JP4035080B2 - 床パネルの敷設構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、床パネルの敷設構造に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】
従来から、施工面10から立設させた床束2に床パネル1を支持させて施工面10から所定の高さに床パネル1を敷設する床パネルの敷設構造には、たとえば図7のようなものがある。床束2は、施工面10に設置される筒状の基盤設置部20と、筒状の基盤設置部20の内面に施した雌ネジに螺合して基盤設置部20に対して上下移動自在に取り付けた本体ボルト部21とで構成されている。なお、上記本体ボルト部21の上下の中ほどには下ナット22が溶接固着されている。この床束2への床パネル1の支持は枠体23を介して行わるが、この枠体23は隣接する床パネル1を固定した一対の縦片23aの下端同士を底片23bで連結して側面視U字状に形成されており、枠体23の底片23bに穿孔した挿通孔に床束2の本体ボルト部21を挿通することで、枠体23が下ナット22上に載置されて床パネル1が床束2に支持されている。なお、下ナット22上に枠体23を載置した後には、本体ボルト部21の上方から上ナット24を螺合させ、下ナット22と上ナット24とで底片23bを挟持することで枠体23が床束2に強固に固定される。また、枠体23と床パネル1との固定は、具体的には、縦片23aの外面にぞれぞれ隣接する床パネル1の端縁を当接し、縦片23a内面から釘やネジ等の固定具25を床パネル1に向けて水平に打入することで行われている(たとえば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特許第2603797号明細書
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記床パネルの敷設構造にあっては、床束2における基盤設置部20と本体ボルト部21とが単なる螺合構造で接続されていることから、基盤設置部20と本体ボルト部21とは強固に固定されず、結果、敷設した床パネル1のがた付きが生じて床鳴りを発生させてしまうといった問題がある。しかして、基盤設置部20と本体ボルト部21との固定を強固に行わせるため、本体ボルト部21と基盤設置部20との螺合部位に固定用ナット26を更に螺合させるといったダブルナット構造を採用することも考えられるが(図8)、床パネル1を敷設した状態では固定用ナット26の締め付けは床下空間に廻り込んで行うしかない作業であり、施工性の悪化が著しく、施工上の理由から採用できない。つまり、床パネル1の敷設にかかる施工は、敷設した床パネル1の影響を受けない上方からの作業が良好な施工を確保するための施工条件とされているのである。
【0005】
更に言うと、上記床パネルの敷設構造にあって、枠体23と床パネル1との接続作業は、狭い枠体23内での作業であると共に厳密には水平方向への固定具25の打入作業であるから、その施工性は良好とは言えず、この点での施工性の向上も望まれている。また、この固定具25の打入作業は、枠体23内に作業スペースを設けることが必要とされ、結果、枠体23の幅寸法を大きくとらねばならなく、つまり、隣接する床パネル1間の隙間Sが大きく形成されるといった問題も生じており、この隙間Sの縮小も期待されるものであった。
【0006】
このように図7の床パネルの敷設構造では、床鳴りの防止が施されていない、隣接した床パネル1間に大きな隙間Sが形成される、固定具25の打入作業の施工性が悪い、といった諸問題を有しているのであり、上記施工条件を満たして良好な施工性を確保しつつも、これら諸問題の解決を図り得る床パネルの敷設構造の開発が切望されていた。
【0007】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、良好な施工性を確保しつつも、床鳴りの防止や、隣接した床パネル間の隙間の縮小を図り得る床パネルの敷設構造を提供することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係る床パネルの敷設構造は、隣接した床パネル1を施工面10から立設した床束2に支持固定させて床パネル1を敷設した床パネルの敷設構造において、床束2の上部に外周面に雄ネジを刻設した束ボルト部3を形成し、受け板4の中央部に内周に雌ネジを刻設した筒状のボス部5を形成し、ボス部5の上端面に上方から工具を差し込む工具差込部9を設け、このボス部5を束ボルト部3に上方から螺合して受け板4を束ボルト部3に上下移動自在に螺着し、ボス部5を間に挟むようにして隣接した床パネル1を受け板4に載置し、隣接した床パネル1の間に上方から挟持用ボルト6を挿入して受け板4に設けた雌ネジ孔7に螺合させて挟持用ボルト6の頭部6aと受け板4とで隣接する床パネル1を挟持固定し、ボス部5の内径よりも大きい外径の頭部を有した固定用ボルト8をボス部5の上方から螺入してボス部5の内部で固定用ボルト8の下端面と束ボルト部3の上端面とを圧接したことを特徴とする。
