JP3617204B2 - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディスクにレーザー光を投影してディスクに信号の記録再生を行う光学式ディスク再生装置に用いる対物レンズ駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、対物レンズ駆動装置は、CD−ROMドライブなど光ディスクの高倍速化の技術的流れを受け、対物レンズを含む可動部にコイルを巻装したムービングコイル方式から可動部にマグネットを配したムービングマグネット方式が今後の主流になると考えられる。ムービングマグネット方式は、可動部にマグネットを、固定側にヨークおよびコイルを配している為、可動部の剛性が上げれることによりディスクの高回転化に対応した広帯域の制御が可能で、また対物レンズの周辺にコイルが無く、コイルの熱によるレンズの歪みが発生しないという長所がある反面、複数個のコイルの結線がやや複雑になるという欠点があった。
【0003】
図3は従来の対物レンズ駆動装置を含む光ピックアップの部品構成を示す分解斜視図である。図3において、51は、対物レンズ、52は、対物レンズ51を保持するホルダー、53a、53bは、ホルダー52に固着したマグネット、54a、54bは、ホルダー52に形成した溝に圧入した金属端子、55a、55b、55c、55dは、4本の金属バネである。56は、金属板であり、透明樹脂で成形したゲルホルダー56とともに、ネジ57にて、亜鉛ダイカストで成形したベース59にネジ止め固定されている。金属バネ55a、55b、55c、55dは、それぞれの両端部が、金属板56と金属端子54a、54bにそれぞれ半田付け固定されていて、これによりホルダー52を片持ち支持する。ゲルホルダー58には、シリコンゲル60が注入後ゲル化されており、前記金属バネ55a、55b、55c、55dの振動をダンピングする。ボビン62には、鉄製ヨーク61がインサート成形されており、その回りには、フォーカスコイル63と、トラッキングコイル64が巻装されている。ボビン62の下面には、4本の角型の硬銅線でできた端子ピン65が圧入されており、フォーカスコイル63と、トラッキングコイル64の巻き始めと巻き終わりの端末がそれぞれの端子ピンに巻き付けられている。66は、前記のコイルへ電気結線を行う為のフレキシブル基板である。2個のボビン62はマグネット53a、53bと平行度を保たなければならないので、ベース59のボス59a、59b及び59c、59dに2個のボビン62の垂直面を押し当ててボビンの垂直度を確保した状態でボビン57とベース59の間に接着剤を流し込んでボビン57を固定する。固定後、2個のボビン62の合計8個の端子ピン65は、ベース59の下面より飛び出すので、これにフレキシブル基板66の孔に挿入し、そこに設けた回路のランドに半田付けする。フレキシブル基板66には給電用ランド66aを設けており、光ピックアップのフレキシブル基板71の接続用ランド71aと半田により接続することによりボビン62に巻装したフォーカスコイル63と、トラッキングコイル64に外部より通電できる。67は、樹脂製のカバーであり、金属バネ55a、55b、55c、55dの保護を行う。
【0004】
動作原理は、マグネット53は、厚み方向にNSの着磁がなされており、対向したヨーク61と磁気回路構成する。フォーカスコイル63と、トラッキングコイル64は、その磁力線に対し直角方向に巻装されているので、通電することにより磁界を発生し、その反作用がマグネットに加わり、レンズをフォーカス方向とトラッキング方向に駆動する。
【0005】
対物レンズ駆動装置を搭載する光ピックアップの構成部品についても説明する。69は、ミラー、68は、光学基台、70は、半導体レーザーと受光素子とホログラム素子を一体化したレーザーホログラムユニット、72は、レーザーホログラムユニットの背面に張り付けた金属製の放熱板、73は、レーザーホログラムユニット70を、光学基台68に固定するための固定用バネ、74a、74bは、ベース59に設けたネジ孔に勘合して、対物レンズ51を含む対物レンズ駆動装置全体の傾きを調整するためのネジである。さらに75は、ベース59を光学基台68に摺動可能に押しつけるためのバネ、76はその固定用ネジである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記のような対物レンズ駆動装置は、ボビン62の垂直度を保つためにこれを受けるベース59にはボス等の位置決めとなる部分が必要となる上、ボビン62をその状態で保持したまま接着固定する必要があった。
【0007】
