JP4043696B2 - 対物レンズアクチュエータ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体レーザ等の光源から出射される光ビームを情報記録媒体上に集光し、情報を再生するコンパクトディスクプレーヤ等の光学的記録再生装置に用いられる光ピックアップ装置に関し、特にその対物レンズアクチュエータ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来の対物レンズアクチュエータ装置を示している。図5において、レンズホルダ1には、対物レンズ2が保持されるとともに、周囲にフォーカスコイル3を巻いたボビンが装着され、永久磁石5に対向する両端面にはトラッキングコイル4が取り付けられている。永久磁石5は、それぞれヨークベース6の外側の立ち上がり片6aに固定されている。また、レンズホルダ1の両側面は、それぞれ片側2本ずつの計4本のワイヤ7により、片持ち状態でワイヤ支持部材8に支持されている。ワイヤ支持部材8の外側には、このアクチュエータ装置のための回路パターンを形成したアクチュエータ基板9が取り付けられている。また、レンズホルダ1の両側面には、コイル3、4のための配線パターンを形成したボビン基板10が取り付けられている。図6に示すように、各ワイヤ7は、レンズホルダ1の両側面に突出して形成された耳部1Aのワイヤ挿入穴1aにワイヤ挿入方向Aに向けて挿入された後、ボビン基板10の半田付け用パターン10aに半田Sにより固定される。
【0003】
以上のように構成された対物レンズアクチュエータについて以下その動作について説明する。対物レンズアクチュエータ組立時において、ワイヤ7は、レンズホルダ2のワイヤ挿入穴1aから挿入されてボビン基板10に半田付け固定される。 ワイヤ7によって移動可能に保持されたレンズホルダ1は、レンズホルダ1に設けられたフォーカスコイル3およびトラッキングコイル4に必要電流を通電することで、対向する永久磁石5との相互作用により、フォーカシング方向Fおよびトラッキング方向Tに必要量だけ移動する。このアクチュエータ装置の全体は、図示されない基台に支持され、この基台がディスクの半径方向に移動して、記録媒体上に記録されたトラックの信号を読み取って行くことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来の構成では、ワイヤ7をボビン基板10の半田付け用パターン10aに半田Sにより固定する際に、ワイヤ7の固定端の位置は、設計的には半田付け用パターン10aの端部、すなわち半田付け用パターン10aとワイヤ挿入穴1aとの境界で一定であるが、実際には、半田Sに含まれている固定を促進するためのフラックスがワイヤ挿入穴1aに流入して固化し、半田付け完了時点では、その固化したフラックスによってワイヤ7の固定端が移動し、結果として4本のワイヤ7の長さがばらばらになるという問題があった。このため、レンズホルダ1の移動時にレンズホルダ1を水平に保持することが難しいという問題を有していた。
【0005】
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり、ワイヤの固定端の位置のばらつきを低減して、レンズホルダ移動時の挙動を安定させることのできる対物レンズアクチュエータ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の対物レンズアクチュエータ装置は、光ビームを照射する対物レンズを保持したレンズホルダと、前記レンズホルダに取り付けられたフォーカスコイルおよびトラッキングコイルと、前記フォーカスコイルおよび前記トラッキングコイルに磁力を及ぼす永久磁石と、前記永久磁石を保持したヨークベースと、前記フォーカスコイルおよびトラッキングコイルに通電するための回路基板と、基端部が支持部材に固定され、先端部が前記レンズホルダに形成されたワイヤ挿入穴をそれぞれ通された後に各半田付け用パターンに半田付けされて前記レンズホルダを両側で保持する4本のワイヤとを備え、前記レンズホルダの各ワイヤ挿入穴と前記各半田付け用パターンとの間に隙間を設けたことを特徴するものである。この構成により、半田付けの際に、ワイヤ挿人穴と半田付け用パターンとの間の隙間により、ワイヤ挿人穴に半田フラックスが入りにくくなるので、ワイヤ固定端の位置が移動することがなく、レンズホルダ移動時の挙動を安定させることができることとなる。
