JP4042114B2 - 情報記録装置 - Google Patents

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本発明は、装填された記録媒体のファイナライズ処理を行うファイナライズ手段を有する情報記録装置に関する。
記録媒体であるCDやDVD等のディスクは、1度だけ書き込める第1のタイプ(Rタイプ)と、何度でも消去と書き換えが可能な第2のタイプ(RWタイプ)の2種類のタイプがあるが、このようなディスクにデータを記録した場合、そのディスクを他の情報記録装置でも再生できるようにするためには、ディスクのファイナライズを必ず行う必要がある。
この場合、ファイナライズ処理は、通常、リモコン送信機に設けられている編集キーを操作してモニタ画面上に編集項目の一覧を表示し、その中からファイナライズの項目を選択して実行するといった操作手順が一般的であった。
一方、このようなディスクのファイナライズ処理では、そのディスクに僅かな情報しか記録されていない状態でファイナライズ処理を実行すると、再生時を考慮して、その空き領域の所定位置まで記録する必要があるため、ファイナライズ処理に時間がかかる場合があった。例えば、DVD−Videoモードでは5分程度、DVD−VRモードでは1時間程度もかかる場合があった。そのため、ユーザは、ファイナライズ処理中に、ファイナライズが終了したか否かをときどき確認する必要があり、またファイナライズ終了時に例えば隣の部屋等に居た場合には、ファイナライズが終了してもこれを知ることができないといった不具合があった。そこで、このようなファイナライズ処理時間の短縮化を図ることによってユーザの便宜を図った情報記録装置が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2004−95164号公報 特開2003−132630号公報
上記したように、ファイナライズ処理の操作は、リモコン送信機の編集キーを操作してモニタ画面上に編集項目の一覧を表示し、その中からファイナライズの項目を選択して実行するといった操作手順であるため、ユーザにとって分かりづらい操作となっていた。
また、ファイナライズ処理には時間がかかる場合があるため、上記特許文献1,2のように処理時間の短縮を図ったとしても、ファイナライズが終了したか否かをときどき確認する必要があることには変わりなく、またファイナライズ終了時に例えば隣の部屋等に居た場合には、ファイナライズが終了してもこれを知ることができないといった不具合も依然として残されているといった問題があった。
本発明はかかる問題点を解決すべく創案されたもので、その目的は、ファイナライズをダイレクトに実行できるようにすることによって、ファイナライズ処理を簡単化するとともに、ファイナライズの終了をユーザにタイムリーに知らせることのできる情報記録装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の情報記録装置は、装填された記録媒体のファイナライズ処理を行うファイナライズ手段を有する情報記録装置において、ファイナライズ手段での処理を実行させるためのファイナライズキーが装置本体及び/またはリモコン送信機に設けられていることを特徴としている。このように、ファイナライズキーを装置本体及び/またはリモコン送信機に直接設けることにより、ファイナライズをダイレクトに実行することができる。また、装置本体の目に付き易い部分に「ファイナライズ」と表示することで、ユーザのファイナライズに対する認識も向上する。
この場合、記録媒体がデータを1度だけ書き込める第1のタイプ(Rタイプ)または何度でも消去と書き換えが可能な第2のタイプ(RWタイプ)のいずれかであり、装填されている記録媒体のタイプに応じてファイナライズを実行させるためのファイナライズキーのキー操作を異ならせるようにしてもよい。
具体的には、記録媒体のタイプを判別する判別手段を備えており、ファイナライズ手段は、判別手段による判別の結果、装填されている記録媒体が第1のタイプ(Rタイプ)であるときには、ファイナライズキーが長押しまたは2度押しされることによってファイナライズ処理を実行し、装填されている記録媒体が第2のタイプ(RWタイプ)であるときには、ファイナライズキーが1度押されることによってファイナライズ処理を実行するように構成してもよい。つまり、記録媒体がRタイプである場合、ファイナライズ処理は1回のみしか行えないため、ユーザが不用意にファイナライズキーを押してしまった場合にすぐさまファイナライズ処理を実行しないように、2度押しや長押しとしている。一方、記録媒体がRWタイプである場合には、何度も書き換え可能であるため、ファイナライズキーの操作を通常通り1度押しとしている。
