JP4037516B2 - 自動料金収受システムの不正利用防止装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高速道路等に設置された自動料金収受システムに用いられる不正利用防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年のキャッシュレス化に伴い、高速道路等においても自動料金収受システム(通称:ETC)が実用化されようとしている。
【0003】
この自動料金収受システムは、各料金所等に設置された道路自動料金収受を行うための外部自動料金収受装置と、各車両のフロントウインドウガラス等に搭載された車載機器とを電波通信によって行うもので、これによって高速道路入り口等の料金所ブースを通過する際に、その通過した料金所ブースの係員と直接現金やカードの受渡しをすることなく、無線の送受信にて料金の決済を行うことができる(例えば、特開平5−297700号公報参照)。
【0004】
この際、料金支払者を特定するための車両IDあるいは支払口座IDを必要としており、道路自動料金収受を行うための車載機器は1ピースで構成される単なるIDタグの形状ではなく、ICカードコンタクト部を持つ車載自動料金収受装置と、この車載自動料金収受装置のICカードコンタクト部に挿入される接触型ICカードの2ピースで構成されている。
【0005】
接触型ICカードは、例えば、国や地方レベルの各種有料道路の利用料金等を共同決済する共同業務処理センターから発行され、上述した各種有料道路の利用料金の支払の他、各サービスエリア等に設置されている積増し機(外部自動料金収受装置内蔵)を利用しての前納金(プリペイド),回数券の積み増し,領収書や利用料金明細書の発行等を行うことができる。
【0006】
尚、接触型ICカード並びに外部自動料金収受装置や積増し機は共同事業処理センターによって管理される。この際、接触型ICカードは使用者側のプライパシーの保護や不正使用の防止を考慮した上で道路管理者が必要とする情報を発信しなければならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記の如く構成された自動料金収受システムにあっては、接触型ICカードの所有者若しくは所有者が使用を認知している非所有者による正規の状態での非接触型ICカードの使用を可能としている一方、例えば、所有者本人が知人等に車両を貸し出す際に非接触型ICカード毎貸し出した状態や、非接触型ICカードを紛失したにもかかわらず紛失届が出されていない状態等、所有者若しくは所有者が使用を認知している非所有者以外の不測若しくは不正な使用を防止することができないという問題があった。
【0008】
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであって、接触型ICカードと非接触型ICカードの組み合わせにおいて双方のコードが一致した時にのみICカード機能を有効とすることによって不正利用防止効果を向上させることができる自動料金収受システムの不正利用防止装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
その目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、非接触型ICカードから送信されたIDデータを受信する通信部と、予め必要なデータを記憶する記憶部と、前記通信部に受信されたIDデータと前記記憶部に記憶された記憶データとを照合して各データが一致した場合に前記通信部から許可信号を送信させる制御部と、接触型ICカードに対する支払データの読み取り並びに書き込みを行う読み書き部と、外部自動料金収受装置から送信された料金徴収データ並びに前記通信部から送信された許可信号を受信処理すると共に前記読み書き部から読み取られた支払データを前記通信部から送信された許可信号に基づいて前記外部自動料金収受装置に送信処理する無線通信処理部とを備えていることを要旨とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の自動料金収受システムの不正利用防止装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0011】
図1において、10は使用者が携帯する非接触型ICカード、20は接触型ICカード10から発信された情報を処理する非接触型カード処理機、30は接触型ICカード、40は図示を略する共同業務処理センターに管理される外部自動料金収受装置1と無線通信される車載自動料金収受装置である。尚、非接触型カード処理機20は車載自動料金収受装置40と一体でも良い。
【0012】
非接触型カード10は簿型直方体形状を呈しており、電源供給用のシート電池(バッテリ)11、ターミナルメモリ12、プロセッサ13、送受信子機14を内蔵している。尚、これらは相互にデータバスによりデータの授受を行えるようになっている。また、非接触式カード10は電波によって電源供給されるタイプも有り、この場合にはシート電池11は内蔵されていない。
【0013】
