JPH1178043A - インクカートリッジ装着機構及びこれを用いたプリンタ - Google Patents

インクカートリッジ装着機構及びこれを用いたプリンタ

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JPH1178043A
JPH1178043A JP23750497A JP23750497A JPH1178043A JP H1178043 A JPH1178043 A JP H1178043A JP 23750497 A JP23750497 A JP 23750497A JP 23750497 A JP23750497 A JP 23750497A JP H1178043 A JPH1178043 A JP H1178043A
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JP
Japan
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ink cartridge
ink
cartridge
supply needle
mounting
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JP23750497A
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Manabu Yamada
学 山田
Satoshi Iwatani
聡 岩谷
Chiyoshige Nakazawa
千代茂 中澤
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インクカートリッジが斜め方向に挿入された場
合であっても、インク供給針の曲がりや破損を防止しう
るインクカートリッジ装着機構及びこれを用いたプリン
タを提供する。 【解決手段】インクカートリッジ装着機構1は、第1の
カートリッジホルダ3と第2のカートリッジホルダ4と
から構成される。第1のカートリッジホルダ3の上部に
カバー部31dが形成され、第2のカートリッジホルダ
4の側壁の内側に突き当て部40fが形成される。第2
のカートリッジホルダ4を引き出した状態で、第1のカ
ートリッジホルダ3のカバー部31の開口縁部310
と、第2のカートリッジホルダ4の突き当て部40fの
上端部400とを結ぶ線Nを直径とする円弧Cと重なら
ない位置に、インク供給針5の先端部5aが配置され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノズルからインク
滴を吐出して記録紙に記録を行うインクジェットプリン
タに関し、特にインクカートリッジの装着機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェットヘッドを備えたプ
リンタとしては、インクカートリッジを用いてインクジ
ェットヘッドにインクを供給する方式のものが知られて
いる。このようなプリンタにおいては、インクカートリ
ッジ内のインクが終了すると、新しいインクカートリッ
ジに交換することができるように構成されている。
【0003】このようなインクカートリッジとしては、
本出願人による特開平5−16378号公報に記載され
た構成のものが知られている。このインクカートリッジ
は、インクが封入された可撓性のインク袋と、このイン
ク袋に形成したインク取り出し口と、インク袋を内蔵し
た硬質のプラスチック製のケースとから構成される。そ
して、このケースの前面部に上記インク袋のインク取り
出し口が露出しており、このインク取り出し口に、プリ
ンタ側に設けたインク供給針が差し込まれてインクカー
トリッジの装着が行われる。
【0004】ここで、一定の長さのインク供給針をイン
ク取り出し口に適切な状態で差し込まれるようにするた
めには、インクカートリッジを差込方向に向けてスライ
ドさせる必要がある。そこで、この種のプリンタにおい
ては、インクカートリッジを装着するための装着部材を
有するインクカートリッジ装着機構が設けられ、この装
着部材をインクカートリッジの差込方向にスライドさせ
ることによりインクカートリッジの着脱が可能となって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のプリンタにおいては、インクカートリッジの
交換等の際にインクカートリッジが正しい方向で装着さ
れない場合がある。例えば、オペレータがインクカート
リッジを斜めに傾けた状態でインクカートリッジ装着機
構内に挿入する場合があり、その場合には、インクカー
