JP4030953B2 - 外壁補修用アンカーピン - Google Patents

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本発明は、建物のコンクリート躯体に対する外壁(タイルやモルタル)の浮き上がりや剥がれ等を補修する外壁補修工事用の接着剤注入口付きのアンカーピンに関する。
この種のアンカーピンとして、中空筒状のアンカーピン本体の内部に拡開用のプラグを収容し、後端に接着剤の注入口を備えたものが知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
図3は従来において知られているアンカーピンの使用前の外観を示し、図4〜図6はそのアンカーピンを使用した外壁補修工事の工程を示している。
図3〜図6に示すように、このアンカーピン1は、外壁2からコンクリート躯体3に穿設された打ち込み孔4に挿入される中空筒状のアンカーピン本体5と、このアンカーピン本体5の内部に予め挿入され、打ち込み孔4へのアンカーピン本体5の挿入後に後方から叩き込まれることで、アンカーピン本体5の先端部を拡開させてコンクリート躯体3に食い付き固定させるプラグ6と、アンカーピン本体5の後端に形成された接着剤の注入口7と、この注入口7からアンカーピン本体5の内部に注入された接着剤8をアンカーピン本体5の外部に導出する導出孔9と、アンカーピン本体5の外周に配され、アンカーピン本体5が打ち込み孔4に挿入されるのに伴ってアンカーピン本体5の後端に移動し、その位置で打ち込み孔4とアンカーピン本体5の隙間を封止し、それにより、その後接着剤8が注入された際に打ち込み孔4とアンカーピン本体5の隙間を通しての接着剤8の逆流を阻止するポリエチレン等の樹脂製のスリーブ10と、を備えている。
この場合、アンカーピン本体5の先端には、拡開を容易にするため、及び、接着剤8の導出を促すための割溝11が設けられている。また、アンカーピン本体5の後端には、外壁2を押さえるため、及び、注入した接着剤8の漏れ防止のためのフランジ12が設けられ、そのフランジ12を含めたアンカーピン本体5の後端には、樹脂による被覆を施した部分13(図3参照)が設けられている。
このアンカーピン1を用いて、外壁2の浮き上がりを防止する補修工事を行なう場合は、次の手順で作業を進める。
(1)まず、図4に示すように、ドリルを用いて、建物の外壁2からコンクリート躯体3に到達する深さの打ち込み孔4を穿設する。そして、打ち込み孔4をブロア等で清掃し、中の切りくず等を取り除く。
(2)次に、ハンマを用いて、打ち込み孔4内へアンカーピン本体5を打ち込む。この際、アンカーピン本体5の外周に嵌めてあるスリーブ10が、アンカーピン本体5の後端に移動する。
(3)次に、図5に示すように、専用打ち込み棒14にて、アンカーピン本体5の内部に予め挿入してあるプラグ6を、所定の位置まで叩き込む。こうすることで、プラグ6のくさび作用により、アンカーピン本体5の先端が拡開し、コンクリート躯体3へ喰い付き固定する。
(4)次に、図6に示すように、接着剤注入用ガン15により専用のノズル16を介して注入口7からアンカーピン本体5の内部へ、湿潤硬化型エポキシ樹脂やポリマーセメントスラリーなどの所定量の接着剤8を加圧注入する。
(5)次いで、接着剤8の注入後には、ノズル16を抜き、注入口7を接着剤と親和性のあるエポキシモルタルなどのパテや施栓によって塞ぎ、美麗な閉塞状態に仕上げる。
前記のように、接着剤8を注入口7からアンカーピン本体5の内部に加圧注入すると、図6に示すように、接着剤8が、割溝11や導出孔9を通じて、アンカーピン本体5の内部から外部へ流出し、アンカーピン本体5と打込み孔4との隙間17や、外壁2とコンクリート躯体3との隙間18に浸透する。そして、その接着剤8の硬化の結果、コンクリート躯体3に先に固定しておいたアンカーピン1が、その接着剤8の作用によってコンクリート躯体3および外壁2にますます強力に固定されることとなると共に、このようなアンカーピン1と、外壁2とコンクリート躯体3との隙間18に注入された接着剤8との相乗作用によって、外壁2がコンクリート躯体3に強固に結着一体化される。
