JP4031906B2 - ロードサスペンションシステム - Google Patents
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Description
本発明は、少なくとも一つの油圧シリンダーを有するロードアームアセンブリのためのロードアームサスペンションシステムに関する。このロードアームサスペンションシステムは、前記少なくとも一つのシリンダーの第一のシリンダー空間に接続されたアキュムレータと、前記少なくとも一つのシリンダーの第二のシリンダー空間に接続された圧媒油のためのタンクとから成る。
【0002】
ロードアームサスペンションシステムは、機械たとえば車輪付きローダーにおいて、機械内の運転者の快適感を高めるため、またロードアームアセンブリで運ばれている材料がロードアームアセンブリから落下するのを防ぐために、使用される。たとえば、スコップがロードアームアセンブリに取りつけてある場合、機械が隆起部を乗り越えるときに、スコップに積まれた材料がスコップから落下しないのが望ましい。大きなタイヤを備えた荷積み機は、タイヤを平坦でない表面上でばねとして使用する。しかし、タイヤは、機械が平坦でない表面上を移動するとき、機械本体に起る跳躍運動およびピッチング振動を効率的に減衰させることはできない。
【0003】
ロードアームアセンブリを制御するシリンダーに連結されたロードアームサスペンションシステムにより、ロードアームアセンブリは、機械本体が平坦でない表面上を移動するときに、機械本体に対して可動であるようにすることができる。機械本体とロードアームアセンブリは、大なり小なり反対位相で振動することがあり、したがって互いの運動を妨害する。ロードアームアセンブリの振動の減衰は、ロードアームアセンブリにおける動摩擦により、またロードアームサスペンションシステムのシリンダーとアキュムレータとのあいだの圧媒油流を絞ることにより、起る。
【0004】
機械が表面の隆起部を乗り越えるとき、機械は上方に動く。ロードアセンブリの質量の慣性のため、ロードアセンブリは表面上方の到達高さに留まろうとする傾向がある。機械本体の上方運動に引き続いて、ロードアセンブリではなく、シリンダーのピストンがシリンダー内に押し込まれ、したがって圧媒油がアキュムレータに流れる。したがって、アキュムレータ内に存在するガスが圧縮される。ピストンは、シリンダー内の圧力が、ロードアセンブリからの加速力と重力とに打ち勝つのに必要な圧力よりも小さい間、シリンダー内へ変位する。機械が表面の穴を通る場合には、逆の連鎖が起り、圧媒油がアキュムレータからシリンダーに流れる。
【0005】
機械を用いて、たとえば砂利採集坑で作業する場合、ロードアームサスペンションシステムは、ロードアームアセンブリに装着されたスコップに荷積みすべきときに、作動停止される。次に、機械は、スコップを前方に配置した状態で、大きな力で砂利の山に向って駆動される。したがって、ロードアームアセンブリが回転に対して固定されていて、シリンダーのピストンがその設定位置に保たれるのが望ましい。次に、機械がスコップ内に砂利を取り込むべきときに、ロードアームサスペンションシステムが作動させられる。ロードアームサスペンションシステムが作動すると、ロードアームアセンブリはその設定位置に保たれる。
【0006】
公知のロードアームサスペンションシステムの一つの問題は、ロードアームサスペンションシステムが作動停止させられたとき、またロードアームアセンブリに大きな外力が作用したときに、ロードアームアセンブリの設定位置を保つ問題である。公知のロードアームサスペンションシステムのもう一つの問題は、ロードアームサスペンションシステムが作動させられたとき、ロードアームアセンブリの設定位置を保つ問題である。
【0007】
本発明の一つの目的は、冒頭で述べたタイプのロードアームサスペンションシステムを提供することである。このロードアームサスペンションシステムは、該システムが作動停止させられたとき、また作動させられたときの前記の問題を解消するものである。
