JP4023067B2 - パッキン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、防振性および断熱性を有するパッキンに関するもので、特に、車両用空調装置等の冷媒配管に装着されるパッキンとして好適である。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両用空調装置においては、車室内に配置される膨張弁と蒸発器とを接続する冷媒配管に、空調装置の作動に伴う冷媒配管の振動を抑制して音を低減する防振パッキンを巻き、さらに、冷媒配管部にて結露が発生するのを防止する断熱パッキンを防振パッキンの上から重ねて巻き付けるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、一般的には、防振パッキンは防振機能を得るために比重の大きい材料を用い、一方、断熱パッキンは断熱機能を得るために発泡材を用いるため、それらのパッキンは異なる材料で別々に作られ、従って、1本の冷媒配管に対してパッキンを巻く作業を2回行わなければならず、パッキンの組み付け工数が大であるという問題があった。
【0004】
また、この種の防振パッキンではブチルゴムが多用されているが、このブチルゴムは粘着性を有しているため、パッキン装着作業時に防振パッキンが作業者に貼り付いたり、あるいはパッキンを装着すべき部品以外の部品に貼り付いてしまう恐れがある。そこで、防振パッキンの一方の面には、冷媒配管に貼り付ける際に剥がされるシートを貼り付け、他方の面にはビニールシートを貼り付けて対処しており、また、そのビニールシートの面に断熱パッキンを貼り付けるために接着剤を用いており、従って、ビニールシートや接着剤が必要である。
【0005】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、防振および断熱を行うパッキンの組み付け工数を低減することを目的とする。また、ビニールシートや接着剤を不要にすることを他の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、防振性および粘着性を有する防振パッキン材(2)と、断熱性を有する断熱パッキン材(3)とを、装着部材(4)に装着する前に、防振パッキン材(2)の粘着性を利用して貼り合わせ、防振パッキン材(2)を内周側にし、かつ断熱パッキン材(3)を外周側に配置して、被装着部材(4)の外周面に巻き付けて装着されるパッキンにおいて、断熱パッキン材(3)を発泡材にて形成し、断熱パッキン材(3)の発泡倍率を、内周側(32)よりも外周側(33)が高くなるようにしたことを特徴とする。
【0007】
これにより、防振パッキン材と断熱パッキン材を予め一体化しているため、被装着部材にパッキンを装着する作業が1回で済み、パッキンの組み付け工数を低減することができる。
【0008】
さらに、防振パッキン材と断熱パッキン材とを、被装着部材に装着する前に一体化しているため、従来のビニールシートが不要である。
【0009】
また、防振パッキン材の粘着性を利用して両パッキン材を貼り合わせているため、従来の接着剤が不要である。しかも、伸縮性が最も要求される外周側を、伸縮しやすい高発泡倍率にしているため、径が小さい被装着部材にパッキンを巻き付ける場合でも、パッキンが容易に曲がり、組み付け性を向上させることができる。
【0010】
請求項2に記載の発明では、防振性を有する防振パッキン材(2)と、気泡部(31)が形成され、かつ断熱性を有する断熱パッキン材(3)とからなり、断熱パッキン材(3)の表面の気泡部(31)に防振パッキン材(2)の一部を入り込ませて両パッキン材(2、3)を一体化し、防振パッキン材(2)を内周側にし、かつ断熱パッキン材(3)を外周側に配置して、被装着部材(4)の外周面に巻き付けて装着されるパッキンにおいて、断熱パッキン材(3)を発泡材にて形成し、断熱パッキン材(3)の発泡倍率を、内周側(32)よりも外周側(33)が高くなるようにしたことを特徴とする。
【0011】
これにより、両パッキン材がともに粘着性を有しない材料からなる場合でも、接着剤を用いることなく、両パッキン材を一体化することができる。
【0012】
また、請求項1の発明と同様に、パッキンの組み付け工数を低減することができるとともに、従来のビニールシートを不要にすることができる。さらに、請求項1の発明と同様に、径が小さい被装着部材にパッキンを巻き付ける場合でも、組み付け性を向上させることができる。
【0013】
