JP4025976B2 - フューエルフィラーリッドオープナー用アクチュエータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両のフューエルフィラーリッドを解錠するフューエルフィラーリッドオープナーに利用されるアクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のアクチュエータとしては、例えば、特開2001−65215号に示されているものが知られている。
【0003】
この従来のアクチュエータは、アッパーケースとロアケースとで構成されてなるケースと、モータのアーマチュア軸に結合されたウオーム軸と、ケースに回転可能に支持されていてウオーム軸に噛合され、ウオーム軸の回転により回動するセクタと、ケースに支持されていてセクタに連結され、セクタの回動によりフューエルフィラーリッドを解錠するロックオフ位置まで直線的に駆動される出力ロッドと、フューエルフィラーリッドを施錠するロックオン位置に出力ロッドを付勢する戻しばねと、出力ロッドの一部に一体的にして取付けられ、出力ロッドが、戻しばねによりロックオン位置に付勢される際、および、ロックオフ位置に駆動される際に、ケースに衝突する衝撃吸収用ダンパを備えて構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のフューエルフィラーリッドオープナー用アクチュエータにあっては、上記出力ロッドがロックオフ位置まで作動したときに発生する衝撃力を、出力ロッドに取り付けられた衝撃吸収用ダンパのみで吸収する構造であり、しかも、この種のアクチュエータでは、上記衝撃吸収用ダンパで出力ロッドの作動ストロークを規制している構造であるため、該ダンパーの形状を、より衝撃吸収性能が向上する形状に変更することができず、従って、上記衝撃を上記1つのダンパでは十分に吸収することができず、アクチュエータ故障の一因となっていた。
【0005】
この発明は、かかる現状に鑑み創案されたものであって、その目的とするところは、この種のアクチュエータにおける衝撃力を吸収するダンパの形状を変更することなく、出力ロッドがロックオフ位置まで駆動したときに発生する衝撃力を2つのダンパで効果的に吸収することで、この種のアクチュエータの耐久性を、簡易な構成で大幅に向上させることができるフューエルフィラーリッドオープナー用アクチュエータを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載した発明にあっては、ケースと、該ケースに収容され通電により回転するアーマチュア軸をもつモータと、該アーマチュア軸に結合されたウオームギアと、上記ケースに回動自在に支持されていて上記ウオームギアに噛合され、該ウオームギアの回転により回動するセクタギアと、上記ケースに摺動自在に支持されていて該セクタギアの回動によりフューエルフィラーリッドが施錠されるロックオン位置から解錠されるロックオフ位置まで直線的に駆動される出力ロッドと、上記出力ロッドに取り付けられ、該出力ロッドがロックオフ位置に駆動される際に上記ケースに設けた第1のストッパに衝突して圧縮され衝撃力を吸収するメインダンパとを備えたフューエルフィラーリッドオープナー用アクチュエータにおいて、上記出力ロッドの、上記メインダンパの取付位置とは離間した位置にサブダンパを取り付け、上記出力ロッドがロックオフ位置まで駆動される過程において、上記メインダンパが上記第1のストッパに衝突し始めて圧縮されるもののまだ充分に圧縮されていない状態のときに上記サブダンパは、上記ケースに設けた第2のストッパに衝突して圧縮されて上記衝撃力の一部を吸収するように構成されていることを特徴とするものである。
【0007】
このようにフューエルフィラーリッドオープナー用アクチュエータを構成することで、この種のアクチュエータにおける衝撃力を吸収するダンパの形状を変更することなく、出力ロッドがロックオフ位置まで駆動したときに発生する衝撃力を2つのダンパで効果的に吸収することができるので、この種のアクチュエータの耐久性を大幅に向上させることができる。
【0008】
そして、上記サブダンパは、例えば、請求項2に示すように、断面形状が略X字状の弾性材からなるリング体で形成し、衝撃吸収性能が向上するように構成するのが望ましい。
【0009】
