JP4040962B2 - 円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法 - Google Patents

円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンター、ファクシミリ等で用いられている電子写真感光体の円筒状金属基体の再利用に関するもので、該基体上に形成されている感光体全層を除去する洗浄方法に関する。本発明の洗浄方法は応用分野として円筒状部品のブラシによる洗浄が挙げられる。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子写真感光体は、製造工程内で不良になったものや、使用済みのものはほとんど廃棄処理されている。しかし、これらの電子写真感光体のほとんどは金属基体表面を傷つけることなく感光層を除去出来れば電子写真感光体の金属基体として再利用出来る。電子写真感光体の金属基体は高価であるので、安価に感光層を除去出来ればコストダウンが出来、かつ資源の有効利用、すなわち、環境にやさしい物づくりが実現出来る。
【0003】
感光体の金属基体上から感光層を除去する方法には、いろいろな提案があるが、図3および図4で示す剥離液2とともに直線ブラシ3を用いて感光体表面を擦る方法(特願2002−18677参照)は非常に有効である。すなわち、下引き層が熱硬化性樹脂である有機系感光体では感光層が溶解しても下引き層は容易に溶解しないため、感光層及び下引き層ともに膨潤溶解性のある剥離液を洗浄液として使用し、感光体1上部より加熱された剥離液2を感光体周面に流下させながら供給して濾過循環させ、感光体外周面と軸方向に分割された直線ブラシ(接触部材)3を自在に接触するように回動させ、ばね5により個々の直線ブラシ3を回動圧接させて擦り洗浄すれば、接触部材3の個々に洗浄力が働くため効率良く感光層と下引き層を除去洗浄することができる。
【0004】
しかしながら、直線ブラシ3の刷毛部に感光層成分が入り込むと、感光体と直線ブラシの接触面で滑り現象が発生するため、感光層除去効率が低下する。そのため、洗浄を停止して直線ブラシの刷毛部に入り込んだ感光層成分を除去しなければならない。この作業を行うには、洗浄を停止して、高温の剥離液蒸気が充満している中での作業になるため作業者に危険であるばかりでなく体に良くない。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−295908号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、上記直線ブラシを用いる除去方法において、感光層等の洗浄により直線ブラシの刷毛部に感光層等の成分が入り込むことにより発生する洗浄効率の低下を回復させ、より効率よく円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記本発明の目的は次の手段により達成される。
すなわち、本発明によれば、第一に、円筒状金属基体上に少なくとも熱硬化性樹脂を含有する層及び有機系感光層が設けられた電子写真感光体の外周面に間隔を置いて配置され、その全体の軸芯が被洗浄物に自在に合芯する複数の直線ブラシを用いて洗浄液を流しながら上記外周面を擦り、上記感光体全層を除去する洗浄方法において、上記感光体がセットされる位置に該感光体に代えて上記円筒状金属基体と同一外形形状の洗浄治具ブラシをセットし、上記直線ブラシの刷毛部に入り込んだ感光層成分を除去することを特徴とする円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法が提供される。
【0008】
第二に、請求項2では、上記請求項1記載の円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法において、上記洗浄治具ブラシが、円筒状ブラシと少なくとも1つの円筒状金属部とから構成されていることを特徴とする円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法が提供される。
【0009】
第三に、請求項3では、上記請求項2記載の円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法において、上記洗浄治具ブラシの円筒状ブラシと円筒状金属部が分割可能な構造であることを特徴とする円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法が提供される。
【0010】
第四に、請求項4では、上記請求項2記載の円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法において、上記洗浄治具ブラシの円筒状ブラシと円筒状金属部の締結が、回転不可で分離可能であることを特徴とする円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法が提供される。
【0011】
第五に、請求項5では、上記請求項2乃至4のいずれか記載の円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法において、上記円筒状金属部の内径が、前記感光体の円筒状金属基体の内径と同じであることを特徴とする円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法が提供される。
【0012】
第六に、請求項6では、上記請求項2乃至5のいずれか記載の円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法において、上記円筒状金属部の外周面の硬さが、ビッカース硬度400以上であることを特徴とする円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法が提供される。