請求項3に記載の発明では、防振性を有する防振パッキン材(2)と、断熱性を有する断熱パッキン材(3)とを、被装着部材(4)に装着する前に接着部材(5)により接着して一体化し、防振パッキン材(2)を内周側にし、かつ断熱パッキン材(3)を外周側に配置して、被装着部材(4)の外周面に巻き付けて装着されるパッキンにおいて、断熱パッキン材(3)を発泡材にて形成し、断熱パッキン材(3)の発泡倍率を、内周側(32)よりも外周側(33)が高くなるようにしたことを特徴とする。
【0014】
これにより、両パッキン材がともに粘着性を有しない材料からなる場合でも、両パッキン材をを容易に一体化することができる。
【0015】
また、請求項1の発明と同様に、パッキンの組み付け工数を低減することができるとともに、従来のビニールシートを不要にすることができる。さらに、請求項1の発明と同様に、径が小さい被装着部材にパッキンを巻き付ける場合でも、組み付け性を向上させることができる。
【0018】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
図1および図2は本発明になるパッキンの第1実施形態を示すもので、車両用空調装置の冷凍サイクルにおいて、車室内に配置される膨張弁と蒸発器とを接続する冷媒配管の、防振(防音)および断熱用として用いる例を示している。
【0020】
図1において、パッキン1は、ともに平板状に成形された防振パッキン材2と断熱パッキン材3とを貼り合わせて構成されている。防振パッキン材2は、比較的比重が大きく、かつ粘着性を有するブチルゴムよりなる。断熱パッキン材3は、ポリエチレンを発泡させて内部に多数の気泡部31を形成したものである。
【0021】
別々に成型された両パッキン材2、3は、防振パッキン材2の粘着性を利用して、すなわち接着剤を使用せずに、貼り合わされて一体化される。このようにして一体化されたパッキン1は、被装着部材である冷媒配管4(図2)に装着される前に、所定の大きさに切断される。
【0022】
所定の大きさに切断されたパッキン1は、図2に示すように、防振パッキン材2を内周側にし、かつ断熱パッキン材3を外周側に配置して、冷媒配管4の外周面に巻き付けて装着される。この際、防振パッキン材2の粘着性を利用してパッキン1は冷媒配管4に貼り付け固定される。
【0023】
そして、空調装置の作動に伴って冷媒が冷媒配管4内の冷媒通路41を流れ、それにより冷媒配管4が加振される。しかし、冷媒配管4の振動は比重の大きい防振パッキン材2によって抑制され、従って冷媒配管4の振動による音の発生が防止または低減される。さらに、気泡部31を含む断熱パッキン材3が、冷媒配管4と外部との間の熱緩衝材として働き、冷媒配管4の表面の結露を防止できる。
【0024】
また、本実施形態によれば、防振パッキン材2と断熱パッキン材3を、冷媒配管4に装着する前に一体化しているため、冷媒配管4にパッキン1を巻く作業が1回で済み、パッキン1の組み付け工数を低減することができる。
【0025】
さらに、防振パッキン材2と断熱パッキン材3を、冷媒配管4に装着する前に一体化しているため、従来のビニールシートが不要であり、また、防振パッキン材2の粘着性を利用して両パッキン材2、3を貼り合わせているため、従来の接着剤が不要である。
【0026】
(第2実施形態)
図3は第2実施形態を示すもので、第1実施形態では防振パッキン材2の粘着性のみを利用して両パッキン材2、3を一体化しているのに対し、第2実施形態では、さらに断熱パッキン材3の表面の気泡部31に防振パッキン材2の一部を入り込ませて両パッキン材2、3を一体化している。
【0027】
このパッキン1は、平板状に成形された直後の防振パッキン材2の上に、平板状に成形された断熱パッキン材3を乗せ、その状態で両パッキン材2、3をローラで圧着させて作られる。この際、防振パッキン材2はまだ高温状態で流動性があるため、ローラで圧着させることにより、断熱パッキン材3の気泡部31のうち防振パッキン材2と接する側の表面の気泡部31に、防振パッキン材2の材料が入り込む。そして、防振パッキン材2の温度が下がって防振パッキン材2の流動性が低下することにより、気泡部31に防振パッキン材2の一部が入り込んだ状態が維持され、気泡部31に入り込んだ部分が結合突起部21として形成されて両パッキン材2、3の結合状態が維持される。
【0028】
本実施形態によれば、防振パッキン材2の粘着性と、防振パッキン材2の気泡部31への入り込みとによって、防振パッキン材2と断熱パッキン材3を一体化しているため、両パッキン材2、3の結合強度を高めることができる。
【0029】
なお、防振パッキン材2は粘着性を有しない材料を用いることも可能で、その場合は、結合突起部21の気泡部31への入り込みによって両パッキン材2、3の結合状態が維持される。