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、固定のために必要であった接着剤が不要で、且つ組立作業性も向上させた対物レンズ駆動装置を提供することを目的としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の対物レンズ駆動装置は、ボビンの上部に2個の位置決め用穴、下部に2個の位置決め用ボスを有し、位置決め用ボスがベースの有する穴と嵌合しフレームの有するボスが位置決め用穴と嵌合することでボビンを位置決めするとともに、フレームの有するボスを溶着することによりボビンを固定する構成としたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、対物レンズと、前記対物レンズを保持するレンズホルダーと、前記レンズホルダーに固着したマグネットと、前記レンズホルダーを支持しフォーカス方向・トラッキング方向に動作可能にする複数の金属バネと、前記マグネットに対向して配置した磁性材であるヨークと、前記マグネットに対向して配置した2個のコイルと、前記ヨークをインサート成形した樹脂材料で前記コイルを巻装し固定側部材に固定されるボビンと、前記固定側部材であるベースと、前記ベースに取り付けられるフレームとを備え、前記ボビンの上部に2個の位置決め用穴、下部に2個の位置決め用ボスを有し、前記位置決め用ボスが前記ベースの有する穴と嵌合し前記フレームの有するボスが前記位置決め用穴と嵌合することで前記ボビンを位置決めするとともに、前記フレームの有するボスを溶着することにより前記ボビンを固定することを特徴とする対物レンズ駆動装置としたものであり、ボビンの位置決め、固定部が離れた位置にあるために位置や傾き精度を上げることができ、またボビンの振動を抑えることができるという作用を有する。
【0012】
以下、本発明の実施例について、図1から図3を用いて説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態における対物レンズ駆動装置を含む対物レンズ駆動装置の部品構成を示す分解斜視図を示す。図1において、1は、対物レンズ、2は、対物レンズ1を保持するホルダー、4a、4b、4c、4dは、4本の金属バネ、5は、この4本の金属バネを保持するフレームであり、ここで、ホルダー2とフレーム5と4本の金属バネ4a、4b、4c、4dは、この金属バネをインサート成形して、同じ金型から一体品として得られる。この状態で、ホルダー2は、4本の金属バネ4a、4b、4c、4dにより片持ち支持される。3a、3bは、ホルダー2に接着固定するマグネット、さらに、ボビン7aには、鉄製ヨーク6aがインサート成形されており、その回りには、フォーカスコイル8aと、トラッキングコイル9aが巻装されている。ボビン7aの上面の両端には、4個の溝が形成されており、フォーカスコイル8aと、トラッキングコイル9aの巻き始めと巻き終わりの端末がそれぞれの溝に巻き付けられている。この2個のボビン7a、7bは、フレーム5に固定される(図2にて詳細に説明する)。また10は、ゲルホルダーであり、フレーム5と、ボビン7bとにより箱形状をなし、この器にゲル10を注入後ゲル化させる。12は、板金にて形成したベースであり、フレーム5を取り付ける骨の機能を持つ。13は、前記のコイルへ電気結線を行う為のフレキシブル基板である。14は、このフレキシブル基板13とフレーム5を一体に共締めするネジである。
【0013】
対物レンズ駆動装置を搭載する光ピックアップの構成部品についても説明する。16は、ミラー、15は、光学基台、17は、半導体レーザーと受光素子とホログラム素子を一体化したレーザーホログラムユニット、19は、レーザーホログラムユニットの背面に張り付けた金属製の放熱板、18は、光ピックアップのフレキシブル基板、20は、レーザーホログラムユニット17を、光学基台15に固定するための固定用バネ、21a、21bは、ベース12に設けたネジ孔に勘合して、対物レンズ1を含む対物レンズ駆動装置全体の傾きを調整するためのネジである。さらに22は、ベース12を光学基台15に摺動可能に押しつけるためのバネ、23はその固定用ネジである。
【0014】
図2は本発明の第1の実施の形態における対物レンズ駆動装置のボビンの固定方法の詳細説明図を示す。ボビン7a、7bの下面にはそれぞれ2本の位置決め用のボス24a,24bと24c,24dがついている。これらのボス24a,24b,24c,24dには対向するマグネット3b,3c方向にテーパ処理25a,25b,25c,25dが施されている。このボス24a,24b,24c,24dをそれぞれベース12の孔28a,28b,28c,28dに挿入する際、このテーパ処理部25a,25b,25c,25dに導かれて容易に挿入することができる。挿入するにしたがい、ボビン7a,7bは徐々に垂直姿勢となり、最終的には対向するマグネット3a,3bと平行姿勢を保つことができる。ボス24a,24b,24c,24dを孔28a,28b,28c,28dに挿入しながら、ボビン7a、7bの上部位置決め部である孔26a,26b,26c,26dを固定用のフレーム5上に設けた受け部であるボス27a,27b,27c,27dに挿入する。挿入後、このフレーム5上のボス27a,27b,27c,27dを溶着等でかしめることによってボビン7a、7bはフレーム5上に固定される。
