JP4044063B2 - 半導体素子テストハンドラ用キャリアモジュール - Google Patents

半導体素子テストハンドラ用キャリアモジュール Download PDF

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本発明は半導体素子をテストするハンドラにおいて、テストトレイに設置されるキャリアモジュールに関し、特にリード、またはボールを素子の底面部の周縁まで分布させることができことができが、超小型化したBGAタイプなどの半導体素子を安定的に装着して、テストサイトのテストソケットに容易に接続させることができるようにした、半導体素子テストハンドラ用キャリアモジュールに関する。
一般に、メモリ、或いは非メモリ半導体素子、及びこれらを適切に一つの基板上に回路的に構成したモジュールICは、生産後に様々なテスト過程を経た後に出荷される。
ハンドラは、上記のような半導体素子、及びモジュールRAMなどを自動的にテストするのに使用される装置で、このようなハンドラでは、作業者がテストする半導体素子を収納したトレイを、ハンドラのローディングスタッカに積載した後、ローディングスタッカの半導体素子を別途のテストトレイに再装着し、この半導体素子が装着されたテストトレイをテストサイトに送り、半導体素子のリード、またはボール部分をテストソケットのコネクタに電気的に接続させて所定のテストを行った後、再びテストトレイの半導体素子を分離して、アンローディングスタッカの顧客トレイにテスト結果に従って分類装着する過程としてテストを行うことが一般的である。
図1及び図2は、上述したようにハンドラから半導体素子を工程間に移送するためのテストトレイと、このテストトレイに装着された従来のキャリアモジュールとを示すもので、テストトレイ1は、金属材質のフレーム11に半導体素子が装着される複数個のキャリアモジュール2が一定の間隔で配列され、構成される。
キャリアモジュール2には、長方形のボディ21上に半導体素子Dが収容される素子収容部22が備えられ、この素子収容部22の両側に半導体素子Dを把持する一対のラッチ23が設置された構成からなる。ここで、ラッチ23は、ボディ21の内部に設置されたヒンジ軸(図示せず)を中心に上下に旋回しながら伸縮を繰り返し、素子収容部22上に収容した半導体素子Dの両側の周縁のボールDbが形成されていない部分を把持する。
上記のような従来のキャリアモジュール2は、図2に示すように、ボール形成面が上方に向かうように半導体素子Dが装着されるが、このように半導体素子Dが装着されたテストトレイ1がハンドラのテストサイトに移送されると、テストサイトに設置されたインデックスユニットがキャリアモジュール2をテストソケット側に押し、半導体素子DのボールDbがソケットの端子ピン(図示せず)と接続するようにして所定のテストを行う。
しかしながら、上記のような従来のキャリアモジュールは、半導体素子DのボールDb、またはリードが形成されていない部分が多い場合にはラッチ23が半導体素子Dを充分に把持可能であるが、最近の半導体素子の開発傾向から分かるように、ボールまたはリードが半導体素子の底面部の周縁の全領域にわたって分布するか、或いは半導体素子が超小型である場合には、実質的にラッチ23が把持できる部分が充分に確保されないので、キャリアモジュールに半導体素子を装着できないという問題が発生する。
そこで、本発明の目的は、 半導体素子の大きさが極小であるか、最近開発されているMCF(Micro Lead Frame)や、QFN(Quad Flat No−lead)タイプ、またはBGAタイプの半導体素子のリード、またはボールが素子の全領域や周縁に分布される場合にも半導体素子を安定的に把持して移送すると共に、テストソケットに安定的に接続させ、テストを行うことができるようにした、半導体素子テストハンドラ用キャリアモジュールを提供することにある。
本発明の目的は、特に、超薄厚の半導体素子を取り扱う場合にもキャリアモジュールが半導体素子を安定的に把持して、テストソケットに接続させることができるようにすることにある。
