JP4038016B2 - 車両のウィンドウガラスのワイパ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
従来の技術
本発明は、独立請求項の上位概念記載の車両のウィンドウガラスのワイパ装置に関する。
【0002】
車両のウィンドウガラスのワイパ装置は市場において周知であり、この装置はワイパを駆動する駆動モータを有し、弾性変形可能なワイパリップを有するワイパブレードとこのワイパブレードに対する支承アームとを有する。この支承アームはばねによってウィンドウガラスに対して旋回し、その際にワイパリップはウィンドウガラスに押しつけられて変形する。ワイパが停止位置にある場合ワイパリップは太陽光ないし寒暖の強度の影響に強く負荷され、ワイパリップの変形が長く持続したり、または完全に変形したままになったりする。このことはウィンドウガラスの洗浄を不充分にする。さらにこのように変形したワイパ装置のワイパブレードはもはや可撓的に適合しないので、拭取り時の滑り・引きずり効果により騒音の問題が発生する。
【0003】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第1680194号明細書から、ワイパリップの変形を回避するために支承アームの個所で把持されるオフセット装置を備えたワイパ装置が公知である。このオフセット装置はワイパの停止位置で支承アームをばね力に反して旋回させ、その際にワイパリップのウィンドウガラスへの押圧は低減ないし中断される。オフセット装置は支承アームの運動路内へ突出する傾斜台を有しており、この台はウィンドウガラスに対して垂直に固定で支承されており、支承アームは停止位置に達するとこの台に突き当たって止まる。
【0004】
この場合の欠点は、付加的な補助手段、例えば傾斜台が使用されておりワイパ装置のコスト上昇をまねいていることである。
【0005】
別の欠点は、ワイパの支承アームをリフトアップすることによりワイパ装置の構造上の必要スペース、特に構造高さが大きくなってしまうことである。これによりワイパ装置を収容するための車両の外部形状または内部形状を変更しなければならなくなる。このことは視覚上の理由ないし車両製造者の経済的な理由から望ましくない。
【0006】
本発明の利点
本発明の請求項1の特徴部分に記載の構成を有するワイパ装置は、ワイパブレードの個所に成形されている弾性変形可能なワイパリップの変形がワイパの停止状態において長く持続したり、または完全にそのままになってしまうことが回避される利点を有する。これは停止状態において種々の停止位置にワイパリップを収容することにより行われる。
【0007】
従属請求項として構成された手段により、独立請求項に示された特徴の有利な実施形態および改善形態が得られる。特に有利にはワイパリップの停止位置は往復の拭取りの際のワイパリップの引きずり状態(Schlepplage)に相応する。したがってワイパリップの停止位置は簡単に、ワイパの停止位置への到達のしかたを制御部を介して異ならせることにより得られる。ワイパリップはこれにより停止状態でワイパリップの拭取りの際の引きずり状態から直接に生じた停止位置に位置するので、付加的な補助手段を設ける必要はない。
【0008】
有利にはさらに、制御部はワイパリップが停止状態で最終的に実現した停止位置を検出して記憶し、これに依存して制御部に後置される予備調整部によりワイパリップを別の停止位置に収容する。このため停止位置は交番変化する。このことは特に次の停止状態への到達時、または最後の交番変化から所定の時間間隔を経た後の停止状態への到達時に行われる。
【0009】
また有利には駆動モータとして回転モータまたは転極モータを使用することができる。
【0010】
別の利点は、ワイパ装置が使用されていない場合、予め設定された比較的長い時間間隔(例えば1カ月)のあいだに転極モータを用いて制御部がワイパリップの停止位置を変化させる。その際にこの目的のために拭取り動作をスイッチオンしなくてよい。ワイパリップは降雨の少ない夏期にも同様に持続的な変形から保護される。回転モータを使用する場合にはこれは第1の停止位置から第2の停止位置へ移行させる際にのみ可能である。逆方向の第2の停止位置から第1の停止位置への移行はここでは拭取りサイクルのトリガにより行われる。