ターミナルメモリ12は運転者個人の運転免許証に記載されている諸情報(氏名・生年月日・本籍・住所・番号・種類等)等をIDデータとして記憶する。
【0014】
プロセッサ13は、非接触型カード処理機20との間で送受信されるデータの処理や通信の制御を行う。
【0015】
送受信子機14は、電磁波や光等の伝送媒体を介して非接触で非接触型カード処理機20との通信を行う。
【0016】
非接触型カード処理機20は、非接触型ICカード10から送信されたIDデータを受信する通信部21、予め必要な記憶データを記憶する記憶部22、通信部21に受信されたIDデータと記憶部22に記憶された記憶データとを照合して各データが一致した場合に通信部21から許可信号を送信させる制御部23、記憶部22に記憶させるデータの入力装置24を備えている。
【0017】
通信部21は、送受信される各データの信号処理化や所定の法則或いは演算式に基づく暗号化の処理を行う。
【0018】
記憶部22は、ターミナルメモリ12に記憶されたIDデータと同一の記憶データが予め記憶されている。尚、記憶部22には、例えば、会社等のように、1台の車両に対して複数の運転者がいる場合などのために、複数のIDデータに相当する記憶データの記憶が可能となっている。また、記憶部22には記憶データの追加や変更を行う際の確認用の暗証番号が記憶されている。
【0019】
入力装置24には、テンキーや変換キーなど、記憶部22に記憶される記憶データの追加・変更に際して必要とされる入力キーが設けられ、ポート24を介して非接触型カード処理機20に接続される。尚、入力装置24は非接触型カード処理機20と一体でも良い。
【0020】
尚、入力装置24は、記憶部22に記憶された暗証番号が入力装置24から制御部23に入力があった場合にのみそれ以降の作動(記憶データの追加・変更処理)が有効とならないように設定したり、非接触型ICカード10から送信されたIDデータと記憶部22に記憶された記憶データとが一致しない場合には作動しないように設定することによって、非接触型ICカード10や接触型ICカード40の不正使用防止効果を一層向上させることができる。
【0021】
接触型ICカード30は、車載自動料金収受装置40に対して着脱可能となっており、コンタクト部31、CPU32、科金収受に関する情報(例えば、IDデータなど)が記録されたEEPROM33、情報(例えば、残金や利用開始インターチェンジ名など)の読み出し・書き込み時に使用されるワークエリアとしてのRAM34を備えている。
【0022】
車載自動料金収受装置40は、読み書き部41、無線通信処理部42、制御部43を備えている。
【0023】
読み書き部41は、接触型ICカード30が挿入されると共に、コンタクト部31を介して接触型ICカード30に対する支払データの読み取り並びに書き込みを行う。尚、入力装置24は読み書き部41を介しての接触型ICカード30に対する支払データ(IDデータに相当するデータ等)の入力装置を兼用している。
【0024】
無線通信処理部42は、外部自動料金収受装置1から送信された料金徴収データを受信処理し、読み書き部41から読み取られた支払データを制御部23から送信された許可信号に基づいて外部自動料金収受装置1に送信処理する。また、無線通信処理部42は、送受信される各データの信号処理化や所定の法則或いは演算式に基づく暗号化の処理を行う。
【0025】
制御部43は、読み書き部41並びに無線通信処理部42を制御すると共に、制御部23と接続されている。
【0026】
次に、本発明の作用(使用例)を図2に基づいて説明する。
【0027】
(ステップ1)
ステップ1では、非接触型ICカード10の送受信部14から出力されたIDデータが非接触型カード処理機20に受信されたか否かが制御部23によって判断され、受信有りの場合にはステップ2へと移行し、受信無しの場合には引き続きステップ1を監視する。
【0028】
(ステップ2)
ステップ2では、受信されたIDデータと記憶部22に記憶された記憶データとが照合され、各データが一致した場合には使用者本人であると認定してステップ3へと移行し、各データが一致しない場合には非使用者であると判断して作業が終了される。
【0029】
(ステップ3)
ステップ3では、IDデータと記憶データとが一致したことにより通信部21からの許可信号が送信されてステップ4へと移行する。
【0030】
(ステップ4)
ステップ4では、外部料金自動収受装置1からの料金徴収データの受信があった否か、即ち、高速道路の出入りのために料金所に到達したか否かが制御部43に判断され、料金徴収データの受信有りの場合にはステップ5へと移行し、料金徴収データの受信無しの場合にはこのまま待機する。
【0031】
(ステップ5)
ステップ5では、許可信号の受信があったか否かが制御部43に判断され、許可信号の受信ありの場合にはステップ6へと移行し、許可信号の受信が無い場合にはこの状態を待機する。尚、ステップ2において使用者本人と確認されたにもかかわらず許可信号が所定時間経過しても受信無しの場合には故障等と判断して図示を略するスピーカ等から音声を出力しても良い。
【0032】
(ステップ6)