【0009】
これによると、ボス部5の上方から固定用ボルト8を螺入してボス部5の内部で固定用ボルト8の下端面と束ボルト部3の上端面とを圧接したので、受け板4を床束2に強固に固定でき、受け板4に載置固定した床パネル1をがたつかせず、床鳴りの防止を図ることができる。しかも上記受け板4の床束2への固定作業は、固定用ボルト8のボス部5への上方からの螺入作業で行われるから、良好な施工性をも確保できる。また、ボス部5を間に挟むようにして隣接した床パネル1を受け板4に載置し、隣接した床パネル1の間に上方から挟持用ボルト6を挿入して受け板4に設けた雌ネジ孔7に螺合させて挟持用ボルト6の頭部6aと受け板4とで隣接する床パネル1を挟持固定したので、隣接した床パネル1間の隙間Sには従来技術のように作業スペースは必要なく、該隙間Sをボス部5が収容でき且つ挟持用ボルト6が挿通できる程の幅寸法に設定できるから、該隙間Sの縮小化を図ることができる。しかも、上記床パネル1の受け板4への固定作業は、挟持用ボルト6の雌ネジ孔7への上方からの螺入作業で行われるから、良好な施工性をも確保できる。つまり、上方からの施工作業によって良好な施工性を確保しながらも、床鳴りの防止や、隣接した床パネル1間の隙間Sの縮小化を図ることができる。
【0010】
また、ボス部5は隣接した床パネル1間の隙間Sに位置するものであって、このボス部5の工具差込部9に上方から工具を差し込んで廻すことで、ボス部5が束ボルト部3に上下に螺進されて受け板4の上下高さが調整できるのであり、つまり、受け板4に載置した床パネル1の高さ調節を、上方からの施工作業にて施工性良く行わせることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1乃至図6に本発明の実施の形態の例を示す。本例の床パネルの敷設構造は、図1,2に示すように、基礎等の施工面10(図7参照)から床束2を立設し、受け板4を床束2に固定用ボルト8を用いて強固に固定し、受け板4に隣接する床パネル1をそれぞれ載置し、挟持用ボルト6を用いて床パネル1を受け板4に固定して構成され、床パネル敷設施工の良好な施工性を確保しつつ、床鳴りの防止や、隣接する床パネル1間の隙間Sの縮小を図るようにしたものである。以下、詳述する。
【0012】
図4,5に示すように、床束2は、施工面10から立設する金属製柱材であり、その上部には外周面に雄ネジを刻設した束ボルト部3が一体に形成されている。この床束2の下端には側方に延出したフランジ部11が形成され、フランジ部11には上下に貫通した貫通孔12が穿孔されている。床束2の施工面10からの立設は、図示はしないが、フランジ部11を施工面10上に載置すると共に、施工面10に打入したアンカーボルトなどの固定具をフランジ部11の貫通孔12に挿通し、ナットを螺合させるなどして固定させることで行われている。
【0013】
受け板4は、水平円盤状の金属製板材であり、中心部に上下に突出した筒状のボス部5が形成され、その外径近傍部位に上下に貫通する雌ネジ孔7が複数穿孔されたものである。雌ネジ孔7はボス部5の点対称位置に位置して穿孔される。本例では、雌ネジ孔7はボス部5を中心にして90°位相をずらした4ヵ所の位置に穿孔されている。また、上記ボス部5の上端面には工具差込部9が設けられている。本例では、工具差込部9はマイナスドライバーなどの工具を差し込める一直線状の凹溝9aで構成されている。受け板4は、そのボス部5を床束2の束ボルト部3に上方から螺合させることで、床束2に対して上下移動自在に取り付けられる。しかして、受け板4は水平方向に廻すようにしてボス部5を束ボルト部3に螺進させることで、上下高さ位置の設定ができるのである。そして、ボス部5の内部に束ボルト部3を螺合させた状態で、ボス部5の上方から固定用ボルト8を螺入し、固定用ボルト8の下端面を束ボルト部3の上端面に圧接させ、受け板4を床束2に強固に固定させている。ここで、固定用ボルト8はレンチ孔8aを備えた金属製のボルト材である。この受け板4の床束2への強固な固定によると、受け板4と床束2との間でのガタの発生が防止され、床鳴りの防止が図られている。
