JP4045385B2 - 口紅などの収納容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は口紅、スティックファンデーションなどの棒状化粧品を収納する口紅などの収納容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の口紅などの収納容器は外周部に係止溝が形成された内筒部材と、前記内筒部材の係止溝を含む上部を覆い係止溝と対応する部位に係止片が形成され内筒部材に回動可能ではあるが抜け出し不能に係止された外筒部材と、この内筒部材と外筒部材を回動させることによって外筒部材の内部に収納された棒状化粧品を外筒部材の上端部より出没させることのできる上下移動機構と、前記内筒部材の下部を嵌合固定するハカマ部材とから構成されていた。
【0003】
さらにその材質としては金属材と樹脂材の組み合わせが使用され、外筒部材やハカマ部材といった収納容器の外観を構成する部材にはアルミや真鍮といった金属材をメッキなどで加飾した部材が使用されて収納容器の高級感を作り出し、内部の構造を形成する内筒部材や棒状化粧品を保持する皿部材には樹脂材が使用されスムーズな動きを作り出している。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】
従来の口紅などの収納容器では上記のような異材質の組み合わせによって構成されているが、口部などの収納容器は非常に分解しにくい構成となっており、そのため収納容器を廃棄する際にはリサイクル可能な材質であっても容器を分解して分別することが困難で、使用後は不燃ゴミとして廃棄せざるを得ないという欠点があった。
【0005】
また、分別廃棄するために各部材の係止を弱くしておいて無理に引っ張れば外れるように構成した場合には、誤動作によって容器が分解してしまい、高価な化粧品が使用できなくなるというような事故が発生するという欠点があった。
【0006】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、通常の使用においては分解することが無く、化粧品を使い切った後ゴミとして分別をする際には消費者が安全かつ、いたって容易に異材質を分離でき、リサイクルを可能にする口紅などの収納容器を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は外周部に係止溝が形成された内筒部材と、この内筒部材の係止溝を含む部位に形成された内筒部材を内側に撓ませることができる切り溝と、前記内筒部材の係止溝を含む上部を覆い係止溝と対応する部位に係止片が形成され内筒部材に回動可能に係止された外筒部材と、この内筒部材と外筒部材を回動させることによって外筒部材の内部に収納された棒状化粧品を外筒部材の上端部より出没させることのできる上下移動機構と、前記内筒部材の下部を嵌合固定することのできるハカマ部材と、このハカマ部材内に立設され内筒部材がハカマ部材内に嵌合固定された状態では内筒部材の下部内面と当接し内筒部材が内側へ撓むことを阻止する撓み阻止筒を形成するという手段を用いている。
【0008】
【作用】
内筒部材の切り溝は外筒部材を内筒部材から引っ張った場合には内筒部材の係止溝が内部に撓んで外筒部材を引き抜けるように作用しているが、内筒部材がハカマ部材に嵌合固定されている場合には、ハカマ部材の撓み阻止筒によって内筒部材が撓むことが阻止され外筒部材が外れることがない。
【0009】
したがって分別廃棄する場合には、まず外筒部材とハカマ部材を引っ張って、外筒部材、内筒部材、上下移動機構と、ハカマ部材とを分離するが、仮に誤動作によって収納容器がこの状態に分離されても外筒部材とハカマ部材を再度セットすることが可能であり、この状態では収納された化粧品を傷つけてしまったり使用できなくなるといったことがない。
【0010】
次にハカマ部材から外された内筒部材と外筒部材を引っ張って各部材に分離をする事ができる。
【0011】
【発明の実施例】
以下、図面に示す実施例により本発明を詳細に説明する。
図1ないし図6に示す発明の第1の実施例において、1は筒状に形成された内筒部材で、この内筒部材1は上端および下端がそれぞれ開孔され、外周には係止溝2が全周にわたるように形成されている。
【0012】
3は外筒部材で、この外筒部材3は上端が開孔され前記内筒部材1の上部を回動可能に覆い、さらにこの外筒部材3の下部内面の前記内筒部材1に形成された係止溝2と対応する部位にはロール巻き締め加工あるいはポンチ加工などによって形成された係止片4が形成され、この係止溝2と係止片4の係合によって、通常の使用時においては内筒部材1と外筒部材3は抜け出し不能とされている。
