JP4028887B2 - 絵の具チューブ用キャップ - Google Patents

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本発明は、絵の具チューブの吐出口を着脱可能に塞いで、絵の具チューブ内に充填された絵の具が乾燥することを防止する有底筒状の絵の具チューブ用キャップ(以下、キャップという)に関し、詳しくは誤って呑み込まれて喉に詰まっても窒息死することがないようにしたキャップに関するものである。
絵の具チューブに充填された絵の具は、絵の具チューブの吐出口に着脱可能に装着された有底筒状のキャップによって乾燥しないようにされている。絵の具を絵の具チューブから吐出するときは、キャップを絵の具チューブの吐出口から外す。
ところで、キャップが絵の具チューブの吐出口から外されているときに、子供がキャップを呑み込んで、喉に詰まらせることがあった。キャップは有底筒状であるから、キャップが喉に詰まると、気道が塞がれて空気が肺に供給されず、窒息死してしまう。
その一方、キャップが喉に詰まっても、空気が肺に供給されるようにするための貫通口をキャップに穿設すると、絵の具チューブ内の絵の具が乾燥してしまう。
そこで、本発明は絵の具チューブ内に充填された絵の具が乾燥することを防止しつつ、喉に詰まっても窒息死しないようにしたキャップを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための第1の手段は、絵の具チューブの吐出口を着脱可能に装着する有底筒状の絵の具チューブ用キャップであって、底部よりも径の大きな筒部を有し、両者の間に段差部を形成し、前記筒部の内面には雌ネジが形成されている絵の具チューブ用キャップにおいて、キャップの底部に、絵の具チューブの吐出口に嵌入される突起を形成して底部の内側に絵の具チューブの吐出口と嵌合する環状溝が形成され、且つ上記段差部に1又は複数の小孔を穿設しており、筒部の内面の雌ネジを絵の具チューブに設けられた雄ネジと螺合してキャップを絵の具チューブの吐出口に装着すると、絵の具チューブの吐出口は突起によって塞がれ、さらに吐出口の全体は環状溝にすっぽりと覆われて、吐出口と小孔との間を遮断することを特徴とする絵の具チューブ用キャップである。
また、絵の具チューブの吐出口を着脱可能に装着する有底筒状の絵の具チューブ用キャップにおいて、キャップの底部に、絵の具チューブの吐出口に嵌入される突起と、筒状の絵の具チューブの吐出口と嵌合する環状溝とが形成され、且つ底部の一部には1又は複数の小孔を穿設し、さらに、キャップ底部の絵の具チューブの吐出口の端面と当接する環状溝の奥端部に、気密性を持たせる突起が別途設けられていることを特徴とする絵の具チューブ用キャップとすることもできる。
また、絵の具チューブの吐出口を着脱可能に装着する有底筒状の絵の具チューブ用キャップにおいて、キャップの底部に、絵の具チューブの吐出口に嵌入される突起を形成し、且つキャップの底部であって前記突起以外の部位に1又は複数の小孔を穿設し、キャップを絵の具チューブの吐出口に装着すると、前記小孔は絵の具チューブの吐出口の端面が直接的に当接して、小孔は吐出口の端面によって塞がれることを特徴とする絵の具チューブ用キャップとすることもできる。
また、絵の具チューブの吐出口を着脱可能に装着する有底筒状の絵の具チューブ用キャップにおいて、筒部の外側面に1又は複数の凹条を形成し、さらに、凹条の任意箇所に1又は複数の小孔を穿設したことを特徴とする絵の具チューブ用キャップとすることもできる。
また、絵の具チューブの吐出口を着脱可能に装着し、前記吐出口と接合する底部と、前記底部よりも径の大きな筒部との間に段差部を形成した絵の具チューブ用キャップにおいて、上記段差部に小孔を穿設したことを特徴とする絵の具チューブ用キャップとすることもできる。
上記第1の手段は、同様の手段を段差部を有するキャップに応用したものであり、キャップが装着された状態では、絵の具チューブの吐出口は突起によって塞がれ、絵の具チューブの吐出口から外された時は、絵の具チューブ用キャップの底部に穿設した小孔を空気が通過できるため、誤って飲み込んでも窒息死することを防止できる。
本発明によれば、キャップの底部又は段差部に小孔を穿設し、あるいは底部及筒部に凹条を形成したことにより、キャップが呑み込まれて喉に詰まっても、気道が確保されているため、空気が通過し窒息死を防止することができる。しかも、キャップが絵の具チューブの吐出口に装着されているときは、絵の具チューブ内の気密性が確保されているため、絵の具の乾燥を防止することもできる。したがって、本発明によって安全性に優れたキャップが提供される。
