JP4018663B2 - ハードコピー整備装置 - Google Patents

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Description

[発明の詳細な説明]
(発明の分野)
本発明は、包括的にはハードコピー機に関し、排他的ではないが特に、インクジェットプリンタ及びそのような機器を整備する(servicing)装置に関するものである。
[発明の背景]
当該技術分野では既知のように、従来型インクジェットプリンタは、一般的に、印刷媒体のページまたはシート上にインク滴を噴射する、「ペン」と呼ばれることが多い1つ以上のインクジェットカートリッジを用いている。たとえば、2つの従来型サーマルインク噴射機構が、米国特許第5,278,584号及び第4,683,481号に示され、これらは共にHewlett-Packard Companyに譲渡されている。ペンは通常、キャリッジに取り付けられ、キャリッジは、ペンが一連の個別インク滴を印刷媒体上に印刷する時、印刷媒体のシートに対して走査軸の端から端まで走査するように構成されている。連続滴は、集合的に、絵、グラフまたはテキストなどの画像の帯すなわち「幅部分(swath)」を形成している。走査の間に、印刷媒体が走査軸に対して前進するようにしている。このようにして、画像を順次印刷することが可能となる。
一般的にインクは、プリンタに接合されるように構成された交換可能なインクリザーバまたは供給源に入れて提供されるものである。そのようなインク供給源は、時には一定範囲内のさまざまな容積で提供されている。このため、ユーザは、予想使用率に応じて、インク供給源の容積を選択することが可能となる。容積が小さ過ぎると、頻繁に交換することが必要になる。反対に、容積が大き過ぎると、インクは、その保存寿命を超える期間にわたってプリンタに入っていることになる。したがって、たとえば、大容量処理型インクジェットプリンタの場合、適当なインク供給源は、0.2〜1.0リットルの一定範囲内の容積が利用可能となる。
さまざまな寸法のインクリザーバと一緒に使用するようになっているプリンタシステムでは、多くの場合、スペース及び費用を節約するために、プリンタシステムと連結した同一のインクリザーバインターフェースは、さまざまな異なった寸法のインクリザーバに確実に使用できるようにすることが望ましいと考えられている。小容量及び大容量インクリザーバの両方がプリンタシステムに取り付けられるようにするために、小容量インクリザーバの取り付けを容易にするスペーサまたは相互接続部品を使用することが知られている。しかし、このようなシステムでは、ユーザは通常、1つ以上の相互接続部品を購入しなければならない。そのような相互接続部品は、使用するのが難しいので、多くのユーザには不便である。さらに、そのような相互接続部品は、使用しない間、保管しなければならず、そのような期間中に、紛失または破損するおそれがある。
一定範囲内の異なった容積を有するこのようなインクリザーバまたは供給源を供給する別の既知の方法は、単一寸法であるがインクの充填程度が異なったインク供給容器を販売することである。これにより、大容量向きのユーザは、満杯に充填されたインク供給容器を購入し、小容量向きのユーザは、部分的に充填されたインク供給容器を購入することが可能となる。これにより、各ユーザは、所望量のインクを購入することができる。しかし、このような方法は、部分的に充填されているだけであるインク供給容器の製造に使用される材料の点、及びそれらを保管するために必要なスペースの点の両方で、比較的無駄が多い。
従って、従来技術で直面する1つ以上の問題に対処するハードコピー機、またはハードコピー機に使用される整備装置を提供することが望ましい。
[発明の概要]
本発明の1態様によれば、ハードコピー機に使用されるインクリザーバアダプタであって、アダプタに対して第1及び第2位置間を移動可能なリザーバ支持部材を備えており、支持部材は、第1位置において、リザーバを受け取るように構成され、第2位置に移動した時、リザーバと連結したインターフェースをアダプタに対して所定の位置に移動させるように構成されているインクリザーバアダプタが提供されることになる。
