JP4036173B2 - 総ころ軸受用保持栓 - Google Patents

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Description

本発明は、総ころ軸受の外輪に複数個のころを非分離に保持させるための保持栓に関する。総ころ軸受は、多くの分野で用いられてきており、自動車の動弁機構に設けられるロッカアーム等のカムフォロア、スライドドアのガイドローラ等に使用される。
例えば、一対の対向側壁間に架設されている支軸の軸周りに複数個のころを介してローラが組み付けられるカムフォロアにおいては、これら複数個のころと外輪に相当するローラとにより総ころ軸受が構成されている。
この場合、カムフォロアの支軸に組み付ける前の総ころ軸受の状態は、複数個のころがローラ内部に付着したグリースの粘着力だけでローラ内部に組み込まれているだけである。そのため、総ころ軸受をカムフォロアの支軸に組み付ける工程ラインへの搬送過程で、ころがばらけてしまうことがないよう、総ころ軸受には保持栓が装着される(例えば特許文献1参照)。このような保持栓は、従来では、ナイロン、ゴム、ポリエチレンからなり、かつ、1回の使い捨てになっている。
特許第2629371号
上述したように保持栓を1回の使い捨てとせずその再利用を可能として環境改善に貢献することが望まれている。しかしながら、従来の保持栓では、ころのばらけ防止に総ころ軸受に装着されているときに上記グリースの油分を吸収して外形寸法が変化しているなどにより再利用しにくい。この他、例えば円柱形に射出成形されている保持栓の場合、保持栓の一端面に成形金型のゲートに対応する千切り痕が突出していることがあり、この千切り痕のある保持栓を総ころ軸受に装着するためにオートフィーダなどで搬送する過程でその千切り痕が原因して保持栓が一定の姿勢に定まりにくくなり、保持栓を総ころ軸受に自動装着できなくなる。
本発明は、外輪の内周面に周方向隣接して配置された複数個のころに内接するように径方向に弾性圧縮された状態で装着される総ころ軸受用保持栓であって、ポリウレタンを素材として射出成形によりほぼ円柱状に形成され、その軸方向一端面の中央に球面状の凹部が設けられ、この凹部の中央に成形金型のゲートに対応する千切り痕が設けられてなり、少なくとも軸方向両端部分が、両端縁に向けて外径を漸次縮径した形状とされており、前記成形金型が、それぞれ軸方向一方へ向けて開放する凹状のキャビィティ部を有する二つの金型とされ、それらの型合わせ面が成形される保持栓の前記縮径部上に配置するようにオフセットされて用いられることで製造されることを特徴としている。
なお、凹部が球面状とは、内面全体が球面になったものの他、底部に平坦部を設けて内周部と底部との公差部を球面にしたものを含む。
上記構成において、耐油性、弾性などに優れたポリウレタンを素材とすることにより、保持栓本来の機能が確保されるとともに外形寸法の変化が抑制または防止される。しかも、凹部内に角張った入り隅を存在させないようにしているから、保持栓を再利用のため洗浄するときに、凹部内に異物が残存しにくくなる。これにより、保持栓の再利用が可能になる。この他、円柱形に形成した保持栓で一端面に球面状の凹部を設けて、この凹部内の中央に射出成形時の千切り痕が残るように配置することにより、千切り痕を表面に突出しなくなるので、この保持栓を総ころ軸受に装着するにあたってオートフィーダで搬送する過程で姿勢が安定しやすくなり、総ころ軸受に保持栓を自動装着するうえで有利になる。
また、保持栓の外形形状がいわば樽形状になっているので、総ころ軸受に装着するときに入れやすくなる。
さらに、射出成形して得られる保持栓の外周面に型合わせ面によって成形ばりが生じたとしても、この成形ばりが樽形状の保持栓の外周面において最大外径部分からオフセットした位置に生じる。これにより、例えば保持栓を使用対象となる総ころ軸受に装着する過程で、成形ばりが剥離することが起こりにくくなり、使用対象となる総ころ軸受内部に異物が混入することが避けられる。
本発明の保持栓は、再利用することができ、しかも、総ころ軸受に装着するにあたって自動装着が可能になるなど作業性向上に貢献できる。
