JP4024928B2 - 屋根一体型太陽電池モジュール - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、瓦葺き作業と同様の作業で太陽電池モジュールの施工可能で且つ瓦葺きが不要な屋根一体型太陽電池モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の架台を使用した太陽電池モジュールにおいては、架台を構成する各フレームと各太陽電池モジュール間及び架台自体に防水に関する考慮がされていないため、瓦葺きした後の防水対策が施された屋根面に設置せざるを得ず、また、その設置方法も特殊であるため、専門的知識を必要とし、電気工事との並行作業となるため、施工が煩雑になる、という問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記のような問題点を解消するためになされたもので、本発明の目的は、架台を構成する各フレーム間及び各フレームとこれらに接する太陽電池モジュール間の防水性を向上させることにより、新築家屋においては瓦葺き前の屋根面、既築家屋においては瓦の上に太陽電池モジュールを施工可能にすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明は、瓦葺き前の屋根面又は瓦葺きの屋根面の上下方向に所定の間隔で設置し上端固定フレームを固定する複数の長尺の屋根固定フレームと、複数の平面形状が四角形の太陽電池モジュールと、横方向に設置され複数の太陽電池モジュールの下端部を固定する長尺の下端固定フレームと、前記下端固定フレームの下に位置して下端固定フレームと係合固定するとともに横方向に設置され複数の太陽電池モジュールの上端部を固定する長尺の上端固定フレームと、横方向に設置された複数の太陽電池モジュールの各太陽電池モジュールの右側端を固定する長尺の右側端固定フレームと、横方向に設置された複数の太陽電池モジュールの各太陽電池モジュールの左側端を固定する長尺の左側端固定フレームとからなり、前記上端固定フレームは、横方向に設置される複数の太陽電池モジュールの上端部と係合してこれら太陽電池モジュールの上端部を固定する太陽電池モジュール上端係合部と、前記下端固定フレームと係合する下端固定フレーム係合部と、前記屋根固定フレームの上端固定フレーム係合部と係合して上端固定フレームを固定する屋根固定部材係合部と、前記下端固定フレームの太陽電池モジュール下端係合部の隙間等から漏れた雨水又は上段の太陽電池モジュール内面の結露等による水を溜める雨樋部と、前記雨樋部に溜まった水を下段の太陽電池モジュール上に排水する少なく共1つ以上の排水口と、下段の太陽電池モジュールの上端を覆うようして雨水の侵入を防止する雨水侵入防止部と、該上端固定フレームを前記右側端固定フレーム及び左側端固定フレームと係合固定するためのフレーム間固定部材とからなる屋根一体型太陽電池モジュールである。
【0005】
(2)本発明は、前記屋根固定フレームが、屋根面に接して固定されるフレーム部と、前記上端固定フレームと係合して上端固定フレームを固定する複数の上端固定フレーム係合部とからなる前記(1)に記載の屋根一体型太陽電池モジュールである。
【0006】
(3)本発明は、前記下端固定フレームが、横方向に設置される複数の太陽電池モジュールの下端部と係合してこれら太陽電池モジュールの下端部を固定する太陽電池モジュール下端係合部と、前記上端固定フレームと係合する上端固定フレーム係合部と、該下端固定フレームを前記右側端固定フレーム及び左側端固定フレームと係合固定するためのフレーム間固定部材とからなる前記(1)に記載の屋根一体型太陽電池モジュールである。
【0007】
(4)本発明は、前記右側端固定フレームが、前記左側端固定フレームと接合する左側端固定フレーム接合部と、前記左側端固定フレームと係合する左側端固定フレーム係合部と、該フレームの左側の太陽電池モジュールの右側端と係合して固定する太陽電池モジュール右側端係合部と、該右側端固定フレームを前記下端固定フレーム又は上端固定フレームに係合固定するためのフレーム間固定部材とからなる前記(1)に記載の屋根一体型太陽電池モジュールである。
【0008】