以上のように施工した場合、接着剤8をアンカーピン本体5の内部へ注入した際に、接着剤8が注入圧力によって、アンカー本体5と打ち込み孔4との隙間17に沿って、外壁2の表面へ逆流しようとする。また、その接着剤8の注入圧力が、外壁2とコンクリート躯体3との隙間に加わることによって、外壁2に更に浮き上がらせようする力が働く。しかし、前記のアンカーピン1では、アンカーピン本体5の後端にフランジ12を設けてある上、フランジ12の前側で止まるように樹脂製のスリーブ10を設けてあるので、それらの作用に対抗することができる。
従って、例えば、外壁2が更に浮き上がるような現象を防止することでき、それゆえに、比較的高い注入圧力を要するポリマーセメントスラリーなどの接着剤も制約なく使用できるようになる。また、その注入圧力を低く調整する気遣いも不要となるため、常時高い注入圧力のもとに接着剤8の波及領域を拡大できることとなり、その点からも、外壁2の高強度な結着が可能となる。また、高い圧力の注入が可能となるので、目詰まりの防止も可能となる。
実開平8−183号公報 特開2000−170389号公報
ところで、上述した従来のアンカーピン1では、アンカーピン本体5の外周に嵌めたスリーブ10として、ポリエチレン等の樹脂性の比較的柔らかいスリーブを用いていたので、アンカーピン本体5を打ち込み孔4に打ち込んだ際に、予定しない形状に無理に変形して、外壁2の表面に飛び出してしまうことがあった。そうなると、打ち込み孔4とアンカーピン本体5との隙間17を確実に封止するができないために、接着剤8の逆流防止を有効に果たすことができなくなっていた。
本発明は、上記事情を考慮し、外壁に穿設した打ち込み孔とアンカーピン本体との隙間を確実にスリーブで封止して、注入した接着剤の逆流を有効に防止することのできるアンカーピンを提供することを目的とする。
請求項1に記載のアンカーピンは、外壁からコンクリート躯体に穿設された打ち込み孔に挿入される中空筒状のアンカーピン本体と、このアンカーピン本体の内部に挿入され、打ち込み孔へのアンカーピン本体の挿入後に後方から叩き込まれることで、アンカーピン本体の先端部を拡開させてコンクリート躯体に食い付き固定させるプラグと、アンカーピン本体の後端に形成された接着剤の注入口と、この注入口からアンカーピン本体の内部に注入された接着剤をアンカーピン本体の外部に導出する導出通路と、アンカーピン本体の外周に配され、アンカーピン本体が打ち込み孔に挿入されるのに伴ってアンカーピン本体の後端に移動し、その位置で打ち込み孔とアンカーピン本体の隙間を封止し、それにより、その後接着剤が注入された際に打ち込み孔とアンカーピン本体の隙間を通しての接着剤の逆流を阻止するスリーブと、を備え、前記スリーブとして、アルミニウム、或いは真鍮、或いは銅による軟質金属製のスリーブが用いられていることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記アンカーピン本体の先端側の周壁に、前記プラグの先端側への抜けを防止すると共に、前記打ち込み孔との摩擦力を増加するための環状凹溝が設けられていることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記アンカーピン本体の後端側の周壁に、前記プラグの後端側への抜けを防止するための環状凹部が設けられていることを特徴とする。