好都合なことに、本発明の実施形態では、使用する際にインクリザーバが容易に取り付けできるようになっている。ユーザは、支持部材が第1位置にある間に、インクリザーバを支持部材に対して配置し、それから、支持部材を第2位置に移動させることによって、リザーバを正確に取り付けることが可能となる。従って、インク供給用の電気接続または流体接続やリザーバの加圧など、リザーバ及びプリンタの間に必要ないずれの接続も、支持部材を第2位置に移動させるという簡単な手順によって行うことができる。1つの実施形態では、支持部材は、ユーザが所定の経路に沿って押すか、手動で挿入するだけで、第1位置から第2位置に移動させることが可能なスライダまたは引き出し状の装置である。
このような実施形態は、ユーザが限定されたスペース内で、多くの場合に相当な手先の器用さを必要とする従来の取り付け作業を実施する必要をなくすことが可能となる。そのような実施形態は、プリンタまたはハードコピー機とリザーバとの間のインターフェースを変更する必要をなくし、従って、多くの既存のプリンタ部品及びリザーバとの旧バージョン互換性をもたらすことになる。
本発明の一定の実施形態では、支持部材は異なった寸法のインクリザーバを支持することが可能となる。これにより、ユーザは、支持部材が第1位置にある時、一定範囲内の異なった寸法のインクリザーバのいずれでも支持部材上に配置することが可能である。支持部材及びリザーバは、各寸法のリザーバを支持部材に対して所定位置に確実に配置すべく相互係合機構を有することが可能である。これは、ユーザが簡単かつ直感的に各寸法のリザーバを支持部材に対して正確に配置するのに役立っている。支持部材を第2位置に移動させる時、この機構を使用して、確実にリザーバをアダプタに対し、従ってプリンタに対して正確に配置することが可能となる。このようにして、リザーバ及びプリンタ間の接続を正確に行うことが可能となる。代替の実施形態では、視覚ガイド(visual guide)を使用して、一定寸法のリザーバを支持部材に対して、どこにまたはどのように配置すべきかを示すことが可能となる。
本発明の1つの実施形態では、支持部材は、各寸法のインクリザーバのインターフェースが支持部材に対して同一位置にあるように構成されている。これにより、一定範囲内の異なった寸法のリザーバの各々をプリンタ内に正確に接続または取り付けるために、支持部材をほぼ同一の第1及び第2位置間で移動させることが可能となる。従って、これは、ユーザが容易に理解して実行することができる、非常に直感的な作業になるであろう。
さらに、このような実施形態では、インクリザーバ及びプリンタ間のインターフェースの構造は好都合にも、従来通り及び/または供給源の容量に無関係にすることが可能である。従って、従来型インクリザーバを使用することが化膿となり、既存のリザーバ構造との旧バージョン互換性が確保されることになる。これにより、従来型機構を用いることができる。これらは、あるベイ(bay)に取り付けられ、従って、特定のプリントヘッドで使用することが可能であり、たとえば、インクの種類または色の点でのリザーバの種類を制御する機械式ロックアウトを含めることが可能である。また、そのような実施形態では、異なった寸法のリザーバをプリンタ内に正確に取り付けられるようにするために、ユーザがさらなる相互接続部品またはインターフェースを購入または使用する必要がなくなる。
本発明の一定の実施形態では、アダプタはリザーバハウジングまたはベイを有し、支持部材は第1位置でほぼリザーバベイの外側に配置され、第2位置ではほぼリザーバベイの内側に配置されるように構成されている。このため、リザーバは、第1位置において支持部材上に容易に取り付けられている。さらに、支持部材が第2位置にある時、リザーバはベイ内に配置されている。これにより、ベイがリザーバの支持を行うという利点が生じることになる。従来から、インクの供給を容易にするために、大型インクリザーバが6psi以上に加圧されている。それは、大型インク供給源の場合にそうであるように、リザーバが適切に支持されていないか、または十分な剛度を有していない場合、リザーバを変形させるという作用を有することになる。そのため、本発明の実施形態では、リザーバは非常に大きな固有の剛性を有しないで比較的廉価に製造され、リザーバ壁がゆがむおそれを伴わないで加圧することが可能となる。
