JP4041120B2 - 回転共振型モータ - Google Patents

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Description

本発明は、一定な区間を往復運動する回転共振型モータに関し、特に、回転共振型モータを構成する固定子の内部に形成される開口部を上下非対称型にし、望ましくはこの開口部を半円型に形成することにより、モータの高さを下げても往復運動ができるようにモータの構造を設計して、高さに制約のある機構にもこのモータを適用することができる回転共振型モータに関する。
一般的な回転共振型モータの構造を示した図1を参照して説明すると次の通りである。
一般的な回転共振型モータは、図1に示したように、固定子1と、この固定子1の内部に離隔するように構成されて固定子1に電流が印加される場合に発生する磁場により往復運動する回転子2と、回転子2が往復運動できるように回転子2と接続される螺旋ばね3とから構成される。
前述のような一般的な回転共振型モータは、螺旋ばね3の共振システムを用いてリニアモータのように回転子2が一定区間を往復運動させる装置である。
回転共振型モータには固定子1の内側に回転子2を離隔して配置するための空間が形成されているが、前述のような空間を開口部といい、この開口部には一般的に回転子2に向けて突極が形成されている。
そして、突極にはコイルが巻線されるので、コイルに電流が印加されると固定子1に磁場が形成されるようになる。
前述のような回転共振型モータの作動原理を図2に基づき詳細に説明する。
図2は回転共振型モータの固定子1の断面を示した図であり、図2によると、固定子1は内部に円型の開口部を形成し、開口部には回転子に向けて突出された突極a、b、c、dが形成されている。
なお、それぞれの突極a〜dにはコイルが巻線されており、このコイルは突極aと突極cとが互いに接続されて巻線され、突極bと突極dとが互いに接続されて巻線されている。
突極aと突極cを接続するコイルに電流が印加された場合にはA−A’方向に磁束が形成されるが、この際、突極aにはN極が形成され、突極cにはS極が形成される。
一方、突極bと突極dのコイルに電流が印加されるとB−B’経路に磁束が形成され、この際、突極bはS極の磁性を帯び、突極dはN極の磁性を帯びることになる。
前述のように構成された回転共振型モータにおいて、固定子に巻線されたコイルに電流が印加される場合、回転子は回転運動をするのではなく、電流印加に応じる磁場の方向A−A’、B−B’の経路に向けて動くことになる。
したがって、A−A’の磁束経路の形成時に回転子は右側に一定角度だけ回転し、その後ばねの弾性力により元の位置に復帰し、なおB−B’に磁束経路が形成されて左側に一定角度だけ回転することになる。
この動作を繰り返すことにより、回転共振型モータは回転運動を往復運動に変換する所定の機械的装置がなくても一定な角度で動く往復運動が可能になる。
ところが、前記従来の回転共振型モータは、磁束経路が形成されるために固定子の内部に形成される開口部にそれぞれ回転子に向けて突極を形成して、前述の場合には突極を円型などの上下方向に線対称(以後単に対称という)構造に形成したものであった。
したがって、前述のように上下方向に対照的な構造に突極を形成する場合において、モータの固定子の高さが一定な値を保持しなければ上下方向に対照的な構造の突極は形成できないため、回転共振型モータが大型化されてモータを搭載する製品の大きさを小型化するには限界があった。
従って、本発明は、前述した従来の問題点を解決するために案出されたものであり、回転共振型モータの固定子内部に形成される開口部を半円型などの上下方向に非対称的な構造に形成して、回転子が往復運動できるように磁束経路を提供しつつ、固定子の高さを下げられる回転共振型モータを提供することにその目的がある。
前述の目的を達成するために、本発明の回転共振型モータは、磁場により回転する回転子と、回転子が左右に所定の角度だけ回転するように開口部が上下非対称型に形成され、開口部に複数の突極が形成された固定子と、電流が印加されると磁場が形成されるように突極に巻線されたコイルと、回転子を元の位置に復帰させるために、螺旋ばねが前記回転子に接続されて構成され、複数の突極は回転子の回転中心から上側に位置され、回転子は回転中心の下側部がアーク形態に形成され、固定子には底面に回転子の下側部が受容されるように凹部が形成され、複数の突極の間の固定子に、開口部側と反対側の一端が閉鎖されるスリットが形成されていることを特徴とする。
特に、固定子の内部に形成された上下方向に非対称型の開口部は、多角型の下部の一部を水平方向に切断した形態または半円型に形成することができる。
かつ、開口部には複数の突極が形成されているが、突極は一般的に回転子に向けて突出形成される。
かつ、突極にはコイルが巻線されており、突極に巻線されたコイルにそれぞれ交互に電流を印加することにより、電流変化に応じて固定子に磁場が形成され、この磁場はそれぞれの突極に交互に形成されて回転子が所定の角度だけ左右に往復運動できるようにする。