また、本発明によれば、ファイナライズ手段によるファイナライズ処理を解除するファイナライズ解除キーを装置本体及び/またはリモコン送信機に設けてもよい。この場合、ファイナライズ解除キーをファイナライズキーと兼用することも可能である。そして、ファイナライズ解除キーは、装填されている記録媒体がRWタイプである場合にのみその操作を有効として扱い、装填されている記録媒体がRタイプであるときにはその操作を無効として扱うように構成する。
一方、装置本体に、ファイナライズ処理の終了を報知する報知手段を設けてもよい。報知手段としては、電子音を発する発音体である電子ブザーを用いることができる。この場合、報知手段は、ファイナライズ処理が正常に終了した場合と失敗した場合とで報知形態を異ならせるように構成することが可能である。例えば、電子音であれば、「ピッ、ピッ、ピッ、・・」という短い音の繰り返しと、「ピー、ピー、ピー、・・・」という長い音の繰り返しで正常終了時(成功時)と失敗時とを区別することができる。この他にも、例えばメロディーを報知するように構成し、成功時と失敗時とでメロディーを変えることも可能である。なお、このような報知形態は、ユーザによって任意に設定可能に構成することもできる。例えば、メロディーであれば、予め内部に何種類かのメロディー(曲)を用意しておき、ユーザがその中から成功時と失敗時に報音するメロディーを選択できるようにすればよい。これにより、報知音をユーザ自身が選択しているので、成功時と失敗時の報知音を聞き間違えるといった不具合も発生しない。
本発明の情報記録装置によれば、ファイナライズキーを装置本体及び/またはリモコン送信機に直接設けることで、記録終了後の記録媒体のファイナライズをダイレクトに実行可能となり、ファイナライズを簡単に行うことができる。また、装置本体やリモコン送信機といった目に付き易い部分にファイナライズキーを設けることで、ユーザのファイナライズに対する認識も向上させることができる。また、ファイナライズ解除キーを設けることで、書き換え可能なタイプの記録媒体では、必要に応じてファイナライズの解除をダイレクトに実行することができる。
また、本発明の情報記録装置によれば、ファイナライズの終了を報知する報知手段を設けたので、ユーザはファイナライズ処理中にファイナライズが終了したかチェックする必要が無くなり、ユーザが別の作業を行っていてもファイナライズが終了したことを知ることができる。また、装置本体から報知するため、接続されているテレビジョン受像機の電源がオフであっても報知することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の情報記録装置であるDVDレコーダのシステム構成を示している。
装填された光ディスク1にデータを書き込むとともに光ディスク1からデータを読み込む光ピックアップ3の出力は、RFアンプ5を介してデジタル信号処理回路7に接続されており、デジタル信号処理回路7の出力は、光ピックアップ3によるデータの書き込み時や読み込み時のレーザ出力を制御するレーザドライバ8に接続されている。また、サーボ処理回路9の出力は、光ピックアップ3を光ディスク1の半径方向に移動させるためのフィードモータ4と光ディスク1を回転駆動するスピンドルモータ2とに接続されており、これらデジタル信号処理回路7及びサーボ処理回路9は、装置全体の動作制御を行うシステムコントローラ10と双方向に接続されている。
デジタル信号処理回路7には、記録動作時や再生動作時にデータを一時的に蓄積するバッファとしてのDRAM6が双方向に接続されているとともに、デジタルデータをアナログデータに変換してCRT等の表示装置21に出力するD/A変換回路12が接続されている。また、デジタル信号処理回路7には、デジタルのテレビジョン放送信号を受信するチューナ回路(BSチューナ,CSチューナ等)16が接続されている。