(5)本発明は、前記左側端固定フレームが、前記右側端固定フレームと接合する右側端固定フレーム接合部と、前記右側端固定フレームと係合する右側端固定フレーム係合部と、該フレームの右側の太陽電池モジュールの左側端と係合して固定する太陽電池モジュール左側端係合部と、前記太陽電池モジュール左側端係合部の隙間等から漏れた雨水又は該フレームに係合する右側の太陽電池モジュール内面の結露等による水を溜める第1雨樋部と、該左側端固定フレームと前記右側端固定フレームとの隙間から漏れた雨水を溜める第2雨樋部と、前記太陽電池モジュール左側端係合部隙間等から漏れた雨水、該フレームに係合する左側の太陽電池モジュール内面の結露等による水、及び前記第2雨樋部からオーバーフローした水を溜める第3雨樋部と、該左側端固定フレームを前記下端固定フレーム又は上端固定フレームに係合固定するためのフレーム間固定部材、とからなる前記(1)に記載の屋根一体型太陽電池モジュールである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
本発明は、新築の家屋の瓦葺き前の屋根面又は築後の家屋の瓦葺きの屋根面に対して、瓦の代用として作用する屋根一体型太陽電池モジュールであって、四角形、三角形又は台形等の屋根面に設置することができ、屋根面の上下方向に所定の間隔で設置し上端固定フレームを固定する複数の長尺の屋根固定フレームと、複数の平面形状が四角形の太陽電池モジュールと、横方向に設置され複数の太陽電池モジュールの下端部を固定する長尺の下端固定フレームと、前記下端固定フレームの下に位置して下端固定フレームと係合固定するとともに横方向に設置され複数の太陽電池モジュールの上端部を固定する長尺の上端固定フレームと、横方向に設置された複数の太陽電池モジュールの各太陽電池モジュールの右側端を固定する長尺の右側端固定フレームと、横方向に設置された複数の太陽電池モジュールの各太陽電池モジュールの左側端を固定する長尺の左側端固定フレームとから構成され、架台を構成する下端固定フレームと上端固定フレーム間及び右側端固定フレームと左側端固定フレーム間並びに前記各フレームとこれらに接する太陽電池モジュール間を係合固定する構造にすることにより防水性を向上させ、新築家屋においては瓦葺き前の屋根面、既築家屋においては瓦の上に漏水防止機能を有する瓦兼用の太陽電池モジュールを施工するこにより、屋根一体型の太陽電池モジュールを施工可能にする。
【0010】
【実施例】
以下に本発明の実施例を説明する。
本発明の屋根一体型太陽電池モジュールは、例えば、図1に示すような四角形の屋根面又は図2に示すような寄せ棟造りの家屋の台形(又は三角形)の屋根面に設置可能で、屋根固定フレーム1と太陽電池モジュール上下端固定金具(フレーム)2と太陽電池モジュール左右側端固定金具(フレーム)3とから構成される。
【0011】
屋根固定フレーム1は図1及び2に示すように屋根面の横方向に所定間隔隔てて、例えば、各太陽電池モジュールSMの両端部及び中間部に、上下方向に複数本設置する。設置方法は、図11に示すように基本的には新築家屋の瓦を葺く前の防水シート2aを敷いた屋根面にそのフレーム部1aをビス又は釘2c等で垂木2bに固定する。屋根固定フレーム1には上下方向に所定間隔(太陽電池モジュールの上下端)で複数の上端固定フレーム係合部1bが設けられており、上端固定フレーム係合部1bは上端固定フレーム22の屋根固定部材係合部22cと係合することにより、上端固定フレーム22を固定する。
【0012】
以下に下端固定フレーム21の各部の詳細を図3及び図5を用いて説明する。
下端固定フレーム21は図5に示すように屋根面の横方向に長尺のフレームで、下端固定フレーム21には、図3に示すように、太陽電池モジュール下端係合部21a、上端固定フレーム係合部21b、下端固定フレーム21を右側端フレーム31又は左側端フレーム32と係合固定するためのネジ穴N1 、下端固定フレーム21を上端固定フレーム22に係合固定するためのネジ穴n1 が夫々設けられている。
【0013】
太陽電池モジュール下端係合部21aには上段の太陽電池モジュールの下端部を係合固定する2つの舌片が形成されている。