【0008】
本発明によれば、前記の目的は、第一の弁素子をアキュムレータと少なくとも一つのシリンダーの第一のシリンダー空間との間に配置し、第二の弁素子をタンクと少なくとも一つのシリンダーの第二のシリンダー空間との間に配置することにより、実現される。
【0009】
第一および第二の弁素子により、前記のロードアームサスペンションシステムを備えた機械は、一方で、ロードアームサスペンションシステムが作動停止させられ、同時に大きな外力が作用したとき、また他方で、アキュムレータの圧力がシリンダーの圧力と異なるときにロードアームサスペンションシステムが作動させられたとき、ロードアームアセンブリの設定位置を保つことが可能である。
【0010】
以下、添付の図面に示す二つの実施例を参照しつつ、本発明をさらに詳しく説明する。
【0011】
図1は、車輪付きローダー1の形の機械1を示し、車輪付きローダー1には、関節式に連結されたロードアームアセンブリ2が備えてある。少なくとも一つの油圧シリンダー4が、機械1に対してロードアームアセンブリ2を上下させるために、配置してある。好ましくは、二つの密閉油圧シリンダー4が、ロードアームアセンブリ2の上げ下げを制御するために配置される。油圧シリンダー4には、本発明によるロードアームサスペンションシステム6が備えてある。ロードアームサスペンションシステム6は少なくとも一つの油圧アキュムレータ8を有し、アキュムレータ8は、油圧ホース10および第一の弁素子12(図1では、破線で示す)を通じて、油圧シリンダー4のピストン側に配置された第一のシリンダー空間14に接続されている。油圧シリンダー4のピストン棒側に配置された第二のシリンダー空間16は、油圧ホース10および第二の弁素子18(図1では、破線で示す)を通じて、タンク20に接続されている。タンク20は大気に接続することができる。
【0012】
第一の弁素子12は第一の止め弁22を有し、該止め弁は、第一および第二の論理素子それぞれ24および26を有している。シリンダー4の第一のシリンダー空間14は、第一の止め弁22の第一の接続部28に接続されており、アキュムレータ8は、第一の止め弁22の第二の接続部30に接続されている。第一の止め弁22は制御圧力接続部32をも有し、該接続部には、シリンダー4の第一のシリンダー空間14が、第一の絞り弁34、第一の電気的パイロット制御開閉弁36、および第二の止め弁38を通じて、接続されている。第二の止め弁38は論理素子を備えていない。第一の止め弁22の制御圧力接続部32は、第二の絞り弁40、および第二の電気的パイロット制御開閉弁42を通じて、タンク20にも接続されている。
【0013】
第一の弁素子12は第一および第二の圧力制御弁それぞれ44および46をも有し、これらは直列に油圧ポンプ48に接続されている。油圧ポンプ48は、第一および第二の圧力制御弁それぞれ44および46を通じて、タンク20からアキュムレータ8に圧媒油を供給する。第一の圧力制御弁44は、アキュムレータ8の最大負荷圧力を制限するために配置してあり、この圧力は、車輪付きローダー1のロードアームアセンブリ2によって最大荷重が支えられるときの、シリンダー4の第一のシリンダー空間14の圧力に対応する。第一の圧力制御弁44は、第一の圧力制御弁44に備えてあるスライダー(図示せず)の片側から液を抜き取るためにドレンホース49を通じて、タンク20に接続してある。第二の圧力制御弁46は、ロードアームサスペンションシステム6が作動停止させられたとき、アキュムレータ8内の圧力が油圧シリンダー4の第一のシリンダー空間14内の圧力と同じになることが保証されるように、配置してある。これについては、以下に詳しく述べる。第二の圧力制御弁46は、第一の電気的パイロット制御開閉弁36および第一の絞り弁34を通じて、ダクト45により、シリンダー4の第一のシリンダー空間に接続されている。第一および第二の圧力制御弁それぞれ44および46とアキュムレータ8との間に第三の止め弁47が備えてあり、該止め弁は、圧媒油がアキュムレータ8から第一および第二の圧力制御弁それぞれ44および46の方向に流れるのを防ぐ。
