JP4022789B2 - 交換機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ローカルエリア・ネットワーク(LAN)を制御装置に接続した交換機に関する。
交換機の制御装置に、各種のアプリケーション・プロセッサを接続する場合、或いは、遠隔地の集中管理装置を接続する場合、制御装置にゲートウェイやエージェント用コンソール等を介してLANを接続することになる。このようなアプリケーション・プロセッサや集中管理装置等を接続する場合、経済的に且つ高速データ伝送が可能となるように構成することが要望されている。
【0002】
【従来の技術】
図11は従来例のLAN接続構成の説明図であり、101は制御装置、102は中央処理装置(CC)、103はメインメモリ(MM)、104はインタフェース部(IF)、105は内部バス、106はファイルメモリ制御装置(FMC)、107はハードディスク装置(HD)、108はフロッピィディスク装置(FD)、109はデータ通信制御装置(DCC)、110はネットワーク(NW)、111はゲートウェイ、112はローカルエリア・ネットワーク(LAN;Local Area Network))、113はアプリケーション・プロセッサである。
【0003】
交換機は、制御装置101やネットワーク110等を含み、呼制御情報に従って制御装置101によりネットワーク110を制御して、電話機等を含む加入者端末装置間の音声データ,画像データ等の交換処理を行うものである。又制御装置101の中央処理装置102は、PBCバスと称される内部バス105を介してメインメモリ103やデータ通信制御装置109等と接続されており、ネットワーク110をインタフェース部104を介して制御する。又ハードディスク装置107やフロッピィディスク装置108は、ファイルメモリ制御装置106を介してアクセスされるように接続されている。
【0004】
又交換機との間でデータの送受信を行う複数のアプリケーション・プロセッサ113を接続する場合、複数のアプリケーション・プロセッサ113を接続したLAN112と、制御装置101のデータ通信制御装置109との間に、サーバ機能を持たせたゲートウェイ111を接続し、データ通信制御装置109とゲートウェイ111との間は、HDLC手順によるRS−232Cインタフェースによって接続する。このゲートウェイ111にサーバ機能を持たせたことによって、クライアントとなる複数のアプリケーション・プロセッサ113との間でデータ伝送を行うことができる。
【0005】
図12は従来例の集中管理システムの説明図であり、図11と同一符号は同一部分を示し、121は集中管理コンソール、122,124はローカルエリア・ネットワーク(LAN)、123は広域ネットワーク(WAN;Wide Area Network)、125はエージェント用コンソールを示す。
【0006】
遠隔地に配置された集中管理コンソール121と、交換機の制御装置101とを接続する為に、エージェント用コンソール125を設け、そのエージェント用コンソール125にLAN124,WAN123,LAN122を介して集中管理コンソール121を接続する。又エージェント用コンソール125は、制御装置101のデータ通信制御装置109と、HDLC手順によるRS−232Cインタフェースによって接続する。なお、WAN123は、イントラネット或いはインターネットとすることができる。
【0007】
集中管理コンソール121は、複数の交換機の中の選択指定した交換機の障害情報や状態情報等を要求するGETコマンドを送出する。このコマンドに対応してエージェント用コンソール125がGET RESPONSEによって、交換機の障害情報や状態情報を、LAN122,WAN123,LAN124を介して集中管理コンソール121に送出する。従って、集中管理コンソール121は、選択指定した交換機の障害情報や状態情報を収集することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