従って、本発明の実施形態は、廉価なプラスチック部品として製造され、ユーザに対して柔軟性を提供することが可能となり、ユーザは異なった容積のインク供給源を容易に交換可能な方法で使用することができる。さらに、それらは、あるプリンタモデルに異なった供給容積を使用可能にするか、実際に、同一のインク供給システムを異なったプリンタに使用できるようにすることによって、ハードコピー製造者に柔軟性を与えることができる。
また、本発明は、対応するハードコピー機にも及んでいる。
本発明のより十分な理解を得ると共に、それがどのように実施されるかを示すために、添付の図面を参照しながら、本発明に従った特定の実施形態、方法及び処理を単なる例示として、以下に説明する。
本発明を実施するために発明者らが考えた最良の態様の例を以下に説明する。
[第1実施形態]
図1を参照すると、本実施形態に従ったインクジェットプリンタ10の実施形態が示されている。プリンタ10は、産業、オフィス、家庭または他の環境で、通常の工学及び建築設計図と共に、高品質のポスターサイズ(poster-sized)画像などの印刷に使用することが可能である。
プリンタがモデル毎に異なることは明らかであるが、本例では、プリンタ10はケーシング12内に収容され、1対の脚組立品14で支持されたプリンタ本体を有している。プリンタ10は、ケーシング12の外部に配置されたキーパッド及び状態表示部16から入力されるユーザの指令によって作動することが可能である。或いは、プリンタは、パーソナルコンピュータまたは計算機支援製図(CAD)計算機システム(図示せず)などのホスト装置から受け取る命令に応答して作動することも可能である。
プリンタは、従来型印刷媒体処理システム(図示せず)を有し、これを使用して、裁断済みシートの形で、またはロール18から印刷媒体のシートを従来通りにY軸に沿って前進させて印刷区間20を通過させるようになっている。印刷区間20内で、媒体シートは、当該技術分野では「ペン」と呼ばれることが多い1つ以上の従来型インクジェットカートリッジ(図示せず)からインクを受け取るようになっている。本実施形態では、4つのインクジェットカートリッジが、走査キャリッジ(図示せず)上に支持されており、このキャリッジは、X軸方向に印刷区間の端から端まで前後移動するように構成されている。本実施形態では、4つのインクジェットカートリッジの各々が、それぞれ黒、シアン、マゼンタ及び黄の異なった色のインクを印刷するように構成されている。
従来型インクジェットカートリッジ整備ステーション22は、図面で見た時のプリンタ本体12の右端部に配置されている。ユーザは、アクセスパネル24を介して整備作業部20にアクセスすることが可能であり、図面ではアクセスパネル24が開放位置に示されている。
プリンタ10は、「軸外し(off-axis)」インク吐出システムを使用している。軸外しシステムでは、印刷ヘッド移動経路より「軸外し」位置にある固定主リザーバから従来型可撓管システム(図示せず)によって搬送されるインクをペンに補給することが可能である。このため、小型インク供給源だけが、キャリッジによって印刷区間の端から端まで推進されることになる。プリンタ10は、図面で見た時のプリンタ本体12の左端部に配置されるインク供給領域26を有している。図面からわかるように、4つの固定リザーバ28a〜28dは、インク供給領域26内に配置されている。本実施形態では、4つの固定リザーバ28a〜28dが対応のカートリッジにそれぞれ黒、シアン、マゼンタ及び黄のインクを供給するようになっている。
図面からわかるように、また、以下でさらに詳細に説明するように、固定リザーバ28a〜28dは、アダプタユニット30内に取り外し可能に支持されており、このアダプタユニット自体は、プリンタ10のインク供給領域26内に支持されている。このため、リザーバ28a〜28dの1つのインクが尽きると、ユーザはそれを新しい、すなわち、交換リザーバと交換することが可能となっている。ユーザは、アクセスパネル32を介してリザーバにアクセスすることが可能であり、図面ではアクセスパネル32が開放位置に示されている。
