JP4025313B2 - アリール五フッ化イオウの調製方法 - Google Patents
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Description
ここでは、アセトニトリル溶媒中での二硫化4−ニトロフェニルとフッ素化剤ビス(フルオロキシ)メタン(BDM)との低温反応を説明する。
ここでは、アセトニトリル溶媒中−20℃での4−ニトロフェニル三フッ化イオウのフッ素化剤BDMへの暴露を説明する。
ここでは、アセトニトリル溶媒中0℃での4−ニトロフェニル三フッ化イオウのフッ素化剤BDMへの暴露を説明する。
ここでは、アセトニトリル溶媒中20℃での4−ニトロフェニル三フッ化イオウのフッ素化剤BDMへの暴露を説明する。
ここでは、−15℃でのフッ素源のフッ化カリウム(KF)存在下における4−ニトロフェニル三フッ化イオウのフッ素化剤BDMへの暴露を説明する。
ここでは、例2〜5のスケールアップを説明する。
ここでは、アセトニトリル溶媒中での二硫化4−ニトロフェニルとフッ素源KFとの反応及びフッ素化剤BDMへの暴露を説明する。
ここでは、アセトニトリル溶媒中での塩化4−ニトロフェニルスルフェニルとフッ素化剤BDMとの反応と、フッ素化剤のBDM及びフッ素源のフッ化セシウム(CsF)への暴露を説明する。
ここでは、アセトニトリル中での塩化4−ニトロベンゼンスルフェニルとフッ素化剤BDMとの反応、その後のフッ素化剤F2及びフッ素源CsFへの暴露を説明する。
ここでは、従来技術(国際公開第9705106号パンフレット)によるフッ素化を説明する。
ここでは、アセトニトリル溶媒中での二硫化4−ニトロフェニルとフッ素化剤F2との反応、その後のCsFフッ素源を伴うF2への暴露を説明する。
ここでは、アセトニトリル溶媒中での塩化ニトロベンゼンスルフェニルとフッ素化剤F2との反応、その後のCsFフッ素源を伴うF2への暴露を説明する。
ここでは、HF中での4−ブロモベンゼンチオールとF2との反応を説明する。
ここでは、HF中での4−ブロモベンゼンチオールとBDMとの反応を説明する。
ここでは、アセトニトリル中での二硫化4−ブロモフェニルとBDMとの反応を説明する。
ここでは、50℃のアセトニトリル中での二硫化4−ブロモフェニルとフッ素化剤フルオロキシトリフルオロメタン(FTM)との反応を説明する。
ここでは、70℃のアセトニトリル中での二硫化4−ブロモフェニルとフッ素化剤FTMとの反応を説明する。
ここでは、100℃のアセトニトリル中での二硫化4−ブロモフェニルとフッ素化剤FTMとの反応を説明する。
ここでは、70℃のアセトニトリル中での二硫化4−ブロモフェニル及びフッ素源CsFとフッ素化剤FTMとの反応を説明する。
ここでは、二硫化4−ブロモフェニルの20℃のアセトニトリル中でのFTMとの反応、その後の−30℃でのF2との反応を説明する。
ここでは、20℃のアセトニトリル中での二硫化4−ブロモフェニルとFTMとの反応を説明する。
ここでは、20℃での二硫化4−ブロモフェニルとFTMとの反応、その後の−10℃でのフッ素源CsF及びフッ素化剤BDMへの暴露を説明する。
Claims (25)
- 下記の式(III)を有するアリール五フッ化イオウ化合物を調製するための方法であって、
R1、R3、R4、R5及びR6はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、1〜18個の範囲のC原子数の直鎖アルキル基、3〜18個の範囲のC原子数の分岐鎖アルキル基、3〜18個の範囲のC原子数の環状アルキル基、6〜30個の範囲のC原子数のアリール基、1〜18個の範囲のC原子数のアルコキシ基、NO2、1〜18個の範囲のC原子数のペルフルオロアルキル基、SF5、SO2F、又はCN基であり、
R2は水素原子又はハロゲン原子である)
を有する少なくとも1つのアリールイオウ化合物を、元素フッ素ガス、フルオロキシ化学物質、又はそれらの組合せよりなる群から選択される少なくとも1つのものであるフッ素化剤と一緒にして少なくとも部分的に反応させ、中間体のアリール三フッ化イオウ生成物を作ること、及び、
当該中間体のアリール三フッ化イオウ生成物を上記フッ素化剤、及びフッ素源に暴露して、少なくとも部分的に反応させ、アリール五フッ化イオウ化合物を生成させること、
を含むアリール五フッ化イオウ化合物調製方法。 - 前記一緒にする工程と前記暴露の工程を同じ反応容器で行う、請求項1記載の方法。
- 前記一緒にする工程を溶媒の存在下で行う、請求項1記載の方法。
- 前記溶媒の重量割合に対する前記アリールイオウ化合物の重量割合が10%〜70%の範囲である、請求項3記載の方法。
- 前記溶媒の重量割合に対する前記アリールイオウ化合物の重量割合が20%〜50%の範囲である、請求項4記載の方法。
- 前記フッ素化剤がフッ素ガスである、請求項1記載の方法。
- 前記フッ素ガスが1〜30重量%のフッ素ガスと70〜99重量%の不活性ガスを含む、請求項6記載の方法。
- 前記フッ素ガスが5〜20重量%のフッ素ガスと80〜95重量%の不活性ガスを含む、請求項7記載の方法。
- 前記フッ素化剤はフルオロキシ化学物質である、請求項1記載の方法。
- 前記フルオロキシ化学物質がビス(フルオロキシ)メタンである、請求項9記載の方法。
