JP4021403B2 - 燃料噴射弁 - Google Patents

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Description

この発明は、内燃機関の燃焼室内に燃料を直接噴射するための燃料噴射弁の構造に関するものである。
従来の燃料噴射弁においては、弁座下流に径方向に広がる流体室を有し、この流体室に連通し、噴孔プレートを貫通する複数の噴孔を備えており、この流体室は複数の噴孔を配置している領域の外周側に噴孔径以上に広がっている。
そして噴孔は流体噴射方向に向けノズルの中心軸から離れる方向に所定角度傾斜している(例えば特許文献1参照)。
特開2001−46919号公報(図1)
従来の燃料噴射弁は以上のように構成されているので、複数の噴孔の上流側から下流側への流れの方向は、流体室内を放射方向に広がる燃料の流れの方向と同一方向となるため、複数の噴霧で形成される噴霧角を大きくするには有効であるが、噴孔入口部における燃料流れの剥離効果が弱められ、噴霧の微粒化促進効果は小さくなるという問題点があった。
更に複数の噴霧で形成される噴霧角を拡大させる一方、噴霧の微粒化を促進させることは困難であるという問題点もあった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、噴孔入口部での燃料流れの剥離を強化することにより微粒化を促進するとともに、噴霧角の拡大を図ることのできる燃料噴射弁を提供することを目的とする。
この発明の請求項1に係る燃料噴射弁は、中空状の弁本体と、この弁本体の一端に設けられ噴射口を有する弁座と、弁座に離接して噴射口を開閉する弁体と、弁座の下流側に圧入されたプレートと、弁座とプレートとの間に形成されたキャビティと、プレートに貫通して設けられた噴孔を備えたものであって、キャビティの径を噴射口の径よりも大きく形成するとともに、弁体の中心軸を中心とした一つの円上であって、噴射口の径よりも大きな直径を有する円上に噴孔入口部を配置し、噴孔入口部を通りかつ弁体の中心に直交する平面において、噴孔入口部を起点とし平面に投影される噴射方向と、噴孔入口部と弁体の中心とを結ぶ線のうち噴孔入口部を起点として径方向外側に延びる線とのなす角をαとしたとき、90°<α<180°の条件を満足するように噴孔を構成したものである。
この発明の請求項1に係る燃料噴射弁によれば、中空状の弁本体と、この弁本体の一端に設けられ噴射口を有する弁座と、弁座に離接して噴射口を開閉する弁体と、弁座の下流側に圧入されたプレートと、弁座とプレートとの間に形成されたキャビティと、プレートに貫通して設けられた噴孔を備えたものであって、キャビティの径を噴射口の径よりも大きく形成するとともに、弁体の中心軸を中心とした一つの円上であって、上記噴射口の径よりも大きな直径を有する円上に噴孔入口部を配置し、噴孔入口部を通りかつ弁体の中心に直交する平面において、噴孔入口部を起点とし平面に投影される噴射方向と、噴孔入口部と弁体の中心とを結ぶ線のうち噴孔入口部を起点として径方向外側に延びる線とのなす角をαとしたとき、90°<α<180°の条件を満足するように噴孔を構成したので、噴孔入口部における燃料流れの剥離が促進され、噴霧の微粒化を促すことができる。
実施の形態1.