次に図2aを参照すると、プリンタ10から取り外した状態にあるアダプタユニット30の斜視図が示されている。実際に、アダプタユニット30は、プリンタ10に取り外し可能または取り外し不能のいずれで取り付けられてもよい。アダプタユニット30は、任意の適当な材料で製造することができるハウジング34を有している。本実施形態では、これは一体形状のプラスチック射出成形部品である。ハウジング34は、箱構造を形成する4つの外壁を有している。図示のように、外壁は、互いに平行に配置された上面34b及び下面34aと、2つの側壁34c及び34gとを備えている。また、側壁34c,34gは、X軸方向に間隔を置いて互いに平行に配置されており、それぞれ上面34b及び下面34aの両方に連結されている。2つの側壁34c,34g間には、さらに3つの壁34d,34e,34fが配置されている。壁34d,34e,34fは、側壁34c,34gに平行に配置されており、側壁34c,34gと同様に、上面34b及び下面34aを相互連結するように配置されている。これにより、上下面及び隣接対の壁34c〜34g間には4つのベイ40a〜40dが形成されている。各ベイのY軸方向の前後が開放されている。これにより、後述するように、リザーバはベイに一方側から挿入され、他方側でリザーバ及びプリンタ間の流体接続及び電気接続が行われるようになっている。
図2aからわかるように、各ベイ40a〜40d内には1つの従来型リザーバ28a〜28dが配置されている。各ベイにスライダ組立品が組み合わされている。各スライダ組立品は、スライダ部材36a〜36dを有し、それにスライダリリースタブ38a〜38dが連結されている。各スライダ部材36a〜36dは、Y軸に沿って対応のベイ40a〜40dの内外へ摺動するように構成されている。各スライダ部材は、そのスライダ部材の各側に位置する側壁34c〜34gに設けられた溝(図示せず)に沿うように拘束されている。本実施形態では、スライダ部材は、任意の適当なプラスチック材料で製造されている。これにより、特別な軸受けまたは潤滑油を必要としないで、スライダ部材36a〜36dをハウジング34に対して自由に摺動させることができるであろう。
後述するように、スライダ部材は、それぞれのベイ内にリザーバを支持して正確に配置するように構成されており、本実施形態のプリンタと組み合わせて使用するように構成されたリザーバの取り付け及び取り外しが容易となっている。
本実施形態では、ベイ40a〜40dの各々が同一の内部形状及び寸法を有している。本実施形態では、ベイ40a〜40dが選択されたインクリザーバモデルをY軸に沿ってベイ内に挿入して隙間滑り嵌めすることができる大きさとなっている。本実施形態では、多くのインクジェットプリンタで一般的であるように、リザーバから印刷ヘッドへのインクの搬送を容易にするために、インク供給リザーバが使用時に加圧されている。従って、本実施形態では、加圧時にリザーバが特にY軸に対し直交する方向に過剰に膨張するのを防止しながら、リザーバをベイに容易に取り付けることができるように、ベイの寸法が選択されている。このようにして、リザーバの膨張に抗するのに必要な構造剛性は、リザーバ自体ではなく、ハウジング34に組み込むことが可能となる。このため、交換式リザーバのコスト及び重量を低減させることが可能となる。
図2aに示されたリザーバ28a〜28dは、本実施形態において、「大容量」リザーバと呼ぶことが可能である。図面では、リザーバ28a〜28dの各々がそれぞれの取り付け位置で図示されている。これは、それらが印刷に使用できるようにアダプタユニット内に正確に取り付けられていることを意味する。この位置では、そのような大容量は、ハウジング34の壁34c〜34gから正のY軸方向にわずかに延びている。
次に図2bを参照すると、アダプタユニット30が図2aに示されているものと同様な図で示されている。しかし、図2bでは、従来型「小容量」リザーバ28a’〜28d’がベイ40a〜40dの各々の取り付け位置内に示されている。図面からわかるように、小容量リザーバ28a’〜28d’は、取り付け位置にある時、正のY軸方向への延びが大容量リザーバ28a〜28dの場合よりもはるかに少なくなっている。