さらに、この発明にあっては、上記請求項1または請求項2に係るメインダンパを、請求項3に記載したように、ゴムを素材とした弾性材で成型して略矩形状となし、該メインダンパを、一方の側面に突設された上記ケースに設けた第3のストッパに衝突可能な半円柱形状をなす一対の第1の緩衝突部と、他方の側面に突設され上記ケースの上記第1のストッパに衝突可能な半円柱形状をなす一対の第2の緩衝突部と、を一体に備えて構成したことを特徴とするものである。
【0010】
この場合、この発明に係るフューエルフィラーリッドオープナー用アクチュエータにあっては、請求項4に記載したように、上記出力ロッドがロックオン位置からロックオフ位置まで駆動される過程において、まず、上記メインダンパの上記一対の第2の緩衝突部が上記ケースの第1のストッパに衝突し始め、該メインダンパが徐々に圧縮される過程で上記サブダンパが上記ケースの第2のストッパに衝突し、該サブダンパが充分に圧縮されると、上記メインダンパも充分に圧縮されるように構成したことを特徴とするものである。
【0011】
さらに、この発明にあっては、請求項5に記載したように、上記出力ロッドのロックオフ位置からロックオン位置への移動は、ドアロックのロックオン作動と連動してロックオン作動させるように構成するのが望ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に示す実施の一形態例に基づきこの発明を詳細に説明する。
【0013】
図1に示すように、この形態例に係わるフューエルフィラーリッドオープナー用のアクチュエータAは、ロアケース1と、該ロアケース1に収容され通電により回転するアーマチュア軸2をもつモータ3と、該アーマチュア軸2に結合されたウオームギア4と、該ウオームギア4に噛合され、該ウオームギア4の回転により回動するセクタギア5と、該セクタギア5の回動によりフューエルフィラーリッド(図示せず)が解錠されるロックオフ位置まで直線的に駆動される出力ロッド6と、該出力ロッド6に取り付けられ、該出力ロッド6がロックオフ位置に駆動される際に上記ロアケース1に設けた第1のストッパ7に衝突して圧縮される衝撃力を吸収するメインダンパ9と、上記出力ロッド6のメインダンパ取付位置とは離間した反対側の端部に取り付けられ、上記メインダンパ9が充分に圧縮される前、即ち、上記メインダンパ9が上記第1のストッパ7に衝突し始めて圧縮されるもののまだ充分に圧縮されていない状態のときに、上記ロアケース1に設けた第2のストッパ11に衝突して圧縮され、上記衝撃力の一部を吸収するサブダンパ10と、から構成されている。そして、上記ロアケース1の開口端を覆うアッパーケース(図示せず)と該ロアケース1とでケースを構成する。
【0014】
ロアケース1は、一方側が開放された略矩形にされており、該ロアケース1内には、モータ取付部12、ウオームギア支持部13、コネクタ部14、セクタギア支持部15、車体側固定部17及び上記第1のストッパ7,7と、上記第2のストッパ11,11および第3のストッパ31,31がそれぞれ形成されている。
【0015】
モータ取付部12には、モータ3が収められている。モータ3は、モータヨーク18と、モータヨーク18に結合されたエンドカバー19とに図示しないアーマチュアが収容されており、このアーマチュアに備えられたアーマチュア軸2がエンドカバー19から突出して配置されている。
【0016】
モータ3は、第1のブラシ端子20がコネクタ部14内に配置された第1のコンタクタ22に電気的に接続され、第2のブラシ端子21が同じくコネクタ部14内に配置された第2のコンタクタ23に電気的に接続されている。
【0017】
モータ3は、第1のブラシ端子20から第2のブラシ端子21に向けて通電されることによってアーマチュア軸2が正回転する。
【0018】
ウオームギア支持部13には、ウオームギア4の先端軸部4aが回転可能に支持されており、このウオームギア4は、基端部がモータ3のアーマチュア軸2に相対回転不能に結合されており、アーマチュア軸2とともに回転する。尚、上記ウオームギア4は、セクタギア5の歯部25と噛合している。
【0019】
コネクタ部14内には、上記したように第1及び第2のコンタクタ22、23が配置されている。コネクタ部14は、図示しない制御回路に備えられた相手側コネクタに装着されることによって、第1及び第2のコンタクタ22、23が制御回路に電気的に接続される。
【0020】
セクタギア支持部15は、丸棒状の軸形をなし、ロアケース1の底板24より突出して形成され、このセクタギア支持部15にセクタギア5が回動可能に支持されている。