トリッジのケースの角部がインク供給針に接触すること
によって、インク供給針が曲がったり、破損してしまう
おそれがあった。
【0006】本発明は、このような従来の技術の課題を
解決するためになされたもので、インクカートリッジが
斜め方向に挿入された場合であっても、インク供給針の
曲がりや破損を防止しうるインクカートリッジ装着機構
及びこれを用いたプリンタを提供することを目的とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた請求項1記載の発明は、インクカートリッジ
を着脱自在に装着する装着部材と、この装着部材内にお
いて上記インクカートリッジからインクを供給するイン
ク供給針とを有し、上記装着部材に、上記インク供給針
に対して略直交する面内において上記インクカートリッ
ジと当接し、所定の方向以外の方向から挿入された上記
インクカートリッジと上記インク供給針との干渉を防ぐ
ガイド部が設けられていることを特徴とするインクカー
トリッジ装着機構である。
【0008】請求項1記載の発明の場合、所定の方向以
外の方向から挿入されたインクカートリッジはガイド部
によってインク供給針との干渉を防ぐように案内される
ため、インクカートリッジをインクカートリッジ装着機
構に装着する際、インクカートリッジはインク供給針に
接触せず、インク供給針が曲がったり破損してしまうこ
とがない。
【0009】この場合、請求項2記載の発明のように、
請求項1記載の発明において、インクカートリッジと当
接する複数の当接部が装着部材に設けられ、この当接部
に当接した状態で上記インクカートリッジの角部が描く
軌跡と重ならない位置にインク供給針が配置されている
ことも効果的である。
【0010】請求項2記載の発明によれば、簡単な構成
で、インクカートリッジの装着時にインクカートリッジ
とインク供給針とが干渉し合わないインクカートリッジ
装着機構を得ることができる。
【0011】特に、この種のインクカートリッジのケー
スは、通常、四角形状に形成され、その角部の角度が直
角となっているため、インクカートリッジ装着機構の装
着部材に対するインクカートリッジのケースの角部の挿
入角度が変わった場合には、インクカートリッジのケー
スの角部が、インクカートリッジ装着機構に設けた複数
の当接部を結ぶ線を直径とする円弧状の軌跡を描くよう
になる。
【0012】したがって、請求項3記載の発明のよう
に、装着部材に設けられた当接部を結ぶ線分を直径とす
る円弧と重ならない位置にインク供給針を配置すれば、
通常の形状のインクカートリッジに対し、インクカート
リッジとインク供給針とが干渉し合わないインクカート
リッジ装着機構を容易に得ることができる。
【0013】一方、請求項4記載の発明は、請求項1乃
至3のいずれか1項記載のインクカートリッジ装着機構
と、上記インクカートリッジ装着機構に装着されたイン
クカートリッジ内のインクがインク供給系を介して供給
される印字手段とを有するプリンタである。
【0014】請求項4記載の発明によれば、簡単な構成
で、インクカートリッジの装着時にインクカートリッジ
とインク供給針とが干渉し合わないインクジェット方式
のプリンタを容易に得ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るインクカート
リッジ装着機構及びこれを用いたプリンタの好ましい実
施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1(a)
は、本実施の形態のプリンタのインク供給系を示す概略
構成図、図1(b)は、本実施の形態のインクカートリ
ッジの内部構成を示す分解斜視図である。
【0016】また、図2(a)は、本実施の形態のイン
クカートリッジ及びインクカートリッジ装着機構の外観
を正面側から見た斜視図、図2(b)は、本実施の形態
のインクカートリッジ及びインクカートリッジ装着機構
の外観を背面側から見た斜視図である。
【0017】さらに、図3、図4及び図5は、本実施の
形態におけるインクカートリッジの装着動作を示す説明
図である。
【0018】本実施の形態のインクカートリッジ装着機
構1は、図示しないプリンタの本体にインクカートリッ
ジ2を装着するためのもので、例えば硬質の樹脂材料か
らなる第1及び第2のカートリッジホルダ(装着部材)
3、4から構成されている。
【0019】図1(a)及び図2(b)に示すように、
第1のカートリッジホルダ3の前面部3aの内側にはイ
ンク供給針5が設けられ、このインク供給針5は、装着
されたインクカートリッジ2に対して完全に差し込まれ