【0011】
図面
本発明の実施例を図示し、以下に詳細に説明する。図1には本発明のワイパ装置の概略図が示されている。図2には、成形されたワイパリップを有するワイパブレードの第1の停止位置および第2の停止位置での断面図が示されている。図3には、第2の停止位置へ到達させるために拭取り方向を反転させる際の傾倒ウェブ(Umlegesteg)を介したワイパリップの折り返し過程が示されている。
【0012】
実施例の説明
本発明のワイパ装置はモータ10を有しており、このモータは破線で示された連結部12を介してワイパ14を駆動する。ワイパ14はワイパブレード16を有しており、このワイパブレードによりウィンドウガラス18は2つの反転位置U1、U2の間の拭取り角度20の領域内で拭取られる。このためにモータ10は制御部22を介して異なる拭取り動作モードで駆動され、これらの動作モードも操作スイッチ24を介して手動で予め設定可能である。同様にワイパ動作の駆動をレインセンサの信号に基づいて行うことができる。
【0013】
ワイパ14はこのワイパ14の拭取り動作がスイッチオフされるか、またはインターバル動作において中断される場合に停止状態Pをとる。後者の場合、ワイパ14はインターバル動作の個々の拭取りサイクルの間で停止状態Pに停止される。この停止状態Pは通常の場合ウィンドウガラスフレーム30近傍のウィンドウガラス18の下方縁部の個所に位置している。
【0014】
モータ10として転極モータが使用され、このモータは例えば図示されていない回転可能なモータクランクと、連結部12としての振り子機構とを介してワイパ14を振り子状に駆動する。モータクランクの回転角度を変化させることにより停止状態Pで異なる停止位置が実現される。連結部の構成形態の別の選択手段はワイパ14をモータ10の駆動軸に直接に装着することであり、モータ駆動軸の回転角度を変化させることにより停止状態Pにおける複数の停止位置に到達する。
【0015】
図2のaには停止状態Pでのワイパブレード16の第1の停止位置P1が示されており、図2のbには第2の停止位置P2が示されている。ワイパブレード16は保持部材26によりワイパ14に固定されている。ワイパブレード16の個所にはワイパリップ28が成形されている。ワイパリップ28は第1の停止位置P1でウィンドウガラスフレーム30から離れる方向にあり、第2の停止位置P2でウィンドウガラスフレーム30へ向かう方向にある。
【0016】
ワイパブレード16が負荷されていない状態での対称軸線43も同様に示されている。以下ではワイパブレード16の位置を対称軸線32により規定する。例えば対称軸線32および停止状態Pが一致する場合、ワイパ14は停止状態Pにある。
【0017】
破線の矢印によりワイパブレード16が停止状態Pにおいて第1の停止位置P1または第2の停止位置P2に収容されるまでの運動方向が示されている。同様に位置X1、またはX1およびX2が示されており、これらの位置はワイパブレード16が第1の停止位置P1または第2の停止位置P2に到達する際の特定のポジションを表している。
【0018】
図3にはワイパブレード16が第2の停止位置P2に到達するまでの折り返し過程が示されている。ワイパリップ28は傾倒ウェブ34を介してワイパブレード16に接続されている。
【0019】
図1の本発明の装置の機能を以下に図2、図3に即して説明する。
【0020】
本発明による車両(特に自動車)のウィンドウガラス18のためのワイパ装置はウィンドウガラス18を例えば連続拭取り動作で拭き取る。拭取り動作の遮断のための操作スイッチ24が操作された後、制御部22はワイパブレード16を停止状態Pに走行させる。
【0021】
図2のaにより第1の停止位置P1への到達のしかたを説明する。位置X1は拭取り領域20内部の停止状態Pの前方でのワイパブレード16の任意の位置を表している。拭取り中にワイパリップ28は拭取り方向の反対側に屈曲されている。例えばワイパブレード16が右方に運動する場合、ワイパリップ28は左方に屈曲されている。ワイパリップ28のこの状態を以下では第1の引きずり状態と称する。これはワイパリップがそのつどワイパブレード16によって一緒に引きずられるからである。
【0022】