図3には、例示的な大容量リザーバ28a及び例示的な小容量リザーバ28a’の斜視図が示されている。図示されていないが、両種類のリザーバ28a及び28a’は、プリンタへの接続用に同一形式のインターフェースを有している。図面からわかるように、2種類のリザーバの寸法は、図示のようにY方向の長さを除いて、同一である。このため、本実施形態のベイの寸法及び形状は、小容量リザーバの容易な取り付けにも適している。さらに、ベイは、大容量リザーバに関連して上述した通りに加圧された時、小容量リザーバが過剰に膨張するのを防止している。
従って、本実施形態では、大容量リザーバまたは小容量リザーバをベイ40a〜40dのいずれにも取り付け可能であることは理解されるであろう。さらに、1つ以上の大容量リザーバと同時に、1つ以上の小容量リザーバをアダプタユニット30内に取り付けることが可能である。これの例は図2cに示されている。この場合、2つの小容量リザーバ28b’,28d’が、それぞれベイ40b,40d内の取り付け位置に示され、2つの大容量リザーバ28a,28cがそれぞれベイ40a,40c内の取り付け位置に示されている。
次に図4aを参照すると、大容量リザーバを入れたアダプタユニット30の、図2aと同様な図が示されている。しかし、図4aでは、スライダ36dがその開放位置に示され、リザーバ28dがスライダ36d上に正確に配置されている。すなわち、スライダ36dが正のY方向に伸長されており、そのため、リザーバ28dの全体またはほとんどがベイの外側に位置している。この位置では、リザーバ28dを容易にスライダから取り外したり、スライダに装填して、それの取り付けまたは交換を行うことが可能となっている。
図5aは、スライダ36d、スライダリリースタブ38d、リザーバ28d及びハウジング34の下面34aの図4aのA−A線に沿った断面図を概略的に示している。図5aからわかるように、スライダ36dは、図面で見た時の上面に配置するいくつかの凹所(リセス)42a〜42eを有している。図面で見た時のリザーバ28dの下面は、いくつかのボスまたは機構44a〜44cを有している。リザーバ28dがスライダ36d上に正確に配置される時、ボス44a,44b,44cは、それぞれスライダ36dの凹所42a,42b,42eに嵌合されるようになっている。ボス44a〜44cがスライダ36dの対応機構に嵌まることによって、リザーバ28dは、スライダ36dに対する所定位置でスライダ36dに固定されている。これにより、リザーバ28d’のリザーバ接続部52aは、スライダ36dに対してY軸に沿った所定の位置に配置されることになる。
ユーザは、リザーバ28dをスライダ36dから正のZ方向に持ち上げることによって、スライダ36d上に配置されたリザーバ28dを取り外すことが可能である。あるいは、ユーザは、スライダ36dを図面に示された矢印Bの方向に押圧するだけで、印刷用に正確に接続されるように、リザーバ28dを取り付けることが可能である。これは、本実施形態ではスライダリリースタブ38を押圧することによって行っている。これにより、スライダ36d及びリザーバ28dは、ハウジング34の下面34aに対して、図6aに示された位置に達するまで、移動することになる。
図6aからわかるように、この時には、リザーバ28dがアダプタユニット30内の取り付け位置にある。この位置では、スライダ36dがハウジング34内に完全に後退している。スライダ36dに対するリザーバ28dの位置は、リザーバ28dのボス44a,44b,44cとスライダ36dの凹所42a,42b,42eとの相互作用によって、維持されている。リザーバ28dとプリンタ10のインク吐出システムの対応接続部46との間には、必要な電気及び流体接続が行われている。本実施形態では、プリンタのインク吐出システムの接続部46は、本例において、1つ以上の従来型ばね(図示せず)を使用して、Y軸方向に弾性的に取り付けられている。これにより、リザーバ28d及びプリンタインク吐出システムの間を接続するために、ユーザがスライダ36dを押圧するのに必要な力を調整することが可能となる。このようにして、システムを破損させてしまう可能性のある過大な力を制限しながら、接続を行うのに十分な力を確実に加えることができるようになっている。