本発明の実施形態に係る総ころ軸受用保持栓を図面に基づいて説明する。
図1は保持栓の斜視図、図2は、保持栓の断面図、図3は保持栓を総ころ軸受に装着する前の状態を示す断面図、図4は、保持栓を総ころ軸受に装着した状態を示す断面図、図5は、保持栓の成形金型を示す図である。
図例の保持栓1は、ほぼ円柱形であるが、この実施形態では、直径Dと軸方向長さ(幅方向の厚み)Lとを、L/D≦1の関係を満たす寸法に設定しているとともに、保持栓1の外周面を軸方向中央から軸方向両端縁に向けて漸次縮径することによって樽形状にしている。もちろん、保持栓1は前述した形状に限定されるものではなく、任意である。
このような保持栓1を再利用するために、まず、保持栓1を、十分な耐油性、弾性を有するポリウレタンを素材として射出成形することにより形成している。さらに、保持栓1の軸方向一端面の中央には、凹部1aが設けられている。この凹部1aの開口部分は、平面から見ると円形であり、内面は球面形状に形成されている。この凹部1aの中央には、図5に示す第1成形金型2のゲート2aに対応する千切り痕1bが設けられている。
この保持栓1を射出成形するにあたっては、図5に示すように、軸方向に分割した二つの成形金型2,3を用いる。各成形金型2,3はそれぞれ軸方向一方へ向けて開放する凹状のキャビィティ部2b,3aが設けられている。
なお、この実施形態では、第1成形金型2のキャビィティ部2bの深さを、第2成形金型3のキャビィティ部3aよりも浅く設定することにより、第1成形金型2と第2成形金型3との型合わせ面をキャビィティ部2b,3a全体の軸方向中央からオフセットさせている。このように型合わせ面をオフセットした理由は、後で詳しく説明するが、保持栓1をカムフォロア10の組み立てに用いる際において有利となる。
このような保持栓1の使用対象としては、図3および図4に示すような総ころ軸受5が挙げられる。この総ころ軸受5は、外輪6の内周面に複数個のころ7を周方向に隣接配置した構成である。
この場合、保持栓1の最大外径Dを各ころの内接円径dよりもわずかに大きく設定し、保持栓の軸方向長さLを各ころの軸方向長さ以上に設定する。このようにすれば、総ころ軸受5に保持栓1を装着するとき、保持栓1を径方向に弾性圧縮した状態で装着する必要があるが、この保持栓1の弾性復元力でもって各ころ外輪6の内周面に押し付けることができるので、各ころがばらけて抜け出ることを確実に防止できる。
このように、保持栓1の素材を耐油性、弾性などの優れたポリウレタンにししているから、保持栓1本来の機能を確保できるとともに外形寸法の変化を抑制または防止できる。しかも、保持栓1を再利用のために洗浄するときに、凹部1aをほぼ球面状として凹部1a内に角張った入り隅を存在させないようにしているから、異物が凹部1a内に残存しにくくなる。なお、凹部1aの開口直径は千切り痕1bよりも十分に大きく設定するほうが異物の洗浄作用が向上するので、好ましい。この他、保持栓1の一端面に球面状の凹部1aを設けて、この凹部1a内の中央に射出成形時の千切り痕1bが残るように配置していれば、千切り痕1bが表面に突出しなくなるので、この保持栓1を総ころ軸受5に装着するにあたってオートフィーダで搬送する過程で姿勢が安定しやすくなり、総ころ軸受5に保持栓1を自動装着するうえで有利になる。
なお、上述した総ころ軸受5は、例えば図6に示すようなカムフォロア10に使用されている。図例のカムフォロア10は、一対の対向する側壁11,12間に支軸13を架け渡し、この支軸13において一対の側壁11,12間の領域にローラ14が複数個のころ15を介して回転自在に外装された構成であり、ローラ14の外周面に、回転するカム(図示省略)が当接される。ローラ14と複数個のころ15が、総ころ軸受5に該当する。
この総ころ軸受5を支軸13に組み付ける前にころ15がばらけるのを防止するために、総ころ軸受5に上述した保持栓1を装着する。
このように保持栓1を装着した総ころ軸受5を用いて、カムフォロア10を組み立てるときの手順を説明する。