【0014】
隣接した床パネル1を上記受け板4に載置するには、隣接した床パネル1の端縁部を受け板4上に載置させるのであるが、隣接した床パネル1の端縁部の間に受け板4のボス部5及び雌ネジ孔7を位置させるようにして行われている。図3のものは隣接する2つの床パネル1の端縁部を受け板4にそれぞれ載置した場合を示す上面図であり、図6のものは隣接する4つの床パネル1のコーナー端縁部を受け板4にそれぞれ載置した場合の上面図である。受け板4上に載置した床パネル1は受け板4に固定されるのであるが、これは、隣接した床パネル1の間に上方から挟持用ボルト6を挿入して雌ネジ孔7に螺合させ、挟持用ボルト6の頭部6aと受け板4とで床パネル1を挟持させたことで行われている。この挟持用ボルト6は金属製のボルト材であって、その頭部6aは隣接した床パネル1の端縁部の間の隙間Sの幅寸法よりも大きい外径を有するように形成されており、隣接する床パネル1間に挿入された一の挟持用ボルト6によって、隣接する両方の床パネル1を同時に受け板4に固定できるようにされている。なお、図3のものは、4つある雌ネジ孔7のうちボス部5を挟んで対向位置にある2つの雌ネジ孔7に挟持用ボルト6を螺入し、2つの隣接する床パネル1を受け板4に挟持固定させており、また、図6のものは、4つある雌ネジ孔7全てに挟持用ボルト6を螺入し、4つの隣接する床パネル1を受け板4に挟持固定させている。このように、隣接した床パネル1の受け板4への配置にあっては、隣接する床パネル1の間に、従来技術のように作業スペースを設ける必要がなく、ボス部5を収容でき且つ挟持用ボルト6を挿入できる程の隙間Sをもたせればよいものであるから、該隙間Sの縮小化が図られている。
【0015】
ここで、床パネル1には、金属製のパネル枠13に木製の床下地材14を載置固定して構成されたものを用いている。なお、図1中16はパネル枠13に床下地材14を固定させる釘などの固定具である。上記パネル枠13はたとえば縦断面コ字状で上面視矩形枠状の枠体23であり、床パネル1の周縁に亙って配設されている。このパネル枠13の端縁は床下地材14の端縁よりも外方に位置しており、床パネル1の周縁にはパネル枠13で構成される下段が床下地材14で構成される上段より外方に突出した段部15が形成されている。なお、床パネル1の周縁に上記段部15を設けることは、隣接した床パネル1間の隙間Sを覆う蓋材27を架設させるために従来から行われている(図7参照)。つまり、本例の床パネル1の敷設構造では、床パネル1には特に従来からある床パネル1を用いることができるといった利点もある。
【0016】
挟持用ボルト6を介した床パネル1の受け板4への固定は、詳しくは、挟持用ボルト6の頭部6aを床パネル1の段部15に載置するかたちで行われている。しかして、床パネル1の受け板4への固定は、挟持用ボルト6の頭部6aと受け板4とで金属製のパネル枠13を挟持することで行われており、高強度の金属部材同士の強固な挟持構造にて、床パネル1が受け板4に強固に固定されるようになっている。そして、厳密に言うと、隣接する床パネル1のパネル枠13間の隙間S1の幅寸法は挟持用ボルト6の軸部6bが挿入できる程の寸法に設定することができ、また、隣接する床パネル1の床下地材14間の隙間S2の幅寸法は挟持用ボルト6の頭部6aが挿入できる程の寸法に設定することができ、つまり隣接する床パネル1の間の隙間Sは、少なくとも挟持用ボルト6の頭部6aが挿入できる程の幅寸法に設定すればよいから、該隙間Sの縮小化を図ることができるのである。また、段部15に挟持用ボルト6の頭部6aを載置させて床パネル1を受け板4に固定したことは、床面仕上げ施工において化粧床材(図示せず)を床下地材14の上に載置固定するときに、挟持用ボルト6の頭部6aが邪魔にならないようにできて好ましい。また、隣接する床パネル1の間の隙間Sを小さくしたことは、従来必要とされた蓋材27(図8参照)を使用しないで直接化粧床材によって該隙間Sに蓋をしても床面に有効な強度を備えることが可能となるから、上記蓋材27を使用しない施工が可能となる利点もある。
【0017】