以下、この発明の一実施形態を図に基づいて説明する。
図1はこの発明の実施の形態1による燃料噴射弁を示す断面図、図2は図1におけるA−A線断面図、図3は噴射弁先端部を示す断面図である。
図において、燃料噴射弁1は、ソレノイド装置2、磁気回路のヨーク部分となるハウジング3,磁気回路の固定鉄心部分であるコア4、コイル5、磁気回路の可動鉄心部分となるアマチュア6、弁装置7から構成されている。
弁装置7は弁体8と中空状の弁本体9とガイド10と弁座11及びストッパ12で構成されている。
そして弁本体9はハウジング3の内径部に挿入後、かしめることにより両者は結合されている。
アマチュア6と弁体8は溶接部6aにおいて溶接されることにより両者は結合されている。
ガイド10は弁本体9の内径部に圧入され、更に弁座11は弁本体9の内径部に圧入された後、溶接部11aにおいて溶接されることにより弁本体9に結合される。
弁体8の下流側にはプレート13が弁座11に圧入され、弁座11とプレート13は溶接部11bにおいて、溶接によって結合されている。
そして弁座11下流側に設けたられた燃料噴射弁1の径方向に広がる凹部とプレート13によりキャビティ14が形成される。
又プレート13にはキャビティ14に連通するとともに、プレート13を貫通する傾斜した複数の噴孔15が設けられている。
そしてこの噴孔15においては、噴孔入口部15aは噴孔出口部15bよりも弁軸Bに対して離れた位置に存在している。
次に動作について説明する。
エンジンのマイコンより燃料噴射弁1の駆動回路に動作信号が送られると、燃料噴射弁1のコイル5に電流が流され、アマュア6、コア4、ハウジング3で構成される磁気回路に磁束が発生し、アマチュア6はコア4側へ吸引動作され、アマチュア6と一体に構成されている弁体8が弁座シート部11cから離れて弁体8と弁座11の間に間隙が形成される。
そして高圧の燃料は弁本体9の内部から弁座シート部11cと弁体8の隙間を通って弁座11の噴射口11dに流入したのち、エンジン筒内に噴射される。
次にエンジンのマイコンより燃料噴射弁1の駆動回路に動作の停止信号が送られると、コイル5への電流の通電が停止し、磁気回路中の磁束が減少して、弁体8を閉弁方向に押している圧縮ばね16の付勢力により弁体8は押圧され、弁体8と弁座シート部11c間の隙間は閉じられた状態となり、燃料噴射が終了する。
弁体8と弁本体9との摺動部8a及び弁体8とガイド10との摺動部8bが弁体8と弁本体9とのガイド部となって摺動動作し、開弁状態では弁体8のフランジ上面8cがストッパ12の下面と当接する。
摺動部8bは弁座シート部11cに対する弁体8の径方向の非同軸度(振れ)を規制するために設けられているので、弁体8とガイド10との間のクリアランスはなるべく小さく設定されるのが好ましく、本発明では弁体8の耐磨耗性を考慮して10μm以下(片側隙間5μm以下)としている。
燃料は弁本体9よりガイド10の外周隙間10aからガイド溝10bへ流入する。
ガイド溝10b内を流れた燃料は、ガイド溝出口部10cより流出し、弁体8と弁座11との隙間部分、及び流路11dおよびキャビティ14を通って各噴孔15へ分配され、最後に図示しない燃焼室内へ噴射される。
従来においては、噴口入口部から噴口出口部に向かう方向が弁軸から離れていくような方向に構成されていたが、本発明においては、図3に示すように、噴孔入口部15aから噴孔出口部15bに向かう方向が弁軸Bに接近していくような方向に噴孔15は傾斜されているので、噴孔入口部15aにおける燃料流れの剥離が促進され、微粒化が促進される。
図4は図3のC方向から見た燃料噴射弁1の底面図、図5は燃料噴射弁1の先端部を示す拡大断面図である。
本実施形態においては、図4に示すように、弁体8の中心軸Bを中心とした一つの円上に噴孔入口部15a及び噴孔出口部15bを配置して噴孔5を放射状に配置している。
更に噴孔15の噴射方向(図4におけるD線)と、噴孔入口部15aと弁体8の中心とを結ぶ線(図4のE線)とのなす角αが、90°<α<180°の条件を満足するように噴孔15を構成するので、図5に示すように、噴孔入口部15aで燃料流れの剥離が強化され、微粒化が促進される。
これにより、燃焼性が向上し、消費される燃料及び排気ガスを低減することのできる優れたエンジン性能が得られる。
また各噴孔15を同一方向、同一角度に構成することにより、各噴孔15から噴射される噴霧の衝突を回避できる。
ここで90°<α<180°と限定したのは、α>180°に構成すると各噴孔15から出た燃料が衝突してしまうからである。
又90°<αとしたのは、キャビティ14内を噴射方向に流れる燃料が噴孔入口部15aへ流れ込む際に流れを剥離させるためである。
更に噴孔15の数が少ない場合、各噴孔15から噴射される噴霧同士が干渉しないのであれば、100°<α<160°であっても良いし、又120°<α<150°であっても良い。
このようにαの範囲は本発明の主旨を逸脱しない範囲で様々な範囲が考えられる。
実施の形態2.