【0030】
(第3実施形態)
図4は第3実施形態を示すもので、第1実施形態では防振パッキン材2の粘着性を利用して両パッキン材2、3を一体化しているのに対し、第3実施形態では、接着剤または両面接着テープよりなる接着部材5にて、両パッキン材2、3を接着して一体化している。なお、パッキン1は、冷媒配管4に装着する前に予め一体化されている。
【0031】
本実施形態によれば、両パッキン材2、3がともに粘着性を有しない場合においても、両パッキン材2、3を容易に一体化することができる。
【0032】
(第4実施形態)
図5は第4実施形態を示すもので、径が小さい被装着部材(例えば冷媒配管4)にパッキン1を巻き付ける際に、パッキン1が容易に曲がるようにしたものである。
【0033】
断熱パッキン材3は発泡倍率が表裏面で異なっており、発泡倍率の低い面32を防振パッキン材2に貼り付けて、両パッキン材2、3を一体化している。このように構成されたパッキン1は、防振パッキン材2を内周側にして冷媒配管4の外周面に貼り付け固定される。
【0034】
従って、断熱パッキン材3は、発泡倍率の低い面32が内周側となり、発泡倍率の高い面33が外周側となる。そして、発泡倍率が高い方が伸びやすいため、発泡倍率の高い面33を外周側にしたことにより、径が小さい被装着部材にパッキン1を巻き付ける場合でも、パッキン1が容易に曲がり、組み付け性を向上させることができる。
【0035】
(他の実施形態)
上記実施形態では、冷凍サイクルの冷媒が流れる冷媒配管4にパッキン1を装着する例を示したが、冷凍サイクルの膨張弁に装着してもよい。
【0036】
また、本発明のパッキン1は、例えば建物外壁部に用いる防音および断熱用パッキンとして用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパッキンの第1実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1のパッキンを冷媒配管に装着した状態を示す図である。
【図3】本発明のパッキンの第2実施形態を示す側面図である。
【図4】本発明のパッキンの第3実施形態を示す側面図である。
【図5】本発明のパッキンの第3実施形態を示すもので、冷媒配管に装着した状態の図である。
【符号の説明】
2…防振パッキン材、3…断熱パッキン材、4…冷媒配管(被装着部材)。

Claims (4)

  1. 防振性および粘着性を有する防振パッキン材(2)と、断熱性を有する断熱パッキン材(3)とを、装着部材(4)に装着する前に、前記防振パッキン材(2)の粘着性を利用して貼り合わせ
    前記防振パッキン材(2)を内周側にし、かつ前記断熱パッキン材(3)を外周側に配置して、前記被装着部材(4)の外周面に巻き付けて装着されるパッキンにおいて、
    前記断熱パッキン材(3)を発泡材にて形成し、前記断熱パッキン材(3)の発泡倍率を、内周側(32)よりも外周側(33)が高くなるようにしたことを特徴とするパッキン。
  2. 防振性を有する防振パッキン材(2)と、気泡部(31)が形成され、かつ断熱性を有する断熱パッキン材(3)とからなり、
    前記断熱パッキン材(3)の表面の気泡部(31)に前記防振パッキン材(2)の一部を入り込ませて前記両パッキン材(2、3)を一体化し
    前記防振パッキン材(2)を内周側にし、かつ前記断熱パッキン材(3)を外周側に配置して、被装着部材(4)の外周面に巻き付けて装着されるパッキンにおいて、
    前記断熱パッキン材(3)を発泡材にて形成し、前記断熱パッキン材(3)の発泡倍率を、内周側(32)よりも外周側(33)が高くなるようにしたことを特徴とするパッキン。
  3. 防振性を有する防振パッキン材(2)と、断熱性を有する断熱パッキン材(3)とを、被装着部材(4)に装着する前に接着部材(5)により接着して一体化し
    前記防振パッキン材(2)を内周側にし、かつ前記断熱パッキン材(3)を外周側に配置して、前記被装着部材(4)の外周面に巻き付けて装着されるパッキンにおいて、
    前記断熱パッキン材(3)を発泡材にて形成し、前記断熱パッキン材(3)の発泡倍率を、内周側(32)よりも外周側(33)が高くなるようにしたことを特徴とするパッキン。
  4. 冷凍サイクルの冷媒が流れる冷媒配管(4)に装着されることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1つに記載のパッキン。
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