【0021】
車体側固定部17は、略円筒形に形成されており、上記ロアケース1の一端部から外側に向け、出力ロッド6の軸方向に突出形成されている。そして、この車体側固定部17には、出力ロッド6の第1軸部6Aが挿通されており、該車体側固定部17は図示しないフューエルフィラーリッドのインナパネルに形成された取付孔に挿通されて、図示しない締結手段により該インナパネルに締め付けられて固定されるように構成されている。
【0022】
尚、上記セクタギア5には、歯部25をもつ扇形セクタギア本体26の中央部にセクタギア支持部15が挿入される孔27が形成されているとともに、この孔27を中心として上記歯部25の反対側に、板状に突出したレバー28が形成されている。そして、レバー28上に、丸棒形にされたセクタギア出力軸29が突出形成されている。
【0023】
このように構成されてなるセクタギア5は、歯部25がウオームギア4と噛合しているため、ウオームギア4が、一方向に回転されると、該セクタギア5のセクタギア出力軸29は、ロアケース1のセクタギア支持部15を回動中心として図1実線位置から反時計方向に回動する。このセクタギア出力軸29は、出力ロッド6に形成されたセクタギア出力軸挿入孔30に挿入され連結されている。
【0024】
ロアケース1の一端部(図1における右側端部)には、出力ロッド6の図1右方向への移動を規制する第3のストッパ31が形成されており、該第3のストッパ31は、その上端縁からコ字状に切除して形成されており、この第3のストッパ31には、メインダンパ9に形成された第1の緩衝突部9A,9Aが衝突する。
【0025】
また、上記第1のストッパ7,7は、ロアケース1の中央部に配置された板をその上端縁からコ字状に切除して形成されており、該第1のストッパ7,7には、上記メインダンパ9に形成された第2の緩衝突部9B,9Bが衝突する。
【0026】
ロアケース1の他端部(図1における左側端部)には、出力ロッド6の図1左方向への移動を規制する第2のストッパ11が形成されており、該第2のストッパ11は、その上端縁からコ字状に切除して形成されており、この第2のストッパ11には、サブダンパ10がサブストッパ用係止片8を介して衝突する。また、ロアケース1の他端部に開設された出力ロッド用開口16には、出力ロッド6の第3軸部6Cが挿通されている。上記サブストッパ用係止片8は、上記第3軸部6Cに遊嵌されており、例えばワッシャーにより形成される。
【0027】
このサブダンパ10は、図2に示すように、断面形状が略X字状のリング体で形成されており、例えば軟質合成樹脂或はゴム材からなる弾性材から成型され、衝撃緩衝性能が向上するように形成されている。サブダンパ10は、上記出力ロッド6に取り付けられ、該出力ロッド6から膨出形成された座部6Fに当接されるように構成されている。尚、上記第2のストッパ11近傍のロアケース1の底板24には、上記サブストッパ用係止片8の図1右方向への移動を規制する移動規制用突片32,32が突出形成されている。
【0028】
このように構成されたサブダンパ10の出力ロッド6への取付位置は、上記出力ロッド6が上記ロックオン位置からロックオフ位置まで駆動される過程において、上記メインダンパ9の第2の緩衝突部9B,9Bが、図3(A)に示すように、上記第1のストッパ7,7に衝突し始めたときには、まだサブダンパ10は第2のストッパ11には衝突せず、上記メインダンパ9が、図3(B)に示すように、上記第1のストッパ7,7に衝突して圧縮されているもののまだ充分には圧縮されない状態のときに、上記サブダンパ10がサブストッパ用係止片8を介して第2のストッパ11,11に衝突して衝撃力の一部を吸収し、図3(C)に示すように、該サブダンパ10が充分に圧縮されると、上記メインダンパ9も充分に圧縮されて上記衝撃力を吸収するように取り付けられている。
【0029】
以上説明したように、上記出力ロッド6は、ロアケース1の第3のストッパ31から第2のストッパ11までの長さ寸法よりも大きい長さ寸法をもっており、この出力ロッド6には、一端部から他端部に向け、図1と図4に示すように、第1軸部6A、ダンパ取付部6D、第2軸部6B、セクタギア連結部6E、第3軸部6Cがそれぞれ形成されている。
【0030】
第1軸部6Aは、図4に示すように、丸棒形にされており、その先端部に傾斜面6Gが形成されている。また、この第1軸部6Aには、フューエルフィラーリッド(図示せず)に備えられた穴に係止される穴係止部6Hが形成されている。この第1軸部6Aは、ロアケース1の第1のストッパ7,7内の軸方向に移動可能に収められる。