【0014】
油圧ポンプ48は、機械に含まれる他の素子たとえば作業油圧装置(working hydraulics)のための使用圧力を発生させるのに使用されるものと同じポンプとすることができる。油圧シリンダー4もこの作業油圧装置の一部であることができる。作業油圧装置への接続を、圧力ホース51によって、模式的に示す。
【0015】
第二の弁素子18は、第四の止め弁50を有し、該止め弁は第三の論理素子52を有する。シリンダー4の第二のシリンダー空間16は、第四の止め弁50の第一の接続部54に接続されており、タンク20は第四の止め弁50の第二の接続部56に接続されている。第四の止め弁50は制御圧力接続部58をも有し、該接続部には、一方では、第五の止め弁60および第三の電気的パイロット制御開閉弁62を通じて、タンク20が接続してあり、他方では、第三の絞り弁64を通じて、シリンダー4の第二のシリンダー空間16が接続してある。第五の止め弁60には論理素子は備えられていない。
【0016】
第一、第二、および第三の電気的パイロット制御開閉弁36、42、および62は、それぞれロードアームサスペンションシステム6を作動および作動停止させる制御ユニット66によって制御される。
【0017】
以下、ロードアームサスペンションシステム6の作動について説明する。ロードアームサスペンションシステム6は、第一の電気的パイロット制御開閉弁36が閉じられ、第二および第三の電気的パイロット制御開閉弁42および62が開かれることによって、作動する。これは、制御ユニット66からの信号によって行われる。この作動状態において、第一および第二の弁素子それぞれ12および18は、解放位置にあり、その結果、圧媒油は、タンク20とシリンダー4の第二のシリンダー空間16との間、およびアキュムレータ8とシリンダー4の第一のシリンダー空間14との間を流れることができる。ロードアームサスペンションシステム6の作動状態において、車輪付きローダー1が平坦でない表面上を移動するとき、ロードアームアセンブリ2の振動と減衰が起り、その結果、ロードアームアセンブリ2は、車輪付きローダー1が平坦でない表面の外形にしたがって動くとき、移動方向において表面上方の実質的に一定の位置に保たれる。
【0018】
車輪付きローダー1が表面の隆起部を乗り越えるとき、車輪付きローダー1は上方に動く。次に、ロードアセンブリ2は、質量の慣性により、シリンダー4内に備えてあるピストン68がシリンダー4内に押し込まれるため、実質的にその正しい位置に保たれる。次に、シリンダー4の第一のシリンダー空間14からの圧媒油が、第一の止め弁22を通過し、さらにアキュムレータ8に至り、したがってアキュムレータ8内のガスが圧縮される。アキュムレータ8内のガスが圧縮されると、シリンダー4の第一のシリンダー空間14の圧力が増大し、したがってシリンダー4内のピストン68の運動にブレーキがかかる。ピストン68は、シリンダー4の第一のシリンダー空間14の圧力が、ロードアセンブリ2からの加速力および重力に打ち勝つのに必要な圧力よりも小さい限り、運動する。作動状態において第二の電気的パイロット制御開閉弁42が解放位置にあると、第一の止め弁22の制御圧力接続部32は排油され、その結果、圧媒油は第一の止め弁22の第二の接続部から第一の接続部に流れることができるようになる。
【0019】
圧媒油は、シリンダー4の第一のシリンダー空間14からアキュムレータ8に流れると同時に、タンク20から第四の止め弁50を通過し、さらにシリンダー4の第二のシリンダー空間16に至る。ピストン68がシリンダー4の内部に押し込まれると、第二のシリンダー空間16の圧力したがって第四の止め弁50の制御接続部58の圧力がタンク20内の圧力よりも低くなり、その結果、圧媒油は第四の止め弁50の第二の接続部56から第一の接続部54に流れることができる。