ワイパブレード16が停止状態Pに達するとモータ10は遮断され、ワイパリップ28は第1の停止位置P1に位置する。この停止位置はワイパリップ28の第1の引きずり状態に相応する。
【0023】
図2のbにより第2の停止位置P2への到達のしかたを説明する。位置X1から出発してワイパブレード16は停止状態Pを介して位置X2まで走行する。ここでモータ10が制御部20により反転され、これにより拭取り方向が変化し、ワイパブレード16は再び停止状態Pへ運動する。この場合ワイパリップ28は図3によれば第1の引きずり状態から傾倒ウェブ34により第2の引きずり状態へ傾斜される。停止状態Pに達するとモータ10は制御部22により遮断され、ワイパリップ28は第2の停止位置P2に位置する。
【0024】
図3からは、第2の停止位置P2に到達させるために停止状態Pが通過され、ワイパリップ28が問題なく傾倒ウェブ34により第2の引きずり状態で傾斜するようになるまで走行されることがわかる。したがって位置X2と停止状態Pとの間隔はワイパリップ28のジオメトリと引きずり状態での対称軸線32に対する傾斜角とから得られ、予め設定される。
【0025】
ワイパリップ28を2つの停止位置P1、P2へ交番的に収容することは制御部22により実現される。この制御部は不揮発性メモリを有しており、このメモリ内に予備調整部が格納されており、そのつど最終的に占められた停止位置P1、P2が記憶される。予備調整部によって拭取り動作の再度の遮断時またはワイパ14の停止時にインターバル動作のインターバルポーズにおいてワイパリップ28は一方の停止位置P2または他方の停止位置P1に収容される。有利には停止位置P1、P2は操作スイッチ24を用いて拭取り動作が遮断されるたびに交番変化する。
【0026】
これに代えて制御部22が付加的にクロック発生器を有しており、停止位置P1、P2は週ごとの反復、月ごとの反復、または他の任意の周期的な反復によって変化される。
【0027】
ワイパ装置が使用されていない場合にもワイパリップ28の望ましくない変形を回避するために、制御部22はワイパリップ28の停止位置P1、P2を所定の期間の後に変化させるが、その際にこの目的のために拭取り動作をスイッチオンしなくてよい。予め設定可能な期間は例えば1カ月である。
【0028】
これはワイパリップ28を第1の停止位置P1から第2の停止位置P2へ折り返しさせるに際し、ワイパブレード16が制御部22によってウィンドウガラスフレーム30の方向で位置X2まで第1の所定の距離を取り、続いて再び停止状態Pへ戻ることによって行われる。逆の場合、すなわちワイパリップ28を第2の停止位置P2から第1の停止位置P1へ折り返しさせるに際しては、ワイパブレード16は制御部22によって拭取り領域20の方向で第2の所定の距離を取り、続いて再び停止状態Pへ戻る。第2の所定の距離は値としては少なくとも第1の距離に相応し、場合により第1の反転位置U1に達することもある。反転不能な回転モータが使用される場合には制御部によって拭取りサイクルがトリガされ、ワイパブレード16は第2の反転位置U2まで走行される。
【0029】
同様に第1の停止位置P1および第2の停止位置P2を、それ自体周知の拡張された停止状態または縮小された停止状態と組み合わせることができる。ワイパ14は場合によっては車両の空気抵抗を低減するためにこの停止状態へ収容される。
【0030】
選択的な実施例ではモータ10として回転モータが使用される。その場合機構の伸長状態に位置X2が割り当てられている。停止状態Pの2つの停止位置P1、P2はこの場合、ワイパ14が機構の伸長状態の直前または直後に停止されるように実現されている。機構としてここでは任意の機構ないしメカニズムを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のワイパ装置の概略図である。
【図2】 ワイパリップを有するワイパブレードの断面図である。
【図3】 ワイパリップの折り返し過程が示されている。

Claims (9)

  1. モータ(10)と、ウィンドウガラス(18)上を振り子状に運動する少なくとも1つのワイパ(14)と、モータ(10)を制御する制御部(22)とを有しており、
    前記ワイパは停止状態(P)へ走行可能なワイパブレード(16)と、該ワイパブレードの個所に成形された弾性変形可能なワイパリップ(28)とを備えており、
