JP4016766B2 - 光伝送装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、平板状(シート状)の光導波路を用いて複数の回路基板間で光信号の送受信を行う光伝送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
サーバーや携帯電話基地局などは、内部に設けられた複数の回路基板間で信号の送受信が行われる。例えば、特開2000−36982公報、特開2000−22626公報、または特開2001−16159公報に記載されているような基地局の場合、複数接続されたアンテナとのインタフェース基板(送受信回路基板:メイン回路基板)、および各機能を実行する信号処理回路基板(サブ回路基板)が基地局内部に多数設置されている。これらの複数の回路基板は、各基板間で信号を送受信して信号処理を行う。従って、この種の装置では、各基板間で信号を伝送するための配線手段が必要となる。
【0003】
例えば、メイン回路基板の枚数を4枚、サブ回路基板の枚数を8枚とし、これらを光ファイバで接続して光信号を送受信する場合、受発光素子はそれぞれの基板に一組ずつ必要となることから、発光素子64個(メイン回路基板4枚×サブ回路基板8枚×双方1個ずつ計2個)、受光素子64個(同前)、および光ファイバ64本が必要となる。電気信号による高速送受信方式であるLVDS(Low Voltage Differential Signal)の場合、差動信号による送受信となるため、配線本数は光ファイバの倍、つまり128本の配線が必要となる。通常の電気配線において、高速信号の送受信を行うには、伝送周波数を下げて複数の並列信号線での送受信となるため、さらに配線数が増えることになる。このように、メイン回路基板とサブ回路基板とを接続する場合、多数の信号線を配線しなければならず、また、メイン回路基板とサブ回路基板の信号を接続するコネクタにおいてもそれぞれ多数の端子が必要となり、強い挿抜力が必要となる。
【0004】
上述の例においては、メイン回路基板4枚、サブ回路基板8枚として必要となる配線数などを示したが、サーバーや携帯電話の基地局において、送受信する信号の接続数が多くなると、より多くのメイン回路基板またはサブ回路基板が必要となり、より多くの配線数が必要となる。このため、各メイン回路基板やサブ回路基板がそれほど大きくなくても、配線手段がその配線数やコネクタのピン数増加のため大型化してしまい、装置全体が大型化することとなる。また、配線手段は多数の信号線を配線するため、数十層の基板で構成しなければならない。サーバーや基地局においては、このような装置を複数台設置して各端末からの信号を処理することとなるため、装置の設置場所の観点からできる限り小型化する必要があるが、上記の理由から装置が大型化してしまい、新たに装置を設置することが困難となっている。
【0005】
一方、例えば、エレクトロニクス誌、2000年10月号52頁には、平板状の光導波路の両端にそれぞれ複数の光ファイバを接続した形態が記載されている。この光導波路は、光を入射する部分に拡散光学系が設けられているので、入射された光信号は光導波路内部でブロードキャスト伝送される。すなわち、光導波路の一端から入射した光は入口で拡散され、内部で全反射を繰り返すことによって出口となる対向する端面全体に到達する。この形態は、接続する電子回路基板を自由に配置させたい場合や、それぞれの距離を離して配置させたい場合などに有効である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、回路基板間の配線に平板状の光導波路を用いた、位置決めが容易で損失の小さい小型の光伝送装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、平板状の光導波路と、光導波路の一端に光学的に結合される発光素子および/または受光素子を有する複数の第1の回路基板と、光導波路の他端に光ファイバを介して光学的に結合される発光素子および/または受光素子を有する複数の第2の回路基板とを備えた光伝送装置によって、達成される。ここで、光導波路は、発光素子と光学的に結合される端面に光拡散フィルタを有することができる。また、光導波路は、その一端から入射された光信号を反射して他端に伝達する光反射面、または、その一端から入射された光信号を拡散反射して他端に伝達する光拡散反射面を有することができる。
本発明に係るサーバー装置は、上述した光伝送装置を有するものであって、第1の回路基板が中央演算処理装置を含み、第2の回路基板が記憶装置を含むものである。ここで、光導波路は、第1の回路基板の発光素子および/または受光素子に密着して配置される。