制御装置101のデータ通信制御装置109と、ゲートウェイ111又はエージェント用コンソール125との間は、前述のように、HDLC手順によるRS−232Cインタフェースにより接続されており、その伝送速度は、9600bpsである。その為、例えば、図11に示すように、LAN112とゲートウェイ111とを介して制御装置101とアプリケーション・プロセッサ113との間を接続した場合、ゲートウェイ111を介して伝送されるデータ量が多くなり、9600bps程度の伝送速度では、データ伝送に要する時間が長くなる問題がある。
【0009】
又図12に示すように、制御装置101にエージェント用コンソール125を介して集中管理コンソール121を接続した場合も、多量のデータを伝送する必要があるが、データ通信制御装置109とエージェント用コンソール125との間は、9600bpsの伝送速度となるから、データ伝送に要する時間が長くなる問題がある。
【0010】
そこで、中央処理装置102から直接的に制御できるように、内部バス105にLANコントローラを接続することが考えられる。しかし、内部バス105に対して直接的にLANコントローラを接続してLANインタフェースを構成する機能については、従来の制御装置101は備えていないものである。従って、中央処理装置102とLANコントローラとの間のインタフェースを実現する為の交換機制御プログラムを最初から開発する必要がある。その場合のプログラムの開発量は膨大なものとなり、プログラムの開発に要する時間及び費用が嵩む問題がある。
本発明は、汎用バス・インタフェースを利用して経済的にLANの収容を可能とすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の交換機は、(1)呼制御情報に従って音声データ、画像データ等のデータの回線交換処理を行う為のネットワークを制御する制御装置に、ローカルエリア・ネットワーク(LAN)を接続する交換機であって、制御装置1の内部バス5に、この内部バス5に接続された中央処理装置2によって制御されるプロセッサ間データ通信処理部11を介して汎用バス12を接続し、この汎用バス12にLANコントローラ14を介してLAN15を接続し、このLANコントローラ14を制御するプロセッサ制御装置13を汎用バス12に接続した構成とする。従って、汎用バス12の高速データ伝送の機能を利用して、外部のLAN15と制御装置1との間のデータを高速で伝送することが可能となる。
【0012】
又(2)プロセッサ間データ通信処理部11は、内部バス5との間のデータの書込み及び読出しを行い、且つ汎用バス12との間のデータの書込み及び読出しを行うデュアルポート・メモリを備えることができる。
【0013】
又(3)LAN15にアプリケーション・プロセッサを接続した場合、プロセッサ制御装置13は、プロセッサとメモリとを含み、このメモリにゲートウェイ機能とサーバ機能とのプログラムを格納した構成とすることができる。
【0014】
又(4)LAN15に集中管理装置を接続した場合、プロセッサ制御装置13は、プロセッサとメモリとを含み、このメモリにSNMPエージェント機能のプログラムを格納した構成とすることができる。
【0015】
又(5)制御装置1は、各種機能のプログラムを記憶したハードディスク装置7から、中央処理装置2の制御によりプロセッサ制御装置13のメモリに、内部バス5とプロセッサ間データ通信処理部11と汎用バス12とを介してダウンロードする構成とすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態の要部説明図であり、1は制御装置、2は中央処理装置(CC)、3はメインメモリ(MM)、4はインタフェース部(IF)、5は内部バス、6はファイルメモリ制御装置(FMC)、7はハードディスク装置(HD)、8はフロッピィディスク装置(FD)、9はデータ通信制御装置(DCC)、10はネットワーク(NW)、11はプロセッサ間データ通信処理部(PPDCC)、12はISA(Industry Standard Architecture )バス,PCI(Peripheral Component Interconnect )バス等の汎用バス、13はプロセッサ制御装置(PC)、14はLANコントローラ(LANC)、15はローカルエリア・ネットワーク(LAN)を示す。
【0017】