請求項1に記載のアンカーピンは、アンカーピン本体の外周に、樹脂よりも硬質で剛性の高い金属製のスリーブを配置したため、アンカーピン本体の打ち込みに従ってアンカーピン本体上を移動する際にも、スリーブが大きく無理変形することがなくなる。従って、樹脂製のスリーブのように、変形した上で外壁から飛び出すようなことがなくなり、適正な位置で確実に打ち込み孔とアンカーピン本体との隙間をスリーブによって封止することができ、注入した接着剤の逆流を防止することができる。その結果、接着剤の高圧注入の際の信頼性の向上が図れる。加えて、スリーブとして軟質金属を用いたので、打ち込み孔とアンカーピン本体の隙間に対する追従性を期待することができる。
また、請求項2に記載の発明は、アンカーピン本体の先端側の周壁に環状凹溝を設けたので、プラグのアンカーピン本体の先端側への抜けを防止できると共に、打ち込み孔との摩擦力を増加することができる。
また、請求項3に記載の発明は、アンカーピン本体の後端側の周壁に環状凹部を設けたので、プラグのアンカーピン本体の後端側への抜けを防止できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は実施形態のアンカーピン50の構成図で、(a)は縦断面図、(b)は(a)のIb矢視図である。図2はアンカーピン50を打ち込み孔4に打ち込んで挿入した状態を示す要部断面図である。
このアンカーピン50は、外壁2の表面からコンクリート躯体3(図5参照)内に所定の深さ入り込むように穿設された打ち込み孔(円形孔)4に挿入される中空円筒状のアンカーピン本体55と、このアンカーピン本体55の内部に予め挿入されて収容され、打ち込み孔4へのアンカーピン本体55の挿入後に後方から前方に向けて叩き込まれることで、アンカーピン本体55の先端部を拡開させてコンクリート躯体3に食い付き固定させるプラグ56と、アンカーピン本体55の後端に形成された接着剤の注入口57と、アンカーピン本体55の周壁における軸方向の中間部に形成され、前記注入口57からアンカーピン本体55の内部に注入された接着剤8(図6参照)をアンカーピン本体55の外部に導出する導出孔59と、アンカーピン本体55の外周に嵌合され、アンカーピン本体55が打ち込み孔4に挿入されるのに伴ってアンカーピン本体55の後端側に移動し、その位置で打ち込み孔4とアンカーピン本体55の隙間17を封止し、それにより、その後接着剤8が注入された際に打ち込み孔4とアンカーピン本体55の隙間17を通しての接着剤8の逆流を阻止する金属製のスリーブ60と、を備えている。
この場合、アンカーピン本体55の先端部には、拡開を容易にするため、及び、接着剤8の導出を促すため、先端から基端側に向けて所定の長さの割溝61が少なくとも1本(この実施形態では周方向に180度離れた位置に2本)設けられている。また、アンカーピン本体55の後端の注入口57の周囲には、外壁2を押さえると共にスリーブ60の基端側への抜けを防止するため、及び、注入した接着剤8の漏れ防止のためのフランジ62が設けられている。フランジ62を含めたアンカーピン本体55の後端部に樹脂による被覆すように構成してもよい。また、アンカーピン本体55の先端側の周壁には、プラグ56の先端側への抜け止めや打ち込み孔4との摩擦力の増加等を図るための環状凹溝64が少なくとも1つ(この実施形態では軸方向に隣接した凹凸を交互に形成すべく3つ)設けられている。更に、アンカーピン本体55の後端側の周壁であってフランジ62の近傍には、プラグ56の後端側への抜け止め用の環状凹部63が設けられている。
なお、アンカーピン本体55の材料としては、錆発生の心配がなく、しかも剪断耐力に優れたステンレス(SUS304)が使用されており、また、スリーブ60の材料としては、アルミニウムや真鍮、あるいは銅等の比較的柔らかい金属が使用されている。スリーブ60に柔らかい金属を使用するのは、打ち込み孔4とアンカーピン本体55の隙間17に対する追従性を期待してのことである。
