JP4016047B2 - 回転電機の回転子およびその製造方法 - Google Patents
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Description
ポールコアの爪状磁極に磁束漏洩防止用あるいはポールコアの磁気飽和緩和用の永久磁石を装着する製造方法に関するものである。
特許文献1:特許2865091号公報では、永久磁石を磁石保持部材によって周方向に連結した組立体とし、この組立体をポールコアに装着するという構成を採用している。 特許文献2:特許3144567号公報では、爪状磁極に鍔部を付け、ポールコアを噛み合わせることで磁石固定部が構成され、軸方向にある開口部から永久磁石を挿入することで回転子を製造する。また、永久磁石の軸方向からの脱落防止のための保持部材として回転子の軸方向端部にプレートを取付けている。
これら回転電機の出力は回転子と固定子に発生する磁束量に関係する。永久磁石が装着されていない回転子では爪状磁極側面や爪状磁極内周面から隣りあう爪状磁極に漏洩する磁束が生じている。これらの漏洩磁束は固定子巻線と鎖交しない、あるいは固定子との電磁力を発生させないために回転電機の出力には寄与せず、回転電機の出力効率を下げる。また、出力を上げるために回転子巻線の電流を増加させるとポールコアを通過する主磁気回路の磁束量が大きくなるためにポールコアの磁気回路の断面積が小さな部分で磁気飽和が発生して出力が飽和してしまう。
しかし、磁石保持部材を周方向に延ばして連結しているために複数の永久磁石が一定の間隔で離間されており、片側のポールコア体の爪状磁極間寸法ばらつきや、ポールコア体を組み合わせた後の隣り合う爪状磁極の永久磁石装着部の寸法ばらつきを小さくしなければ、磁石組立体が装着できない問題がある。寸法のばらつきを小さくするためには、切削加工や組立後の後加工を行う必要があり、ポールコアを安価に製造できる鍛造加工のみで加工を完了することができず高価となってしまう。
また、永久磁石が装着できない問題を解決するために寸法ばらつきを考慮して磁石組立体を小さめに製作すると、組立体と爪状磁極の隙間が大きくなりすぎてしまうので永久磁石が爪状磁極の側面から離間し漏洩磁束を低減するという効果が得られなくなる。また、永久磁石が爪状磁極の側面から離間すると、遠心力や振動により永久磁石ががたつき、磨耗したり破損に至ったりする問題がある。
さらに、隙間ができる問題を解決するために磁石保持部材を変形可能な材料で構成すると、磁石保持部材は回転子の回転によって発生する永久磁石の遠心力を受けるために、樹脂などの変形可能な柔らかい材料では強度が不足してしまう。このため降伏応力の高いバネ用ステンレス鋼や工具鋼などの高強度材が必須となるが、周方向に延在しかつポールの凹凸に沿うような形状をプレス加工により精度良く製作するのは困難であり、磁石組立体が装着できない問題がある。
この特許文献2:特許3144567号公報では、回転子両端に付けられている冷却ファンの下にプレートを取付ける例を挙げている。しかしこのプレートが永久磁石の脱落を防止すると同時に回転子周辺部の空気の流れを阻害してしまうために、回転子の冷却効果が悪くなり、永久磁石への熱による悪影響の懸念がある。
この発明による実施の形態1を図1から図4までについて説明する。図1は実施の形態1における回転電機の全体構成を示す側断面図である。図2は実施の形態1における回転子の全体構成を示す斜視図である。図3は実施の形態1における回転子の要部構成を示す斜視図である。図4は実施の形態1における爪状磁極の構成を拡大して示す底面図である。
バッテリ(図示せず)からブラシ10およびスリップリング9を通じて回転子巻線13に電流が供給されて磁束が発生し、第1のポールコア体21の爪状磁極23にはS極が着磁され、第2のポールコア体22の爪状磁極24にはN極が着磁される。極性N,Sは逆でも良い。磁極が着磁された状態で、エンジンの回転力をベルトにより伝えることでプーリ4が回転し、シャフト6を介して回転子7が回転することで固定子巻線16に起電力が生じる。この交流の起電力は、整流器12を通って直流電流に整流されるとともに、レギュレータ20により電流の大きさが調整されて、図外のバッテリに充電される。
この実施の形態では磁石保持部材26,27は爪状磁極23,24の突出延在方向すなわち回転子7の軸方向に2つに分割されて装着されている。図に示す上下の磁石保持部材26,27で掛かる遠心力の大小の差で両者の材料を変えることで、磁石保持部材26,27の製作費用を削減することができる。さらに図示のように上下に分割することで永久磁石25の軸方向を規制する係止部を永久磁石25に当接させることができ、確実に永久磁石25を固定することができる。
すなわち、磁束を発生する回転子巻線13と、この回転子巻線13を覆って設けられ、交互に噛み合うように突出される爪状磁極23,24をそれぞれ有する第1のポールコア体21および第2のポールコア体22から構成されたポールコア14を有する回転電機の回転子において、爪状磁極23,24の両側面側に配置され隣り合う爪状磁極23,24の側面間の漏洩磁束を低減するとともに主磁気回路の飽和を緩和させて起磁力を向上する永久磁石25と、永久磁石25を覆って保護する磁石保持部材26,27が1つの爪状磁極23,24に対して2つ以上装着されている。このようにして、ポールコア14の爪状磁極23,24の寸法がばらついても磁石保持部材26,27が個別に装着されるので、保持部材26,27の寸法が合わずに装着できないということがない。また、ポールコア14の爪状磁極23,24の寸法精度が低くても良いので、切削加工や組立後の後加工を行う必要がなく、ポールコア14の加工を鍛造加工のみで完了することができ、安価かつ短時間で製造できる。また、永久磁石25を爪状磁極23,24の側面に離間なく装着することができ、遠心力や振動により永久磁石25が揺動して磨耗したり破損に至ったりすることがない。また、磁石保持部材26,27を降伏応力の高いバネ用ステンレス鋼や工具鋼などの高強度材としても、若干の寸法のずれが許容できるためにプレス加工により製作可能となり、安価で装着容易な磁石組立体を構成できる。