【0015】
以上のように構成された対物レンズ駆動装置について、以下その動作について説明する。
【0016】
図1において、マグネット3a、3bは、厚み方向にNSの着磁がなされており、対向したヨーク6a、6bと磁気回路構成する。フォーカスコイル8a、8bと、トラッキングコイル9a、9bは、その磁力線に対し直角方向に巻装されているので、通電することにより磁界を発生し、その力の反作用がマグネットに加わる。さらにホルダー2は、4本の金属線4a、4b、4c、4dにより片持ち支持されている為、この力の反作用により対物レンズ1とホルダー2をフォーカス方向とトラッキング方向に駆動できる。
【0017】
以上のように本実施形態によれば、ボビン7a、7bには固定箇所以外に位置決め部が存在するので、対向するマグネット3a、3bとの平行度を保ちながら簡単に位置決めすることができる。また、ボビン7a、7bの固定部は受け部のボスに挿入して、このボスを溶着等によりかしめるだけなので、組立作業性を向上させることができる。
【0018】
【発明の効果】
以上のように本発明は、ムービングマグネット方式の対物レンズ駆動装置において、ボビンの上部に2個の位置決め用穴、下部に2個の位置決め用ボスを有し、位置決め用ボスがベースの有する穴と嵌合しフレームの有するボスが位置決め用穴と嵌合することにより、これら4個の嵌合部がコイルの巻装部を囲む離れた位置にあるので、傾き、位置精度を向上させることができ、寸法精度の高い対物レンズ駆動装置を提供することができる。また、このうちボビン上部の2個の位置決め用穴と嵌合したフレームのボスを溶着してボビンを固定させることによって、作業性を容易にさせるとともに経時変化の小さい高信頼性の対物レンズ駆動装置を提供することができる。
【0019】
また、ボビンの位置決め部をベースの受け部に嵌合する際、位置決め部、もしくは受け部に対向するマグネットの配置されている方向にテーパ処理が施されているため、マグネットとボビンにインサートされたヨークが引き寄せられても、このテーパに沿って嵌合がなされるため、冶具などにより位置を規制しなくても、ボビンの位置決め部をベースの受け部に容易に挿入、嵌合することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による対物レンズ駆動装置の分解斜視図
【図2】同実施の形態における対物レンズ駆動装置のボビンの固定方法の詳細説明図
【図3】従来の対物レンズ駆動装置を含む対物レンズ駆動装置の分解斜視図
【符号の説明】
1 対物レンズ
2 ホルダー
3 マグネット
4 金属バネ
5 フレーム
6 ヨーク
7 ボビン
8 フォーカスコイル
9 トラッキングコイル
10 ゲルホルダー
11 ゲル
12 ベース
13 フレキシブル基板
15 光学基台
16 ミラー
17 レーザーホログラムユニット
18 光ピックアップのフレキシブル基板
19 放熱板
20 固定用バネ
21 調整ネジ
22 バネ
23 固定用ネジ
24 ボビンに設けた下部の位置決め部(ボス)
25 ボビンに設けた下部の位置決め部(ボス)に施したテーパ処理
26 ボビンに設けた上部の位置決め部(孔)
27 フレームに設けたボビンの上部位置決め部の受け部(ボス)
28 ベースに設けたボビンの下部位置決め部の受け部(孔)

Claims (1)

  1. 対物レンズと、前記対物レンズを保持するレンズホルダーと、前記レンズホルダーに固着したマグネットと、前記レンズホルダーを支持しフォーカス方向・トラッキング方向に動作可能にする複数の金属バネと、前記マグネットに対向して配置した磁性材であるヨークと、前記マグネットに対向して配置した2個のコイルと、前記ヨークをインサート成形した樹脂材料で前記コイルを巻装し固定側部材に固定されるボビンと、前記固定側部材であるベースと、前記ベースに取り付けられるフレームとを備え、前記ボビンの上部に2個の位置決め用穴、下部に2個の位置決め用ボスを有し、前記位置決め用ボスが前記ベースの有する穴と嵌合し前記フレームの有するボスが前記位置決め用穴と嵌合することで前記ボビンを位置決めするとともに、前記フレームの有するボスを溶着することにより前記ボビンを固定することを特徴とする対物レンズ駆動装置。
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