ネットワーク10と制御装置1とにより交換機の主要部を構成することになり、制御装置1内の中央処理装置2,メインメモリ3,インタフェース部4,内部バス5,ファイルメモリ制御装置6,ハードディスク装置7,フロッピィディスク装置8,データ通信制御装置9については従来例と同様な構成を有するものである。そして、この実施の形態に於いては、制御装置1に、プロセッサ間データ通信処理部11と、汎用バス12と、プロセッサ制御装置13と、LANコントローラ14とを設け、LANコントローラ14に外部のLAN15を接続するものである。
【0018】
プロセッサ間データ通信処理部11は、内部バス5と汎用バス12との間のデータの授受を行う比較的簡単な構成で実現できるもので、例えば、デュアルポート・メモリによって構成することができる。又汎用バス12に、プロセッサ制御装置13とLANコントローラ14とを接続し、このLANコントローラ14に、外部のLAN15を接続する。このLAN15に、アプリケーション・プロセッサや集中管理装置等を接続することになる。
【0019】
又プロセッサ制御装置13は、LAN15にアプリケーション・プロセッサを接続する場合は、ゲートウェイ機能とサーバ機能とを実現するプログラムを設け、又集中管理装置を接続する場合は、例えば、SNMP(Simple Network Management Protocol )のエージェント機能を設ける。
【0020】
外部のLAN15と内部バス5との間に、汎用バス12を介在させ、この汎用バス12と内部バス5との間にプロセッサ間データ通信処理部11を設け、LAN15からのデータを、プロセッサ制御装置13の制御によって、LANコントローラ14,汎用バス12を介してプロセッサ間データ通信処理部11のメモリに書込み、中央処理装置2の制御によって、プロセッサ間データ通信処理部11のメモリからデータを読出すことにより、LAN15を介して接続されたアプリケーション・プロセッサや集中管理装置等からのデータを受信処理することができる。前述と反対方向にデータを伝送する場合、内部バス5を介してプロセッサ間データ通信処理部11のメモリにデータを書込み、プロセッサ制御装置13の制御によってそのデータを読出し、LANコントローラ14を介して外部のLAN15に送出することができる。
【0021】
ISAバスやPCIバス等の汎用バス12は、既に制御プログラムが開発されており、数10Mbps或いは100Mbpsの伝送速度を有する汎用バスを適用することができる。従って、複数のアプリケーション・プロセッサがLAN15に接続された場合でも、内部バス5と汎用バス12とLAN15とによるデータ伝送速度に対応して、各アプリケーション・プロセッサとの間で高速でデータを伝送することが可能となる。又LAN15等を介して集中管理装置を接続した場合でも、障害情報や状態情報等の多量のデータを短時間で収集することが可能となる。
【0022】
又高速の外部のLAN15を接続する為の汎用バス12を設けても、汎用バス12に対する制御プログラムが既に開発されているから、新たな制御プログラムを最初から開発する必要がなく、又プロセッサ制御装置13に、ゲートウェイ機能,サーバ機能,エージェント機能を備えることにより、LAN15を接続する為のゲートウェイやエージェント用コンソール等を設ける必要がなくなり、経済的な構成とすることができる。
【0023】
図2は本発明の実施の形態の要部の詳細説明図であり、図1に於けるプロセッサ間データ通信処理部11と、プロセッサ制御装置13とについて示すものであり、21は内部バス・インタフェース部(BIF)、22はデュアルポート・メモリ(DPM)、23は汎用バス・インタフェース部(BIF)、24は汎用バス・インタフェース部(BIF)、25はプロセッサ(CPU)、26はメモリ(MEM)、27は入出力コントローラ(IOC)、28は内部バス、29は各種の機能を実現するプログラムを格納するメモリ、30はゲートウェイ機能部、31はサーバ機能部、32はSNMPエージェント機能部を示す。
【0024】
プロセッサ制御装置13は、プロセッサ25とメモリ26,29とを含み、メモリ29のゲートウェイ機能部30,サーバ機能部31又はSNMPエージェント機能部32のプログラムに従ってそれぞれの機能を実現するようにプロセッサ25は各部を制御する。このメモリ29は、ランダムアクセスメモリ(RAM)やプログラマブル・リードオンリメモリ(PROM)により構成することができるもので、例えば、電気的に消去,書込みが可能なフラッシュ・メモリを用いることができる。