【0007】
また、本発明の対物レンズアクチュエータ装置は、光ビームを照射する対物レンズを保持したレンズホルダと、前記レンズホルダに取り付けられたフォーカスコイルおよびトラッキングコイルと、前記フォーカスコイルおよび前記トラッキングコイルに磁力を及ぼす永久磁石と、前記永久磁石を保持したヨークベースと、前記フォーカスコイルおよびトラッキングコイルに通電するための回路基板と、基端部が支持部材に固定され、先端部が前記レンズホルダに形成されたワイヤ挿入穴をそれぞれ通された後に各半田付け用パターンに半田付けされて前記レンズホルダを両側で保持する4本のワイヤとを備え、前記各半田付け用パターンの前記各ワイヤ挿入穴側に、ワイヤ挿入方向とは異なる方向に向き、かつ前記ワイヤの太さよりも細いパターンを少なくとも1ヵ所設けたことを特徴とするものである。この構成により、半田付けの際に、熱容量の小さい細いパターンの部分が早く加熱されて、半田が細いパターンの方向に引き寄せられるので、ワイヤ挿人穴に半田フラックスが入りにくくなる。このため、ワイヤ固定端の位置が移動することがなく、レンズホルダ移動時の挙動を安定させることができることとなる。
【0008】
また、本発明の対物レンズアクチュエータ装置は、光ビームを照射する対物レンズを保持したレンズホルダと、前記レンズホルダに取り付けられたフォーカスコイルおよびトラッキングコイルと、前記フォーカスコイルおよび前記トラッキングコイルに磁力を及ぼす永久磁石と、前記永久磁石を保持したヨークベースと、前記フォーカスコイルおよびトラッキングコイルに通電するための回路基板と、基端部が支持部材に固定され、先端部が前記レンズホルダに形成されたワイヤ挿入穴をそれぞれ通された後に各半田付け用パターンに半田付けされて前記レンズホルダを両側で保持する4本のワイヤとを備え、前記各半田付け用パターンが、前記各ワイヤ挿入穴側とは反対側の幅寸法を、前記各ワイヤ挿入穴側の幅寸法よりも小さくしたことを特徴するものである。この構成により、半田付けの際に、ワイヤ挿入穴側とは反対側の熱容量の小さいパターン部分が早く加熱されて、半田がワイヤ挿入穴とは反対方向に引き寄せられるので、ワイヤ挿人穴に半田フラックスが入りにくくなる。このため、ワイヤ固定端の位置が移動することがなく、レンズホルダ移動時の挙動を安定させることができることとなる。
【0009】
また、本発明の対物レンズアクチュエータ装置は、前記各半田付け用パターンが、前記各ワイヤ挿入穴側とは反対側を頂点とし、前記各ワイヤ挿入穴側を底辺とする三角形状を有することを特徴とするものであり、ワイヤを三角形の半田付け用パターンの頂点部分に確実に固定することができるので、ワイヤ固定端の位置を正確に位置決めすることができることとなる。
【0010】
また、本発明の対物レンズアクチュエータ装置は、光ビームを照射する対物レンズを保持したレンズホルダと、前記レンズホルダに取り付けられたフォーカスコイルおよびトラッキングコイルと、前記フォーカスコイルおよび前記トラッキングコイルに磁力を及ぼす永久磁石と、前記永久磁石を保持したヨークベースと、前記フォーカスコイルおよびトラッキングコイルに通電するための回路基板と、基端部が支持部材に固定され、先端部が前記レンズホルダに形成されたワイヤ挿入穴をそれぞれ通された後に各半田付け用パターンに半田付けされて前記レンズホルダを両側で保持する4本のワイヤとを備え、前記各半田付け用パターンが、前記各ワイヤ挿入穴よりもワイヤ挿入方向手前側に設けられていることを特徴とするものである。この構成により、半田付けの際に、ワイヤ挿人穴に半田フラックスが入りことによる影響を全く受けることがないので、ワイヤ固定端の位置が正確に決まり、レンズホルダ移動時の挙動を安定させることができることとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における対物レンズアクチュエータ装置の要部を示している。装置全体の構成は図5に示した従来例と同様なので、同様な要素には同様な符号を付してある。図1において、レンズホルダ1には、その両側面に形成された耳部1Aにワイヤ挿入穴1aが形成されている。また、ボビン基板10には、半田付け用パターン11が形成されている。この半田付け用パターン11は、ワイヤ挿入穴1aから距離Lだけ離れている。