た状態となるように構成される。
【0020】インクカートリッジ2からインク供給針5
に供給されたインクは、インクチューブ6によってイン
クジェットヘッド7に供給されるようになっている。そ
して、インクジェットヘッド7を駆動することによって
各インクノズル(図示せず)からインク液滴が吐出さ
れ、図示しない記録紙に対して印字されるように構成さ
れている。
【0021】一方、インクジェットヘッド7の待避位置
においてこれを封鎖するためのキャッピング機構8が設
けられ、このキャッピング機構8は廃インクチューブ9
を介してインクポンプに連結されている。そして、イン
クジェットヘッド7がキャッピング機構8のキャッピン
グ面8aによって封鎖された状態においてインクポンプ
10を駆動することによりインクジェットヘッド7のノ
ズル面からインクを吸引し、廃インクチューブ9を介し
て廃インク回収部11にインクを回収するように構成さ
れている。
【0022】図1(b)に示すように、インクカートリ
ッジ2は、インクが封入された可撓性のインク袋12を
有し、このインク袋12は、例えば硬質の樹脂製のケー
ス本体13Aとケース蓋13Bとからなるケース13内
に収容されている。そして、このインク袋12には、イ
ンクを取り出すためのインク取り出し口12aが設けら
れている。
【0023】一方、ケース13のケース本体13Aの前
面部13cには、外側からインク供給針5をインク取り
出し口12aに差し込むことが可能な針差込孔130
と、2つの位置決め孔131が形成されている。さら
に、インク袋12の側面には、インクの残量を検出する
ための検出板14が取り付けられている。
【0024】図2(a)(b)に示すように、第1のカ
ートリッジホルダ3は、平板状の基部30上に四角形状
の中空の装着部31が一体的に形成され、装着部31
は、一対の対向する側壁31a、31bと、これらの側
壁31a、31bの間に挟まれた前端壁31cとカバー
部(ガイド部)31dとから構成されている。
【0025】図2(b)に示すように、この装着部31
の前端壁31cの内側面には、インクカートリッジ2の
位置を定めるための位置決めピン15が設けられてい
る。この位置決めピン15は、第1のカートリッジホル
ダ3の装着部31の内部の上部と下部に設けられ(下部
の位置決めピンは図示せず)、上記インクカートリッジ
2のケース13の前面部13cに形成した位置決め孔1
31」と嵌合するようになっている。
【0026】一方、第2のカートリッジホルダ4は、略
L字形状の一対の対向する側壁40a、40bを有し、
これらの側壁40a、40bの間に挟まれた支持壁40
cと底部40dとから構成され、その側壁40a、40
bの内側部分にインクカートリッジ2が収容できるよう
になっている。ここで、第2のカートリッジホルダ4の
側壁40a、40bは、第1のカートリッジホルダ3の
側壁31a、31bの内側に挿入可能な幅に形成されて
いる。
【0027】また、第2のカートリッジホルダ4の底部
40dには、側壁40a、40bと平行に延びるガイド
部40eが形成され、このガイド部40eは、第1のカ
ートリッジホルダ3の基部30に形成されたガイド溝
(図示せず)と係合するようになっている。そして、こ
のような構成により、図3〜図5に示すように、第1の
カートリッジホルダ3上において第2のカートリッジホ
ルダ4がスライドし、その支持壁40cの反対側の開放
端部が第1のカートリッジホルダ3の側壁31a、31
bの内側に入り込むようになっている。
【0028】図2(b)に示すように、第2のカートリ
ッジホルダ4における一方の側壁40aの挿入側端部の
内側には、その底部40dに対して垂直方向に延びる突
き当て部(当接部)40fが一体的に形成されている。
そして、インクカートリッジ2のケース13の一方の側
面13aには、この第2のカートリッジホルダ4の突き
当て部40fと嵌合する切り欠き部13eが形成されて
いる。
【0029】図2(a)に示すように、第2のカートリ
ッジホルダ4における他方の側壁40bの支持壁40c
側には、その底部40dに対して垂直に延びる方向に折
曲形成された突き当て部40gが設けられている。そし
て、インクカートリッジ2の他方の側面には、第2のカ
ートリッジホルダ4の突き当て部と嵌合する切り欠き部
13fが形成されている。
【0030】次に、図3〜図5を参照してインクカート
リッジ2をインクカートリッジ装着機構に装着する動作
を説明する。
【0031】まず、図3に示すように、第2のカートリ
ッジホルダ4を矢印P方向に引き出した状態において、
第2のカートリッジホルダ4の突き当て部40f、40
