JP4012346B2 - 面状発熱体ユニット - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は面状発熱体ユニットに関し、さらに詳細には洗面化粧台及び浴室に用いられる鏡の曇りを防止のための加熱に用いる面状発熱体ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から洗面化粧台あるいは浴室の鏡の曇りを防止するためのヒーターとして各種の面状発熱体が用いられている。例えば、金属抵抗線を絶縁板に張り巡らして発熱素子としたもの、絶縁板にカーボン粉末あるいは導電性塗料を塗布して発熱素子としたものなどを絶縁被覆した面状発熱体が用いられている。
これらの面状発熱体は、いずれも防水加工を施した状態で鏡の裏面に貼りつけ、洗面化粧台あるいは浴室の壁面などに施工される。
【0003】
しかしながら、このような面状発熱体には次のような不具合点があった。即ち、鏡を浴室などに設置する際には、取付位置の設定、電源リード線の引き出し孔の設定などの際に、鏡と面状発熱体を貼り合わせた状態で施工するために、非常に手間取るばかりでなく、鏡を破損することが多いと言う不都合があった。また、取り付けられていた鏡が破損した場合には、鏡と共に面状発熱体も交換する必要があり、交換費用がかさむこと、及び面状発熱体を交換することは電気工事も同時に行う必要があり工事が繁雑となる不都合があった。
【0004】
さらに面状発熱体自体は薄く均一な板状物であるが、電源リード線の接続部分が数mmあるいは弐拾数mmの厚さの突起部分となることから、面状発熱体を鏡に貼りつけ一体化された状態では、鏡と面状発熱体の貼り合わした物に局部的な突起部分を有することとなる。このため、破損し易い鏡と面状発熱体が一体化された状態で複数枚を重ね合わせて取り扱うことができないことから、運送、取り扱い、施工の際などにおいて非常に不便であった。
【0005】
このほか、漏電による危険を防止するためにアース線の接続が必要であるが、アース線の引き出し部分がかさばること、及び電源リード線のほかにアース線の引き出し部分が必要となるなどの繁雑さから、アース線が未設置のままで使用されることが多いなどの不都合があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
以上に記述したように、本発明の課題は浴室などに用いられる鏡の防曇用の面状発熱体として、安全性を更に高めると共に、容易に設置することができ、取り扱いが容易であり、施工後の止水性に優れ、鏡の交換の際にも再使用可能な面状発熱体を開発することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記の課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、面状発熱体の片面に金属板を貼り合わせ、該面状発熱体の反対側面に粘着剤層を有するクッション材を貼り合わせ、さらにクッション材側に電源リード線の接続部とアース線の接続部を一括して設けることによって浴室の側壁に簡便に直接施工できること、鏡をこの面状発熱体に重ね合わせて固定することにより効率よく鏡の加熱ができることを見出し、本発明に到達した。すなわち、本発明は、発熱素子を電気絶縁性シートで被覆した面状発熱体の片面に金属板が貼り合わされ、該面状発熱体の金属板が貼り合わされた面の反対側の面にクッション材が貼り合わされ、且つ該面状発熱体のクッション材面側に電源リード線の接続部と金属板に導通されたアース線の接続部が一体化されて設けられていることを特徴とする面状発熱体ユニットである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の面状発熱体ユニットは洗面化粧台、浴室などに設けられた鏡の曇り防止用ヒーターに適用される。
本発明の面状発熱体ユニットを図2により説明する。本発明の面状発熱体ユニットは、面状発熱体1の片面に金属板2を貼り合わせ、反対側面にクッション材3を貼り合わせ、電源リード線4の接続部5及び金属板に導通されたアース線6の接続部7をクッション材面側に設けた面状発熱体ユニットである。さらに該クッション材3の外側面に粘着剤層8を設けた面状発熱体ユニットである。
【0009】