下端固定フレーム21の底部には上端固定フレーム22と係合するための上端固定フレーム係合部21bが設けられ、この係合部21bに設けられたネジ穴n1 にネジを貫通して上端固定フレーム22の下端固定フレーム係合部22bと係合固定することにより、図11に示すように上端固定フレーム22に下端固定フレーム21が係合固定される。
なお、上端固定フレーム22と下端固定フレーム21の係合固定は、前記のようなネジ又はビス等による固定方法の他に、上端固定フレーム22の下端固定フレーム係合部22b及び下端固定フレーム21の上端固定フレーム係合部21bをワンタッチで係合固定が可能な弾性を有する凹凸又は雄雌構造のものにしてもよい。
ネジ穴N1 及びN2 が太陽電池モジュール下端係合部21aと上端固定フレーム接合部21bとの間の位置に設けられ、このN1 及びN2 にネジを貫通することにより下端固定フレーム21と右側端固定フレーム31及び左側端固定フレーム32とを固定する。
【0014】
以下に上端固定フレーム22の各部の詳細を図4及び図6を用いて説明する。
上端固定フレーム22は図6に示すように屋根面の横方向に長尺のフレームで、上端固定フレーム22には、図4に示すように、太陽電池モジュール上端係合部22a、下端固定フレーム係合部22b、屋根固定部材係合部22c、雨樋部22d、雨水侵入防止部22e、排水口22f1 ……22fn 、ネジ穴N2 が夫々設けられている。
【0015】
太陽電池モジュール上端係合部22aには下段の太陽電池モジュールの上端部を係合固定する2つの舌片が形成されている。
下端固定フレーム接合部22bは前述のように下端固定フレーム21と上端固定フレーム22とを接合するためのものである。
屋根固定部材係合部22cは前述のように屋根固定フレーム1の上端固定フレーム係合部1bと係合して屋根固定フレーム1に上端固定フレーム22を固定するためのものである。
雨樋部22dは上段の太陽電池モジュールからの雨水等を溜めつつ下段の太陽電池モジュールの上に設けた複数の排水口22f1 ……22fn から雨水等を下段の太陽電池モジュール上に排出する。
雨水侵入防止部22eは下段の太陽電池モジュールの上に軒から差し出た庇のような構造で、下段の太陽電池モジュールの上端の隙間から雨水が侵入するのを防止するものである。なお、図11に示すように雨水侵入防止部22eの内側に合成樹脂等からなる中空弾性チューブ22gを設置することにより、より一層雨水の侵入を防止することができる。
ネジ穴N1 及びN2 は太陽電池モジュール上端係合部22aと屋根固定部材係合部22cとの間の位置に設けられ、このネジ穴N1 及びN2 にネジを貫通させて上端固定フレーム22と右側端固定フレーム31又は左側端固定フレーム32とを固定する。
【0016】
以下に右側端固定フレーム31の各部の詳細を図7及び図9を用いて説明する。
右側端固定フレーム31は図9に示すように屋根面の上下方向に長尺のフレームで、右側端固定フレーム31には左側端固定フレーム接合部31a、左側端固定フレーム係合部31b、太陽電池モジュール右側端係合部31c、ネジ穴N2 が夫々設けられ、左側端固定フレーム32には、右側端固定フレーム接合部32a、右側端固定フレーム係合部32b、太陽電池モジュール左側端係合部32c、第1雨樋部32d、第2雨樋部32e、第3雨樋部32f、ネジ穴N1 が夫々設けられている。
【0017】
右側端固定フレーム31の左側端固定フレーム接合部31aは左側端固定フレーム32の右側端固定フレーム接合部32aと接合し、右側端固定フレーム31の左側端固定フレーム係合部31bが左側端固定フレーム32の右側端固定フレーム係合部32bと係合することにより、図12に示すように右側端固定フレーム31と左側端固定フレーム32とが確実に係合固定される。
太陽電池モジュール右側端係合部31cは太陽電池モジュールの右側端部を係合固定するもので、2つの舌片が形成されている。
ネジ穴N2 は右側端固定フレーム31と下端固定フレーム21又は上端固定フレーム22をネジ止めにより固定する際のものである。
【0018】
以下に左側端固定フレーム32の各部の詳細を図8及び図10を用いて説明する。