システムコントローラ10には、光ディスク1のパラメータやレーザパワーのパラメータ等の固有情報を格納しておくためのEEPROM11が双方向に接続されているとともに、リモコン送信機18からの赤外線信号を受信する受信部14と装置本体前面に設けられたキー入力部15とが接続されている。また、システムコントローラ10には、装置本体前面に設けられたLCD等からなる表示パネル13が接続されているとともに、後述するファイナライズ処理の終了を知らせる報知部17が接続されている。
デジタル信号処理回路7は、光ピックアップ3によって読み込まれたデータを処理する機能を有しており、EFM復調や、ACIRC(Advanced Cross Interleaved Reed-Solomon Code)による誤り訂正方式に従って、16ビットの信号を8ビットづつに区切り、その8ビットを14ビットに変換するといった処理等を行う。また、デジタル信号処理回路7は、復調したオーディオデータを音声伸長処理してD/A変換回路12に出力する。D/A変換回路12は、音声伸長処理されたオーディオデータをアナログ信号に変換して出力する。また、デジタル信号処理回路7は、チューナ回路16によって受信されたデジタルのテレビジョン放送信号を、光ディスク1に書き込むためのデータ圧縮等の処理を行う。
システムコントローラ10は、図示は省略しているがCPU、ROM、RAM等から構成されており、後述するファイナライズキーのキー操作により、装填されている光ディスク1のファイナライズ処理を実行する。この処理を実行するためのプログラムはROMに予め格納されており、システムコントローラ10は、ファイナライズ処理の実行時にはROMから読み込んだプログラムをRAM上に展開して処理を実行する。
図2は、DVDレコーダの正面図である。
レコーダ本体30の前面には、中央部に光ディスク1を載置して本体内に装填するための図示しないトレイを開閉するトレイ開閉部31が設けられており、このトレイ開閉部31の例えば左側に表示パネル13が、右側に電源キー15aやトレイの開閉キー15bを含むキー操作部15がそれぞれ配置されている。本実施形態では、このキー操作部15にファイナライズキー15cとファイナライズ解除キー15dとを設けている。また、ファイナライズキー15cの上部に「ファイナライズ」と明記されており、このキーがファイナライズキーであることをユーザに明示している。ファイナライズ解除キー15dについても同様である。なお、図1に示すように、リモコン送信機18にもファイナライズキー18aとファイナライズ解除キー18bとを設けておいてもよい。ただし、ファイナライズキー及びファイナライズ解除キーは、少なくともレコーダ本体30またはリモコン送信機18のいずれか一方にのみ設ければよいが、ユーザの使い勝手を考慮すると、両方に設けておくのがよい。
報知部17は、ファイナライズの終了を電子音やメロディー等で報知する発音体である電子ブザーを備えている。ただし、報知部17としては、このような電子音による報知の他にも、LEDランプ等による点灯または点滅によってユーザに報知するように構成することも可能である。この場合、LEDランプ17aは、図2に示すように、ファイナライズキー15cのそばに設けておく。これにより、LEDランプ17aとファイナライズキー15cとの関連性が明確になる。
光ディスク1であるDVDディスクには、データを1度だけ書き込めるRタイプと、何度でも消去と書き換えが可能なRWタイプとがある。従って、システムコントローラ10は、光ディスク1のタイプを判別する判別機能を備えており、装填されている光ディスク1のタイプに応じてファイナライズキーの操作によるファイナライズ処理の実行を制御するようになっている。
次に、システムコントローラ10によるファイナライズ処理について、図3に示すフローチャートを参照して説明する。
システムコントローラ10は、装置本体30に設けられたファイナライズキー15cまたはリモコン送信機18に設けられたファイナライズキー18aの何れかがユーザによって押されたか否かを常に監視している(ステップS1)。そして、何れかのファイナライズキーが押されると(ステップS1でYesと判断されると)、システムコントローラ10は、装填されている光ディスク1がRタイプであるのかRWタイプであるのかの判別を行う(ステップS2)。ただし、タイプ判別はファイナライズキーが押されたか否かに係わらず、光ディスク1が装填された時点で行ってもよい。