【0025】
又プロセッサ間データ通信処理部11は、内部バス・インタフェース部21と汎用バス・インタフェース部23とデュアルポート・メモリ22とを含み、プロセッサ制御装置13の制御に従ってLANコントローラ14を介してLAN15から転送されたデータを、汎用バス12を介してデュアルポート・メモリ22に書込む。或いは、中央処理装置2の制御に従って内部バス5を介してデュアルポート・メモリ22にデータを書込む。
【0026】
このデュアルポート・メモリ22にデータが書込まれていることを示すフラグ(図示せず)を設け、中央処理装置2は、内部バス5を介して定期的にこのフラグを読取り、このフラグが立っている時に、デュアルポート・メモリ22にデータが書込まれていると判定して、内部バス5を介してデータを読取るか或いは内部バス5を介してメインメモリ3にDMA(Direct Memory Access )によってデータを転送し、このデータの読出しが完了するとフラグをリセットする。同様に、中央処理装置2の制御によって書込まれたデータを、プロセッサ制御装置13の制御によってデュアルポート・メモリ22から読取って、汎用バス12とLANコントローラ14とを介してLAN15に送出する。
【0027】
図3は本発明の実施の形態のLAN接続の説明図であり、図1及び図2と同一符号は同一部分を示し、33はアプリケーション・プロセッサである。交換機の外部のLAN15に複数のアプリケーション・プロセッサ33が接続され、このLAN15を前述のように、制御装置1のLANコントローラ(LANC)14を介して汎用バス12に接続する。
【0028】
又プロセッサ制御装置(PC)13には、ゲートウェイ機能部30とサーバ機能部31とを設ける。即ち、プロセッサ制御装置13のメモリ29(図2参照)に、ゲートウェイ機能とサーバ機能とを実現するプログラムを格納する。それによって、LAN15との間にゲートウェイを接続することなく、LANコントローラ14を介して汎用バス12と接続することができる。従って、LAN15に多数のアプリケーション・プロセッサ33を接続した場合でも、例えば、100Mbpsの伝送速度の汎用バスも知られているから、このような汎用バスを用いることにより、高速でデータを伝送することができる。
【0029】
図4は本発明の実施の形態の集中管理システムの説明図であり、図1及び図2と同一符号は同一部分を示し、41は集中管理コンソール(集中管理装置)、42,44はLAN、43はWANである。遠隔地に配置された集中管理コンソール41を、LAN42,WAN43,LAN44を介して交換機の制御装置1と接続し、集中管理コンソール41に於いて、選択指定した交換機の障害情報や状態情報を収集する。
【0030】
その場合に、プロセッサ制御装置(PC)13にSNMPエージェント機能部32を設ける。即ち、プロセッサ制御装置13のメモリ29(図2参照)に、SNMPエージェント機能を実現するプログラムを格納する。従って、エージェント用コンソールを設けることなく、集中管理コンソール41をLAN42,44等を介して接続することができる。そして、前述のように、100Mbpsの伝送速度の汎用バスも知られているから、このような汎用バス12を用いることにより、集中管理コンソール41との間の多量のデータの伝送を短時間で行うことが可能となる。
【0031】
図5は本発明の実施の形態のダウンロードの説明図であり、図1及び図2と同一符号は同一部分を示し、ハードディスク装置7に、ゲートウェイ機能,サーバ機能,SNMPエージェント機能等のプログラム50が格納されている場合に、システム立上げ時等に於いて、中央処理装置(CC)2は、このプログラム50を、一点鎖線の経路のDMA転送によりプロセッサ制御装置(PC)13のメモリ29にダウンロードさせる。
【0032】
この場合、制御装置1にアプリケーション・プロセッサを接続した構成に於いては、プログラム50として、ゲートウェイ機能とサーバ機能とのプログラムを指定してダウンロードさせ、又集中管理コンソールを接続した構成に於いては、SNMPエージェント機能のプログラムを指定してダウンロードさせる。なお、原理的には全ての機能のプログラムをプロセッサ制御装置13のメモリ29にダウンロードすることができる。
【0033】