【0020】
車輪付きローダー1が表面の穴を通過するとき、車輪付きローダー1は下方に動き、ロードアームサスペンションシステム6には、逆の事象連鎖が起る。この場合、圧媒油は、アキュムレータ8からシリンダー4の第一のシリンダー空間14に、またシリンダー4の第二のシリンダー空間16からタンク20に運ばれる。
【0021】
ロードアームサスペンションシステム6は、第一の電気的パイロット制御開閉弁36が解放され、また第二および第三の電気的パイロット制御開閉弁それぞれ42および62が閉じられることによって、作動を停止する。これは、制御ユニット66からの信号によって実行される。作動停止状態において、第一および第二の弁素子それぞれ12および18は閉鎖位置にあり、その結果、圧媒油が、タンク20とシリンダー4の第二のシリンダー空間16との間、およびアキュムレータ8とシリンダー4の第一のシリンダー空間14との間で流れるのが妨げられる。第一の弁素子12が閉じられていると、シリンダー4の第一のシリンダー空間14とアキュムレータ8の圧力は異なる。第一の弁素子12が閉じられると、第一の止め弁22は圧媒油を通過させない。第一の止め弁22が閉じられたままになるのに必要なことは、第一の止め弁22の制御圧力接続部32が、最大圧力を有するユニットに接続されているということである。シリンダー4の第一のシリンダー空間14の圧力が最大である場合、第一の止め弁22の制御圧力接続部32は、第一の絞り弁34、第一の電気的パイロット制御開閉弁、および第二の止め弁38を通じて、シリンダー4の第一のシリンダー空間14に接続される。アキュムレータ8の圧力がシリンダー4の第一のシリンダー空間14の圧力よりも大きい場合、第一の止め弁22の制御圧力接続部32は、第一の止め弁22の第二の論理素子26を通じて、アキュムレータ8に接続される。したがって、第二の止め弁38により、圧媒油がアキュムレータ8からシリンダー4の第一のシリンダー空間14に逆戻りするのが防がれる。
【0022】
第二の弁素子18が、第三の電気的パイロット制御開閉弁62が閉じられることによって閉じられると、第四の止め弁50の制御圧力接続部58は、シリンダー4の第二のシリンダー空間16内の圧媒油が加圧された場合、すなわちロードアセンブリ2に上向きの力が加わった場合、第三の絞り弁64を通じて加圧される。その結果、圧媒油は第四の止め弁50を通って流れることができなくなる。
【0023】
第一の止め弁22は第一および第二の論理素子24および26を有し、これらは次のように相互作用する。第二の論理素子26は第一の通路70を有し、該通路は第一の論理素子24の上方の空間72に接続され、空間72は第一の止め弁22の制御圧力接続部32に接続されている。第二の論理素子26は第二の通路74を有し、該通路は第一の論理素子24の下方の空間76に接続され、空間76は第一の止め弁22の第一の接続部28に接続されている。最後に、第二の論理素子26は第三の通路78を有し、該通路は第一の論理素子24の側部にある空間80に接続され、空間80は第一の止め弁22の第二の接続部30に接続されている。
【0024】
ロードアームサスペンションシステム6が作動すると、ロードアセンブリ2が制御を受けていない形で下降するのを防ぐので、ロードアームサスペンションシステム6が作動停止すると、アキュムレータ8に圧媒油が供給される。シリンダー4の第一のシリンダー空間14の圧力がアキュムレータ8の圧力を越えると、油圧ポンプ48がアキュムレータ8に給油する。その場合、圧媒油は、第一および第二の圧力制御弁44および46、ならびに第三の止め弁47を通じて、タンク20からアキュムレータ8に流れる。この給油は、ロードアームサスペンションシステム6が作動停止した場合にのみ行われうる。ロードアームサスペンションシステム6が作動すると、第二の圧力制御弁46が閉じられるからである。