図面からわかるように、フック48aは、ピボット軸48bを中心にしてスライダに取り付けられている。スライダ36dが完全後退位置に近づくと、フックがハウジング34の下面34aと連結したカム面またはリップ50aに接触するようになっている。ユーザがスライダ組立品を完全後退位置に向かって押圧し続けると、フック48aが付勢ばね(図示せず)に抗してリップ50aを乗り越えることになる。スライダが負のY軸方向に移動し続けると、フックが、ばね力によって図5a及び図6aで見た時の下向きに付勢され続けて、ハウジング34の下面34aの表面にある凹所50bに係合することになる。ユーザは、このロック係合の音を聞き取るか、またはその感触を得た時、リザーバ28dが取り付けられたことを直感的に理解する。フック48aが凹所50bに係合することにより、インク吐出システム接続部46の付勢ばね力に抗して、スライダ36dがリザーバ28dと共に取り付け位置に固定されることになる。これにより、ユーザがスライダリリースタブ38dを放しても、リザーバ28d及びインク吐出システム接続部46の間の電気接続及び流体接続が所定力で維持されることになる。
本実施形態では、スライダリリースタブ38dが、フック48aと同様に、ピボット軸48bを中心にして回動するように構成されている。スライダリリースタブ38dを正のY軸方向に引くと、スライダリリースタブ38dは、ピボット軸48bを中心にして図6aに示された矢印Cの方向に回転するようになっている。これには、従来型カムシステム(図示せず)により、フック48aを凹所50bから上昇させる作用がある。スライダリリースタブ38dに正のY軸方向の力を加え続けると、もはやフック48bによって拘束されていないスライダ組立品は、正のY軸方向に移動することになる。これにより、リザーバ28dがインク吐出システム接続部46から離脱して、図5aに示された位置に戻ることになる。従って、本実施形態では、スライダリリースタブ38dの押し引きという簡単な1つの操作を使用して、リザーバ28dの取り付けまたは取り外しを行うことができる。
大容量リザーバを残りの他のベイ40a〜40cに対して同様に取り付けまたは取り外しを行うことができることは、理解されるであろう。したがって、これについてはさらなる説明をしない。
次に、図4b、図5b及び図6bを参照しながら、ベイ40dに対する小容量リザーバ28d’の取り付け及び取り外しを説明する。
図4bを参照すると、小容量リザーバを入れたアダプタユニット30の、図2bと同様な図が示されている。しかし、図4bでは、スライダ36dが開放すなわち伸長位置に示され、リザーバ28d’がスライダ36d上に正確に配置されている。しかし、図面からわかるように、リザーバ28d’は、大容量カートリッジ28a〜28dの場合よりはるかに大きい距離だけ、スライダリリースタブ38dから離れている。しかし、同様に、伸長位置にあるスライダ36d上に正確に配置されている時、リザーバ28d’の全体またはほとんどがそのベイの外側に位置している。この位置においては、リザーバ28d’を容易にスライダから取り外したり、スライダに装填したりして、その取り付け及び交換を行うことが可能である。
図5bは、スライダ36d、スライダリリースタブ38d、リザーバ28d’及びハウジング34の下面34aの図4bのA’−A’線に沿った断面図を概略的に示している。図5bからわかるように、図面で見た時のリザーバ28d’の下面は、大容量リザーバ28dの機構44a〜44cに対応するいくつかのボスまたは機構44a’〜44c’を有している。リザーバ28d’がスライダ36d上に正確に配置される時、リザーバ接続部52bに隣接したボス44c’がスライダ36dの凹所42eに嵌合して配置されることになる。従って、大容量リザーバ及び小容量リザーバの間でY軸方向の長さに違いがあるにも拘わらず、リザーバ28d’のリザーバ接続部52bは、スライダ36dに対してY軸に沿った、リザーバ28dのリザーバ接続部52aと同一の位置に配置されることになる。
大容量リザーバ及び小容量リザーバの間での長さの違いのため、リザーバ28d’の残りのボス44a’,44b’は、大容量リザーバ28dのボス44a,44bが嵌合する凹所とは異なった凹所に嵌合して配置されることになる。図5bからわかるように、リザーバ28d’のボス44a’,44b’は、それぞれスライダ36の上面の凹所42c,42dに嵌合して配置されている。