このように構成することにより、位置決めが容易で損失の小さい小型の光伝送装置が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る光伝送装置の一実施例を示す図であり、図2は、図1に示す光伝送装置の斜視図である。本実施例は、図示のように、平板状(シート状)の光導波路3と、光導波路の一端に光学的に結合される少なくとも発光素子5を有する複数のメイン回路基板1(第1の回路基板)と、光導波路の他端に光ファイバ4を介して光学的に結合される少なくとも受光素子6を有する複数のサブ回路基板2(第2の回路基板)とを備える。発光素子5と光学的に結合される光導波路3の端面には透過型の光拡散フィルタ7が配置されている。ここで、メイン回路基板1は主に光信号の送信を行い、サブ回路基板2は主に光信号の受信を行う。
【0009】
図1および図2において、1つのメイン回路基板1の発光素子5によって送り出された光信号は、光拡散フィルタ7を透過することによって拡散光8となり、光ファイバ4の接続された端面に均一に到達する。この光信号はその後各光ファイバ4を通って、各サブ回路基板2に配置された受光素子6に到達する。光導波路3は、メイン回路基板1の発光素子5に密着して配置される。この密着方法は、突き当て方式でもコネクタ方式でもよい。光導波路と回路基板との位置決めは容易であり、光の結合損失を少なくすることが可能である。また、光導波路3とメイン回路基板1との接続は直接接続であり光ファイバを用いないため、より小型の光伝送装置を得ることができる。
【0010】
図3は、本発明に係る光伝送装置の他の実施例を示す図であり、図4は、図3に示す光伝送装置の斜視図である。本実施例は、光ファイバの曲がりを小さくするように構成されたものである。本実施例は、図示のように、例えば45°の角度を持たせた光反射面16を有する平板状(シート状)の光導波路11と、光導波路の一端に光学的に結合される少なくとも発光素子13を有する複数のメイン回路基板9と、光導波路の他端に光ファイバ12を介して光学的に結合される少なくとも受光素子14を有する複数のサブ回路基板10とを備える。発光素子13と光学的に結合される光導波路11の端面には透過型の光拡散フィルタ15が配置されている。ここで、メイン回路基板9は主に光信号の送信を行い、サブ回路基板10は主に光信号の受信を行う。
【0011】
図3および図4において、1つのメイン回路基板9の発光素子13によって送り出された光信号は、光拡散フィルタ15を透過することによって拡散光17となり、光反射面16で反射されて反射光18となり、光ファイバ12の接続された端面に均一に到達する。この光信号はその後各光ファイバ12を通って、各サブ回路基板10に配置された受光素子14に到達する。光導波路11は、メイン回路基板9の発光素子13に密着して配置される。この密着方法は、突き当て方式でもコネクタ方式でもよい。光導波路と回路基板との位置決めは容易であり、光の結合損失を少なくすることが可能である。また、入射した光信号を反射面16で反射させて光ファイバ12に導入するため、光ファイバの曲率を小さくすることができ、これにより光ファイバ内での伝送効率を良好とすることができる。さらに、光導波路11とメイン回路基板9との接続は直接接続であり光ファイバを用いないため、より小型の光伝送装置を得ることができる。
【0012】
図5は、本発明に係る光伝送装置のさらに他の実施例を示す図である。本実施例は、基本的には図3の実施例と同様の構成であるが、発光素子と光学的に結合される光導波路の端面には光拡散フィルタを配置せず、代わりに上述の45°の角度を持たせた面を拡散反射面とした点で、図3の実施例と異なる。図5において、1つのメイン回路基板19の発光素子23によって送り出された光信号は、光導波路21に入射され、入射光26となって拡散反射面25に到達し、そこで拡散反射されて拡散光27となり、光ファイバ22の接続された端面に均一に到達する。この光信号はその後各光ファイバ22を通って、各サブ回路基板20に配置された受光素子24に到達する。本実施例は、上述の図3の実施例と同様の効果を得ることができる。
【0013】
以上の実施例では、メイン回路基板に発光素子を、サブ回路基板に受光素子を備えたものとして説明したが、これらの回路基板はそれぞれ発光素子および受光素子の両方または一方を含むことができる。また、回路基板の枚数は、ここではメイン回路基板が4枚、サブ回路基板が8枚として説明したが、これに限定されることなく、適宜変更可能である。
【0014】
