JP4025277B2 - ホルムアルデヒド吸着養生板 - Google Patents

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Description

本発明は住宅の建築時における木質床材の施工後に、該木質床材の接着剤に含まれるホルムアルデヒドが室内に放散するのを防止するホルムアルデヒド吸着養生板に関するものである。
従来から住宅を建築する際に、木質床材を施工した後において、他の内装工事が済むまでの間、床材の汚れや水濡れ、さらには傷付きを防止するために、硬質繊維板からなる養生板を床材上に敷設することが行われている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、この床材用の養生板では、木質床材から放散されるホルムアルデヒドを吸着して捕捉しておくことが困難であり、ホルムアルデヒドが室内に放散して室内空気を悪化させ、シックハウス症候群を引き起こす原因となる。また、硬質繊維板では表面が硬いために砂噛み等により床面が傷付き易くなり、クッションシートとの併用を必要とする等の問題点がある。
このため、発泡合成樹脂等よりなるシートの表面に樹脂フィルムを貼着していると共に裏面にホルムアルデヒド吸着剤含有層を設けた床材養生シートが開発されている(例えば、特許文献2参照)。そして、この床材養生シートによれば、表面の樹脂フィルムによって床材の汚れや水濡れを防止することができると共に、裏面に層着したホルムアルデヒド吸着剤含有層によって、床材から揮散するホルムアルデヒドを室内側に放散するのを抑制しながらホルムアルデヒド吸着剤含有層によって捕捉することができるという利点を有する。
実公平6−59542号公報。 特開平11−223023号公報。
しかしながら、発泡合成樹脂等よりなる床材用養生シートは、それ自体には吸放湿性がなく、従って、シート自体が物理的吸着機能を発揮することがないために、裏面に塗布したホルムアルデヒド吸着剤含有層だけではホルムアルデヒドの吸着性能を大きく向上させることが困難で、住宅の建築工事期間中における床材からのホルムアルデヒドの吸着作用が遅くて建築工事が終了した時点においては未だ床材にホルムアルデヒドが多量に残存し、養生シートを撤去した場合には室内のホルムアルデヒド濃度が大きくなるという問題点がある。また、この養生シートは破損や汚損等によって使用ができなくなっても再生が困難であり、廃棄すると公害となるといった問題点があった。
本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、ホルムアルデヒドに対して優れた吸着性能を発揮して短時間で床材に含まれるホルムアルデヒドの残存率を低下させることができ、さらに、加工が容易であると共に再資源化が可能な床材用ホルムアルデヒド吸着養生板を提供するにある。また、他の目的は、床材の汚れや水濡れ、損傷を防止すると共に塵埃の付着を抑制して撤去する際における塵埃の飛散を少なくすることができる床材用ホルムアルデヒド吸着養生板を提供するにある。
上記目的を達成するために、本発明のホルムアルデヒド吸着養生板は、請求項1に記載したようにインシュレーションボードからなり、このインシュレーションボードからなる養生板の裏面にホルムアルデヒド吸着剤の塗布層を設けていることを特徴とする。
上記のように構成したホルムアルデヒド吸着養生板において、請求項2に係る発明は、インシュレーションボードからなる養生板の表面に撥水剤の塗布層を設けていることを特徴とし、請求項3に係る発明は、養生板の表裏面の毛羽立ちをヒートロールによる加熱によって抑えられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、ホルムアルデヒド吸着養生板は吸放湿性に優れたインシュレーションボードからなるので、この養生板自体が物理的吸着機能を発揮して床材から揮散されるホルムアルデヒドを多量に且つ効率良く吸着することができると共に、裏面に塗布したホルムアルデヒド吸着剤による化学的吸着機能によって一層、効果的に且つ短時間で多量のホルムアルデヒドを吸着することができ、その上、養生板に吸着されたホルムアルデヒドは養生板から再放散しようとしても、上記ホルムアルデヒド吸着剤の塗布層によって捕捉して再放散を防止することができる。従って、室内のホルムアルデヒド濃度が低下後に再び上昇するのを抑制することができると共に、吸着性能が極めて高くなって、従来の床材養生シートでは困難であった短時間で多量のホルムアルデヒドを吸着することができて、住宅の建築工事期間中に室内の空気環境を迅速に改善することができる。