これは、作動状態においては、第二の圧力制御弁46が、第二の止め弁38、第二の絞り弁40、および第二の電気的パイロット制御開閉弁42を通じて、タンク20に排油されるからである。第二の圧力制御弁46は、シリンダー4の第一のシリンダー空間14の圧力がアキュムレータ8の圧力を越えている限り、解放されている。シリンダー4の第一のシリンダー空間14の圧力が、第二の圧力制御弁46によって検出されるアキュムレータ8の圧力と同じになると、第二の圧力制御弁46が閉じる。すなわち、第二の圧力制御弁46によって、シリンダー4の第一のシリンダー空間14の圧力をアキュムレータ8に再現することが保証される。前述のように、第一の圧力制御弁44はアキュムレータ8の最大負荷圧力を制限する。この最大負荷圧力は、最大荷重が車輪付きローダー1のロードアームアセンブリ2によって支持されているときの、シリンダー4の第一のシリンダー空間14の圧力に対応する。
【0025】
アキュムレータ8への給油は、シリンダー4の第一のシリンダー空間14の圧力がアキュムレータ8の圧力を越えた場合にのみ、行われる。しかし、シリンダー4の第一のシリンダー空間14の圧力は、ロードアームサスペンションシステム6が作動停止させられている期間中にも変化しうる。したがって、シリンダーの第一のシリンダー空間14の圧力が、ロードアームサスペンションシステム6が作動させられたとき、アキュムレータ8の圧力よりも低くなることがありうる。ロードアームサスペンションシステム6が作動すると、ロードアームアセンブリ2に急激な上方へのキック運動、すなわち望ましくない上方への非制御運動が与えられるのを避けるので、ロードアームサスペンションシステム6が作動すると、システム6において圧力釣り合わせ動作がなされる。これについて、以下説明する。ロードアームサスペンションシステム6が作動する前に、アキュムレータ8の圧力がシリンダー4の第一のシリンダー空間14の圧力よりも大きい場合、第一の止め弁22の第二の論理素子26は解放位置にある。したがって、第一の論理素子24の上方の空間72は、第二の論理素子26の第一の通路70を通じて、アキュムレータ8に接続されている。ロードアームサスペンションシステム6が作動すると、第一の電気的パイロット制御開閉弁36が閉じられ、第二の電気的パイロット制御開閉弁42が開けられる。したがって、第一の止め弁22の制御圧力接続部32から、第二の絞り弁40および第二の電気的パイロット制御開閉弁42を通じて、タンク20に排油される。すると、解放された第一の止め弁22の第二の論理素子26により、圧媒油が、アキュムレータ8から第一の論理素子24の上方の空間72に流される。したがって、第一の論理素子24の上方の空間72はアキュムレータ8の圧力と同じ圧力を有することになる。第二の絞り弁40が圧力を維持するからである。すなわち、第一の論理素子24は、アキュムレータ8の圧力がシリンダー4の第一のシリンダー空間14の圧力に等しいレベルに到達するまで、閉鎖位置にある。このレベルに到達すると、第二の論理素子26は閉じられ、したがってアキュムレータ8と第一の論理素子24の上方の空間72との間の接続が断たれる。すると、第一の論理素子24の上方の空間72は排油され、このとき、第一の論理素子24が第一の止め素子22の第一の接続部28と第二の接続部30との間の接続をもたらす。すると、アキュムレータ8の圧力とシリンダー4の第一の空間14の圧力とが同じになり、シリンダー4の第一のシリンダー空間14がアキュムレータ8に接続される。このようにして、アキュムレータ8とシリンダーの第一のシリンダー空間14との間の圧力釣り合わせ動作が、これらのユニット間の接続がおこなわれる前に、実行される。
【0026】
