JP4027576B2 - ダイカスト用中子の引抜き装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、固定ダイプレートに取付けられた固定入れ子と、移動ダイプレートに取付けられた可動入れ子とを接合し、これらの間に溶湯を注入して鋳造するダイカストマシンの金型の中子の引抜き装置(以下単に引抜き装置という)に係り、特に、ダイカストマシンの全体の高さを低くすることができる引抜き装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常のダイカストの場合、金型は可動入れ子と固定入れ子とが一対になっていて、一方の金型はダイカストマシンの固定ダイプレート側に、他方の金型は移動ダイプレート側に夫々取付けられる。
【0003】
移動ダイプレートが前進して固定ダイプレートに係合することにより、可動入れ子と固定入れ子とは接合され、両入れ子により形成された空隙内に溶湯を注入して鋳造し、固化したあと製品を排出する。
【0004】
ところで、例えばドアクローザのシリンダの素材の鋳造のように、ダイカストの内部にピストン孔を形成する必要のある場合には、図1及び図2に示すように、可動入れ子1aと固定入れ子1bとから成る金型1の内部に中子2を挿入しておいてから溶湯を金型の空隙内に注入し、固化させてダイカスト3を作ってから、中子2を引抜くことにより後にピストン孔に加工される孔3aが形成される。
【0005】
上記中子2は、図2に示すように、油圧シリンダを主体とする引抜き装置10により金型中に挿入され、溶湯が固化した後引抜かれる。
【0006】
このとき、中子2は固化、収縮した孔3aの中に閉じ込められて圧縮された状態となっており、孔3aの内面と中子2の外面との間には大きなストレスが生じている。
【0007】
このストレスは孔3aの長さが長ければ長いほど大きく、中子を引抜くには大きな引抜き力を必要とする。
【0008】
高圧力、高速の油圧シリンダを使用した引抜き装置は、中子を引抜くに際して力の大きさは充分であるが、大量の圧力油をピストンシリンダ内に供給しなければならないのでピストンロッドの動きが遅いし、一方、通常中子は先細のテーパに成形されており、中子をテーパ孔から引き離してしまえば後は引き抜き力は小さくとも良いので、能力の大部分を無駄な作業に費やす、という不都合がある。
【0009】
この不都合を解消するため、例えば図2に示すように、低速の高圧シリンダ11と高速の低圧シリンダ12を直列に連結し、共通のピストンロッド13aを組込んだ複合ピストンシリンダ13が使用されている。
【0010】
複合ピストンシリンダ13を使用して中子2をダイカスト3から引抜くには、図3に示すように、先づ高圧シリンダ11を作動させ、大きな力で少しだけピストンロッド13aを上昇させる。
【0011】
中子2は前記したようにテーパが形成されており、従って、中子をわずかでも引抜くことにより中子の外面と孔の内面間に生じているストレスの大部分が解消される。
【0012】
次に低圧シリンダ12を作動させて残りのストローク分上昇させ、中子を完全に引抜く。このときの引抜き力は大きくないので、低圧シリンダ12の小さな力で充分であり、ピストンロッド13aの引抜きは主に低圧シリンダが担い急速に行われる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、複合ピストンシリンダ13は、高圧シリンダ11と低圧シリンダ12とが同軸に連結されており、しかも高圧シリンダ用の共通のピストンロッド13aを有しているので、低圧シリンダはこの太いピストンロッド13aの寸法の制約により小さくすることができない。
【0014】
また、金型や中子にかかる力は高圧シリンダを基準にして設定されるので、剛性を保つため金型や複合ピストンシリンダなどを組み合わせた構造の高さは著しく大きくなり、ピストンロッド13aを伸長させた場合、通常の工場建屋の天井に干渉する恐れがあるほどである。
【0015】
更にまた、溶湯の圧入、キュアリング、型開き、高圧シリンダの作動(中子引抜き)、低圧シリンダの作動、押し出し、鋳造品取り出し、離型剤スプレー、中子挿入、型閉め等一連の動作は経時的間隔をおいて直列に行われるので、複合ピストンシリンダの動作が遅いことも起因して、鋳造サイクルの短縮、ひいては作業能率の向上は望めなかった。