- 前記一緒にする工程及び/又は前記暴露する工程の温度が−35℃〜50℃の範囲である、請求項10記載の方法。
- 前記一緒にする工程及び/又は前記暴露する工程の温度が−15℃〜0℃の範囲である、請求項11記載の方法。
- 前記フルオロキシ化学物質がフルオロキシトリフルオロメタンである、請求項9記載の方法。
- 前記一緒にする工程及び/又は前記暴露する工程の温度が−78℃〜100℃の範囲である、請求項13記載の方法。
- 前記一緒にする工程及び/又は前記暴露する工程の温度が0℃〜70℃の範囲である、請求項14記載の方法。
- 前記暴露する工程を溶媒の存在下で行う、請求項1記載の方法。
- 前記フッ素源が、アルカリ金属フッ化物、置換アンモニウムフッ化物、遷移金属フッ化物、アルカリ土類金属フッ化物、活性フッ素化物塩、又はそれらの混合物よりなる群から選択される少なくとも1つのものである、請求項1記載の方法。
- 下記の式(III)を有するアリール五フッ化イオウ化合物を調製するための方法であって、
R1、R3、R4、R5及びR6はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、1〜18個の範囲のC原子数の直鎖アルキル基、3〜18個の範囲のC原子数の分岐鎖アルキル基、3〜18個の範囲のC原子数の環状アルキル基、6〜30個の範囲のC原子数のアリール基、1〜18個の範囲のC原子数のアルコキシ基、NO2、1〜18個の範囲のC原子数のペルフルオロアルキル基、SF5、SO2F、又はCN基であり、
R2は水素原子又はハロゲン原子である)
を有する少なくとも1つのアリールイオウ化合物を1〜70重量%、そして溶媒を30〜99重量%含む混合物を用意すること、
この混合物に、元素フッ素ガス、フルオロキシ化学物質、又はそれらの組合せよりなる群から選択される少なくとも1つのものであるフッ素化剤を導入して中間体のアリール三フッ化イオウ生成物を作ること、及び、
この中間体のアリール三フッ化イオウ生成物を上記フッ素化剤、及びフッ素源に暴露して少なくとも部分的に反応させ、アリール五フッ化イオウ化合物を生成させること、
を含むアリール五フッ化イオウ化合物調製方法。 - 前記導入する工程と前記暴露する工程におけるフッ素化剤が同じである、請求項18記載の方法。
- 前記導入する工程と前記暴露する工程におけるフッ素化剤が異なる、請求項18記載の方法。
- 前記混合物がフッ素源を更に含む、請求項18記載の方法。
- 下記の式(III)を有するアリール五フッ化イオウ化合物を調製するための方法であって、
R1、R3、R4、R5及びR6はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、1〜18個の範囲のC原子数の直鎖アルキル基、3〜18個の範囲のC原子数の分岐鎖アルキル基、3〜18個の範囲のC原子数の環状アルキル基、6〜30個の範囲のC原子数のアリール基、1〜18個の範囲のC原子数のアルコキシ基、NO2、1〜18個の範囲のC原子数のペルフルオロアルキル基、SF5、SO2F、又はCN基であり、
R2は水素原子又はハロゲン原子である)
を有する少なくとも1つのアリールイオウ化合物を、フルオロキシ化学物質と一緒にして少なくとも部分的に反応させ、中間体のアリール三フッ化イオウ生成物を作ること、及び、
当該中間体のアリール三フッ化イオウ生成物を上記フルオロキシ化学物質に暴露して、少なくとも部分的に反応させ、アリール五フッ化イオウ化合物を生成させること、
を含むアリール五フッ化イオウ化合物調製方法。 - 前記暴露する工程がフッ素ガスへの暴露を更に含む、請求項22記載の方法。
- 前記暴露する工程がフッ素源への暴露を更に含む、請求項22記載の方法。
- 下記の式(III)を有するアリール五フッ化イオウ化合物を調製するための方法であって、
R 1 、R 3 、R 4 、R 5 及びR 6 はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、1〜18個の範囲のC原子数の直鎖アルキル基、3〜18個の範囲のC原子数の分岐鎖アルキル基、3〜18個の範囲のC原子数の環状アルキル基、6〜30個の範囲のC原子数のアリール基、1〜18個の範囲のC原子数のアルコキシ基、NO 2 、1〜18個の範囲のC原子数のペルフルオロアルキル基、SF 5 、SO 2 F、又はCN基であり、
R 2 は水素原子又はハロゲン原子である)
を有する少なくとも1つのアリールイオウ化合物を、フルオロキシ化学物質を含む第1のフッ素化剤と一緒にして少なくとも部分的に反応させ、中間体のアリール三フッ化イオウ生成物を作ること、及び、
当該中間体のアリール三フッ化イオウ生成物を第2のフッ素化剤及びフッ素源に暴露して少なくとも部分的に反応させて、アリール五フッ化イオウ化合物を生成させ、当該第2のフッ素化剤は、元素フッ素ガス、フルオロキシ化学物質、及びそれらの組合せよりなる群から選択されるものを少なくとも1つ含み、当該アリール五フッ化イオウ化合物の収率は40%より高く、及び/又は環のフッ素化は1%未満であること、
を含むアリール五フッ化イオウ化合物調製方法。
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