図2に、本発明によるロードアームサスペンションシステム6を備えた機械1の第二の実施例を示す。この第二の実施例は、第二の論理素子26が、第一の止め弁22と相互作用する独立の第六の止め弁82で置き換えられたという点で、図1の実施例と異なる。第六の止め弁82は、第一の接続部86によって第一の止め弁22の制御圧力接続部32に接続される第四の論理素子84、第一の止め弁22の第二の接続部30に接続される第二の接続部88、および第一の止め弁22の第一の接続部28に接続される制御圧力接続部90、を有する。
【0027】
図1および2に示す実施例の場合、シリンダー4の第一のシリンダー空間14はアキュムレータ8に接続され、シリンダー4の第二のシリンダー空間16はタンク20に接続されている。しかし、油圧シリンダー4を、ピストン棒92が車輪付きローダー1に配置され、シリンダー部分94がロードアームアセンブリ2に取りつけられるようなやり方で、取りつけることが可能である。そのような構成の場合、シリンダー4の第一のシリンダー空間14はタンク20に接続され、シリンダー4の第二のシリンダー空間16はアキュムレータ8に接続される。
【0028】
ここに示した実施例においては、ロードアームアセンブリ2を有する車輪付きローダー1について述べた。しかし、本発明によるロードアームサスペンションシステム6は、ロードアームアセンブリを有するその他の機械たとえば掘削ローダー、トラクター、その他に装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一の実施例による、車輪付きローダーのためのロードアームサスペンションシステムの油圧接続系統図である。
【図2】 第二の実施例による、車輪付きローダーのためのロードアームサスペンションシステムの油圧接続系統図である。
【符号の説明】
2 ロードアームアセンブリ
4 油圧シリンダー
6 ロードアームサスペンションシステム
8 アキュムレータ
12 第一の弁素子
14 第一のシリンダー空間
16 第二のシリンダー空間
18 第二の弁素子
20 タンク
Claims (12)
- 少なくとも一つの油圧シリンダー(4)を有するロードアームアセンブリ(2)のためのロードアームサスペンションシステムであって、 少なくとも一つの油圧シリンダー(4)の第一のシリンダー空間(14)に接続されたアキュムレータ(8)と、少なくとも一つの油圧シリンダー(4)の第二のシリンダー空間(16)に接続された圧媒油のためのタンク(20)とから成るロードアームサスペンションシステム(6)において、 第一の弁部材(12)が、アキュムレータ(8)と少なくとも一つの油圧シリンダー(4)の第一のシリンダー空間(14)との間に配置され、第二の弁部材(18)が、タンク(20)と少なくとも一つの油圧シリンダー(4)の第二のシリンダー空間(16)との間に配置されており、 第一の弁部材(12)が第一の論理素子(24)を有する第一の止め弁(22)を有し、該第一の止め弁(22)が、第一の接続部(28)により、少なくとも一つの油圧シリンダー(4)の第一のシリンダー空間(14)に接続され、また、第二の接続部(30)により、アキュムレータ(8)に接続されており、そして、第一の止め弁(22)が、アキュムレータ(8)と第一のシリンダー空間(14)の間に接続が確立される前に、アキュムレータ(8)と少なくとも一つの油圧シリンダー(4)の第一のシリンダー空間(14)との間の圧力バランスを得る為に、追加的な論理素子(26、84)と協働することを特徴とするロードアームサスペンションシステム。
- 第一の止め弁(22)が第二の論理素子(26)の形式の追加的な論理素子を有し、 前記論理素子(26)が、第一の通路(70)により、第一の止め弁(22)の空間(72)に接続されていて、空間(72)が第一の止め弁(22)の制御圧力接続部(32)に接続され、 前記論理素子(26)が、第二の通路(74)により、第一の止め弁(22)の空間(76)に接続されていて、空間(76)が第一の止め弁(22)の第一の接続部(28)に接続され、 前記論理素子(26)が、第三の通路(78)により、第一の止め弁(22)の空間(80)に接続されていて、空間(80)が第一の止め弁(22)の第二の接続部(30)に接続されていることを特徴とする請求項1に記載のロードアームサスペンションシステム。