左側端固定フレーム32は図10に示すように屋根面の上下方向に長尺のフレームで、左側端固定フレーム32の右側端固定フレーム接合部32aは右側端固定フレーム31の左側端固定フレーム接合部31aと接合し、左側端固定フレーム32の右側端固定フレーム係合部32bが右側端固定フレーム31の左側端固定フレーム係合部31bと係合することにより、右側端固定フレーム31と左側端固定フレーム32とが確実に係合固定される。
【0019】
太陽電池モジュール左側端係合部32cは太陽電池モジュールの左側端部を係合固定するもので、2つの舌片が形成されている。
第1雨樋部32dは太陽電池モジュール左側端係合部32cの隙間から漏れる雨水等を溜めるものである。
第2雨樋部32eは右側端固定フレーム31と左側端固定フレーム32の隙間から漏れる雨水等を溜めるものである。
第3雨樋部32fは太陽電池モジュール右側端係合部31cの隙間から漏れる雨水等および第2雨樋部32eからオーバーフローした雨水等を溜めるものである。
ネジ穴N1 は右側端固定フレーム31と下端固定フレーム21又は上端固定フ レーム22をネジ止めにより固定する際のものである。
なお、前記右側端固定フレーム31及び/又は左側端固定フレーム32と下端固定フレーム21及び/又は上端固定フレーム22との係合固定をネジ又はビス等による固定方法の他に、ワンタッチで係合固定が可能な弾性を有する凹凸又は雄雌構造のものにしてもよい。
【0020】
前記本発明の屋根一体型太陽電池モジュールの設置方法を以下に示す。
先ず、新築家屋では図11に示すように、瓦葺き前の屋根面の防水シート2a上に、築後家屋では瓦上に、夫々太陽電池モジュールSMの縦方向の設置数に応じた所定寸法の屋根固定フレーム1を、太陽電池モジュールSMの横方向の設置数に応じて屋根固定フレーム1を所定の数用意する。
【0021】
本実施例においては、図1に示すような太陽電池モジュールSM1〜SM13を屋根面右下から左上に順次設置するケースについて説明する。
太陽電池モジュールSMの両側端及び中間部の下部に屋根固定フレーム1が位置するように複数の屋根固定フレーム1を屋根面の上下方向に平行に固定設置する。
【0022】
次に、上端固定フレーム22の屋根固定部材係合部22cを屋根固定フレーム1の上端固定フレーム係合部1bと係合させることにより、上端固定フレーム22を屋根固定フレーム1に固定する。
【0023】
上端固定フレーム22の下端固定フレーム係合部22bに下端固定フレーム21の上端固定フレーム係合部21bを係合させることにより、上端固定フレーム22に下端固定フレーム21を固定する。
【0024】
そして、先ず、右最下段の太陽電池モジュールである太陽電池モジュールSM1を設置する。その設置方法の詳細を以下に説明する。
太陽電池モジュールSM1の下端を下端固定フレーム21の太陽電池モジュール下端係合部21aに係合させ、太陽電池モジュールSM1の右端を右端固定フレーム31の太陽電池モジュール右側端係合部31cに係合させ、太陽電池モジュールSM1の左端を左端固定フレーム32の太陽電池モジュール左側端係合部32cに係合させることにより、太陽電池モジュールSM1が設置される。
【0025】
以下同様に、各太陽電池モジュールSMの両側端に右端固定フレーム31及び左端固定フレーム32を係合させることにより、太陽電池モジュールSM1からSM3まで設置する。太陽電池モジュールSM1からSM3まで設置の後は、太陽電池モジュールSM1〜SM3の上端下部の屋根固定フレーム1に上端固定フレーム22を固定し、上端固定フレーム22の太陽電池モジュール上端係合部22aに太陽電池モジュールSM1〜SM3の上端を係合させる。以上の作業により、太陽電池モジュールSM1〜SM3が架台へ設置される。
【0026】
上端固定フレーム22に下端固定フレーム21を固定した後、以下同様にして、太陽電池モジュールSM4〜SM5が設置され、更に、太陽電池モジュールSM6〜SM8、太陽電池モジュールSM9〜SM10、太陽電池モジュールSM11〜SM13の順序で太陽電池モジュールSMが設置され、最後に、太陽電池モジュールSM11〜SM13の上端に上端固定フレーム22の太陽電池モジュール上端係合部22aを係合させる。
前記作業の途中で上端固定フレーム22又は下端固定フレーム21と右端固定フレーム31又は左端固定フレーム32との係合固定が行われる。
