JP4034469B2 - インスレーション搬出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、タイヤ製造にて使用されるインスレーション搬出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にタイヤ製造のカレンダー工程に於て、インスレーションが作製されるが、このとき、巻取装置にて左右両端が保持された巻取軸(ボックス)にロール状にインスレーションが巻付けられる。従来では、このロール状のインスレーションを巻取装置から台車へ搬出する際、作業者がホイストのフックを巻取軸の左右両端に引掛けて巻取装置から取上げ、吊上げ移動して巻取軸を台車に乗せ替えしてインスレーションを台車へ移すようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、重量物のインスレーションの搬出を作業者がホイストを操作して行うため、作業者への負担が大きく、作業に危険が伴っていた。
そこで、本発明は、巻取り後のインスレーションを巻取装置から台車へ自動的に搬出できるインスレーション搬出装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明に係るインスレーション搬出装置は、巻取装置にて左右両端が保持された巻取軸にロール状に巻取られたインスレーションを上記巻取装置から取上げて台車に搬出するインスレーション搬出装置であって、上記巻取装置に対して進退可能に設けられた門型の移動フレームと、該移動フレームに前後方向進退可能に設けられると共に巻取装置から上記巻取軸の左右両端を受取る左右一対の第1アームと、上記移動フレームに昇降可能に設けられると共に上昇してすれ違いざまに左右の第1アームから巻取軸の左右両端を受取る左右一対の第2アームとを備え、移動フレームが後退して上記台車を跨ぎ、巻取軸を保持した左右一対の上記第2アームが下降して巻取軸の左右両端を台車の受持部に乗せ替えしてインスレーションを該台車へ移すように構成したものである。
【0005】
さらに、左右一対の第1アームの左右外側に左右一対の第2アームを配設し、第2アームが巻取軸の第1アームよりも外側端部を受取るものである。
かつ、左右一対の第1アーム及び左右一対の第2アームに、巻取軸の左右両端を受けるための上方開口状凹部を夫々設けたものである。
かつ、左右一対の第1アーム及び左右一対の第2アームを夫々左右方向に移動可能として巻取軸の長さ寸法に対応するようにしたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態を示す図面に基づき、本発明を詳説する。
【0007】
図1と図2は、本発明のインスレーション搬出装置の実施の一形態を示す。このインスレーション搬出装置Fは、図4と図5に示す如く、巻取装置2にて左右両端4a,4bが保持された巻取軸(ボックス)4にロール状に巻取られたインスレーション1を、巻取装置2から取上げて台車3に搬出するものである。このインスレーション1とは、タイヤ製造のカレンダー工程にて作製された帯状のタイヤ材料であり、上述したように巻取装置2にてロール状に巻取りされる。
【0008】
図1と図2と図4に示すように、このインスレーション搬出装置Fは、巻取装置2に対して進退可能に設けられた門型の移動フレーム5と、移動フレーム5に前後方向進退可能に設けられた左右一対の第1アーム6,6と、移動フレーム5に昇降可能に設けられた左右一対の第2アーム7,7と、を備える。
【0009】
移動フレーム5は、床面8に敷設されたレール9上を転動する車輪10,10を有する左右一対の台車部11,11と、各台車部11,11に立設された支持枠部12,12と、左右の支持枠部12,12の上端を橋絡状に連結する連結板部13とを備え、進退方向から見て門型に形成されている。なお、左右の台車部11,11の内の一方には、車輪10を駆動するモータ14及びモータ14からのトルクを車輪10に伝達するプーリやベルト等が設けられている。
【0010】
ところで、移動フレーム5の連結板部13の下面側には(後述する)第1アーム移動手段15が設けられている。第1アーム6は、この第1アーム移動手段15に取付けられた上部取付板部16と、上部取付板部16の前端から下方に延びる垂下板部17と、垂下板部17の下端から前方へ突設された受板部18とから成り、移動フレーム5の支持枠部12の内面寄りに配設されている。また、左右の第1アーム6,6の各受板部18,18の上縁には、巻取軸4の左右両端4a,4bを受けるための上方開口状凹部19,19(切欠凹部)が夫々設けられている。
【0011】
上記第1アーム移動手段15は、左右の第1アーム6,6を前後方向(矢印A方向)に移動させる前後往復動機構と、左右の第1アーム6,6を相互に接近・離間する左右方向(矢印B方向)に移動させる左右往復動機構とを備える。前後往復動機構としては、移動フレーム5の連結板部13下面の左右中間に前後方向スライド可能に設けられたスライド部材20と、スライド部材20を駆動するシリンダ等の駆動部(図示省略)とを備える。また、左右往復動機構としては、中間部が上記スライド部材20に保持されると共に左右両端が左右の第1アーム6,6を貫通するガイド杆21と、ガイド杆21に外嵌状として左右の第1アーム6,6に取付けられた筒体22,22と、一端がスライド部材20に取付けられると共に他端が左右の第1アーム6,6側に取付けられた左右一対のシリンダ35,35とを備える。
【0012】