複数の突極の形成においては、簡単に二つの突極を形成して前述の動作を行うことができるが、これは、二つのコイルをそれぞれの突極に巻線し、巻線されたコイルに印加される電源を両コイルに交互に導通させるために、スイッチング手段、特にダイオードを電源に付加して接続することによってもできる。
電源に付加接続されたダイオードなどのスイッチング手段は、印加交流電源の値が正の値または負の値を有することにより、両コイルがそれぞれ交互に導通されることになるが、コイルが導通される場合にコイルが巻線された固定子の一側の突極には磁場が形成される。
突極に形成された磁場により回転子に回転トルクが発生して回転子は一定角度だけ回転するが、回転トルクによる回転力が損なわれることを防止するために開口部の上端および下端中央部にスリットを形成することもできる。
スリットにより磁場は半円型の開口部の一側の突極のみに形成されるので、他側の突極に影響を及ぼさず、よって磁束が不要に漏れることを防止できる。
本発明に係る回転共振型モータは、モータの回転子が往復運動を行う際、上下方向に対称型に作られたモータの固定子および開口部構造の一部を切断した形態に構成するので半円型などの上下方向に非対称型構造を有する。よって簡単に回転子が往復運動できるモータを、上下方向に非対称型構造で具現することにより製造コストを節減することができ、回転共振型モータの高さを下げることができてモータが搭載される製品の小型化が可能になるという効果がある。
以下、本発明に係る好ましい実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。尚、本発明は本実施例に限られない。ただし、回転共振型モーターを構成する基本的な構造は前述した従来の技術と同一なので詳細な説明を省くことにする。
図3は本発明の回転共振型モータが示された斜視図であり、図4は本発明の第1実施例による回転共振型モータの固定子を示した断面図であり、図5は第2実施例による回転共振型モータの固定子を示した断面図である。
かつ、図6は本発明の回転共振型モータの突極に巻線されたコイルの接続状態を示した回路図であり、図7、8、9は本発明の回転共振型モータにおけるコイルに印加される電流の状態に応じる回転子の運動状態を示すための固定子の断面図である。
図3によると、本発明による回転共振型モータは固定子10と、固定子10に形成された磁場により回転される回転子20および回転子20を元の位置に復帰させるために、螺旋ばね30が回転子20に接続されて構成される。
なお、固定子10の内部には開口部が上下方向に非対称型に形成され、開口部には複数の突極11、12が形成されている。
本発明による回転共振型モータは、モータが搭載可能な製品のサイズを効果的に小型化できるように、固定子10の内部に形成された開口部を上下方向に非対称型に形成してモータの高さを下げることができるが、開口部を上下方向に非対称型に形成する方法の第1実施例として、開口部を半円型に形成することが可能である。
あるいは、開口部を上下方向に非対称型に形成する方法の第2実施例として、多角型に形成された開口部の下側の一部を水平方向に切断した形態に形成することも可能である。
一方、複数の突極11、12は一般的に回転子20に向けて突出形成される。そして、回転子20の往復運動のために開口部に形成された複数の突極11、12は二つの突極から形成されることが望ましく、以下の本発明において、突極は第1突極11および第2突極12の両突極から形成されるものとする。
第1、2突極11、12にはそれぞれ第1、2コイル11a、12aが巻線され、モータに印加される電源によりコイルには電流が導通されるが、印加電源にはスイッチング手段、特にダイオードが接続されているので、電源が交流電源の場合に電源の極性が陽極または陰極に変わることにより、二つのコイルはそれぞれ交互に導通されて磁束が形成される。
図4は本発明の第1実施例による固定子10の断面図であり、断面図には開口部が半円型に形成されており、開口部には第1、2突極11、12が形成され、突極11、12には第1、2コイル11a、12aが巻線されている。
かつ、固定子10は固定子10内部の開口部の上端および下端中央部に溝状のスリット18、19が形成されるが、これはスリット18、19は第1、2突極11、12に巻線された第1、2コイル11a、12aに電流が印加されて固定子10に磁場が形成される場合、磁場が不要に漏れることを防止するためである。
図5は本発明の第2実施例による固定子10の断面図であり、第2実施例による固定子10は第1実施例による固定子10の構造と同一であるが、開口部の断面が多角型の一部を切断した形態である点が異なる。
図6は開口部に形成された第1、2突極11、12に巻線された第1、2コイル11a、12aに交流電源Eが印加される回路を示した回路図であり、この回路にはダイオードD1、D2が付加されて構成されるので、第1、2コイル11a、12aにそれぞれ交互に電流を流すことができる。