【0027】
また、図2に示す台形の屋根面に本発明の屋根一体型太陽電池モジュールを設置する場合も、前記四角形の屋根面の場合と同様に施工する。
なお、前記実施例においては、上段の太陽電池モジュールと下段の太陽電池モジュールを横方向に半ピッチずらして設置したが、ずらすことなくその太陽電池モジュールの両側端部を揃えて設置してもよい、この場合には、右側端フレーム31及び左側端フレーム32は複数の太陽電池モジュールを係合固定するので、その寸法を長くする必要がある。
【0028】
更に、前述のように屋根固定フレーム1、下端固定フレーム21、右端固定フレーム31及び左端固定フレーム32を用いて屋根面に設置された複数の太陽電池モジュールからなる屋根一体型太陽電池モジュールの上下、左右の4つの側辺には屋根固定フレーム1と下端固定フレーム21との間に隙間ができるので、その上及び左右側辺は金属板等で覆うか又は前記図11に示した弾性チューブにより隙間を塞ぐことにより、雨水の侵入を防止する。また、その下側辺については、その下の屋根面に瓦又は金属板等を葺くことにより雨水の侵入を防止する。
【0029】
【発明の効果】
本発明は、架台を構成する各フレーム間及び各フレームとこれらに接する太陽電池モジュール間の防水性を向上させることにより、新築家屋においては瓦葺き前の屋根面、既築家屋においては瓦の上に太陽電池モジュールを施工可能にする。
【0030】
その結果、新築家屋においては瓦葺きが不要となり、家屋の建設コストの低減に寄与するとともに、既築家屋においては、瓦が損傷していても、太陽電池モジュール自身が防水性を有するため、瓦の代用となり、瓦の葺き替え工事が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の屋根一体型太陽電池モジュールおける、屋根面が四角形の場合の実施例を示す図(平面図)である。
【図2】 本発明の屋根一体型太陽電池モジュールおける、寄せ棟造りの屋根面の実施例を示す図(平面図)である。
【図3】 本発明の屋根一体型太陽電池モジュールの構成部品である下端固定フレームの断面図である。
【図4】 本発明の屋根一体型太陽電池モジュールの構成部品である上端固定フレームの断面図である。
【図5】 本発明の屋根一体型太陽電池モジュールの構成部品である下端固定フレームの斜視図である。
【図6】 本発明の屋根一体型太陽電池モジュールの構成部品である上端固定フレームの斜視図である。
【図7】 本発明の屋根一体型太陽電池モジュールの構成部品である右側端固定フレームの断面図である。
【図8】 本発明の屋根一体型太陽電池モジュールの構成部品である左側端固定フレームの断面図である。
【図9】 本発明の屋根一体型太陽電池モジュールの構成部品である右側端固定フレームの斜視図である。
【図10】 本発明の屋根一体型太陽電池モジュールの構成部品である左側端固定フレームの斜視図である。
【図11】 本発明の屋根一体型太陽電池モジュールの構成部品である左側端固定フレームと右側端固定フレームが係合した状態の断面図である。
【図12】 本発明の屋根一体型太陽電池モジュールの構成部品である下端固定フレームと上端固定フレームが係合した状態の断面図である。
【符号の説明】
SMF 屋根面直接設置型太陽電池モジュール用架台
1 屋根固定フレーム
1a フレーム部
1b 上端固定フレーム係合部
2a 防水シート
2b 垂木
2c ネジ又は釘
21 下端固定フレーム(太陽電池モジュール下端部固定部材)
21a 太陽電池モジュール下端係合部
21b 上端固定フレーム係合部
n1 ネジ穴
n2 ネジ穴
22 上端固定フレーム(太陽電池モジュール上端部固定部材)
22a 太陽電池モジュール上端係合部
22b 下端固定フレーム係合部
22c 屋根固定部材係合部
22d 雨樋部
22e 雨水侵入防止部
22f1 ……22fn 排水口
22g 弾性チューブ
n1 ネジ穴
n2 ネジ穴
31 右側端固定フレーム(太陽電池モジュール右側端部固定部材
31a 左側端固定フレーム接合部
31b 左側端固定フレーム係合部
31c 太陽電池モジュール右側端係合部
N2 ネジ穴