【0013】
5は前記外筒部材3および内筒部材1内に上下移動可能に形成された皿部材で、この皿部材5は棒状化粧品6を保持している。
【0014】
7は上下移動機構で、この上下移動機構7は内筒部材1の上部に形成された軸心方向の切欠8と、この切欠8と対応する部位の外筒部材3の内面に形成されたラセン溝9と、棒状化粧品6を収納する皿部材5と、この皿部材5に形成され前記内筒部材1の切欠8および外筒部材3のラセン溝9と係合する係合ピン10とから構成されていて、外筒部材3と内筒部材1を回動させることによって外筒部材3内に収納された棒状化粧品6を外筒部材3の上端開口部より出没させて棒状化粧品6を使用することができるようにするものである。
【0015】
11は前記内筒部材1の係止溝2を含む部位に軸心方向に形成され内筒部材1を内側に撓ませることができる切り溝で、この切り溝11は1本ないし2本が形成され(図示したものは2本)、内筒部材1の係止溝2の部分を撓ませて、外筒部材3の係止片4を係止溝2より抜脱できるようにしている。
【0016】
12はハカマ部材で、このハカマ部材12はハカマ部材本体13とこのハカマ部材本体13内に固定された蓋嵌合部材14より構成されている。
【0017】
この蓋嵌合部材14は上部に蓋15と着脱自在に嵌合する蓋嵌合部16が形成され、底部は内筒部材1の下部外周をその内面に嵌合すると共に、内筒部材1の係止溝2が内側へ撓むことを防止する撓み防止筒17が立設され内筒部材1の下部内面と当接している。
【0018】
15は前記蓋嵌合部材14の蓋嵌合部16と着脱自在に嵌合する蓋である。
【0019】
このように構成された口紅などの収納容器18は、その材質としては外筒部材3にはアルミなどの金属材が使用され、内筒部材1および皿部材5には樹脂材が使用される。
【0020】
又、組み立て方法としては、内筒部材1に皿部材5を挿入し、それに外筒部材3を装着した後外筒部材3の下部の内筒部材1の係止溝2と対応する部位の外部よりロール巻き締め加工あるいはポンチ加工によって外筒部材3内に係止片4を形成するものである。
【0021】
あるいはあらかじめ外筒部材3内に係止片4を形成しておいて、それを皿部材5が挿入された内筒部材1に圧入等の手段により係止してもよい。
【0022】
その後、蓋嵌合部材14とハカマ部材本体13を圧入等の手段により係止したハカマ部材12内へ内筒部材1を嵌合固定させて口紅などの収納容器18が完成する。
【0023】
次に収納容器を分解するには、図5に示すようにまず外筒部材3とハカマ部材12を持って内筒部材1、皿部材5、外筒部材3をハカマ部材12より引っ張り抜き、次に図6に示すように外筒部材3と内筒部材4を引っ張るが、このときには内筒部材1の下部内には撓み防止筒17がないので、内筒部材1の係止溝2が撓んで外筒部材3を引き抜くことができる。
【0024】
【発明の異なる実施例】
次に本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これらの説明にあたって前記発明の第1の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0025】
図7および図8に示す発明の第2の実施例において、前記発明の第1の実施例と主に異なる点は、外筒部材3Aをアルミなどの金属材で形成された外筒部材本体19と、この外筒部材本体19の内部に装着され内部にラセン溝9が形成されたラセン部材20によって構成した点と、ハカマ部材12Aをハカマ部材本体13と、蓋嵌合部材14Aと、蓋嵌合部材14Aとは別部材として形成しハカマ部材本体13内に固定された撓み防止筒17が形成され内筒部材1の下部内面を撓み防止筒17の外周によって嵌合固定する撓み防止部材21より形成した点で、このような外筒部材3Aを使用した、あるいはこのようなハカマ部材12Aを使用した部材によって構成された口紅など収納容器18Aとしてもよい。
【0026】
図9および図10に示す発明の第3の実施例において、前記発明の第1の実施例と主に異なる点はハカマ部材12Bで、このハカマ部材12Bは前記発明の第1の実施例の蓋嵌合部材14、撓み防止筒17およびハカマ部材本体13を一部品で形成した点で、このような部材によって構成された口紅など収納容器18Bとしてもよい。
【0027】
