JP4026824B2 - 車体の補強構造 - Google Patents

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本発明は、車体の補強構造に関し、特に交差して接合される2つの部材の接合部を補強するものである。
従来、自動車を船等の荷台に積んで輸送する場合には、荷台に取り付けられたタイダウンフックを車体のサイドメンバ等に穿孔されたタイダウン用孔に係止させることで、荷台と車体とを固定させていた。そして一般に、このタイダウン用孔はタイダウンフックによって変形しないようにタイダウン用ブラケットで補強されていた。
このようなタイダウン用ブラケットの取付部構造としては、例えば図8に示すような車体両側部に配置されて車体前後方向に延在するサイドシルインナの後部近傍の補強構造がある(特許文献1参照)。
特公平8−9348号公報(第2頁左上欄第10〜15行目、第1図)
この構造は、サイドシルインナ11とクロスメンバ12の間にリアサイドメンバ13が介在され、リアサイドメンバ13の上側にタイダウン用ブラケット14が接合され、クロスメンバ12とリアサイドメンバ13の上側にリアフロアパネル15が接合されるものである。
この構造では、タイダウン用ブラケット14の縦片部14aがリアサイドメンバ13の側面部13aに接合され、サイドシルインナ11とクロスメンバ12は、クロスメンバ12の車幅方向外側の端に形成されるフランジ12bのみで接合されていた。
しかしながら、このような従来の構造にあっては、タイダウン用ブラケット14はサイドシルインナ11とクロスメンバ12の接合部の補強に寄与するものではなかった。また、サイドシルインナ11とクロスメンバ12の接合部はクロスメンバ12のフランジ12bのみであった。そのため、サイドシルインナ11とクロスメンバ12の接合部の構造に関しては、従来の構造よりもさらに高い剛性となる構造が要求されていた。
そこで、本発明の課題は、サイドシルインナとクロスメンバの接合部の剛性を高めた車体の補強構造を提供することにある。
前記課題を解決するため、本発明では、車体の前後方向に向けて延在し少なくとも側面部および底面部を有する前後方向部材と、少なくともタイダウン用孔が穿孔された底面部を有し前記前後方向部材に交差して接合される交差部材と、前記前後方向部材と前記交差部材の接合部を補強する補強部材とを備える車体の補強構造であって、前記補強部材は、前記前後方向部材の側面部に溶接される縦片部と、前記交差部材の底面部に溶接される横片部と、により断面略L字形となるとともに、前記横片部に前記底面部のタイダウン用孔に合ったタイダウン用孔が穿孔され、このタイダウン用孔の周縁に上向きのフランジが設けられ、前記交差部材の底面部の外端には、車幅方向外側に延在する延長面部が、前記交差部材の底面部より該交差部材の板厚分だけ下がった位置に設けられ、一方、前記前後方向部材の底面部の下側には、前記交差部材の延長面部の上側が当接することにより、前記前後方向部材の底面部と前記交差部材の底面部が略面一に設けられることを特徴とする。
本発明によれば、断面略L字形の補強部材の縦片部が前後方向部材の側面部に接合し、その横片部が交差部材の底面部に接合しているので、前後方向部材と交差部材の接合部の剛性が高くなる。しかも、本発明によれば、前後方向部材の底面部と交差部材の底面部が略面一に設けられているため、側突荷重が交差部材の底面部に効率良く伝達され、車体横方向の剛性を高くすることができる。
ここで、「断面略L字形」とは、補強部材の縦片部が前後方向部材の側面部に当接するとともに、その横片部が交差部材の底面部に当接するように補強部材が折れ曲がっている形状をいう。
本発明によれば、断面略L字形の補強部材の縦片部、横片部がそれぞれ前後方向部材の側面部、交差部材の底面部に接合されるので、前後方向部材と交差部材の接合部の剛性が高くなる。
〔第1の実施形態〕
以下、図面を参照して、本発明に係る車体の補強構造の詳細について説明する。
この実施形態は、車体両側部に配置されて車体前後方向に延在するサイドシルインナの前部近傍におけるタイダウン用ブラケットの取付部構造に本発明を適用したものである。
図1に示すように、このタイダウン用ブラケットの取付部構造は、車体Mの前後方向に延在するサイドシルインナ(前後方向部材)1と、このサイドシルインナ1に交差して接合されるクロスメンバ(交差部材)2と、断面略L字形のタイダウン用ブラケット(補強部材)3とで構成されている。ここで、矢印FRは車両前方を指している。