gとインクカートリッジ2の切り欠き部13e、13f
を嵌合させ、第2のカートリッジホルダ4の上方から第
2のカートリッジホルダ4内にインクカートリッジ2を
落とし込む。
【0032】そして、図4に示すように、第2のカート
リッジホルダ4を第1のカートリッジホルダ3の装着部
31に向かって矢印Q方向へスライドさせる。これによ
り、図5に示すように、インクカートリッジ2の取り出
し口13b側の部分が、第2のカートリッジホルダ4の
挿入側端部とともに第1のカートリッジホルダ3の装着
部31内に挿入され、インク供給針5がインクカートリ
ッジ2の取り出し口130の内部に挿入されるととも
に、位置決めピン15がインクカートリッジ2の位置決
め孔131に挿入される。
【0033】ところで、この種のプリンタにおいては、
インクカートリッジ2の交換等の際にオペレータがイン
クカートリッジ2の装着方向を誤ってインクカートリッ
ジ装着機構1に挿入する場合がある。例えば、図6に示
すように、インクカートリッジ2を斜めに傾けた状態で
これを第1のカートリッジホルダ3の装着部31内に挿
入する場合があるが、その場合には、インクカートリッ
ジ2のケース13の角部132がインク供給針に接触す
ることによって、インク供給針5が曲がったり、破損し
てしまうおそれがある。
【0034】そこで、本実施の形態においては、次のよ
うな構成によってインクカートリッジ2の装着時にイン
ク供給針5を保護するようにしている。
【0035】図7は、本実施の形態におけるインクカー
トリッジ2とインク供給針5との干渉を防止する原理を
示す説明図である。
【0036】図7に示すように、第2のカートリッジホ
ルダ4を矢印P方向に引き出した状態において、インク
カートリッジ2を第1のカートリッジホルダ3の装着部
31に対して斜めに挿入すると、インクカートリッジ2
のケース13の上面部13dが第1のカートリッジホル
ダ3のカバー部31dの開口縁部(当接部)310に当
接するとともに、インクカートリッジ2のケース13の
前面部13cが第2のカートリッジホルダ4の突き当て
部40fの上端部(当接部)400に当接するため、イ
ンクカートリッジ2はこれより奥に入り込むことはな
い。
【0037】一方、この種のインクカートリッジ2のケ
ース13は、通常、四角形状に形成され、その角部13
2の角度が直角となっている。したがって、図7の2点
鎖線で示すように、第1のカートリッジホルダ3の装着
部31に対するインクカートリッジ2の挿入角度が変わ
った場合には、図7の一点鎖線で示すように、インクカ
ートリッジ2のケース13の角部132が、第1のカー
トリッジホルダ3のカバー部31dの開口縁部310と
第2のカートリッジホルダ4の突き当て部40fの上端
部400を結ぶ線分Nを直径とする円弧Cの軌跡を描く
ようになる。その結果、インク供給針5の先端部5aを
この円弧Cから外れた位置に配置すれば、インクカート
リッジ2とインク供給針5は干渉することがなくなる。
【0038】本実施の形態においては、かかる知見に基
づき、第2のカートリッジホルダ4を引き出した状態
で、インク供給針5の先端部5aが、上記カバー部31
dの開口縁部310と上記突き当て部40fの上端部4
00を結ぶ線分Nを直径とする円弧Cと重ならないよう
に、これらカバー部31d及び第2のカートリッジホル
ダ4の突き当て部40fの形状及び位置が定められてい
る。
【0039】そして、このような構成によれば、インク
カートリッジ2をインクカートリッジ装着機構1に装着
する際に、インク供給針5が曲がりや破損を防止するこ
とができる。
【0040】また、上述した位置決めピン15について
も、上記円弧Cと重ならないように配置することによ
り、インクカートリッジ2をインクカートリッジ装着機
構1に装着する際に、位置決めピン15との接触を防止
することができる。
【0041】他方、本実施の形態の場合は、第2のカー
トリッジホルダ4にインクカートリッジ2を装着する際
において第2のカートリッジホルダ4の突き当て部40
f、40gとインクカートリッジ2のケース13の切り
欠き部13e、13fとを嵌合させるように構成されて
いることから、オペレータがインクカートリッジ2を前
後逆に向けて装着しようとした場合には、インクカート
リッジ2は第2のカートリッジホルダ4に装着されず、
その結果、インクカートリッジ2の誤装着を防止するこ
とができる。
【0042】なお、本発明は上述の実施の形態に限られ
ることなく、種々の変更を行うことができる。
【0043】例えば、上述の実施の形態においては、第
2のカートリッジホルダ4の一方の側壁40aの内側に