このような構成とすることによって、面状発熱体ユニットを洗面化粧台や浴室の壁面などに簡便に固定することができる。また、面状発熱体ユニットの金属板側面に鏡を重ね合わせることで、クッション材面からのクッション作用により面状発熱体を鏡の裏面に密着固定させることができると共に、金属板により均一な加熱ができるものである。さらに電源リード線の接続部と金属板に導通するアース線の接続部をクッション材側の面に一括して設けることにより、電気配線を簡略化することができ、漏電の危険性を防止し、さらに壁の穴からの水の浸入を防ぐことができ、漏電防止性能を高めることができるものである。
【0010】
本発明において用いられる面状発熱体とは、発熱素子を電気絶縁性シートで被覆した構造のものであり、各種のものを用いることができる。例えば、発熱素子としてはカーボン系あるいは金属系の導電性樹脂をガラスクロス、ポリエステルシート、ポリイミドシート、又はマイカ等の基材に含浸、塗布、印刷などにより保持させたもの、あるいはアルミニウム、銅、ステンレススチールなどの金属箔をエッチングして回路としたもの、そのほかニッケルクロム、銅ニッケル等の金属抵抗線をマイカ、ガラスクロス、ポリエステルシート等の絶縁基板に張り巡らして回路としたものなどが使われる。
【0011】
また、発熱素子を被覆するための電気絶縁性シートとしては、シリコン、ポリエステル、ポリアミドなどの合成樹脂シート、ゴムシート、エポキシ含浸ガラスクロスなどが用いられる。
【0012】
本発明に用いられる金属板は、長期の使用期間中に腐蝕されることがなく、均熱板及びアースとしての役割を持つと共にクッション材の押圧により比較的容易に変形して鏡の裏面に密着する程度の柔軟性を有するものであり、通常はアルミニウム、ステンレス、銅等の金属板が用いられる。また、その大きさに特に限定はないが、面状発熱体とほぼ同じ大きさとされる。またその厚さは、材質及び大きさによって異なり一概に特定はできないが通常は0.05〜1mm、好ましくは0.1〜0.5mm程度である。
【0013】
本発明におけるクッション材としては、経時的に劣化することがなく、弾性を有する素材であれば特に限定はなく、スポンジ状の弾性体、あるいはゴム状の弾性体等いずれも使用でき、例えば、独立発泡状態のウレタン発泡体、ポリオレフィン系発泡体、防水処理を施した繊維を絡ませフェルト状に形成した弾性体などを用いることができる。
クッション材の厚さとして特に限定はないが、通常は1〜20mm、好ましくは2〜5mmである。また、その大きさとしては通常は面状発熱体とほぼ同じ大きさとされる。
【0014】
電源リード線の接続部は発熱素子の電極部に電源リード線を接続する部分であり、通常は樹脂で埋め込むことにより、絶縁性及び耐水性を持たせたものである。このため、接続部は面状発熱体の表面より若干の高さの突起状を形成するものであるが、その形状、設置位置などに特に限定されるものではない。このほか、リード線の引き出し方向が、発熱素子面に対して垂直な方向であっても良く、平行な方向であっても良く、その方向に特に限定されるものではない。また、金属板に導通したアース線の接続部を面状発熱体のクッション材側面に、電源リード線の接続部と一括して接続する。このようにすることによって電源リード線とアース線を纏めた複合コードとして引き出すこともできることから、面状発熱体ユニットの設置及び配線工事が簡略化し、絶縁処理がし易くなり、アース線取付け忘れを防止することができる。
【0015】
なお、クッション材の外表面には粘着剤層を設けることもできる。このようにすることによって、浴室等の壁面に面状発熱体ユニットを直接粘着固定することができる。また、面状発熱体ユニットを設置するまでの間、粘着剤層に他の物体が粘着することを防止するために、通常は粘着剤層面に剥離紙が重ね合わされる。
このほか、面状発熱体ユニットの金属板面あるいは端面により、鏡面に傷がつくのを防止するために、熱移動を妨げないような薄いシート、例えばシリコン、ポリオレフィン、ウレタンなどのシートを金属板面に貼ることもできる。
さらに、面状発熱体ユニットに温度制御器を取り付けることもできる。
【0016】
本発明の面状発熱体ユニットの形状に特に限定はなく、矩形、円形、楕円形、三角形、多角形などいずれの形状とすることもできる。また、その大きさに特に限定されるものではない。
面状発熱体ユニットをこのような構成にすることによって、浴室などに鏡を設置する場合には、鏡の取付時、若しくは事前に面状発熱体ユニットを設置し得ることから、電気配線、その他の施工を個別に行うことができる。また、鏡の破損、あるいは劣化等で交換を行う場合には、鏡のみを交換すればよいことから、電気工事などを必要としない。