又バージョンアップ等に於いては、例えば、バージョンアップのプログラムを格納したフロッピィディスクをフロッピィディスク装置8に挿入し、中央処理装置2の指示に従ったファイルメモリ制御装置8の制御により、フロッピィディスクからハードディスク装置7に一旦プログラムを転送し、そして、ハードディスク装置7のプログラム50として、前述のようなダウンロードを実行させることになる。なお、フロッピィディスク装置8からプログラムのダウンロードを行うことも可能であるが、データの読出速度やデータ量等から、前述のように、一旦ハードディスク装置7に書込んだ後、ハードディスク装置7からダウンロードするのが一般的である。
【0034】
図6は本発明の実施の形態のコネクション確立処理シーケンス説明図であり、例えば、図3に於ける中央処理装置(CC)2と、プロセッサ制御装置(PC)13と、LAN側AP(アプリケーション・プロセッサ)33とについて示している。最初に、LAN側APからIPアドレス等を含むコネクション確立要求を送出すると、LAN15,LANコントローラ14,汎用バス12を介してプロセッサ制御装置13に入力される。プロセッサ制御装置13は、このコネクション確立要求を受信識別すると、LAN側APにコネクション確立確認応答を送出し、又汎用バス12,プロセッサ間データ通信処理部11,内部バス5を介して中央処理装置2にコネクション確立発生通知を行う。
【0035】
中央処理装置2は、このコネクション確立発生通知に対して、プロセッサ制御装置13にコネクション情報通知許可通知を行う。プロセッサ制御装置13は、この許可通知に従って、中央処理装置2に対してIPアドレス等を含むコネクション情報通知を送出する。これによって、LAN側APと制御装置1との間のコネクションが確立される。なお、LAN15を介して集中管理コンソールが接続されている場合も同様に集中管理コンソールからのコネクション確立要求に従って、コネクションを確立することができる。
【0036】
図7は本発明の実施の形態のメッセージ受信処理シーケンス説明図であり、前述のように、コネクションが確立された後、LAN側APから中央処理装置2に対してデータを送出する場合の概要を示す。送出するメッセージのデータ量が多い場合等に於いて分割することになり、その場合は、LAN側APから送信単位の大きさのデータとして送出する。
【0037】
プロセッサ制御装置13は、このデータを受信する毎に受信確認をLAN側APに送出する。LAN側APは、このデータ受信確認通知により、次のデータを送出する。プロセッサ制御装置13は、このデータの受信確認をLAN側APに送出する。これを繰り返すことにより、LAN側APからデータを交換機の制御装置1へ送出する。なお、所定の複数回連続してデータを送出し、それに対する受信確認通知により次の所定の複数回連続してデータを送出する制御を行うことも可能である。
【0038】
又プロセッサ制御装置13は、中央処理装置2に対して、受信データ発生通知を行う。中央処理装置2は、この受信データ発生通知により受信データ情報通知許可通知を送出し、プロセッサ制御装置13は、この許可通知に従って、受信データ情報通知を行う。即ち、LAN側APからのデータを中央処理装置2に送出する。
【0039】
図8は本発明の実施の形態のメッセージ送信処理シーケンス説明図であり、中央処理装置2からLAN側APに対してデータを送出する場合の概要を示す。又前述のように、送出するメッセージのデータ量が多い場合等に於いて、分割することになり、その場合、中央処理装置2からプロセッサ制御装置13に送信データ発生通知を行い、次に送信データ情報通知、即ち、LAN側APに対するデータを送出する。プロセッサ制御装置13は、メッセージを構成するデータの受信により、中央処理装置2に送信データ情報通知確認を送出する。
【0040】
そして、プロセッサ制御装置13は、LAN側APに対してデータ送信を開始し、LAN側APからのデータの確認通知により、次のデータの送信を行う。これを順次繰り返して中央処理装置2からのデータをLAN側APに送出する。
【0041】