第1突極11に巻線される第1コイル11aに連結されたダイオードD1は、交流電源Eが正の値を有する場合に導通されて第1コイル11aに電流が印加されるので、このような場合に第1突極11に磁場が形成され、これとは逆に交流電源Eが負の値を有する場合には第2突極12に巻線された第2コイル12aに電流が印加されるので、第2突極12に磁場が形成されて、これにより回転子12が回転可能に回転トルクを発生させることになる。
図7、8、9は本発明による回転共振型モータの回転子の運動動作を示した断面図である。図7、8、9は固定子10および回転子20を含むモータの断面図であり、固定子10の内部に形成された開口部が特に半円型をしている場合の断面図を示したものである。
かつ、図7は開口部が半円型に形成された場合、回転共振型モータの半円の平坦な面を地面と平行させた後、地面と垂直方向の断面を示したものであり、この場合に断面図の横方向の長さはモータの高さになる。
図7は交流電源Eにより第1突極11に巻線された第1コイル11aが導通される場合におけるモータの断面を示したものであり、よって第1突極11に形成される磁場の形態は点線で示した通りである。
なお、断面図により示されたモータは前述したように固定子10と回転子20とから構成され、固定子の内部には開口部が形成されており、図7における開口部は半円型に形成されている。
そして、開口部には第1、2突極11、12が形成されており、各突極には第1、2コイル11a、12aが巻線されて印加される交流電源Eの極性に応じてそれぞれ交互に電流が流れる。
さらに、開口部の上端および下端の中央部にはスリット18、19が形成されて第1、2コイル11a、12aに電流を印加するときに半円型の開口部の一部のみに磁束を形成させる。
図8および図9はモータを図7と同一な方向に切断した場合の断面図であって、モータの構成はこれと同一である。
図8は第1、2コイル11a、12aに印加される電源の極性が陽極から陰極にまたは陰極から陽極に変わる0交差点(zero-crossing)付近で共振力による螺旋ばねの弾性力によって回転子20が元の位置に復帰する場合を示したものである。
図9は図7において第1突極11に巻線された第1コイル11aが導通された後に交流電源Eの極性が変わることにより、第2突極12に巻線された第2コイル12aが導通されてモータの回転子20も同じく反対方向に一定角度だけ回転する場合を示したものである。
前述のように構成された回転共振型モータをより詳細に説明すると次の通りである。
本発明による回転共振型モータは固定子10の内部に開口部が上下方向に非対称型に形成されており、特に一実施例としては、上下方向に非対称型が半円型に形成されたことを特徴とする。
固定子10の開口部の内部には回転子20が離隔して設置されるが、回転子20は固定子10に磁場が形成される場合、磁場により発生する回転トルクにより所定の角度だけ左側または右側方向に回転することになる。
前述の動作が行われるように固定子10の開口部には複数の突極11、12が形成されるが、突極11、12は回転子20に向けて突出形成され、突極は第1突極11および第2突極12の2個から構成されることが一般的である。
第1、2突極11、12は、回転子20に回転力を与えるためのものであり、突極11、12に第1、2コイル11a、12aを巻線する。そして、コイル11a、12aに電流を導通させる場合には、それぞれの突極11、12に巻線されたコイル11a、12aに交互に電流を導通させることにより、回転子20を左側または右側に回転させて往復運動させる。
コイル11a、12aに電流をそれぞれ交互に導通させる場合、印加電流により発生する磁場の方向をそれぞれ反対方向に形成させるためにコイル11a、12aを反対方向に巻線し、反対方向に巻線した第1、2コイル11a、12aを交互に導通させるためのスイッチング手段、特にダイオードD1、D2を印加電源Eと第1、2コイル11a、12aとの間に付加して接続する。
したがって、前述のように構成される回転共振型モータに交流電源Eを印加してモータを駆動させる場合、印加電源Eが正の値を有する場合には第1ダイオードD1が導通されるので、電源Eによる電流は第1突極11に巻線された第1コイル11aに流れ、本発明の図面による実施例の場合、第1コイル11aに流れる電流の方向は、固定子10の断面を眺めたときに開口部の中心から右側の下方に流れる形となる。
そして、前述のような場合に第1コイル11aに流れる電流に応じる磁場の方向は図に示された点線方向に形成され、よって第1突極11にはN極が形成される。
かつ、印加電源Eが負の値を有する場合には第2ダイオードD2が導通されるが、前述の場合に電源Eによる電流は第2突極12に巻線された第2コイル12aに流れることになる。
このような場合、第2コイル12aに流れる電流の方向は開口部の中心から左側の下方に流れる形となり、これは電源Eが正の値を有するときと比べると反対方向になる。