【0013】
第七に、請求項7では、上記請求項2乃至6のいずれか記載の円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法において、上記円筒状金属部が、アルミニウムにハードアルマイト処理を施した物であることを特徴とする円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法が提供される。
【0014】
第八に、請求項8では、上記請求項2乃至7のいずれか記載の円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法において、上記円筒状ブラシの線径d2と前記直線ブラシの線径d3の関係が、d2≦d3であることを特徴とする円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法が提供される。
【0016】
上述のように本発明における洗浄治具ブラシは、感光体の円筒状金属基体と同一外形形状で、把持部と位置決め部の形状も同一であるので、洗浄を停止することなく感光体の代わりに感光体位置決め治具にセットするだけで、洗浄と同じ動作で洗浄治具ブラシの円筒状ブラシにより直線ブラシの刷毛部に入り込んだ感光層成分を除去することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を詳細に説明する。
図3に本発明における洗浄方法の一例を示す。回転する洗浄ユニットの中を感光体1が上下に揺動する。加熱された剥離液2が洗浄ユニット上部から供給され、感光体1の外周面を流下する。流下した剥離液は濾過循環される。図4示すように、洗浄ユニットには等分割に6箇所直線ブラシ3が配置されている。6箇所のブラシホルダー4は図1円内に示すようにねじりコイルばね5の力で感光体1と圧接していて、圧接部6箇所が円周等分割の位置で等圧接力で、且つ直線ブラシ3が前後上下回転方向にフリーであり、感光体1を均等に擦りつけるので、感光体1の感光層を効果的に除去出来る。
【0018】
しかしながら、前記感光体洗浄方法により感光体1の洗浄を続けると、直線ブラシ3の刷毛部に感光層成分が入り込んで、感光体1と直線ブラシ3の接触面で滑り現象が発生するため、感光層除去効率が減少する。そのため、洗浄を停止して直線ブラシ3から感光層成分を除去する作業を作業者が行うが、高温の剥離液2の蒸気が充満しているため、危険で体にも悪影響がある作業になっている。
【0019】
そこで、本発明の洗浄治具ブラシ6を感光体1の代わりに感光体位置決め治具12にセットし、感光体1の洗浄動作と同じ動作をさせると、洗浄治具ブラシ6の円筒状ブラシ9が直線ブラシ3の隙間に入り込み、感光層成分を除去することができる。
図1は本発明の洗浄治具ブラシの一例を示す。また、図5は感光体1の円筒状金属基体である。本発明の洗浄治具ブラシ6の外形形状は感光体1と同じであり、図1、図5において、D=D1、d=d1、L=L1である。
【0020】
洗浄治具ブラシ6は、図1に示すように1個の円筒状ブラシ9と2個の円筒状金属部7、8から構成されている。これは本実施例の洗浄装置が図6に示すように、感光体1を感光体位置決め治具12にセットして、把持具13で把持して搬送装置(図示なし)で洗浄ユニットのなかに搬送されるためで、感光体位置決め治具12がない場合は、1個の円筒状ブラシ9と1個の円筒状金属部7の構成でよい。
【0021】
また、前述のように円筒状金属部7、8の内径d1が感光体1の円筒状金属基体の内径dと同一であるから、洗浄治具ブラシ6は感光体1と同じ装置および動作で把持搬送できる。
【0022】
また、円筒状ブラシ9と2個の円筒状金属部7、8はそれぞれ2本のボルト11で締結されているため、洗浄治具ブラシ6に直線ブラシ3との接触で回転力が働いても、円筒状ブラシ9と2個の円筒状金属部7、8ははずれないし、円筒状ブラシ9が摩耗した場合でも、その交換が出来るので洗浄治具ブラシ6をすべて製作しなくても済む。
【0023】
さらに、円筒状ブラシ9は軸10に線径0.5mmの剥離剤2耐性のブラシが巻き付けられており、感光体1の洗浄に使用する直線ブラシ3の線径も0.5mmである。円筒状金属部7、8はアルミニウム製でハードアルマイト処理が施されており、その外周面のビッカース硬度は900であった。
【0024】
上述ように洗浄治具ブラシ6により直線ブラシ3内の感光層成分を除去した後、再び感光体1を洗浄すると最初の洗浄除去状態に回復した。この方法を実施することにより、直線ブラシ3の刷毛部に感光層成分が入り込んで、感光層除去効率が低下しても洗浄を中断することなく、また、作業者が危険な作業をすることなく、洗浄除去効率を回復することができた。
【0025】
また、当初洗浄治具ブラシ6の円筒状金属部7、8をハードアルマイト処理のないアルミニウムで、前記直線ブラシ3の洗浄を行っていたら、円筒状金属部7、8の外周面が直線ブラシ3との長時間接触により削り取られ、その切り粉が直線ブラシ3の刷毛部に入り込んで感光体1の感光層を除去した円筒状基体表面を傷つけるようになった。そこで、円筒状金属部7,8にアルマイト処理をして外周面の硬度を400以上にすると外周面の直線ブラシ3による削れはなくなった。
【0026】
【発明の効果】
以上のように、請求項1の洗浄方法によれば、直線ブラシを用いて洗浄液を流しながら円筒状感光体の感光体全層を除去する洗浄方法において、該感光体がセットされる位置と同位置に該感光体に代えて円筒状金属基体と同一外形形状の洗浄治具ブラシをセットし、前記直線ブラシの刷毛部に入り込んだ感光層成分を除去することから、感光体全層の洗浄除去を停止することなく、かつ、作業者が危険な作業をすることなく、洗浄効率の低下を回復させることができる。
【0027】
請求項2の洗浄方法によれば、上記洗浄治具ブラシが、円筒状ブラシと少なくとも1つの円筒状金属部とから構成されていることから、前記感光体の洗浄方法と同じ動作で直線ブラシを洗浄することができる。