図11ないし図16に示す発明の第4の実施例において、前記発明の第1の実施例と主に異なる点は上下移動機構7Cで、この上下移動機構7Cは内筒部材1Cの上部に形成された螺合穴22と、外筒部材3Cの内面に軸心方向に形成され上端までは達しない縦溝23と、棒状化粧品6を収納する皿部材5Cと、この皿部材5Cに形成され前記外筒部材3Cの縦溝23と係合する係合ピン10Cと、皿部材5Cの下部に垂下され内筒部材1Cの螺合穴22と螺合するネジ棒24とから構成されている点で、このような部材によって構成された口紅など収納容器18Cとしてもよく、このように本発明では内筒部材1Cと外筒部材3Cを回動させることによって外筒部材3Cの内部に収納された棒状化粧品6を外筒部材3Cの上端部より出没させることのできる上下移動機構であれば何でもよい。
【0028】
以上の説明で本発明は口紅などの収納容器について行ったが、本発明はこれに限らずスティックファンデーション、アイシャドウスティックなどの収納容器であってもよい。
【0029】
【発明の効果】
本発明は以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0030】
(1)異材質の組み合わせによって構成されている口紅などの収納容器であっても、収納容器を廃棄する際にはリサイクル可能な材質ごとに容器を分解して分別することが可能であり、ゴミの再資源化につながる。
【0031】
(2)各部材の係止を弱くしておく必要が無く、誤動作によって容器が分解してしまい、高価な化粧品が使用できなくような事故が発生するという事がなく、さらに化粧品を使い切った後ゴミとして分別をする際には消費者が安全かつ、いたって容易に異材質に分離することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の第1の実施例の断面図である。
【図2】発明の第1の実施例の各部材の説明図である。
【図3】発明の第1の実施例の内筒部材の斜視図である。
【図4】発明の第1の実施例のハカマ部材の斜視図である。
【図5】発明の第1の実施例の内筒部材、外筒部材をハカマ部材より抜き出すときの説明図である。
【図6】発明の第1の実施例の内筒部材と外筒部材を分離するときの説明図である。
【図7】発明の第2の実施例の断面図である。
【図8】発明の第2の実施例のハカマ部材の斜視図である。
【図9】発明の第3の実施例の断面図である。
【図10】発明の第3の実施例のハカマ部材の斜視図である。
【図11】発明の第4の実施例の断面図である。
【図12】発明の第4の実施例の各部材の説明図である。
【図13】発明の第4の実施例の内筒部材の斜視図である。
【図14】発明の第4の実施例のハカマ部材の斜視図である。
【図15】発明の第4の実施例の内筒部材、外筒部材をハカマ部材より抜き出すときの説明図である。
【図16】発明の第4の実施例の内筒部材と外筒部材を分離するときの説明図である。
【符号の説明】
1、1C 内筒部材
2 係止溝
3、3A、3C 外筒部材
4 係止片
5、5C 皿部材
6 棒状化粧品
7、7C 上下移動機構
8 切欠
9 ラセン溝
10、10C 係合ピン
11 切り溝
12、12A、12B ハカマ部材
13 ハカマ部材本体
14、14A 蓋嵌合部材
15 蓋
16 蓋嵌合部
17 撓み阻止筒
18、18A、18B、18C 口紅などの収納容器
19 外筒部材本体
20 ラセン部材
21 撓み防止部材
22 螺合穴
23 縦溝
24 ネジ棒

Claims (3)

  1. 外周部に係止溝が形成された内筒部材と、この内筒部材の係止溝を含む部位に形成された内筒部材を内側に撓ませることができる切り溝と、前記内筒部材の係止溝を含む上部を覆い係止溝と対応する部位に係止片が形成され内筒部材に回動可能に係止された外筒部材と、この内筒部材と外筒部材を回動させることによって外筒部材の内部に収納された棒状化粧品を外筒部材の上端部より出没させることのできる上下移動機構と、前記内筒部材の下部を嵌合固定することのできるハカマ部材と、このハカマ部材内に立設され内筒部材がハカマ部材内に嵌合固定された状態では内筒部材の下部内面と当接し内筒部材が内側へ撓むことを阻止する撓み阻止筒が形成された事を特徴とする口紅などの収納容器。
  2. 上下移動機構は内筒部材の上部に形成された軸心方向の切欠と、この切欠と対応する部位の外筒部材の内面に形成されたラセン溝と、棒状化粧品を収納する皿部材と、この皿部材に形成され前記内筒部材の切欠および外筒部材のラセン溝と係合する係合ピンとから構成されていることを特徴とする請求項1記載の口紅などの収納容器。
  3. 上下移動機構は内筒部材の上部に形成された螺合穴と、外筒部材の内面に形成された縦溝と、棒状化粧品を収納する皿部材と、この皿部材に形成され外筒部材の縦溝と係合する係合ピンと、皿部材の下部に垂下され内筒部材の螺合穴と螺合するネジ棒とから構成されていることを特徴とする請求項1記載の口紅などの収納容器。
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