前述のLAN側APと中央処理装置2との間は、LAN15,LANコントローラ14,汎用バス12,プロセッサ間データ通信処理部11,内部バス5を介してデータが転送されることになる。具体的には、LAN側APからのデータは、LANコントローラ14とプロセッサ制御装置13とによる制御に従って、プロセッサ間データ通信処理部11のデュアルポート・メモリ22に一旦書込まれる。この場合、汎用バス12は高速データ伝送が可能であるから、LAN側APからのデータを高速で伝送することができる。そして、前述のように、フラグを立てることにより、図7に示すように、プロセッサ制御装置13から中央処理装置2に対して受信データ発生通知を行ったものと等価になる。
【0042】
中央処理装置2は、このフラグを定期的にチェックし、フラグが立っていることにより、デュアルポート・メモリ22にデータが書込まれていることを識別し、中央処理装置2は、DMA機能を起動し、メインメモリ3にデュアルポート・メモリ22からデータを転送させる。従って、図7に示すように、プロセッサ制御装置13から中央処理装置2に対する受信データ情報通知に相当する処理を行うことになる。この場合も内部バス5によるデータ伝送速度に従ってデータを伝送することができる。
【0043】
又中央処理装置2からLAN側APに送出するデータについても、プロセッサ間データ通信処理部11のデュアルポート・メモリ22に、中央処理装置2はDMA機能を起動し、メインメモリ3からデータを転送させる。従って、図8に示すように、中央処理装置2からプロセッサ制御装置13に対する送信データ情報通知に相当する処理を行うことになる。
【0044】
又プロセッサ制御装置13は、プロセッサ間データ通信処理部11のデュアルポート・メモリ22に書込まれているデータの有無を監視しており、中央処理装置2の制御によってデータが書込まれていることを識別すると、そのデータを読出して、汎用バス12及びLAN15を介してLAN側APに送出する。従って、図8に示すように、プロセッサ制御装置13からLAN側APに対するデータの送信に相当する処理を行うことになる。この場合も、汎用バス12のデータ伝送速度に従ってLAN側APに対して高速でデータを伝送することができる。
【0045】
図9は本発明の実施の形態のコネクション解放処理シーケンス説明図であり、LAN側APからのコネクションクローズ要求により、プロセッサ制御装置13は、LAN側APに対してコネクションクローズ確認通知を行い、且つ中央処理装置2にコネクションクローズ発生通知を行う。中央処理装置2は、コネクションクローズ発生通知に対してコネクションクローズ情報通知許可通知を送出する。プロセッサ制御装置13は、これに対して、IPアドレス等を含むコネクションクローズ情報通知を中央処理装置2に送出する。
【0046】
図10は本発明の実施の形態のソフトダウンロード処理シーケンス説明図であり、中央処理装置2の制御によって、プロセッサ制御装置13のメモリ29に、ハードディスク装置7等から各種機能を実現するプログラムをダウンロードする場合の概要を示す。
【0047】
この場合も、中央処理装置2とプロセッサ制御装置13との間は、プロセッサ間データ通信処理部11を介して、前述のプログラムのダウンロードが行われるものである。中央処理装置2は、システム立上時やバージョンアップ等により、プロセッサ制御装置13にソフトダウンロード発生通知を行う。そして、ソフトダウンロード情報通知を行い、プロセッサ制御装置13は、中央処理装置2に対してソフトダウンロード情報通知確認を送出する。
【0048】
具体的には、中央処理装置2の制御によりDMA機能を起動し、ハードディスク装置7等からプログラムのデータを内部バス5を介してプロセッサ間データ通信処理部11のデュアルポート・メモリ22に書込み、プロセッサ制御装置13は、デュアルポート・メモリ22からデータを読出して汎用バス12を介してメモリ29に書込む。それによって、プロセッサ制御装置13のメモリ29に、各種機能のプログラムをダウンロードすることができる。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、LAN15を制御装置1に接続した交換機に於いて、制御装置1の内部バス5に、プロセッサ間データ通信処理部11を介して汎用バス12を接続し、この汎用バス12にLANコントローラ14を介してLAN15を接続し、プロセッサ制御装置13を汎用バス12に接続して、汎用バス12を介したデータの伝送を制御するものであり、中央処理装置2に接続された内部バス5と、プロセッサ制御装置13により制御される汎用バス12と間は、デュアルポート・メモリ22を含む簡単な構成のプロセッサ間データ通信処理部11によって接続し、LAN15を介して接続されたアプリケーション・プロセッサや集中管理装置等との間のデータを高速で伝送することができる。