【0028】
請求項3の洗浄方法によれば、上記洗浄治具ブラシの円筒状ブラシと円筒状金属部が分割可能な構造であることから、円筒状ブラシが磨耗してもその部分だけ交換すればよく、メンテナンスが容易でかつ安価に行うことができる。
【0029】
請求項4の洗浄方法によれば、上記洗浄治具ブラシの円筒状ブラシと円筒状金属部の締結が、回転不可で分離可能であることから、直線ブラシとの接触による回転力で円筒状ブラシが回転すると直線ブラシを洗浄できなくなるが、それを回避することができ、また、円筒状ブラシが摩耗したとき円筒状ブラシを分離して修理することができる。
【0030】
請求項5の洗浄方法によれば、上記円筒状金属部の内径が、前記感光体の円筒状金属基体の内径と同じであることから、感光体の洗浄に使用されている感光体把持具および感光体位置決め具がそのまま利用できるので、直線ブラシの洗浄を簡単に実施することができる。
【0031】
請求項6の洗浄方法によれば、上記円筒状金属部の外周面の硬さが、ビッカース硬度400以上であることから、直線ブラシと長時間接触しても傷や磨耗が生じない。
【0032】
請求項7の洗浄方法によれば、円筒状金属部が、アルミニウムにハードアルマイト処理を施した物であることから、容易でかつ安価に製作することができる。
【0033】
請求項8の洗浄方法によれば、上記円筒状ブラシの線径d2と前記直線ブラシの線径d3の関係が、d2≦d3であることから、円筒状ブラシの刷毛が直線ブラシの刷毛の隙間に入り込みやすく、かつ直線ブラシを傷つける不具合がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】洗浄治具ブラシの断面図。
【図2】洗浄治具ブラシが把持された状態を示す断面図。
【図3】直線ブラシによる感光体表面の除去洗浄状態を示す斜視図。
【図4】直線ブラシを配置した洗浄ユニットの平面図。
【図5】円筒状金属基体の断面図。
【図6】感光体が把持された状態を示す断面図。
【符号の説明】
1 感光体
2 剥離液
3 直線ブラシ
4 ブラシホルダー
5 ねじりコイルばね
6 洗浄治具ブラシ
7、8 円筒金属部
9 円筒状ブラシ
10 軸
11 ボルト
12 感光体位置決め治具
13 把持具

Claims (8)

  1. 円筒状金属基体上に少なくとも熱硬化性樹脂を含有する層及び有機系感光層が設けられた電子写真感光体の外周面に間隔を置いて配置され、その全体の軸芯が被洗浄物に自在に合芯する複数の直線ブラシを用いて洗浄液を流しながら前記外周面を擦り、前記感光体全層を除去する洗浄方法において、前記感光体がセットされる位置に該感光体に代えて前記円筒状金属基体と同一外形形状の洗浄治具ブラシをセットし、前記直線ブラシの刷毛部に入り込んだ感光層成分を除去することを特徴とする円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法。
  2. 請求項1記載の円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法において、前記洗浄治具ブラシが、円筒状ブラシと少なくとも1つの円筒状金属部とから構成されていることを特徴とする円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法。
  3. 請求項2記載の円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法において、前記洗浄治具ブラシの円筒状ブラシと円筒状金属部が分割可能な構造であることを特徴とする円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法。
  4. 請求項2記載の円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法において、前記洗浄治具ブラシの円筒状ブラシと円筒状金属部の締結が、回転不可で分離可能であることを特徴とする円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法。
  5. 請求項2乃至4のいずれか記載の円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法において、前記円筒状金属部の内径が、前記感光体の円筒状金属基体の内径と同じであることを特徴とする円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法。
  6. 請求項2乃至5のいずれか記載の円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法において、前記円筒状金属部の外周面の硬さが、ビッカース硬度400以上であることを特徴とする円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法。
  7. 請求項2乃至6のいずれか記載の円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法において、前記円筒状金属部が、アルミニウムにハードアルマイト処理を施した物であることを特徴とする円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法。
  8. 請求項2乃至7のいずれか記載の円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法において、前記円筒状ブラシの線径d2と前記直線ブラシの線径d3の関係が、d2≦d3であることを特徴とする円筒状金属基体上の感光体全層を除去する洗浄方法。
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