図2に示すように、サイドシルインナ1には、上面部1a,側面部1b,底面部1cで断面略コ字形が形成されている。この断面略コ字形の開口側は車幅方向の外側に向けられている。その上面部1aの車幅方向外側の端(以下、外端という。)に上方に延びるフランジ1dが形成され、その底面部1cの外端に下方に延びるフランジ1eが形成されている。
クロスメンバ2には、前面部2a,底面部2b,後面部2cで断面略U字形が形成されている。この断面略U字形の開口側は上側に向けられている。前面部2aの上端には前方に延びるフランジ2dが形成され、前面部2aの外端には前方に延びるフランジ2eが形成されている。後面部2cの上端には後方に延びるフランジ2fが形成され、後面部2cの外端には後方に延びるフランジ2gが形成されている。そして、底面部2bの外端に車幅方向外側に延びる延長面部2hがこの底面部2bよりクロスメンバ2の板厚分だけ下がった位置に形成され、このクロスメンバ2の底面部2bの外端部近傍にタイダウン用孔2iが穿孔されている。
タイダウン用ブラケット3は、縦片部3a,横片部3bにより、断面略L字形となっている。この横片部3bの中央部近傍には、前記クロスメンバ2に穿孔されたタイダウン用孔2iと略同じ径のタイダウン用孔3cが穿孔されている。また、このタイダウン用孔の周縁には、上向きのフランジが設けられている。
次に、前記の部品を組み付けて接合する方法について説明する。
図3に示すように、サイドシルインナ1の底面部1cの前部近傍の下側にクロスメンバ2の延長面部2hの上側を当接させるとともに、サイドシルインナ1の側面部1bの車幅方向内側にクロスメンバ2のフランジ2e,2gの車幅方向外側を当接させる。このとき、図4に示すように、クロスメンバ2の延長面部2hがその底面部2bよりクロスメンバ2の板厚分だけ下がっているので、クロスメンバ2の底面部2bの下面とサイドシルインナ1の底面部1cの下面が面一になる。そして、サイドシルインナ1とクロスメンバ2の当接している部分を溶接により接合する。次に、サイドシルインナ1の側面部1bの車幅方向内側にタイダウン用ブラケット3の縦片部3aの車幅方向外側を当接させるとともに、クロスメンバ2の底面部2bの上側にタイダウン用ブラケット3の横片部3bの下側を当接させる。このとき、タイダウン用ブラケット3のタイダウン用孔3cとクロスメンバ2のタイダウン用孔2iの位置も合わせる。そして、タイダウン用ブラケット3とサイドシルインナ1とクロスメンバ2の当接している部分をそれぞれ溶接により接合する。
以上によれば、断面略L字形のタイダウン用ブラケット3の縦片部3aをサイドシルインナ1の側面部1bに接合し、その横片部3bをクロスメンバ2の底面部2bに接合するので、サイドシルインナ1とクロスメンバ2の接合部の剛性を高くすることができる。また、タイダウン用ブラケット3をサイドシルインナ1とクロスメンバ2の接合部の補強に利用したので、補強部材を別に設ける必要がなく、部品点数を削減できる。さらに、サイドシルインナ1の底面部1cとクロスメンバ2の底面部2bが面一になっているので、側突荷重がクロスメンバ2の底面部2bに効率良く伝達され、車体横方向の剛性を高くすることができる。
〔第2の実施形態〕
以下に、本発明に係る車体の補強構造における第2の実施形態について説明する。この実施形態は第1の実施形態のタイダウン用ブラケットを変更したものなので、第1の実施形態と同様の構成要素については同一符号を付し、その説明を省略する。
タイダウン用ブラケット(補強部材)4には、図5に示すように、縦片部4a,横片部4bで断面略L字形が形成されている。横片部4bの中央部近傍には、前記クロスメンバ2に穿孔されたタイダウン用孔2iと略同じ径のタイダウン用孔4cが穿孔されている。この横片部4bの前後方向の長さはクロスメンバ2の底面部2bの前後方向の長さと略同じ長さになっている。そして、この横片部4bの前端には上方に向かって延びるフランジ(縦壁部)4dが形成され、その後端には上方に向かって延びるフランジ4eが形成されている。ここで、縦片部4a,横片部4b,フランジ4d,4eは、プレス加工によって、互いに連続して成型されている。
なお、タイダウン用ブラケット4はプレス加工で一体に成型する必要はなく、例えば、図6に示すように、縦片部4a′およびフランジ(縦壁部)4d′,4e′を互いに連続させず、横片部4b′の外周端からそれぞれ折り曲げた後に、縦片部4a′とフランジ4d′,4e′を溶接により接合することでこれらを連続させても良い。
次に、タイダウン用ブラケット4の取り付け方法について説明する。