上記目的を達成するため、本発明による半導体素子テストハンドラ用キャリアモジュールは、キャリアモジュール本体と、前記キャリアモジュール本体の底面部に形成された素子収容部と、前記素子収容部の両側部に伸縮可能に対向して設置され、素子収容部に収容した半導体素子の両側面部を把持及び解除する、少なくとも1対の第1ラッチと、前記第1ラッチの両側に旋回可能に設置され、素子収容部に収容した半導体素子の底面部を把持し、前記第1ラッチの解除作動時に共に連動して半導体素子を解除する少なくとも1対の第2ラッチと、前記キャリアモジュール本体の上部に上下に移動可能に設置され、前記第1ラッチの一端部と結合され、上下に移動しながら前記第1ラッチを運動させることができるラッチボタンと、前記第1ラッチと第2ラッチとをそれぞれ弾性的に支持する第1弾性部材及び第2弾性部材とを含むことを特徴とする。
本発明の一つの実施形態によれば、本発明のキャリアモジュールは、前記第2ラッチの両側部に下側に突出して形成された突起部と、半導体素子が電気的に接続され、テストが行われるテストソケットの両側部に前記突起部と対応するように上側に突出して形成されたラッチプッシャとをさらに含み、前記素子収容部の半導体素子がテストソケットに接続される時、前記第2ラッチの突起部がラッチプッシャと接触しながら第2ラッチが外側に旋回して、第2ラッチによる半導体素子の把持状態が解除されるようにしたことを特徴とする。
本発明の他の実施形態によれば、前記第1ラッチの先端部に、前記半導体素子のリードまたはボールの間に延長され、半導体素子の底面部のエッジを支持する複数個のリブがさらに形成されることを特徴とする。
本発明の半導体素子テストハンドラ用キャリアモジュールによれば、リードまたはボールが素子の周縁全域にわたって分布した半導体素子を安定的に支持してテストソケットに接続させることができ、したがってテストの信頼性を向上させることができる。
本発明によれば、キャリアモジュールが半導体素子を保有する時には、第1ラッチと第2ラッチとが同時に半導体素子を把持し、半導体素子をテストソケットに接続させてテストを行う場合には、第1ラッチが半導体素子の両側面部を把持した状態で第2ラッチのみ外側に旋回し、半導体素子を解除することで、テストを円滑に進行させることができ、キャリアモジュールから半導体素子を分離あるいは収容すべき場合には、第1ラッチと第2ラッチとが同時に伸びながら半導体素子が完全に排出される状態となる。

以下、本発明による半導体素子テストハンドラ用キャリアモジュールの好ましい実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図3から図4cは、本発明による半導体素子テストハンドラ用キャリアモジュールの一実施形態の底面を示す斜視図で、キャリアモジュール100は、キャリアモジュール本体110と、このキャリアモジュール本体110の下部面の中央に形成され、半導体素子が収容される素子収容部115と、この素子収容部115の両側に相互に対向して設置され、半導体素子101の両側面部と、底面部とをそれぞれ把持する第1ラッチ140及び第2ラッチ150と、キャリアモジュール本体110の上部に上下に移動可能に設置され、第1ラッチ140を作動させることができるラッチボタン130とで構成されている。
第1ラッチ140は、第1連結ピン142によってラッチボタン130に回転可能に結合され、第2ラッチ150は、第2連結ピン152によってキャリアモジュール本体110に旋回可能に結合される。
また、第2ラッチ150は一対が設置され、第1ラッチ140は2対が第2ラッチ150を隔てて第2ラッチ150の両側に配置される。
素子収容部115は、半導体素子101の形態と大きさによってキャリアモジュール本体110から分離し、交替して装着できる。
そして、キャリアモジュール本体110の中央部には半導体素子の温度上昇を抑制するためのヒートシンク120が設置され、このヒートシンク120の中央には上部から下部まで垂直に貫通した貫通ホール122が形成される。
ラッチボタン130は、ヒートシンク120の両側に形成されたホール116に挿入された状態で、その下端部が第1圧縮スプリング132によってキャリアモジュール本体110に対して弾力的に支持される。
そして、第1ラッチ140の中間部には長孔形のガイド溝144が傾斜して形成され、ガイド溝144の内側にはキャリアモジュール本体110に固定されるガイドピン112が位置する。