この発明による実施の形態2を図5および図6について説明する。図5は実施の形態2における回転子のポールコアと磁石保持部材の構造を示す回転子の斜視図である。図6は実施の形態2における回転子のポールコアと磁石保持部材の構造を示す回転子の爪状磁極23,24の内面斜視図である。
この実施の形態2において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1における構成と同一の構成内容を具備し同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
この実施の形態2では、爪状磁極23,24の各側面に配置された1個の永久磁石25に対して磁石保持部材26,27が1つずつ覆うように装着されている。この実施の形態2のように磁石保持部材26,27を配置することにより、永久磁石25と爪状磁極23,24の寸法ばらつきによる隙間があっても、磁石保持部材26,27が側面を覆うように個別に装着されるので、磁石保持部材26,27の固定位置を周方向に移動させて調整し吸収することができ、永久磁石25と爪状磁極23,24の隙間がないように、また、永久磁石保持部材26,27と永久磁石の隙間がないように確実に永久磁石25を保持することができる。
すなわち、永久磁石25の1つに対して磁石保持部材26,27が1つずつ装着されており、永久磁石25に被せるように磁石保持部材26,27を装着できるので、永久磁石25に傷をつけることなく装着が可能となる。
この発明による実施の形態3を説明する。
この実施の形態3において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1および実施の形態2における構成と同一の構成内容を具備し同様の作用を奏するものである。
すなわち、磁石保持部材26,27と永久磁石25が、接合あるいは接着などにより機械的に固定されており、永久磁石25にかかる遠心力や爪状磁極23,24の振動による永久磁石25の揺動を防ぐことができるので永久磁石25の破損や磨耗を防ぐことができる。
この発明による実施の形態4を図7について説明する。図7は実施の形態4における回転子のポールコアと磁石保持部材の構造を示す回転子の爪状磁極の内面斜視図である。
この実施の形態4において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態3までのいずれかにおける構成と同一の構成内容を具備し同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
そして、接合はカシメや嵌め合いや樹脂による接着でもよく、接合箇所はそれぞれの磁石保持部材26,27に対して複数でもよい。
すなわち、磁石保持部材26,27が溶接等の接合や接着などにより爪状磁極23,24に接合されており、永久磁石25にかかる遠心力や振動に対抗して磁石保持部材26,27が爪状磁極23,24との接合部を基軸として永久磁石25を抑えるので永久磁石25の破損や磨耗を防ぐことができる。
すなわち、磁石保持部材26,27が爪状磁極23,24に複数箇所で接合されており、永久磁石25にかかる円心力や振動による永久磁石25の揺動をさらに低減することができるので永久磁石25の破損や磨耗を防ぐことができる。
この発明による実施の形態5を説明する。
この実施の形態5において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態4までのいずれかにおける構成と同一の構成内容を具備し同様の作用を奏するものである。
すなわち、全ての爪状磁極23,24に対して各々爪状磁極1つに対して永久磁石25が2つ以上装着されており、永久磁石25を爪状磁極23,24間に1つ配置する場合よりも、永久磁石25の形状をより効果的な形状にすることができ、また同じ量の永久磁石25を1つつける場合に比べて質量が分散されるために各永久磁石25に働く遠心力を低減することができ、永久磁石保持部材26,27にかかる応力を低減することができるので、永久磁石保持部材26,27や永久磁石25の疲労破壊を防ぐことができる。また、均一に永久磁石25を配置することで、回転子のアンバランスの発生を防ぐことができる。
この発明による実施の形態6を説明する。
この実施の形態6において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態5までのいずれかにおける構成と同一の構成内容を具備し同様の作用を奏するものである。
すなわち、磁石保持部材26,27が金属板材を曲げて加工されているので、製造が容易なため安価になり、圧延材料を使用できるために強度も高くできる。
すなわち、前記磁石保持部材26,27がステンレス鋼であり、強度が高い上に湿気や水に対しても錆びずに、また、磁石保持部材26,27の透磁率も小さいので永久磁石25を磁気短絡して磁束密度を弱めることもないので特性を向上できる。