図5aを参照しながら上述したように、ユーザは、リザーバ28d’をスライダ36dから正のZ方向に持ち上げることによって、スライダ36d上に配置されたリザーバ28d’を取り外すことが可能である。あるいは、ユーザは、図6bに示されているように、リザーバ28d’が正確に取り付けられるまで、スライダリリースタブ38を図面に示された矢印Bの方向に押圧するだけで、印刷用に正確に接続され、リザーバ28d’を取り付けることが可能となる。また、ユーザは、スライダリリースタブ38を引くことによって、リザーバ28d’を取り外すことが可能である。これらの処理は、大容量リザーバ28dの取り付け及び取り外しに関連して上述したように機能し、そのため、さらには説明しないことにする。
上述したように、大容量リザーバ及び小容量リザーバがそれぞれスライダ36d上に正確に配置される時、その大容量リザーバ及び小容量リザーバのリザーバ接続部52a,52bは、スライダ36dに対してY軸に沿った同一位置に配置されている。従って、プリンタのインク吐出システムのばね式接続部(spring mounted connections)46のばね力に抗して大容量リザーバまたは小容量リザーバのいずれを正確に取り付けるために、ユーザがスライダ36dを押圧するのに必要な力も、同一である。これにより、両種類のリザーバについて、同一のやり方で簡単かつ確実な接続を行うことができることは理解されるであろう。
[さらなる実施形態]
上記実施形態において、本発明を完全に理解できるようにするために、多くの特定の詳細を述べている。しかし、これらの特定の詳細に制限されることなく、本発明を実行することができることは、当業者には明らかであろう。また、本発明を不必要に曖昧にしないために、既知の方法及び構造については詳細に記載していない。
たとえば、上記実施形態は2種類の寸法のインクリザーバで機能するが、他の実施形態では、異なった数のリザーバ寸法を用いることができることは理解されるであろう。この数は、3、4、または実際に任意の妥当な数にすることができる。そのような実施形態では、さらなるリザーバ寸法のボスを嵌め込むためのさらなる凹所がスライダ部材に必要になるだけであることを理解されたい。
上記実施形態では、リザーバをスライダ上に配置するために使用されるある特定のボス/凹所組み合わせが異なったリザーバサイズに共通であったが、他のボス/凹所組み合わせは異なったリザーバサイズに共通ではなかった。しかし、本発明の他の実施形態では、これを変更することができることを理解されたい。たとえば、1つのそのような実施形態では、異なったリザーバ寸法が共通のボス/凹所組み合わせだけを専用に使用してもよい。別のそのような実施形態では、異なったリザーバ寸法が共通でないボス/凹所組み合わせだけを専用に使用してもよい。
上記実施形態において、大容量リザーバ及び小容量リザーバは、長さが異なっているが、断面が同一または類似している。しかし、本発明は、異なった容積のリザーバの断面が異なったハードコピーシステムに有益に適用できることも、理解されるであろう。
リザーバという用語は、インクリザーバを説明するために使用されてきたが、熟練した読者であれば、そのようなリザーバに他の物質を、たとえば、従来型インク定着液を保管できることも理解できるであろう。
本発明の他の実施形態では、使用されるインクリザーバの数が上記のものと異なってもよいことは理解されるであろう。任意の妥当な数のインクリザーバを用いることは可能であり、たとえば、1つ、2つ、3つまたは5つ以上でもよい。
上記説明では、スライダがリザーバ装填位置及び取り付け位置の間を直線的に移動するように構成されているが、熟練した読者であれば、実際には必ずしもこの通りである必要はないことを理解できるであろう。たとえば、代わりに、スライダまたは他のリザーバ支持装置は、湾曲経路を進むか、またはこれらの位置間で回転するように構成することも可能である。
さらに、上記実施形態では、大容量供給源及び小容量供給源の両方の装填時に、スライダが、第1及び第2位置間をほぼ同一距離だけ移動するように構成されているが、他の実施形態では、これを変化させてもよいことは理解されるであろう。たとえば、他の実施形態では、異なった容積のリザーバのインターフェースを、スライダ部材に対して異なった点に配置できるように構成してもよい。