したがって、ラッチボタン130に外力が加えられ、ラッチボタン130が下降すると、ガイド溝144がガイドピン112の案内を受けるので、第1ラッチ140が対角線方向の外側に下降しながら伸び、逆にラッチボタン130に加えられた外力が除去されると、第1圧縮スプリング132の弾性力によってラッチボタン130が上昇し、これによって第1ラッチ140のガイド溝144がガイドピン112の案内を受けて第1ラッチ140が対角線方向の内側に上昇しながら縮む。
また、第1ラッチ140の両側には、第2ラッチ150の内側面と接触するようにラッチ稼動片147が突出して形成される。
一方、第2ラッチ150は、外側の上端部に係止溝156が形成され、この係止溝156に第2圧縮スプリング114の一端が結合され、キャリアモジュール本体110に対して弾性的に支持される。また、第2ラッチ150の下端部の内側には半導体素子101の底面部に延長された突出段158が形成され、第2ラッチ150の下端部の外側には下方に突出した突起部154が形成され、この突起部154を加圧すると、第2ラッチ150が第2連結ピン152を中心に旋回するようになっている。
上記のように構成されたキャリアモジュールは次のように作動する。
まず、図4aに示すように、所定の素子移送装置(図示せず)によってテストされる半導体素子101がテストトレイ1(図1参照)のキャリアモジュール100の下部に搬送されると、キャリアモジュール100の上側からプッシャが下降し、ラッチボタン130を押す。
プッシャ部材170がラッチボタン130を押して下降させることができると、上述したように、第1ラッチ140がガイドピン112の案内を受けて、対角線方向の外側に下降して伸びる。これと同時に、第1ラッチ140が開きつつラッチ稼動片147が第2ラッチ150の内側面を押し出し、第2ラッチ150は外側に旋回して伸びる。
このように、第1ラッチ140と、第2ラッチ150とが伸びると、キャリアモジュール100の下部に設置される下部プッシャ部材(図示せず)が半導体素子101を押し上げ、素子収容部115上に収容させることができる。
素子収容部115上に半導体素子101が収容すると、プッシャ部材170が上昇しつつラッチボタン130が第1圧縮スプリング132の弾性力によって上昇し、これによって第1ラッチ140が対角線方向の内側に上昇しながら縮み、図4bに示すように、半導体素子101の両側面部を把持する。
これと同時に、第1ラッチ140が上昇することにより、第2ラッチ150も第2圧縮スプリング114の弾性力によって内側に旋回し、その突出部158が半導体素子101の両側の底面部を把持する。
上記のように半導体素子101がキャリアモジュール100に保有された状態でテストトレイ1(図1参照)がテストサイトのテストソケット160の位置に移動すると、プレスユニット(図示せず)がキャリアモジュール本体110をテストソケット160側に押す。
テストソケット160の両側部には、第2ラッチ150の突起部154に対応するラッチプッシャ162が上側に突出して形成され、キャリアモジュール100がテストソケット160側に移動すると、図4cに示すように、第2ラッチ150の突起部154がラッチプッシャ162と接触しつつ第2ラッチ150が外側に旋回して伸び、これによって第2ラッチ150による半導体素子の把持状態は解除され、第1ラッチ140のみ半導体素子101の両側面部を把持して、半導体素子101のボール101aと、テストソケット160のコンタクト部164とが接続される。
テストが完了すると、テストトレイが半導体素子をアンローディングする位置に移動し、図4aを参照して説明したように、そのアンローディング位置で再びプッシャ部材170が下降して、半導体素子101がキャリアモジュール100から分離される。
一方、上述したように、テストソケット160に半導体素子101が接続され、電気的な性能テストが進められる時、半導体素子101で発生する熱がヒートシンク120を介して外部に迅速に排出されるので、放熱のための別途の装置や時間を必要とせず、したがって、テスト時間と費用を減らすことができる。
そして、ヒートシンク120の中央に形成された貫通ホール122を介して真空圧を感知して、キャリアモジュール100が半導体素子101を把持しているかどうかを確認できる。