まず、図7に示すように、両側壁11,12間に、保持栓1を装着した総ころ軸受5を配置し、図8に示すように、第1側壁11に設けられる軸孔11a側から第2側壁12に設けられる軸孔12aへ向けて支軸13を挿入する。これにより、支軸13が保持栓1を第2側壁12側へ押し出しつつ、各ころ15の内周に入り込むことになり、最終的には保持栓1が第2側壁12の軸孔12aから外部に押し出される。この後で、支軸13の両端部に打刻かしめを施すことにより、支軸13を抜け止めする。
このように、カムフォロア10に総ころ軸受5を組み付けるまでの間、総ころ軸受5の取り扱いが容易になる他、支軸13を一対の側壁11,12に取り付ける過程でも、総ころ軸受5のころ15をローラ14の内周面に押し付けた状態を保てるので、支軸13の組み込みが容易に行えるようになる。
ここで、保持栓1を射出成形するときの二つの成形金型2,3の型合わせ面をオフセットした理由を説明する。
つまり、保持栓1を射出成形すると、二つの成形金型2,3の型合わせ面によって成形ばりが保持栓1の外周に径方向外向きに突出する状態で形成されるおそれがある。
仮に、前記型合わせ面を軸方向の中央に設定していると、成形ばりが保持栓1の外周面における軸方向中央(最大外径部分)に形成されてしまうことになる。この場合、上述したカムフォロア10の組立時に支軸13で保持栓1を押し出す最終段階において、保持栓1が第2側壁12の軸孔12aを通過するときに、保持栓1の最大外径部分の成形ばりが軸孔12aの内側開口端に擦れて削り取られやすくなる。このように削り取られた成形ばりは、カムフォロア10の内部に異物として残存するおそれがある。
しかし、型合わせ面をオフセットしていれば、仮に保持栓1に成形ばりが形成されたとしても、保持栓1の外周面において軸方向一端の縮径部分に形成されるようになるので、この外径の小さい部分に形成される成形ばりは軸孔12aの内側開口端に擦れにくくなって削りとられにくくなる。
このように、保持栓1の射出成形時に万一成形ばりが形成された場合に、それによって不具合の発生が懸念されるので、型合わせ面をオフセットすることによって前記不具合発生を回避しているのである。
以下、本発明の他の実施形態を説明する。
(1)図9に示すように、保持栓1の外周面の軸方向両端部分のみを各端縁に向けて漸次縮径する形状とすることができる。なお、この保持栓1の場合、成形金型の型合わせ面は、保持栓1の軸方向両端の縮径部分に配置するのが好ましい。
(2)図10に示すように、凹部1aの底部に平坦面を設けた球面形状にした保持栓1でもよい。この場合、凹部1aの内周部と底部との公差部がR面形状になっていて、凹部1a内に角張った入り隅を存在させないようにしているから、保持栓1の洗浄時に凹部1a内に異物が残存することはない。
本発明の最良の実施形態に係る保持栓の斜視図 図1の保持栓の断面図 図1の保持栓を総ころ軸受に装着する前の状態を示す断面図 図1の保持栓を総ころ軸受に装着した状態を示す断面図 図1の保持栓の成形金型を示す図 図1の保持栓の装着対象となる総ころ軸受の使用例であるカムフォロアを示す断面図 図6のカムフォロアの組み立て手順を示す図 図7の続きを示す図 本発明の他の実施形態に係る保持栓の正面図 本発明に係る保持栓に設ける凹部の他の例を示す部分断面図
符号の説明
1 保持栓
1a 凹部
1b 千切り痕
2 第1成形金型
3 第2成形金型
5 総ころ軸受
6 外輪
7 ころ
10 カムフォロア
11 第1側壁
12 第2側壁
13 支軸
14 ローラ
15 ころ

Claims (1)

  1. 外輪の内周面に周方向隣接して配置された複数個のころに内接するように径方向に弾性圧縮された状態で装着される総ころ軸受用保持栓であって、
    ポリウレタンを素材として射出成形によりほぼ円柱状に形成され、その軸方向一端面の中央に球面状の凹部が設けられ、この凹部の中央に成形金型のゲートに対応する千切り痕が設けられてなり、
    少なくとも軸方向両端部分が、両端縁に向けて外径を漸次縮径した形状とされており、
    前記成形金型が、それぞれ軸方向一方へ向けて開放する凹状のキャビィティ部を有する二つの金型とされ、それらの型合わせ面が成形される保持栓の前記縮径部上に配置するようにオフセットされて用いられることで製造される、ことを特徴とする総ころ軸受用保持栓。
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