ステップ6では、読み書き部41から読み取られたEEPROM33に記憶の支払データ(IDデータ分)を無線通信処理部42から外部料金自動収受装置1へと出力して利用者の確認がなされた後、受信された料金徴収データに基づく料金の支払いのため、読み書き部41から読み取られたROM34に記憶の支払データ(料金データ分)の支払データを出力してステップ7へと移行する。
【0033】
(ステップ7)
ステップ7では、無線通信処理部42から出力された料金に関する支払データの受信が外部自動収受装置1によって確認された後、外部自動収受装置1から出力された料金受領データが無線通信処理部42に受信されたか否かが判断され、料金受領データの受信有りの場合にはROM34に料金受領データが記憶され、料金受領データの受信無しの場合にはこの受信があるまで待機される。
【0034】
尚、この場合においても、所定時間経過しても受信無しの場合には故障等と判断して図示を略するスピーカ等から音声を出力しても良い。また、料金徴収データ並びに料金受領データに基づく料金を図示を略する表示部に表示させることも可能である。
【0035】
このように、高速道路などの自動料金収受システム(ETC)において、所有者若しくは所有者が認知している非所有者による正規の状態での非接触型ICカードの使用は可能とする一方、例えば、所有者本人が知人等に車両を貸し出す際に非接触型ICカード毎貸し出した状態や、非接触型ICカードを紛失したにもかかわらず紛失届が出されていない状態等、所有者若しくは所有者が認知している非所有者以外の不測な使用を防止することができる。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の自動料金収受システムの不正利用防止装置にあっては、非接触型ICカードから送信されたIDデータを受信する通信部と、予め必要なデータを記憶する記憶部と、前記通信部に受信されたIDデータと前記記憶部に記憶された記憶データとを照合して各データが一致した場合に前記通信部から許可信号を送信させる制御部と、接触型ICカードに対する支払データの読み取り並びに書き込みを行う読み書き部と、外部自動料金収受装置から送信された料金徴収データ並びに前記通信部から送信された許可信号を受信処理すると共に前記読み書き部から読み取られた支払データを前記通信部から送信された許可信号に基づいて前記外部自動料金収受装置に送信処理する無線通信処理部とを備えていることにより、接触型ICカードと非接触型ICカードの組み合わせにおいて双方のコードが一致した時にのみICカード機能を有効とすることによって不正利用防止効果を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる自動料金収受システムの不正利用防止装置を示し、不正利用防止装置のブロック図である。
【図2】同じく、使用例のフローチャートである。
【符号の説明】
1…外部料金自動収受装置
10…非接触型ICカード
20…非接触型カード処理機
21…通信部
22…記憶部
23…制御部
24…入力装置
30…接触型ICカード
40…車載自動料金収受装置
41…読み書き部
42…無線通信処理部
43…制御部
Claims (5)
- 非接触型ICカードから送信されたIDデータを受信する通信部と、予め必要なデータを記憶する記憶部と、前記通信部に受信されたIDデータと前記記憶部に記憶された記憶データとを照合して各データが一致した場合に前記通信部から許可信号を送信させる制御部と、接触型ICカードに対する支払データの読み取り並びに書き込みを行う読み書き部と、外部自動料金収受装置から送信された料金徴収データ並びに前記通信部から送信された許可信号を受信処理すると共に前記読み書き部から読み取られた支払データを前記通信部から送信された許可信号に基づいて前記外部自動料金収受装置に送信処理する無線通信処理部とを備えていることを特徴とする自動料金収受システムの不正利用防止装置。
- 前記通信部と前記記憶部と前記制御部とを備えた非接触型カード処理機と、前記読み書き部と前記無線通信処理部とを備えた車載自動料金収受装置とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の自動料金収受システムの不正利用防止装置。
- 前記非接触型カード処理機は前記記憶部に記憶させる記憶データの入力装置を備え、該入力装置は前記読み書き部に対する支払データの入力装置を兼用していることを特徴とする請求項2に記載の自動料金収受システムの不正利用防止装置。
- 前記記憶部には暗証番号が記憶され、前記制御部は前記入力装置から前記記憶部に記憶された暗証番号の入力があった場合にのみそれ以降の前記入力装置による作動を有効とすることを特徴とする請求項3に記載の自動料金収受システムの不正利用防止装置。
- 前記制御部は前記非接触型ICカードから送信されたIDデータと前記記憶部に記憶された記憶データとが一致した場合に前記入力装置の作動を有効とすることを特徴とする請求項3に記載の自動料金収受システムの不正利用防止装置。
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