図5乃至図7cは、本発明によるキャリアモジュールの他の実施形態を示すもので、この実施形態のキャリアモジュール200は、キャリアモジュール本体210の中央に超小型BGA半導体素子102を収容できるように、素子収容部215が形成され、この素子収容部215の両側に第1ラッチ240と、第2ラッチ250とがそれぞれ一対ずつ相互に対角方向に配置される。
ここで、第1ラッチ240と、第2ラッチ250の細部構成は、上述した実施形態の第1,2ラッチ140,150と同一であるので、その詳細な説明は省略する。
上記のようなキャリアモジュール200は、第1ラッチ240と、第2ラッチ250とが相互に対角方向に配置されるため、小型の半導体素子102を効果的で安定的に把持できる。
上記のように構成された他の実施形態のキャリアモジュール200の動作は次のように行われる。
まず、キャリアモジュール200が半導体素子102を収容したり、キャリアモジュール200から半導体素子102を分離する場合、図6aに示すように、キャリアモジュール200の上側に位置していたプッシャ部材170が下降してラッチボタン230を押せば、第1ラッチ240が対角線方向の外側に下降しながら伸びると同時に、第1ラッチ240のラッチ稼動片247によって第2ラッチ250も外側に旋回して開くので、半導体素子102が素子収容部215に出入りできる状態となる。
図6bに示すように、プッシャ部材170が上昇してラッチボタン130が自由な状態になると、ラッチボタン130が第1圧縮スプリング232の弾性力によって上昇し、これによって第1ラッチ240が対角線方向の外側に上昇しながら縮み、半導体素子102の両側面部をすれ違った状態で把持する。これと同時に、第1ラッチ240が上昇することにより、第2ラッチ250は、第2圧縮スプリング214の弾性力によって内側に旋回しながら半導体素子102の両側の底面部をすれ違うように把持する。
一方、半導体素子をテストソケットに接触させ、テストを行う場合、図7aに示すように、半導体素子102が素子収容部215に保有された状態で下降すると、第2ラッチ250の突起部254がテストソケット160の両側部に設置されたラッチプッシャ162と接触する。
この状態でキャリアモジュール200が下降し続けると、図7bに示すように、第2ラッチ250が第2圧縮スプリング214の弾性力を克服して伸び、半導体素子102は、その両側面部が相変わらず第1ラッチ240によって把持された状態でそのボール102aがコンタクト部164に接続される。
テストが完了すると、キャリアモジュール200は、所定のアンローディング位置に移動し、前記アンローディング位置で図6で説明したような過程によって半導体素子201が分離される。
一方、図8及び図9は、本発明によるキャリアモジュールのさらに他の実施形態の構成を示すもので、この実施形態のキャリアモジュール300は、第1ラッチ340の先端部に半導体素子103のボール103aの間に延長される複数個のリブ341を形成することにより、第1ラッチ340が半導体素子の両側面部、及び底面部の一部を同時に把持できるようにすることで、超薄厚のBGA半導体素子をテストソケットに接続する時にさらに安定した支持力を提供できるようになっている。
勿論、リブ341は、半導体素子103のボール103aがコンタクト部164(図4b参照)に確実に接続され得るように、その厚さはボール103aのそれより薄い厚さとなるべきである。
従来のキャリアモジュールが設置されたテストトレイの正面図である。 従来のキャリアモジュールの底面を示す斜視図である。 本発明によるキャリアモジュールの一実施形態の底面を示す斜視図である。 図3のキャリアモジュールの作動例を示すA−A線に沿った断面図である。 図3のキャリアモジュールの作動例を示すA−A線に沿った断面図である。 図3のキャリアモジュールの作動例を示すA−A線に沿った断面図である。 本発明によるキャリアモジュールの他の実施形態の底面を示す斜視図である。 図5のキャリアモジュールの作動例を示す要部断面図である。 図5のキャリアモジュールの作動例を示す要部断面図である。 図5のキャリアモジュールがテストソケットに半導体素子を接続する時の動作を示すB−B線に沿った断面図である。 図5のキャリアモジュールがテストソケットに半導体素子を接続する時の動作を示すB−B線に沿った断面図である。 本発明によるキャリアモジュールの他の実施形態の底面を示す斜視図である。 図8のキャリアモジュールの要部断面図である。