したがって、第2突極12には磁場が形成され、磁場の方向は図9に示された点線の方向と同じで、よって第2突極12にはS極が形成される。
モータに印加される交流電源Eは正の値と負の値を一定周波数に応じて交互に繰り返すが、回転子20は電源Eが正の値の場合に第1突極11に形成される磁場に応じて右側に所定の角度だけ回転運動できるように回転トルクが発生し、電源Eが負の値の場合には第2突極12に磁場が形成されて、回転子20は左側に所定の角度だけ回転運動できるように回転トルクが発生する。
回転子20は所定の角度だけ右側または左側に回転するが、所定の角度は0°ないし180°の間で決定され、よって回転子20は往復運動を行うが、所定の角度値は印加電源Eの大きさおよびコイルの巻線された回数に応じて大きい値または小さい値の角度を形成することになる。
なお、印加電源Eの極性が陽極から陰極にまたは陰極から陽極に変わる0交差点の付近で共振力による螺旋ばねの弾性力によって回転子20を元の位置に復帰させ、よって回転子20が往復運動を行う場合において、回転子20の方向転換時にこれを加速させる効果が得られる。
一方、固定子10の内部に形成された半円型の開口部において、開口部の上端および下端の中央部にスリット18、19を形成することができ、スリット18、19を形成する場合には第1、2コイル11a、12aに電流が印加される場合に発生する磁場が不要に漏れることを防止できるので、磁場により発生する回転トルクを大きくして、回転子20の回転力を増大させられる。
前述のように本発明の回転共振型モータは、モータの回転子が往復運動を行う際、上下方向に対称型に構成されたモータの固定子および開口部構造の一部を切断した形態に構成するので、半円型などの上下方向に非対称型構造を有する。また、回転子は回転中心の下側部がアーク形態に形成され、固定子には底面に回転子の下側部が受容されるように凹部が形成されている。よって簡単に回転子が往復運動できるモータを、上下方向に非対称型構造で具現することにより、製造コストを節減することができ、回転共振型モータの高さを著しく下げることができてモータが搭載される製品の小型化が可能になる効果がある。
一般的な回転共振型モータが示された斜視図である。 一般的な回転共振型モータの固定子が示された断面図である。 本発明の回転共振型モータが示された斜視図である。 本発明の第1実施例による回転共振型モータの固定子が示された断面図である。 本発明の第2実施例による回転共振型モータの固定子が示された断面図である。 本発明の回転共振型モータの巻線回路図である。 本発明の回転共振型モータの回転子の運動動作が示された断面図である。 本発明の回転共振型モータの回転子の運動動作が示された断面図である。 本発明の回転共振型モータの回転子の運動動作が示された断面図である。
符号の説明
10 固定子
11、12 突極
11a、12a コイル
18、19 スリット
20 回転子
30 螺旋ばね

Claims (8)

  1. 磁場により回転する回転子と、
    前記回転子が左右に所定の角度だけ回転するように開口部が上下非対称型に形成され、前記開口部に複数の突極が形成された固定子と、
    電流が印加されると磁場が形成されるように前記突極に巻線されたコイルと、
    前記回転子を元の位置に復帰させるために、螺旋ばねが前記回転子に接続されて構成され、
    前記複数の突極は回転子の回転中心から上側に位置され、
    前記回転子は前記回転中心の下側部がアーク形態に形成され、前記固定子には底面に前記回転子の下側部が受容されるように凹部が形成され、
    前記複数の突極の間の固定子に、前記開口部側と反対側の一端が閉鎖されるスリットが形成されていることを特徴とする回転共振型モータ。
  2. 前記開口部はその断面が半円型であることを特徴とする請求項1に記載の回転共振型モータ。
  3. 前記開口部はその断面が多角型の一部を切断した形態であることを特徴とする請求項1に記載の回転共振型モータ。
  4. 前記突極は前記回転子に向けて突出形成されたことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の回転共振型モータ。
  5. 前記開口部には二つの突極が形成されたことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の回転共振型モータ。
  6. 前記二つの突極に巻線されたコイルは印加電源が陽極または陰極に変わることによりそれぞれ交互に導通されて磁束を形成することを特徴とする請求項5に記載の回転共振型モータ。
  7. 前記スリットは、前記開口部の上端及び下端中央部に形成されたことを特徴とする請求項6に記載の回転共振型モータ。
  8. 前記回転子は前記固定子の内部に離隔するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の回転共振型モータ。
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