また、図1〜図3に示すように、第2アーム7は、上下方向の板状本体部28と、板状本体部28の下端内面に付設された受け部29とを有し、受け部29には巻取軸4を受けるための上方開口状凹部19(V字状溝)が設けられている。また、左右一対の第2アーム7,7は、左右一対の第1アーム6,6の左右外側に配設されており、後述する第2アーム移動手段23に取付けられている。
【0013】
しかして、移動フレーム5の左右の支持枠部12,12の前面側には、上記第2アーム移動手段23が設けられており、この第2アーム移動手段23は、左右の第2アーム7,7を上下方向(矢印C方向)に移動させる昇降駆動機構24,24と、左右の第2アーム7,7を相互に接近・離間する左右方向(矢印B方向)に移動させる図示省略の左右往復動機構とを備える。昇降駆動機構24としては、取付板27に取付けられたシリンダ25と、シリンダ25の昇降ロッド及び第2アーム7の板状本体部28を上下スライド自在に保持するガイド部材26とを備え、シリンダ25の伸縮動作によって第2アーム7を昇降させる。また、左右往復動機構としては、左右の昇降駆動機構24,24の取付板27,27を左右移動させるシリンダ及びガイド機構等が設けられている。
【0014】
ところで、図2と図4と図5に示すように、台車3は、例えば、左右の側壁板33,33と、左右の側壁板33,33の下端を連結する連結部材34,34等を有し、進退方向から見て上方開口コの字型に形成され、複数個のロール状インスレーション1…を収納載置可能とされている。この台車3は、インスレーション搬出装置の後方位置にて受取待機するが、このとき、例えば、台車3の前端をシリンダにて持ち上げ、台車3を傾斜状態とする。これによって、台車3の左右側壁板33,33の上縁に設けられた受持部32, 32を後方下傾状態にしておく。また、巻取装置2は、巻取軸4の左右両端4a,4bを回転可能にかつ着脱可能に保持する左右一対の保持アーム30,30を有している。また、図4と図8に示すように、巻取軸4は、その左右両端4a,4bに、円環状の外鍔部31,31が設けられており、この外鍔部31,31よりも外側端部が保持アーム30,30にて保持される。
【0015】
次に、このインスレーション搬出装置Fの搬出動作について説明する。図4は、インスレーション巻取完了後の状態を示す。このとき、インスレーション搬出装置Fは、巻取装置2と台車3との間の待機位置にて待機している。
【0016】
しかして、搬出開始時には、搬出装置Fの左右一対の第1アーム6,6が前方へ移動して、その受板部18の凹部19が第2アーム7の受け部29の凹部19よりも前方位置に移動する(図1参照)。なお、左右の第1アーム6,6の相互間隔は、巻取軸4の左右の外鍔部31,31よりも内側端部に対応する間隔に予めセットされると共に、左右の第2アーム7,7の相互間隔は、巻取軸4の左右の外鍔部31,31よりも外側端部に対応する間隔に予めセットされる(図2参照)。また、第2アーム7,7の受け部29,29は第1アーム6,6の受板部18,18よりも下方位置に予めセットされている。
【0017】
その後、図5に示すように、搬出装置Fは、巻取装置2側へ前進し、第1アーム6の凹部19が巻取軸4の下方位置に到達したところで停止して受取待機する。そして、図6に示す如く、巻取装置2の左右の保持アーム30,30が下方へ揺動することによって、第1アーム6,6(凹部19,19)が巻取装置2から巻取軸4の左右両端4a,4bを受取る。なお、図5及び図6では、第2アーム7及び第2アーム移動手段23等を省略して図示している。
【0018】
巻取軸4を受取った後、図7に示すように、搬出装置Fは巻取装置2から後退すると共に、左右の第1アーム6,6が後退して巻取軸4の左右両端4a,4bを左右の第2アーム7,7の位置まで移動させる。そして、図8に示す如く、左右の第2アーム7,7が上昇することによって、すれ違いざまに左右の第1アーム6,6の受板部18,18から巻取軸4の左右両端4a,4bを左右の第2アーム7,7の受け部29,29が受取る。即ち、巻取軸4を第1アーム6から第2アーム7に持ち替える。このとき、第2アーム7の受け部29は、巻取軸4の第1アーム6よりも外側端部(外鍔部31よりも外側端部)を受取る。
【0019】
その後、図1の仮想線で示す如く、第1アーム6,6は第2アーム7,7よりも後方へ移動すると共に、図9と図2に示す如く、搬出装置Fは台車3側へ後退し、台車3を跨いた状態となったところで停止する。その後、図10に示すように、巻取軸4を保持した左右の第2アーム7,7が下降して巻取軸4の左右両端4a,4bを台車3の受持部32,32に乗せ替えし、ロール状のインスレーション1を台車3へ移す。このとき、巻取軸4の第2アームよりも内側端部(外鍔部31よりも内側端部)が受持部32に乗せられる。
【0020】
その後、搬出装置Fは待機位置へ戻り、搬出開始後は上述と同様の動作を繰り返してインスレーション1を巻取装置2から受取って台車3へ搬出する。なお、図5に示すように、台車3の受持部32,32に乗せ替えされた巻取軸4は、受持部32,32の後端へ転がるため、台車3の前部に空きスペースが形成され、台車3に複数個のロール状インスレーション1…を収納載置することができる。
【0021】
なお、左右一対の第1アーム6,6及び左右一対の第2アーム7,7は、夫々左右方向に移動可能とされているため、巻取軸4の長さ寸法に対応することができる。つまり、二輪車用タイヤのインスレーションを巻取りする短い巻取軸にも対応可能である。
【0022】
【発明の効果】