符号の説明
100 キャリアモジュール
101 半導体素子
101a ボール
110 キャリアモジュール本体
111 ガイドピン
114 第2圧縮スプリング
115 素子収容部
120 ヒートシンク
130 ラッチボタン
132 第1圧縮スプリング
140 第1ラッチ
142 第1連結ピン
144 ガイド溝
150 第2ラッチ
152 第2連結ピン
154 突起部

Claims (8)

  1. キャリアモジュール本体と、
    前記キャリアモジュール本体の底面部に形成された素子収容部と、
    前記素子収容部の両側部に伸縮可能に対向して設置され、素子収容部に収容した半導体素子の両側面部を把持、及び解除する少なくとも1対の第1ラッチと、
    前記第1ラッチの両側に旋回可能に設置され、素子収容部に収容した半導体素子の底面部を把持し、前記第1ラッチの解除作動時に共に連動して半導体素子を解除する少なくとも1対の第2ラッチと、
    前記キャリアモジュール本体の上部に上下に移動可能に設置され、前記第1ラッチの一端部と結合し、上下に移動しながら前記第1ラッチを運動させることができるラッチボタンと、
    前記第1ラッチと第2ラッチとをそれぞれ弾性的に支持する第1弾性部材及び第2弾性部材と、
    を含むことを特徴とする半導体素子テストハンドラ用キャリアモジュール。
  2. 前記第2ラッチの両側部に下側に突出して形成された突起部と、
    半導体素子が電気的に接続され、テストが行われるテストソケットの両側部に前記突起部と対応するように上側に突出して形成されたラッチプッシャとをさらに含み、
    前記素子収容部の半導体素子がテストソケットに接続される時、前記第2ラッチの突起部がラッチプッシャと接触しながら第2ラッチが外側に旋回して、第2ラッチによる半導体素子の把持状態が解除されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子テストハンドラ用キャリアモジュール。
  3. 前記第1ラッチの先端部に前記半導体素子のリード、またはボールの間に延長され、半導体素子の底面部のエッジを支持する複数個のリブをさらに含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の半導体素子テストハンドラ用キャリアモジュール。
  4. 前記第1ラッチの一端部は、前記ラッチボタンに連結ピンを介して旋回可能に結合されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の半導体素子テストハンドラ用キャリアモジュール。
  5. 前記第1ラッチに傾斜して形成された長孔形のガイドホームと、前記キャリアモジュール本体に前記ガイド溝に挿入されるように固定して設置され、第1ラッチの移動を案内するガイドピンと、をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の半導体素子テストハンドラ用キャリアモジュール。
  6. 前記第1ラッチに第2ラッチの内側面と接触するように突出して形成され、第1ラッチが伸びながら半導体素子を解除する時、第2ラッチを外側に旋回させ、半導体素子を解除させることができるラッチ稼動片を、さらに含むことを特徴とする請求項1または請求項5に記載の半導体素子テストハンドラ用キャリアモジュール。
  7. 前記第1ラッチは、2対が第2ラッチを隔てて第2ラッチの両側に設置されることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子テストハンドラ用キャリアモジュール。
  8. 前記第1ラッチと第2ラッチは、相互に対角方向に配置されることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子テストハンドラ用キャリアモジュール。
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