突き当て部40fを設けるようにしたが、本発明はこれ
に限られず、もう一方の側壁40bに同様の突き当て部
を設けてもよく、また、両方の側壁40a、40bに設
けることもできる。
【0044】また、インクカートリッジ2と当接する当
接部、すなわち、上記突き当て部40f及び第1のカー
トリッジホルダ3のカバー部31dの開口縁部310の
形状は上述の実施の形態のものには限られず、例えば突
起状に形成するなど種々の形状とすることができる。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、イン
クカートリッジが斜め方向に挿入された場合であって
も、インクカートリッジとインク供給針とが干渉し合う
ことがなく、インク供給針の曲がりや破損を防止するこ
とができる。
【0046】したがって、本発明によれば、インクカー
トリッジの取り扱いが容易なプリンタを得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a):本発明の実施の形態のプリンタのイン
ク供給系を示す概略構成図である。 (b):本発明に用いられるインクカートリッジの内部
構成を示す分解斜視図である。
【図2】(a):本実施の形態のインクカートリッジ及
びインクカートリッジ装着機構の外観を正面側から見た
斜視図である。 (b):同実施の形態のインクカートリッジ及びインク
カートリッジ装着機構の外観を背面側から見た斜視図で
ある。
【図3】同実施の形態におけるインクカートリッジの装
着動作を示す説明図(その1)である。
【図4】同実施の形態におけるインクカートリッジの装
着動作を示す説明図(その2)である。
【図5】同実施の形態におけるインクカートリッジの装
着動作を示す説明図(その3)である。
【図6】同実施の形態においてインクカートリッジを斜
めに傾けて第1のカートリッジホルダの装着部内に挿入
する状態を示す説明図である。
【図7】同実施の形態におけるインクカートリッジとイ
ンク供給針との干渉を防止する原理を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 インクカートリッジ装着機構 2 インクカートリッジ 3 第1のカートリッジホルダ(装着部材) 4 第2のカートリッジホルダ(装着部材) 5 インク供給針 5a 先端部 7 インクジェットヘッド 13 ケース 13c 前面部 13d 上面部 13e 切り欠き部 13f 切り欠き部 31 装着部 31d カバー部(ガイド部) 40a 側壁 40b 側壁 40f 突き当て部(ガイド部) 40g 突き当て部 132 角部 310 開口縁部(当接部) 400 上端部(当接部) C 円弧(軌跡) N 線分

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インクカートリッジを着脱自在に装着する
    装着部材と、 該装着部材内において上記インクカートリッジからイン
    クを供給するインク供給針とを有し、 上記装着部材に、上記インク供給針に対して略直交する
    面内において上記インクカートリッジと当接し、所定の
    方向以外の方向から挿入された上記インクカートリッジ
    と上記インク供給針との干渉を防ぐガイド部が設けられ
    ていることを特徴とするインクカートリッジ装着機構。
  2. 【請求項2】インクカートリッジと当接する複数の当接
    部が装着部材に設けられ、該当接部に当接した状態で上
    記インクカートリッジの角部が描く軌跡と重ならない位
    置にインク供給針が配置されていることを特徴とする請
    求項1記載のインクカートリッジ装着機構。
  3. 【請求項3】装着部材に設けられた当接部を結ぶ線分を
    直径とする円弧と重ならない位置にインク供給針が配置
    されていることを特徴とする請求項2記載のインクカー
    トリッジ装着機構。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか1項記載のイン
    クカートリッジ装着機構と、 上記インクカートリッジ装着機構に装着されたインクカ
    ートリッジ内のインクがインク供給系を介して供給され
    る印字手段とを有するプリンタ。
JP23750497A 1997-09-02 1997-09-02 インクカートリッジ装着機構及びこれを用いたプリンタ Withdrawn JPH1178043A (ja)

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