本発明に係る実施例を図1ないし図5を参照して説明する。図1は、本発明に係る実施例1の断面図である。図2は、本発明に係る実施例2の断面図である。図3は、本発明に係る実施例3の断面図である。図4は、実施例4の斜視図である。図5は、本発明に係る実施例4の絵の具チューブ用キャップが飲み込まれた際の喉と絵の具チューブ用キャップの断面図である。図6は、実施例5の断面図である。図7は、実施例6の断面図である。
図1に示した絵の具チューブ用キャップ(以下、キャップという)10は、従来と同様に有底筒状であるが、底部11を厚肉とし、底部11の中央に突起16を設けている。突起16の外径は、絵の具チューブ20の吐出口21の内径に等しい。
そして突起16の底部11では、突起16の内側と、キャップ10の内周面によって環状溝12が形成されている。この環状溝12には筒状の絵の具チューブ20の吐出口21が嵌入される。
キャップ10の底部であって突起16以外の部位、具体的には環状溝12の奥端部に1又は複数の小孔13が穿設されている。
また、筒部14の内面には、絵の具チューブ20の吐出口21の外周に形成した雄ネジ22と螺合する雌ネジ15を形成する。
本キャップ10は、吐出口21に直接雄ネジ22が設けられた絵の具チューブ20に対応させるものである。
絵の具チューブ20の吐出口21の外周に形成した雄ネジ22と、キャップ10の筒部14の内面に形成した雌ネジ15とを螺合させ、キャップ10を絵の具チューブ20の吐出口21に装着すると、仮想線に示すように、絵の具チューブ20の吐出口21はキャップ10の底部11に形成した環状溝12内に嵌入し、底部11の内側にある突起16が絵の具チューブ20の吐出口21内にわずかに嵌入された状態となる。したがって、絵の具チューブ20の吐出口21は、キャップ10の底部11によって完全に塞がれ、気密性が確保された状態となり、絵の具の乾燥を防止することができる。
さらに本実施例では、キャップ10の底部11に穿設した小孔13には、絵の具チューブ20の吐出口21の端面が直接的に当接し、当該小孔13は吐出口21の端面によって塞がれる。したがって、キャップ10の底部11に小孔13が穿設されていても、小孔13から絵の具チューブ20内に空気が流入することがなく、絵の具チューブ20内気密は完全である。
また、絵の具チューブ20の吐出口21から外されたキャップ10が、誤って呑み込まれて喉に詰まっても、キャップ10の底部11には小孔13が穿設されているため、空気がキャップ10を貫通し、窒息死することがない。
図2に示したキャップ10は、突起16を有する底部11と底部11よりも外径を大きくした筒部14との間に段差部25を形成し、この段差部25に小孔13を穿設したものである。段差部25は図2に示したように、テーパ状とするほか、階段状とするなど限定するものではない。厚肉の底部11の内側には、絵の具チューブ20(図1参照、以下同じ)の吐出口21と嵌合する環状溝12を形成する。筒部14の内面には絵の具チューブ20の吐出口21の外周に形成した雄ネジ22と螺合する雌ネジ15を形成する。本キャップ10は、雄ネジ22の外径を吐出口21の外径よりも大きくした絵の具チューブ20に対応させるもので、環状溝12の径よりも雌ネジ15を形成する筒部14の内径を大きくする。
ただし、キャップ10の底部11の外径は図3に示すように、厚肉の底部11と筒部14とを同一の外径とすることもできる。キャップ10の底部11と筒部14との外径を同一にすることにより、摘みやすくなる。またキャップ10の底部11と筒部14との外径を同一にすると、飲み込まれた時に底部11の筒部14によって気道が確保され、より安全性が高い。キャップ10の底部11の外側には大きな環状溝17を形成する。この大きな環状溝17によってデザイン上の面白さが発揮される。
図2及び図3に示したいずれのキャップ10も絵の具チューブ20の吐出口21に装着すると、キャップ10の筒部11の内面に形成した雌ネジ15が絵の具チューブ20の雄ネジ22と螺合し、絵の具チューブ20の吐出口21がキャップ10の底部11に形成した環状溝12と嵌合し、さらに吐出口21には突起16が嵌入する。したがって、キャップ10の段差部25に小孔13が穿設されていても、絵の具チューブ20の吐出口21は突起16によって塞がれ、さらに吐出口21の全体は環状溝12にすっぽりと覆われる。そのため絵の具チューブ20の吐出口21と、小孔13の間は完全に遮断され、絵の具チューブ20内の絵の具が乾燥することを防止できる。