【0012】
以上のように、本実施の形態1によれば、半田付け用パターン11が、ワイヤ挿入穴1aから距離Lだけ離れているので、ワイヤ7をワイヤ挿入穴1aにワイヤ挿入方向Aから挿入して、半田付け用パターン11に半田Sにより半田付けする際に、フラックスがワイヤ挿入穴1aに流れ込むことがなく、フラックスによるワイヤ固定端の位置の移動がないので、レンズホルダ移動時の挙動を安定させることができる。
【0013】
(実施の形態2)
図2は本発明の実施の形態2における対物レンズアクチュエータ装置の要部を示している。装置全体の構成は図5に示した従来例と同様なので、同様な要素には同様な符号を付してある。図2において、レンズホルダ1には、その両側面に形成された耳部1Aにワイヤ挿入穴1aが形成されている。また、ボビン基板10には、半田付け用パターン21が形成されている。半田付け用パターン21は、ワイヤ挿入穴1aから距離Lだけ離れている。また、この半田付け用パターン21は、ワイヤ挿入穴1a側に、ワイヤ挿入方向Aに対し直角方向の両側に延び、かつワイヤ7の太さDよりも小さい幅dを有する細いパターン21aが形成されている。この細いパターン21aは、少なくとも1箇所設けるだけでもよく、その方向は、ワイヤ7の挿入方向Aと異なっていればよい。またその幅dは、均一でなくてもよく、付け根部分を半田Sが流れやすいように曲線にしてもよい
【0014】
以上のように、本実施の形態2によれば、半田付け用パターン21のワイヤ挿入穴1a側に、ワイヤ7の挿入方向Aとは異なる方向に向き、かつワイヤの太さDよりも小さい幅dの細いパターン21aを設けたので、ワイヤ7をワイヤ挿入穴1aから挿入して、半田付け用パターン21に半田Sにより半田付けする際に、熱容量の小さい細いパターン21aの部分が早く加熱されて、半田Sが細いパターン21aの方向に引き寄せられるので、ワイヤ挿人穴に半田フラックスが入りにくくなる。このため、フラックスによるワイヤ固定端の位置の移動がなく、レンズホルダ移動時の挙動を安定させることができる。
【0015】
なお、本実施の形態2においては、半田付け用パターン21が、ワイヤ挿入穴1aから距離Lだけ離れているが、距離Lは、最小ゼロまで許容できるものである。
【0016】
(実施の形態3)
図3は本発明の実施の形態3における対物レンズアクチュエータ装置の要部を示している。装置全体の構成は図5に示した従来例と同様なので、同様な要素には同様な符号を付してある。図3において、レンズホルダ1には、その両側面に形成された耳部1Aにワイヤ挿入穴1aが形成されている。また、ボビン基板10には、半田付け用パターン31が形成されている。この半田付け用パターン31は、ワイヤ挿入穴1a側とは反対側の幅寸法H2を、ワイヤ挿入穴1a側の幅寸法H1よりも小さく形成したものである。
【0017】
以上のように、本実施の形態3によれば、半田付け用パターン31のワイヤ挿入穴1a側とは反対側の幅寸法H2を、ワイヤ挿入穴1a側の幅寸法H1よりも小さく形成したので、ワイヤ7をワイヤ挿入穴1aから挿入して、半田付け用パターン31に半田Sにより半田付けする際に、ワイヤ挿入穴1a側とは反対側の熱容量の小さい幅H2のパターン部分が早く加熱されて、半田Sがワイヤ挿入穴1aとは反対方向に引き寄せられるので、ワイヤ挿人穴1aに半田フラックスが入りにくくなる。このため、フラックスによるワイヤ固定端の位置の移動がなく、レンズホルダ移動時の挙動を安定させることができる。
【0018】
なお、本実施の形態3において、幅H2の寸法をゼロとして、判断付け用パターン31を、ワイヤ挿入穴1a側とは反対側を頂点とし、ワイヤ挿入穴1a側を底辺とする三角形状としてもよい。こうすることにより、ワイヤ挿入穴1a側とは反対側の三角形状の頂点部分がいち早く加熱固定されて、ワイヤ固定端の図において上下方向の位置決めが素早く行われるので、ワイヤ固定端の長さ方向の位置のみでなく、上下方向の位置のばらつき少なくすることができる。
【0019】
また、本実施の形態3においては、半田付け用パターン31が、ワイヤ挿入穴1aに隣接しているが、上記実施の形態1および2と同様に、半田付け用パターン31をワイヤ挿入穴1aから離して配置してもよい。
【0020】
(実施の形態4)
