する工程等が廃止でき大幅な作業工程の削減が可能となると共に、バンドクリップ等の固定用部品が不要になるので、部品点数の大幅削減にもなる。
また、図5(C)に示すように、ワイヤハーネスW/Hをリブ12b上に載置して、インナーパネル12より浮かせて配索しているので、ワイヤハーネスW/Hのバタツキによる異音発生を防ぐことができる。
【0022】
なお、上記構造を有するインナーパネル12の用途として、上述の後部ドアとして用いる他にも、サイドドア、ボンネット、ルーフ、トランクリッド等に用いても好適である。
また、本実施形態ではインナーパネル12側にワイヤハーネスW/Hの固定構造を設けているが、アウターパネル11側に設けてもよい。
また、アウターパネル側を繊維強化樹脂成形品とし、インナーパネル側を樹脂成形品としてもよいし、あるいは、アウターパネル側とインナーパネル側の両方を繊維強化樹脂成形品としてもよいし、あるいは、アウターパネル側とインナーパネル側の両方を樹脂成形品としてもよい。
【0023】
図6および図7は第2実施形態を示す。
本実施形態のインナーパネル22は、図6(A)(B)(C)に示すように、底面22a−1と側面22a−2とを備えた樋形状の本体部22aの内面側に補強用のリブ22bを間隔をあけて突出させていると共に、隣接するリブ22bの間に配索方向に延在する板状の支持部22cを間隔をあけて2枚突設している。
【0024】
上記支持部22cの突出量はリブ22bの中央位置のリブ高さよりも高い寸法とし、その先端側22c−1を薄肉なテーパ状とし、先端面22c−2を支持部22cの厚さ方向に円弧状としている。
【0025】
図7に示すように、テープTを巻き付けて結束した複数本のワイヤハーネスW/Hの間に支持部12cを押し込んでワイヤハーネスW/Hを位置決め支持して配索している。
次いで、第1実施形態と同様に、インナーパネル22を接着剤13でアウターパネル11と貼り合わせると共に、ガラスGも同種の接着剤13を介在させてアウターパネル11に貼り付けた後、加熱処理を施すことにより、接着剤13を熱硬化させ、複数の仮接着箇所を一括して固着させている。
【0026】
上記構成とすると、上記第1実施形態と同様、支持部22cでワイヤハーネスW/Hをインナーパネル22に固定でき、予めワイヤハーネスが配索されたパネルとすることができモジュール化を図ることができる。よって、従来必要としていたワイヤハーネスにバンドクランプを巻き付ける工程や、該バンドクランプを車体パネルのパネル孔に挿入係止する工程等が廃止でき大幅な作業工程の削減が可能となると共に、バンドクリップ等の固定用部品が不要になるので、部品点数の大幅削減にもなる。
また、ワイヤハーネスW/Hをリブ22bに載置してインナーパネル22より浮かせて配索することにより、ワイヤハーネスW/Hのバタツキによる異音発生を防ぐことができる。
なお、他の構成は第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、ワイヤハーネスを樹脂成形したインナーパネルあるいはアウターパネルに予め配索してワイヤハーネス固定部で固定するだけで車体パネルに配索固定することができるので、簡単にモジュール化しておくことができる。よって、従来のワイヤハーネスにクランプを取り付ける工程や、該クランプを車体パネルのパネル孔に挿入係止する工程等が廃止でき、大幅な作業工程の削減が可能となる。また、クランプ等の固定用部品が不要になるので、部品点数の大幅削減にもなる。
また、ワイヤハーネスをリブに載置してインナーパネルより浮かせて配索することにより、ワイヤハーネスのバタツキによる異音発生を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態のテールゲートを示す斜視図である。
【図2】 図1のI−I線断面図である。
【図3】 (A)はインナーパネルの要部斜視図、(B)は要部平面図、(C)は断面図である。
【図4】 ワイヤハーネスの固定方法を示す要部拡大斜視図である。
【図5】 (A)はワイヤハーネス固定後のインナーパネルの要部平面図、(B)は断面図、(C)は断面図である。
【図6】 (A)は第2実施形態のインナーパネルの要部斜視図、(B)は要部平面図、(C)は断面図である。
【図7】 (A)はワイヤハーネス固定後のインナーパネルの要部平面図、(B)は断面図、(C)は断面図である。
【符号の説明】
10 後部ドア
11 アウターパネル
12 インナーパネル
12a 本体部
12b リブ
12c 支持部
13 接着剤
G ガラス
W/H ワイヤハーネス

Claims (2)

  1. 自動車のインナーパネルとアウターパネルを樹脂成形し、アウターパネルとワイヤハーネスの配索方向に延在する樋形状のインナーパネルとの周縁を接着剤で固着すると共に、該インナーパネルとアウターパネルに囲まれた空間をワイヤハーネスの配索空間としており、
    上記インナーパネルの内面に、該インナーパネルの底壁から両側壁に連結するリブをワイヤハーネスの配索経路に沿って間隔をあけて配索方向と直交方向に一体的に突設すると共に、該リブの間に上記配索経路に沿って間隔をあけてピン状あるいは配索方向に延在する板状の支持部を上記配索空間に向けて一体的に突設し、該支持部を上記リブよりも高く突出させている一方、上記ワイヤハーネスの幹線を2本に分割してそれぞれテープ巻きし、これら2本のワイヤハーネスを並列として上記ワイヤハーネスの軸線方向に間隔をあけて外周面に粘着テープを強く巻き付けて結束し、
    上記ワイヤハーネスを上記リブ上に配置してインナーパネルより浮かせて配索し、上記リブの間で上記テープ巻き結束された2本のワイヤハーネスの間に上記ピン状あるいは板状の支持部を押し込んでワイヤハーネスを位置決め支持していることを特徴とするワイヤハーネスの車体固定構造。
  2. 上記ピン状の支持部では先端側を円錐とし、また、板状の支持部では先端側を薄肉なテーパ状とし、かつ、先端面は円弧状としている請求項1に記載のワイヤハーネスの車体固定構造。
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