【0017】
さらに、面状発熱体ユニットと、鏡とを個別に取り扱い得ることから、面状発熱体ユニット、鏡とをそれぞれ個別に運送でき、輸送時に個別積載が容易になり非常に扱い易くなる。
【0018】
なお、本発明の面状発熱体ユニットに用いるクッション材中に水分の侵入、または湿潤を防ぐためにクッション材の端面などを防水加工することもできる。また、鏡の上端部を傾斜面とすることによって、従来の面状発熱体付きの鏡にありがちであった水の滞留を防ぎ、鏡の使用可能期間を長くすることができる。
【0019】
【実施例】
次に本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はこれらにより限定されるものではない。
【0020】
(実施例1)
(面状発熱体ユニットの製作)
厚さ0.1mm、幅210mm、長さ400mmのガラスクロスにグラフトカーボンのスラリー(菱有工業(株)製)を均一に含浸させた後、乾燥、加熱焼成して、発熱素子を製作した。次にこのグラフトカーボン付着部の長辺側の両端部にそれぞれ厚さ0.04mm、幅10mm、長さ400mmの銅箔を重ねて電極とし、発熱素子とした。
【0021】
この発熱素子の表裏面に、厚さ0.6mm、幅230mm、長さ515mmのガラスクロスにエポキシ樹脂を含浸させたプリプレグをそれぞれ重ねあわせた。このようにした後、30kgf/cmの圧力下に、160℃で60分間加熱成形後、幅方向の一辺の中央部から両側へ角度25度の傾斜面を有するようにカットし、面状発熱体とした。その後発熱素子の銅箔部分に電源リード線を接続した。
【0022】
また、面状発熱体の電源リード線が接続された反対側面に、厚さ0.3mm、幅230mm、長さ515mmの発熱素子と同じ傾斜面を有するステンレススチール板を貼り合わせた。さらにステンレススチールにアース線をつなぎ、電源リード線と隣接させて両者を樹脂でモールドし、接続部とした。接続部は発熱体面から直径48mm、高さ25mmの突起部となった。なお、電源リード線とアース線には、一本に纏められた複合コードを用いた。
次に、接続部の設けられた側に厚さ3mm、幅230mm、長さ515mmの面状発熱体と同じ傾斜を持つ発泡ウレタンを貼り合わせ、発泡ウレタンの外側面に粘着剤層を設け、さらに剥離紙を重ね合わせて、面状発熱体と同じ形状で図1に示すような面状発熱体ユニットを製作した。
【0023】
(面状発熱体ユニットと鏡の設置)
浴室の壁面に複合コード取り出し用の孔を設けた。この壁面部分に上記面状発熱体ユニットの剥離紙をはがした後、面状発熱体ユニットの二つの傾斜面の頂点が上になるようにして貼り付けた。次に、この面状発熱体ユニットの上に、幅400mm、長さ700mmの鏡を重ね合わせ、金具で保持固定した。このとき、ステンレススチール面が鏡の裏面に完全に密着していた。
また、浴室の使用時に面状発熱体ユニットに通電したところ、鏡の面状発熱体ユニットに接している部分に結露は認められなかった。
【0024】
【発明の効果】
本発明の面状発熱体ユニットにより、洗面化粧台及び浴室の壁面などへの防曇鏡の取り付けが容易になった。また、鏡の破損、汚れなどにより鏡を交換する際には鏡のみを交換すればよく面状発熱体を交換する必要がなくなった。さらに、アース線の未設置の状態を防止することができるようになった。このほか、鏡と面状発熱体ユニットとを別個に取り扱いできることから輸送、取り扱いが容易になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の面状発熱体ユニットの平面図の例
【図2】図1のA−A’線断面図
【符号の説明】
1 面状発熱体
2 金属板
3 クッション材
4 電源リード線
5 電源リード線の接続部
6 アース線
7 アース線の接続部
8 粘着剤層
9 剥離紙

Claims (2)

  1. 発熱素子を電気絶縁性シートで被覆した面状発熱体の片面に金属板が貼り合わされ、該面状発熱体の金属板が貼り合わされた面の反対側の面にクッション材が貼り合わされ、且つ該面状発熱体のクッション材面側に電源リード線の接続部と金属板に導通されたアース線の接続部が一体化されて設けられていることを特徴とする面状発熱体ユニット。
  2. クッション材の外側面に粘着剤層が設けられた請求項1に記載の面状発熱体ユニット。
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