さらに、インシュレーションボードからなる養生板の表面には繊維間の隙間による微細な無数の凹凸が生じているから、この凹凸面によって歩行中の滑りを防止し、作業の安全性を高めることができる。その上、インシュレーションボードの裏面にホルムアルデヒド吸着剤を塗布すると、上記繊維間に生じている無数の隙間にホルムアルデヒド吸着剤の溶液が浸透した状態で固着し、裏面からの脱落や剥離が殆ど生じる虞れのないホルムアルデヒド吸着剤の塗布層を形成することができる。また、インシュレーションボードはカッタ等による切削加工が容易で、現場等において敷設すべき大きさや形状に簡単に切断することができ、床材上への敷設が正確に行えるものである。
上記のように構成したインシュレーションボードからなるホルムアルデヒド吸着養生板において、請求項2に係る発明によれば、該養生板の表面に撥水剤の塗布層を設けているので、この撥水剤の塗布層によって養生板内に水分が滲み込むのを防止すると共に床材の汚れや水濡れも防止することができる。また、請求項3に係る発明によれば、養生板の表裏面をヒートロールによる加熱加工を施しているので、養生板を形成しているインシュレーションボードの毛羽立ちを抑えて塵埃の付着、堆積を抑制することができると共に表面に付着する塵埃の掃除が容易に行えて、養生板の撤去時における塵埃の飛散を少なくすることができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について説明すると、床材用のホルムアルデヒド吸着養生板1は、図1に示すように、比重が0.2 〜0.3 で厚みが6〜7mmのインシュレーションボードからなり、この養生板1の表面全面に水性合成樹脂や石油系ワックス等の撥水剤の塗布層2を設けていると共に裏面全面にホルムアルデヒド吸着剤の塗布層3を設けてなるものである。
上記インシュレーションボードからなる養生板1は公知の湿式抄造法によって製造することができる。例えば、木材チップを蒸煮し、パルパで解繊して得た木質繊維を大量の水に分散させ、結合剤(澱粉)、サイズ剤等を添加してなるスラリーを丸網抄造機械等を用いて湿式抄造することによりウェットマットを得たのち、このウェットマットをプレスして所定の厚さに調整し、乾燥機内で180 〜200 ℃の温度でもって乾燥することにより製造することができる。
この養生板1の裏面に塗布する上記ホルムアルデヒド吸着剤としては、無害で安定し、ホルムアルデヒドと容易に反応し、その生成物がホルムアルデヒドを解離しないものであることが必要である。具体的には、イミダゾール類としてイミダドリジノン、イミド類としては、ジアセチルイミド、フタルイミド、アミン類としては、メラミン、ナフチルアミン、シクロヘキシルアミン、ジアミルアミン、アミド類としては、尿素、エチレン尿素、プロピレン尿素、5−ヒドロキシプロピレン尿素、5−メトキシフロピレン尿素、5−メチルプロピレン尿素、パラバン酸(グリオキザールモノウレイン)、4,5−ジメトキシエチレン尿素、ピロリジン、ピペリジン、モルホリン、ジシアンジアミドもしくはその誘導体が挙げられる。
養生板1の裏面にこのホルムアルデヒド吸着剤の塗布層3を設けるには、図2に示すように、ホルムアルデヒド吸着剤の水溶液3'を収容している槽4内に塗布ロール5を回転自在に配設し、水溶液3'の液面から上方に突出している該塗布ロール5の上周面頂部に一定幅を有する長尺の養生板1をその裏面が接するようにローラコンベア6によって一方向に搬送して塗布ロール5の表面に付着しているホルムアルデヒド吸着剤の水溶液3'を養生板1の裏面に塗布させる。養生板1の裏面に塗布したホルムアルデヒド吸着剤の水溶液3'は、養生板1の繊維間で形成されている無数の小さな隙間内を通じて裏面層内に浸透すると共にその一部が養生板1の裏面に付着し、この状態で乾燥することにより、養生板1に強固に固着して剥離し難いホルムアルデヒド吸着剤の塗布層3を設けることができる。
この際、上記ローラコンベア6による養生板1の搬送途上に、上記塗布ロール5を回転自在に配設しているホルムアルデヒド吸着剤の水溶液層4と共に養生板1の表面側に撥水剤の水溶液を塗布するロール(図示せず)を配設しておき、同一工程上で養生板1の表面に撥水剤の塗布層2を、裏面にホルムアルデヒド吸着剤の塗布層3を設ける。
こうして、表裏面に撥水剤の塗布層2とホルムアルデヒド吸着剤の塗布層3とをそれぞれ設けた養生板1は上述したように乾燥されるが、その乾燥前に図3に示すように、表面温度が250 〜350 ℃に加熱された上下一対のヒートロール7、8間に養生板1を通過させて、ヒートロール7、8により養生板1の表裏面を圧締めしてインシュレーションボードからなる養生板1の表裏面に発生している繊維の毛羽立ちを抑える表面保護処理を施し、しかるのち、180 ℃に加熱されているドライヤ(図示せず)に搬入して乾燥するものである。