【0016】
加えて、複合ピストンシリンダを例えば門型のブラケット(図示せず)に載せて用いる場合には、中子の引き抜き時曲がって抜けたり、鋳造品との間に噛りが生じたりしてメンテナンス作業が大変であった。
【0017】
そこで、この発明は、ダイカストマシンの高さを低く押えることができ、しかも合理的な構成の引抜き装置を提案し、以て上記した不都合を解消することを目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、固定ダイブロック上に、ピストンロッドの先端にジョイントを取付けた高圧力、低速の大容量シリンダを配設し、一方、可動ダイブロック上には、ピストンロッドの先端に上記ジョイントと係合するジョイントブロックと中子ホルダを取付けた低圧力、高速の小容量シリンダを配設し、移動ダイプレートを固定ダイプレートに係合させたとき、上記ジョイントとジョイントブロックとの係合により大容量シリンダと小容量シリンダとを連結し、大容量シリンダの作動時、小容量シリンダのピストンロッド毎中子を引き抜き、移動ダイプレートを固定ダイプレートから離間させたとき、ジョイントとジョイントブロックとを切り離して小容量シリンダが単独で作動できるようにしたことを特徴とする。
【0019】
【実施例】
以下、図面に示す実施例に基いて、この発明について説明する。
図4において、符号300はダイカストマシンのレールを示し、このレール300上には固定ダイプレート100及び移動ダイプレート200が配設されている。
【0020】
固定ダイプレート100はレール300上に固定された状態で取付けられ、移動ダイプレート200は、レール300上において固定ダイプレート100に対して近接、離間できるように前後動可能に支持、案内されている。
【0021】
通常のダイカストマシンでは、固定ダイプレート100と移動ダイプレート200との間にはレール300に平行な複数のタイロッドが配設されていて、固定ダイプレート100と移動ダイプレート200が接合したときに両ダイプレート間に生じる反力を吸収する構造となっているが、ここでは図を簡明にするためにタイロッドの図示は省略している。
【0022】
上記固定ダイプレート100の前面(図4で左側の面)には、固定ダイブロック101を介して、固定入れ子1bが取付けられ、固定ダイプレート100の下部には、溶湯を金型内に注入するためのシリンダ102、及びシリンダ102内で前後動されるピストン103が設けられており、固定ダイブロック101の下部には、シリンダ102と同軸にスリーブ104が嵌装されている。
【0023】
また、固定ダイブロック101の上面には、ブラケット105を介して、大容量シリンダ106が装着されている。
【0024】
大容量シリンダ106は、高圧力、低速のピストンシリンダで、そのピストンロッド106aは垂直方向、下向きに取付けられ、ピストンロッドの先端には、フランジ付丸棒状のジョイント108が装着されている。
【0025】
移動ダイプレート200の前面(図4で右側の面)には、可動ダイブロック201を介して、可動入れ子1aが固定入れ子1bに接合可能に取付けられ、移動ダイプレート200の下部には、スリーブ104と同軸位置に分流子202が装着されている。

また、可動ダイブロック201の上面には、ブラケット203を介して、小容量シリンダ204が配設されている。
【0026】
小容量シリンダ204は、小容量、高速のピストンシリンダで、ピストンロッド204aは垂直方向、上向きに取付けられ、ピストンロッドの先端には、Z字形のジョイント206を介して、水平方向の溝205aが形成されたジョイントブロック205及び中子ホルダ2aが装着されており、中子ホルダ2aには中子2が着脱可能に取付けられる。
【0027】
また、ジョイント206及び上記ジョイントブロック205の接合部には、固定及び可動ダイブロック101、201が接合したときに大容量シリンダ106のジョイント107との干渉を避けるため、上方から見てU字形の受け溝205bが形成されている。
【0028】
更にまた、ジョイント206のほぼ中央位置にはスライドブロック208が配設されていて、このスライドブロック208は可動ダイブロック201の上面に配設された垂直方向の案内面を有するガイドレール207に摺動可能に係合している。