【0031】
また、上記ダンパ取付部6Dは、上記第1軸部6Aに連結されており、このダンパ取付部6Dには、断面がT字形状にされた一対のダンパ取付突起が備えられており、該一対のダンパ取付突起に上記メインダンパ9が取付けられている。
【0032】
メインダンパ9は、ゴムを素材とした弾性材から成型され、略矩形をなし、上記メインダンパ9の一方の側面には、上記第3のストッパ31,31に衝突可能な半円柱形の第1の緩衝突部9A,9Aが一体に突設され、また、他方の側面には、上記第1のストッパ7,7に衝突可能な半円柱形の第2の緩衝突部9B,9Bが一体に突設されて形成されている。
【0033】
一方、上記第2軸部6Bは、角棒形にされてダンパ取付部6Dから連続形成されている。この第2軸部6Bは、ロアケース1の第1のストッパ7,7内の軸方向に移動可能に収められる。
【0034】
また、上記セクタギア連結部6Eは、第2軸部6Bに連続して形成されており、その中央部にセクタギア出力軸挿入孔30が形成されている。
【0035】
このセクタギア出力軸挿入孔30は、出力ロッド6の長さ方向と直交する幅方向の寸法が長くなるように開設されている。
【0036】
セクタギア出力軸挿入孔30の幅寸法は、セクタギア5が回動する際のセクタギア出力軸29の移動量に対応した大きさが選ばれている。このように構成することで、出力ロッド6がロックオン位置にあるときに、フューエルフィラーリッドが手動で閉じられるとき、フューエルフィラーリッドの穴が出力ロッド6の上記傾斜面6Gに衝突することによって、フューエルフィラーリッドから与えられた外力により出力ロッド6がロックオン位置からロックオフ位置まで強制的に動かされるが、そのときに、図1実線位置にあるセクタギア5のセクタギア出力軸29を押圧しないようにしてセクタギア5を回さずに、出力ロッド6のみが単独でロックオフ位置へと移動する空振り動作を行えるようになる。
【0037】
また、第3軸部6Cは、丸棒形に形成されており、上記出力ロッド用開口16の軸方向に移動可能に収納される。尚、上記第3軸部6Cの端部には、緊急解錠用のフック(図示せず)が形成されている。このフックは、バッテリ上がり等により、万が一に、モータ3への通電ができなくなった場合に、トランク内から手で引っ張ることにより、出力ロッド6をロックオン位置からロックオフ位置に動かすのに用いられる。
【0038】
出力ロッド6は、モータ3への通電時にはフューエルフィラーリッドのロックオン位置からロックオフ位置へと移動するように構成されている。この出力ロッド6の移動ストローク量は、上記半円柱形の第1の緩衝突部9A,9Aが第3のストッパ31,31に当接している状態から、上記半円柱形の第2の緩衝突部9B,9Bが第1のストッパ7,7に衝突して充分に圧縮されるまでの直線距離である。
【0039】
出力ロッド6は、モータ3への通電が行われ、セクタギア5が図1実線で示される位置から、図1反時計方向に回動されると、セクタギア5のセクタギア出力軸29がセクタギア出力軸挿入孔30の左内側壁に係合して、該出力ロッド6は図1中左方向へ押圧される。これにより、出力ロッド6は、ロックオフ位置(解錠位置)まで直線移動する。そして、出力ロッド6がロックオフ位置まで移動することによって、第1軸部6Aの穴係止部6Hがフューエルフィラーリッドの穴から外れるので、この状態でフューエルフィラーリッドを開方向へ引き出すことにより給油口(図示せず)が露出する。
【0040】
このとき、メインダンパ9は、第1の緩衝突部9A,9Aが第3のストッパ31,31から離れ、第2の緩衝突部9B,9Bが第1のストッパ7,7に衝突し、メインダンパ9が徐々に圧縮する過程で、上記サブダンパ10がサブストッパ用係止片8を介して第2のストッパ11,11に衝突して衝撃力の一部を吸収し、該サブダンパ10が充分に圧縮されると、上記メインダンパ9も充分に圧縮されて上記衝撃力を完全に吸収する。
【0041】
また、上記出力ロッド6のロックオフ位置からロックオン位置への移動は、この形態例では、ドアロックのロックオン作動と連動してロックオン作動するように構成されており、モータ3を前記ロックオフ作動とは逆作動させること、即ち、モータ3の第2のブラシ端子21から第1のブラシ端子20に向けて通電することにより、アーマチュア軸2を逆回転することによりなされる。