まず、サイドシルインナ1とクロスメンバ2を第1の実施形態と同様に組み付けて接合させる。そして、タイダウン用ブラケット4の縦片部4a,横片部4bを、第1の実施形態と同様に、それぞれサイドシルインナ1の側面部1bとクロスメンバ2の底面部2bに当接させる。このとき、タイダウン用ブラケット4の横片部4bとクロスメンバ2の底面部2bは前後方向の長さが略同じ長さであるため、図7に示すように、クロスメンバ2の前面部2aの後側にフランジ4dの前側が当接され、クロスメンバ2の後面部2cの前側にフランジ4eの後側が当接される。そして、これらの当接している部分を溶接により接合する。
以上によれば、タイダウン用ブラケット4のフランジ4d,4eをクロスメンバ2の前面部2a,後面部2cに接合することにより、前後方向の衝突荷重に対するクロスメンバ2の剛性を高くすることができる。また、連続した縦片部4aとフランジ4d,4eがサイドシルインナ1の側面部1bとクロスメンバ2の前面部2aおよび後面部2cとに跨って接合されるため、サイドシルインナ1とクロスメンバ2の接合部の剛性をさらに高くすることができる。さらに、タイダウン用ブラケット4のフランジ4d,4eがその縦片部4aと横片部4bを補強するので、タイダウン用ブラケット4自体の剛性を高くすることができる。
以上、本発明は、前記実施形態に限定されることなく、様々な形態で実施される。
例えば、本実施形態はサイドシルインナとクロスメンバを直接接合した場合に本発明を適用したものであるが、従来のように、サイドシルインナとクロスメンバの間にリアサイドメンバを介在して接合した場合に適用しても良い。この場合、タイダウン用ブラケットの横片部はリアサイドメンバを介在してクロスメンバの底面に取り付けられる。
また、本実施形態では前後方向部材をサイドシルインナ、交差部材をクロスメンバとしたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、前後方向部材はサイドシルアウタ、フロントサイドメンバ若しくはリヤサイドメンバ等であっても良いし、交差部材はその後部が車幅方向外側に屈曲するフロントサイドメンバ、その前部が車幅方向外側へ屈曲するリヤサイドメンバ若しくはフロアパネル等であっても良い。
さらに、本発明は、断面略U字形のクロスメンバの開口側を下側にしてサイドシルインナに接合した場合にも適用できる。このような場合であっても、補強部材の縦片部をサイドシルインナの側面部に接合し、その横片部をクロスメンバの底面部に接合することによりサイドシルインナとクロスメンバの接合部の補強をすることができる。
本発明の第1の実施形態を示す車体の概略斜視図である。 図1の矢印aで示した破線で囲まれる部分の分解斜視図である。 図2の部品を組み付けて接合した状態を示す斜視図である。 図3の矢印A−A線に沿った断面図である。 本発明の第2の実施形態を示す分解斜視図である。 図5に示すタイダウン用ブラケットの変形例を示す斜視図である。 図5の部品を組み付けて接合した状態を示す斜視図である。 従来のタイダウン用ブラケットの取付部構造を示す断面図である。
符号の説明
1 サイドシルインナ(前後方向部材)
1b 側面部
1c 底面部
2 クロスメンバ(交差部材)
2b 底面部
2i タイダウン用孔
3,4 タイダウン用ブラケット(補強部材)
3a,4a 縦片部
3b,4b 横片部
3c,4c タイダウン用孔

Claims (1)

  1. 車体の前後方向に向けて延在し少なくとも側面部および底面部を有する前後方向部材と、
    少なくともタイダウン用孔が穿孔された底面部を有し前記前後方向部材に交差して接合される交差部材と、
    前記前後方向部材と前記交差部材の接合部を補強する補強部材とを備える車体の補強構造であって、
    前記補強部材は、
    前記前後方向部材の側面部に溶接される縦片部と、
    前記交差部材の底面部に溶接される横片部と、により断面略L字形となるとともに、
    前記横片部に前記底面部のタイダウン用孔に合ったタイダウン用孔が穿孔され、このタイダウン用孔の周縁に上向きのフランジが設けられ
    前記交差部材の底面部の外端には、車幅方向外側に延在する延長面部が、前記交差部材の底面部より該交差部材の板厚分だけ下がった位置に設けられ、一方、前記前後方向部材の底面部の下側には、前記交差部材の延長面部の上側が当接することにより、前記前後方向部材の底面部と前記交差部材の底面部が略面一に設けられることを特徴とする車体の補強構造。
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