この発明による実施の形態7を図8について説明する。図8は実施の形態7における磁石保持部材の構造を示す磁石保持部材の主要部斜視図である。
この実施の形態7において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態6までのいずれかにおける構成と同一の構成内容を具備し同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
この実施の形態の効果は永久磁石25間の磁石保持部材26,27を強磁性体にすることにより、永久磁石25間の磁気抵抗が下がり、永久磁石25の効果が高められる。
すなわち、隣り合う永久磁石25の間に挟まれた部分が強磁性体であり、隣り合う磁極23,24に装着された磁石同士の間を磁石保持部材26,27に設けられたプレート29からなる強磁性体が埋めるために磁気抵抗が下がり、永久磁石25の効果が高められる。
この発明による実施の形態8を説明する。
この実施の形態8において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態7までのいずれかにおける構成と同一の構成内容を具備し同様の作用を奏するものである。
すなわち、前記永久磁石25が着磁していない状態で組立てられ、各部の切削加工が完了した後に着磁されており、着磁していない永久磁石25を装着するので、永久磁石25の装着時や磁石保持部材26,27の装着時に鉄粉等の不要物が永久磁石25や磁極23,24に付着することがない。また、回転子7の外周加工の際にも切り粉が永久磁石25に付着しない。鉄粉などが付着すると、回転電機として組立てたときに固定子と回転子の隙間に噛みこんでロックしたり、コイルに傷をつけて断線や短絡させる等の問題が起こる。
Claims (10)
- 磁束を発生する回転子巻線と、この回転子巻線を覆って設けられ交互に噛み合うように突出される爪状磁極をそれぞれ有する第1のポールコア体および第2のポールコア体を組み合わせて構成されたポールコアと、前記爪状磁極の両側面側に配置され隣り合う爪状磁極の側面間の漏洩磁束を低減するとともにポールコアの磁気飽和を緩和させて磁束を増加させる永久磁石と、前記爪状磁極の延在方向に順次配設される複数の磁石保持部材とを備え、前記複数の磁石保持部材を共通の前記爪状磁極に装着し前記永久磁石を前記爪状磁極に保持することを特徴とする回転電機の回転子。
- 磁束を発生する回転子巻線と、この回転子巻線を覆って設けられ交互に噛み合うように突出される爪状磁極をそれぞれ有する第1のポールコア体および第2のポールコア体を組み合わせて構成されたポールコアと、前記爪状磁極の両側面側に配置され隣り合う爪状磁極の側面間の漏洩磁束を低減するとともにポールコアの磁気飽和を緩和させて磁束を増加させる永久磁石と、前記爪状磁極の両側面側に配置される前記永久磁石のそれぞれを個別に保持する磁石保持部材とを備え、前記爪状磁極の両側面側に配置される前記永久磁石を個別に保持する各磁石保持部材を共通の前記爪状磁極に装着し前記永久磁石を前記爪状磁極に保持することを特徴とする回転電機の回転子。
- 前記磁石保持部材と前記永久磁石は、互いに機械的に結合され固定されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の回転電機の回転子。
- 前記磁石保持部材は、前記爪状磁極へ機械的に結合され固定されことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の回転電機の回転子。
- 前記永久磁石は、前記爪状磁極の全てに装着され、複数の永久磁石が共通の爪状磁極に装着されていることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の回転電機の回転子。
- 前記磁石保持部材は、金属板材を曲げて加工されていることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかに記載の回転電機の回転子。
- 前記磁石保持部材は、ステンレス鋼であることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかに記載の回転電機の回転子。
- 前記磁石保持部材は、少なくとも隣り合う永久磁石の間に挟まれた部分が強磁性体であることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれかに記載の回転電機の回転子。
- 前記磁石保持部材は、前記爪状磁極に複数個所で接合されていることを特徴とする請求項1から請求項8までのいずれかに記載の回転電機の回転子。
- 磁束を発生する回転子巻線と、この回転子巻線を覆って設けられ交互に噛み合うように突出される爪状磁極をそれぞれ有する第1のポールコア体および第2のポールコア体を組み合わせて構成されたポールコアと、前記爪状磁極の両側面側に配置され隣り合う爪状磁極の側面間の漏洩磁束を低減するとともにポールコアの磁気飽和を緩和させて磁束を増加させる永久磁石と、前記爪状磁極の延在方向に順次配設される複数の磁石保持部材とを備え、前記複数の磁石保持部材を共通の前記爪状磁極に装着し前記永久磁石を前記爪状磁極に保持する回転電機の回転子を製造するにあたり、前記永久磁石は磁化されていない状態で前記磁石保持部材により前記爪状磁極に装着され、前記回転子の各部の機械加工が完了した後に前記永久磁石を磁化することを特徴とする回転電機の回転子の製造方法。
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