    ワイパリップ(28)は停止状態(P)において異なる停止位置(P1、P2)に収容可能である、
    車両のウィンドウガラス(18)のワイパ装置において、
    制御部(22)はクロック発生器を有しており、
    停止状態(P)におけるワイパリップ(28)の停止位置(P1、P2)は所定の時間間隔で例えば一日ごと、週ごとまたは月ごとに変化するように駆動可能であり、例えば予め設定される時間間隔で、例えば1カ月の時間間隔でワイパ装置が作動されなかった場合に駆動される、
    ことを特徴とする車両のウィンドウガラスのワイパ装置。
  2. ワイパ装置(28)は制御部(22)により停止状態(P)において交番的に第1の停止位置(P1)または第2の停止位置(P2)に収容され、該第1の停止位置または第2の停止位置はワイパリップ(28)の第1の引きずり状態または第2の引きずり状態に対応しており、ワイパリップ(28)はワイパ(14)の方向変換の際に一方の引きずり状態から他方の引きずり状態へ傾斜する、請求項1記載の装置。
  3. 制御部(22)はメモリを有しており、該メモリ内にワイパリップ(28)が最終的に停止状態(P)へ到達した際の停止位置(P1、P2)が記憶されており、制御部(22)に後置されている予備調整部に依存してワイパリップ(28)は次に停止状態(P)に到達する際に当該の停止位置または第2の停止位置(P1、P2)へ収容される、請求項1または2記載の装置。
  4. 停止状態(P)におけるワイパリップ(28)の停止位置(P1、P2)はそれぞれ停止状態(P)に到達するたびに変化し、例えば拭取り動作の遮断ごとに変化する、請求項3記載の装置。
  5. モータ(10)として回転モータまたは転極モータが使用されている、請求項1または2記載の装置。
  6. モータ(10)と、ウィンドウガラス(18)上を振り子状に運動する少なくとも1つのワイパ(14)と、モータ(10)を制御する制御部(22)とを有しており、
    前記ワイパは停止状態(P)へ走行可能なワイパブレード(16)と、該ワイパブレードの個所に成形された弾性変形可能なワイパリップ(28)とを備えている車両のウィンドウガラス(18)のワイパ装置に対して、
    ワイパリップ(28)を制御部(22)により停止状態(P)において交番的に第1の停止位置(P1)または第2の停止位置(P2)に収容し、
    該第1の停止位置または第2の停止位置は第1の引きずり状態または第2の引きずり状態に対応する、
    車両のウィンドウガラスのワイパ装置のための方法において、
    制御部(22)により所定の時間間隔でワイパリップ(28)の停止位置(P1、P2)を変化させ、例えば予め設定される時間間隔で、例えば1カ月の時間間隔でワイパ装置が作動されなかった場合に変化させる、
    ことを特徴とする車両のウィンドウガラスのワイパ装置のための方法。
  7. 停止状態(P)に到達してモータ(10)が遮断されることによりワイパブレード(16)が停止状態(P)に達する際に、ワイパリップ(28)を第1の停止位置(P1)へ収容する、請求項6記載の方法。
  8. 停止状態(P)に到達し、該停止状態(P)が通過され、拭取り方向が例えば停止位置(P)に対して所定の距離を経由した後に反転され、モータ(10)が遮断されることにより、ワイパブレード(16)が停止状態(P)に達する際に、ワイパリップ(28)を第2の停止位置(P2)へ収容する、請求項6記載の方法。
  9. ワイパリップ(28)を第1の停止位置(P1)から第2の停止位置(P2)へ折り返すに際してワイパブレード(16)を制御部(22)によりウィンドウガラスフレーム(30)の方向で所定の距離だけ例えば所定の位置(X2)まで走行させて停止状態(P)へ戻すか、またはワイパリップ(28)を第2の停止位置(P2)から第1の停止位置(P1)へ折り返すに際してワイパブレード(16)を制御部(22)により拭取り領域(20)の方向で所定の距離だけ、例えば第1の反転位置または第2の反転位置(U1、U2)まで走行させて停止状態(P)へ戻す、請求項6記載の方法。
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