上記構成を有した本例の床パネルの敷設構造にあっては、上述したように、まず、床パネル1を載置固定した受け板4と床束2との固定が、固定用ボルト8によって強固に行われ、これによって床鳴りの防止が有効に図られている。しかも、固定用ボルト8のボス部5への螺入作業は、上方からの作業で行うものであるから、良好な施工性をも確保されている。また、床パネル1の受け板4への固定が挟持用ボルト6による挟持構造で行われているため、隣接した床パネル1間の隙間Sは、ボス部5や挟持用ボルト6を挿通可能にする程の幅寸法に設定でき、該隙間Sの縮小化が図られている。しかも、床パネル1の受け板4への固定作業、すなわち挟持用ボルト6の雌ネジ孔7への螺入作業は、上方からの作業で行うものであるから、良好な施工性をも確保されている。また、受け板4に床パネル1を載置した後に行う床パネル1の高さ調節作業(微調整)も、施工性良く行い得るようにされている。つまり、床パネル1の高さレベルの調節は受け板4の高さ調節で行われるが、この作業は、受け板4のボス部5に設けた工具差込部9に工具を差し込み、該工具を回転操作して受け板4を回転させ、ボス部5を床束2の束ボルト部3に螺進させることで行われる。ここで、受け板4のボス部5は隣接する床パネル1の間に位置しているから、工具は上方から隣接する床パネル1の間に挿通させてボス部5に至らせることができるのであり、このように床パネル1の高さ調節作業(微調整)は上方からの作業で行うことができ、良好な施工性の確保がなされているのである。
【0018】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1記載の発明にあっては、叙述したように、ボス部の上方から固定用ボルトを螺入してボス部の内部で固定用ボルトの下端面と束ボルト部の上端面とを圧接したので、受け板を床束に強固に固定でき、受け板に載置固定した床パネルをがたつかせず、床鳴りの防止を図ることができるのであり、しかも受け板の床束への固定作業は、固定用ボルトのボス部への上方からの螺入作業で行われるから、良好な施工性をも確保できるのである。また、ボス部を間に挟むようにして隣接した床パネルを受け板に載置し、隣接した床パネルの間に上方から挟持用ボルトを挿入して受け板に設けた雌ネジ孔に螺合させて挟持用ボルトの頭部と受け板とで隣接する床パネルを挟持固定したので、隣接した床パネル間の隙間には従来技術のように作業スペースは必要なく、該隙間をボス部が収容でき且つ挟持用ボルトが挿通できる程の幅寸法に設定できるから、該隙間の縮小化を図ることができるのであり、しかも床パネルの受け板への固定作業は、挟持用ボルトの雌ネジ孔への上方からの螺入作業で行われるから、良好な施工性をも確保できるのである。このように、上方からの施工作業によって良好な施工性を確保しながらも、床鳴りの防止や、隣接した床パネル間の隙間の縮小化を図ることができるのである。
【0019】
また、ボス部の上端面に上方から工具を差し込む工具差込部を設けたので、隣接した床パネル間の隙間に位置するボス部の工具差込部に上方から工具を差し込んで廻すことで、ボス部が束ボルト部に上下に螺進されて受け板の上下高さが調整でき、つまり、受け板に載置した床パネルの高さ調節を、上方からの施工作業にて施工性良く行わせることができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の例の一部を透視した斜視図である。
【図2】同上の側面図である。
【図3】同上の上面図である。
【図4】同上の床束に取り付けた受け板に各ボルトを取り付ける状態を示す分解斜視図である。
【図5】同上の床束に取り付けた受け板に各ボルトを取り付けた状態の側面断面図である。
【図6】同上の床パネル敷設の他例を示す上面図である。
【図7】従来技術の例の側面図である。
【図8】従来技術の他例の要部側面図である。
【符号の説明】
1 床パネル
2 床束
3 束ボルト部
4 受け板
5 ボス部
6 挟持用ボルト
6a 頭部
7 雌ネジ孔
8 固定用ボルト
9 工具差込部
9a 凹溝
10 施工面
Claims (1)
- 隣接した床パネルを施工面から立設した床束に支持固定させて床パネルを敷設した床パネルの敷設構造において、床束の上部に外周面に雄ネジを刻設した束ボルト部を形成し、受け板の中央部に内周に雌ネジを刻設した筒状のボス部を形成し、ボス部の上端面に上方から工具を差し込む工具差込部を設け、このボス部を束ボルト部に上方から螺合して受け板を束ボルト部に上下移動自在に螺着し、ボス部を間に挟むようにして隣接した床パネルを受け板に載置し、隣接した床パネルの間に上方から挟持用ボルトを挿入して受け板に設けた雌ネジ孔に螺合させて挟持用ボルトの頭部と受け板とで隣接する床パネルを挟持固定し、ボス部の内径よりも大きい外径の頭部を有した固定用ボルトをボス部の上方から螺入してボス部の内部で固定用ボルトの下端面と束ボルト部の上端面とを圧接したことを特徴とする床パネルの敷設構造。
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