上記実施形態はインクジェットプリンタとして記載されているが、本発明は、広範なハードコピーシステムに有益に適用できることも、理解されるであろう。これらは、たとえば、インクジェットコピー機、インクジェット式でないコピー機または他のインクジェット式でない機器を含めることが可能である。
本発明の第1実施形態に従ったインクジェットプリンタの斜視図である。 図1に示されたアダプタ組立品で、大容量リザーバを所定位置に入れた状態における概略斜視図である。 図1に示されたアダプタ組立品で、小容量リザーバを所定位置に入れた状態における概略斜視図である。 図1に示されたアダプタ組立品で、大容量及び小容量リザーバを混合して所定位置に入れた状態における概略斜視図である。 従来型大容量インクリザーバ及び小容量インクリザーバの斜視図である。 図2aに対応したアダプタ及びインクリザーバを示すもので、スライダの1つが開放位置にある状態の図である。 図2bに対応したアダプタ及びインクリザーバを示すもので、スライダの1つが開放位置にある状態の図である。 図4aに示された開放状態のスライダの断面図である。 図4bに示された開放状態のスライダの断面図である。 図5aに示されたスライダ及びリザーバで、閉鎖位置における断面図である。 図5bに示されたスライダ及びリザーバで、閉鎖位置における断面図である。

Claims (9)

  1. ハードコピー機に使用されるインクリザーバアダプタであって、該アダプタに対して第1及び第2位置間を移動可能なリザーバ支持部材を備えており、該支持部材は、前記第1位置にある時、前記リザーバを受け取るように構成され、前記第2位置に移動した時、前記リザーバと連結したインターフェースを該アダプタに対して所定の位置に移動させるように構成されているインクリザーバアダプタにおいて、前記支持部材は前記リザーバを受け取り、それにより、該リザーバと連結したインターフェースが前記支持部材に対して所定の位置に配置されるように構成され、前記支持部材は、それぞれ異なった容積を有する1組のリザーバ種類のいずれの種類のものも支持するように構成され、前記支持部材は1つ以上の機構を有し、該機構は使用時にリザーバの対応機構と相互作用し、それにより、前記リザーバを前記支持部材に対してほぼ固定状態に保持するように構成されており、前記1つ以上の機構は、前記リザーバインターフェースの前記所定位置で隣接した位置に第1組を有し、該第1組の機構は、複数種類のリザーバを配置するように構成されていると共に、前記1つ以上の機構は、前記リザーバインターフェースの前記所定位置から離れた位置に少なくとも第2組及び第3組を有し、該第2組及び第3組の機構の各々は、異なった種類のリザーバを配置するように構成されているインクリザーバアダプタ。
  2. 前記1つ以上の機構は、ボス及び凹所のうち、少なくとも一方を有している、請求項1に記載のアダプタ。
  3. 使用時に、前記リザーバの膨張に抗するようになっている少なくとも1つの拘束部をさらに備えている、請求項に記載のアダプタ。
  4. 前記少なくとも1つの拘束部は、前記支持部材が前記第1位置ではなく前記第2位置に配置される時、前記リザーバに隣接するように配置されている、請求項3に記載のアダプタ。
  5. 前記少なくとも1つの拘束部は、前記リザーバの両側に配置されるように構成された第1表面及び第2表面を有している、請求項に記載のアダプタ。
  6. 前記支持部材は、前記第1及び第2位置間をほぼ直線的に移動するように構成されている、請求項1に記載のアダプタ。
  7. 前記支持部材は、該アダプタと連結した支持表面上で前記第1及び第2位置間を摺動するように構成されている、請求項6に記載のアダプタ。
  8. 前記支持部材は、前記第1及び第2位置間を手動で移動させられるように構成されている、請求項7に記載のアダプタ。
  9. 前記支持部材は、前記第1及び第2位置間を回転するように構成されている、請求項に記載のアダプタ。
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