図6は、本発明に適用され得る回路基板の一構成例を示すブロック図である。本回路基板は、図示のように、半導体レーザ等の発光素子29と、フォトダイオード等の受光素子30と、電気−光信号変換回路31と、光−電気信号変換回路32とを備える。本回路基板がメイン回路基板として用いられる場合には、発光素子29および受光素子30は図示しない光導波路に密着するように配置され、サブ回路基板として用いられる場合には、発光素子29および受光素子30は図示しない光ファイバと密着するように配置される。電気−光信号変換回路31および光−電気信号変換回路32は、基板内でそれぞれ図示しない電子回路または電子部品に接続される。
【0015】
本発明は、例えばサーバー装置に適用することができる。多数の回路基板を有するサーバー装置において、回路基板間を平板状の光導波路を用いて配線する。すなわち、本サーバー装置は、平板状の光導波路と、光導波路の一端に光学的に結合される発光素子および/または受光素子を有する複数の第1の回路基板と、光導波路の他端に光ファイバを介して光学的に結合される発光素子および/または受光素子を有する複数の第2の回路基板とを備える。ここで、例えば、第1の回路基板には中央演算処理装置(CPU)が搭載され、第2の回路基板にはメモリ等の記憶装置が搭載される。また、光導波路は、第1の回路基板の発光素子および/または受光素子に密着して配置される。光導波路と第1の回路基板との位置決めは容易であり、光の結合損失を少なくすることが可能である。また、光導波路と第1の回路基板との接続は直接接続であり光ファイバを用いないため、より小型の光伝送装置を得ることができる。
【0016】
以上のように、本発明では、サーバーや携帯電話の基地局等の、複数の回路基板間で信号を送受信する装置において、各基板間の信号接続に平板状(シート状)の光導波路を適用することにより、光ファイバのみによる光信号の送受信を行う装置と比較して、受光素子と発光素子の搭載数を少なくすることが可能となる。また、接続する光ファイバの本数を少なくすることが可能となる。さらに、本発明では、電気配線によって送受信を行う装置と比較して、配線基板を小さくすることができる。また、配線基板に必要とされるスペースが狭くても十分対応可能となる。このようなことから、本発明では、シート状の光導波路を適用することによって、従来の装置と比較して使用する素子数が減るので、コストを削減することができる。また、本発明では、各基板間を接続する配線のために必要なスペースが小さくて済むので、従来装置に比べて装置全体の大きさを小さくすることができる。
【0017】
【発明の効果】
本発明によれば、回路基板間の配線に平板状の光導波路を用いた、位置決めが容易で損失の小さい小型の光伝送装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光伝送装置の一実施例を示す図である。
【図2】図1に示す光伝送装置の斜視図である。
【図3】本発明に係る光伝送装置の他の実施例を示す図である。
【図4】図3に示す光伝送装置の斜視図である。
【図5】本発明に係る光伝送装置のさらに他の実施例を示す図である。
【図6】本発明に適用され得る回路基板の一構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 メイン回路基板
2 サブ回路基板
3 光導波路
4 光ファイバ
5 発光素子
6 受光素子
7 光拡散フィルタ
8 拡散光
Claims (4)
- 平板状の光導波路と、前記光導波路の一端に光学的に結合される発光素子および/または受光素子を有する複数の第1の回路基板と、前記光導波路の他端に光ファイバを介して光学的に結合される発光素子および/または受光素子を有する複数の第2の回路基板とを備え、前記光導波路が、前記発光素子と光学的に結合される端面に光拡散フィルタを有することを特徴とする光伝送装置。
- 平板状の光導波路と、前記光導波路の一端に光学的に結合される発光素子および/または受光素子を有する複数の第1の回路基板と、前記光導波路の他端に光ファイバを介して光学的に結合される発光素子および/または受光素子を有する複数の第2の回路基板とを備え、前記光導波路が、その一端から入射された光信号を拡散反射して他端に伝達する光拡散反射面を有することを特徴とする光伝送装置。
- 請求項1または2記載の光伝送装置を有するサーバー装置であって、前記第1の回路基板が中央演算処理装置を含み、前記第2の回路基板が記憶装置を含むことを特徴とするサーバー装置。
- 前記光導波路が、前記第1の回路基板の発光素子および/または受光素子に密着して配置されることを特徴とする請求項3記載のサーバー装置。
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