図4は本発明の実施の形態4における対物レンズアクチュエータ装置の要部を示している。本実施の形態4が図5に示した従来例と異なるのは、レンズホルダ1の耳部1Aの位置とボビン基板10の位置とが入れ替わっており、従って、半田付け用パターン41が、ワイヤ挿入穴1aよりもワイヤ挿入方向Aにおいて手前側に設けられていることである。
【0021】
以上のように、本実施の形態4によれば、半田付け用パターン41が、ワイヤ挿入穴1aよりもワイヤ挿入方向Aの手前側に設けられているので、ワイヤ7をワイヤ挿入穴1aから挿入して、半田付け用パターン41に半田Sにより半田付けする際に、ワイヤ挿人穴1aに半田フラックスが入っても、ワイヤ固定端の位置は全く影響を受けることがないので、ワイヤ固定端の位置が正確に決まり、レンズホルダ移動時の挙動を安定させることができる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の対物レンズアクチュエータ装置は、ワイヤ挿入穴と半田付け用パターンとの間に隙間を設けたり、半田付け用パターンのワイヤ挿入穴側に、ワイヤの太さよりも細いパターンを設けたり、半田付け用パターンのワイヤ挿入穴とは反対側の幅寸法をワイヤ挿入穴側の幅寸法よりも小さくしたり、半田付け用パターンをワイヤ挿入穴の手前側に設けることにより、4本のワイヤの先端部を半田付け用パターンに半田付けする際に、半田に含まれているフラックスがワイヤ挿入穴に流入して固化することによるワイヤの固定端位置のばらつきを低減することができる。これにより、レンズホルダの移動時の安定性を確保し、アクチュエータ性能のばらつきを低減することができるとともに、対物レンズ移動時の媒体との平行度確保、および1次共振周波数のばらつき低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における対物レンズアクチュエータ装置の要部断面図
【図2】本発明の実施の形態2における対物レンズアクチュエータ装置の要部断面図
【図3】本発明の実施の形態3における対物レンズアクチュエータ装置の要部断面図
【図4】本発明の実施の形態4における対物レンズアクチュエータ装置の要部断面図
【図5】従来例における対物レンズアクチュエータ装置の斜視図
【図6】従来例における対物レンズアクチュエータ装置の要部断面図
【符号の説明】
1 レンズホルダ
1A 耳部
1a ワイヤ挿入穴
2 対物レンズ
3 フォーカスコイル
4 トラッキングコイル
5 永久磁石
6 ヨークベース
7 ワイヤ
8 ワイヤ支持部材
9 アクチュエータ基板
10 ボビン基板
11、21、31、41 半田付け用パターン
Claims (2)
- 光ビームを照射する対物レンズを保持したレンズホルダと、前記レンズホルダに取り付けられたフォーカスコイルおよびトラッキングコイルと、前記フォーカスコイルおよび前記トラッキングコイルに磁力を及ぼす永久磁石と、前記永久磁石を保持したヨークベースと、前記フォーカスコイルおよびトラッキングコイルに通電するための回路基板と、基端部が支持部材に固定され、先端部が前記レンズホルダに形成されたワイヤ挿入穴をそれぞれ通された後に各半田付け用パターンに半田付けされて前記レンズホルダを両側で保持する4本のワイヤとを備え、前記各半田付け用パターンの前記各ワイヤ挿入穴側に、ワイヤ挿入方向とは異なる方向に向き、かつ前記ワイヤの太さよりも細いパターンを少なくとも1ヵ所設けたことを特徴とする対物レンズアクチュエータ装置。
- 光ビームを照射する対物レンズを保持したレンズホルダと、前記レンズホルダに取り付けられたフォーカスコイルおよびトラッキングコイルと、前記フォーカスコイルおよび前記トラッキングコイルに磁力を及ぼす永久磁石と、前記永久磁石を保持したヨークベースと、前記フォーカスコイルおよびトラッキングコイルに通電するための回路基板と、基端部が支持部材に固定され、先端部が前記レンズホルダに形成されたワイヤ挿入穴をそれぞれ通された後に各半田付け用パターンに半田付けされて前記レンズホルダを両側で保持する4本のワイヤとを備え、前記各半田付け用パターンが、前記各ワイヤ挿入穴側とは反対側の幅寸法を、前記各ワイヤ挿入穴側の幅寸法よりも小さくし、かつ、前記各半田付け用パターンが、前記各ワイヤ挿入穴側とは反対側を頂点とし、前記各ワイヤ挿入穴側を底辺とする三角形状を有することを特徴とする対物レンズアクチュエータ装置。
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