本発明は上述の如く構成されるので、次に記載する効果を奏する。
【0023】
巻取装置2にて巻取りされたロール状のインスレーション1を巻取装置2から取上げて台車3に搬出する工程が自動化できる。従って、作業者への負担を大幅に軽減することができる。また、従来のように、重量物であるインスレーション1をホイストにて吊り上げて搬出する際に、インスレーション1が落下するというような危険が無く、安全に作業することができる。
【0024】
さらに、第1アーム6,6から第2アーム7,7へ巻取軸4をスムースに受渡すことができる。また、左右の第2アーム7,7から台車3の受持部32,32に巻取軸4を乗せ替える際、第2アーム7,7が受持部32,32の左右外側に位置するので乗せ替えが容易となる。
【0025】
かつ、巻取軸4の左右両端4a,4bを受取る構造が簡単であり、作製が容易である。 しかも、乗用車用タイヤのインスレーションを巻取りする比較的長い巻取軸や、二輪車用タイヤのインスレーションを巻取りする短い巻取軸など、各種長さ寸法の巻取軸4に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態を示す側面図である。
【図2】 背面図である。
【図3】 第2アームの上方開口状凹部を示す説明図である。
【図4】 搬送待機状態を示す簡略説明図である。
【図5】 受取り待機状態を示す簡略説明図である。
【図6】 第1アームにて巻取軸を受取った状態を示す簡略説明図である。
【図7】 受取り後に巻取装置から後退した状態を示す簡略説明図である。
【図8】 第2アームにて第1アームから巻取軸を受取った状態を示す説明図である。
【図9】 台車の位置まで後退した状態を示す簡略説明図である。
【図10】 第2アームから台車の受持部へ巻取軸を乗せ替えした状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 インスレーション
2 巻取装置
3 台車
4 巻取軸
4a 左端
4b 右端
5 移動フレーム
6 第1アーム
7 第2アーム
19 凹部
32 受持部
Claims (1)
- 巻取装置2にて左右両端4a,4bが保持された巻取軸4にロール状に巻取られたインスレーション1を上記巻取装置2から取上げて台車3に搬出するインスレーション搬出装置であって、上記巻取装置2に対して進退可能に設けられた門型の移動フレーム5と、該移動フレーム5に前後方向進退可能に設けられると共に巻取装置2から上記巻取軸4の左右両端4a,4bを受取る左右一対の第1アーム6,6と、上記移動フレーム5に昇降可能に設けられると共に上昇してすれ違いざまに左右の第1アーム6,6から巻取軸4の左右両端4a,4bを受取る左右一対の第2アーム7,7とを備え、移動フレーム5が後退して上記台車3を跨ぎ、巻取軸4を保持した左右一対の上記第2アーム7,7が下降して巻取軸4の左右両端4a,4bを台車3の受持部32,32に乗せ替えしてインスレーション1を該台車3へ移すように構成し、さらに、左右一対の第1アーム6,6の左右外側に左右一対の第2アーム7,7を配設し、第2アーム7が巻取軸4の第1アーム6よりも外側端部を受取るようにすると共に、左右一対の第1アーム6,6及び左右一対の第2アーム7,7に、巻取軸4の左右両端4a,4bを受けるための上方開口状凹部 19 を夫々設け、かつ、左右一対の第1アーム6,6及び左右一対の第2アーム7,7を夫々左右方向に移動可能として巻取軸4の長さ寸法に対応するように構成したことを特徴とするインスレーション搬出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11607799A JP4034469B2 (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | インスレーション搬出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP11607799A JP4034469B2 (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | インスレーション搬出装置 |
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JP2000309456A JP2000309456A (ja) | 2000-11-07 |
JP4034469B2 true JP4034469B2 (ja) | 2008-01-16 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP4034469B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112501731A (zh) * | 2020-11-28 | 2021-03-16 | 温州邑品鞋业有限公司 | 具有自动装卸功能的太阳能纺织机械回收架 |
-
1999
- 1999-04-23 JP JP11607799A patent/JP4034469B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN112501731A (zh) * | 2020-11-28 | 2021-03-16 | 温州邑品鞋业有限公司 | 具有自动装卸功能的太阳能纺织机械回收架 |
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