このスリーブ60は、内周面がストレートな円筒面状に形成され、外周面が先端に向けて漸次小径となるテーパ面状に形成された小径円筒部60aの後端に、若干外方に張り出した小フランジ60bを一体に設けたものである。このスリーブ60は、機械加工、塑性加工(プレス加工)等により成形されることになる。この場合、スリーブ60は、加工性に優れ、かつ容易に入手可能であると共に安価なアルミニウムを用いて加工することが好ましい。
このアンカーピン50を使用した外壁補修工事の施工手順は先に述べたものと全く同じである。しかし、このようにスリーブ60をアルミニウム等の金属製に変えたことにより、アンカーピン本体55の打ち込みに従ってアンカーピン本体55上を移動する際に、スリーブ60が大きく無理に変形することがなくなる。従って、従来の樹脂製のスリーブのように、変形した上で外壁2から飛び出すようなことがなくなり、適正な位置で確実に打ち込み孔4とアンカーピン本体55との隙間17をスリーブ60によって封止することができ、注入した接着剤8の逆流を防止することができる。その結果、接着剤8の高圧注入の際の信頼性の向上が図れる。しかも、スリーブ60が外壁2から飛び出すことがないので、最終的に注入口57等の凹部をパテで埋めて外壁2の表面を平らに仕上げる際の手間を低減することができる。即ち、外壁補修工事の能率の向上を図ることができる。
なお、アンカーピン本体50の構造は次のいずれのものであってもよい。
(a)プレスで所定形状にカットした金属板を円筒状に丸めたもの。
(b)プレス成形した半円筒体を合わせて円筒状に接合したもの。
(c)パイプをプレス加工したもの。
本発明の実施形態のアンカーピンの構成図で、(a)は縦断面図、(b)は(a)のIb矢視図である。 実施形態のアンカーピンを打ち込み孔に打ち込んだ状態を示す要部拡大断面図である。 従来のアンカーピンの外観構成を示す側面図である。 従来のアンカーピンの施工工程の説明図である。 図4の次の工程の説明図である。 図5の次の工程の説明図である。
符号の説明
2 外壁
3 コンクリート躯体
4 打ち込み孔
8 接着剤
17 打ち込み孔とアンカーピン本体との隙間
51 アンカーピン
55 アンカーピン本体
56 プラグ
57 接着剤の注入口
59 導出孔
60 金属製のスリーブ
61 割溝(導出通路)

Claims (3)

  1. 外壁からコンクリート躯体に穿設された打ち込み孔に挿入される中空筒状のアンカーピン本体と、このアンカーピン本体の内部に挿入され、前記打ち込み孔へのアンカーピン本体の挿入後に後方から叩き込まれることで、アンカーピン本体の先端部を拡開させてコンクリート躯体に食い付き固定させるプラグと、前記アンカーピン本体の後端に形成された接着剤の注入口と、この注入口からアンカーピン本体の内部に注入された接着剤をアンカーピン本体の外部に導出する導出通路と、前記アンカーピン本体の外周に配され、アンカーピン本体が前記打ち込み孔に挿入されるのに伴ってアンカーピン本体の後端に移動し、その位置で前記打ち込み孔とアンカーピン本体の隙間を封止し、それにより、その後接着剤が注入された際に前記打ち込み孔とアンカーピン本体の隙間を通しての接着剤の逆流を阻止するスリーブと、を備え、前記スリーブとして、アルミニウム、或いは真鍮、或いは銅による軟質金属製のスリーブが用いられていることを特徴とする外壁補修用アンカーピン。
  2. 前記アンカーピン本体の先端側の周壁に、前記プラグの先端側への抜けを防止すると共に、前記打ち込み孔との摩擦力を増加するための環状凹溝が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の外壁補修用アンカーピン。
  3. 前記アンカーピン本体の後端側の周壁に、前記プラグの後端側への抜けを防止するための環状凹部が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の外壁補修用アンカーピン。
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