また、絵の具チューブ20の吐出口21から外されたキャップ10が誤って呑み込まれて喉に詰まっても、キャップ10の段差部25には小孔13が穿設されているため、空気が小孔13を通過して、窒息死することが防止される。
図4及び図5に示したキャップ10は、連続する底部11及び筒部14の外側面に1又は複数の凹条18を形成したものである。底部11の内側には絵の具チューブ20の吐出口21と嵌合する環状溝12を形成し、筒部14の内面には絵の具チューブ20の吐出口21の外周に形成した雄ネジ22と螺合する雌ネジ15を形成する。
絵の具チューブ20の吐出口21の外周に形成した雄ネジ22と、キャップ10の筒部14の内面に形成した雌ネジ15とが螺合すると、絵の具チューブ20の吐出口21がキャップ10の底部11に塞がれ、絵の具チューブ20内の絵の具が乾燥することを防止できる。
絵の具チューブ20の吐出口21から外されたキャップ10が、誤って呑み込まれても、キャップ10の外側面には凹条18が形成されているため、図5に示すように喉1と凹条18との間に気道2が形成され、気道2内を空気が通過して、窒息死すること防止できる。なお、空気がキャップ10の部分を通過しやすいようにするため、図4の仮想線に示すように、凹条18の任意箇所に1又は複数の小孔13を穿設することもできる。
図6は、突起の形状が異なる実施例を示すものである。図6の実施例では、突起16の形状は、球面状のものが採用されている。またキャップ10の内部は、絵の具チューブ20の吐出口21の外周径よりも少し大きく作られている。
図7に示したキャップ10では、キャップ10を装着した際に突起16は球面に沿って吐出口21内に嵌入し、吐出口21の開口端の内面に突起16の表面が強く押しつけられる。そのため吐出口21は完全に封鎖される。
特に本実施例のキャップ10では、キャップ10の内部は、絵の具チューブ20の吐出口21の外周径よりも大きいので、キャップ10が装着される際に、絵の具チューブ20吐出口21の外周面は、キャップ10の内部と当接せず、両者の間に摩擦は無い。そのためキャップ10を螺合する際の力は、直接的に突起16の嵌入力に変換され、吐出口21の開口端の内面に突起16の表面が強く押しつけられることとなる。
突起16の形状には、他に円錐形や、円錐台形のものが考えられる。また突起によらず、直接キャップの底部を絵の具チューブの吐出口の端面に当接して絵の具チューブの吐出口を塞ぐ方策も可能である。この構成を採用する場合は、気道を確保するための小孔は、吐出口の開口に当接する部位以外の部分に設ければ良い。また突起16を設けない構成を採用する場合は、キャップ底部の絵の具チューブの吐出口と当接する部位には、ゴム等の気密性保持部材を介在させることが望ましい。
本発明は上記実施例に限定することなく本発明の要旨内において設計変更することができる。たとえば、キャップの底部又は段差部に小孔を穿設するとともに、底部及び筒部に凹条を形成することもできる。
本発明は絵の具チューブ内に充填された絵の具が乾燥することを防止しつつ、喉に詰まっても窒息死しないようにしたキャップに適用することができる。
本発明に係る実施例1の絵の具チューブ用キャップの断面図である。 本発明に係る実施例2の絵の具チューブ用キャップの断面図である。 本発明に係る実施例3の絵の具チューブ用キャップの断面図である。 本発明に係る実施例4の絵の具チューブ用キャップの斜視図である。 本発明に係る実施例4の絵の具チューブ用キャップが飲み込まれた際の喉と絵の具チューブ用キャップの断面図である。 本発明に係る実施例5の絵の具チューブ用キャップの断面図である。 本発明に係る実施例6の絵の具チューブ用キャップの断面図である。
符号の説明
10 キャップ
11 底部
12 環状溝
13 小孔
16 突起
18 凹条
20 絵の具チューブ
21 吐出口

Claims (1)

  1. 絵の具チューブの吐出口を着脱可能に装着する有底筒状の絵の具チューブ用キャップであって、底部よりも径の大きな筒部を有し、両者の間に段差部を形成し、前記筒部の内面には雌ネジが形成されている絵の具チューブ用キャップにおいて、キャップの底部に、絵の具チューブの吐出口に嵌入される突起を形成して底部の内側に絵の具チューブの吐出口と嵌合する環状溝が形成され、且つ上記段差部に1又は複数の小孔を穿設しており、筒部の内面の雌ネジを絵の具チューブに設けられた雄ネジと螺合してキャップを絵の具チューブの吐出口に装着すると、絵の具チューブの吐出口は突起によって塞がれ、さらに吐出口の全体は環状溝にすっぽりと覆われて、吐出口と小孔との間を遮断することを特徴とする絵の具チューブ用キャップ。
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