又その場合に、汎用バス12を用いることによって、新規に制御プログラムを開発する必要がなく、又ゲートウェイやエージェント用コンソールを設ける必要がないから、経済的に交換機にLANを収容することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の要部説明図である。
【図2】本発明の実施の形態の要部の詳細説明図である。
【図3】本発明の実施の形態のLAN接続の説明図である。
【図4】本発明の実施の形態の集中管理システムの説明図である。
【図5】本発明の実施の形態のダウンロードの説明図である。
【図6】本発明の実施の形態のコネクション確立処理シーケンス説明図である。
【図7】本発明の実施の形態のメッセージ受信処理シーケンス説明図である。
【図8】本発明の実施の形態のメッセージ送信処理シーケンス説明図である。
【図9】本発明の実施の形態のコネクション解放処理シーケンス説明図である。
【図10】本発明の実施の形態のソフトダウンロード処理シーケンス説明図である。
【図11】従来例のLAN接続構成の説明図である。
【図12】従来例の集中管理システムの説明図である。
【符号の説明】
1 制御装置
2 中央処理装置(CC)
3 メインメモリ(MM)
4 インタフェース部(IF)
5 内部バス
6 ファイルメモリ制御装置(FMC)
7 ハードディスク装置(HD)
8 フロッピィディスク装置(FD)
9 データ通信制御装置(DCC)
10 ネットワーク(NW)
11 プロセッサ間データ通信処理部(PPDCC)
12 内部バス
13 プロセッサ制御装置(PC)
14 LANコントローラ(LANC)
15 ローカルエリア・ネットワーク(LAN)
Claims (5)
- 呼制御情報に従って音声データ、画像データ等のデータの回線交換処理を行う為のネットワークを制御する制御装置に、ローカルエリア・ネットワークを接続する交換機に於いて、
前記制御装置の内部バスに、該内部バスに接続された中央処理装置によって制御されるプロセッサ間データ通信処理部を介して汎用バスを接続し、該汎用バスにLANコントローラを介して前記ローカルエリア・ネットワークを接続し、前記LANコントローラを制御するプロセッサ制御装置を前記汎用バスに接続した構成を備えた
ことを特徴とする交換機。 - 前記プロセッサ間データ通信処理部は、前記内部バスとの間のデータの書込み及び読出しを行い、且つ前記汎用バスとの間のデータの書込み及び読出しを行うデュアルポート・メモリを備えたことを特徴とする請求項1記載の交換機。
- 前記ローカルエリア・ネットワークにアプリケーション・プロセッサを接続した構成に於いて、前記プロセッサ制御装置は、プロセッサとメモリとを含み、該メモリにゲートウェイ機能とサーバ機能とのプログラムを格納した構成としたことを特徴とする請求項1記載の交換機。
- 前記ローカルエリア・ネットワークに交換機の障害情報や状態情報を収集する集中管理装置を接続した構成に於いて、前記プロセッサ制御装置は、プロセッサとメモリとを含み、該メモリにSNMPエージェント機能のプログラムを格納した構成としたことを特徴とする請求項1記載の交換機。
- 前記制御装置は、各種機能のプログラムを記憶したハードディスク装置から、前記中央処理装置の制御により前記プロセッサ制御装置のメモリに、前記内部バスと前記プロセッサ間データ通信処理部と前記汎用バスとを介してダウンロードする構成を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載の交換機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17236598A JP4022789B2 (ja) | 1998-06-19 | 1998-06-19 | 交換機 |
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