- 第四の論理素子(84)の形式の追加的な論理素子を有する第六の止め弁(82)が、第一の接続部(86)により、第一の止め弁(22)の制御圧力接続部(32)に接続され、止め弁(82)が、第二の接続部(88)により、第一の止め弁(22)の第二の接続部(30)に接続され、止め弁(82)が、制御圧力接続部(90)により、第一の止め弁(22)の第一の接続部(28)に接続されていることを特徴とする請求項1に記載のロードアームサスペンションシステム。
- 第一の止め弁(22)が制御圧力接続部(32)を有し、該接続部に、少なくとも一つの油圧シリンダー(4)の第一のシリンダー空間(14)が、第一の絞り弁(34)、第一の開閉弁(36)、および第二の止め弁(38)を通じて、接続されていることを特徴とする請求項2又は3に記載のロードアームサスペンションシステム。
- 制御圧力接続部(32)が、第二の絞り弁(40)および第二の開閉弁(42)を通じて、タンク(20)にも接続されていることを特徴とする請求項2又は3に記載のロードアームサスペンションシステム。
- 第一の弁部材(12)が、第三の止め弁(47)を通じてアキュムレータ(8)に接続されている第一の圧力制御弁(44)を有し、第一の圧力制御弁(44)がドレンホース(49)によってタンク(20)に接続され、油圧ポンプ(48)が、第一の圧力制御弁(44)と第三の止め弁(47)を通じて圧媒油がタンク(20)からアキュムレータ(8)に供給されるように配置されていることを特徴とする請求項1から5の中のいずれか1つに記載のロードアームサスペンションシステム。
- 第一の弁部材(12)が、第三の止め弁(47)を通じてアキュムレータ(8)に接続されている第二の圧力制御弁(46)を有し、第二の圧力制御弁(46)が、ダクト(45)によって、第二の止め弁(38)、第二の絞り弁(40)、および第二の開閉弁(42)を通じて、タンク(20)に接続され、油圧ポンプ(48)が、第二の圧力制御弁(46)と第三の止め弁(47)を通じて圧媒油がタンク(20)からアキュムレータ(8)に供給されるように配置されていることを特徴とする請求項1から6の中のいずれか1つに記載のロードアームサスペンションシステム。
- 第二の弁部材(18)が、第三の論理素子(52)を有する第四の止め弁(50)を有し、第四の止め弁(50)が、第一の接続部(54)によって少なくとも一つの油圧シリンダー(4)の第二のシリンダー空間(16)に接続され、第二の接続部(56)によってタンク(20)に接続されていることを特徴とする請求項1から7の中のいずれか1つに記載のロードアームサスペンションシステム。
- 第四の止め弁(50)が制御圧力接続部(58)を有し、該接続部(58)に、少なくとも一つの油圧シリンダー(4)の第二のシリンダー空間(16)が第三の絞り弁(64)を通じて接続されていることを特徴とする請求項8に記載のロードアームサスペンションシステム。
- 第四の止め弁(50)の制御圧力接続部(58)が、第三の開閉弁(62)と第五の止め弁(60)を通じてタンク(20)にも接続されていることを特徴とする請求項9に記載のロードアームサスペンションシステム。
- 請求項4に記載の第一の開閉弁(36)、請求項5、7に記載の第二の開閉弁(42)、および請求項10に記載の第三の開閉弁(62)が電気的にパイロット制御され、また制御ユニット(66)に接続されていることを特徴とするロードアームサスペンションシステム。
- ロードアームアセンブリ(2)が、機械(1)たとえば車輪付きローダーまたは掘削ローダーに関節式に連結されていることを特徴とする請求項1から11の中のいずれか1つに記載のロードアームサスペンションシステム。
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