その結果、装填されている光ディスク1が1度だけ書き込みが行えるRタイプである場合には、ステップS1でのキー操作が長押しまたは2度押しされたかどうかを判断する(ステップS3)。そして、ファイナライズキーが長押しまたは2度押しされている場合(ステップS3でYesと判断された場合)には、ファイナライズ処理を実行する(ステップS4)。つまり、光ディスク1がRタイプである場合、ファイナライズ処理は1回のみしか行えないため、ユーザが不用意にファイナライズキーを押してしまった場合にすぐさまファイナライズ処理を実行しないように、2度押しや長押しとしている。
一方、タイプ判別の結果、装填されている光ディスク1が何度でも消去と書き換えが可能なRWタイプである場合には、ステップS1でのキー操作に従い、そのキー操作が1度押しであっても、ファイナライズ処理を実行する(ステップS4)。つまり、光ディスク1がRWタイプである場合には、何度も書き換え可能であるため、ファイナライズキーの操作を通常通り1度押しとしている。
この後、システムコントローラ10は、ファイナライズ処理が正常に終了したかどうかを確認する(ステップS5)。そして、ファイナライズ処理が正常に終了した場合(ステップS5でYesと判断された場合)には、システムコントローラ10は報知部17を制御して、ファイナライズ処理の正常終了を知らせる報知を行う(ステップS6)。一方、ファイナライズ処理が何らかの理由で正常に終了しなかった場合(ステップS5でNoと判断された場合)には、システムコントローラ10は報知部17を制御して、ファイナライズ処理が正常終了しなかったことを報知する(ステップS7)。
ここで、報知部17が電子音による報知機能を有している場合には、ファイナライズ処理が正常終了した場合の報知処理(ステップS6での報知処理)として、例えば「ピッ、ピッ、ピッ、・・」という短い音の繰り返しによりユーザにファイナライズ正常終了を報知する。一方、ファイナライズ処理が正常終了しなかった場合の報知処理(ステップS7での報知処理)として、例えば「ピー、ピー、ピー、・・・」という長い音の繰り返しによりユーザにファイナライズ処理の失敗を報知する。このように、ファイナライズ処理の正常終了(成功時)と失敗時とで電子音を区別することで、ユーザは、その音を聞いただけでファイナライズ処理の結果を即座に知ることができる。
また、報知部17が電子音によるメロディーを報知する機能を有している場合には、ファイナライズ処理の成功時と失敗時とでメロディーを変えておけばよい。このようにファイナライズ処理の成功時と失敗時とでメロディーを変えておくことで、ユーザは、そのメロディーを聞いただけでファイナライズ処理の結果を即座に知ることができる。
さらに、報知部17がLEDランプ17aを備えている場合には、このLEDランプ17aの点灯または点滅によってファイナライズ処理の終了を報知するようにしてもよい。具体的には、例えば、ファイナライズ処理を正常に終了した場合には、LEDランプ17aを点灯し、正常に終了しなかった場合には、LEDランプ17aを点滅させる。これにより、ユーザは、LEDランプ17aの点灯状態を目視により確認することで、ファイナライズ処理の結果を即座に知ることができる。
ここで、報知部17の報知音については、ユーザが任意に設定可能に設けてもよい。例えば、メロディーであれば、予め内部メモリ(本実施形態では、例えばEEPROM11)に何種類かのメロディーを用意しておき、ユーザがその中からファイナライズ処理の成功時と失敗時に鳴らすメロディーを選択できるようにすればよい。これにより、メロディーをユーザ自身が選択しているので、成功時と失敗時のメロディーを聞き間違えるといった不具合も発生しない。
次に、システムコントローラ10によるファイナライズの解除処理について、図4に示すフローチャートを参照して説明する。
システムコントローラ10は、装置本体30に設けられたファイナライズ解除キー15dまたはリモコン送信機18に設けられたファイナライズ解除キー18bの何れかがユーザによって押されたか否かを常に監視している(ステップS11)。そして、何れかのファイナライズ解除キーが押されると(ステップS11でYesと判断されると)、システムコントローラ10は、その時点で装填されている光ディスク1がRタイプであるのかRWタイプであるのかの判別を行う(ステップS12)。
その結果、装填されている光ディスク1が1度だけ書き込みが行えるRタイプである場合には、ステップS11でのキー操作を無効として扱う。つまり、ファイナライズの解除処理は行わない。一方、タイプ判別の結果、装填されている光ディスク1が何度でも消去と書き換えが可能なRWタイプである場合には、ステップS11でのキー操作に従い、ファイナライズの解除処理を実行する(ステップS13)。つまり、光ディスク1がRWタイプである場合には、何度も書き換え可能であるため、ファイナライズの解除処理を行うようにしている。