【0029】
そして、大容量シリンダ106のピストンロッド106aと小容量シリンダ204のピストンロッド204aとが夫々ストロークの最下位置にあるとき、ジョイント108とジョイントブロック205の水平方向の溝205aの高さが等しくなるように各部材の寸法が設定されている。
【0030】
上記のように構成されたダイカストマシンは、図5に示すように、移動ダイプレート200を前進させた状態で鋳造作業が行われる。
【0031】
このとき、可動入れ子1aと固定入れ子1bとは接合されて密閉され、金型内部には空隙が形成されるとともに空隙内には中子2が貫通された状態となっている。
【0032】
また、ジョイント108はジョイントブロック205の溝205a内に挿入され、相互に拘束された状態で係合している。
【0033】
更にまた、スリーブ104は分流子202と嵌合し、連続した溶湯の流路が形成される。
【0034】
準備が整ったら、充填孔102aを通して注入シリンダ102内に溶湯を充填し、ピストン103の前進により溶湯をスリーブ104及び分流子202を通して金型1内に圧入し、例えば自然冷却により固化する
【0035】
この結果、図1に示すように中子2が挿入された状態でダイカスト3が形成される。
【0036】
なお、実際には、相互に接合され、一体になった可動入れ子1aと固定入れ子1bの底部を中子が貫通する場合、溶湯が型1a、1bの中に入り込むために中子の下端部は型の底部の開口と遊嵌しており、溶湯は中子2と型の開口との間の環状の隙間から型内に入り込む。
【0037】
その為、冷却して固化された状態において、ダイカスト3から分流子202に致る枝がダイカスト3に一体に結合されるのであるが、これをその侭図面に描くと図面が明瞭ではなくなるし、またその必要も無いことから、ここではこの枝の生成を無いものとして説明することにする。
【0038】
したがって、図1では中子2と型1は隙間無く嵌合するものとして描かれており、これは他の図においても同様である。
【0039】
固化後中子2を引抜くには、先ず大容量シリンダ106を作動させてピストンロッド106aを上昇させ、その先端に取付けられたジョイント108、ジョイントブロック205、中子ホルダ2aを介して中子2を上昇させる。
【0040】
大容量シリンダ106は高圧力で充分な引抜力を有しているので、ダイカストの孔3aの内面と中子2の外面との間に生じたストレスによる摩擦力にも打ち勝って中子2を上昇させ、ダイカスト3から引き離すことができる。
【0041】
次に、図6に示すように、移動ダイプレート200を後退させて可動入れ子1a及び中子2を固定入れ子1bから切離し、同時にジョイントブロック205と大容量シリンダ106との係合を解き、小容量シリンダ204を作動させてピストンロッド204aを上昇させる。
【0042】
ピストンロッド204aの上昇と共にジョイント206を介してジョイントブロック205及び中子ホルダ2aも上昇し、中子が完全に金型から引抜かれる。
【0043】
この上昇課程において、ジョイント206に固定されたスライドブロック208はガイドレール207に案内されて垂直に上昇し、中子を正確に垂直方向に引抜くように作用する。
【0044】
次に、この発明の主目的である中子の引抜き装置の高さを減少させる為の構成に関して追加説明する。
【0045】
固定ダイプレート100側の、固定ダイブロック101上には大容量シリンダ106が配設されているが、大容量シリンダは高圧力ではあるが低速であり、従って、大容量シリンダそのものの上下方向の寸法が小さく、従来の複合シリンダを使用するのに比べてその上端は著るしく低い位置に止まっている。
【0046】
また、移動ダイプレート側の可動ダイブロック201上には小容量シリンダ204が配設されているが、前述したようにピストンロッド204aは上向きになるように取付けられているとともに、ジョイント206を介して中子に連結されている。
【0047】
従って、中子の中心軸と小容量シリンダの中心軸とは平面的にみて偏心した位置にあり、この結果、小容量シリンダは中子に対して相対的に低い位置に取付け可能であり、実際に低い位置に取付けられている。
【0048】
一方、中子2の中心軸と小容量シリンダ204の中心軸とを偏心させた結果、小容量シリンダのピストンロッド204aが上昇するとき、ジョイント206には鉛直面内において時計方向の回転モーメントが発生するという問題がある。