図6はこの発明の実施の形態2による燃料噴射弁の先端部を示す断面図である。
本実施形態においては、燃料噴射弁1の弁軸Bに対する各噴孔15の傾斜角をβとしたとき、0°<β<45°となる範囲で噴孔15の傾斜角を変更するものである。
尚、βが45°以上となると噴霧角γが90°以上となり、現場での要求に合致しなくなるのでβ<45°とした。
このように構成することにより、複数の噴霧で形成される噴霧角γを変更することができるようになる
そして複数の噴霧で形成される噴霧角を拡大できるとともに、噴霧の微粒化を促進することができる。
実施の形態3.
図7はこの発明の実施の形態3による燃料噴射弁の先端部を示す断面図、図8は図7のF方向から見た底面図、図9は先端部を示す断面図、図10は図9におけるG−G線断面図である。
本実施形態においては、図7に示すように各噴孔15の形状を末広がり形状、即ち噴孔15の断面積が上流から下流にかけて大きくなるような形状にしたものである。
これにより、噴孔入口部15aで剥離して噴孔壁に衝突した燃料流れが、図9に示すように噴孔壁を覆うような液膜17を形成し、さらにこの液膜17が薄く広げられることにより、微粒化が促進されるとともに、良好な噴霧分配性が得られる。
即ち、1つの噴孔からの噴霧が1方向に集中したビーム状噴霧ではなく、噴霧が拡散して空気と程好く混合し易い噴霧特性が得られるのである。
各噴孔15の断面積を常に等しくなるように構成すると、剥離された燃料による液膜を薄くする効果は小さいが、本実施形態におけるように、末広がり形状にすると、剥離された燃料による液膜を薄くする効果が大きくなる。
以上のように構成することにより、噴霧の集中によるA/F(空燃比)が局所的にリッチになることを回避できるので、燃焼性が向上する。又燃料消費および排気ガスを低減することができるので、優れたエンジン性能が得られる。
この発明の実施の形態1による燃料噴射弁を示す断面図である。 図1におけるA−A線断面図である。 燃料噴射弁先端部を示す断面図である。 図3のC方向から見た燃料噴射弁の底面図である。 燃料噴射弁の先端部を示す拡大断面図である。 この発明の実施の形態2による燃料噴射弁の先端部を示す断面図である。 この発明の実施の形態3による燃料噴射弁の先端部を示す断面図である。 図7のF方向から見た底面図である。 燃料噴射弁の先端部を示す断面図である。 図9におけるG−G線断面図である。
符号の説明
8 弁体、9 弁本体、11 弁座、11d 噴射口、13 プレート、
14 キャビティ、15 噴孔、15a 噴孔入口部、15b 噴孔出口部。

Claims (3)

  1. 中空状の弁本体と、この弁本体の一端に設けられ噴射口を有する弁座と、上記弁座に離接して上記噴射口を開閉する弁体と、上記弁座の下流側に圧入されたプレートと、上記弁座と上記プレートとの間に形成されたキャビティと、上記プレートに貫通して設けられた噴孔を備えた燃料噴射弁において、上記キャビティの径を上記噴射口の径よりも大きく形成するとともに、上記弁体の中心軸を中心とした一つの円上であって、上記噴射口の径よりも大きな直径を有する円上に上記噴孔入口部を配置し、上記噴孔入口部を通りかつ上記弁体の中心に直交する平面において、上記噴孔入口部を起点とし上記平面に投影される噴射方向と、上記噴孔入口部と上記弁体の中心とを結ぶ線のうち上記噴孔入口部を起点として径方向外側に延びる線とのなす角をαとしたとき、90°<α<180°の条件を満足するように上記噴孔を構成したことを特徴とする燃料噴射弁。
  2. 弁軸に対する上記噴孔の傾斜角をβとしたとき、0°<β<45°の範囲に構成したことを特徴とする請求項1記載の燃料噴射弁。
  3. 上記噴孔の形状を末広がり形状に構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の燃料噴射弁。
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