なお、ホルムアルデヒド吸着剤や撥水剤の塗布手段としては、ロールに限らず、スプレーによって行ってもよく、また、養生板1の表面に対する撥水剤の塗布と裏面に対するホルムアルデヒド吸着剤の塗布とは別工程で行ってもよい。
こうして得られた一定幅を有する長尺のホルムアルデヒド吸着養生板1は、床材上に敷設し得る所定の大きさに切断する。そして、この養生板1は、住宅を建築する際に、木質床材を施工した後において他の内装工事が済むまでの間、ホルムアルデヒド吸着剤の塗布層3を設けている裏面を木質床材上に接して敷設し、該木質床材の汚れや水濡れ、傷付きを防止すると共に、木質床材から揮散されるホルムアルデヒドをインシュレーションボードからなる養生板自体の物理的吸着と上記ホルムアルデヒド吸着剤の塗布層3による化学的吸着によって捕捉し、ホルムアルデヒドが室内に放散して室内空気を悪化させるのを防止するものである。次に、本発明の具体的な実施例と比較例を示す。
本発明の実施例として、厚さが7mmのインシュレーションボードの裏面にロールコータにてホルムアルデヒド吸着剤〔商品名:吸ホル剤エアクリンK(一方社油脂工業(株)製〕原液35%水溶液を2倍に希釈して70g/m2塗布すると共に、表面に同じくロールコータにて撥水剤(水性合成樹脂)を140g/m2 塗布し、このインシュレーションボードを表面温度が250 〜350 ℃に加熱されている上下一対のヒートロールを通して圧締めすることにより表面保護処理を行ったのち、180 ℃に加熱されたドライヤで乾燥することにより本発明ホルムアルデヒド吸着養生板の試験片Aを得た。
〔比較例1〕
表裏面に撥水剤の塗布層やホルムアルデヒド吸着剤の塗布層を設けていない厚さ7mmのインシュレーションボードを試験片Bとした。
〔比較例2〕
表裏面に撥水剤の塗布層やホルムアルデヒド吸着剤の塗布層を設けていない厚さ2.7mm の合板(養生用ラワンベニア)を試験片Cとした。
〔比較例3〕
表裏面に撥水剤の塗布層やホルムアルデヒド吸着剤の塗布層を設けていない厚さ2.7mm のクッション材(フクビ化学工業(株)製:商品面エコフルガード、紙+発泡樹脂シートの複合材)を試験片Dとした。
上記実施例及び比較例1〜3の試験片A〜Dを40リットルのデシケーターに入れ、初期濃度が0.5ppmになるようにデシケーター内にホルムアルデヒドガスを注入し、時間の経過に伴うホルムアルデヒドの気中濃度をAHMT比色法により測定し、ホルムアルデヒド残存率を算出した。その結果を図4に示す。
図4から明らかなように、実施例の試験片Aは比較例1〜3の試験片B〜Dに比べて吸着性能が著しく高く、短時間で多量のホルムアルデヒドを吸着した。また、ホルムアルデヒド吸着剤の塗布層を設けていないインシュレーションボードからなる試験片Bは、その繊維間に存在する無数の小さな空隙によって試験片Cや試験片Cに比べて短時間で多量のホルムアルデヒドを吸着することができた。しかしながら、図5に示すように、裏面にホルムアルデヒド吸着剤の塗布層を設けている試験片Aと設けていないこの試験片Bとのホルムアルデヒド残存率を比較した場合、試験片Bではある一定の時間を経過すると、繊維間の無数の空隙内捕捉しているホルムアルデヒドが放出されて室内のホルムアルデヒド濃度を再び上昇させる虞れがあるが、試験片Aによれば、裏面のホルムアルデヒド吸着剤の塗布層によって内部からのホルムアルデヒドの放散を抑制した状態を保持することができる。
ホルムアルデヒド吸着養生板の簡略縦断面図。 ホルムアルデヒド吸着剤の塗布工程を示す簡略縦断側面図。 ヒートロールによる処理工程を示す簡略側面図。 試験片A〜Dのホルムアルデヒド残存率と時間との関係線図。 試験片AとBのホルムアルデヒド残存率と時間との関係線図。
符号の説明
1 インシュレーションボードからなる養生板
2 撥水剤の塗布層
3 ホルムアルデヒド吸着剤の塗布層

Claims (3)

  1. 養生板はインシュレーションボードからなり、この養生板の裏面にホルムアルデヒド吸着剤の塗布層を設けていることを特徴とするホルムアルデヒド吸着養生板。
  2. 養生板の表面に撥水剤の塗布層を設けていることを特徴とする請求項1に記載のホルムアルデヒド吸着養生板。
  3. 養生板の表裏面の毛羽立ちはヒートロールによる加熱によって抑えられていることを特徴とする請求項1に記載のホルムアルデヒド吸着養生板。
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