なお、上記実施形態では、ファイナライズキーとファイナライズ解除キーとを個別に設けているが、ファイナライズ解除キーをファイナライズキーと兼用してもよい。これにより、配置するキー数を削減できるとともに、キーの配置スペースも十分に確保することができる。兼用する場合、ファイナライズキーを例えば3回連続して押した場合にはファイナライズ解除キーとして機能するように設定しておけばよい。
また、上記実施形態では、本発明の情報記録装置をDVDレコーダに適用した場合について説明しているが、CDレコーダにも同様に適用可能であることは当然である。
本発明の情報記録装置をDVDレコーダに適用した場合のシステム構成図である。 DVDレコーダの正面図である。 システムコントローラによるファイナライズ処理手順を示すフローチャートである。 システムコントローラによるファイナライズ解除処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 光ディスク
2 スピンドルモータ
3 光ピックアップ
4 フィードモータ
5 RFアンプ
6 DRAM(メモリバッファ)
7 デジタル信号処理回路
8 レーザドライバ
9 サーボ処理回路
10 システムコントローラ
11 EEPROM(メモリ)
12 D/A変換回路
13 表示パネル
14 受信部
15 キー入力部
16 チューナ回路
17 報知部
18 リモコン送信機
21 表示装置

Claims (8)

  1. 装填された記録媒体のファイナライズ処理を行うファイナライズ手段を有する情報記録装置において、
    前記ファイナライズ手段での処理を実行させるためのファイナライズキーが装置本体及び/またはリモコン送信機に設けられ、前記記録媒体がデータを1度だけ書き込める第1のタイプまたは何度でも消去と書き換えが可能な第2のタイプのいずれかであり、装填されている記録媒体のタイプに応じてファイナライズを実行させるための前記ファイナライズキーのキー操作を異ならせることを特徴とする情報記録装置。
  2. 前記記録媒体のタイプを判別する判別手段を備えており、
    前記ファイナライズ手段は、前記判別手段による判別の結果、装填されている記録媒体が第1のタイプであるときには、前記ファイナライズキーが長押しまたは2度押しされることによってファイナライズ処理を実行し、装填されている記録媒体が第2のタイプであるときには、前記ファイナライズキーが1度押されることによってファイナライズ処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の情報記録装置。
  3. 前記ファイナライズ手段によるファイナライズ処理を解除するファイナライズ解除キーが装置本体及び/またはリモコン送信機に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報記録装置。
  4. 前記ファイナライズ解除キーが前記ファイナライズキーと兼用されていることを特徴とする請求項3に記載の情報記録装置。
  5. 前記ファイナライズ解除キーは、装填されている記録媒体が第2のタイプである場合にのみその操作を有効として扱い、装填されている記録媒体が第1のタイプであるときにはその操作を無効として扱うことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の情報記録装置。
  6. 前記装置本体に、ファイナライズ処理の終了を報知する報知手段が設けられ、前記報知手段が電子音を発する発音体であることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の情報記録装置。
  7. 前記報知手段は、ファイナライズ処理が正常に終了した場合と失敗した場合とで報知形態を異ならせることを特徴とする請求項6に記載の情報記録装置。
  8. ファイナライズ処理が正常に終了した場合と失敗した場合の報知形態をユーザが設定可能であることを特徴とする請求項7に記載の情報記録装置。
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