32 左側端固定フレーム(太陽電池モジュール左側端部固定部材
32a 右側端固定フレーム接合部
32b 右側端固定フレーム係合部
32c 太陽電池モジュール左側端係合部
32d 第1雨樋部
32e 第2雨樋部
32f 第3雨樋部
N1 ネジ穴
SM 太陽電池モジュール
Claims (5)
- 瓦葺き前の屋根面又は瓦葺きの屋根面の上下方向に所定の間隔で設置し上端固定フレームを固定する複数の長尺の屋根固定フレームと、複数の平面形状が四角形の太陽電池モジュールと、横方向に設置され複数の太陽電池モジュールの下端部を固定する長尺の下端固定フレームと、前記下端固定フレームの下に位置して下端固定フレームと係合固定するとともに横方向に設置され複数の太陽電池モジュールの上端部を固定する長尺の上端固定フレームと、横方向に設置された複数の太陽電池モジュールの各太陽電池モジュールの右側端を固定する長尺の右側端固定フレームと、横方向に設置された複数の太陽電池モジュールの各太陽電池モジュールの左側端を固定する長尺の左側端固定フレームとからなり、前記上端固定フレームは、横方向に設置される複数の太陽電池モジュールの上端部と係合してこれら太陽電池モジュールの上端部を固定する太陽電池モジュール上端係合部と、前記下端固定フレームと係合する下端固定フレーム係合部と、前記屋根固定フレームの上端固定フレーム係合部と係合して上端固定フレームを固定する屋根固定部材係合部と、前記下端固定フレームの太陽電池モジュール下端係合部の隙間等から漏れた雨水又は上段の太陽電池モジュール内面の結露等による水を溜める雨樋部と、前記雨樋部に溜まった水を下段の太陽電池モジュール上に排水する少なく共1つ以上の排水口と、下段の太陽電池モジュールの上端を覆うようして雨水の侵入を防止する雨水侵入防止部と、該上端固定フレームを前記右側端固定フレーム及び左側端固定フレームと係合固定するためのフレーム間固定部材とからなることを特徴とする屋根一体型太陽電池モジュール。
- 前記屋根固定フレームは、屋根面に接して固定されるフレーム部と、前記上端固定フレームと係合して上端固定フレームを固定する複数の上端固定フレーム係合部とからなることを特徴とする請求項1記載の屋根一体型太陽電池モジュール。
- 前記下端固定フレームは、横方向に設置される複数の太陽電池モジュールの下端部と係合してこれら太陽電池モジュールの下端部を固定する太陽電池モジュール下端係合部と、前記上端固定フレームと係合する上端固定フレーム係合部と、該下端固定フレームを前記右側端固定フレーム及び左側端固定フレームと係合固定するためのフレーム間固定部材とからなることを特徴とする請求項1記載の屋根一体型太陽電池モジュール。
- 前記右側端固定フレームは、前記左側端固定フレームと接合する左側端固定フレーム接合部と、前記左側端固定フレームと係合する左側端固定フレーム係合部と、該フレームの左側の太陽電池モジュールの右側端と係合して固定する太陽電池モジュール右側端係合部と、該右側端固定フレームを前記下端固定フレーム又は上端固定フレームに係合固定するためのフレーム間固定部材とからなることを特徴とする請求項1記載の屋根一体型太陽電池モジュール。
- 前記左側端固定フレームは、前記右側端固定フレームと接合する右側端固定フレーム接合部と、前記右側端固定フレームと係合する右側端固定フレーム係合部と、該フレームの右側の太陽電池モジュールの左側端と係合して固定する太陽電池モジュール左側端係合部と、前記太陽電池モジュール左側端係合部の隙間等から漏れた雨水又は該フレームに係合する右側の太陽電池モジュール内面の結露等による水を溜める第1雨樋部と、該左側端固定フレームと前記右側端固定フレームとの隙間から漏れた雨水を溜める第2雨樋部と、前記太陽電池モジュール左側端係合部隙間等から漏れた雨水、該フレームに係合する左側の太陽電池モジュール内面の結露等による水、及び前記第2雨樋部からオーバーフローした水を溜める第3雨樋部と、該左側端固定フレームを前記下端固定フレーム又は上端固定フレームに係合固定するためのフレーム間固定部材、からなることを特徴とする請求項1記載の屋根一体型太陽電池モジュール。
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