【0042】
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明に係わるフューエルフィラーリッドオープナー用アクチュエータによれば、衝撃力を吸収するメインダンパの形状を変更することなく、出力ロッドがロックオフ位置まで駆動したときに発生する衝撃力をメインダンパとサブダンパの2つのダンパで効果的に吸収することができ、この種のアクチュエータの耐久性を、簡易な構成で大幅に向上させることができる、という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態例に係るフューエルフィラーリッドオープナー用アクチュエータの構成を示す一部断面平面図である。
【図2】同アクチュエータのサブダンパの断面図である。
【図3】(A)乃至(C)は、同アクチュエータのメインダンパとサブダンパの衝撃力吸収過程を順に示す説明図である。
【図4】同アクチュエータの出力ロッドの構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
A フューエルフィラーリッドオープナー用アクチュエータ
1 ロアケース(ケース)
2 アーマチュア軸
3 モータ
4 ウオームギア
5 セクタギア
6 出力ロッド
7 第1のストッパ
8 サブストッパ用係止片
9 メインダンパ
9A 第1の緩衝突部
9B 第2の緩衝突部
10 サブダンパ
11 第2のストッパ
31 第3のストッパ
Claims (5)
- ケースと、該ケースに収容され通電により回転するアーマチュア軸をもつモータと、該アーマチュア軸に結合されたウオームギアと、上記ケースに回動自在に支持されていて上記ウオームギアに噛合され、該ウオームギアの回転により回動するセクタギアと、上記ケースに摺動自在に支持されていて該セクタギアの回動によりフューエルフィラーリッドが施錠されるロックオン位置から解錠されるロックオフ位置まで直線的に駆動される出力ロッドと、上記出力ロッドに取り付けられ、該出力ロッドがロックオフ位置に駆動される際に上記ケースに設けた第1のストッパに衝突して圧縮され衝撃力を吸収するメインダンパとを備えたフューエルフィラーリッドオープナー用アクチュエータにおいて、
上記出力ロッドの、上記メインダンパの取付位置とは離間した位置にサブダンパを取り付け、上記出力ロッドがロックオフ位置まで駆動される過程において、上記メインダンパが上記第1のストッパに衝突し始めて圧縮されるもののまだ充分に圧縮されていない状態のときに上記サブダンパは、上記ケースに設けた第2のストッパに衝突して圧縮されて上記衝撃力の一部を吸収するように構成されていることを特徴とするフューエルフィラーリッドオープナー用アクチュエータ。 - 上記サブダンパは、断面形状が略X字状の弾性材からなるリング体で形成されていることを特徴とする請求項1に記載のフューエルフィラーリッドオープナー用アクチュエータ。
- 上記メインダンパは、ゴムを素材とした弾性材から成型され、略矩形状をなし、該メインダンパには、一方の側面に突設された上記ケースに設けた第3のストッパに衝突可能な半円柱形状をなす一対の第1の緩衝突部と、他方の側面に突設され上記ケースの上記第1のストッパに衝突可能な半円柱形状をなす一対の第2の緩衝突部とを一体に備えていることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のフューエルフィラーリッドオープナー用アクチュエータ。
- 上記出力ロッドがロックオン位置からロックオフ位置まで駆動される過程において、まず、上記メインダンパの上記一対の第2の緩衝突部が上記ケースの第1のストッパに衝突し始め、該メインダンパが徐々に圧縮される過程で上記サブダンパが上記ケースの第2のストッパに衝突し、該サブダンパが充分に圧縮されると、上記メインダンパも充分に圧縮されるように構成されていることを特徴とする請求項3に記載のフューエルフィラーリッドオープナー用アクチュエータ。
- 上記出力ロッドのロックオフ位置からロックオン位置への移動は、ドアロックのロックオン作動と連動してロックオン作動させるようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のフューエルフィラーリッドオープナー用アクチュエータ。
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