【0049】
この問題を解消するためにジョイントにはスライドブロック208が取付けられてガイドレール207に係合し、上記の回転モーメントをガイドレールに吸収させている。
【0050】
また、小容量シリンダ204を作動させるときには、中子2と孔3aとの間に発生したストレスは大容量シリンダ106の作動によってすでに解消された後であり、従って、引抜きに要する力は小さく、上述の回転モーメントはガイドレール207によって吸収されないほど大きな値ではなく、円滑な引抜きが行われる。
【0051】
【発明の効果】
以上に説明したこの発明の中子の引抜き装置によれば、高圧力、低速の大容量シリンダ106と、低圧、高速の小容量シリンダ204を夫々、固定ダイプレート側及び移動ダイプレート側に分離して配設し、機械的に連結、分離させたことにより、ダイカストマシンの高さを低くすることができるという効果を奏する。
【0052】
また、溶湯の射出、キュアリングタイム(冷却待ち)、大容量シリンダの作動、型開き、小容量シリンダの作動、押し出し、鋳造品の取り出し、離型剤スプレー、型閉め、小容量シリンダの型挿入、及び大容量シリンダの伸長などの一連の作動のうち、型開き後は固定ダイプレート側と移動ダイプレート側の作動は相互に独立に行うことかできるから、鋳造サイクルを短くして作業効率を向上させることができる。
【0053】
更にまた、大容量シリンダを剛性の大きな固定ダイプレート上に設け、可動ダイプレートと接合した状態で大容量シリンダを作動させて中子を引抜くようにしたので、大容量シリンダを支持する土台の剛性が大きくなり、したがって中子を真っ直ぐに引抜くことができる。
【0054】
その為、中子の折損事故が皆無となり、中子の寿命が伸びるばかりでなく、メンテナンス作業が必要でなくなることから全体の作業効率が向上する、等種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】内部に孔が形成されたダイカストの形成直後の状態を示す外観斜視図。
【図2】従来から使用されている中子の引抜き装置の線図的説明図。
【図3】図1と同様の外観斜視図で、中子を少しだけ上昇させた状態を示す説明図。
【図4】この発明の引抜き装置を有するダイカストマシンの側面図で、移動ダイプレートが後退した状態を示す。
【図5】図4と同様のダイカストマシンの側面図で、ダイカストを形成した直後の状態を示す。
【図6】図4と同様にダイカストマシンの側面図で、ダイカストを形成した後中子を引抜いた状態を示し、ダイカストから分流子に致る枝の図示を省略して示す。
【符号の説明】
1 金型
1a 可動入れ子
1b 固定入れ子
2 中子
2a 中子ホルダ
3 ダイカスト
3a 孔
10 引抜き装置
11 大容量シリンダ
12 小容量シリンダ
13 複合ピストンシリンダ
13a ピストンロッド
100 固定ダイプレート
101 固定ダイブロック
105 ブラケット
106 大容量シリンダ
106a ピストンロッド
108 ジョイント
200 移動ダイプレート
201 可動ダイブロック
203 ブラケット
204 第二ピストンリング
204a ピストンロッド
205 ジョイントブロック
205a 溝
206 ジョイント
207 ガイドレール
208 スライドブロック
300 レール

Claims (1)

  1. 固定ダイブロック上に、ピストンロッドの先端にジョイントを取付けた高圧力、低速の大容量シリンダを配設し、一方、可動ダイブロック上には、ピストンロッドの先端に上記ジョイントと係合するジョイントブロックと中子ホルダを取付けた低圧力、高速の小容量シリンダを配設し、移動ダイプレートを固定ダイプレートに係合させたとき、上記ジョイントとジョイントブロックとの係合により大容量シリンダと小容量シリンダとを連結し、大容量シリンダの作動時、小容量シリンダのピストンロッド毎中子を引き抜き、移動ダイプレートを固定ダイプレートから離間させたとき、ジョイントとジョイントブロックとを切り離して小容量シリンダが単独で作動できるようにしたことを特徴とするダイカスト用中子の引抜き装置。
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